
実際、公式ではいくらになったのか?と思って、サイトを開いてみると・・・

こんなポップアップの案内が表示されました。
100mgのタブレットで比較してみると、10個シートが従来は220USドルだったものが、160USドルとなっています。
3割近くの値下げとはなっていますが、ここ最近の円安を考慮すると実際の恩恵はどんなものなのだろう?
私の最初の購入時が、今年の3月9日でPAYPALではレートが1ドル120円換算でしたが、為替としては1ドル115円でした。
そして、今日の為替相場は1ドル149円です。
3月9日 $220 × 115円 = 25,300円 100mg1錠あたり2,530円 3kgの猫だと7,590円/日
10月18日 $160 × 149円 = 23,840円 100mg1錠あたり2,384円 3kgの猫だと7,152円/日
となり、僅かに低くなるものの、依然、負担としては大きいですね。

1日あたりたったの438円の違いではありますが、MUTIANは84日の投薬が必要ですから、総額では36,792円も変わります。
また、実際にはPAYPALのレートとなるので、もう少し高くつくと思われます。

このまま円安が進めば、せっかくの値下げも意味が無くなりそうです。
最近はGS注射や他の薬や治験などももっと低額で収まることから、MUTIANの販売元が円安により注文が減ってしまい、慌てて値を下げたのではないかと穿った見方をしています。
とにかくぼろ儲けしているでしょうから。

本来なら利用したくないものの、幸か不幸か死の病に対しての効果が半端ないため、使わざるを得ないというのが現状です。
多くの死と隣り合わせのちゃん達の為に何とかならないものでしょうか???
さて、すっかり元気になって寛解となった我が家のあやめですが、最近、またもや姉さん猫のさつきの執拗ないじめに合っているため、再発しないか気が気でありません。

嫉妬なのか何なのか、さつきにいじめを辞めさせることが出来れば良いのですが、言い聞かせても、ケージに閉じ込める等のお仕置きをしたところで改善する気配はありません。

救いはあやめ自身が逃げ方が上手になっていて、追いかけられたりパンチをされたりが短時間で終わることですが、いじめにあってしまった直後には、せめてもと、チュールをあげたりおもちゃで遊んだりして、ストレスとならない様に努めています。
