レッカー会社に預かってもらっているGSX250Rについても、友人のバイクショップへと運んでもらうよう依頼して、ひとまずの区切りとなりました。
次男の会社の方は、いずれも温かい対応で、長男の会社との違いに驚きました。
私個人的にも、手持ちの資格の更新時期になっていて、これまでは1日出向いて鮨詰め講習だったところが、コロナ禍以降、ネットによる講義動画視聴&テストという選択肢が出来て、今週はその動画にて法定講習を受講しなければなりませんでした。
頑張ったおかげで、月曜日中に全ての動画講習を視聴し終わり、翌日火曜日朝には、確認テストを一発合格で無事に更新手続きが完了しました。
そして、今日水曜日の休みは、もちろん次男の病院へ行く予定でした。
生憎、奥さんのシエンタが車検日で使えないので、軽トラサンバーで行こうかと思いましたが、おばあちゃんも行きたいかと思い聞いてみると、やはり行きたいと言うので、オルビス出動となりました。
病院に着いて、看護師さんにタブレットを渡されて、リモート面会開始となりましたが、あれっ?次男の表情が明るい。
先日とは違って、笑顔を見せてくれて、ちょっと安心しました。
実は、今日は次男の誕生日だったのですが、何もしてあげられないと思っていたら、うちの奥さんは、兄弟3人からビデオメッセージをもらって来ていました。
それをタブレット越しに見せると、微笑みながら見ていました。
次男の思いがけない明るい表情に、それまで何度も涙を流して思い詰めて来たおばあちゃんも、安心したようです。
そして、その笑顔の原因がわかりました。
足の上の方の感覚が少し戻ったらしいのです。
それが彼に希望を与えたのでしょう。
もちろん、私達にとっても明るい話なのですが、その後に担当医の先生から話を聞くと、排泄については現状は変化ないらしく、希望はあっても、ぬか喜びの可能性もあるようです。
でも、何も変化がないよりは絶対に良いわけで、何よりそれで次男が明るさを取り戻したことが何よりです。
1週間はICUで、ICUから出ないとスマホが使えないと聞いていたのですが、実は今日の時点で既にICUを出ていたことがわかり、事故でひん曲がって画面の割れたiphone8から、データを移した自宅にあったiphone8Plusを持って行っていたので、リモート面会直後からLINEが使えるようになりました。
右手首の複雑骨折があるので、片手しか使えないかと思いましたが、右手も指は使えるようで、スマホがなんとか使えることがわかりました。
寝た状態でのスマホの固定も難しいだろうと予想して、首に掛けるスマホスタンドもあちこち探して看護師さんに渡すことができたので、活用してもらえるかも知れません。
面会の最後には、奥さんの案で、タブレット越しに次男からみんなに元気を伝えるメッセージの動画を撮りました。

とにかく次男の笑顔に、安心してリモート面会を終えることができました。
次男の笑顔が、みんなを幸せな気持ちにするんだと痛感しました。
病院を出た後は、お昼を食べていなかったので、近江ちゃんぽんのちゃんぽん亭へ。

次男の笑顔で、ブログに食べ物を載せる気にもなりました。

笑顔が近江ちゃんぽんを何倍にも美味しくしてくれました。
食後は、すぐ前にある警察署に提出を言われていた書類を持って行き、担当の警部補の方と少しお話の後、帰路に就きました。
状況が大きく変わったわけではありませんが、次男が明るさを取り戻したことで、どんな状況であろうと前を向いていけそうな気がしています。
次男さんの事故、びっくりしました。
次男さんの体調が、とても心配でしたが、
笑顔がもどったということで、少し安心しました。
次男さんのご体調の回復を願っております。
ありがとうございます。
突然の悪夢による耐えがたい感情に苦しめられていましたが、本人の笑顔に救われました。
過去を振り返っても仕方が無いので、前を向いて行くしかないと思っています。
自分の残りの人生は、長男と次男の為に全うすることにします。
おかげで長生きせざるを得なくなりましたが、猫娘たちが最大の癒しになってくれていますw。