で、今週、私と奥さんが行けない理由が、来年成人式を迎える末娘の成人式の前撮りの予約を入れていたからです。
お世話になっている美容室に娘を預けて、私と奥さんは次男の転院候補のリハビリ病院のひとつを休日でも見れる部分だけ見て来ました。
そして、美容室へ戻ってみると・・・

見違えた娘が居ました。
本人もとっても気に入ったようで、振袖もよく似合っていました。
この写真は美容室の方がタブレットで撮ってくれたもののようです。

外で私も写真を撮ろうと富士フィルムのX-T4を持参したものの、なんと広角ズームが付いていて、ガックリです。
広角ズームのみで撮ろうとは思えず、まぁ良いやと、気持ちを切り替えて場所を移動しました。

そして、やって来たのは写真スタジオです。

慣れない草履に娘は歩きにくそうです。

初のスタジオ撮影の見学です。
たくさんのショットを撮影していただきましたが、なんと撮影カメラは富士フィルム。
中判カメラかと思いきや、古い一眼レフ「FinePix S5 Pro」のようでした。
調べてみると、ニコンのボディに富士フィルムのセンサーを付けたモデルのようですね。
カメラマンは年配の方で、このカメラでないとフィルムカメラのような優しい写真が撮れないのだと言われていました。
一時Canonに変えた時があったそうですが、納得できずに戻したそうです。
富士フィルムユーザーの私としては、フィルムシミュレーションによる富士フィルムの色の魅力はよく理解できます。
古さから画素数の低さが気になりますが、大伸ばしする訳では無いので、現役が通用しているのでしょう。
写真のチョイスはお任せで、出来上がりが楽しみです。
前撮りの予定が終了して帰ろうとすると、娘が美容室で言われたみたいで、この後、自分達で写真を撮る予定がないのか?と聞いて来たので、一旦帰宅して、改めてレンズを追加で持ち出して、五月山近くの城跡公園へ行ってみました。

雨予報も雨は落ちることなく、そこそこの枚数の写真が撮れました。

次男のことはありますが、娘の行事もきちんとしてあげないと可哀想ですから、今日は娘の為に頑張りました。
しかし、女の子のイベントは大変ですね。
でも、私自身、久しぶりに一眼カメラで撮影を楽しむことが出来、初めて遠慮なく撮影できるモデルが居ることで、とても楽しい時間を過ごせました。