ウォーキングと言えば、スマホアプリを利用した「スマホdeウォーク」を今年既に6回完歩していますが、7回以上で完歩賞をいただけるのですが、その賞品の引き換えは、最終回の実イベントもしくは翌年の実イベントのみということなので、実イベントの行われる土曜日に仕事を休んでの参加となったわけです。
いつもの通りに、阪急電車で大阪梅田へ出て、阪神電車に乗り換えて向かうつもりでしたが、何度もこの時間の電車に乗らなければ間に合わないと奥さんに言っていたのに、家を出る時間が遅く、乗るべき電車に乗れませんでした。
そこで、急遽電車を変更して、阪急電車のまま十三で乗り換えて、そのまま高速神戸まで行って再度乗り換えます。

大阪梅田行きの阪神電車で戻る形となりました。

高速神戸駅では、阪急と阪神の両方の電車が乗り入れるのです。

そして、予定通りに阪神電車の大石駅へ到着。
しかしながら、ICカードで出ようとしたらエラーが出て、駅員さんに精算してもらったら、予想外に高額になってしまいました。
実イベントとしうことで、駅のトイレが大行列です。

スタート地点であるイベント受付の公園まで移動しますが、人が多いので、ついて行けば迷う心配はありません。

スマホアプリでは「アプリdeウォーク」という名称ですが、実イベントでは「阪神沿線そぞろあるき」という別名です。

受付のテントで、コースの書かれた紙をいただいてスタートです。

受付の9時半から10時が65歳以上で、10時から10時半が64歳以下のはずですが、10時を過ぎた時間でも、65歳以上が多いような・・・。

途中、商店街を抜けたり、

王寺動物園の前を通ったりしながら、

新幹線の新神戸駅のホームの上を通り抜けて、

裏の斜面へと登っていきます。

かなり登ったので、眺望が良いです。

徳光院という寺院では、紅葉を楽しめ、成人式の前撮りかな?

そして、さらに登って降りて、布引の滝へとやって来ましたが、ついつい入院中の次男には、こんなルートはもう無理だと思うと切なくなってしまいました。

再び新神戸駅の表玄関へと降りてきて、

そのまま北野の異人館街へと向かいます。

北野はあちこちにサンタが居ました。
異人館街を抜けてさらに西へ西へと歩いていると、先日社長が逮捕されていたコテコテの神戸の中華そば「もっこす本店」の前を通りましたが、行列ができていました。

そして更に進んで、湊川神社前へ。

ここから地下街へ入り、

とうとうゴール地点へ到着。
完歩のスタンプをいただき、完歩賞の商品もいただきましたが、多分着ないかなというTシャツでした。

この地下商店街で使える100円の商品券も頂いたので、ここで昼食を食べて帰ることにしました。

昼呑み屋さんが多く、ラーメンとカレーにこだわりと書いてあったお店に入りましたが、味は普通で、量は少なく、大将は愛想が悪いというお店で失敗しました。

次男の事故でどうしようかとも思いましたし、これといってメリットは無かった実イベントでしたが、今年1年歩いてきた総仕上げという意味では、区切りをつけることができました。
しかし、実イベントでは皆さんのペースが早く、私達の普段のペースが如何に遅いかを感じました。
来年は無いかなと思いますが、健康維持にはウォーキングも必要なので、次男の状況次第で考えていきたいと思います。
ウォーキングは気分転換になっていいですね。
私もコロナ前は、妻と東京のウォーキング大会に参加していました。浅草や上野公園ウォーキングなどです。
大学院では、ウォーキング研究で修士論文を書きました。
ウォーキングは、生涯できる健康法ですよ。
こんにちは。
はい、日々のウォーキングは考え事をするのに良いですし、イベントは、気分転換にピッタリです。
私の場合は、コロナ禍でのスマホアプリがきっかけですが…。
歩けなくなってしまった息子のことを思うと、素直に取り組みにく部分もあるのですが、その分健康で長生きしないといけないという自覚が産まれてこれからも続けるつもりです。