途中、草津パーキングエリアのコンビニで買ったパンと珈琲で朝食を取りながら、8時半頃に到着。

事故直後の救急による手術から急性期をお世話いただいた病院から、回復期のリハビリテーション病院への転院することとなったのです。
たくさんの病棟職員の方に見送っていただき、次男が多くの方に応援して頂いていたことを嬉しく感じました。

次男本人は、民間の救急車にて移動することとなり、自分だけでも良いと言ってはいましたが、私と奥さんがそれでは気が済まないので、早朝でしたが、立ち合うことにしたのです。
そして、救急車には1人だけ付き添い可能とのことで、奥さんが同乗することとして、私はシエンタで救急車の後をついて行くことに。

転院先は、日本せきずい基金の理事長さんから推薦していただいた高槻市内の病院です。
無事に受け入れしていただけることとなったのです。

リハビリテーション病院も直接面会禁止なので、次男とは今後半年弱の間、会えなくなるのが悲しいですが、新しい病院なので、Wi-Fiも完備しており、テレビ電話では連絡が取れるのが救いです。
医師の先生の話を聞いて、ロボットによるリハビリは皆無ということでそこは残念ですが、リハビリ自体は安心してお願いできる体制です。
各担当の方との面談等があり、私と奥さんは3時間近く拘束されることとなりましたが、その間に次男は昼食を取る時間となり、前病院できついと言っていた食事が美味しかったようで、喜んでいました。
リハビリ病院を出た後は、昼食とリハビリに必要な物を買う為にイオンモールへ行きました。

昼食後は、都合の良いものを探すのにお店の梯子をして、なんとか揃えることができました。
購入したものは早急に必要なので、明日、私が仕事中に届けるつもりです。
私が就業日も病院へ行けることで、色々と対応し易くなり、休日にバタバタしなくて済むので、少し落ち着いた日々となることでしょう。
でも、一方では退院後を見据えての準備が必要となってくるので、課題が山積みの現場からは、慌ただしいことには変わりはないかもしれませんが…。