2022年12月01日

想像以上の防水性の無さ…

次男の荷物の運搬の為に満を持して幌(ハードカーゴ・カバー)を取り付けた通勤車のサンバートラックですが、いちいち取り外すのは面倒なので、そのまま幌付き運用しています。

3方開くファスナーにも南京錠を取り付けて、運用面に死角なし・・・と思いきや、一昨日からの雨で、心配していた弱点が露わとなりました。がく〜(落胆した顔)

今朝、幌のファスナーを開いてみたところ・・・

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やっぱりという感じで、床が濡れていて、敷いていたブルーシートがびしょ濡れです。

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賃貸駐車場から自宅前に移動させる際に、曲がり角で幌の上から水が勢いよく落ちて来たので、幌の上にも溜まっていたのでしょう。

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見上げると、幌の天井にも水滴があるので、生地自体の防水性も大したことないのかも知れません。

元々、完全防水ではないことは明記されており、その取付方法から防水性には疑問を持っていたので、正直「やっぱりか!」という感じです。

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ブルーシートを取り除いてみると、しっかり水が溜まっていました。

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一応、水抜きらしき穴はあるものの、床が平らではなく、シートなので、溜まると抜けきることはありません。

残念な結果ではありますが、仕方がない部分も理解しています。

というのも、一昨日の帰宅時には、道路が冠水するほどのゲリラ豪雨となっていたので、アオリを閉じた状態の軽トラの荷台ならば、雨水が溜まっても仕方のない状況でしたし、私自身もそのままにしていたので、なるべくしてなった部分があるからです。

今のところは、幌の中にカートランクを置いているので、濡らしたくないものはその中に入れれば良いですし、他にも濡れないボックスを置くだけで解決するので、これで極端に支障があるということも無いのですが、対策するとすれば、荷台の上にすのこを置くとか、アオリの外側から別のシートを掛けて、雨水がアオリの中に入らないようにする等があるかなと考えます。

ゲリラ豪雨に対しては、後部のアオリだけ開くだけでも充分かなとは思います。

でも、これで宅配とかしようと思えば、商品が悲惨なことになるので、注意が必要ですが、ハードカーゴのオプションとしては、この幌はもうラインナップにありません。

他の方のブログを見ると、販売中止の理由としては、「採算が合わないから」という理由を挙げておられるようですが、個人的にはこの雨問題があるのでは?なんて思っています。

ハードカーゴのパクリのこの商品も全く同じ構造ですが、こちらは「日よけ」として、そもそも雨については一言も触れていないのがずるいですね。
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