それは、猫娘たちの脱走防止のための扉が役に立たなくなってしまったことです。

もちろん、設置工事の時は外していたのですが、再度取り付けてみたら、こんな感じでレールのおかげで閉まらないので意味を為しません。

階段椅子式リフト自体には、衝突防止等の停止のためのセンサーは無かったので、乗った状態で扉を押せば、運用自体に問題は無さそうなので、なんとか猫娘脱走扉も利用したいところです。
なら、レールの部分をカットしてしまえ・・・ということで、マルチツールを利用してカットしましたが、それだけでは強度が心配なので、手持ちの端材でちょっと補強してみました。
でも、レールに干渉するカットした部分が中々大きさなので、そのままでは余裕で脱走してしまいますので、苦肉の策で、クリアファイルを切って貼り付けてみました。

猫娘たちは、初めこそ、この脱走防止扉からの脱走を試みていましたが、脱走できないことを理解して、今では脱走しようとすることもありません。
クリアファイル部分は、実際には脱走可能でしょうが、一応塞がれていることで、脱走を試みるということもないと思われます。

こんな感じで、レールを避けることによって、開閉可能です。
これで、取り敢えずは運用可能かなと思います。

また、階段椅子式リフトでは、年に数件ペットの巻き込み事故があるらしいので、運用時は最大限の注意が必要です。