現状把握している不具合としては・・・
1.ダイネットLED照明の不具合 ― LED球の球切れが少しあり、時々全く点灯しないことがある。
2.CAMOSバックカメラの不具合 ― 納車時から使用している韓国CAMOS製のバックカメラですが、モニターの映像が暗くてバック時に確認したくてもほとんど見えない。
3.2画面モニターの固定部の不具合 ― オルビスでは意味の無い純正バックミラーに取り付けた常時サイドとバック映像を映し出す2画面モニターのバックミラーに挟み込む固定部品が破損しており、応急的に針金でモニター中央部をグルグル巻きにして固定して既に数年経過。綺麗に固定したい。ついでにサイドカメラの画像が経年劣化で悪くなってきたようなので交換したい。
この他、1月に三男坊を島根へ送るために出動を試みたが断念せざるを得なかったスタッドレスタイヤの金属バルブの緩みについては、既にトヨタで新しい金属バルブに交換してもらい対処済みです。
なので、取り敢えずは出動可能とはなったものの、夜にダイネットの照明が使えないのは不便極まりないので、次の出動までには何とかしたいと考えていました。

で、重い腰がようやく上がり、オルビスで状況確認したのは少し前のことです。
こと時は問題なく点灯したのですが、カバーを外した状態でこんな感じです。
このダイネットのLED照明は、元々の納車時の蛍光灯照明器具にネットの孫市屋で購入したLED球を使って自作したものです。
知識をお持ちのオルビストさん達の情報を元に、頑張って自分でやりましたが、今となっては詳細は忘れてしまっていますねぇ…


カメラの露出を弄ると、球切れしているのがわかります。
で、我が家のオルビス・イオは、特注でリアダイネット仕様になってるので、リアべッド上部に同じ器具が
設置されています。

なので、手っ取り早いのは、ほぼ使うことの無いその器具とLED部分を入れ替えてしまえば簡単です。
なので、そうしようと問題のある方の器具のLED球ベースを外していたら、ヒューズケースに問題があることが発覚しました。
本来ヒューズケースはスプリングを縮めた状態で爪を使ってヒューズの両端に圧を掛けますが、どうしても爪が引っ掛からず、ヒューズが固定されない状態であることが判ったのです。
てっきりLEDの球切れが問題かと思っていましたが、原因はヒューズケースだったようです。
そして、改めてヒューズケースを買って来たものの、線を繋ぎ直すのが面倒で、ヒューズが切れるまでは使えるからと、爪の引っ掛かりが無いヒューズケースの両端を押さえた状態で、いつもの速乾UVレジンで固定してみたところ、上手くいきました。
多めのUVレジンで固めたので、まぁ大丈夫でしょう。
ということで、今回はこれでOKとして、今後、LEDの球切れが明るさに影響するようになれば、改めてやり替えたいと思います。