納車時から設置してあったCAMOSのバックモニターが不調となり、急遽、Amazonで無線タイプのバックカメラ&モニターを購入して、そのCAMOSの配線を利用したパソコン用PS/2ソケットでの配線をチャレンジしましたが、見事に失敗して、配線の為だけに、壊れたCAMOSのモニターを運転席と助手席の間にぶら下げる形で、車検に預けていました。
一度チャレンジしているので、勝手は充分にわかっており、ハンダとUVレジンに、今回はPS/2スプリッターを切断して、そのソケットを利用することにしました。
そして、出来上がったケーブルを仮付けしてエンジンを始動してみたところ、無事に映ったので、リア側は2段ベットの天井部分とフロント側なダッシュボード内へ配線を収めて、改めてエンジンを始動したところ、なんと、バックモニターが映りません。
それどころか、その原因を探ろうとして、再度エンジンを始動したら、リア&サイドモニターに加え、新しく導入した無線のバックモニターもが、うんともすんとも言わなくなってしまいました。
ヒューズを確認しても、ACCは切れていなかった為、機器を壊してしまったかも知れないと思い、すっかりやる気を無くしてしまいました。
時間はあるのにやる気が無くなってしまったので、どうしたものかと思っていて、もう一つ気になっていた、交換の為に買っていたLED照明器具の交換をすることにしました。

一つ目は、キッチンのこの部分の照明です。

実は、この照明器具は、元々は蛍光灯タイプだったものを、オルビスのLED化を進める中で、蛍光灯管のみをLEDなものに変更して使用していました。
でも、とにかく暗い。
ダウンライトもあるので、まぁ、使い分けで良いかと使い続けていたのですが、少し前に、点灯し続けると、この器具自体が結構な熱を持っていることに気が付きました。
暗いくせにこれだけ熱エネルギーに変換されてるってことは、消費電力でもエコじゃ無いはず。
ちょうどダイネットのメイン照明の問題もあったので、Amazonで安いLEDルームランプを買っていました。
2つ2,000円でしたので、ひとつ千円てした。
そして、二つ目がダイネットの窓側の同じ器具です。

カバーを取ると、LED管に換装しているのがわかります。

では、先ずはキッキンの器具の取り外しから。

木ねじ4本での取り付けなので、一瞬で外れて、この照明器具を取り付けます。

配線は、収めるスペースがあったので、簡単にハンダ付けしてビニールテープで処理し、新しいライトに付属していた金具を木ねじで取り付けました。

あとは金具にはめ込んで完成です。

思ったよりも良い感じです。

点灯してみると、とにかく明るい。
続いてダイネットの方も同様に取り換えました。

管を外して、器具を取り外し、

結線して取付金具を木ねじで固定して完成。

やっぱり明るい。

私がオルビスをLED化した頃には、未だ未だLED商品が少なかったので、選択肢が限られましたが、今はいろいろな商品が販売されているので、快適化しやすいですね。
ダイネットのメイン照明も、この器具を複数取り付けるでも良いかも?と思いました。
バックカメラのトラブルで失せたやる気でしたが、この照明の出来栄えで気持ちを持ち直しました。