2024年05月04日

バックカメラのリベンジ

やる気が失せてしまった、オルビスのバックカメラ問題ですが、先ずは原因を探らなければなりません。

ヒューズを確認していると、バックミラー取付のモニターの配線にあるミニヒューズが怪しい。

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でも、切れてはいないので、どうかなぁ?と思いつつも、1Aのミニ管ヒューズを買ってきて取り替えてみました。

結果は・・・変化なし。

まぁ、切れてはいないので、当然か。

ならば、やはり原因として考えられるのは、ソケットの配線の絶縁不足によるショートしか無いかなということで、ハンダ付けだらけのソケットケーブルを、改めてテスターで通電を確認した上で、チェックし、ビニールテープで絶縁を完璧に。

UVレジンだけでは絶縁が不十分な可能性があると思いつつも、そのままにしてしまうのが私のまずいところです。

改めて、これで抜かりは無いというまで確認してから、ビニールテープでぐるぐる巻にして完成。

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PS/2ソケットもキッチリとはめました。

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リア、2段ベット上の配線も、同様に完璧な状態にして、接続。

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その上で、これ以上やれることがないので、配線を天井へ収納しました。

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そして、エンジンを始動してみましたが、やはり映らない。

最新の無線タイプのモニターには、シガーソケットから電源を取るケーブルが付属していたので、サブバッテリーに接続したシガーソケットから電源を取ってみると、モニター自体は生きている事が確認できました。

となると、やはり全部の電源が死んでいるようなので、ヒューズしか考えられない・・・?

そこで、改めてヒューズボックスをかくにんしていると…

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「P-ACC」なるヒューズの存在に気が付きました。

そして、ヒューズを抜いてみたら、見事に切れてました。

予備のヒューズと差し替えてみたところ、エンジン始動で無事にすべてのカメラ&モニターが復活しました。

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一時は、新たに配線を引き直す覚悟もしていたのですが、無事に解決して良かった。

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これらは、今回の作業で取り外すことができたパーツです。

リアカメラも、無線から有線になったことで安定して、途中でブルー画面になるなんてことも無いはずです。

また、PS/2ケーブルには、使用していない線があるので、カメラの追加にも対応できるかなと思っています。

これで、いつでも出動できますし、ゴールデンウィーク最大の宿題を終わらせることができました。

やれやれ。
posted by かわいいHERO at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | オルビス電気関係
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