大人気の「FUJIFILM X100V」を手にしたこともありましたが、技術とセンスのない私には、標準画角のみでインパクトのある写真を撮ることはできず、早々に手放してしまいました。
EVFと光学ファインダーが使い分けできる等、魅力的なのですが、元々中望遠で視野の一部分に注目して切り取ることに写真の楽しさを見出したこともあり、今でもボケや望遠にばかり頼ってしまうので、いつまでたっても技術とセンスが磨かれることはありません。
でも、あくまで趣味なので、自分が楽しくなければ意味が無いので、このスタンスは変わらないでしょう。
このブログでもPCで表示されるインスタグラムも、写真に詳しい方からすれば駄作も駄作は承知していますが、自分の楽しみとしてのみ続けています。
そんな私のカメラ事情ですが、所有するコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」にスマホ用の専用アプリができたという情報を得て、コンデジを見直してみたいという気持ちになりました。
最近は、自宅での家族写真や動画くらいにしか使用していなかった「RICOH GR III」ですが、私の一眼メイン機と同等のAPS-Cサイズのセンサーを採用しているので、気軽に美しい写真が撮れるのですが、先の理由で、やはり持ち出さなくなっていました。
でもその広角寄りの画角とコンパクトさから、ふと私のもう一つのお気に入りのコンデジ「SIGMA DP3 Merrill」との2台持ちという発想が今頃頭に浮かびました。
この「SIGMA DP3 Merrill」も同じくAPS-Cサイズのセンサー搭載機なのですが、FoveonX3ダイレクトイメージセンサーという唯一無二のセンサーの描写力は素晴らしいものがあります。
「DP1 Merrill」、「DP2 Merrill」、とレンズの焦点距離によって兄弟機があるのですが、中望遠推しの私には、焦点距離50mm(35mm換算75mm)のDP3 Merrill一択でした。
なお、後継機として、使い勝手が改善された「dp1 Quattro」、「dp2 Quattro」、「dp3 Quattro」があるものの、私はMerrillのじゃじゃ馬具合が好きだったりもします。
「DP3 Merrill」のことを考えていたら、気になり始めて、バッテリーを充電して再び使ってみることにしました。
事務所に置いている車椅子のフィギュアを被写体にしようと思ったものの、やはり外で使用したいと思い、少しだけ空き時間を利用して恒例の試写ポイントへ寄ってみました。(画像はiPhoneのカメラ)
園芸のテーマパークのような、ザファームユニバーサルさんです。
素晴らしい画像を生み出してくれる「DP3 Merrill」、使い勝手は良いとは言えず、私も長らく使っていませんでしたが、その一番の理由がこれです。
撮ってだしのJPEG画像が使えないんです。
上の画像はPCでRAW現像したものです。
この画像も、撮ってだしJPEGだと…
色が抜けたような寂しい写真になってしまいます。
また、FoveonX3ダイレクトイメージセンサーの特徴として、シグマの純正現像アプリ「SIGMA PhotoPro」以外での現像はできず、唯一、プラグインを使うことで「Photoshop CC」を利用可能ですが、Adpbeのプランを解約してしまった私は使えずで、最近使い始めた「darkroom」もファイルの拡張子は対応してても、Foveonセンサーは未対応でした。
ということで、「SIGMA PhotoPro」で適当に現像した画像を・・・。
やっぱり、「SIGMA DP3 Merrill」好きだなぁ。
ファインダーが無いのが残念ポイントで、そこも持ち出さなくなった理由でもありますが、今は私も眼鏡ですし、撮影を楽しむという意味では未だ超お気に入りのカメラです。

