というのも、我が家の三猫娘の末っ子「あやめ」の健康状態がよろしくないのです。
そもそもは、今年の1月頃から時々「ズーズー」という感じの音を立てて息苦しそうにすることがあり、そのうち口を開けて呼吸するようなしぐさが見られるようになったのです。
そこで、掛かりつけの茨木の動物病院へ連れて行きましたが、先生はティッシュを鼻に当てて、一応鼻で呼吸はできているということで、抗生剤だったかの飲み薬をいただいて帰りましたが、出された薬を飲み終えても、状況は変わりませんでした。
とは言え、本当に時々だったことから、その後はあまり気にしていなかったのですが、やはり改善することなく、やや頻度が増してきたので、夏前に再度病院へ連れて行きました。
この時は、心電図を取ったりしていただいたものの、特に異常はないということで、アレルギーかも知れないと言われつつ、やはり抗生剤か何かの飲み薬をいただいて帰りましたが、結果は同じ。
そして、少し前になって、奥さんが黒猫の仔猫「かぶと」を保護したことで、地元の猫専門の病院である「のらねこさんの手術室」に通うことなり、我が家の三猫娘も通うことができるようになって、先日、「かぶと」と共に「あやめ」も診察していただいたのは、こちらの記事の通りです。
そんな「あやめ」の様態が先週から悪化してきており、取り敢えず内視鏡を扱っている病院の予約を取りました。
ですが、週末になり、急激に悪化して、常時「ズーズー」等の呼吸音を立てるようになったため、AIに相談しながら対処を考える日々となりました。
いろいろと調べる中で、あやめの症状にヒットする病気を見つけました。
それが「鼻咽頭狭窄症」です。
犬猫では、主に猫に発症しやすく、稀な病気ながら、猫の呼吸器系の疾患としては、40%を超えるシェアらしい。
猫風邪のウィルス等に起因して、鼻の奥、咽頭部に炎症が起きて傷ができて、その傷を治癒しようとすることで膜ができて気道が小さくなっていくというものです。
本来、8-9o位はある気道がひどくなると2mm程度になったりするようです。
そして、その治療方法というのが、内視鏡で狭くなった軌道に風船を入れて膨らませて穴を大きくするという方法でバルーン拡張術と言うそうです。
ただし、この病気の情報が少なく、大阪で施術が可能な病院を探すのに苦労しました。
それに、猫の鼻咽頭に使用する内視鏡はとても細いものらしく、通常の胃や食堂で使うものとは違うらしく、高度医療を行う病院しか扱いがないようです。
あやめの状態を考えると、一刻も早く治療してやりたいのですが、高度医療ということで、治療費の問題もあるのです。
AIに相談しながら、バルーン拡張術が施術できて、信頼に値する治療費ができるだけ安く済む動物病院を探すことに全集中していました。
結果、予約している病院のほかに3つの候補に絞り込みました。
「のらねこさんの手術室」の先生に教えてもらった千里桃山台病院にも問い合わせたのですが、金額は期待できそうでしたが、内視鏡が太いものしかないとのことだったので、物理的に無理だと判断してこの時点で除外しています。
この時点での4つの選択肢は・・・
1.自宅から近いが高額&レビューの内容で避けたい感のある病院。
2.レビューが良さげで、内視鏡専門なので信用できるが、大阪市内で遠く、水曜日の休診がネックの病院。
3,自宅から近く金額的にも期待が持てるが、設備の写真の内視鏡が太く古そうな病院。
4,既に16日木曜日に月2回の呼吸器科の非常勤医師の診察に予約を入れいて、常勤医師も癌治療に強く最新設備が期待できるレビューでの評価の高い病院。
とこんな感じです。
複数のAIに治療費の高額な順に並べてもらうと、
ChatGPT 1→2→3→4
Grok 2→1→4→3
Gemini 1→2→4→3
という答えでした。
とは言え、ネット上に金額を公開しているわけではないので、あくまでレビューや特徴からの推測でしかありませんので実際に電話をして確認しました。
その結果、1は思ったよりも安くて逆に2は1の3倍近い金額でした。
3は当院では対応できないという回答で、4は日祝に火曜が休診日なので連絡が取れないので確認のしようがありませんでした。
あやめの状態を考えると、1日でも早く手術をしてやりたいので、同時に確認した手術可能な日程としては、1が19日の日曜日で、2は月内は予約で一杯で難しいとのこと。
4は16日に予約はしているものの、非常勤の医師であり、そこからの対応となると、ある程度の時間を要すると考えられますし、診療の上で他院での手術となると、時間も費用も必要以上に掛かってしまう可能性があります。
何より、一番高いだろうと踏んで、敬遠していた1の病院が思いの外安く、期待していた2がその3倍近い金額だったという驚きで、必然的に自宅からも最も近い1の病院に予約を入れ、予約していた4の病院はキャンセルしました。
1で電話応対していただいた受付の方の説明も明快で、レビューに惑わされていたことが馬鹿馬鹿しく思えました。
そして、手術は19日の予約としましたが、それまで未だ時間があって、あやめの状態も心配なので、先ずは16日水曜日に診察していただくことにしました。
そして、実際に行ってみると…。
11時20分の予約でしたが、呼ばれたのは1時間後の12時20分でした。
動物病院ではあるあるのようですが、この辺りもレビューには影響するものと思われます。
できるだけ費用を抑えるために、レントゲンについては「のらねこさんの手術室」で撮っていただいたものを借りようとお願いしたら、無料でCDに焼いていただき、受け取ってから行きました。
結果、血液検査や心電図を取っていただき、全身麻酔は問題ないだろうという判断になり、予定通り19日に手術となりました。
但し、レントゲンだけで診断は不可能なので、19日当日に麻酔をしてのCT検査や内視鏡によって、もしポリープや他の原因が見つかった場合には、バルーン拡張術ではなく別の方法を取ることとなります。
これについては「のらねこさんの手術室」でもポリープの可能性も聞いておりました。
また、手術日までのあやめの状態についても、現状は食欲もあり、比較的状態が安定していることもあり、ステロイド投与による一時的な気道拡張はその後の効果にも影響を及ぼす可能性があるために控えることを判断されました。
なので、食欲が無くなったり、状態が急変することがあればすぐに連絡するように言われています。
ということで、日曜日までの間は、常にあやめの状態に気を配る必要があるので、気が気でない日々となりそうですが、先ずは治療の予定が立って安堵しています。
1歳の時に患ったFIPの治療でおよそ90万円を投薬に要したあやめですが、今回でもおそらくトータルでは30万円程度の出費が見込まれるため、超高級ペットの仲間入りとなりそうです。

