2010年04月17日

オルビスのトイレの処理をどうしよう

私の今月末納車となるキャンピングカー「オルビスIO」には標準でカセットタイプのトイレが装備されています。
シャワールーム兼用のマルチルームにトイレが設置してあるわけですが、これはバンコン時代からの憧れでした。
「オルビスIO」にはシャワー設備もついていますが、こちらは人数の多い我が家では実用性はあまりないのですが、将来の二人旅や非常用と考えています。
月末納車でいきなりGW初乗りとなり、すっかり忘れていたのですが、このトイレを利用するには排泄物の臭いを抑える薬剤が必要です。
一般的にはアクアケムという緑色の液体が有名ですが、このアクアケムはそれ自体の臭いが強烈なようで評判がすこぶる悪いんです。
それに変わって、オルビスの先輩ユーザー「ゆうぽんぽんさん」が自身のホームページでもご紹介されていますが「ODORLOS(オダーロス)」という製品は無臭でキャンピングカーユーザーさんの評判はすこぶるいいようです。
ODORLOS.jpg
WEBの取扱店の表示では「老廃物とティッシュを分解する間に臭いをすべて除去し、さらにバルブを円滑にし、詰まりを防止、ホルムアルデヒドを含まない、人間と環境にやさしい消臭剤。トイレのいやな臭いは、バクテリアが老廃物中の硫酸塩からエネルギーを得て発生する硫化水素ガスであり、老廃物中の硫酸塩の代わりにバクテリアにエネルギー源を供給し、いやな臭いを発生させません。」
ということらしい。
これなら無知なキャンピングカーユーザーが浄化槽式の公共トイレでブラックタンクを処理し、浄化槽のバクテリアを死滅させてしまうということもないわけです。(バクテリアが死なないからと公共トイレでのブラックタンク処理を肯定しているのではありませんのであしからず)
ただし、欠点もあります。
それは、入手しにくいことです。
現状、WEBでの通販で入手するのが最も簡単だと思われますが、うっかり在庫を切らせてしまった場合には少々厄介です。
ところが、最近は日本も高齢化が進み介護の需要が急激に伸びると共に家庭用の「ポータブルトイレ」というものも普及しているようです。
なので、先輩キャンピングカーユーザーさんの中にはこの介護用に開発された薬剤を使用する方もいるようなのです。
ということで、私もWEBで調べてはみましたが今ひとつわかりにくい。
その手の商品があるにはあるのですが、説明文だけではピンと来ないのです。
なら、簡単入手も重要な条件なので実際にお店で見てみようということに…。
仕事の用事のついでに安売りが特徴の薬局に行ってみました。
ところが、残念ながら介護コーナーはあるものの該当の商品の類は一切ありませんでした。
次はホームセンターです。
いつものコーナンは商品の絞込みが激しいのであまり期待が持てないと判断して別のホームセンターへ行ってみたのですが、ここも介護用品の棚にはそれらしきものがない。
水道関係、アウトドアなど連想ゲームのようにポータブルトイレがありそうな売り場を探すがモノが見つからないのです。
とその時、ポータブルトイレのコーナーを発見。
よく見ると尿瓶やその類の商品の代表格としてポータブルトイレが鎮座していました。
やはり、ポータブルトイレ自体が相当存在感を増しているのだろうと思われます。
そして、その横には複数の薬剤が並んでいました。
ほとんどWEBで見たものばかりなので商品としてはやはりコアな部類なのでしょう。

順に見ていくと、まずはアロン化成鰍ニいう会社の「安寿」シリーズです。
toilet01.jpg
介護商品としてはメジャーな部類に入るのでしょうか。
成分的な内容はわかりませんが、Q&Aでは日常使用分は浄化槽へ流しても問題ないとのことです。


次はスミスという会社の「ポータブルトイレ用 洗浄もできる消臭剤」です。
toilet02.jpg
この製品に使用しているバイオ菌は、一般にバチルス属と呼ばれるもので、納豆菌や、成熟中の味噌の中にいるものと同じ種類のものだそうです。塩素は使用していませんのでこちらも浄化槽には影響はないと思われます。


次は赤ちゃん用品で有名なピジョンの「ポータブルトイレ用消臭剤」です。
toilet04.jpg
この商品は浄化槽へ流すことができるとはっきり明記してあります。


そして最後に「トンボ エポリオン」というものですが、新輝合成 というプラスチック製品メーカーの商品のようですが、化学反応を利用して消臭するというもののようです。
toilet0.jpg
エポリオンという消臭成分を利用するのですが、人体には安全と言うものの、酸性臭やアルカリ性臭を中和することにより消臭するのでバクテリアに影響を与える可能性はわかりませんが影響あるかもしれませんね。

これらの他にも業務用液体石鹸で有名なサラヤの商品などもありましたが、真っ青な液体でイメージで微生物に害がありそうに思え、実際にはそれが確認できなかったので敢えて紹介していません。WEBでも「汚物中のバイ菌の育成を抑える除菌効果プラス。」とか書いてあるので微生物は死滅するような気がします。

これらの商品の消臭効果の持続時間については概ね24時間以上という表示が多いようですが外国製の「ODORLOS」についてもその時間いついての表示はなされていないようです。
しかしながら、微生物を利用したバイオ製品では、その微生物が繁殖すればするほど効果が上がる性質のようです。
あるキャンピングカーユーザーさんのブログで「ODORLOS」を使用して汚物を処理しないまま車を修理に出してしまったが戻ってきてさぞやひどいことになってると思ったものの「ODORLOS」のお陰で臭いもなくそのすごさを思い知ったというエピソードを見ました。
夏場の気温の高いほど効果が出て、冬場の寒い時期に効果が薄いというのも微生物の活動しやすい温度が原因となっているのでしょう。


そういう点からすると別の売り場(トイレ関係クリーナー等)に面白い商品がありました。
これです。
toilet05.jpg
アズマ工業鰍ニいう清掃用品を中心として開発・販売している会社の商品です。
上に出てきたスミスという会社にも同じような商品があるようですが、浄化槽のバクテリアの動きを活発にしたり汲み取り式のトイレ内にバクテリアを増殖させて臭いの元を分解させるというもののようです。
微生物は汚物の悪臭成分をエネルギーにして増殖するので投入してから少し時間必要なようで、この製品の場合は投入後1週間で効果が現れるとのこと。
その後も継続して追加で投入することにより処理能力が維持できるみたいです。
ただし、汚物を溜める能力の高くないキャンピングカーでは、ある程度の即効性も必要なのでケースに応じてポータブルトイレ用と使い分けると便利に使えそうな気がします。

あとはコストの問題ですが、ここは未だ検証できていません。
私は当初「ODORLOS」の購入を考えていましたが、今は更なる高齢化社会を目前にして、まずはホームセンターで入手できるこれらの製品を試してみようかなと思っています。
既存ユーザーの皆さんは何をお使いでしょう?
ミクシィで聞いてみようかな…。
posted by かわいいHERO at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係
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