この日も前日に道の駅で購入したパンで、オルビス内で簡単に朝食を済ませました。
ここから、叔父のお墓のあるおばあちゃん(母)の実家までは1時間もあれば十分に着く距離であり、この日は他に予定もないので急ぐ必要もありません。
ということで、食後に子供達は雪遊びです。
さすが普段雪を見ることのない子供たちなので、かなりの時間こうやって遊んでました。
定番の雪だるま?も…
結構大粒の雪が降っていて防水でないカメラが心配になるほどでした。
子供達は一向に遊び飽きないので強制的にオルビスに収容して出発しました。
おばあちゃんの田舎は道が筋違いなので、一度津山方面に向かって南下してから再び北上します。
一旦雪のないところまで出て、今度は車1台ですり抜けできないような細い道を北上していくと、まただんだんと雪が増えてきます。
そして、到着しました。
家の少し先の広くなったところにオルビスを停めました。
そして、家の方へ行くと子供達は牛小屋へ居たので行ってみると、親子4頭の牛が居ました。
後で聞きましたが、8月と11月生まれの仔牛だそうです。
10ヶ月経つとドナドナされるそうです。
それから、おばあちゃんの義姉にあたる私からみたら叔母さんに挨拶をして先に墓参りへ行くことにしました。
家の裏の山のふもとにお墓があります。
田んぼのあぜ道を歩いていきますが、雪がすごいです。
お墓では、水という水が凍っていてお花を替えるのにも苦労しました。
こんな山深いところですから。
墓参りの後、お家へお邪魔して田舎の素朴なお昼をご馳走になりましたが、ついていたテレビではNHKの番組で水木しげる夫妻のインタビュー番組の再放送をやっていて、ここでも「ゲゲゲ…」づくしとなりました。
また、おとなしい猫がいて子供達は大喜びでした。
ちなみに名前は「カルピー」だそうです。
しばらくして、歯医者へ行っていたという叔父さんが帰ってきて、お米に餅米、ゆずに玉葱・白菜等々大量の農作物をいただいたので、オルビスへそれらを積み込んで、田舎を後にしました。
そして、院庄ICから中国自動車道に乗る前に今回2度目となる院庄の「プラント5」へ寄りました。
「5」なので規模は大きいものの、残念ながら境港に比較するとあまり魅力的ではありませんでした。
でもせっかくなので、B級グルメ「ホルモンうどん」のたれを買いました。
後は中国道一本ですが、帰りもやはり「ゲゲゲの女房」をつけながら、途中加西のサービスエリアで夕食を済ませて無事に帰宅しました。
結局、本当にゲゲゲ尽くしの旅行となりました。
おばあちゃんもすっかりはまってしまったようです。
あとは29日、30日、31日とある「ゲゲゲの女房」総集編を見て今年のゲゲゲ収めとしましょう。
いろんな情報ありがとうございます。
おかげさまで、万全の体制でまさに備えあれば憂いなし状態でした。
まだまだかむぱぱさんのようにはいきませんが、スキーもがんばりたいと思います。
でも、今日夏タイヤしかない奥さんの車で地元の標高の高い墓地に父の墓参りに行ったところ、積雪のためあちこちで立ち往生する車がいて悲惨な状態になっていました。
なんとか、無事に帰れましたが、オルビスとの違いにスタッドレスの恩恵を改めて痛感しました。