そんな娘を持つ私自身も、PCの画像編集ソフトを使って、キャンピングカー「オルビス・イオ」の着せ替えをイメージしたりするのですが、以前にも書きましたが、トラックベースのオルビスのフロントフェースの中で、ヘッドライトの下のバンパーとの隙間が気になります。
今どきの乗用車なら、ピタッと隙間なくスッキリしていますが、そこはトラック、鉄バンパーなのであの形なのだろうと思っていましたが、新型の樹脂バンパーでも同じ形なんですね。
バネット(ボンゴ)ベースのオルビスルナは隙間なくスッキリしていますし、ハイエースなんかもそうですね。
カムロードはトヨタ車とはいえ、トラック日野のOEMだからということなんでしょうかね?
そんなことを考えながら、リップスポイラーのことなんかを調べていたら、みんカラなんかで、ホームセンターで売っているL型クッションゴムを利用して、自作リップスポイラーを取り付けしている方がたくさんいることを知りました。
なるほど、面白いことをするなぁと思ったら、自分もやりたくなってきました。
ですが、私がするのはリップスポイラーではなく、例のバンパーの隙間です。

以前ホームセンターのセールの時にL型クッションゴムは買っていましたので、取り敢えずはカットするだけ・・・。

百聞は一見に如かずということで、こんなん出ました〜。
グリルの下は実はベージュではなくライトグレーです。

仮付けなので、隙間に挟み込んでいるだけです。

実際走行するなら固定が必要ですが、ものがものなので、両面テープで充分と思われます。

但し、スポンジゴムなので、耐候性やら耐久性には期待は持てないでしょうから、クリアでも吹くか、同色ペイントで完成度高めるか。
でも、所詮使い捨てでもいいんじゃないって世界です。

この隙間を埋めてしまって大丈夫なのか?とも思ったので、いろいろとネットで調べてみましたが、乗用車で主流のウレタンバンパーと違って、柔軟性のない鉄なので、衝撃時のマージンとして隙間を取っているというくらいしか読み取れなかったので、スポンジゴムなら問題ないのかなと。
よく大型トレーラーとかで、この隙間が閉じたり開いたりするやつがありますが、カムロードはそんなないですよね?
問題があれば、ぜひ教えてください!お願いします。
放熱の問題も、グリルが別にあるわけだし、ナッツさんなんかはカバーで覆っちゃってるし、万が一オーバーヒートするならその時に取ればいいだけだしってことで実践しちゃいました。
本当はこの茶色の色分けパターンは、画像シミュレーションの段階でボツになっていて、ボディ同色のベージュの色分けなしが希望なのですが、当初茶色の色分けなしを想定していたので、手元にこれしかなかったので、テストバージョンです。
シミュレーションの数々の画像も紹介しますと…

グリルにカッティングシートを貼る前の我が家のイオです。

現在のカッティングシートを貼ったイメージです。

これが、多少色の違いはありますが、今回のイメージですね。

元々は、茶色を1本で入れたらということで、茶色のクッションを用意していました。

自分としては、このパターンがいいかなぁと思っているんですが、地味かな?

塗装限定となりますが、グリルが帯と同色っていうのも悪くないです。

でも、赤はなんか違うかなって思いました。
別角度の画像で見てみると、

グリルが帯と同色になってますが、隙間を茶色一本で埋めたイメージです。

斜めからだとこんな感じ。ステップサイドもボディ色にしてみました。

でライト部分との色分けでこんな感じ。

斜めから。

シミュレーション上では、やっぱり、隙間はボディと同色の方がしっくりきますね。

帯同色のグリルで斜めから。

今のカッティングシートのままならこんな感じ。

帯と同色の多用はボツですね。

ライト下を黒や、淡いブルーなど、着せ替えなら可能ですが、あまりしっくりきませんね。
ライト下に茶色を持ってくるのは、ゴチャゴチャと鼻にピアスするようなものかという気もしていますが、地味なカムロードの顔付なので、多少派手でも個性としてはOKかなと思ったり。
基本挟み込むだけなので、いろいろ変えてみても面白いなと思っているので、着せ替えオルビスという訳です。
おバカなごっこ遊びですが、楽しいです。
簡単にイメージ変えるにはいいかもですw。
北海道虫対策としては、やはりクリア塗装は必須のようですね。