これまでは、ABS樹脂製のカバーにこだわってきたわけですが、カームフレックス過信による大失態以降、ABS樹脂の耐熱性に限界を感じていたのも事実です。

夏場の長時間運転となると、アルミテープと耐熱パテではABS樹脂の限界温度を超えるのではないかという心配は、その結果を見届けなければ排除できるものではありません。
ならば、いっそのこと、変形する心配のないステンレスカバーという選択は、選びやすいものではありますが、熱伝導の良さからくる蓄熱対策が課題でもあります。
考えていても仕方がないので、現在装着しているABS分のテスト運転を待たずに次世代のカバーが到着してしまいました。
え〜と、プランGでしたっけ?、最終章に向けての準備ですから、もちろんステンレス製です。

かむぱぱさんから教えていただいたのと同型なのですが、これはパイプに接続する部分がない寒冷地仕様だそうです。
ネットタイプとルーバータイプがありましたが、ルーバータイプをチョイスしてみました。
色合わせしていないですが、ミルキーホワイトで、そのまま付けても違和感はないかな?と期待しています。

問題点としては、穴が直径105oと大きめなので、黒い輪っかの80mmよりも一回り大きくなってしまい、隙間部分に対策が必要なことと、そのままでは熱伝導が良すぎて、カバー自体が高温になってしまうので、それを如何に抑えるかです。

でも、一番の問題はお値段で、寒冷地仕様というだけでなんでこんなにアップするのって感じてます。
その分、もう失敗はできません。

ここのところ、一気に夏日になった感じですから、温度を考えると既存のABS樹脂のものと、すぐにでも交換すれば良いようなものですが、せっかく考えながら取り付けたので、その最後も見届けたい気がしますので、最終章はまだちょっとお預けとします。
※現在バベストダクト使用の排気は車の後部下に30〜40cm当りに始動時煤が排気されてます
これまでの失敗含めた経験で、大体わかってはきましたので、いろいろ考えてます。
こいつはステンレスなので、ビス止め必至ですね。
こげ経験で、ビス止めも抵抗なくなりました。
そうなんですよ、凍結による破損防止のためにただの丸穴になっているようです。
穴が大きいので、黒い輪っかに触れずに固定できますので、いろいろやり様はあると思います。
問題は、排気による熱を如何にステンレスカバーに伝えることなく排出するかですね。
元々3か所のビス止めになっているので、固定はそれをそのまま利用すればいいと思っています。