22日土曜日の夜に出発するつもりで準備をしていたのですが、いざ出発しようとしたところ、エアモニの左後のタイヤ空気圧が異常です。
なんと「2.7」という数値で、エアモニのエラーかと思い、左後輪を確認してみると、明らかに空気が少ないとわかりました。
夜中なので、エアコンプレッサーを作動するわけにもいかず、オルビスでのお出掛けは断念せざるを得ません。
それならクラウンで行くか?と思ったものの、クラウンは夏タイヤですから、この連休は雪が降る可能性があると言われていて、高速道路の状況をチェックしてみたところ、滋賀県北部以北の北陸方面は冬タイヤ規制があるものの、新名神には冬タイヤ規制は出ていませんでしたが、雪マークをクリックしてみたところ、ピンク色の「除雪作業」が表示されました。

「除雪作業」表示は夏タイヤで大丈夫なのかを調べようとしましたが、明確な記述を見つけることができず、除雪作業中の道路をノーマルタイヤで走行するのは違反だというようなものしかヒットしません。
冬タイヤ規制ではないので大丈夫な気はしますが、確かに除雪作業するようなところを夏タイヤで走ることはどう考えても好ましくはないはずです。
気象が荒れる可能性も無くない中、リスクを負ってまで出掛ける必要はないと判断しました。
しかし、先日、伊勢方面へ出掛けたばかりなのに、突然のタイヤ空気圧以上に困惑してしまいます。
思えば、このブリジストンのスタッドレスタイヤは、当初からケチが付いていました。
タイヤ館の作業担当者のミスで、エアバルブの締め付けが弱く、バルブからエア漏れを起こし、その時点で問題の担当者は他店へ移動していたため、タイヤ館の店長に交渉してバルブを交換してもらいました。
その際にもかなり渋られたのですが、その後、三男坊を送るために冬の島根へ行く時にもエア漏れを確認して、急遽クラウンで送ったこともありました。
いずれにしても、スタッドレスとしてのゴム質の寿命が来ているので、もうこのタイヤを使用することはないでしょう。
翌朝23日日曜日に、改めてエアモニを確認しましたが、やはり異常値です。

左後輪を目視でもやはり明らかにエアが少ない。

ということで、会社の倉庫に先日替えたばかりの夏タイヤを取りに行きました。
その道中、中国道の入口でも、関西全域での大雪の恐れからノーマルタイヤでのお出掛けを控えるような表示が出されていて、正しい判断だったのかなと思いました。

夏タイヤに交換したところで、出掛けることはできませんが、信頼できないスタッドレスでは、天候に関係なく出掛けることができないので、先ずは夏タイヤへと交換しました。

オルビスを移動するために、取り敢えずエアの減った左後輪に4.76kまでエアを入れました。

夏タイヤへ交換後、問題のタイヤにシャボン水を吹きかけて、パンクがないかチェックしてみましたが、全くそれらしいところは見つけることができません。

念のため、エアコンプレッサーで空気圧を見てみましたが、4.7kのままです。

もう交換すると決めたので、これ以上タイヤを調べても仕方がないので、スタッドレスタイヤを軽トラに載せて、会社の倉庫へ持って行きました。
会社から帰宅したら、うちの奥さんが外食したいと言っていたのですが、次男と島根へ出掛けていた三男とも連絡を取り、みんなで外食することになりました。
人数が多いので、次男運転のシエンタでブロンコビリーへ。

奥さんはお寿司が食べたいと言っていましたが、次男と三男のリクエストでお肉になったようです。

久しぶりのブロンコビリーで、お腹いっぱい食べました。

オルビスで出掛け損なったものの、みんな揃って外食できたので、これで良かったのかなと思っています。
