最近は、行動力が衰えた状態なので、頭の中で考えていても、いつまで経っても治りません。
ビニール袋で応急処置していても、出掛けることは難しいので、直さないと出掛けることができません。
なので、取り敢えずは、いつものUVレジンで修理してみました。

凹んだ部分を出来るだけ元の状態に戻して、多めのUVレジンで強度が出るようにはしました。

でも、これで元の強度に勝る筈はないので、このまま取り付けても、直ぐに外れて穴が空いた状態に戻ってしまうのは明白ですからどうしても補強が必須です。

色々と案を巡らせ、ホームセンターで見つけたアルミプレートを購入してみました。

このアルミプレートでカバーを挟んで補強しようと考えたのです。
厚い方が強度は増しますが、マックスファンのカバーは曲面なので、薄めの0.5mm厚をチョイスしました。

少し強度に不安があったので、後日、2mm厚の細いプレートも追加して、施工してみました。

施工してから裏側の薄いプレートは必要無かったと気が付きましたが、軽いのでまぁ良いでしょう。

そのまま固定するのも難易度が高いので、先にボンドで貼り付けてから、ドリルで穴を開けました。

そして、固定方法にも悩みましたが、小さめのブラインドリベット付の工具で安価なものがあったので、それを使いました。
但し、リベット自体はカバーの厚みがあるので、かなりの厚みに対応する必要があり、厚みに柔軟に対応できるものを買い足しました。

2mm厚のプレートを使用したことで、リベットの先はこんな状態で収まりました。

当初は2mm圧のスティクプレートのみで固定していましたが、それでは穴の空いてしまっていた部分の補強にはなっていないので、引っ張られて凹んでいた金具取り付け部分に、プレートを追加して、再発を防いでいます。
アルミプレートを貼った部分が目立つので、上から白いカッティングシートを貼ってみました。

曲面なので綺麗には貼れませんでしたが、目立ち難くはなったので、まぁ良いでしょう。

そして、今日26日の日曜日に、ようやくカバーを元のように取り付けできました。

相変わらず、屋根上が汚いままですが、無事に取り付けできました。

恐る恐る実際に、マックスファンを稼働させてみました。
問題なく稼働してくれたので、ひとまずマックスファンカバーの修理はこれで完了です。
でも、マックスファンだけでなく、ダイネットのLEDシーリングライトが年末から点かないというトラブルが発生しています。

自分で取り付けたLED球が、数カ所チカチカして切れ掛けていたので、とうとうLED球が駄目になったものだと思い、ロータスで新しいLEDシーリングライトを手配していました。

これを入れ替えるつもりでしたが、既存のライトを触っていたら、何かが落下しました。

それは、フューズでした。
どうやら、以前に治したはずのフューズケースが、また壊れて、フューズの接触不良が起こっていたようです。

フューズを入れてやると、ちゃんと点灯しました。

新しいLEDシーリングライトへ交換するとなると、配線作業の他、リモコンの接続等も必要になるので、今回は再びフューズケースをUVレジンでガチガチに固めて、既存のライトを使い続けることにしました。

2箇所ほどLEDの球切れを起こしている箇所があるので、今後、ひどくなった際に、新しいLEDシーリングライトと取り替えることにします。
先ずは、これで出掛けることが可能になったので良しとします。