
改めて、スタートの電圧はこんな感じです。

COTEKの80AのAC充電器ですが、充電はじめは半分くらいです。

でも時間と共にどんどん電流値が上昇し、

60Aに突入です。

そして、とうとう70Aを突破し、

80Aまであと少し。

でも、最高79Aまで上昇したかと思うと…

突然39Aに落ちてしまいました。
ちなみに、セルの電圧計はセカンドシートのシート板の角を少しだけ切り欠いて配線スペースを確保して、この場所へ両面テープで貼り付けています。

シート下にしようと思っていたのですが、運転席からも見えた方が、異常に気が付きやすいと考えてこの場所にしました。

で、話は戻って、一旦半分に落ちた充電電流が、再び80A近くまで行きますが、

また、突然半分程度に落ち込みます。

各セルの電圧は少し上がっていますが、トータルでの電圧は変わらず13.4Vです。

この半分くらいから80A近くまで上昇してその時の電圧という写真をスマホで延々と繰り返し撮っていたので、スマホの中はそれらの写真で埋め尽くされています。
それを全部上げる意味はないので、言葉で説明すると、先の38A程度から80A手前という充電を繰り返しながら、各セルの電圧は少しだけ上昇するものの、延々と13.4Vのまま、時間だけが過ぎていきました。
で、この電流の動きを写真の撮影時間で拾っていくと…

どうやら、7〜8分ごとにこの動きを繰り返しているようです。
ここで、発電機での充電も問題がないか検証しようと思い立ち、充電器やエアコンを一旦停止して、外部電源を外してから発電機を稼働させてみました。

そして、充電を開始すると、いきなり80A近い電流で充電を始めました。

そして、発電機の場合は半分に落ち込むことなく、ずっと80A近くでの充電を維持します。
これって、外部電源と何が違うのでしょう???
ご存知の方がいたら、是非教えてください。
充電自体は問題なくできたことから、これ以上発電機で充電する意味も無いので、再び外部電源に切り替えて、充電再開です。
そして、ここからはセルごとの時間での電圧推移だけ見ていきます。

18:20

18:28

18:30

18:46

18:52

19:29

19:56

20:52

22:06
この辺りから、各セルの電圧の動きが活発になって来ました。

22:12
少しの時間で数値が上がる印象です。

この少し前から、電流値の最大は80Aを表示するようになりました。

ここで各セルの電圧は綺麗に揃っていますが…

13.8Vになると、セル間の差が大きくなってきました。

とは言え、問題にするほどのものではありません。

一番上の4セル全体の電圧計は各セルの電圧を足したものよりも高く表示する傾向にあり、精度が怪しいのですが、ボトロニックの電圧は更に上の13.9Vということで、この日の充電はここまでにすることにしました。

で、充電中にCOTEKのAC充電器の電源をオンオフするのにいちいちシートを外してられないなぁと思い、もう一度リモコンのジャックを刺してみたら、何事も無かったように認識してくれ、リモコンのLEDランプも正常にステータスを表示するようになりました。
なので、リモコンのボタンを押してみたところ、無事に充電器をオフにすることが出来ました。
リモコンが不良品ではなったので良かったです。

充電器をオフにすると、電圧は0.2Vダウン。
本当はまだまだ充電して問題ないレベルと思われますが、今のところハードにバッテリーを使用する機会も無いであろうことから、ここでストップとしました。

ダイネット照明の負荷だけが掛かった状態でしばらくすると…

結局、13.4Vで落ち着きました。

メインスイッチを切ると、電流は0.0Aとなりました。

セル電圧計は、消費電力は微々たるものだと思うので、今のところ常時点灯としていますが、結構明るいので、就寝時には対策が居るかも?
写真は夜景モードでの撮影なので、ここまでは明るくはないですが。

昨晩と今朝の電圧を比べてみると、また一段電圧が下がってますねぇ。
でもきっと、使用できる電力量に差はないのでしょうね。
初回なので、細かく充電状況を観察しましたが、今後はそこまですることはないですし、リチウムとなって、新たなバッテリーの管理スタイルとなり、「With リチウム」な新しいキャンピングカー生活様式の始まりです。
