2022年07月23日

リチウムバッテリーのトレンド!?

先日EcoFlowからのメールで、「EcoFlowパワーシステム」というのコンパクトなモジュール型電源システムを発売するということを知りました。

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ユニット化されて非常に扱いやすいユニットとなっているようです。

これは売れそうですねぇ。

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48Vシステムとなっていて、配線が細くて発熱が少なくて済むそうです。

そう言えば、解体して車載用として組まれていた方も日産リーフのバッテリーも48Vシステムでしたね。

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良いなぁと思いつつ、価格が重要ですが、最低金額のセットのスターターセットでなんと572,000円。

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セミコンプリートキットは638,000円。

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コンプリートキットとなると847,000円だって…。あせあせ(飛び散る汗)

これらは2KWhなので12Vだと166.6Ahとなるので、100Ahバッテリー2台よりも少ないので、エアコンを使用するとかなり限定的な使い方となりそうです。

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我が家のオルビスのリチウムバッテリーは12V400AHですから、4.8kwhtなるので、こちらのシステムだと5KWhが一番近いです。

で、そのスターターキット価格はなんと858,000です。たらーっ(汗)

優れたシステムとはいえ、ちょっと出を出しずらいかな…。

因みに、公式サイトシミュレーションで、「RV/バン/キャンピングトレーラー」―「キャブコン」と選らんで、電化製品をこのように選択したら…

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なんと、MAXの15KWhを勧められてしまいました。

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お金があれば是非導入したいシステムですが、これは無理です。爆弾

また、これだけ大きな容量だと、充電が大変でしょう。

走行充電で補おうとすれば、ナッツさんのようなシステムが無いと厳しいでしょうし、セット以外のシステムにも左右されるでしょうから、きちんと検証する必要があるでしょうね。

もっとも、オルビスの発電機ならAC充電でガンガンいけるんじゃない?なんて妄想したり…。パンチ

でも決局、今もし私が再度リチウム導入を考えるとしたら、レノジーで組むだろうなぁと思います。

だって、車両自体がバッテリー化へ進む中で、過渡期への投資としては先が不透明だから…。

まぁ、大型車のバッテリー化はまだまだハードルが高いので、お金のある方には良い選択でしょうが、庶民としては、従来のレノジーあたりのシステムが一番な気がします。

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で、ついでに久しぶりにレノジーのサイトを見たら、200Ahが安いじゃないですか???

これを複数台積めば充分ですね。

これから組む方は、円安でてっきり相当高くつくんじゃないかと思ってましたが、これは良いですねぇ。

我が家は既存の400Ahの生セルが駄目にならない限り導入できないのが何故か残念に思えます。ふらふら

それから、ついさっきのメールでEcoFlowの元祖ポータブル電源とも言うべき「EFDELTA」がモデルチェンジするようです。

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まぁ、我が家も買ってはみたものの、未だ1度しか使ったことが無いので、特に興味はありませんが。爆弾
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2022年06月24日

ピーターさんのタウンエース!?

ネットを見ていて、久しぶりにピーターこと池畑慎之介さんのキャンピングカーについての記事を発見。

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70歳・ピーターのキャンピングカーが想像以上にガチだった 「アイデア満載の車内すごい」「素敵な年の取り方」仰天の声 ― ねとらぼ

ピーターさんについては、テレビでいろいろとキャンピングカーについての出演をしておられたことで、このブログでも追っかけたようになっていました。

ピーターはキャンピングカー買うのかな?

ピーターさん、リチウムバッテリーにぞっこんか???

さすがはゴールデンのピーターさん

さよならピーター

残念なキャンピングカー登場シーン

これらの記事を読み返して、ピーターさんがキャンパー鹿児島さんのBOSSという車を購入、最後の記事のリンクのブログで納車されたところまでは思い出しました。

でも、この新しい記事によるとタウンエースベースのキャンピングカーになっています???

YOUTUBEを始められたというピーターさんの動画を見てみました。

すると、冒頭でハイエースベースは大き過ぎたと言っておられますね。たらーっ(汗)

でも、タウンエースベースは荷物の置き場所が無くベッド展開にも苦労されているようなので、なんだかなぁ…って感じてしまいます。ふらふら

まぁ、確かにハイエースベースは小回りも厳しく場合によっては苦労するかも知れませんが、キャンピングカーとしてのチョイスは逆行している気がしてなりません。

一人とはいえ、本気の日本一周ならBOSSの方が快適だと思うのですが…。がく〜(落胆した顔)

きっと普段使いを重視されたのでしょうね。ひらめき

でもお元気で活動されているようなので良かったです。わーい(嬉しい顔)

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2021年09月16日

「年に一度の大決算セール」だって…

今朝、レノジーからセールのメールが届いていました。

まぁ、時々届くのですが、今回は「年に一度の大決算セール」ということで、かなりお得みたいです。

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私の場合、やはり一番に目が行くのはリン酸リチウムバッテリーです。

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スマートタイプが7万円ほどなので400AHの4台購入でも30万円を切りますから、これは良いですね。

このスマートタイプの割引率25%に対して旧タイプだと20%ですが、総額は下げられるのでこちらもありかなと思います。

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スマートタイプはLANケーブルでバッテリー自体をOFFする機能があったりしますが、キャンピングカーで使用する場合は、わざわざOFFにすることは無いように思います。

放充電回数に違いがありますが、セルそのものに違いは無いと思うので、BMSの管理上の問題かと思われ、実際の使用環境に違いが無ければそう違いも出ないような気がしますが、これは検証したわけではないので、予算が許すならばスマートタイプを選んでおくべきでしょう。

我が家のオルビス・イオは、生セル+外付けスマートBMSですが、セルの状態が見えるのは、良い点もありますが、通常使用している上では、見えない方が精神衛生上は健全な気がします。

レノジーの場合は、バッテリー自体にBMSが内蔵されていて各セルの情報までは表示されないので、余計なことは考えずに扱えるのが良いなと思います。

ビルダーが採用しているのも基本的にそういうタイプですね。

また、走行充電器も安価な50A MPPTタイプがさらに安くなっているので、レノジーでリチウム化を検討している人には絶好の機会ですね。

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私も今なら制約の多いCTEK走行充電器をベースにするのではなく、レノジーで固めていたかもしれません。

もっとも、安く抑えようと思えば、やはり生セルとなりますし、CTEK走行充電器やソーラーパネルに投資してしまっているので、今後、万が一現在のシノポリーの生セル画駄目になってもアルミボディの生セルを選ぶと思いますが…。

とにかくこれからリチウム化をされる方には、最適なセールであるのは間違いありません。ひらめき
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2021年07月16日

「DELTA Pro」はリン酸リチウム

キャンピングカーのサブバッテリーをリン酸鉄リチウムイオン電池に載せ替える方も多くなっていますが、そのリチウム化のハードルが高いと考える方に人気なのが、EcoFlowのポータブル蓄電池「EFDELTA」です。

他社の多くのポータブル電源と違って、大電流を必要とする機器でも使用可能で充電時間が早いところが受けているのだろうと思います。

ですが、キャンピングカーのサブバッテリーとして考えると、「EFDELTA」は1260Whなので、12.8Vで割ると、98Ahとなり、一般的なサブバッテリー1個分となります。

なので、電子レンジや電子ケトルで使用する分には十分ですが、長時間家庭用エアコンを稼働することはできません。

我が家のキャンピングカーである、キャンピングワークス社製「オルビス」の場合、発電機を搭載しているので、エアコンは発電機でと割り切って、発電機の使用できない環境での電子レンジ等に「EFDELTA」をという使用方法であれば効率が良いといえます。

しかしながら、まさに今の時期はエアコンなしでの車中泊は、厳しいものがあり、我が家も寝場所は基本は高速道路のSA/PAのアイドリングトラックの側というのが常でしたが、高速道路でない場合には、就寝場所のチョイスに神経を使いました。

我が家の場合は私が普段は連休が無い為、昔からお盆休みは子供達を連れてのドライブ旅行と決まっていましたので、夏の暑さは無視できない問題でした。

勿論、昔はポップアップバンで寝場所は標高の高いキャンプ場としていましたが、ドライブ旅行に多くの観光場所を組み込むと、明るい間にキャンプ場へ入ることが難しかったのです。

なので、標高を無視した道の駅等となると暑い中で子供達を寝かせることになった為、発電機&家庭用エアコン搭載のオルビスに白羽の矢が立ったということは、多分このブログで何度も書いています。

ところが、環境に対する見方が年を追うごとに厳しくなっており、発電機を稼働できる環境は確実に少なくなっています。

発電機は自動車の大きなエンジンのアイドリングよりも環境には優しいとはいえ、同じエンジンですからその使用についてはアイドリングと同じように考えていただければ、その使用の難易度はわかるかと思います。

本当の夏日でアイドリングの車中泊車ばかりの環境であれば、その中に紛れる感じです。

そんな中、バンテック車のトリプルサブバッテリー化が一般的となり、就寝時のエアコンをバッテリーで動かすという流れが出てきました。

ですが、鉛バッテリーの場合は取り出せる電力量が少なく、空になったバッテリーにダメージが残り、劣化が進むことから3個もの高価なサブバッテリーを頻繁に交換する必要がありました。

そこへ登場したのがリチウムバッテリーです。

当初は、オンリースタイル社しか選択肢がなく、その価格から導入できる方は僅かでした。

ですが、RENOGY等の比較的安くて扱いやすいリン酸リチウムバッテリーが登場し、更にアリババやアリエクで中国から安いリン酸リチウムバッテリーの購入が可能となることで、その導入コストは一気に下がりました。

ということで、我が家のオルビスイオもリチウム化を果たしたわけです。

400Ah/5100Whというバッテリー容量で、家庭用エアコンを稼働しての就寝が可能となりました。

なので、バッテリーでエアコンをと考える方には、基本的にはポータブル蓄電池は向きませんが、本日クラウドファンディングサイト「Makuake」に新プロジェクトが掲載された「EcoFlow DELTA Pro」なら、少し様相が違ってくるでしょう。

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3,600Whという容量は、サブバッテリーに当てはめると約3個分ですから、「EFDELTA」のおよそ3倍ということです。

リン酸リチウムバッテリーのサブバッテリーなら、200Ahでも何とかエアコンを稼働して寝ることは可能なようなので、「EcoFlow DELTA Pro」でも問題ないと思われます。

そして、「EFDELTA」ではより高出力の三元素リチウムイオンが使用されていますが、この「DELTA Pro」では、リン酸鉄リチウムバッテリーが使用されているようです。

テスラの需要もあり、今後はコストの安いリン酸鉄リチウムバッテリーが主流になるのでしょうか?

「EFDELTA」では800サイクル(残存容量60%想定)だった充電回数(寿命)も、リン酸リチウムの「DELTA Pro」は3,500回以上(80%+)、6,500回以上(50%+)と大幅に向上しています。

おまけに電気自動車向けのEVステーションで充電できる機能を搭載しているというから驚きです。

追加の同量バッテリーや同デザインのガソリン発電機までラインナップしていて、凄いと言わざるを得ません。あせあせ(飛び散る汗)

これを車載してくるキャンピングカーが出てきたりして…。たらーっ(汗)

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事前の告知もあって、40%OFF、35%OFFあたりは既に完売で、30%OFFもあとわずかという状況ですが、25%OFFなら数量限定なしなので、受付期間内な買えるようです。

とは言え、高価であるという問題の他、基本は家庭用という位置付けですから、キャンピングカーに搭載となるとその大柄な物体を何処に置けるかという問題もあります。

外部電源に繋いでしまったらとも思いますが、色々と無駄に思う点も出てきます。

なので、やはりキャンピングカーの場合は、電気設備自体をリチウム対応のものにして、バッテリー単体で導入する方が良いように思います。

しかしながら、色々と選択肢が増えるのは良いことですし、面白い商品であることは間違いないですね。るんるん
posted by かわいいHERO at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2021年03月01日

情熱のキャンピングカー

mixiでのオルビストさんのつぶやきで、昨日の情熱大陸がトイファクトリーの社長さんであるということを知り、早速録画予約していました。

そして、今日会社から観ようと思ったらまたまたスリングプレイヤーが初期化から動かない。

先日、何とか復旧したもののまたです。

「そうだ!」と思い付いたのが最近多用している「TVer」です。

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無事に観れました。

私は以前、フォルクスワーゲンのT4という車をウエストファリアという老舗がキャンピング架装した8ナンバー仕様のユーロバンというモデルに乗っていました。

その時に同じT4に乗っていた方が、トイファクトリーのハイエースに乗り換えられて、ぞっこんだったことから、トイファクトリーというビルダーには好印象を持っています。

特に断熱には定評があり、今回、情熱大陸を見てその理由が少しわかりました。

内部に断熱塗装されているのですね。

我が家も自宅の外壁塗装をやり直す際に断熱塗装としたので、ここも共感できました。

で、ネットでトイファクトリーのサイトを見ようとしたら、サーバーダウンしてる???

テレビの影響は凄いですね。

これでまたトイファクトリーさん大儲け…ってことで、良いビルダーさんであるからこそ、私的に残念だと思う部分をネガティブにあら捜しします。(ユーザーさんごめんなさい)

まず、私が一番残念に思うことは、これ。

リチウムイオンバッテリーの搭載はトイファクトリーでも出来ますか?

そう、リチウムイオンバッテリーについて消極的なところです。

気持ち的には、このブログを引用されているこちらの方に近いものがあります。

その後、次のような記事もありましたが、現在のトイファクトリーさんについてそこまで知らないので、どうなっているのかなとは思いますが、こう断言してしまった手前、なかなか難しい状況を自ら作り出してしまったのではないかと思います。

自動車メーカー純正!!リチウムイオンバッテリー搭載車発表!!


我が家のオルビスを鉛トリプル300AHからリン酸リチウム400AHに換装して、正直、電気については激変しました。

電気の使用については一切の心配がなくなりましたから。

それは、鉛バッテリーとのコスト比較とは全く別次元の話です。

私の場合は未だ過充電対策には問題を残していますが、本来悩むべき消費する方の電力については、エアコンや電子ケトル等、鉛では到底考えられない世界です。

ビルダーとして安全に配慮される姿勢はもちろん大事ですが、バッテリー問題はキャンピングカーにおいては非常に重要な部分です。

トイファクトリーさんのボディと一体化された美しいソーラーパネルの存在や家庭用エアコンの室外機はダイキンにて吊り下げ仕様のものを作らせているなんて情報も以前目にしましたが、今回の番組を見てやはり内装メインなのかなという気がしました。

ちなみに今ではキャブコン、バンコン問わず搭載される家庭用のセパレートエアコンをキャンピングカーに搭載してきたのが、オルビスのキャンピングワークス社とアウトドアJRのリーエクスポート社でした。

なので、トイファクトリーのプロの作ったと一目でわかるお洒落で美しいパーツの数々ですが、内外装以外の革新的な部分は「自動車メーカーに…」といった消極的な感じが拭えません。

でも、番組を見て思ったことがあります。

それは、「トイファクトリーの車はあくまでキャンピングカーなんだ」ということ。

社長が車内でキャンプ用のガスストーブでお湯を沸かしてカップラーメンをすする・・・あぁ、これがキャンピングカーなんだなと。

リチウム化した我が家のオルビスでは、以前は発電機でしたが、今はそのままの電気ケトルです。

電気ケトルじゃ味がない…そうかも知れません。

そういう意味では、オルビスはキャンピングカーじゃないんでしょうね。

なので、私は良く「究極の車中泊車」なんて言い方をしていました。

昨今はキャンプブームなわけですが、私も子供が小さい頃はテントやタープでキャンプをしたものです。

わざわざコールマンのホワイトガソリン仕様のランタンにツーバーナー等を揃えていましたが、時間に余裕のないことから、最終的にはボンベの取り付けだけのイワタニのカセットガス仕様のランタンやツーバーナーとなり、ワンボックス車&テントの組み合わせは、フォルクスワーゲンのユーロバンのポップアップになり、広げるだけで設営完了のワンタッチタープとサイドオーニングで連結するスタイルとなりました。

これで、観光でキャンプ場への到着が遅れても何とかなりましたが、平地での夏の暑さだけはどうにもできず、最終的に発電機&家庭用エアコン装備のオルビスとなったわけです。

それと同時に道の駅の出現と1000円高速なんかも手伝って空前の車中泊ブームとなりました。

なので、オルビスは「究極の車中泊車」なわけです。

当時から高規格なキャンプ場はハイシーズンの予約は不可能でしたから、自然とこれが我が家のスタイルとなって行きました。

そして今、「ゆるキャン△」なんていうアニメの登場やキャンプをする芸能人やユーチューバーの出現により、究極のキャンプブームのようですが、私がそこに見るキャンプは「敢えて不便を楽しむもの」に映ります。

これは、私の趣味でもあるオートバイにも言えることで、圧倒的に4輪車の方が快適なのに、「敢えて不便を楽しむもの」である2輪車に惹かれてしまう。

勿論、機動性や解放感なんかの4輪では味わえない部分もあるわけですが、ベースはやはりキャンプ、2輪ともに「敢えて不便を楽しむもの」だと思うのです。

先日、テレビで漫才師ダイアンのユースケ氏が一人キャンプに行くが楽しくないのにまた行ってしまうと言っていましたが、しんどいのにツーリングに行ってしまうことに似ていると感じます。

まぁ、本当に辛ければ、次は無いと思いますが、きっとユースケ氏も楽しくないを楽しんでいるのだと思います。

だいぶ話が脱線しまくっていますが、トイファクトリーのキャンピングカーって、キャンプ場へ行くためのキャンピングカーなんだろうと思った次第です。

なので、道の駅で車中泊したり、キャンプ場以外で車中泊しての旅行を想定する方には、別の選択肢があると思います。

ワンちゃん仕様の車の開発が取材されていましたが、安全と言うならワンコが運転席に来て暴れる可能性についても言及する必要があるのでは?とも思ってしまいます。(難癖ですな)

せっかくの素晴らしいバンコンなわけですから、もう少し研究心と柔軟性を持ってもらえると良いなと思いますが、結局、トイファクトリーの車でリチウムにしたいという方は、こちらなんかでお世話になることになるのでしょうね。

そう言えば、トイファクトリーも以前、カムロードベースのモデルノというキャブコンを販売した時がありましたが、直ぐに消えちゃいましたね。

期待していたのですが、今思えばこの思想ではキャブコンなんて絶対無理ですよね。

まぁ、バンコン全盛の中、キャブコンは切り捨てた方が事業としても良かったでしょうけど。

良く売れて、素晴らしいキャンピングカーであっても、元がテントのオートキャンプから流れて来てキャブコンに行き着いた者としては、ここだけがやはりなんだか中途半端に感じます。

将来、もし夫婦だけ用にキャンピングカーを買い替えるならバンコンも良いなと思いますが、バッテリーだけは譲れないでしょう。ふらふら
posted by かわいいHERO at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年08月18日

不運な横転事故

今朝、静岡県の熱海市でキャンピングカーの横転事故がありました。

熱海市でキャンピングカーが横転 - 静岡放送(SBS)【Yahoo!ニュース】

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下り坂でスピードの乗る事故の多い道路だそうです。

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バンテックのジルのようです。

ドライバーのご主人がお亡くなりになり、助手席の奥様も意識不明ということで、なんとも痛ましい事故となってしまいました。

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死亡事故というところが気になっていたのですが、バンク部分が真っ二つに取れていて、横転後、ポールにフロントガラスから突っ込んだということなら、運転席助手席ともにダメージが大きいのも納得です。

ヤフーニュースのコメント欄は、シングルタイヤのキャブコンの不安定さを指摘する書き込みが後を絶たずで、キャブコン乗りとしてはちょっと嫌になる状況でした。

その通りと思う部分もありますが、そうでないような部分も多いですから。

カムロードの不安定さは理解していて、それ相応の運転をしているつもりですが、改めて安全運転に努めないといけませんね。

ご主人のご冥福と奥様のご回復をお祈り致します。
posted by かわいいHERO at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年07月27日

リチウムバッテリーの勝手にお勉強

我が家のオルビス・イオのサブバッテリーのリチウム化に関しては、先にリチウム化を実行された先輩オルビストであるかむぱぱさんに助言をいただいておりましたが、予算等の都合で、BMSのない生セルタイプのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを選択したことで、自力での情報収集が必要でした。

その中で、参考とさせていただいた先駆者な方々はこちらの記事の通りですが、今なお、一方的にブログを拝見して勉強させていただいております。

そして、最近更新がなくチェックしていなかったZAKIOさんのブログで、素人には大変ためになる記事がありました。

間違いだらけのリチウムイオン・サブバッテリー・ソーラーパネルの噂 − 蒼天航路 〜ドローンと空撮とキャンピングカーのブログ〜


私の場合は、既にリチウム化の実行過程で知識を得ていきましたが、この中でも

「4 リチウムイオンバッテリーは放電しながら充電できない?」

という部分に混乱させられました。

ZAKIOさんは名前は出されていませんが、それは執拗に私が注目してきたキャンパー鹿児島さんの「KULOS」に違いありません。

ホームページのバナーからのリンクは切れていますが、「KULOS」のページ自体は未だ存在していて、「KULOS」で検索すると出てきます。

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確かに明確にはっきりと書かれていますね。がく〜(落胆した顔)

ひょっとして、こういう嘘が原因でわざとリンクを切っているのでしょうか?

散々「KULOS」のページを見ていた私には、この「リチウムバッテリーは放電しながら充電できない」がしっかりと刷り込まれていたのです。

なので、かむぱぱさんから助言をいただいても、???と思うことがありました。

でも、実際自分でリチウムバッテリーに載せ替えて、バッテリーから車内の照明を取りながら、ちゃんとAC充電器で充電ができています。ひらめき

間違いなわけですから、リンクを切るのではなく、きちんと間違いを訂正するべきなんじゃないかと思います。ちっ(怒った顔)

間違った情報を、未だに検索で引っ掛かる形で訂正も無く残しておくことは、更なる誤解を生じる可能性が大です。

知恵袋のような責任のないページとは違い、正式なビルダーのページですよ…。ふらふら

また、以前にはセルという認識が無く、漠然とリチウムバッテリーというものを捉えていましたが、改めて見ると、「KULOS」って200AHを2基並列にしたシステムだったのですね。

4セル並列の8セルということで、BMSが必須ということでしょうが、高価すぎるシステムです。

先のZAKIOさんは、ご自身で「BLUE SKY CAMPER PROJECT」というショップページも導入され、中国からのリチウムバッテリーやBMSの輸入代行販売も始められたようですが、「KULOS」の代金なら、同じ容量のリチウムバッテリーが何回載せ替えができるでしょう。爆弾

しかし、安いですねぇ。

我が家と同じシノポリーなんて、少しだけ安いのかと思ったら、400AHではなく500AHでした。あせあせ(飛び散る汗)

でも、どうせ我が家のオルビス。イオには、500AHを積むスペースはなかっただろう…と思っていたら、なんと500AHのサイズは400AH全く同じ???

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そんなことってあるの???

それなら、500AHが良かったなと思いますが、現在のシノポリー社のサイトには500AHは掲載されていないようです。

また、検索で引っ掛かったサイトでも、リンクが切れていたりで、ひょっとして販売中止か?なんて思ったり。

良くわかりませんが、400AHが無難かなと思ったりします。

ZAKIOさんが使用されている「CALB CA400」でも十分な気がします。

ここまで来ると、鉛のトリプルサブバッテリーとも容量差を考慮すればほとんど差がないですよね。

まぁ、もっともそこには「自己責任」という言葉が付いて回りますから、万人向けではありませんが…。

ということで、うなぎさんジルっちさんZAKIOさん、これからも勝手にお勉強させていただきますので、よろしくお願いします。
posted by かわいいHERO at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年06月24日

リチウムバッテリーのいろいろ

我が家のオルビスのサブバッテリーのリチウム化を検討する中で、いろいろとネットの情報を見ていると興味深い情報に出会います。

ふと、以前気になっていた革新のリチウムシステム「KULOS」を販売していたキャンパー鹿児島さんのホームページを見てみました。

すると、その「KULOS」を載せたハイエースキャンパー「rem second act KULOS Ver」と「rem Forest」は現在も販売中ですが、仕様・金額をクリックすると・・・

車載用リチウム蓄電システムRSV-5012A搭載モデル」とあります。

以前からホームページサイドのKULOSのバナーがリンク切れになっていて気になっていましたが、事実上もう「KULOS」は存在しないのではないかと想像します。

元々「KULOS」を開発していたのは、神奈川県の株式会社べネテックスという会社なので、「KULOS」を廃止して、オリジナルであるベネテックスの「RSV-5012A」に変更したのでしょうね。

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まぁ、税込150万を超える価格では、組込車以外は厳しいことは想像に難しくありません。

非常に衝撃的なデビューだったことで、当時はしばらくは継続して「KULOS」の動向をチェックしたものです。

でも、公式以外のユーザーさんのブログを見つけることができずに、ずっと気になったままでした。

そういう意味では謎の「KULOS」のままだったんですが、今回、一つだけですが「KULOS」ユーザーさんのブログを発見。

驚きなのはこの方は「KULOS」だけでは電力が足りないということで、鉛のサブを4個積んでいる…。

えっーと思ったら、案の定現在はバスコンに乗り換えられたのかな?

リチウムを使いだすと、皆さん電気に貪欲になられるのでしょうか???

なので、肝心の通常の「KULOS」の使い勝手についてはわからないままです。

まぁ、高度なシステムを除けば安価にリチウムが組めるようになって来ましたので、もう良いのですが。

それと、今日はリン酸リチウムではなくリチウムポリマーというバッテリーを採用した方のブログを発見しました。

ヤフオクで購入されたとのことなので、実際見てみるとたくさん出てますね。

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でも、キャンピングカーにはリン酸鉄リチウムイオンバッテリー以外の選択肢はないと思っていましたが、エネルギー密度の高いリチウムポリマーバッテリーって大丈夫なのだろうか?

と興味深く見せていただきましたが、電圧の低さに苦戦されているのと、それ以前に商品自体の性能が怪しそうなので、ちょっと私の選択肢にはなりそうにないです。

ご本人は楽しんでおられるようなので、今後も参考にさせていただこうと思います。

さて、私自身のリチウム化については、オンリースタイルのリチウムを導入されているユーザーさんから、充電時の発熱がものすごいとの情報を頂いたので、熱問題の解決がかなり重要と判断しました。

よって、既に暑い季節が到来してしまい、その上で発熱の検証を行うリスクや、このタイミングから時間をかけることが出来ないであろうことを考えると、夏が過ぎてから仕切り直すべきかと考え直しました。

調査や準備は継続して行うつもりですが、この夏はヘタリの見え始めたFIAMMと発電機で乗り切ろうと思います。
posted by かわいいHERO at 22:28| Comment(4) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年04月05日

劇団ひとりってデイブレイクじゃないの?

うちの奥さんが、テレビで劇団ひとりのキャンピングカーが出てたと言うのでネットで調べてみました。

その番組はナイナイ岡村と東野幸治の「旅猿」らしい。

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どうやら4月9日から「旅猿17」がスタートするようで、そのゲストが劇団ひとりということのようです。

劇団ひとりと言えば、京都のビルダーマックレーのデイブレイクの中古車を所有していることは有名で、当のマックレーもホームページに載せられています。

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で、そのページを奥さんに見せるも、キャンピングカーが違うと言います。

もっと大きいと言うので、Twitterで検索してみると、こちらのツイートがヒットしました。



あれ、ADRIAなの?

番組が用意したキャンピングカーかと思ったけれど、予告の文面からは、劇団ひとりの自前のキャンピングカーと読み取れるのだけれど・・・???

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まぁ、有名人ですからそもそも中古のデイブレイクが似つかわしくなかったので、ADRIAでも全く違和感はないのですが、実際のところはどうなのかを確認するために、これは番組を観るしかないな。

さて、真実は如何に?

なお、奥さんの大沢あかねちゃんはキャンピングカーのトイレが駄目らしい。

人に処理されると言うのが考えられないらしいので、ADRIAでラップポンになってたりして…と勝手に想像してみます。爆弾


※同日追記
意気揚々と録画予約しようと思ったら、これ関東ローカルの日テレなので読売テレビではオンタイムの放送が無かった…がく〜(落胆した顔)
と言うことで、いつか放送があるまで検証不能です。もうやだ〜(悲しい顔)
posted by かわいいHERO at 13:07| Comment(2) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年03月07日

久しぶりにTPMSについて考察

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」には、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)の「エアモニ3」ってやつを導入しています。

5年ほど前にTPMSについて調べた時の記事がこれですが、その後、「エアモニ3」を購入しました。

タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)いろいろ

現在は「エアモニ3.1」となっていますが、本体やセンサーは基本的に「エアモニ3」と同じです。

バーストや横転が目につくキャブコンは、タイヤの空気圧は基本中の基本ですから、その点についてはエアモニはお手軽に安心を与えてくれます。

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久しぶりにそんなエアモニのホームページを見てみたら、「エアモニ3.1」は既に販売終了となっているのですね。

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該当記事の日付が無いので、何時の時点でアナウンスされたものかはわかりませんが、これから購入しようと思っていた方からすると、店頭在庫だけというのは探すのが大変です。

後継品を開発中とのことですが、それにもかかわらず販売を終了してしまうって、何か問題でもあったのかと思ってしまいます。

我が家のオルビスの「エアモニ3」も、センサーが水の侵入で赤くなっているものもあったりで、駄目になった場合に買い替えできないと困るなぁ…と思いましたが、オンラインショップでセンサーや部品は購入可能なのですね。

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でも、それで対応できなかったり、修理も不可能という場合には、どうすれば良いだろうと考えて、最近のTPMSについて少し調べてみました。

TPMS商品自体は沢山ありますが、問題は対象となる空気圧の上限です。

カムロードはトラックベースなので、タイヤの空気圧が高いので、普通の乗用車用では駄目なのです。

普段運用する空気圧にもよりますが、私は乗り心地が落ちても耐荷重を重視する性分なので、ブリジストンのR202で約6Kpa入れます。

となると、走行すると更に上がりますから、それなりの商品が必要なわけです。

そんな条件の厳しいキャンピングカー向けTPMSを探していて、一番に出てきたのが「Air Safe」なる商品です。

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最近はキャンピングカーショーにも行っていないので知りませんでしたが、ショーにも出展していたりするみたいですね。

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でも、こちらの商品はバルブタイプなので、ホイールに直付けする必要があり、装着するには、一度タイヤを外す必要があります。

なので、スタッドレスを併用している場合は、それぞれに必要になりますね。

また、センサーのバッテリー切れも気になります。

「エアモニ3」の場合は、バルブのキャップと交換するだけなので、取り付け取り外しが簡単で、バッテリーの交換も容易です。

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ホイールメーカー?のWEDS(ウェッズ) も同様のバルブタイプを販売しているようです。

まぁ、3年で履き替えが推奨されるキャンピングカーのタイヤですから、その都度装着で問題ないのかも知れませんが…。

しかしながら、自分で運用するとなると、やはりキャップタイプが簡単で良いのですが、何やら良さげな商品もあるのですね?

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その名も「BLUE-Sensor」ですって。

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Bluetoothを使って、スマホの専用アプリでタイヤの空気圧を管理するようです。

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スマホを利用するので、モニターが無くセンサーだけなので、価格も抑えられると思いますし、そのセンサーの圧力上限が1,280Kpaと言いますから素晴らしい。

これは、「エアモニ3.1」亡き後の本命かと思ったのですが、何処にも販売されている様子はなく、価格もわかりません。

販売元のトライポッドワークスという会社に問い合わせないと詳細はわかりません。

でも昨年、住友ゴムとTPMSを軸とした商用車向けタイヤ管理サービスの開発で業務提携を結んでいるということのようなので、パイの小さな個人への販売は無くなったのかも知れませんね。

タイヤ空気圧を遠隔監視 トライポッドワークスが住友ゴムと提携 − 河北新報

もしそうなら残念過ぎると思っていたら、アマゾンにも同様のBluetooth&スマホのTPMSがありました。



中国の商品だと思われますが、だからと言ってこの分野の商品は馬鹿にできないのですよね。たらーっ(汗)

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最近のものだと、自宅で運用している猫娘の見守りカメラが7千円程度で、画像も綺麗で機能も凄いですから。

我が家のものは400万画素ですが、もう500万画素が出ているので、更に綺麗になっているのだと思います。

ただし、唯一の懸念は、アマゾンで格安で購入できるTPMSは基本的に日本国内の電波法に抵触するであろう商品だということです。がく〜(落胆した顔)

安いトランシーバーなんかもそうですが、その辺で利用されてはいても、厳密には法律違反ということになります。あせあせ(飛び散る汗)

この商品はBluetoothだから大丈夫なのかなと思ったりしましたが、以前、スマホ用の自撮り棒でもBluetoothでシャッターを操作するものが問題になっていたので、詳しくはわかりません。

なお、TPMSの電波法違反について、詳しく書かれた「ZIL520 CRUISE」乗りの方のブログがありましたので、興味のある方はそちらを訪れてみてください。

TPMS(タイヤ空気圧監視システム)は違法? − ZIL520 CRUISEで日本一周

記事内に「エアモニ3.1」も激安の中華製に押されて製造中止とありますね。

もしそうなら、後継品は期待できませんね。もうやだ〜(悲しい顔)
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2020年02月10日

リチウムバッテリーの高止まり?

withしっぽさんの「レジストロ・アウル」に搭載された400Ahものリン酸リチウムバッテリーを見て、久しぶりにバッテリーについて調べてみました。

すると、以前はなかなか見つけることが出来なかったリン酸リチウムバッテリーも、アマゾンで容易に手に入るようです。



これとか



これとか



これなんて、リン酸リチウムバッテリーとしては、かなり安く感じますが、どれもBMS内蔵みたいですから、取り扱いも安心なのでしょう。

リン酸リチウムバッテリーと言えば、キャンピングカー業界では、「オンリースタイル」みたいになっていますが、オンリースタイルのリン酸リチウムバッテリーは、未だこの価格なんですね。



当ブログでも、リン酸リチウムバッテリーも、その内価格も下落してくるだろうなんてことを何度か書いた覚えがありますが、一向に安くならないので、パイが小さいからかと予想を外していたと思っていましたが、ソーラーとの併用での需要を考えると、決してそこまでパイの小さなものであるはずもありませんし、しっかりと供給量の増加しているっぽい中国市場に目を向ければ、やはり下がっていると言えるのではないでしょうか?

リチウムイオンバッテリーの価格が下落しているらしい − 2015年09月16日


こう書きながらも、上の記事に使用したキャンピングカーショーでの写真を見ると、消費税の件もあるのでしょうが、むしろ高くなってますね。

なお、オンリースタイルの公式ホームページは、理由はわかりませんがアマゾンよりもやや安いようです。

そこで、オンリースタイルのリン酸リチウムバッテリーの製造国を調べてみたのですが、見つけることが出来ませんでした。

独立型電源の「車載用大容量電源システム CORE-REX 6.5(コアレックス 6.5)」については、韓国SumsongSDI社の18650タイプのリチウムイオンバッテリーが700本と明記されていましたが…。

なので、確証はありませんが、キャンピングカーのサブバッテリー用途で使えるリン酸リチウムバッテリーとなると、ほぼ中国製となると思われるので、もしそうなら、オンリースタイルのメリットは、国内での知名度に尽きるかなと思います。

まぁ、それに伴う実績もということにはなるでしょう。

でも、オンリースタイルのホームページを見てもわかるように、当初はWEBで色々な商売を展開する中で、たまたま車中泊ブームで、マットやバッテリーでこの部門が当たったわけで、競合が無かったことから、リン酸リチウムバッテリーの供給先として、一気に火がつきました。

リン酸リチウムバッテリーをキャンピングカー業界に広めた立役者と見ることもできますが、今でこそキャンピングカーショーなんかにも出展されてその地位を確固たるものにしておられるようですが、当初はBMSも付いておらず、扱いの難しい代物であり、急遽BMSを取り付けたので、今なお簡易的な「シンプルBMS」となっています。

アマゾンでの他商品の価格を見て思ったのは、中国でのリン酸リチウムバッテリーの実際の製造コストは相当下がっていると思われますが、日本国内では、オンリースタイルの独壇場で競争原理が働かずに価格が高止まりしているんじゃないか?と疑ってみたり…。

もし、私が今、リン酸リチウムバッテリーを買うなら、オンリースタイル以外のどれかにするでしょうね。

もちろん、BMSの信頼性等、更に調査が必要であることは間違いないですが、価格差が大き過ぎます。

直接関係はありませんが、Kアクセスさんのホームページを見ても、メイドイン薩摩を謳う「KULOS」も新車の搭載車はあるようですが、サイドバーのリンクは切れていますねぇ…なぜ?

価格から新車価格に折り込まないと難しいのかも知れませんね。

また、長期キャラバン時の充電についても、実態が知りたいところです。。

現状、リン酸リチウムバッテリーは、新しくキャンピングカーを購入する方が採用するケースが大部分であるように思われますが、オンリースタイルが危機感を持って値下げしてくれたら、既存の鉛バッテリーユーザーのリン酸リチウムバッテリー意移行で需要拡大にも繋がると思うのですが、このまま高値のオンリースタイルを利用し続けると、そんなことはしないんでしょうね。ふらふら

なお、この記事は、安くなったリン酸リチウムバッテリーを夢見る、あくまで私個人がわずかなネットの情報で勝手気ままに書いておりますので、お気を悪くする方があったり、間違いがあればごめんなさいです。パンチ
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2020年02月06日

保護猫とキャンピングカー

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」を猫娘仕様にするために情報を得ようと、ネットで検索したということは、昨日の記事にも書きました。

残念ながら、参考になりそうな情報はなかったのですが、同じオルビスユーザーのたけきっどさんがブログを更新されていて、「ジャパンキャンピングカーショー2020」の気になった車両について書かれていました。

その初っ端にMYSミスティックの「REGISTRO OWL(レジストロ・アウル)」というモデルについて取り上げられていたのですが、このモデルについて、前述の猫娘仕様のネット検索でも気になる車両がヒットしていました。

ビルダーのMYSミスティックと言えば、ピックアップトラックの荷台に乗せるシェルを得意とし、カムロードベースでは「アンセイエ(ANSEIE)」を発売されているところです。

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この「レジストロ・アウル」というキャンピングカーも、アンセイエやトラックキャンパー同様の住宅用のサイディングのようなアルミボディです。

最近は雑誌も買わないので、キャンピングカー市場については疎い私ですが、ライトエースベースの手頃さで人気なのでしょうか?

で、この「レジストロ・アウル」について、私が興味を持ったのは、なんと、キャンピングカーで保護猫の譲渡会を開いている方がいたからです。

そのレジストロ・アウルや「withしっぽ」として保護猫活動をされているオーナーさんについては、こちらのサイトで見ることが出来ます。

「withしっぽ」ホームページ

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ちなみに、私と奥さんがメイとさつきに初めて会ったのは、大阪府茨木市の「team しっぽ」主催の譲渡会だったことや、最寄りに「かぎしっぽ」という保護猫カフェがあったりで、“しっぽ”というワードについ反応してしまうのです。

「team しっぽ」主催の譲渡会のチラシには、今なお、我が家の猫娘たちの写真が使用されていますw。ハートたち(複数ハート)

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「withしっぽ」さんは、同じ大阪でも藤井寺とのことなので、位置的には大阪市を挟んで大きく異なりました。

納車の経緯を見せていただいていると、購入店も私の職場の最寄りに位置する「キャンピングカープラザ大阪」さんのようなので、それも気になった点でした。

しかし、この「withしっぽ」さんの「レジストロ・アウル」は、高価なオンリースタイル製のリチウムイオンバッテリー

2500Wh(200Ah) × 2基 = 5000Wh(400Ah)

を搭載しているというから驚きです。

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温度管理がデリケートな小動物ということで、欲しい装備ではありますが、予算的になかなか手が届かない装備であることも間違いありません。

そこは頑張られたのだなぁと思いましたが、気になることも…

どうも、このキャンピングカー購入に当たり、クラウドファンディングに参加されていたようです。

藤井寺より発信!保護猫のための移動譲渡会車! − READYFOR

結果は未達成で、全て返金となった様ですから、ご自身で負担されたようです。

譲渡会に使用するとは言え、ご自身の使用も考慮されているでしょうから、なかなか難しい内容だったのでしょう。

そして、このスペシャルな「レジストロ・アウル」は、カーシェアリングで貸し出しもされるということです。

ここでも少し気になるのが、高価な5000Wh(400Ah)のリチウムイオンバッテリーを搭載しているにも拘わらず、充電は基本、外部電源を想定していて、独立してはフレキシブルソーラーパネル226Wだけというところです。

ライトエースの充電能力から、走行充電は未装備とのことなので、大容量のバッテリーとはいえ、管理に気を付けないといけないと感じるのですが、カーシェアリングで大丈夫なのかな?と心配してしまいます。

リチウムイオンバッテリーとは言え、管理状態で寿命が変わってくるでしょうから、使用者が配慮してくれたら良いですが、長期の貸し出しとなると、ちょっと心配な気がします。

まぁ、その辺りはオーナーさんも考えておられるでしょうから、余計なお世話ですが。

しかしながら、私もメイとさつきを引き取って初めて知りましたが、保護猫活動をされている方は、金銭的に相当なご苦労があり、一向に減らない保護猫にどちらもパンク状態のようです。

日々の餌代はもちろん、トイレの為の消耗品に、冬は暖房、夏は冷房、大元の保護スペースの家賃や、避妊去勢やワクチンの病院代と寄付だけでは賄えずに、持ち出しでないと運営できない状態なのは明らかです。

その上、「withしっぽ」さんには、小さなお子さんが3人もいらっしゃるようですから、「レジストロ・アウル」がご負担にならなければ良いなと願っています。

数日前から、我が家の周りでも、野良猫の“さかり”特有の鳴き声が響いていて、TNRの必要性を強く感じているところですが、残念ながら、受験生多発で学費の天王山を迎えつつある我が家では、メイとさつきを幸せにするだけで手一杯の状態です。

「レジストロ・アウル」が保護活動の収益源になるよう成功し、「withしっぽ」さんが、順調に活動を継続されることを願っています。

そう言えば、フレンチブルの親子2匹を飼っている我が家のお向かいさんが、昨年から車上に取り付けるタイプのポップアップテントを使用されていて、このお正月に、「お金を貯めてキャンピングカーを買いたいという話になっているので、その際にはアドバイスください」と言われていました。

カムロードベースはもちろん、ハイエースでも大きいということなので、「レジストロ・アウル」は良いかも知れません。

カーシェアリングの試乗について、おすすめしてみようかな…。
posted by かわいいHERO at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年01月23日

ジル横転事故のテレビ局のフォロー

先日の伊勢湾岸自動車道でのジルの横転事故で、後続車のドライブレコーダー映像で興味だけを煽るJNN(TBS系)のニュースに違和感を覚えたわけですが、偶然、YOUTUBEでANN(テレビ朝日系)のニュースも目にしました。

すると、ANNの方はちゃんと事故の原因となり得る点についても報道されていました。



もっとも、実際の事故の原因については確認できていないのでしょう、「今回の事故とは無関係です」のスーパー入っていましたが…。

でも、これなら一応の注意喚起にはなるのではないかなと思います。

私もはじめてオルビスにスタッドレスタイヤを履かせた時に、兵庫県のタイヤ屋さんから冬の空気圧については重々注意するよう言われたので、今でも頭に叩き込まれています。

夏と冬との温度差は想像以上であり、スキー場等更に気温の低いところへ行くと、空気圧にあまり関心のなかった人はその差に驚くと思います。

冬場はタイヤの温度も上昇し難いイメージがありますが、低空気圧となっている場合にはそれも当てはまらないということは、この動画のテストでわかります。

取材に協力しているレンタルキャンピングカー屋さんは、このニュースで危機感を感じたのかも知れませんね。

最後の「特性を理解し、整備をすればキャンピングカーは安全です」という言葉が印象的ですが、キャンピングカーユーザーもそれは同じなので、知らないユーザーに情報を提供していくことも必要かと思います。

ヤフーのトップニュースになったことで、JNNのニュースばかりを目にしますが、このANNのニュースの方が広まってくれると良いなと思います。
posted by かわいいHERO at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2020年01月21日

またもジルの横転か…

ヤフーのトップニュースで、「高速道路でキャンピングカー横転」という見出しが目につきました。

TBSニュースの動画を見ると、伊勢湾岸自動車道でキャンピングカーが横転事故を起こしたようですが、車体のデカールからするとジル520のようですね。



ニュースでも原因が後輪のパンクと言っていますが、突然、右のリアタイヤから煙が出始めていますので、バーストでしょうか。

飛び散るタイヤ片も見えますし。

でも、けが人なく、トラックに当たったこと以外は事無きを得て、報道で大きな騒動にならなかったのに、後続の車のドライブレコーダーの映像で遅れてニュースにアップされるというのもどうなんだ?という気がします。

販売台数が多いので、必然的に横転事故も多く目にするジルですが、実際のところはジルの重量的な安定感の問題っていうのはどうなのでしょうか?

いずれにしても、バーストの原因が何なのかが最も重要なんですが、この動画でそれがわかるはずもなく、興味を煽るだけのニュースとなっている気がします。

そう思うとドライバーの方が気の毒ですが、「タイヤはノーマルだったのか?」とか「空気圧はどうだったのか?」とかの情報が無いと、ただ恐怖心を煽るだけです。

でも、後輪のバーストでバランスを崩し始めた後、ブレーキランプが点灯しているので、これはまずかったですね。

アクセルを戻し、エンジンブレーキとハンドル操作だけで回避できれば、横転は避けられたかも知れません。

我が家のオルビス・イオも、この春は車検となりますが、4年目を迎えたタイヤに、また、販売店のサービスマンからしつこく「タイヤを換えろ」と一律なことを言われるかと思うと憂鬱です。がく〜(落胆した顔)

タイヤの状態は、保管状態等によってゴム質や傷等様々なわけで、最も重要なのは、まめに状態をチェックすることだと思っています。たらーっ(汗)

空気圧という点では、TPMS(エアモニ等)も役に立ちますが、どうしてもある程度走行が嵩むと緩みが生じるアルミホイールの場合、増し締め時にタイヤを確認することとなりますので、その作業も悪くないと感じています。ひらめき

とは言え、タイヤにいくら注意を払っていても起こる時は起こるかも知れないわけですから、とっさの操作についても普段から慌てず対処できる心構えが必要ですね。ダッシュ(走り出すさま)

※1月23日追記

記事中の動画やリンクだけではなく、ぜひ、こちらをご覧ください!


posted by かわいいHERO at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2019年09月07日

冷やかしごめんなさい

保護ねこちゃん達が明日の日曜日に来るかなぁ?と楽しみにしていたのですが、保護主さんは日曜日は譲渡会ということで、月曜日となりました。

立ち会えると期待していましたが、別の保護ねこちゃん達の為に活動されていることですから、仕方ありません。

譲渡は奥さんに任せることとなります。

迎える準備はほぼできているので、更に1日ずれるのは辛いですが、我慢するよりありません。

モヤモヤする中、それを忘れるために事務仕事に没頭していたら、その事務仕事も終わってしまい、のんびりな土曜日の仕事日となってしまいました。

そこで、今日は娘が文化祭でお弁当がないので、昼食がてら、エディオンへ粗品のトートバッグをもらいに行って来ました。

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そのついでに、以前から気になっていた場所へ行ってみました。

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キャンピングカーが並んでいるのがわかりますでしょうか?

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ここは、キャンピングカービルダー「アネックス」の販売店、「キャンピングカープラザ大阪」です。

以前は、北大阪急行(地下鉄御堂筋線北端)の延伸工事地区にあったのですが、移転されたと知って行ってみたかったのです。

移転先が、以前と同じ箕面市でも彩都ということだったので、職場に近くなったと感じていました。

また、ホームページ上にあるプリントしたアンケートを持参すれば粗品をもらえるとのことなので、粗品目当てでもあります。

展示場や車両に社屋の写真も撮りたかったのですが、早々に営業の方が就かれたので、諦めました。

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粗品というのは、アネックスのタグの付いた、タブレットケースのようなソフトケースでした。

アンケートには、来店のきっかけという項目があり、「買い替えのため」という選択肢もあったのですが、未だオルビスから乗り換えようとは思えないので、「興味があったので」にチェックを入れました。

よって、営業の方に現在オルビスに乗っているとも言いそびれ、アネックス車について話をするものの、オルビス購入当時の情報しかなく、今では全て廃番車種となっていて、長く乗る乗る詐欺をしている客だと思われてしまいました。

当時も、代理店をされているセキソーボディのプログレスを見に行ったのですが、現車はありませんでした。

結構真剣に検討していたのですが、現車を見れなかったことが候補から外れるきっかけとなったのかも知れません。

今回もハイエースベースのトム200しかありませんでした。

軽い気持ちで粗品だけもらって帰るつもりでしたが、懲りずに長らくぶりにキャンピングカーを検討する乗る乗る詐欺の人というキャラクターとなってしまったことで、勉強用にカタログをどうぞと言っていただき、缶ジュースとともにいただいて帰りました。

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「キャンピングカープラザ大阪」の新店舗は、高台のアウトドア感ある立地で、ユーザーさんなら車中泊キャンプが可能とのことなので、アネックスユーザーさんが羨ましいですね。

アネックス車はクオリティが高くて好きなので、いつかご縁があれば良いなと思います。

帰りに気がつきましたが、彩都と反対側のルートなら、職場まで10分掛からないかも知れません。あせあせ(飛び散る汗)
posted by かわいいHERO at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2019年06月01日

デイブレイクがデイブレイクではなくなった!?

発電機による完全自立型キャンピングカーであるオルビスの盟友として京都のビルダーであるマックレーさんが販売するデイブレイクからとうとう発電機が消えた?!



新型車デイブレイク・ルグランのページを見ても、発電機という文字は見当たりません。

それどころか、これまでこだわって来られた屋根上のルーフエアコンではなくとうとう家庭用セパレートエアコン導入ということですから、個人的にはこれはもうデイブレイクじゃないって感じがします。

デイブレイク・ルグラン − 株式会社マックレーHP

まぁ、ホリデーとかバレンシアとか発電機を積んだ車両もあって、デイブレイクの定義を勝手にそう感じていただけかも知れませんが、デイブレイク=発電機と感じていた方は多いのではないでしょうか?

発電機を辞めるということでもなく、ラインナップの拡充ということなんだとは思うのですが、デイブレイクから発電機が無くなるというのは、何となく寂しい気がしています。

でも、もうひとつ気になるのが、果たしてセパレートエアコンの室外機がどこにあるのかってことです。

残念ながら、図は室内レイアウトばかりで、室外機の位置は確認できませんでした。

しかし、尖った特徴が無くなってしまって残念です。
posted by かわいいHERO at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー

2019年04月10日

残念なキャンピングカー登場シーン

第7回キャンピングカーアワードを受賞して、副賞としてキャンピングカー「バンテック ジル5」を1年間無償貸与されることとなった女優の片瀬那奈さんですが、彼女の出演する日曜日朝の情報番組「シュー1」にそのジルが登場していました。

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「シュー1プレミアム特別編」と名付けられたコーナーで、多数の番組出演者によりキャンプを行うというものですが、その初っ端にジルが登場。

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先ずは定番の車内の紹介から

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スーパーの表示も合わせて、ザクっと車内設備を紹介します。

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リアエントランスのジル5ですから、ダイネットは特に広いですね。

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トイレ(マルチルーム)も広々していてテレビにも映えますね。

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バンクベッドにMCの3人が登って広々アピール、素晴らしい。

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簡単な紹介を終えて、いざ出発です。

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CMを挟んで、改めて出発。

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那奈ちゃんの運転シーンに観られる景色は、私達キャンピング乗りにはお馴染みのシーンです。

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ここまでは良いのですが、スケジュールに一抹の不安が過ぎります。

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先ずは一瞬の走行シーンの後、柏公設市場へ。

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そして、次はいきなりキャンプ場への到着シーンとなります。

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そして、そのジル5から中山秀征氏と片瀬那奈ちゃんが降りて来て、ここでジル5の出番は終了です。

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キャンプなのでキャンピングカーの登場なわけですが、男性出演者でコールマンのテントを張ったり、料理をしたりで、そこにジル5の出番はありませんでした。

今回は前半で、次週が後半のようですが、予告を見る限りジル5が登場することは無さそうに見えましたが、果たして…

そう言えば、昨年のキャンピングカーアワードの受賞者であるぐっさん(山口智充氏)の「虹色ジーン」でも、キャンプ場までの移動に使ってただけだったなぁ。

ぐっさんのキャンパーからのオルビストさん?

実際、ぐっさんはどれくらいセレンゲッティに乗ることができたのでしょうねぇ???

CS番組でのバイクのツーリングロケやレギュラー番組を考えると、キャンピングカーとしては、ほとんど活用できなかったような気がしています。爆弾

そう考えると、実際に購入する前提でロケしていたピーター(池畑慎之介)さんが一番突っ込んでリポートしてくれていましたね。ひらめき

最終的にキャンパー鹿児島のバンコンを購入した池畑慎之介さんは今、どうしているのかな?るんるん

いずれにしても、キャンピングカーだからとキャンプ場にキャンピングカーを持ち出したところで、足代わりでは、肩透かしですね。ふらふら
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2019年03月05日

BS・CSの知識なし

我が家のオルビス・イオのテレビには、当初は八木アンテナの「power up UwPA」なんて地デジアンテナを持ち込んだりしていました。

オルビスの地上デジタルテレビ計画

ですが、当時のナビが地デジに対応していなかったこともあって、パナソニックの自動車用の4×4チューナーをナビと兼用する形で設置していました。

パナソニック地デジチューナー取り付け

その後、ナビを楽ナビに入替えたことで、現在はこのパナソニックの地デジチューナーは、ダイネットのテレビ専用となっています。

多少電波が悪くても、ワンセグで受信してくれるところが自動車用チューナーの良いところですが、結局、電波が受信できない山間部なんかだと、テレビを諦めて、デジ像にバトンタッチすることになりますが…。

基本的に、キャンプ場でのんびり過ごしたりすることが無いので、キャラバン中は走行時以外にはテレビもそんなに見ないのですが、先輩キャンパーさんを見ていると、のんびりキャンプには、きっと地デジだけでなくBS・CSなんかも欲しくなるのでしょうね。

子供達が大きくなって、キャンピングカーの利用方法も変わりつつあるので、我が家のオルビス・イオについても、BSやCSという選択肢も必要となってくるのかも知れません。

そんな中、グーグルがピックアップしてきた記事の中に、こんなアンテナの記事がありました。

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旅先でも地上/BS/110度CS放送が受信できる携帯型アンテナ − AV Watch


置いて繋ぐだけみたいですから、私のようなBS・CSの知識なしの人間でも、簡単に使えそうですね。

でも、大きくて収納が大変そうですし、キャンプ場以外では置き場所に困りそうなので、やはり車載タイプの方が良いのかな。

と思っていたら、同じ会社が1年以上前に、屋根に設置する車載用も販売しているようです。ひらめき

キャンピングカーなどで使える、自動で角度を調整するBS/110°CSアンテナ「SELFSAT SNIPE2」を発売 −  ValuePress!

これの性能や使い勝手はどうなんでしょうね?

しかしそれ以前に高いなぁ…がく〜(落胆した顔)

BS・CSが必要かを含めてじっくり勉強したいと思います。ダッシュ(走り出すさま)
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2018年07月23日

セレブバンコンと貧乏トラキャン

うちの奥さんがLINEで「こんなニュースがあった」ってリンク&メッセージを送って来たと思ったら、東京キャンピングカーショー2018の記事だったので、てっきりオルビスが取り上げられているのかと思ったら、欠片も出てませんでした。パンチ

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「東京キャンピングカーショー2018」で見つけた最新キャンピングカー注目4車種を紹介 − ウォーカープラス

でも、せっかく教えてもらったので、その注目の4車種を見てみましたが、個人的にトレーラーは興味が無いのでパスです。

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昔、アメリカのホームステイ先では、庭に置いたトレーラーハウスで滞在したこともあり、広大なアメリカでは、トレーラーは全然ありです。

でも、狭い日本では、混雑した駐車場では乗っていて停める場所に困りますし、乗っていなくても2枠使って駐車されるのも迷惑に感じてしまいます。

なので、狭い日本には自走式でないと厳しいと感じるので、トレーラーはパスです。

次に人気の軽キャンパー。

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これも、私自身が普通車のキャブコンに乗っているということもありますが、一人旅、二人旅という事なら、軽のバンやワゴンを自分で車中泊仕様に改良した方が良いと感じます。

この車がどうかはわかりませんが、せっかくの軽自動車が、普通車扱いになるというのは個人的にどうも納得がいきません。

軽貨物扱いの車が多いようなので、訂正します。

人数が増えて、上方向を使わざるを得ないとなると、ちょっと変わってきますけど…。

ということで、軽キャンパーもパス。

次いで、私としては、一番興味を持ったのが、これ。

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日産自動車が架装ビルダー向けのベース車両として10月に販売を予定している「NV350キャラバン リチウムイオンバッテリー搭載 グランピングカー」だそうです。

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なんと、8kWのバッテリーパックを搭載し、100V/1500Wの出力を取り出せるコンセントを2系統装備しているというから驚きです。

リーフで培ったEV技術を搭載したキャンピングカーということで、興味津々ですが、日産ピーズフィールドクラフトがこれをベースに架装した「G-LIB CAMPER」を展示していたようですが、そのお値段は1,000万前後になる予定ですって。

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リーフのことを良く知らないので、出先での充電方法なんかがわかりませんが、急速充電でそんなに時間が掛からずに、充電場所にも困らないなら、この容量なら実用的なんでしょうね。

でも、セレブ御用達車であることは間違いないですから、老後資金にたっぷり余裕のある方向けでしょうか。

もっとも、メーカーが取り組むベース車両であるところの安心感は大きいですよね。

立体駐車場もOKですし、私、お金があったら老後はオルビスからこれに乗り換えたいです。

セレブじゃないのでお金ないから無理ですけど。ふらふら

そんでもって、最後は・・・「んんっ?」「自分で組み立てるキャンピングカーKIT」だって???

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以前、取り上げたことのある「トラベルハウス」の軽トラの荷台に積むタイプのシェルをキット化したような商品ですねぇ。

「トラベルハウス」は良く売れているらしいですが、個人的にこの手のシェルにマッチする方はそう多くないと感じているので、おすすめはしたくありません。

で、その軽トラ用シェルをキットとして販売しているのがこの「Kトラハウス」ということですが、値段が44万8,000円(税別)と安いのは良いのですが、組み立て会という動画を見る限り、組み立てもそれなりに大変そうです。



これなら、もう1から作っちゃえって感じですが、一応キットになっているので、DIY好きな方には良いのかなぁ?

でも、内装も自分でしなくちゃいけないようですし、詳細はわかりませんが、外箱だけのキットのように思うので、それだと追加の材料費もいろいろ必要なのも知れません。

であれば、工務店が作る「トラベルハウス」の方が良いかも?と思ったり…。

こちらのキットも住設会社リクシルの窓使用で、普通のガラスでしょうから割れると怖いなぁ。

形も「トラベルハウス」の方が高級感があるので、まさに貧乏トラキャンといった感じが拭えません。

オリジナルの手作りの方がまだ「すごーい」ってなるかも。

と、今回もいろいろケチ付けてしまい、お気を悪くされたらすみません。

しかし、東京キャンピングカーショー2018はいろいろと見どころがあったようで、改めて行きたかったなぁと感じました。
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2018年06月30日

ぐっさんのキャンパーからのオルビストさん?

今朝の関西テレビ「虹色ジーン」を観ていたら、ぐっさんのコーナーにキャンピングカーが出てました。

ゲストは、個人的にハンパないイケメンと感じている中川大志君でしたが、彼の希望でキャンピングカーなんだとか…。

そこで、RVランドにでも行くのかなと思っていたら、登場したのはぐっさんのキャンピングカー?

えっ!ぐっさんキャンピングカー乗ってるの?って思ったら、キャンカーショーで恒例の有名人に1年間無料で貸し出すっていうやつ、今年はぐっさんだったのですね。

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貸出車種はハイエースベースのセレンゲッティでしたが、マルチルームはトイレ仕様じゃないトイレのないキャブコンでした。

1年間の貸出しなので、トイレ無しなんでしょうかねぇ。

まぁポータブルトイレという手もありますが、本当に使ってもらおうと思ったら、トイレは必要だと私は個人的には感じます。

キャンプ場での日帰りバーベキューで、中川大志君がどれだけキャンピングカーを感じることができたかは疑問ですが、この記事を書こうと、途中から録画したものを見直して「あれっ?」となりました。

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オーニングの説明時に一瞬登場したこの画面・・・ハラさんじゃん!?ひらめき

思わぬところにオルビス&オルビストを見つけてしまいました。ダッシュ(走り出すさま)

ハラさん恐るべしwwwわーい(嬉しい顔)
posted by かわいいHERO at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | その他キャンピングカー