2021年10月16日

オルビス飲用水の2パターン

コック付きボトルの発見で再び妄想が始まった我が家のキャンピングカーオルビス・イオの飲用水快適化ですが、結局例の4Lボトルはコーナンにも置いてあったので、何処でも手に入るとわかり、このボトルをベースに考えることとしました。

そこで考えるべきは、このボトルをどこに配置するかです。

シンク横に置くというのでは、これまでのペットボトルの放置と大差ないのでそこは何とかしたいところです。

そして、よく考えた上で上部の収納から吊り下げることにして、それに必要な部材もコツコツと準備していました。

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当初は木材で棚のようなものを作ろうかとも考えたのですが、同じような木目の材料(シール含め)が手に入らないのと、木材となると強度を出すためにはそれ自体が結構な重量となってくるので、見た目もシンプルにフレームで吊り下げるイメージとしました。

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コーナンプロで部材を探していて、偶然、丁度良さそうな長さのネジ棒があったので、それを利用するべく先ずはキッチン上部の収納へアクセスします。

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ここへの荷物の収納を考慮して、ここにボルトの突起を作りたくなかったので、つめ付ナットを利用することにしました。

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仮組するとこんな感じです。

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つめ付ナットかた上部にネジ棒がはみ出さないように浅くねじ込む形になるので、収納の底板の反対側にワッシャとナットで緩まないようにしました。

既存のタオルハンガーは、移動しても問題が出るだけなので、そのままにして逆に利用するつもりです。

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正面から見るとこんな感じ。

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4Lボトルを使用するに当たり、最も気になるのはその重さです。

仮組ですが、実際に水の入ったボトルを載せてみましたが、強度的には大丈夫そうです。

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発電機室の扉の開放に使っている荷物固定用のフック付きのゴムロープで固定してみましたが良い感じです。

ですが、ここで問題ア発覚。

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シンクの蓋を開けようとすると・・・

ネジ棒が長すぎて干渉してしまいます。がく〜(落胆した顔)

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ロックまで蓋の厚さの分だけ届きません。もうやだ〜(悲しい顔)

仕方がないので、グラインダーでカットすることにしました。

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新聞紙で覆ったものの、鉄粉まみれになってしまいました。ふらふら

相変わらず素人仕事の王道です。

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切断した部分もこんなに長さが違うし…爆弾

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まぁ、プロのお仕事なら一旦外してちゃんとした場所で切断するのでしょうが、ズボラ素人は仮組のまま切断しようとするのでこうなるんです。

でも、それも想定内でやっていますから、気にしません。パンチ

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干渉せず、シンクの蓋が開くようになったので、これでOKです。るんるん

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切断したネジ部分にカバーをして本組してこんな感じになりました。

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コックを捻るとこんな感じで水が出ます。

但し、万能と思えたこのボトルも実は弱点がありました。

ボトルのネジ式の口にコックが付いていますので、かなりしっかりと正確にねじ込まないとコックの元から水が漏れるんです。たらーっ(汗)

水の補給や入れ替えの際に都度開けるところですから、その度に強くしっかりと締める必要があるので、ここはちょっと盲点でした。

また、ペットボトル運用なら2Lですが、重量もこの半分ですから、強度的には大丈夫だとはいえ、心理的にはあまり重量を増やしたくなと思うところがありました。

そんな時、というか昨日なんですが、偶然に今度は100均セリアのウォータージャグを知ってしまいました。

容量が1.75Lと小ぶりなウォータージャグボトルですが、ひょっとしてこのフレームに載るのでは?

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早速、職場近くのセリアでゲット!

ダイソーのウォータージャグは330円でしたが、セリアのこいつは小型ということも有ってなんと110円です。

まさに100均です。ひらめき

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水を入れて置いてみました。

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タオル掛けが干渉するので前部分のフレームにしか載りませんが、ゴムで前から押さえてやると固定はできそうです。

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元々ウォータージャグですから、クリアで清潔感もあって良いですねぇ。

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コックの形状から、水を出すと外へはみ出しそうでしたが、ギリギリシンク内に落ちました。

基本は飲用でコップで受ける前提なので問題なしです。

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さて、どちらのボトルで運用するか?…悩みます。

まぁ後は使っていく内にどちらか決まってくると思っていますが、取り敢えずはこのセリアのウォータージャグを使ってみて、補給用の水を4Lボトルにストックしておこうかと思います。

それなら何時でも入れ替えできますから。

でも、どのボトルを利用するにしても、基本的には漏れなくても、どうしても一時的にコックの水が少し垂れてきたりということはありそうなので、シンクの蓋を閉めている時には、コックの下に何らかの受けを引っ掛けるようにしようと思います。
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2021年10月07日

オルビス飲用水の妄想再燃

先日、ふと思いついたオルビスの飲用水快適化計画ですが、ペットボトルにダイソーのジャグボトルのコックを移植したり、4Lポリボトルにアウトドア用ウォータータンクのコックを移植したりしましたが、結局、ペットボトル置き場をどこかに新設してペットボトルはコックなしで使用するのが一番自然だと結論付けました。

しかし・・・

例のカインズのチェーンソーオイルと同じような容器をダイキで発見。ひらめき

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一目ぼれしたルックスはそのままに、こちらは容器としての販売であり、なんと飲食物もOKです。

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先日の移植コックとは違って、コック自体に空気穴が存在しており、エアによるストップもありません。

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一度はペットボトルが最良だと判断したものの、このボトルの存在に再び妄想が膨らんで来ました。

なので、再度妄想を楽しみたいと思います。わーい(嬉しい顔)
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2021年09月29日

懲りずにオルビス飲用水快適化

飲用水のペットボトル作戦は失敗に終わりましたが、代替え案を模索しながらネットを見ていたら、ジル520等のバンテック車の一部では、清水タンクと生活用水タンクが分けられていて、シンクに蛇口が2つあることをはじめて知りました。

0560955A30201122W00112.jpg2015年式ジル520 出展:フジカーズジャパン

生活用水タンクがオルビスにおける清水タンクなんですね。

一方で、ナッツ車は最高峰のボーダー以外は給排水共に19もしくは20Lだけなんですね。

リチウムの充電は力が入っていますが、水ってキャンピングカーにとっては使い勝手に大きく影響するので、水関係も力を入れて欲しいなと感じます。

そこで、我が家のオルビスもバンテック車のように20Lのポリタンクで飲用水をということが頭を過りましたが、飲用水を使用するケースはそこまで多くなく、ほとんどは生活用水で賄えるので、ものぐさとしては、ポリタンク&ポンプとなると結局メンテナンスが面倒だということに気がつきました。

そこで、発想を変えてペットボトルを補給用にするとか、ペットボトルをそのまま使うことに捕らわれない考え方をしてみることにしました。

その上で、用事でホームセンターカインズに行った際に売場を見ていたら・・・

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なんか良い感じのボトルを発見。

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4Lですが持ち手もついていて、コックが良さげです。

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しかしながら、これはあくまでチェーンソーオイルを販売するための容器なんですよね。

中身を処分して、容器を綺麗に洗ってなんて考えていましたが、注意書にしっかりと食物や飲料の容器として使うなと釘を刺されていました。

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残念。

しかし惜しいなぁ。

カインズのPBみたいなので、カインズさん容器だけで販売してくれないかなぁなんてくどくどと考えてしまいます。

代わりにこんな4Lのポリタンクと見つけたので、

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アウトドア用のこの16Lのウォータータンクのコックが合うんじゃないかと考えて買ってみました。

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帰宅後、試しにウォータータンクのコックをポリタンクに付けようとしましたが、残念ながらネジのピッチが合いませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)

なので、ばらして取り付けてみようと思います。

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ネジは合いませんでしたが口径は同じだったので、ポリタンクの内蓋はウォータータンクにぴったりとはまったので、ウォータータンクも無駄にならずに済みそうです。

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ここからは前回のペットボトルの蓋同様に加工します。

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先ずはドリルで穴を開けて、

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それを広げていきます。

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手持ちの工具では広げられる穴の大きさに限度があるので、最終的にはカッターで凹凸部分でカットしました。

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そこにコック部分のパーツをはめてみました。

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バッチリですね。

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後は水が漏れないかどうかなので、タンクに水を入れてテストします。

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コックを閉めた状態では水はしっかりと止まっています。

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当たり前ですが、開くとちゃんと水が出ます。

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でも、ここでもある程度水が出たあとに止まってしまいました。

やはり、エアの問題ですね。

でも、ペットボトルよりは全然ましなので、ペットボトルをやめて4Lポリタンクをスタンダードにするのもありかも・・・。

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そういえば、ジュジュのために買ったアクアリブの4Lボトルもキャップは全くの互換でしたので、水タンクとして使えそうです。

でもまぁ、ここまでいろいろやって来ましたが、結局、お湯を沸かしたり、うがいをしたりという限定的な用途ですから、普通のキャップのままのペットボトルでも置場所さえ作れば充分なんだということは薄々気づいています。爆弾
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2021年09月28日

オルビスの飲用水快適化…失敗

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」には大きく立派なステンレス製の清水タンクが装備されています。

ステンレス製ということで、ほとんどメンテナンスしていませんが、ひどい汚れもなく重宝しています。

タンク容量が大きいことで、なかなか水を使い切ることも無く、本来は帰宅するたびに毎回排水すればよいのでしょうが、ものぐさなので面倒に感じてそのままにしていて、ちょっと出掛けるなんて時には給水せずに出掛けることも多いのですが、内部の水はかなりの日にちが経過しているので飲用はしないようにしています。

代わりに飲用水としては、ペットボトルを数本積んでいるのですが、使用途中のペットボトルを冷蔵庫上のキッチンカウンターに置きっ放しにするので、時々床に落下したりしています。

ここに我が家のオルビスのキッチンの写真をあげようと思ったら、過去のブログを見てもキッチンの全景が見当たりませんでしたので、キャンピングワークス社のホームページ画像から拝借。

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ちなみに我が家とは家具の色が違います。

で、ペットボトルの落下というこのスマートさに欠ける現状が気になっていて、RVランドが販売しているこんなペットボトルサーバーも考えましたが、8千円超の金額は躊躇しますね。

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写真と違ってオルビスのシンクはエントランス側の右サイドなので完全固定するには設置場所にも課題が残ります。

もっと手軽に快適化できないかと考えてアマゾンで探していると、そのままの商品を見つけました。

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でも、レビューを見ると漏れ漏れで使え無さそうです。

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また、こんな商品も見つけたものの、現在は売ってない。

他に良い方法はないかと調べていたところ、ダイソーのジャグボトルが評判も良くコック部分が組み立て式になっているのを発見。

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早速調達してみました。

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コック部分は中に入って売っていましたが、敢えて出しています。

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300円なので、お財布にも優しい。わーい(嬉しい顔)

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こいつのコック部分をペットボトルの蓋に取り付けようという魂胆ですが、問題となるのはナット部分の大きさです。

ナット部分がペットボトルの口部分に入らないと使えないので、カッターとやすりで削りました。

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六角ではなくなりましたが、所詮樹脂製なので大丈夫でしょう。

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ペットボトルの蓋の方にも穴を開けて…

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何度も調整して、無事に入りました。

なお、そのままではパッキンの分だけ浅くなって、蓋のねじ込みが足りなくなったので、蓋の奥の突起も削り取りました。

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頭で考えていたことは実現できたのですが、いざ水を入れてコックをひねってみたところ、最初はちゃんと水出ますが直ぐに止まってしまいます。

どうやらジャグボトルには側面に垂直に取り付けるようになっているので、ぺッボトルの口を下にした状態では想定した角度と違う為、空気が上手くは入らないのでしょうか。

かと言ってペットボトルを横にしてしまうと、口の位置から水が半分しか使えないことになるので、それも駄目。

せっかく漏れのない状態にはできていますが、肝心の水がチョロッとしか出ない様では実用的ではないので、失敗ということになりました。

残念!もうやだ〜(悲しい顔)
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2021年09月23日

オルビスのカセットトイレ撤去

「ラップポン・トレッカーWT-4」が手元に来てから既に2か月以上が経過しているのですが、現状ではオルビスで使用するにも無理があるので、ただ場所を取る荷物と化していました。

なので、まずはオルビスのマルチルームに設置するために既存のカセットトイレを撤去する必要がありました。

出掛け損なった今日こそこの問題に着手しなければということで、重い腰を上げました。

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事前にネットで調べたところでは、意外と簡単に外せるという情報もあり、YOUTUBEで4本のビスを外すだけで動かせるとの情報を見つけ、ピンポイントにアクセスします。

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まずは、ブラックタンクを外して…

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そこにあるビスにアクセスしようとしますが…汚ねぇ〜ふらふら

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今までここは一度も掃除したことがなかったです。たらーっ(汗)

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この小さいボトルのアクアケムとリンスもそのままで、アクアケムは一度も使ったことがありません。

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作業を開始する前に、ちょっと掃除します。

普通の消毒用アルコールは樹脂が痛むので、キッチン用のアルコールです。

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YOUTUBEの情報では、ここを含めた4か所のビスを外せば良いとありましたが、まさかのそこにはビスがない!あせあせ(飛び散る汗)

仕方がないので、アクアケムの下にあった5本とその奥の3本全てを外してみました。

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給水口のところの4本のビスも外す必要があるという情報は得ていたので、そこも外しました。

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そして、中から動かしてみたら、給水口のところが差し込む形になっていたのでそこを引いて抜くように動かすことが出来ました。

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カセットトイレを撤去したらこうなりました。

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オルビスの場合、下駄をはかせているので外すビスが情報とは違っていたようです。

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この下駄部分も外そうかと思いましたが、上の板部分だけ外してみました。

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これをラップポンの固定に利用できないかと思案中です。

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取り敢えず先ずはラップポンを置いてみます。

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シャワー設備は活きていますから、これまでシャワーを使ったことはありませんが、今後、使うことがあると想定してラップポンはマルチルームの外に出せるようにしようと考えています。

そのためにはトラッカーをチョイスして良かったと思っています。

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あとは消耗品をどこに置くかという問題と、

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ラップされた「ブツ」は、ジュジュ用で利用していた臭いを閉じ込める密閉式のごみ箱を使う予定です。

ラップポンが利用している「BOS」という素材は、自宅で猫娘たちのうんちの処理に利用していて、その信頼性は抜群ですから、普通のごみ箱でも大丈夫だと思いますが・・・。

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外したカセットトイレはいつでも元に戻せますが、現実的にはもう戻すことはきっとないでしょうね。

とは言え、モノがモノだけに譲渡もしにくいので、会社の倉庫にでも保管しておこうと思います。爆弾

残る最大の課題としては、どこからか電源ケーブルの引き込み処理をしないとマルチルームのドアが閉められないので、固定方法含めてそのあたりの詰めが必要です。ダッシュ(走り出すさま)
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2021年07月11日

介護用トイレ消臭液

世間はキャンピングカーブームですが、軽やハイエースベースのキャンピングカーの場合、トイレ付というのは少ないでしょうから、あまりトイレについての話題は見かけません。

キャンピングカーのトイレには、匂いのきついアクアケムではなく、無臭のオダーロスが良いという記事を書いて10年以上経つのに、実は未だにオダーロスを買ったことがありません。

親切なオルビストさんに、少しいただいて使ったことはあるのですが、限られた販売先での購入が面倒で、未だについつい身近に売っているポータブルトイレ用の消臭剤を使ってしまっています。、

オダーロスも良いのですが、個人的には唯一キャンピングカーショーで購入した、アクアケムナチュラルという、匂いがほんのりの商品が気に入っていましたが、今は見掛けません。

そこで、新たにこんな消臭液を買ってみました。

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パナソニックエイジフリーという、パナソニックの介護事業の子会社の液体の消臭剤です。

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私がキャンピングカーのトイレ用消臭剤をチョイスする時に気を付けているのは、浄化槽に流せるかどうかです。

というのも、消臭剤によっては、バクテリア式浄化槽のバクテリアを殺してしまうものがあるためです。

もちろん、ブラックタンクの処理は、基本は自宅なのですが、長期の場合は出先での処理となります。

実際、北海道キャラバンの時には、キャンプ場に交渉して有償で処理させてもらったことがあります。

そんな時、もしバクテリア式浄化槽だった場合には、とんでもなく迷惑をかけることになってしまいます。

まぁ、そんなトイレがどの程度あるのかもわかりませんが、過去にキャンピングカーのダンプでバクテリアが死滅させてトラブルになったケースを記憶しています。

ということで、このパナソニックエイジフリーの消臭液は、植物性成分ということなので、良さげかな?と。

で、念のため問い合わせてみたところ…

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「廃棄につきましては、ご家庭のトイレ、浄化槽に流していただいても問題ごさいません。バクテリア浄化槽の場合でも、バクテリアは消滅いたしません。」と明確に回答いただきました。

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1本400mlで20回分ということなので、3本組を購入してみました。

思ったよりも匂いがきつかったので、リピートとなるかはわかりませんが、まずは使ってみようと思います。
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2019年08月01日

オルビス給水タンク蓋の防水方法変更

昨日の水道復旧に伴い、再びシリコンシーラントで防水を施したタンク蓋ですが、その後、マイミクオルビストのこむてっくさんから、現在の仕様はシリコンマットを挟んでいるだけだと教えていただき、急遽、シーリングした蓋をもう一度開くことにしました。

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固まってしまうと再び厄介になるので、乾かない内に固着を防止するためです。

とは言え、固まらないとベタベタして扱いにくいので、ボルトにはめ込んだだけの状態で1日放置しました。

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そして、その間にパッキンとなるものを物色します。

どこのホームセンターでも黒いゴムシートが売られているのはわかっているので、適当なものが無ければそれにするつもりですが、柔らかいシリコンシートの方が防水性が高いかな?なんて考えながら、いつものダイキとコーナンを見て回りましたが、シリコンで適当なものはありませんでした。

そこで、困った時の・・・で100均ダイソーに寄ってみるも、やはり適当なものが無く、同じく100均のセリアへ行ってみたところ、こんなものを見つけました。

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でも、これはかなり薄そうです。

使えるかどうかがわからない中、別件で訪れたホームセンターアヤハディオで1,000円程のキッチン台用のシリコンマットを発見して、念のため買っておきました。

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そして、帰宅後給水タンクの蓋部分のシリコンシーラントをカッターナイフの刃で剥ぎ取って綺麗にしました。

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そして、100均のシリコンシートの上に給水タンクの蓋を置いて、ネジ穴の位置をマジックでマーキングしました。

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さて、このネジ穴部分にどうやって穴を開けようか…?

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そう考えていたら、工具箱に謎の工具を見つけました。

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先端が半円状の謎の工具ですが、これを力任せに押せば半円状にカットできるかも?

そう考えてやってみたところ、シリコンシートが超薄ということもあり、狙い通りにカットできました。

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半円なので角穴2回ずつ押してカットすれば、ちょうど良い大きさの穴を開けることができました。

とにかく薄いので鉛筆用のキャップみたいなものでもカットできるかも知れません。

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その穴に給水タンクのボルトを通すと、こんな感じになりました。

当初、パッキン状にカットするつもりでしたが、よくよく考えれば防水だけが目的なので、わざわざカットする必要もないと気がつきました。

ただ薄いことだけが心配ですが、もう1枚買っているので再利用できなくて使い捨てになったところで問題ありません。

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充分ですね。

これで、次回からは苦もなく開けることができます。

ホームセンターへ行くついでに、今回は出番のなかったDCポンプ用のホースも物色してきました。

オルビストの快適化師匠であるかむぱぱさんからは、既存のDCポンプのホース接続径が10mmに対してアマゾンで買ったDCポンプは12mmなので、予め10mmホースをお湯でふやかして取り付けるか、8mmのシリコンホースを使えば良いとアドバイスを頂いていたので、ホースを見たのですが、10mm径のホースが無い。

シリコンホースも8mm径は無く、7mmの上は10mmです。

さて困りました。

9mm径のホースはあったものの、12mmのポンプに取り付けるのは厳しそうなので、10mm径のシリコンホースにしました。

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10cm程度にカットする予定です。

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結局、使わなかった方のシリコンマットは、ダイニングテーブルかキッチンの滑り止めに使用するつもりです。

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しかし、ホームセンターや100均ショップ巡りは楽しいなぁ。るんるん
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2019年07月31日

オルビスの水が出ない⁈

オルビスでの川崎滞在中、帰りのナイトドライブに備えて、コンタクトレンズを外そうとオルビスのシンクの蓋を開けると、蛇口のレバーが中途半端な位置で止まっていました。

誰かが下げ忘れたのかと思ってレバーを上げるも水が出ません。

ウィーンという音はするものの水は出ずで、とうとうポンプが故障したようです。

誰が下げ忘れていたのかという問題はありますが、ポンプの故障は必ずやってくるという認識ですから、犯人探しをしても仕方がないと思ってそのまま誰にも言わなかったのですが、結局誰からも水が出ないという言葉は聞かれませんでした。

夜中にオルビスを走らせながら、予備のポンプを買っておこうと思いながらも行動に移せていなかったことを反省しつつ、帰宅後、一眠りしての出社前に、ブラックタンクの処理をした後、グレータンクの排水をしたところ、異常に排水が多いと感じました。

そこで、ひょっとしたら給水タンクの水が空になっているのか?と思い、タンクに少し給水してから蛇口のレバーを上げてみました。

しかしながら、やはりウィーンという音だけで水が出ませんでした。

ちょうど、このタイミングにmixiのキャンプングワークスコミュニティで、オルビストの「こむてっく」さんが温水タンクのポンプが故障したと報告されており、オルビストのサポート師匠「かむぱぱ」さんから教わったというアマゾンの汎用ポンプの画像をアップしてくれていました。

それを見て、私も早速2個注文しました。

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そんな昨日注文したポンプが、今日の午前中に到着したので、早速作業開始です。

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既に軽ーく30度を超えているので、作業はエアコンで涼しい中行います。

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我が家のオルビス・イオの給水タンクは、温水タンクと隣り合わせでサードシートの下にあります。

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一番奥がシンクのポンプらしい。

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早速、タンクの蓋を開けますが、たっぷりのシリコンシーリングで固められていて、皆さんここで苦戦されているようです。

カッターナイフでシーリングをカットしていきますが、ボルトを中心とした3〜4cmほどをカットすることになるので、なかなか大変な作業です。

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カッターの刃が折れてしまいました。

安物の工具セットに入っていた最近のカッターナイフは、押してスライドして刃を出すタイプなのですが、扱いづらい。

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そこで、オーソドックスな回転して固定するタイプに変更。

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シリコンが詰まって刃が滑りにくいので、サラダ油で滑りを良くしてみました。

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ボルトとボルトの間で一番カッターを入れやすい部分を先ずカットして、そこにドライバーをねじ込んで浮かせて伸びたシリコンをカッターでカットしていくと、比較的スムーズに行きました。

ポンプ設置側はスペース的にカッターが入れにくかったですが、最後は力任せに…。

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タンクの中にシリコンのクズが落ちているだろうなぁと思ったら、やっぱり落ちてました。

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ある程度すくって、残りは排水して水を入れ替えるので良いでしょう。

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さて、問題のポンプを確認しますが、その前にタンク内の水が少ないことに気がつきました。

昨日の帰宅後、テストの為に少し給水したことを考慮すると、給水前はやはりタンクが空だった可能性があります。

そうだ、蛇口のレバーを上げた状態でポンプの稼働状況を見てみようと考え、レバーを上げてポンプが動いている状態で、蛇口を少し口で吸った後、ポンプの吸水口付近に手も漬けると、「んんっ?吸ってる??」

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外見上は異常は見られないと思っていたところ、しばらくしたら蛇口から水が出始めました。

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どうやら、ポンプ自体は駄目にはなっていなかったようです。

改めて考察してみると、私がシンクでレバーが中途半端な位置で止まったていたことを確認していることや、グレータンクの排水量が想定以上に多かったことからすると、誰かがレバーを下ろし切らずに水が少し出た状態で放置されたことにより、給水タンク内の水を使い切ってしまって水が出なくなったのではないかと想像できます。

今回はサービスエリアメインの高速道路往復旅行であったことから、水はほとんど使わない前提で準備していました。

完全に水がない状態でポンプが稼働していたことから、ホース全体にエアが入り込み、給水タンクに水を補給したところで、蛇口へ水が到着するまでに時間を要し、確認できなかったのかも知れません。

もしくは、蛇口から口で吸い上げることで給水可能状態となった可能性もありますが。

水が出っ放しになっていたとしたら、よくポンプが駄目にならなかったものだと思います。

犯人は娘かおばあちゃんでしょうが、ちゃんと下ろし切るよう注意喚起はしなければなりません。

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クリアのシリコンシーリングがなかったので、ホワイトですが過剰になり過ぎないように盛りました。

今回の件でポンプが酷使されたなら、いつ寿命が来てもおかしくないわけで、また、すぐに開けなければならない可能性もありますから。

結果的には無駄な作業ではありましたが、予行演習と思えば意味のあることであり、予備のポンプも用意できましたし、作業の勝手も理解できましたから、これでいつでも対応可能です。

何より、水が使えるようになったので、結果オーライです。
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2016年01月20日

日帰り用のトイレ処理材

キャンピングカー用のトイレ処理材として人気のオダーロスがなかなかてに入らないようです。

難有り品を無償配布なんて情報もありましたが、ここのところキャラバンのない我が家では、申し訳ないので自粛しました。

現在の我が家では、香りが強烈すぎて避けられることの多いアクアケムのナチュラルバージョンの在庫が後少し残っています。

顆粒の香りがほんのりなタイプで、アクアケムの弱点である強い香りが無いけど、いい感じで芳香があるので気に入っていますが、難有りオダーロス同様に液状化して固まっています。

なので、わずかな香りの成分以外はオダーロスと同様の成分なのかなと想像します。

まぁ、もう見掛けない商品なので、それはいいとして、日帰り使用の場合には、高価な専用品は、ちょっと勿体ないと感じます。

そもそもオダーロスは、微生物の力で排泄物を分解する系の薬剤なので、微生物が活発化する環境とそのための時間が必要だと考えます。

ですから、冬の短時間とは対照的な夏の長期間に有効だと認識しています。

ですから、効果を発揮しないままかもしれない、日帰りでの使用は、無駄遣いと感じてしまうのです。

それを防ぐために、短期間は使い分けで、ホームセンターで購入できる、ブルーのポータブルトイレ用の薬剤を使ってきました。

今回もそれを買おうかと思いましたが、そのとなりにあったピジョンのものにしてみました。

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こちらは浄化槽にも流せるということで、出先での処理にも使えそうです。

でも、酸素による消臭効果ということで、効果は24時間みたいですし、何処まで効果が期待できるのかもわかりません。

正直、あまり期待はしていませんが、顆粒のスティックタイプの個包装なので、ブルーのタイプより投入しやすそうですし、充分かなと期待してます。

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効果が24時間ということで、24時間毎に新しいものを投入した場合はどうなるんでしょうね?

とにかく、先ずは使ってみましょう。
posted by かわいいHERO at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2013年04月27日

シリコンゴム

オルビスのシャワーヘッドをホルダーに合うように巻きつけたものの、予想外に硬化しておらず、今朝はそのまま仕事に出ましたが、帰ったらちゃんと固まっていました。

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固まっていなかったらと考えて、セリアへ行ってみたら、型取りシリコンゴムはたくさんありました。
一応、二つ買って帰りましたが、不要になっちゃいました。

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でも、シリコンゴムって混合物にもよるみたいですが、基本的に耐熱性が高いようなので、何か使えそうな場面もあるかもしれません。
こいつは、2種合わせて、ニギニギするだけで簡単なので、使い勝手もいいですが、量使うとなると高くつくんでしょうね。

こいつを大量に買って、発電機の排気カバーを作るとか…でもそんな耐久性ないかも知れないし、それ以前にこの色はないな。
posted by かわいいHERO at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

オルビスシャワーヘッドの改善

先日、無事に節水シャワーヘッドの取り付けが完了した我が家のオルビスですが、ホルダーへの固定を安定させるために、すべりどめマットの切れ端を巻いていましたが、実用上は問題ないものの、今ひとつ見た目が良くない。

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そこで、なにかいい方法は無いかと考えた時に、ふと思い出したのがこれ。

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100均ショップ「セリア」で以前購入していたシリコン型取りゴムです。
元々、奥様方の手芸用で、アクセサリーなんかの型取りをするものですが、私は以前、オルビスイオのロゴの型取りに使用しました。

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今回は、これを型取りではなく、シャワーヘッドの金具のカバーに利用しようと思います。
色はど派手ですが、まぁいいか。

この、セリアのシリコンゴムですが、使い方はいたって簡単で、袋分けされた黄色と白のゴムそれぞれを開封して混ぜ合わせるだけです。

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すると、シリコンゴムが化学変化?で硬化し始めるのです。
固まるといっても、すぐに固まるわけではないので、あぶら粘土をこねる要領で、2種類を素早く練り合わせてから、整形していきます。

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気温が高ければ硬化も早いのですが、固まるまで結構時間が掛かりそうです。
なので、一晩吊り下げて硬化を待ってから、明日の朝、ホルダーへ刺してみようと思います。

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一晩経って今朝刺してみましたが、未だ固まってない?
買って放置していたから、品質劣化か期限切れなのかも?
結局、仮に差してみたけど、今も吊り下げ中。

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ひょっとしたら、もう固まらないかもしれないので、また買わないといけないかもしれませんが、105円なんでそこは問題なしです。
最近、このシリコンゴムは見かけないような気がするので、もう一度探してみようっと。

※格好いいアダプターが良ければ、オルビスユーザーさんで格安で作ってくれる方が居られますので、ミクシィの「キャンピングワークス」コミュニティへいらっしゃいませ。
posted by かわいいHERO at 16:15| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2013年04月20日

吸出し成功

ウィーンという音だけで水の出なかったオルビスイオのシャワーですが、マイミクの皆さんのおかげで解決できました。

かむぱぱさんからの情報により、シャワーヘッドを外してぴー太さん方式の吸出しをやってみたところあっけなく成功しました。

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これで、いつかの為に備えることができました。

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ありがとうございました。

posted by かわいいHERO at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

いつかの為の節水シャワーのはずが・・・

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」には温水シャワー設備が標準で備えられています。
ところが、納車から3年経過も、未だ温水でシャワーを使ったことはありません。
納車されて初めての夏の海水浴で砂を落とすために一度使ったっきりです。
というのも、家族の多い我が家では、全員がシャワーを使用することは不可能なため、出先では日帰り温泉がスタンダードなのです。
以前から、日常の娯楽となっている日帰り温泉があれば、わざわざ、オルビスの狭いシャワー室を利用する必要はありません。
となると、「シャワーは必要ない設備なのか?」となりますが、我が家にとっては無くても良い設備なのかもしれません。
しかしながら、少人数で入浴施設のない地域に行くケースや自分一人でキャラバンするケースでは、今後、使用することもあるでしょうから、あって困るものでもありません。

そんな状態なので、オルビスユーザーさんの間では、ポピュラーな快適化でも、未だに我が家のイオでは行っていない快適化作業があります。
それが、表題の節水シャワーヘッドへの交換です。
オルビス標準のシャワーは、普通のシャワーヘッドであるが故に、水圧が非常に低いのです。

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勢いがないので、結局たくさんのお湯を消費することになり、貴重なお湯資源がもったいない。
そこで、ホームセンターで簡単に手に入る、節水シャワーヘッドに交換するわけですが、オルビスに標準でついているシャワーヘッドのネジはG3/8という、ちょっと特殊な規格です。
それに対して、ホームセンターで手に入るシャワーヘッドはG1/2というネジ規格なので、そのままでは使用できません。
そこで、登場するのが、エアーパーツ用のネジアダプターです。
G3/8をG1/2規格に変換してやるわけです。
水道用ではこのタイプは一般的ではないため、エア用パーツを入手するのです。
実際、この情報を、昨年のオフミ中に知って、その場でホームセンターでエア用アダプターを購入して使っておられるユーザーさんも居られました。
我が家の場合は、シャワーを使う機会がないだろうと決めつけているところもあって、未だにこの対策を行っていなかったのですが、節水用に交換しておかないと、使う機会があっても使わないという悪循環に陥る可能性もあるので、以前からホームセンターで見つけたら購入しようとは思っていました。
ところが、肝心のアダプターが、私の周りのホームセンターで見つけることができません。
コーナンPROでさえもありませんでした。
でも、シャワーヘッドだけはだいぶ前に用意していました。

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ですが、そのまま放置状態で、ここのところの快適化もどき作業で、ようやく本腰を入れて手にれることができました。

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エアパーツが見つけられなかったので、姫路のオルビスユーザー「eppelさん」情報からの、TOTOの食洗器用アダプターです。
職場での取引先が水まわりのコンビニ「TOTO水彩ショップ」に加盟しているということがわかり、そちらで取り寄せしてもらいました。
水道パーツのメーカー「カクダイ」のものですが、これがTOTO指定品なのかどうかはわかりませんがTOTO食洗器の配管用とは書いてありました。
ちなみに定価483円(税込)でした。

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早速、取り付けしてみましたが、水道専用品ではあるものの、他の皆さんが使用しているものと違うので、逆に不安でしたが、ヘッドには問題なく装着できました。

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そして、オルビスのG3/8ねじのホースに取り付けます。

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なかなか良い感じです。

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ですが、このままだと、ぐらぐらと安定しないことと、プラスチック製のホルダーが痛みそうなので、滑り止め用のゴムシートを巻いてみました。

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これで、完璧だろうと、テストのためにシャワーを出そうと試みたのですが、なんと水が出ません。がく〜(落胆した顔)
ウーンというモーター音はするものの、一向に水が上がってきません。
これって、ポンプの故障なんでしょうか?
たった一度しか使ってないのに〜。もうやだ〜(悲しい顔)



posted by かわいいHERO at 00:17| Comment(12) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2012年12月10日

「オダーロス」ゲット

先日、キャンピングワークスのオフミで初めてお会いした、同じオルビス乗りのtakekidさんから、郵便物が届きました。

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封筒がずっしりと重量があるので、何だろうと思って開けてみると、中にはお手紙と「オダーロス」が入っていました。
「???」
一瞬、なんで「オダーロス」がと思ったのですが、私が未だ「オダーロス」を使わずにいることを知って、分けて頂いたのでした。

以前のこのブログの記事で、「オダーロス」については何度も書いていて、トイレの処理剤としては、「オダーロス」が無難だと結論付けながら、未だにその「オダーロス」を購入していません。

というのも、今回、takekidさんから「オダーロス」をいただき、オルビスに積んでいるトイレの処理剤の在庫はこうなりました。

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バラエティ豊かな品揃えで、我が家のキャラバン数に比較して、多過ぎる在庫なので、「オダーロス」を買うに至らなかった訳です。
過去にも、散々紹介していますが、折角の機会なので、改めてご紹介です。

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先ずは、「安寿」。
ブルーの粉末で、本来は、介護用のポータブルトイレの処理剤で、何処でも手に入ります。
コストパフォーマンスが高いものの、処理剤としての能力は高くはないようです。
ですが、一泊程度の利用なら、処理も自宅に限定され、能力もそう気にせず使える為、我が家での利用状況は高めです。

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続いて「汲み取りトイレ バイオ消臭」です。
本来、名前の通り、汲み取りトイレや浄化槽用途なので、非常に強力なようです。
「オダーロス」同様に微生物を利用した商品なので、バクテリアが活発に活動する夏場の方が効果が高そうです。
ただ、投入して効果が出るのが3日後と、時間が必要なので、C200でブラックタンクの小さめの我が家のイオのトイレには、長期の独り旅位しか出番がなさそうです。

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そして、現在の本命「アクアケム ナチュラル」です。
アクアケムの悪評高いあの強い匂いはなく、ほんのりと香る程度のまさにナチュラルな香りです。
粉末?入りの液体なので、C200だと2分の1ずつ使用することになるので、やや、開封後の保管に難があります。
私は、ラップで巻いて保管しています。
また、長期保管で、粉末が結晶化するのか固まってきます。
未開封でも、漏れたような感じがあるので、固まることで袋を傷つけてしまっているのかも知れません。
処理能力の方は、香りを除いても匂いはほとんどなく、満足なレベルだと感じます。
ロータスRVでの購入です。

それと、忘れそうでしたが、補助的な処理剤として、トイレに常備しているのが「洗浄もできる消臭剤」です。

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バイオ酵素がニオイと汚れを強力分解ということで、バイオ系の処理剤と併用しています。
匂いが気になる時に、少し掛けたりしています。
こいつも、基本は介護用でホームセンターで売っています。
そう言えば、ブラックタンクの下のアクアケムは、未だ手付かずで置いたままだけど、一度使ってみるべきかな。

本命「オダーロス」を試すチャンスをいただきましたが、バイオ系の効果が実感できる暖かい季節に使用したいと思います。
takekidさん、ありがとうございした。
posted by かわいいHERO at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2011年02月13日

ペーパーホルダー

先日の淡路島行きでは、カセットトイレも消臭剤を投入して準備していたのですが、普段車内のトイレをあまり使わない奥さんに車内のトイレを勧めたところ、トイレットペーパーがないとのクレームが。
そういえば、ペーパーホルダー床に落ちたままだった。がく〜(落胆した顔)
100均吸盤式ではやっぱり駄目なんですよね。
肝心のペーパーは濡れてしまったので外して捨てた???…記憶にないなぁ。

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自分が普段小便だけで、紙を使うことがないので全く気づいていませんでした。
前から気になっていて、ペーパーホルダーは買っていたものの、そのままになっていたので、本日取り付けました。
場所は邪魔かなぁと思いつつも、外部扉からの収納として使う場合を考えて、車内扉側にしました。
両面テープを全面に追加して、これで大丈夫でしょう。

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両面テープの強度が安定する明日以降にペーパー取り付けます。
posted by かわいいHERO at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2010年09月07日

まずODORLOS(オダーロス)買うべきだった

我が家のキャンピングカー「オルビスIO」にはトイレが付いています。
そのトイレ処理について以前にも取り上げましたが、納車以来キャンピングカーのトイレ処理の定番となっている「アクアケム」および「オダーロス」というトイレ処理剤の両横綱を未だに使用していません。
「アクアケム」の方は納車時についてきたお試し用?らしき小さなボトルのものがタンクの下に置いてありますが、「アクアケム」自体の匂いが強烈ということで、そのまま手付かずとなっています。
8月の北海道キャラバンでは、出発前にODORLOS(オダーロス)を購入しようと思っていたものの、直前まで忘れており、思い出した時にはすでに遅しで、以前購入してあった、ホームセンターで売っているポータブルトイレ用等の処理剤を使わざるを得ない状態でした。
もともと、実験的な意味合いで購入していた処理剤たちなので、約1週間という長期間と真夏の気温の高さにより、この北海道キャラバンは概ねトイレ処理剤の効果を検証するには十分であったかと思われます。

北海道キャラバン出発前にも、自宅車庫にて子供達のお泊り部屋の離れとして利用する際、潟Xミスのさわやかナースシリーズ「洗浄も出来る消臭剤ポータブルトイレ用」というのを試していました。

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こいつはバイオ系で瞬間消臭に持続性もバツグンとの表示なので結構期待していましたが、結果は・・・よくわかりません。
液体自体に香りがあるため、即効的な消臭効果にはすぐれていますが、タンクに溜まった汚物に対してどれほどの効果があるのかが未だよくわからないのです。
タンクのシャッターを閉めている限りは全く臭いは気にならないのでそれでいいのかなとも思うのですが、シャッターを開けるとやはり臭いはしますし、何となく効果があるとしても、かなりの量を使用しないと効果は高くないのではないかという風に感じました。
ただ、我が家のオルビスのトイレは、基本的には大便には使用していないので、気にならないレベルで収まっているのかもしれません。
北海道キャラバンにおいても、位置づけとしては緊急用、女性用という使い方でしたので、本来あるべき状況とは違うと思いますので参考にはならないような気はします。

今回の北海道では、初めてアズマ工業鰍フ「汲み取りトイレ用 バイオ消臭」を使ってみました。

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この商品は、名前からして強力そうですが、袋をそのままタンクに投入し、濡れると袋が溶け出し中の粉末の薬剤が投入されるというタイプのものです。
基本的に微生物で汚物を分解する浄化槽のような役割のもので、浄化槽の処理強化も用途となっています。
ですから、非常に強力で、効果の間違いない処理剤なのだろうと思うのですが、効果を出すためには結構な時間が必要なようです。
本来の効果を発揮するには1週間くらいの時間が必要らしいので、北海道出発の3日ほど前にタンクに投入してみました。
そして、使用後に時々先ほどのスミスのさわやかナースシリーズ「洗浄も出来る消臭剤ポータブルトイレ用」の液体を併用投入するという感じで使用していましたが、特に問題なく使用できており、これまたシャッターと便座の蓋を閉めている限りは全く臭いが気になることはありませんでした。
しかしながら、6人でのキャラバンでしたので、緊急用とは言いつつみんなが少しずつ使用するだけで、結構タンクが一杯になってきます。
子供が流す水が多いということはないとは思うのですが、わかりません。
結局、満タンサインが出ていたわけではありませんが、出発して4日目にはかなり一杯になっててきたのでダンプしてしまいました。
よって、その時点で再度アズマ工業鰍フ「汲み取りトイレ用 バイオ消臭」を投入することになったのですが、その後状況は少し変わりました。
車内に臭いが漂うことがあったのです。
ただし、これも子供がカセットトイレのシャッターをちゃんと閉めることができていなかったり、便座の蓋を閉めていなかったりしましたので、きちんと閉めていれば臭いが漏れていたかどうかはわかりません。
アクアケムはタンク下に収納したままでしたので、いざとなれば使用できたのですが、その臭いの発生後、「汲み取りトイレ用 バイオ消臭」をもう一袋投入し、シャッターや蓋を閉めることを徹底してからは、臭いは気にならなくなりましたので、利用することはありませんでした。
キャラバンから帰ってダンプした際には、やはりタンクの中身自体は臭うもののそれが効果薄状態なのか判断がつきません。
ODORLOS(オダーロス)でも大便の臭いはしないが小便のような独特の臭いはあるという報告も目にしますので、今回の臭いが実際のところどうなのかというのは、やはりピンときません。
ですが、目的としてはトイレを臭いと感じなければ良いわけですから、このキャラバンでもダンプ後の一瞬を除けば、目的は達成していたのかもしれません。

また、私の勝手な思いつきですが、「汲み取りトイレ用 バイオ消臭」は微生物で消臭するのでひょっとすると栄養素のありそうな大便を含んだ方がバクテリアの動きが活発になって効果があるのかも?なんて思うのですが、関係ないでしょうか?・・・多分関係ないですね・・・きっと・・・んんっ、あんまり想像したくないですねw。

しかし、今回わかったのは、二人旅で長期間ダンプの必要がない場合なら、最大限の効果を発揮したのでしょうが、我が家のようにダンプのペースが早いと「汲み取りトイレ用 バイオ消臭」が本領を発揮する前にダンプすることになるので、結局は我が家にはあわないのだという結論になりました。

また、オダーロスにしてもバイオを利用したものなので同様の可能性もあるので、まずはオダーロスを最初に使用するべきでした。
オダーロスと比較をしてみての検証で、初めて本当の結果がはっきりしますので、近いうちにオダーロスを手に入れたいと思います。
posted by かわいいHERO at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2010年07月06日

キャンピングワークス社へ向けて今晩出発

我が家のキャンピングカー「オルビスIO」にいよいよキャンサス・ハイスペックが奢られる時が来ました。
とんぼ返りのハードスケジュールゆえに出発前には出来るだけ睡眠を取っておこうと昨夜は早々に床に着くも、普段の夜更かしからかすぐには寝付けず、結局いつもとたいして違わない時間になってしまいました。
そのせいか、いつもは出勤ギリギリまでベッドから出られないのに今朝はすっかり目が覚めてしまい、仕方なく起きました。
出勤まで時間があるので、今のうちにオルビスに水を補給しておこうと思い、ケルーヒャの高圧洗浄機のコンセントを挿さずに先端を外したガンを給水口にあてがって水を注入していました。
勢いがあるようで実はあまり水量は出ていないのは承知していたのでずいぶん長い間その体制を維持していました。
だんだんとタンクが水で埋まるように音が高くなってきて、写真のような給水口横のメッシュの穴から少し水がはじける感じがあったのですが、それからがなかなか変化がありません。
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私のイメージではこのメッシュの穴から水がドボドボあふれてくるはずなのですが…。
さすがにおかしいと思い、「もしや排水コックが空いたままかも?」と疑って、扉を開けて燃料タンク横のコックを確認するもちゃんと閉まっています。
そこで、車体の下を覗いてみると水の流れた後があります。
もう一度給水して下を覗くと次の写真の透明なメッシュ入りのホースから勢い良く水が流れていました。
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これって満水時のドレンホースなんでしょうか?
給水口の横から水があふれると信じていた私はきっとかなりの水を無駄にしてしまったのでしょうね。ふらふら
思えば、唯一のキャラバンである北陸行きの時には販売店で水を入れておいてくれたので、実質今回がはじめての給水でした。
そして、あとはカセットトイレの洗浄用のタンクも一杯にして、今回はスミスという介護用品メーカーのバイオ系の液体消臭剤を上下ともに入れました。
初めて使いましたが、ほんのりとした香りで良さげです。
シンクもトイレも今回は使うかどうかわかりませんが、せっかくのキャンサスなので、あまり軽すぎると効果もわからないんではないかと思ってあえて満水にしました・・・。
あと、朝の作業としてはPS3を耐震用のジェル状吸着剤で固定。
テレビのステーのネジが少しゆるかったので増し締めして、こもった空気を換気するためにマックスファンをまわして終了。
午前中にCW社の小西社長に作業の確認メールを送っておいたのですが、さっきその返事も返ってきました。
全て問題なしとのことで一安心です。わーい(嬉しい顔)
それでは、のんびり安全運転で行って来ます。
また、ご報告させていただきま〜す。
posted by かわいいHERO at 18:44| Comment(4) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2010年05月14日

GW後のオルビスメンテナンス

ゴールデンウィークの北陸キャラバンからの帰宅が夜中だったこともあり、旅行後のオルビスは手付かずでの放置状態だったため、仕事休みの昨日はオルビスのメンテナンスを少々。
トイレのブラックタンクこそ翌日処理済でしたが、グレータンクはそのままでしたのでまずはグレータンクの排水です。
オルビスユーザーでマイミクのろくりんさんがブログで新築された自宅のオルビス駐車場に排水用の枡を設置されていたのを思い出し、我が家のガレージの汚水枡を確認し、オルビスIOをまっすぐ道路へ前進させます。
メンテ位置.jpg

すると、なかなか良い位置に汚水枡があります。
前車VWユーロバンの時に、簡易シンクを作ろうと買ってあった流し台用の排水ホースがあることを思い出して、クローゼットから引っ張り出してきました。
見ると長さがわずか1mです。
無理かなぁと思いながらも、地面に置いてみると長さはちょうどぴったりです。
グレー排水01.jpg

排水口にホースの受け口を当ててみると、なんとこれもぴったりで金具を使わずとも事足りそうですが、一応金具で増し締めして排水しました。
グレー排水02.jpg

ホースの1mは短いですが、自宅での排水にはぴったりなので、自宅専用として使えそうです。

次に給水タンクの排水です。
今回のキャラバンでは、販売店の大森自動車さんが水を入れてくれていたため、ろくにチェックもせずに出かけたのですが、いざシンクで水を使ってみると、かなり臭いがきつい状態であったため、あまり使いませんでした。
なので、何度か給水と排水を繰り返すことで臭いはなくなるのだろうと思います。
そこで、まずは排水となるのですが、オルビスIOには標準で排水のためのコックが装備されています。
場所は燃料タンクの後ろあたりなので、排水の際はまずは燃料タンク部分の扉を開けます。
給水01.jpg

その奥にオレンジ色のコックのレバーが確認できます。
そのレバーをひねるとこの通り排水されます。
給水02.jpg

きれいな水ですし、これもガレージ前の排水口へ流れ込むので抵抗なく排水できそうです。
給水03.jpg

あとは、石川県で「千里浜なぎさドライブウェイ」を走ったことで海水の付着によるサビが心配だったので下回りの洗い流しです。
買ってから一度も使っていなかったケルーヒャの高圧洗浄機が良い仕事をしてくれました。
また、夜間の高速を走ったため、虫が激突してバンク部分などが汚れていたため、できる範囲でゴシゴシとこすって高圧洗浄して…とするうちにかなりきれいになりました。
最後にコストコで買ってあったテレビショッピングでおなじみの「シャムワオ」でふきあげてこの日の作業は終了です。
posted by かわいいHERO at 00:29| Comment(6) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2010年05月08日

オルビスのトイレ処理(中間報告)

今回のGW北陸キャラバンでは、3日間という短い期間であったことと、はじめに大役をこなす勇気あるものが居なかった為、残念ながらトイレ消臭剤の効果を検証するには至りませんでした。
出発前に薬剤の投入はせずに出てしまったので、初日の夜にアロン化成鰍フ安寿シリーズ「ポータブルトイレ用防臭剤22」を1包投入しました。
toilet01.jpg
1袋6g入りの粉末状タイプですが、暗い中で投入したのでうっかりシャッターが閉まった状態で投入してしまい、あわてて指でタンク内に落としたのですが、これが明るい車内に戻ってみると指が真っ青になっていました。
この青い色、拭いても取れなくて2日間ぐらい色が残ってました。
どうやらアロン化成鰍フ安寿シリーズの粉末状タイプは水に溶けると青い液体となるようです。
サラヤなどの液体タイプと同じようなものかもしれません。
結局、小のみ数回(トータル5・6回?)の利用だけだったと思いますが、小だけなので臭いは特に気になるものではないものの、工事現場などの仮設トイレの臭いだなぁと感じました。
帰宅した翌日にトイレに流しましたが、その時はやはり少々臭いました。
小だけでこの臭いなので、大が入ればちょっと恐ろしいかもしれません。
今回初キャラバンということで、使い方がよくわかっていないこともありますが、販売店があらかじめいくらか水を入れてくれた状態だったので適量がわからず、薬剤投入時には少なめの水にしたのですが、最終的には使用回数の割りに量が多かったと感じており、余分な水を流しすぎているのかもしれません。
子供がどの程度の水を流しているかもチェックしていないので、人数の多い我が家では、そのあたりの管理から注意しないといけません。
で、私個人の今回の結論としては、アロン化成鰍フ安寿シリーズの粉末状タイプは今後使わないと思います。
残りは緊急時の予備として積んでおこうとは思いますが、おそらく使うことはないでしょう。
いつになるかわかりませんが、次は潟Xミスのさわやかナースシリーズ「洗浄も出来る消臭剤ポータブルトイレ用」を試してみたいと思います。
toilet02.jpg

実はバイオ系で瞬間消臭に持続性もバツグンとの表示なので結構期待しています。
当分の間は試せないと思いますが、いっそのこと自宅駐車場内で使ってみようかな…。
posted by かわいいHERO at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係

2010年04月27日

トイレの消臭剤とりあえず

先日の記事でいろいろとご紹介したキャンピングカーのカセットトイレで使用する消臭剤についてですが、GWも迫ってきたためこの3つを買ってみました。
消臭剤.jpg

オルビスユーザーさんでは標準でついてくるアクアケム&アクアケムリンスを継続して利用されている方も多いようです。
強烈な臭いであっても汚物の臭いが少しでも残ると嫌な方もあるでしょうし、やはり標準という信頼性の高さなんでしょうね。
私のオルビスIOにもカセット収納庫の中にお試し用のアクアケムの存在は確認していますが、キャンピングカーがより身近なものとなるようにあえてホームセンターで入手できる商品を試してみたいと思います。
再度、ホームセンターで商品とにらめっこをして使用イメージができた3商品をチョイスしました。

まずは左端のアロン化成鰍ニいう会社の「安寿」シリーズの粉末状タイプ です。
22包と比較的入り数が多いの選択しましたが、ホームページでは効果が12時間となっているので用を足す度に投入しないといけない可能性があるのであまり期待はしていません。
消臭方法もバイオ系ではないようなので化学反応系のような気もしますが、浄化槽への放出が問題ないということなのでバイオ系との併用も可能だと判断しました。
また、比較的メジャーな感じなので一度効果のほどを試してみたいというのが一番です。
これ1包で効果が期待できるのであればコスト的にも有難いのですがまぁ無理でしょうね。
次に真ん中のアズマ工業鰍フ「汲み取りトイレバイオ消臭」ですが、基本的にこれは汲み取りようなのでポータブル(カセット)トイレ用ではありません。
なので私の中では最も強力なイメージなのですが、注意書きを見ると便器に赤い色がつくことがあるとあるのでタンクに直接放り込まないと駄目みたいです。
強力なイメージから安心感があるので比較的長めのキャラバンに適していると思いますがいざという時の為に常備してみようと思います。
そして最後が右端のスミスという会社の「ポータブルトイレ用 洗浄もできる消臭剤」です。
実は、説明を読む限りではこの商品に一番期待しています。
液状ですが水で薄めてタンクに入れるのとその都度かけても良いとのことなのでアクアケムとリンスが一体になったイメージで使えるのかも。
バイオ系であることが詳しく書かれてあり、説明自体に非常に好感が持てます。
ただし、説明どおりの効果あってのことですが…。

今回この3商品を選択しましたが、GWでの使用方法としてはまずアロン化成の粉末のものをタンクに入れて、スミスのものをリンスとして洗浄用の水に混ぜようと思います。
アロン化成のものが厳しいような気がするので、その時はタンクに直接スミスのものを加えます。
それでも駄目ならアズマ工業をタンクに投入しますが、3日間という短い期間で、使用も限られると思うのでアロン化成の「安寿」の効果確認だけに終わる可能性も高いです。
純粋にその効果を確認するならスミスの投入もしないほうが良いでしょうからアロン化成の「安寿」のみでいくかも知れません。

試す前からこういうと何ですが、素直に「ODORLOS(オダーロス)」購入するのがいいような気がしてます。爆弾
posted by かわいいHERO at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>水関係