2022年03月27日

オルビス車内の滑り止め対策改善+α

我が家のオルビス・イオのダイネットテーブルには、滑り止めの為のシリコンマットを敷いています。

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テーブルクロスのような模様があって悪くないのですが、ちょっと小さいのが残念です。

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シリコンマットは、マット自体も滑らず、上に置いた物も滑らないので動くキャンピングカーにはおススメです。

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一方で、テレビ台の方は滑り止め対策に、ネット状の滑り止めマットを敷いています。

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でも、このタイプの滑り止めマットの欠点は、ネット状であるということなのです。

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ネット状であるが故に、細かいゴミやクズがネットの隙間に溜まるという欠点があるのです。

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なので、この部分にもシリコンマットを敷きたいなと思っていたところ、ホームセンターで大きめのシリコンマットを見つけました。

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60cm×80cmのものを見つけて確保しておいたのですが、後日90cmのタイプが増えていて、そちらをダイネットテーブルに敷いてみました。

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そして、テレビ台は80cmだと少し足りませんでしたが、物を置くので気にしません。

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元々ダイネットテーブルに敷いていた柄付きのマットも無駄にするのは勿体無いので、冷蔵庫上のシンク横に敷いてみました。

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そして、そこに敷いていたマットをシンクの蓋部分に合わせてカットして、ここは開閉する必要があるので、両面テープで貼り付けました。

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シリコンなので、両面テープの粘着力も過度に期待はできませんが、多分大丈夫でしょう。

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オルビス車内での作業ついでに、以前100均セリアで見つけて買っていたライトを取り付けてみました。

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ここと

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ここ。

照明を消すと・・・

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これと

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こうなりました。

黒猫病ですw。爆弾
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2021年10月06日

オルビスのバッテリー室開口部の処理

夏場のバッテリー室の温度上昇を避けるべく、蓋として使用していた板を取り外したために、その板に固定していたインバーターのリモコンが宙ぶらりん状態でした。

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その状態を早く解消したかったものの、ここという移設場所が思い浮かばず、開口部の処理案も二転三転して一向に解決できないでいました。

例えば、開口部全体をアルミかステンレスのパンチングパネルで塞ぐという案では、パネル自体にある程度の強度が必要となるので、厚目の材料が必要となりコストも上がります。

かといって従来の板のように換気窓を開けただけでは、温度を下げるのに不十分に思えます。

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何れの方法にしてもインバーターのリモコン用の穴を再度開ける必要があるので、それも面倒だなと思い始めて、従来の蓋の板をカットして、リモコン取り付け分だけ板にしてはどうかと考え、オービタルジグソーで元々蓋をしていた板をカットしてみました。

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すると、切り口にちょっとやすりを掛けただけで、シンデレラフィットしてくれました。

この状態でしばらく置いていたのですが、今日、2つとなった開口部の縁の処理をして、開口部にステンレスメッシュを取り付けました。

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ちょっとやっつけ仕事ではあるのですが、これで運行上は問題はないので、取り敢えずはこれでいきます。

今後、隣の電装室の冷却ファンをもう少し大きめのファンに交換して、そのスイッチを取り付けたいと考えています。
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2020年07月31日

排気口の処理

オルビスのセカンドシート下の電気設備の為に開けた3つの穴の仕上げがようやくできました。

よく考えずに適当な大きさの穴を開けたので苦労しましたが、ホームセンターを物色していて、先ずはこんなフィルターを発見。

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最悪、穴を広げるつもりでアルミのメッシュも用意しましたが、取り敢えずはこのプラ製フィルターを使ってみようと思い、枠をどうしようかと考えていたら、エアコン用のこんな部材がありました。

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こいつはソフトな素材なので、試しにこいつにさっきのフィルターをはめてみたら…

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ギチギチでしたが何とかはまりました。ひらめき

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そして、都合良く完全な丸型では無く、縦2つの内の1つを少しカットしただけで、ボンドも使うことなくピッタリ留まりました。

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PCファンを取り付けた方の少し小さな穴の方には、適当なカバーが見つからなかったので、カッティングシートを丸くカットして誤魔化して、同じフィルターをダイレクトに差し込みました。

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上手く処理できたつもりですが、問題は排気が上手くいくかなので、プラ製フィルターの空気抵抗がスムーズな排気を妨げるようであれば、やり直しです。

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リチウムイオンバッテリーの電圧は、ダイネットの照明位しか使用していないので、ここ数日はほぼ変わりなしです。
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2020年05月28日

嵩張るオルビスマット

寝室のベッドの隙間のマットレスとして使用していたオルビスマットですが、ダブルサイズのマットレス導入でその置き場所に困ってしまいます。

これらのマットは、新車オーダー時の度重なる間違いで生じたストックなんです。爆弾

一部、元オルビストさんに頼まれて差し上げましたが、まぁ、すごい数です。あせあせ(飛び散る汗)

オルビスマットコレクション

上の記事にある展開方法が一番しっくりくるので、現在も多分この先もこれらのマットを使うことはないような気がします。

とは言え、万が一オルビスを手放すことがあれば、かまぼこ型のマットの方が良いと言う方も居るかも知れませんし、現在使用するマットが駄目になった場合にも、役に立つことがあるかも知れません。

そんなことを思うと捨てることが出来ないわけで、10年間寝室のどこかに保管してきたものの、やはり邪魔でした。

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ということで、1個1個ビニールで包んで、今回のダブルサイズのマットレスが入っていた巨大なビニール袋に入れて、職場の倉庫部屋に持ち込みました。

オートバイと同じ裏の倉庫は、カビが心配なので、階上の倉庫に運びましたが、階段での何回もの往復は大変でした。ふらふら

でも、これで寝室はスッキリします。るんるん
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2020年05月04日

今日もオルビスのプチ作業

今日も朝起きてから、まったりして昼寝もちょっとしたりして、ステイホームを楽しみます。

寝転びながら、何かオルビスで放置していることがないかと思い返していて、ひとつ思いついたことがありました。ひらめき

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それは、エントランスドアの網戸のロック部分の割れです。

旧タイプのキャブコンのエントランスドアではあるあるなのですが、網戸部分にバーを取り付けることにより、そこを持って扉を開け閉めしてしまうと、プラスチック製で強度の劣るロック部分が割れてしまうのです。パンチ

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子供に注意しながら、実際には自分が割ってしまっていましたが、使えなくはなかったので、注意しながら優しくそのまま使用していました。ふらふら

そのうち、金属を当てて補修しようと考えていたのですが、ついそのまま放置してしまっていたので、夕方からそこを補修することにしました。

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今回も金属を使うということはやめて、安易に100均セリアのUVレジンを使用します。たらーっ(汗)

ホワイト以外はマリンブルーしかなかったので、ここはマリンブルーを使用しました。

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割れた部分を拡げてUVレジンを流し込みます。

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一応、ビスは外して作業しました。

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押さえながらLEDライトを当てますが、ここはあまり紫外線が当たる場所ではないので、しっかり長めにLEDを照射しておきます。

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強度を確認してみると、これで充分でしたが、念のために更に上塗りしておきました。

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流し込む量が多かったからか、稼働するべきレバーのところにまで、レジンが流れてしまっていたようなので、紙を差し込んで拭き取った上で、稼働を確認しながら、LEDを当てて硬化させておきました。あせあせ(飛び散る汗)

紫外線を当てなければ硬化しないので、ティッシュでも拭き取ることができるのがUVレジンの良いところです。わーい(嬉しい顔)

ここで、もう1箇所気になる部分があることを思い出しました。

それは、網戸の枠の下の部分です。

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以前、この部分が下へずれているのを見たのです。

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そのまま上へ押し上げたら元に戻りましたが、固定されていないので、また下がって外れる可能性もあります。

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アルコールで拭き上げた後、ここはホワイトのUVレジンを繋ぎ目に盛りました。

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左右の繋ぎ目をUVレジンで固めて完了です。るんるん

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まぁ、芯の部分に接着剤を塗るとかすれば、見た目はスマートなんでしょうが、瞬間接着剤のように、すぐに硬化してくれるのでついついUVレジンを使ってしまいます。爆弾
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2020年02月11日

オルビス猫娘エリアの扉のロック処理

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」のリア2段ベッドの猫娘エリア化で、100均ワイヤーネットの設置はできたものの、扉に相当する部分のロック処理が未作業でした。

何となく頭に思い浮かべていた通り、今回もカーテン設置用に我が家のオルビス・イオで多用されている手芸用スナップを利用することにしました。

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当初は、ゴンタのオムツベルト用に在庫していたゴムベルトの片方にスナップを取り付けて、もう一方をワイヤーネットに縫い付けるつもりでした。

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でも、現場で再考していてゴムベルトの両サイドにスナップを付けることでよりしっかり固定できることに気がつき作戦変更です。

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これは名案でした。

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上部はこれでうまく固定できますが、下部は同じ作戦は使えません。

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なので、下部は当初の予定通りゴムバンドの一方を、ワイヤーネットに縫い付けました。

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これで、一応は形になりました。

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でも、内側から強い力で押されると、ひょっとして脱走できてしまうかも?

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なので、工具箱の仕切り用のプラスチックの板が余っていたので、こいつをマットと底板の間に挟み込めばロックになりました。

これで、脱走の心配はないので、猫娘エリアの仕切り作業については完成です。

あとは、壁のひっかき防止対策かな。

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オルビス内で処分したと思っていたマスクを見つけました。

子供達が着けたがらなかった医療用らしきグリーンのマスクと白いものが十枚くらいでしょうか。

未だ自宅に在庫はあるので、使うことはないかも知れませんが、万が一、在庫が無くなった時の予備としては使えそうです。
posted by かわいいHERO at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>家具

2020年02月09日

オルビス猫娘仕様まったり作業中

先日、リア2段ベッド下段のマットの敷き込みのみで終わってしまった我が家のオルビス・イオの猫娘仕様の作業ですが、今日は奥さんが娘とK-POPグループのライブに行くと言うので、作業するには良い日です。

午前中に、先ずは2段ベット上段のマットを敷いてしまいます。

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モトGPのセパンテストの最終日ということで、ライブタイミングを表示したiPad miniを持ち込み、ハサミで適当にカットしながらのアバウトな作業です。

上段のマルチルーム側は、猫娘仕様では底板を抜いていますが、2段ベットに展開した時のことを考えてカットしておき、底板を外した後は、マットの下に折り込みました。

次いで、問題のワイヤーネットによる開口部の仕切りです。

大きなワイヤーネットでまとめてということも考えたのですが、大きなワイヤーネットは高価ですし、扱いも大変になるので、100均の小さめのワイヤーネットを組み合わせて使用することにします。

頭の中でイメージを構築しながら、準備したのはダイソーのワイヤーネットです。

100均各社でワイヤーネットのサイズも微妙に変わるのですが、最も大きいものが、ダイソーの200円商品でした。

2段ベットの上段が約59cmで下段が約65cmという高さに対して、ワイヤーネットのサイズは62cmで幅が40cmと20cmというバリエーションです。

本来30cm幅のものもあるはずなのですが、どこのダイソーでも見かけることがなく、40cmと20cmを組み合わせるよりありません。

なお、ホームセンターにあるタイプは、30cm単位なので、60cmの上は90cmとなってしまう為、絶妙なサイズの。62cmのダイソーに白羽の矢が立ったわけです。

実際に購入しておいた、62cm×40cmと62cm×20cmのワイヤーネットを「あぁでもない、こうでもない」と当てながら、同作業するか考えているうちにお昼になりました。

自宅には三男坊が居るので、冷凍庫の食材の掃除がてら昼食を作り、しばし作業は中断です。

そして、食後少しゆっくりしてから再び作業再開です。

下段の高さが62cmでは寸足らずの為、最長サイズの80cm×30cmのワイヤーネットも買っておいたのですが、そいつを固定するのに邪魔な部分をカットします。

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そして、サイズが大きすぎる上段部分は、サイズを合わせるためにカットすることも考えましたが、強度やカット部が鋭利になることが嫌で、折り曲げることにしました。

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100均のワイヤーネットなので、何とか手で曲げることができますが、ホームセンターの物だとより太くなるので曲げも簡単ではなくなります。

そういう意味では、100均のものが適当でした。

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段々に折り曲げることによって、長すぎるサイズを短くしたかったのです。

固定と言っても、実際にねじ釘や金具で固定するのではなく、ベット上段は、ワイヤーネットの下部分をマットと底板の間に挟み込んで、上部分は、既存の天井に取り付けられているカーテンレールにはめ込むことにしました。

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ベッド下段も下部分はマットと底板の間に挟み込みますが、上部はカットすることで、ずれにくくしました。

そこに、ワイヤーネット用の結合プラ部品で、扉もどきのワイヤーネットを設置しました。

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こんな感じで、ほぼ完成。

扉部分を閉めた際の固定方法に悩んでいますが、紐かゴムで安易に留めれば良いかと思っています。

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余ったワイヤーネットを2段ベッド下の部分にはめ込んだらピッタリ収まって、これで収納部分への猫娘の侵入も防ぐことができます。

全景でこんなイメージとなりました。

まだまだ、やらなければならないことはありますが、今日のところはこれで終了です。

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あとは、床暖房の効いたリビングで、テレビでモトGPのセパンテストをチェックしながら、猫娘とまったりな休日です。
posted by かわいいHERO at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>家具

2020年02月05日

進まぬオルビス猫娘仕様

受験生の存在や、長男次男の帰省で全く出動機会を得ない我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」ですが、保護猫メイとさつきを迎えたことで、キャラバンには猫娘たちも連れて行くこととなります。

ですが、猫を自宅の外へ連れ出すことは、脱走の危険があり、非常にリスキーです。

安全に屋内飼育された保護猫は、万が一脱走してしまえば、それは死を意味します。

交通事故の可能性はもちろん、自力で餌を得ることも不可能ですから、生きてはいけません。

それ以前に、愛しいメイトさつきを失うなんて、私には考えられません。

となると、オルビスを脱走の心配のない猫娘仕様にしなければなりません。

参考にとネットで「キャンピングカー 猫仕様」等で検索してみたものの、ネットで開口部からの脱走を防いだ程度のものしかなく、自力で考えるしかないようです。

そこで、自分なりにイメージしていたのが、オルビスのリア2段ベッドを丸々猫娘たちのエリアにしようというものです。

2段ベッドの開口部は、お決まりのワイヤーネットかなと思っていますが、そのままでは2段がそれぞれ孤立してしまうので、上段と下段を自由に行き来できるようにしなければなりません。

幸い、我が家のオルビス・イオは、後部2段ベッド部を特注でダイネットに展開できる仕様にしているので、ベッド上段の底板とマットは、3分割で取り外しできるようになっています。

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そこで、真ん中のマットと底板を外そうと思いましたが、そのままでは左右の底板が固定されないので、ストッパーとしての真ん中の底板はやはり必要です。

なので行き来できるように底板の中央部をくり抜こうと考えました。

でも、そのままオリジナルの底板をくり抜く勇気はないので、厚さの同じコンパネを買ってきて、中央部の底板を自作することにしました。

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鉛筆で底板の形を、コンパネにトレースしますが、流石に中央をくり抜いたマットまでは自作できないなぁと考えていたら、あることに気がつきました。

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行き来するには中央の底板でなくても良い?

マルチルーム側なら、底板とマットを収納可能な板を取り付けているので、そのまま収納できて…

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おまけに底板を外した状態でも、中央の底板とマットはその形状からずれることもない!

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底板とマットを上部に収納すれば、シンプルで楽ですし、マットを含めて簡単にベッドに戻せるので、猫娘仕様としながらも、そこで寝ることもできそうです。

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コンパネ要りませんでした。ふらふら

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ベット下段から猫目線で見上げるとこんな感じです。

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今の猫娘たちなら、猫娘愛用の爪とぎでも置けば、特にステップが無くても上段へ登ることができるでしょう。

でも、結局何ひとつ猫娘仕様への作業をしたわけではないので、今日のところは、取り敢えず下段に爪とぎ対策でもあるマットをカットして敷き込みました。

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労せずして課題がクリアできたので、後は上段にもマットを敷き込む必要がありますが、壁の爪とぎ対策とワイヤーネットの設置方法を考え中です。ダッシュ(走り出すさま)
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2015年02月04日

セリアのネオジム磁石の活用

先日のセリアのネオジム磁石の記事で、オルビスト「かむぱぱさん」からアイデアを教えていただいたので、早速実行してみました。

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場所は、このシンク下の引き出しです。

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以前に買った4個入りのネオジム磁石も残っていますが、せっかくなので、特大の1個入りを利用します。

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スリーエムの超強力両面テープを貼り付け、位置合わせをして貼り付けます。

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かむぱぱさんの話だと、下駄を履かせる必要があると聞いていたので、4個入りを重ねて貼り付けてみたのですが、当たってしまいます。

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結局、どちらも4個入りの貼付けはやめて、下から確認してみると、ほとんど下駄を履かせる余裕はないようです。

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ただ、上下に貼り付けるだけで、効果が出ています。

引き出しが閉まる1cm位までいくと、勝手に引き出しが閉まります。

完全に飛び出しが防止できるのかどうかはわかりませんが、十分に効果は期待できそうです。

固定がし易いのと、シビアな位置決めが多少なりとも緩和できるので、特大マグネットは正解かなと思います。

ネオジム磁石で引き出しが閉まる様子を動画で撮影しましたので、参考にしてください。



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2014年04月30日

seriaのマグネットの活用

少し前に100均のseriaで見つけて買っていたマグネットがふと目に入ったので、オルビスに持ち込んで、以前姫路のオルビスユーザーであるeppelさんが、ブログでマルチルームのドアキャッチにマグネットを使っておられたのを思いだし、真似してみました。

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マグネットの片面に、強力両面テープを貼り付けて、扉の下部に貼り付けました。
もう一個のマグネットにも、裏表を間違えないように強力両面テープを貼って、2段ベット下に貼り付けますが、場所を合わせなければなりません。

面倒なので、扉に貼り付けたマグネットにもう一つのマグネットをくっ付けた状態で扉を全開にすると、見事に貼り付きました。

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少し角度がつくので、磁力が大丈夫かと心配しましたが、問題無いみたいです。

なるほど、eppelさんの仰る通り、良い感じです。
ナイスなアイデア有難うございます。

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セリアの強力マグネット(大)は4個入りなので、あと2個残っています。
ちょっと考えて、ここにも貼り付けてみました。

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同じようにマグネットを引っ付けた状態で貼り付いたのがここ。

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家族でキャラバン時には、いつもここの収納はバンクベッドから娘が使っているので、きっと喜んでくれるでしょう。

マグネット1個で大丈夫かなと思いましたが、心配無用でした。
恐るべしseriaの強力マグネット。
基本的に走行中に使うことは無いので、これで十分だと思います。

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もう一つ、8個入りの小さいタイプの強力マグネットもあるのですが、こいつは小さすぎて強力両面テープが使えないので、大きいタイプの方が良かったと気がつきました。

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でも、どこか使えないかな〜
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2013年08月10日

使えるか?オルビスのリアダイネット

我が家のキャンピングカー「オルビス・イオ」の我が家だけのオリジナル装備としてあるのが、リアダイネットです。
京都のビルダー、マックレーさんのデイブレイクではお馴染みの装備ですが、キャンピングワークスのオルビスシリーズのリアベッドでは、折りたたんでの跳ね上げ?が標準です。

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(注:写真は1段ベッドでCWホームページより拝借)

元々、オルビス購入時に翌年受験生となる長男がおり、独立したダイネットがあれば、少しでも勉強しやすいのではないか?という、大義名分的な思い付きによるものなのですが、実際のところ、そこまで一生懸命勉強のできる子ではないということを失念しておりました。
また、一カ所に長期滞在することでもない限りは無精な私に、そんな手間は考えられず、キャンプ場ではなく、頻繁に移動ばかりの我が家には、出番のないものと悟っていました。
ただでさえ少ない収納スペースも減りますし…。

しかしながら、今回はおばあちゃんとバイトが休めないらしい長男抜きの5人なので、バンクとダイネットベッドだけで、就寝スペースは事足ります。
そして何より、受験生の次男坊が同行することになり、その意味があるかは別として、基本、ダイネットにする前提で行こうと思っています。

そこで昨晩、如何に効率よくリアダイネットが利用できるかを考えてみました。

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リアダイネットに変形する上で、最も大変なのが、3分割の真ん中に位置する上下の2枚の大きなマットです。そんな機会はないですが、万が一、次もう一度オーダーすることがあれば、このマットをもう半分の大きさにするでしょうね。

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通常はバンクにしか置けないのですが、今回はベッドとして使用しない前提なので、マット自体を自宅に置いていこうと考えています。

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マットの次に大掛かりなのが、やはりベッドの底板の内、真ん中の大きな板です。
こちらは構造上と強度上、これ以上は小型化できないと思いますが、下段の板は、キャンピングワークスのTanGさんのアイデアで、そのまま床へ落とし込むことでクリアできました。
テーブル足の為の穴が開いています。

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上段は置き場所がないので奥へ立て掛けるのですが、壁とテーブル板の間に、丁度いい具合の隙間があるので、テーブル板を付けることでがたつきは無くなります。

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この状態で下段は板がずれることはないのですが、上段は走行時にちょっと心配なので、上段だけは板をベッドの状態にするのが最適だと思われます。
下段の底板はこのまま落とし込んだままの状態なので、ダイネット化する場合には、上段の底板のみ降ろして、テーブルを取り付けるというだけなので、かなり簡素化できそうです。

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ちなみに、今回のゴンタ君の指定席はマルチルーム奥のこちらのスペースになりそうです。
反対のキッチン側が次男坊のお勉強スペースですね。

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まぁ、意味ないかもしれませんが…。(クドイw)
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2012年08月14日

オーブンレンジの振動対策やり直し

行き先不明のキャラバンからの帰路、多賀サービスエリアで目を覚ますと大雨の影響でなんと名神高速が通行止め。
未だ少し先には進めるものの、路上で立ち往生も厄介なので、そのまま多賀サービスエリアのオルビス内で待機中です。

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未だ先へ進めることもあり、サービスエリアの駐車スペース自体は余裕があるようです。
子供たちは、まったりとデジ像で映画を鑑賞中。

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時間ができたので、私は作業を少し。

作業というのは、先日対策をして治まったと思ったオーブンレンジの振動音ですが、今回のキャラバンで以前よりましなものの、完治していないことが判明しました。
そこで、この時間を利用して再度調整してみます。

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もう一度すべてのビスを外して、下駄とオーブンレンジの間に入れていたクッションを下駄の下に入れ、下駄とオーブンレンジの間には、新たに別のクッションを挟み込みました。
要は、下駄の上下をクッションでサンドイッチしたのです。

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結果は・・・

さっきまでしていた振動が治まったので、今回は大丈夫かな?わーい(嬉しい顔)

それにしても、いつ解除になるんだろう。ふらふら
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2012年08月02日

オーブンレンジのビビリ音解消

ずっと気になりながら、大した作業でもないのについつい放置してしまっていた作業に着手しました。
それは、オーブンレンジのビビリ音です。
発電機を稼働させると、その振動でオーブンレンジのドアが共鳴してビビリ音がするのです。
レンジのドアに布をかませたりして抑えようとしたものの、うまく収まらないので結局ドアを開けて対処していました。
しかし、ドアを開けるとレンジの庫内ランプが点灯してしまうので、コンセントを抜いたりしてお茶を濁していました。

根本的な解決になるかはわかりませんが、固定されているオーブンレンジの脚部分にクッションを噛ますことにしました。
で、早速固定用のビス4本を緩めてオーブンレンジを外してみます。

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オルビス・イオのオーブンレンジは、白い樹脂のようなブロックにより下駄を履かせて固定してありました。

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今回使用するのは、ホームセンターで以前購入して放置してあったこんなゴムです。

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粘着テープで貼付けるタイプのものですが、パッケージに「防音・防振」とあったのでチョイスしました。
ジェルタイプの粘着系も考えましたが、まずはこいつで試してみます。

実際に使用していかないとわかりませんが、一時的に発電機を稼働してのテストでは、バッチリ効果はありました。
このまま収まりそうな気がしてきました。

また、発電機を触ったついでにスパークプラグをこれまで付いていたNGKのものに変更しました。

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せっかく交換したデンソーのイリジウムプラグですが、先輩オルビスユーザーさんにトラブルが発生。
ノーマルのNGKよりも耐久性には難があるようです。
よってイリジウムは予備のプラグとして常備しつつ、本当に必要となる冬場の使用に限定し、普段はノーマルのNGKを使用することにします。
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2012年04月11日

ゴンタ君エリア

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オルビスイオの納車直後は、後部2段ベットにプラスチック製ケージを置いていた「ゴンタ君エリア」ですが、狭いケージに入れっ放しはかわいそうなので、結局常時ケージの外に陣取ることとなりました。

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そのため、ケージも邪魔になり、オルビスに積むこともなくなりました。

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でも、これだとベッドの下段がゴンタ専用となり、ゴンタの爪からのシートの保護の為にマットのようなものを敷く必要があり、右から左まで動き回ることになると大きなマットが必要となり大変です。
ということで、以前ホームセンターコーナンで見つけて、チェックしていた商品がこれです。

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折りたたみ式のケージです。
実は。既に先月の淡路島でデビューしています。

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ファスナーで簡単に組み立て可能です。

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メッシュ部分はロールアップしてマジックテープで止めます。

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肝心のゴンタはというと、

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プラ製ケージに比較して結構広いので、それなりに快適そうです。
軽いので、移動が楽なのがいいです。
ベッド中心は邪魔なので、キッチン側へ移動すると、

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顔を出してきてこれはこれで邪魔。
そんな時は、

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フロントのメッシュスクリーンを閉めれば問題解決。

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今のところ、特に問題はなさそうです。わーい(嬉しい顔)
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2011年12月30日

マット問題完結

納車以来、時間の掛かっていたオプションマットの問題ですが、ようやく最後のパーツのマットが届きました。

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まだ、オルビス内での確認はしていませんが、形状的には問題なさそうですし、合皮の素材も何度も確認のうえなので間違いはないはずです。

今回は、キャンピングワークス社のじぇね男さんが丁寧に対応してくださり、たいへんうれしく思っています。
時間はかなり掛かってしまいましたが、こちらからの時間が掛かってもOKとの意思表示の元なので問題なしです。
初めての車検までに全て終わってやれやれですが、一応早めに最終確認は行わないといけませんね。
posted by かわいいHERO at 04:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>家具

2011年07月24日

シートマット問題完結ならず…

我が家のオルビスイオ契約時の条件(オプション)として、家族7人が乗れて家族7人が寝れる環境を作るために、ダイネット部分をフルにベッド展開できるようにするということがありました。
そのため、イオ標準のシートのマットではなく、フラットで標準とは形状の違うマットの作成が必要でした。
ところが、納車時よりこの部分が抜け落ちておりこのブログで経過を記録してきていますが、何度も手違いがあったりで納車から1年を過ぎた現在もあと一歩のところで完結に至っておりません。
ビルダーのキャンピングワークスさんには、その都度対応はしていただいているので段々とこちらとしても心苦しくなっているのですが、前回は最終パーツの生地違いであったのでゴールが見えたと感じていました。
ところが、担当していた前工場長の退職がありその後を開発のジェネをさんが対応してくれています。
一度、韓国からマットが納品されてきたもののジェネ男さんの自主検査で出来が悪いということで作り直しをしていただいていたようです。
そして、数日前そのジェネ男さんからマットが韓国から届いたとのメールを頂いており、昨日仕事から帰宅すると大きな荷物が届いておりました。

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んんん…。
この時点でなんだか違和感が。

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ダンボールを開いてみると確かにマットではあるのですが、私のイメージしていたものとは違う。
大きいし、数が多い。

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シートの生地は我が家の指定のもので間違いないです。
ですが、一番上の大きさのマットは今回初めて目にしました。
???状態ではあるものの念の為、イオのセカンドシートに置いてみます。

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確かに二つ合わせるとサイズはぴったり合うのでこの配置を想定したものだと思われます。
これまでと発想を変えての対応かと思ったのですが、この状態だと小さい方のマットが固定されません。
なので、左右を入れ替えてみます。

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ベルクロの位置は問題ありですが、大きい方が両サイドで支持されて止まらなくないことはない…。
でもこれでは固定もできないなぁ。

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念の為座ってみました。
でもこれでは背もたれがソフトすぎて体重をかけるとたわんでしまいます。
この角度では分かりにくいので、腕で押してみました。

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本来、ノーマル部分ではこのマットにコンパネを入れて補強してあるのですが、これでは急ブレーキで強い力がかかった時にはキャブ部分へ飛んでいきそうです。
ということで、今回届いたものでも完結とはならないようです…残念。

ブログに取り上げるのも躊躇したのですが、今回届いたマットを見る限りは前工場長からジェネ男さんにきちんと引継ぎがなされていないようなので、その内容をメールの文章で伝えるのも難しいため写真を交えて説明できるこのブログを利用することにしました。
ジェネ男さんに、これを見て理解してもらおうという趣旨です。
ということで、ジェネ男さんお願いしま〜す。

まず、私が今回待っていたパーツはこちらの過去記事を見てください。

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この写真の助手席側半分の背もたれです。
写真のものは生地違いで標準イオの生地だったので、それを今回送っていただいたものと同じ我が家指定の生地で作っていただく必要があったのです。
別の言い方をすると、標準のイオの補強の入った背もたれを生地を変えてフラットにしていただければいいということです。
生地違いですが、形はこの写真のマットです。

背シート02.jpg

生地違い等細かいことを言っているようですが、我が家のイオは7人用をスタンダードとしたため、この部分がノーマル部品的な位置づけとなるので、キャンピングワークスさんには申し訳ないのですが、ここは譲ることができません。
実用上は問題がないので、時間がかかる分には構いません。

また、これまでの経過についても把握していただいていなければ、以下に目を通していただければだいたい御理解いただけるかと思います。


2009年9月
オルビスIO契約
リアダイネット化と合わせてダイネット部全面ベッド化を一体でオプション計上。

2010年4月
オルビスIO納車
納車時ダイネット部のベッド展開は一切考慮されておらず、かまぼこ型背もたれ付属。

2010年7月
キャンサス取付のためにCW本社へ出向いた際、通路部分の脚付き補助マットおよびフラットな背もたれ納品。しかし、背もたれにベルクロが無く固定不可。また、補強背もたれも不足。

2010年9月
背もたれマットの一部が届く。ベルクロの付いたフラットな背もたれとベッド展開時の隙間を埋める小型のマット。

同年9月下旬
フラットな補強背もたれが届く。しかし、生地が標準のイオのホワイトで色柄が違う。

2010年12月
前工場長退職。ジェネ男さんからご連絡いただき引き継いでいただくことに。

2011年6月
韓国工場からマットが届くも不良につきCW社段階で自主的に再発注していただく。

2011年7月
今回の納品となるもこの記事のとおりです。


オルビスイオやユーロの場合、韓国工場での生産となるためこのような行き違いがあったり、納品に時間が掛かったりということはしようがない部分が多分にあると思われます。
私のマットの件は少しひどいとは思いますが、現状キャンピングワークスさんにはきちんと対応していただいておりますのでその点だけは声を大にして申し上げておきます。
複雑な変更は間違いが起きやすいので避ける方が良いかも知れませんが、どうしてもという場合にはビルダー任せにせず、ユーザーサイドでも注意が必要だと思います。


さて、ジェネ男さんにメールしよっと…。 
posted by かわいいHERO at 12:48| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣オルビス>室内>家具

2011年05月16日

一気に作業を

ステッカーチューン?に続いて、しようしようと思いながら手付かずになっていた作業に着手しました。
久しぶりにリアの二段ベッドをダイネットにトランスフォーメーション!!!
今のところ使用の機会のないリアダイネットですが、今年は長男が受験生となる予定なので、個室の勉強部屋として利用する可能性があります。
しかしながら、実際問題としては、ゴンタの指定席がなくなるのでいろいろと考えないといけません。
トランスフォーメーションの手順としては、まず上下ベッドの真ん中のマットを取り外して、下段の真ん中部分の底板を床へ降ろします。
これは、今は無きTanG氏のアイデアで、画期的でしたw。

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バゲッジドアを開けた状態ですが、バゲッジドアはオプションで大きなタイプへと変更しているのでこのまま下段を全て取り外したら、上段ベッド利用可能で大きな収納スペースが出来るなぁ・・・。

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反対側の収納スペースにはガソリン携行缶を積んでいますが、同じ場所に長期間滞在するということがない限りは必要なさそうなので、我が家では降ろすべきかなぁ。

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上段の底板も外して・・・(先程までのデジカメに比べてスマートフォンでの画像は質が落ちますね。)

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で、今回取り付けるのがこの部材です。
昨年の夏にキャンサスハイスペックを取り付けにキャンピングワークスさんに伺った時に、準備してもらっていたものです。
その時に取り付けてもらえばよかったのに、「気が向いたら自分で取り付けます」なんて言っちゃって、今日まで手付かずとなっていました。

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このあたりに取り付けます。

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こんな感じに付きました。

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両側同じ高さに取り付けましたが・・・

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こうしたかったのです。

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ダイネット展開時に下段の底板とマットは椅子になるわけですが、上段の底板とマットが邪魔になります。

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なので、頭上に上げてしまいたかったのです。

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反対側は背もたれとして利用できるのですが、運転席側はFFヒーターの配管でいびつな形となっているので背もたれにできないのでした。

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久しぶりのダイネット化でついでにゴンタの毛をきれいに掃除しました。

それと、もうひとつやるやる詐欺でできていなかったのがここエントランスです。

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定番の網戸への手すりの取り付けです。
いろいろと考え抜きましたが、16mmのステンレスパイプをロック部分より上に取り付けしました。

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ロック部分の下に脚の長いステーで取り付けて網戸との間に傘が差し込めるようにしてる方が居られたので、それも考えたのですが、手すりとしての位置的が低すぎるのとステーの脚を長くすると扉を開ける時に干渉する可能性があり、取り付け位置の強度を考えると無理が生じるような気がしたので傘立てはあきらめました。
でも、柄を引っ掛けることは出来そうなので、このまま下部に水受けを取り付けても良いのですが、100均で手ごろな傘入れを見つけたので取り付けてみました。

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なかなかいい具合ですが、我が家は家族が多いのでこれでも足りませ〜ん。もうやだ〜(悲しい顔)

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2010年12月15日

空き時間でオルビスイオのちょっと小細工

昨日、スタッドレスタイヤの選択で、うだうだしていて前に進まないので、そろそろ結論を出すべくブリザックのヤフオクの分を落札しようかなと思っていたところ、他の人に先を越されてしまいました。
ヤフオクと同じ組み合わせで、高槻のタイヤサービスセンターさんで安ければ、それでいこうと思い、TELしてみると、タイヤサイズやホイールサイズまで細かく伝えても、車検証から車体番号を教えろとのこと。
職場なので車検証なんか持っていないので、後日ということで電話を切ったのですが、すぐ後から電話がかかってきて、別メーカーのアルミとブリザックで調べたというので、内容を聞いてみると、アルミはメーカーいわく自己責任でみんな付けていると、今更わかりきった回答で、ブリザックの方は北海道にひとつだけ在庫があったので1週間ほどもらえれば手配できるとのこと。
肝心の値段の方ですが、ヤフオクの分より2万円近く高かった。
これまで安いと思ってきたので、今回も期待していたのですが、残念ながらそううまくはいきませんでした。
しかしながら、北海道にある一点のみで、それもいつなくなるかわからないとなれば、ヤフオク分を買い損ねた身としては今シーズンは買えないんじゃないかという心配すら出てきました。
そこで、とりあえず、そこは車検証の件もあるので保留ということにしておいて、ヤフオクの業者さんにメールで落札し損ねたということを伝えると、時間をもらえれば用意できるという回答をいただきました。
別に急ぐわけでもないので、改めて正式にお願いをして何時ごろになるかを確認してみると、なんと翌日水曜日入荷で水曜日のうちに発送できるという。
翌日ということは、水曜日で私の休みの日です。
兵庫県丹波市の業者さんなので、私の自宅からは1時間そこそこで行けるはずなので、「直接引取に行って良いか?」「現在の夏タイヤとの交換をお願いできるか?」「できるなら幾らでやってもらえるか?」等を質問してみると、午後2時くらいからならナット等の実費分だけでやってくれるという。
丁寧にご連絡をいただき、午後2時からの作業で決定しました。
そして、本日朝から出発準備にオルビスのタイヤ空気圧をチェックし、ミニコンプレッサーで空気を補填し
ていました。

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すると、11頃に電話があり、三重県からの出荷の便が少し遅れて午前中に間に合わないという連絡があったという。
なので、2時を4時に変更してくれとのことでした。
仕方がないので承諾して、できた時間で解決すべき作業のうちのひとつに着手することにしました。
その作業とは、ダイネットのテレビ周りをスッキリさせることです。
チューナーやインバーターの置き場所とAVケーブルの取り回し等難関が多々あるので、まずはテレビ裏の板をはずしてみました。

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すごくあっさりしていますね。
そして、しばし頭をひねります。

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先日、新しく同じオルビスイオのオーナーとなられたイオ太さんもブログで悩んでおられましたが、テレビの上の棚にAV機器を設置した場合、配線が前でぶらぶらするのです。

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私の場合、DVDプレイヤーを置いており、その電源ケーブルやHDMIケーブルが垂れ下がったままになってしまってます。
なので、棚の板に穴を開けてケーブルを隠しながら下部まで持っていこうと考えました。
棚板は簡単に取り外しができそうなのですが、我が家のオルビスイオにはテレビが吊り下がっています。
でも、テレビやステーを外すのも面倒なので、テレビをつけたまま棚板を外しました。

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テレビは傷がつかないようにクッションの上に置いて、作業です。

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オーソドックスにのこぎりでカットしました。

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切り口を木工用のやすりをかけてあっという間に終了です。
棚の奥はL字の部品を使っていますが、オルビスは見えないところもちゃんとそのキャップがされていました。
ですが、後付で取り付けてもらったエントランスのよく見える手すりの上にこのキャップがついてなかったので、二つはこちらへ流用しました。

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板を元通りに組みなおして、DVDプレイヤーのコンセントを通してみます。

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ちゃんと下へ出てきました。

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これで少しはスッキリしました。

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まだまだ課題は山済みですが…

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2010年12月04日

背もたれマットまだかな?

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我が家のキャンピングカー「オルビスIO」は本来2人旅仕様のIOをファミリー仕様に変更してもらった特別仕様です。
最大7人でのキャラバンが想定される我が家のIOは、ダイネット部分のベッド化も必須です。
なので、ベッド化を可能にするフラットな背もたれ(標準はかまぼこ型)が必要となります。
過去に全て経過を記事にしているので、敢えてここでは省略しますが、何度か行き違いがあって、残りはキャビン部とシェル部を行き来する部分の補強板入りの背もたれだけとなっています。
この背もたれも一度送っていただいているのですが、我が家のIOはシートレザーを標準から変更しているにも拘わらず、標準のIOのレザー生地で送られてきてしまいました。
そこで、大阪のキャンカーショーで小西社長に違いを目視にて確認してもらおうと2人の子分に担がせたのですが、確認するまでもなく既に手配済みということでした。
あれから2ヶ月ちょっと・・・覚えてくれているでしょうか?

年末からまたオルビス出動の機会が出てくるでしょうが、実用上は、生地違いの背もたれがありますし、おそらく通常は自分でベルクロを取り付けた通路部分の補助マットを背もたれにするパターンが総合的に一番すっきりするので必要ないですし、行き違いはあれど、これまできちんと対応してもらっていますので、申し訳ない気がしており、しつこく言いたくないというのが本音です。
ですが、忘れられていると結局また後々ややこしくなるので、もう少し待ってみて、一度確認してみようかなと思います。

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2010年10月23日

バンクルーム(オルビス選択のポイント)

日常のくだらないことをだらだらと書いているこのブログですが、せっかくキャンピングワークスさんのオーナーズリンクに登録していただいているので、オルビスをご検討中の未来のオーナーさんに向けて、というと大袈裟ですが、我が家が数あるキャンピングカーの中からなぜ「オルビスIO」を選んだのか・・・そのあたりのことを書いてみたいと思います。
オルビスといえば静かな車載発電機というのは、紛れもない最大の特徴ではあるのですが、発電機については過去にも触れたことがあるので、今回はまずキャブコンの特徴とも言えるバンクベッドについて。

まず、前提として我が家は夫婦と子供4人に加えて同居のおばあちゃん(私の母)の7人家族です。
ですから、キャンピングカーに求める条件としては「7人が乗れて、寝れること」というのが重要なポイントです。
7人乗車可能なものはたくさんありますが、寝れるとなると一気に状況が変わります。
通常、キャブコンの就寝時のレイアウトといえば、リア2段ベッドのタイプだと、2段ベッドに2人、ダイネットをベットにして2人、それに加えてバンクベッドに2〜3人というのが普通です。
我が家のオルビスIOは本来サードシートは1人掛けワイドなのでオプション扱いで2人掛けにしてもらっています。
そして、7人という人数の上では、このバンクベッドの就寝可能な人数というのは、結構重要なわけですが、オルビスの場合は大人2名なので決してベストとはいえない状況です。
実は、多くの方がそうであるように、私もキャンピングワークスさんの「オルビス」とともに候補としてマックレーさんの「デイブレイク」が最後まで残っていました。
「デイブレイク」は非常にトリッキーな工夫が多く採用されており、リアベッドのダイネット化も特徴ですが、バンクベッドに関しても引き出して、角度をつけてダイネットの快適化を図るなど、アイデアの宝庫のような車です。
その「デイブレイク」のバンクベッドは縦に大人3人が就寝可能であるため、私には非常に魅力的に映っていました。
もともと、ポップアップのバンコンに乗っていたので、「トリッキーな展開作業自体は、バンコンの狭さに比べれば全く苦にならないだろう」そう思っていました。
結局、オルビスへ決めた理由は発電機の音なのですが、レイアウト的にはコルドバンクスやZIL520でも申し分ないと感じています。
オルビスに決定するに当たっては、当初バンクベッド延長なども検討しましたが、収納がなくなってしまうので断念し、その代わりにダイネット横の通路に補助マット(オプション)を設置してダイネット部分に3人就寝可能としました。

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補助マットには脚が1本ついていて、こんな感じになります。

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このような経緯から、私自身はオルビスのバンクベッドに正直言ってあまり思い入れはなかったのです。
可能であれば引き出し式にと考えていたわけですから・・・。
何人かのオルビスの先輩ユーザーさんのホームページやブログでは、オルビスの良いところとしてバンクベッドを取り上げておられますが、その時の私は、そこに「ピン」と来なかったのです。
そして、実際にオーナーになって、先輩方の言われることがよ〜くわかりました。
左右の収納により間口が狭くなっていることもあり、オルビスのバンクベッドは個室なんですね。

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高さがあるので実用的であるのはもちろんですが、この個室感覚は閉所恐怖症でない限りはすばらしい特徴といえます。

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カーテンを閉め切っても左右に窓がありますので、快適な部屋・・・つまり単なるバンクベッドではなく「バンクルーム」ということだったのです。
これって、実際に使ってみないと素晴らしさはわからないかもしれませんね。

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小さなお子さんが居る家庭では、落下対策さえすれば最高のキッズルームになりますし、女性にとっても本来プライバシーなど無縁の狭いキャンピングカーの中で、プライバシーを守れる空間があるのですから単なるバンクベッドとは一線を画します。

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また、就寝スペースとしても、この独立した感覚がまさにベッドルームとなりますので、気持ちの良さについつい寝過ごしてしまうほどの快適性がありますね。

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そして、引き出し式ではどうしても展開作業の問題があるのでマットも出来るだけ軽く薄いものになりがちですが、固定式のオルビスではマットも快適な厚いマットとなっています。

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合成皮革のモダンなシート生地もこのお部屋の快適度を増してくれているのではないでしょうか?

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この快適さから、我が家では今やバンクルームが取り合いとなるので、順番に寝ています。

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さて、この快適なバンクルームですが、快適ゆえにこの形があるわけで、外から見るとオルビスの特徴的な大きく丸みを帯びたバンク形状となります。

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「おでこ」の大きなデコッパチと思う方も居るかも知れませんが、高そうに見えるおでこ部分の車高も3mもありません。
考えてみてください。キャンピングカー、それも日本の交通事情を考慮した2×5サイズのキャブコンです。
トラックがベースのこのキャンピングカーに居住性とスタイリッシュな外観のどちらを求めるべきかを。
そもそも停車時に本領を発揮するべき車です。
最近は、バンクのないキャブコンが増えてきましたが、私は何か少し違うような気がしています。
「うちは人数が少ないから」と言うなら断熱対策万全のバンコンの方が良くないのかな?2×5サイズにこだわらないんだったらバスコンがいいかも・・・なんて。
もちろん、その人なりの事情もあるでしょうし、何より安全性は重要ですからバンクなしを否定するつもりはさらさらありません。
私自身セキソーボディさんのプログレスや横浜モーターセールスさんのレガードなんかも候補でした。
安全性という意味では、オルビスは見かけによらず重量配分が良く考えられており、意識して低重心化が図られています。
もちろん風の影響は受けやすいでしょうが、キャブコンは総じて同じようなものですし、オルビスの走りは低重心化のおかげで安定しているということは、多くのキャンピングカーを乗り比べる機会のある販売店担当者からも聞いております。
まぁ、我が家の場合はホイールベースの長いレガードだと自宅へ入っていけない可能性があったり、最終的には発電機で選んでいるので、今だから感じることなんですけどねw。

最近ではそのオーソドックスな造りから、斬新さこそ感じない「オルビス」ですが、肝である静かな発電機をはじめ今回のバンクルームの他、日々改良化、快適化が熟成されており、オルビスユーザーさんは皆さんこのスタイルに愛着や機能美さえ感じていることと思います。
最終的にオルビスへ行き着いたというベテランキャンパーの方も複数いらっしゃいます。
私もバンコンでのキャンパーライフがあって、オルビスに行き着いていますので、初めてキャンピングカーに乗るという方にはわかりにくいとは思いますが、他のキャンピングカーにはない、大きなものがオルビスにはあるのだと思います。
ちょっと褒めすぎかもしれませんが、オーナーさんの満足度が高いキャンピングカーであることは間違いありません。
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