「マモリーノ2」のピンクは今も小5の娘が、奥さんのauのiPhoneとの家族間無料通話でやりとりしていますが、三男坊が使っていたブルーの方は、三男坊にスマートフォンを持たせたので、ほとんど使っていない状態です。
2年しばりの解約料が掛からない今月中に他社へ乗り換えるか、解約する必要があります。
ということで、重い腰を上げて、久しぶりにお買い得スマホを求めて、いくつかの家電量販店の携帯売場を回ってきました。
しかししかし、今はこれといった目ぼしい条件がありません。
未だ、複数台の携帯電話やスマートフォンを契約しては買取店へ持ち込み、換金する「携帯乞食」が存在しているため、好条件があってもすぐに刈り取られてしまいます。
ドコモからもiPhoneが出てしまったことで、これまで対iPhone施策で、好条件でユーザー獲得に躍起になっていたドコモから必死さが消え、iPhoneに関しては余裕さえ感じられますね。

そんな中で、比較的条件が良くなっているのが「iPhone5C」です。
ソフトバンクとauでは、かなり前から「一括0円」となっていますが、今はそこそこのキャッシュバックが付いているようです。
5Sに比べると、指紋認証が無かったり、プロセッサーが旧型だったり、ボディがプラスチックだったりと、やや見劣りはしますが、純粋に性能を考えると十分だったりします。
今回、auのキッズ携帯からのMNPとなるので、auは選択できませんが、auの5Cなら800Mhz帯も使えて5よりも断然良いですから。
ということで、今の状況からはソフトバンクのiPhone5Cが最有力候補ということになりそうです。

ちなみに、今月16日から新しい今年の学割がスタートするとヤマダ電機のソフトバンク担当者に教えてもらったのですが、これまでのMNPを前提にした「のりかえ学割」がもう終わってしまったと言われ、現在のキャッシュバックのキャンペーンなんかも13日までとなっているものが多く、16日までは動けないという結論となったのですが、その前に寄ったソフトバンクショップや他の家電量販店にも未だ「のりかえ学割」のパンフレットが置いてあって、不思議に思ったので、ソフトバンクのホームページで確認してみると、今月13日までとありました。
ヤマダ電機にはまたしてもやられました。
まぁ、スマホに関してもヤマダ電機では以前のような条件は期待できそうにないので、いいですが。
次の3連休が現在の「のりかえ学割」のラストチャンスなるので、連休にドコモの好条件が見つけられなければ、2台のiPhone5C契約が濃厚です。
その前に、しばらく見てないソフトバンクのプラン料金を勉強し直さないといけません。

おさらい:
スマートフォンを安く維持しようと思えば、2年縛り毎に他社へ乗り換え(MNP)し、「一括0円」でなおかつ端末代割引(月々サポート・毎月割・月々割)のある機種を選択するのがポイントです。分割購入ではあくまで端末代が実質0円というだけで、高い通信料を丸々支払うことになります。「一括0円」は端末代が0円ながら、端末割引を通信料から割り引くことができますので、「一括0円」と実質0円の違いに惑わされないでください。キャッシュバックがあっても実質0円だと、さほどお得ではないケースがほとんどです。