2014年01月09日

尻に火が点いての携帯ショップ巡り

auのキッズケータイ「マモリーノ2」をキャッシュバックに釣られて契約してから2年が経過し、今月が更新月となりました。
「マモリーノ2」のピンクは今も小5の娘が、奥さんのauのiPhoneとの家族間無料通話でやりとりしていますが、三男坊が使っていたブルーの方は、三男坊にスマートフォンを持たせたので、ほとんど使っていない状態です。
2年しばりの解約料が掛からない今月中に他社へ乗り換えるか、解約する必要があります。

ということで、重い腰を上げて、久しぶりにお買い得スマホを求めて、いくつかの家電量販店の携帯売場を回ってきました。

しかししかし、今はこれといった目ぼしい条件がありません。
未だ、複数台の携帯電話やスマートフォンを契約しては買取店へ持ち込み、換金する「携帯乞食」が存在しているため、好条件があってもすぐに刈り取られてしまいます。

ドコモからもiPhoneが出てしまったことで、これまで対iPhone施策で、好条件でユーザー獲得に躍起になっていたドコモから必死さが消え、iPhoneに関しては余裕さえ感じられますね。

iphone5c.jpg

そんな中で、比較的条件が良くなっているのが「iPhone5C」です。
ソフトバンクとauでは、かなり前から「一括0円」となっていますが、今はそこそこのキャッシュバックが付いているようです。

5Sに比べると、指紋認証が無かったり、プロセッサーが旧型だったり、ボディがプラスチックだったりと、やや見劣りはしますが、純粋に性能を考えると十分だったりします。

今回、auのキッズ携帯からのMNPとなるので、auは選択できませんが、auの5Cなら800Mhz帯も使えて5よりも断然良いですから。

ということで、今の状況からはソフトバンクのiPhone5Cが最有力候補ということになりそうです。

バンバンのりかえ割.png

ちなみに、今月16日から新しい今年の学割がスタートするとヤマダ電機のソフトバンク担当者に教えてもらったのですが、これまでのMNPを前提にした「のりかえ学割」がもう終わってしまったと言われ、現在のキャッシュバックのキャンペーンなんかも13日までとなっているものが多く、16日までは動けないという結論となったのですが、その前に寄ったソフトバンクショップや他の家電量販店にも未だ「のりかえ学割」のパンフレットが置いてあって、不思議に思ったので、ソフトバンクのホームページで確認してみると、今月13日までとありました。

ヤマダ電機にはまたしてもやられました。
まぁ、スマホに関してもヤマダ電機では以前のような条件は期待できそうにないので、いいですが。

次の3連休が現在の「のりかえ学割」のラストチャンスなるので、連休にドコモの好条件が見つけられなければ、2台のiPhone5C契約が濃厚です。

その前に、しばらく見てないソフトバンクのプラン料金を勉強し直さないといけません。あせあせ(飛び散る汗)


おさらい:
スマートフォンを安く維持しようと思えば、2年縛り毎に他社へ乗り換え(MNP)し、「一括0円」でなおかつ端末代割引(月々サポート・毎月割・月々割)のある機種を選択するのがポイントです。分割購入ではあくまで端末代が実質0円というだけで、高い通信料を丸々支払うことになります。「一括0円」は端末代が0円ながら、端末割引を通信料から割り引くことができますので、「一括0円」と実質0円の違いに惑わされないでください。キャッシュバックがあっても実質0円だと、さほどお得ではないケースがほとんどです。
posted by かわいいHERO at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年12月22日

Nexus5という選択肢

グーグルのスマートフォンNexus5がEMOBILEで新規0円で出始めたようです。

Nexus 5   Google.png

Nexus5の製造は韓国LG電子ですが、私も所有するNexus7同様にGoogle純正端末といえるもので、最新のアンドロイドOSが利用できます。
アンドロイドスマートフォンを快適に使用する上では、これ以上ないと言ってもいい快適さであるはずです。
その上、イーモバイルが販売するものはシムフリーです。

そんなGooglePlayで39,800円の値の付くNexus5がMNPではなく新規で0円、月々も2515円で利用できるようです。
これはちょっと惹かれる内容ではないでしょうか?

EMOBILEと言うと、大昔?私もEM-ONEαを所有していた時もありましたが、出先の地方で繋がらず、見切った経験がありますが、現在は合併予定のウィルコムと共にSoftBank傘下となって、全く環境が変わっていますので、ある意味SoftBankのスマートフォンと考えても良いのかも知れません。
実際の繋がり具合は知りませんが、都市部で日常的に困るようなことはないように思いますので、子供たちの選択肢の一つとしても有りのような気もします。

ただ、これから2年縛りの満期が続く我が家としては、MNPの好条件が全く無かった場合の次点の策となりますが。
posted by かわいいHERO at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年12月09日

iPad2バッテリー死亡は間違い

image.jpg

先日、バッテリーが死亡したと記事にしたiPad2ですが、後日、三男坊が手にして使っているところを発見。

「あれ、バッテリーは?」

と、奥さんに聞いたところ、

「それがね、充電できたみたいなの…」

で、三男坊が

「お母さんの充電の仕方が悪いんじゃない?」

でも、私も充電状態が普通で無いところは見たので、おそらく過放電状態だったのだと思います。

image.jpg

充電後もバッテリー残量が異常を示すこともなく、これまでどおり使えているみたいですから、過放電状態のために一時的に充電ができていないように見えたのでしょう。

私も普段使わなくなったお陰で、ピンと来ることなくバッテリー死亡と決めつけていました。
誤った情報で失礼いたしました。

てっきりバッテリー交換が必要だと思い、いろいろ調べてみましたが、iPad2の場合は自分での交換が難しいようですね。
交換用のバッテリーは存在しますし、中華製かとは思いますが、安く購入も可能ですが、ガラス面の圧着が特殊なようで、素人による交換は簡単ではないようです。
また、iPhoneの修理やバッテリー交換を安価に請け負う業者でも、iPadのバッテリー交換は結構高くて、逆にアップルの方が安くて10,800円で済むので、他に依頼するメリットはなさそうです。

よって、今度本当に駄目になったら、素直にアップルに出すことにします。
posted by かわいいHERO at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年12月07日

「iPad2」突然のバッテリー死亡

1303960420313.jpg

昨日、奥さんが「充電ケーブルをつないでもiPadが充電しない」と言ってきました。
「iPhoneはちゃんと充電するんだけど」って、そりゃバッテリーでしょ。

同じくバッテリー死亡で、早々に現役を退いた「アローズタブ」と比べて、iPad2はすこぶる健康と思ってましたが、この日は突然やってくるもんなんですね

もっとも、奥さんに加えて下3人の子供たちが、勉強の調べ事から、YOUTUBEによるアニメ鑑賞に趣味のWEBチェックと休む間もなく使い倒しているので、正直、最近の充電管理がどうなっていたのかもわかりません。

でも、使用頻度と2年半という年数とを考えると、そんなタイミングなのでしょう。

ということで、まだまだ現役可能なiPad2なので、バッテリーの交換をしなければなりません

不意を突かれたので、予備知識がありませんが、iPhone同様格安での手段がないか、これから検討に入りますが、お風呂タブレットが無くなって寂しいので、それ専用に「アローズタブ」の復活も考えなおそうかしら…。

お詫び:後日、バッテリーが死んでいなかったと発覚しました
posted by かわいいHERO at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年12月05日

子供用スマートフォンの選択肢

年が明けると次々と2年が到来して、格安の恩恵に預かれなくなる我が家のスマートフォン事情ですが、年明けの各キャリアのお得情報が気になるところです。

あまり売れ行きが芳しくないと言われ既に一括0円が珍しくない「iPhone5c」あたりにプラスそれなりのキャッシュバックが付くようなら、重要な候補となるのでしょうが、さてどんなものでしょうか?

私自身は仕事用があるので、奥さんと子供たちのものとなるのですが、奥さんの更新時期は7月とまだ先なので、良い条件のものがない限りはそのままのつもりです。
となると、あとは子供たちの分となりますが、末っ子はまだ小学生なので、これまでどおりのマモリーノ2に、寝かせてあるauの3円維持のSIMカードを放り込んで、家族通話専用マモリーノ持ちを継続させようかと考えています。
また、長男はアルバイトもしているため、今の格安条件が終わったら、自分で持つよう言ってあるのでこれもまた除外。(購入の手伝いは必要でしょうが)

となると、後は真ん中の次男三男の問題ですが、これはもう条件次第としか言いようがありません。

1月にマモリーノのau2回線、3月にドコモの格安3回線とソフトバンクのみまもり用1回線、4月にドコモの格安1回線が更新という状況なので、そのタイミングでそれぞれMNP可能な違うキャリアの好条件が見つけられるかに掛かってきます。

処分端末となると、未だに好条件も期待できるようですが、うまく遭遇できるかはわかりませんから、うまくいかなかった時には、こういう選択肢も有りますね。
SIMフリー時代の新しい選択です。

panda.jpg

フリービットの「PandA」

DTIの親会社によるサービスで、月2000円程度から、端末代込でパケ放題回線が持てるようです。
もちろん通話可能です。

Android スマートフォンであるオリジナル端末の性能がどの程度のものかが気にはなりますが、最近のハイエンド機は性能がちょっと前のPC以上になりつつありますから、ローエンドでも必要十分なんでしょうか。
OSにAndroid 4.1.1 Jelly Beanを搭載しているようです。

現在は日本での発売予定はないようですが、Googleが買収したモトローラから発表された「Moto G」なんかだと、もうそれで十分かもと思ってしまいます。

moto_g.jpg

まぁ、「PandA」って名前もアレですし、「Moto G」よりはずっとプアな端末で、LTE端末ではないようなので、そこでの違いは小さくないかもしれませんが、子供に持たせる分には、今も3Gだし、これでも十分な気がします。

安いSIMフリー端末を買って各社の格安SIMを利用するという手もありますが、通話も可能で、何より煩わしくないので、楽なこれはいいかもしれません。

でも一応、各キャリアの良い条件は探しますけどね。
posted by かわいいHERO at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年11月28日

スマートフォンの必要性

昨日、奥さんとコストコへ向かう途中で、携帯電話が鳴りました。
電話は実姉からだったのですが、「iPhone買うために梅田まで出てきたけど、本人確認が書類がどうだらこうだら…」とよくわからない内容です。
すぐに対応して欲しいというようなニュアンスも、こちらも出先で何も出来ないということで、その場は一旦終了。

そして、再度、夜に自宅に電話が掛かってきて、事情が飲み込めました。

iPhoneというのは、うちのおばあちゃん(私の実母)にiPhoneを持たせるということだったようです。

聞くと、姉のニュージーランドに居る長男がよくおばあちゃんのところへ電話してくるらしいのですが、その通話料が高く付くのでLINEを使わせたいとか、赤ちゃんが生まれた次男がおばあちゃんの携帯に写真を送ったけど、着信に気づかず見ていなかったとかいうことがあって、iPhoneを持たせたら全て解決するんじゃないかと思ったようです。

姉自身も長年のガラケーから、私のアドバイスで有利にiPhone4sへMNPした口なのですが、今ではiPhoneが無くてはならない必需品となっているようです。

その自身の経験もあって、おばあちゃんにも便利にiPhoneを使わせようと思ったようですが、私にはどうしてもそれが正しい選択とは思えませんでした。

というのも、当のおばあちゃん自身がスマートフォンに消極的だからです。
もう1O年位前になりますが、1階のおばあちゃんの部屋にデスクトップパソコンを置いたことがあります。
わざわざ、私が座卓タイプのパソコンデスクを購入したのですが、結局、無駄に終わりました。

デジカメなんかもビデオカメラ代わりにと思って、お下がりをあげたりしましたが、これも結局その時だけで、バッテリーの充電管理が出来ないので、いざ使いたいときにはバッテリーが空。
高価な予備のバッテリーも付けてあげたものの、これも無駄でしかありませんでした。

デジタルフォトフレームをプレゼントしたこともありましたが、これも一度も使用することなく放置されました。(もっとも、今はデジタルフォトフレーム自体が家庭では必要性はないものと認識していますが)

現在所有しているガラケーについても、バッテリー切れしていることも多く、自宅に設置しているコードレスフォンでさえ、充電ドックから外して放置して、バッテリー切れを起こしてしまう始末です。

唯一、踊りをやっているので、踊りのビデオ映像のテープをダビングするということだけは、多少複雑でもやってのけるのですが、そこは既に過去となったテープメディアです。
スマートメディア等のメモリータイプのメディアになるともう手に負えないようです。

先日も、私がデジカメをあげたにも関わらず、メモリータイプのデジタルビデオカメラを購入していましたが、撮影出来ても、その後のデータが扱えないでしょうから、宝の持ち腐れになっているのではないかと思います。

そんな現状を目にしていると、とてもiPhoneを持たせようとは思えません。

梅田のお店では、らくらくスマートフォンを勧められたようですが、外部アプリの取り入れが出来ない機種なので、LINEをインストール出来ないということで、これは姉がパスしたようです。
LINEという一アプリにこだわる姉も問題です。
スマートフォンに伴う危険性なんかが意識できていないのは間違いないですから。

もちろん、iPhoneを使いこなせないかどうかは、やってみないとわからない部分はあります。
私自身、「スマホ初心者にはiPhoneを」と常々言っていますが、そこに不可欠なのが使いたいと思う気持ちであるとか、これをしたいと思うやる気とでもいいましょうか、最低限の覚える努力が必要だと思うのです。

これまでのおばあちゃんの様子を見ていても、スマートフォンで便利になるというよりは、不満が出る方が多いのではないかと感じています。

使いたい時にカメラのバッテリー切れというのはなくなるかも知れませんが、スマートフォン自体のバッテリーが切れているという可能性もあり、根本的に管理方法を改善しないといけません。
スマートフォンで撮った写真をスマートフォン本体で見る分には良いですが、写真データの管理自体は実際はメモリーカード1枚のデジカメ以上に複雑になります。

そして、パケット料金についても上限のないプランにしておかないと、怖くて持たせられないので、当然月々の料金が上がりますから、これも自分で料金を負担するおばあちゃんとしては不満要素となるでしょう。

周りの友達がスマートフォンを使っていて、自分も使ってみたいという話ならまた話が違いますが、本人が否定的なところを、良かれと思って変更しても、おそらく「無理やり変更された」とか「だから嫌だった」とかいうことになって、不満を持たれるのが関の山です。

姉にはこんなことを一つ一つ説明もできないので、結局、「無理だろう」「金額上がって文句言われるんじゃない」というような僅かな言葉で姉の「やめておこう」を引き出しました。

ちなみに、スマホ撤退を決めた国産メーカーもガラケー、つまりフューチャーホンからの撤退はしない方向性のようですから、今後、フューチャーホン市場が再び魅力を増す可能性もあります。

スマートフォン市場においても、IGZOで3日持続すると言われる機種でも、使うアプリや使い方によって持続時間も極端に変動しますから、そもそもそんな使い方のできないフューチャーホンにはかないません。

新型効果とはいえ、10月のスマートフォンの売上のなんと4台に3台がiPhoneという日本独特の環境の中で、今後も更にiPhoneが主流となる可能性は高いと思われますが、タブレットも普及する中では、電話はフューチャーホンという選択もまだまだ可能性はあるのではないかと思います。

実際に一部ガラケー回帰の流れはありますし、質に劣る約2年前アンドロイドスマートフォンを手にした人々が、機種変更の時期に掛かり、使い勝手の良い最新のスマートフォンに変更する中には、割り切ってフューチャーホンに戻すという選択をする層も相当数あるのではないかと言われています。

あれこれ言ったところで、「携帯電話なんて普段使わないけど、いざという時の連絡用には持っておきたい」というケースは少なくないんですよね。
こういう人で、みまもりじゃ嫌ってなると、やはりフューチャーホンという選択になるので、うちのばあちゃんもこの口でいいんだと思っています。
posted by かわいいHERO at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年11月25日

Nexus7(2013)の快適

導入後、特にレビューもしていない新型Nexus7ですが、旧型に比較して手にする頻度が格段に増えたことで、その快適性を感じています。
自宅リビングでも、傍らに置いておいて、頻繁に手にすることが増えたのは、ひとつはリビングに置いていたアローズタブがバッテリー死亡で使えなくなったこともあるとは思いますが、例えアローズタブが生きていたとしても、ストレスのない操作感で、新型Nexus7を手にしている可能性は高いです。
旧型Nexus7とさほど大きな違いはないと思っていましたが、実際はその違いが活用度の違いとなって現れていると感じます。
これは、何がどう違うと言われると、自分でもよくわからなかったりするのですが、旧型ではわざわざ取り出さなくてもとスマホで済ませていたところを、わざわざ鞄から取り出しても使いたいと思わせる何かがあるのだと思います。
はっきりと、それが何かがわかっているわけではないのですが、その一つにバッテリーの持続時間があると考えられます。
旧型でも、それなりに持続していたバッテリーではありますが、新型は更に余裕を感じることで、使用する気にさせてくれます。
例えば、旧型だとバッテリー残量が少ないのでやめておこうと思うところが、新型だと充電するために更に使っておこうと思うのです。
残り僅かになっていても、そこから未だ十分に使用できたりするのです。
厳密に比較したわけでもないですし、感覚的なものなので、思い込みもあるかもしれませんが、リビングに置いているiPad2並にバッテリーの減りを気にすることがなくなった気がします。

それと、解像度も関係が有るのかもしれません。
旧型の1280x800ピクセルが新型は1920x1200ピクセルとなっています。

この新型Nexus7のディスプレイについては、新型iPad miniのRetinaディスプレイと比較しても素晴らしいという記事を見ました。
記事の方はどちらかと言うと、新型iPad miniのRetinaが駄目だという内容で、同じ調査結果について書かれたこちらのCNET JAPANの記事では、シャープのIGZOに優位がないと記されており、シャープを応援したい日本人としては複雑です。

確かに、ツイッターでもRetinaでない旧型に劣るとされている方を見つけました。

TwitteriPad mini.png

アップル専門?のこちらのスレッドでも、iPad Airとの比較画像を交えてこの点に言及されています。

これらを見る限りは、Nexus7の選択で良かったのだと思ったりします。
もちろん、ディスプレイは一部の要素でしかなく、私個人的にはあまりディスプレイの解像度や色合いを気にする方ではありません。

よって、タブレットにNexus7を選択しているのは、スマートフォンにiPhone5sを利用しているからに他なりません。

個人的にiOSとAndroidの両OSを持っていたいだけのことです。

最近、PCのブラウザ(Google Chrome)のトップページに採用したnetvibesがiPhoneではウィジェット等表示できず、見ようと思えないのですが、Nexus7ではPC同様の表示が可能です。

2013-11-25 19.10.16.png2013-11-25 10.06.41.png

また、最近始めたダムカード集めに、先人が作成されたGoogleマップを利用したダムマップを活用したりするので、画面の大きくGoogleマップの使いやすいアンドロイドタブレットが適任だということもあります。

iOSとAndroidでどちらか一方にしかないアプリや機能があることから、スマートフォンとタブレットをこの2つのOSで使い分けることによって、格段に便利になります。

以前から言い続けていることではありますが、ある目的動作をこなすというだけなら、iOSの使い勝手はAndroidに優っています。
ですから、私はスマホはiPhoneとし、付加価値としてのタブレットにNexus7をチョイスしているのです。

そして、この選択が現時点ではベストなものと確信するとともに、しばらくは安定してこの環境を使い続けるだろうと感じています。

最後に、Nexus7の良い点として、OSの生みの親であるGoogleによる端末ということで、アップデートが早く、確実に行われるということがあります。
これまでも散々言い尽くしていますが、OSと端末のハードを一括管理するアップル端末は、ハードの性能が許す限りはアップデートが保証されています。
反面、Nexusシリーズ以外のアンドロイド端末は、次々新機種を開発していくメーカー側がそこまで対応できないため、最低限のアップデートしか行われません。
殆どの場合は、メジャーアップデートなく置き去りにされてしまうのです。
Nexusシリーズを除いては…。

ということで、昨晩、私のNexus7(2013)にもAndroid4.4、通称KitKatへのメジャーアップデートが来ていました。

2013-11-24 15.16.41.png

既に、数日前からファクトリーイメージは公開されていたので、ダウンロードはしていましたが、正式に来たことで、早速こちらを適用します。

2013-11-25 00.19.13.jpg

ドロイド君によるインストール後

2013-11-252000.22.34 - コピー.jpg

各アプリの最適化で終了。

2013-11-24 15.26.07.png

無事、4.4KitKat化されました。

2013-11-24 15.26.26.png

とはいえ、ロックスクリーンが少し変わった気がするものの、基本的に不満な点もなかったので、どこがどう変わったのかピンときませんが、これから、変わった点を調べて意識しながら使ってみたいと思います。
posted by かわいいHERO at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

iPhone5s(5c)SIMフリーの魅力

iPhone5sAppleStore.png

突然の国内SIMフリーiPhoneの発売は正直驚きましたが、いざ買えるとなるとSIMフリー端末を選択する意味が見つかりません。
国内主要3キャリアが全てiPhoneに対応した今、私の環境では、回線としてはこの3キャリアのどこかを利用せざるを得ない現状を考えると、SIMロックが掛かっていても、キャリアの割引を受けた方が得策だと思えるからです。
海外利用や常に最新機種を利用するという方には、必要な選択肢かもしれませんが、現状の私にはメリットがありません。
もちろん、3キャリアが現在の歪な割引体系を見直し、純粋に通信料を値下げしてもらえるのなら、それは間違いなく理想の環境ではあるのですが、急には変わることは考えにくいので、各キャリアの動向を見ていかなくてはなりません。

以前、GoogleのNexus7のSIMフリー版が発売された時に、「シムロックフリーの衝撃」という記事を書きましたが、今回のiPhoneの場合も歓迎すべきことだと言えます。
しかしながら、電話というメインの役目があるが故に回線必須であるスマートフォンの場合は、タブレット端末とは少し様子が異なります。
通話が出来なくては本来の意味を成さないですし、WiFi専用機もあるタブレットと違い、スマートフォンは回線がなければわざわざ小さい画面を使う意味がありません。
WiFiでiPodのように使うという事もできますが、それならiPodを購入したほうがよほど安価です。

また、タブレットに比較して、スマートフォンが高価であるということも大きいです。
Nexus7の場合は、価格が上昇した2013年32GBのLTE版でも39,800円ですから、2年縛りと仮定すると端末代は月に1,658円、通話のない格安SIMを利用することによって、安価に運用可能です。
ところが、iPhoneの場合安い方の5cの16GBでも60,800円ですから、2年として月に2,533円で、日本通信の通話付きの格安SIMなんかを利用すれば、見かけ安く収まりますが、キャリア間や家族間の無料通話などがないので、実際に使用すると結構な金額になると思われます。
使うならば、キャリアの割引を受けないと厳しいというのが現状でしょうから、それならばそもそもキャリアのものを使った方が良いということになります。

但し、場合によっては魅力的なケースも有るでしょう。
例えば、少し前にあったauの旧型iPhone5の一括0円CB付きの処分とかなら、端末を売ってしまってSIMフリー版を買い直せば、持ち出しにはなりますが、やや維持費の安めの回線を確保でき、プラチナバンドにも対応するので、au内で5sに機種変更するよりも良いかと思います。
ただ、キャリア独自のメール等のこともあるので、これも人それぞれの考え方もあるので、なんとも言えませんが。

まぁ、SIMフリー端末自体は、価格の問題はあっても、ネットでは以前から入手可能なわけですから、アップルが日本で販売する事によって、アフター等の問題が変わったぐらいのような気もします。

いずれにしても、今現在の自分には関係なさそうです。
posted by かわいいHERO at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年10月27日

似て非なるもの Nexus7(2013)

なかなか快適なGoogleのタブレット端末新型「Nexus7(2013)」ですが、オプションのASUSロゴ入り純正ケースがどうもいけません。
というのも、すぐにこんな状態になってしまうのです。

2013-10-272000.24.14.jpg

こんな感じですぐに後ろに倒れてしまうのです。

このケースの蓋となるカバー部分は、お馴染みのアップルiPadのパクリで見た目はそっくりです。

image.jpg

これは、我が家のリビングのiPad2で、下がNexus7のそれです。

2013-10-272000.26.09.jpg

iPad2の方が折り返しがひとつ多く、そこにマグネットが埋め込まれていて、気持ちよくピタッと固定されます。
しかし、Nexus7の方は、マグネットは内蔵されず、カバーの表面一部に滑り止め加工がなされてNexus7自体の重みで固定されているに過ぎません。

2013-10-272000.25.21.jpg

よって、織り込んでもすぐに外れてしまい、1枚目の写真のように「パタン」と大きな音をたてて倒れてしまうのです。

残念ですが、アップルとのクオリティに差を感じざるを得ません。
それ以外はとても気に入っているので、より残念な気がします。バッド(下向き矢印)
posted by かわいいHERO at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年10月24日

Nexus7 2013

アップルから「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」が発表になりましたね。
我が家のリビングで人気のiPadは「iPad2」ですが、未だに必要十分な活躍をしてくれています。
気になるバッテリーも未だ特に問題なく、わずか1年半で逝ってしまった「初代アローズタブ」とは、明暗を分けています。
iOSとAndroidが混在する我が家の環境ですが、私を含め男性陣は、スマホにAndroidを利用することで、どちらも同じように順応できていると思われます。
女性陣は、末娘はiPadだけですし、奥さんも基本iPhone4s持ちなので、Androidはあまり馴染みがありません。
そんな状況もあって、我が家では現実的なのはリビングユースの「iPad Air」かなと感じていますが、現状で問題がないので、なかなか導入する気にはなれませんが。

「iPad Air」は薄く、軽くなって、持ち出し可能な「iPad mini」キラーとなる可能性もあるようですが、実際持ち歩くとなればやはり7インチサイズがベストだと思います。
もちろん、その人の環境にもよりますが、セカンドバッグに放り込んで置けるのは7インチクラスまでかと思います。

Retinaとなった「iPad mini」も魅力ですが、私的にはメインのスマホにiPhone5sを使っていることから、Androidがベストというのが個人的見解です。
なので、逆にメインスマホにAndroidを利用していれば、タブレットは「iPad mini」がベストとなるのでしょうが、使い勝手に勝るiOSが、細かな作業となるスマートフォンでは頭ひとつ出ている気がします。
携帯電話として考えると、Androidで最近主流の5インチクラスよりも、iPhoneや唯一のWindowsPhoneが採用する3.5や4インチのコンパクトさの方がしっくり来ますしね。

もちろん、Androidの自由度が勝るケースもあって、私自身もSIMの入れ替えできるHTCJバタフライも常時持ち歩いているわけですが、正直言って今はなくても全然OKです。
iPhone5sが800Mhz帯のLTEに対応したことで、電波によるSIM入れ替えは完全に消滅しましたから。

そういう状況を踏まえて、タブレットのメリットというのは、その画面の大きさに尽きます。
スマートフォンよりも大きくて見やすい画面、広い操作パネルから来る入力のしやすさに他なりません。
これは、大きければ大きいほど良いと言えるでしょうが、反面、操作に対する気安さというかお手軽度は反比例します。
その辺りから現在の7インチクラス、10インチクラスという市場が形成されているわけですが、7(8)インチクラスの「iPad mini」とともに、よく出来た端末がGoogleのNexus7です。

製造は台湾のASUSが担当していますが、OS「Android」の生みの親であるGoogleの発売端末ということで、「Android」に於いての最高端末と言っていいと思います。

ということで、私も2012年モデルの3G版を所有しているわけですが、それを見てうちの奥さんが珍しく興味を持っていました。
普段4sの3.5インチ画面ということもあるからか、大きさが羨ましいというのです。

本当なら、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」なんかがいいのでしょうが、口だけでどれだけ使うものかもわかりませんし、これを機会にAndroidの操作になれるというのも悪いことではないので、それならと、私の2012年モデルをあげることにしました。

2013-10-242000.44.28.jpg

そうなると、私のタブレットがなくなりますので、なんだかんだと理由づけしてLTE版のNexus7導入です。

2013-10-242000.47.51.jpg

OCNモバイルONEのSIMが実質無料のお得なセットですが、その分在庫切れで時間がかかってしまいました。

2013-10-242000.49.57.jpg

2012年モデルと大差はないので、特に感動もなく…

2013-10-24 00.54.04.jpg

今回もカバーは純正にしましたが、iPadのようなスタンドになるカバーです。

2013-10-242000.56.21.jpg

iPad2と違って、後ろも覆うカバー+ケースですね。
nexusのロゴが消えちゃいますが、りんごマークほどの執着はありません。

2013-10-242000.56.45.jpg

スタンドにするとこうなります。

2013-10-242000.57.50.jpg

奥さん利用2012モデルから、ドコモのマイクロSIMを移行します。
奥さんのiPhoneが4sなのでテザリングが出来ず、とりあえずはWiFi運用ですが、必要に応じて考えます。

2013-10-242000.59.32.jpg

2012年モデル&2013年モデル

2013-10-242001.06.47.jpg

ややスリムになりました。

ドコモのワイドエリアに対応していないことで、3Gモデルでも結構使えないケースが有りましたが、2013年モデルでも、やはり800Mhz帯に対応していないので、LTEとは言え過度な期待は禁物です。

でも、職場ではLTEつながりますね。

2013-10-24 02.33.54.png

アンテナ拡大

nexus7lte.png

ちなみにauのiPhone5sもLTEですが、アンテナ1本?です。

2013-10-24 11.48.00.png

場合によっては奥さんの4sの機種変更まで、ドコモのSIMを奥さんに回して、自分はOCNモバイルONEにするかも知れません。
posted by かわいいHERO at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年10月14日

子供達のiPhone5への移行は幻へ

先日の記事のとおり、子供たちのスマホのiPhone5への移行について、在庫の有無や実際の条件の確認を踏まえて、契約する前提で、職場近くの平和堂へ行ってきました。
ドコモの一部は奥さん名義の回線ということもあり、時間があるという奥さんにも付き合ってもらうことにしていましたが、娘も付いて行きたいとくっついてきました。

昨日がツーリングで動けなかったので、在庫がなくなっているかも知れないと心配しましたが、実際に行ってみると、ソフトバンクが大々的に営業を掛けていて、auブースは思いの外ひっそりとしていました。

それでも、auのデスクには契約中や引取のお客さんの姿があり、販売よりも販売後の事務作業に追われている様子です。
そりゃそうでしょう、大盤振る舞いですから。

せっかくなので、ソフトバンクで話を聞いてみましたが、iPhone5は在庫が64GBのみのようで、64GBが2800円ということを大々的に謳っていました。
子供たちには64GBは必要ないので、そこは興味を持ちませんでしたが、新型のiPhone5cは表示はしていないけれど一括0円で行けますとのことでした。

昨晩、ざっと計算してみたところ、ドコモのiPhone対策なのか、ソフトバンクでもau同様秋の学割をやっていて、基本料金全額とパケット料金で1,050円が割り引きされます。
一括0円なので、端末代は掛からずに、パケット代から端末値引である月々割の2,205円を割り引くことができます。
加えて、iPhone5cは別途購入サポートとして1000×10か月=10,000円の割引があるので、当初の10か月は、次の金額で維持できます。

ホワイトプラン0円+S!ベーシックパック315円+パケットし放題フラット5,460円‐月々割2,205円‐パケット分学割1,050円‐購入サポート1,000円=1,520円

なんと、当初10カ月は1,520円ですと、なかなか安いですね。
11か月以降は2,520円となりますが、それでも悪くないです。
やはり、一括0円は大きいです。
でも、キャッシュバックがないので、解約料相当分は持ち出しになるので、話はそこで終了。
ちなみに、キャッシュバックしているところもあるようです。

image.jpg

記事中のソフトバンクの金額は、私が計算したものであって、その売場では具体的に説明は受けていません。

そして、本題のauのiPhone5の方の16GBの在庫を聞いてみると、未だ数台あるとのことです。
ただ、私自身未だ迷いがあって、そこで再度奥さんに説明するも、元々我関せずの奥さんには理解できるはずもなく、売場でうだうだしていると、auの係の頼もしい男性が声を掛けてこられたので、念のため、子供不在でのU22(アンダー22歳)auカエル割の必要書類を確認すると、中学生以上は本人同行でないと契約できないという衝撃の事実。
ドコモの学割は問題なかったんですけどねぇ。
U22の場合、中学生以上は本人名義での契約となるらしく、本人抜きで契約できないというオチ。
WEBでは、本人抜きで契約できたという情報もあったのですが、平和堂は駄目みたいです。

そうなると、今日大学へ行っている長男は無理。
次男坊と三男坊は自宅にいるので、一度出直すことにしました。

帰りに昼食をということで、奥さんが讃岐うどん希望も、仕方なく娘希望のマックへ。

2013-10-14 13.39.07.jpg

帰宅して、次男坊に確認すると、「今日行かないといけないのならパス」とあっさりふられてしまいました。
聞くと、明日からテストでそれどころではないようなので、仕方ないです。

結局、悩みぬいたiPhone5への乗り換えは、幻となりました。
予想外にiPhone5cがいきなり一括0円になっているので、春でも期待できるのかもしれませんが、反面5sが差別化される可能性もありますね。
春に、もう一度改めて悩むことにします。ふらふら

※昨日のツーリングでもiPhoneの毎月の料金の話になりましたが、普通に9千円近く払っている人も結構いるんですね。
学割等若年者向けの割引は無理にせよ、基本料金やキャッシュバックはMNPにより見直しの余地があるので、割引なしで維持されている方は、得することもありますので、少し目を向けられるといいかと思います。


※H26/1/25追記
なぜか、この記事へのアクセスが多いので、その後のご報告記事です。結局、ドコモの5Cになりました。
posted by かわいいHERO at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年10月12日

iPhone5の一括0円に揺れる

iPhone 5   au.png

ドコモからiPhoneが発売されたことにより、今後のドコモの動向が読めません。
9月こそ、MNPによる流出が最大となったことでドコモどん底説を叫ぶ記事が目につきましたが、今月に入ってしっかりと上位1-2をドコモiPhone5sが抑えているようです。
メールの問題もなくなり、独自サービスにも対応するなど、ドコモ信者にも受け入れらる体制が整ったことで、ドコモiPhone人気はこれからだと思われます。
失敗した夏のツートップ戦略もなくなり、スリートップと言われていた国産3メーカーの端末も、おすすめとアップルに配慮した形となったことで、なんとも中途半端な感じがします。
それでも、iPhoneによってしばらくはドコモも強気の日々が続くのではないかと個人的には予想します。

そうなると、我が家の子供たちに持たせている携帯の今後に問題が生じてきます。
末娘こそ、未だにマモリーノ2を使ってくれていますが、上の男の子3人は全てドコモのスマートフォンです。
そして、現在は3台全てパケ放題でも合わせても2千円程度の毎月の請求で収まっています。
でも、それも来年2月までです。
そのまま継続すれば、6〜7千円✕3という恐ろしい請求になりますから、解約するか他社へMNPすることになります。
現在ドコモなのでMNPを選択すれば次はauかソフトバンクということになります。
もしくは、現在の回線を解約して、別で現在毎月3円で寝かせて維持している回線(au3回線ソフトバンク1回線)があるので、それを解約金覚悟でMNPするかです。

ドコモが春に学割を含めた形で、好条件の施策を出してくれば、それに乗ればいいと考えていたのですが、これが期待はずれに終わると少々厄介です。
その場合、auかソフトバンクに期待するしかないわけですが、純増が続いているソフトバンクは、以前のような好条件は難しくなっています。
ただ、私自身がソフトバンクについては、あまり注意してみていないこともあり、毎月の維持費はそこそこ覚悟しないといけないというイメージが先行しているので実態の調査は必要です。

auについても、学割等の割引とスマートバリューの併用ができないことと、それ以前に今現在auかえる割で基本料が無料なので、こちらも好条件の施策に出会わなければ恐ろしい維持費になってしまいます。
都合よく、無料解約月のタイミングで、好条件の施策に出逢えば良いのですが、こればっかりはわかりません。

そんな中、auのiPhone5(5sや5cではない)の投げ売り情報が目につきますが、ここへ来て最後の好条件となっている気がします。
プラチナバンド(800Mhz帯)に対応していないということで、やや問題のあるiPhone5ですが、これまで使ってきた人間としては、贅沢を言わなければ必要にして十分でもあると考えます。
LTEが使えないとかパケ詰まりするなどの悪評で、不良品扱いされ、そんな端末を投げ売りするauは悪徳だとかいう記事も見かけますが、性能の高いiPhoneが一括0円でキャッシュバックまで付けば、十分に良心的なのではないかと思います。
例えば、我家の場合、スマートバリューが使えますから、auカエル割で基本料980円のところが0円+LTE NETが315円+パケット定額のLTEフラットが5,985円からスマートバリューで1480円引きとiPhone5の毎月割が1,680円なので、3,140円が音声通話料を含まない月々の請求額となります。
自宅が対象ケーブルインターネットでなくスマートバリューが使えないとしても、子供が使用する場合には、U22auカエル割となり、基本料が0円+LTE NETが315円+パケット定額のLTEフラットスタート割で5,460円からU22はパケット代1,050円引きと毎月割が1,680円を引いて、3,045円が音声通話料を含まない月々の請求額となるのでスマートバリューよりU22(アンダー22歳)の方が95円得だなぁ。
ちなみに、スマートフォンの場合はLINEが使えるので、基本的に通話料は考慮していません。

これらの条件にキャッシュバックを25,000円と仮定すると、24回にすると1ヶ月あたり1,040円相当なので、iPhone5の端末がタダで実質月々の請求額が2,000円ということになるので、3台だと6,000円です。
ドコモの格安条件は未だ数ヶ月残っているし、この金額は今のドコモの現在の請求額の3倍近くにはなりますが、FOMAの2台は新たにテザリングも可能になるし、ドコモの好条件が過去の産物とすれば、「今でしょ」でauのiPhone5もありかと思い始めました。

今後、アップルは過去の端末の安売りをしないために5cをラインナップに加えたとも言われていますので、叩き売りもこの5が最後になるのかもしれません。
そういう意味でも、今回は乗っておくべきなのかもしれないなぁと悩んでいます。


※ちなみに、先日人気ブログランキングでこんなのがありました。
さすがにこれは転売ありきで「オイオイ」ッて感じましたね。ふらふら

iPhone5祭りで何台ゲット.png
posted by かわいいHERO at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年10月06日

アローズタブの処分に困る

2013-09-29 23.55.50.jpg

バッテリー不良のアローズタブですが、とうとう完全に起動できなくなってしまいました。
数分間の起動はできていたので、その間にリセットして、内部データをクリアにすれば、ジャンク扱いでランチ一食分位なら引き取る人がいるかもと思いましたが、それも無理そうです。
バッテリーがへたると電源接続しても起動しないという仕様が問題ですね。

ちなみにドコモ経由でバッテリー交換を依頼すると一万五千円弱必要です。
今更、流石にこの金額は掛けられません。
iPadだとバッテリー交換しても使い続けようと思うんですが、タダで手に入れたこともあって、アローズだとそうは思えません。
評判いいらしい最新機種だとまた違うのかもしれませんが。

しかし、使用頻度は少なかったとは言え、スリングボックスとの組み合わせでのお風呂テレビ機能は優秀だったので、テレビに夢中の子供をお風呂に向かわせるのにはいい仕事するんですよね。
代替に防水タブレット欲しいところですが、どこかMNPで激安キャンペーンしてくれないかしら。

電話回線自体は必要ないものの、やはり携帯会社のキャンペーンに期待してしまいます。
とは言っても、期待のドコモは本格的にiPhoneに力入れていく感じなので難しそうだし、auはなんかやってくれそうな感はあっても元々毎月割の金額が低いので、維持費が高くついて魅力がないし。

素直にWiFiタイプといっても、普通に買えば高いですしね。
自宅の光回線のケイ・オプティコムのタブレットを使ったサービスは、ソニーのタブレットが比較的安く手に入るので悪くはないんですが、機種がちょっと古いんですね。

eo イオ |eoスマートリンク.png

現在は未だ「Xperia Tablet S」なんですが、これが「Xperia Tablet Z」なら考えてもいいかも。

まぁ、iPadやNexus7をジップロックっていう手もないわけではないですが、あまりスマートじゃないですね。バッド(下向き矢印)
posted by かわいいHERO at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月30日

アローズタブの充電不良

タダでもらって、SIMは現在もNexus7で使ってパケット代もほぼタダというドコモのXiタブレット「アローズタブ( 富士通ARROWS Tab LTE F-01D)」ですが、WiFi専用端末として現在もリビングに常設しいています。

使用頻度は低いのですが、スマホで画面が小さいと感じた時には、手に取るようにしています。

なので、常にバッテリーは満充電状態なのですが、今日はスイッチを押しても一向に画面が点きません。

2013-09-29 23.53.13.jpg

先日も同じようなことがあったのですが、その時は長押し何回目かで無事に電源が入りました。
バッテリーの残量表示は100%だったので、今回も同じかと思って何度もスイッチを長押ししますが、うんともすんとも言いません。

2013-09-29 23.53.36.jpg

充電台に置くと、LEDはオレンジ色に点灯するのですが、数秒で消えてしまいます。

2013-09-29 23.53.45.jpg

なので、点灯している間にスイッチ長押しを試してみると、一瞬グリーンに点灯しました。

2013-09-29 23.57.05.jpg

「おっ!」と思わせたものの、画面にこんな表示が出てまた沈黙してしまいます。

2013-09-29 23.55.50.jpg

どうも、今回はバッテリーの残量不足のようです。

何とかしたいと思い、あれこれ試していると、スイッチ長押し状態のまま、充電台に置いて、そのまま継続してスイッチを押したままの状態を保つと、オレンジ色のLEDが消えません。

2013-09-30 00.01.29.jpg

これは、充電できているということなので、しばらくその状態にして、指を離すとそのまま充電してくれました。

やれやれと思っていたら10分ほどでまた消えてしまいました。
ですが、今度はある程度充電できたことで、スイッチを押すと、アンドロイドが起動しました。

2013-09-30 00.19.40.jpg

こうなると普通にいつものように使えます。

2013-09-30 00.20.02.jpg

バッテリーは…と思ってみると、なんと100%表示です。

2013-09-30 00.20.15.jpg

設定のバッテリーで見てもやはり100%となっています。
やはり、バッテリーの問題ではなく、起動しなかっただけかと思って、WEBをいろいろ見ていたら、突然電源が落ちてしまいました。

2013-09-30 00.26.27.jpg

すると、また先ほどの「電池残量不足のため起動できません。充電してください」の表示が現れました。

やはり、バッテリーが駄目なようです。
AC接続しながら使えないので、こうなると、事実上利用できないただのゴミとなります。

もちろん、内臓バッテリーを交換すれば、使えるでしょうが、今更シングルコアの快適とは言えない端末に、資金を投じるつもりはありません。

元々バッテリー関係に問題を抱えていた端末ですが、ソフトウェアで対応済みなので、もう、どうしようもありません。

わずか1年半ほどでXi回線の契約期間も持たなかったアローズタブでした。もうやだ〜(悲しい顔)


2017.11.18追記:

何故かこの記事にアクセスが多いようなので…

ブログで復活!アローズタブ
posted by かわいいHERO at 01:41| Comment(0) | TrackBack(1) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月26日

iPhone電波のウソ・ホント

2013-09-26 17.15.53.png

iPhone5sと5cの発売から数日経過して、アチラコチラで3キャリアのスピード比較の記事を目にします。
そこで、目につくのがドコモの遅さを強調した記事なんですが、「なんだかなぁ〜」っていうのが正直なところです。

私の場合、仕事で会社が採用しているキャリアがauなので、必然的にiPhoneでの使用キャリアもauとなるんですが、ここのところのauびいきの記事にはちょっとうんざりしてきています。

確かに、プラチナバンドのLTEのお陰で、殆どの場所でLTEの表示が出るようになりました。
それは、アンドロイドのHTCJバタフライでどこでもLTEを経験したのと同じ感覚です。
それと同時に、ドコモのXiがLTEとしてはさほど速くないというのも以前からのような気がします。

ですが、先日、警察署長杯のミニバイクフェスタが開催された兵庫県猪名川町の山の中にある「猪名川サーキット」では、私のauiPhone5sには、LTE表示は出ず、3Gの「×1」表示でした。

こうなると、正直使い物になりません。
SNSのアップロードでも、写真を加えるとエラーが起こるレベルです。

それならと、ドコモのXiのSIMカードを刺したNexus7を使おうとすると、こちらはアンテナ自体が全滅です。
通信不可状態だったのです。

こうなると、もうお手上げです。
先日の山代温泉よりもひどい通信環境でした。

ですが、ドコモXiのアンドロイド端末をお使いの方は、何とか通信できていたようです。
その通信がどの程度かがわからないので、比較はできませんが、auの「×1」程度かも知れませんし、もっと快適だったのかもしれません。
Nexus7がダメだったところから考えると、3Gのプラスエリアだったのでしょうか。

結局のところ、複数の周波数帯で3GとLTEが存在するわけで、それをきちんと考慮した上で比較をすることなど不可能な気がします。

スピードテストアプリを使用して速度を計測する意味は、そこが自分にとって常時使用するような重要な場所であれば、意味もあるのでしょうが、通りすがりの通過地点でどれだけの意味を持つのか。

WEBの閲覧やSNSのアップロード、メールの送受信さえできれば、過剰な速度環境はどうでもいいように思います。
通信できるかどうかは、快適に通信できるかよりも重要な問題です。
如何に使うか以前に使えるかどうかの問題なのですから。

LTE世代となって、通信量にも上限が出来てきて、速度=通信量という点も考慮すると、速いだけが必ずしも良いとはいえないと思います。

もちろん、LTEの速度に慣れると3Gの速度にイライラするという局面もあるかもしれませんが、通信自体が使えない悲劇に比べれば、それはもう比較の対象にさえならないでしょう。

そう考えると、これらのスピードテストの結果も違って見えてくるのではないでしょうか?

私自身は未だドコモのiPhoneを利用したことがないわけですが、「さすがドコモ」、それが現実ではないかという気がしています。
たとえ、LTEでのスピードテストで散々な結果であったとしても、どこでも使える、それを実現できるのがドコモなんじゃないかと期待を込めて想像しています。
記事が全てを表しているのであれば、この期待も打ち砕かれる可能性はありますが、来年、奥さんのauのiPhone4sがドコモへMNPすれば、はっきりと体感できるんですが…。

一方、「使えないところでは3キャリア共に使えない」というのも、よくあるケースなんじゃないかと思ったりもします。

通話ができたとしても、「×1」表示で満足にデータ通信が利用できなければ、スマートフォンとしては、あまり意味を持ちません。

逆を言えば、都市部での普段使いを中心に考えるならば、もうどこのキャリアを選択したところで、間違いはないのかもしれません。

これから3キャリアを比較テストされる方には、ぜひとも単なるスピードテストではなく、実用度に関するレポートを期待したいところです。
posted by かわいいHERO at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月21日

5sこれも便利なところ

iPhone5sネタが続きますが、指紋認証以外に、もう一つ便利な所がありました。
これは、5sということでなくではなく「iOS7」の機能なのかもしれませんが、自分の手元に「iOS7」端末が5sだけしかないのでわかりません。

その便利なところというのは「コントロールセンター」というものです。
画面の下から上へスワイプすると出てきます。

2013-09-21 16.20.58.png

見ての通り、機内モードのON/OFF、WiFiのON/OFF、ブルートゥースのON/OFF等が操作できます。
LEDライトやアラーム、電卓にカメラも起動できますので、使い慣れると便利なツールになるはずです。

2013-09-21 16.30.38.png

設定で、ロック画面やアプリ画面での使用も選択できますので、ロックを意識せず頻度の高い機能が使えるのがいいですね。

2013-09-21 16.25.04.png

ちなみに、これはロック画面での「コントロールセンター」です。
「iOS7」の機能なら、アップデートした方はもうきっとお使いですね。

すでに日常化して、あえて弄ることもなくなった5sですが、細かなところで確実に快適性は増しているようです。
posted by かわいいHERO at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

iPhone5sの指紋認証

昨日機種変更したiPhone5sですが、基本的に5と同じ大きさであり、同じiPhoneということで、もうすっかり従前の使用感覚になってしまっています。

へんぴな田舎の事務所でも一応LTE表示が出るようになりました。
まぁ、事務所内はWiFiなんで関係ないんですけど、ここは最大の改善です。

そして、もう一つ、実はかなり快適なのが、指紋認証によるロック解除です。
以前は、パスコードを登録していなかったのですが、セキュリティ上の心配がありましたから。

アンドロイドの場合は、設定によってセキュリティが強要されるので、パスコードの入力より簡単なパターンを採用していますが、意識せずにホームボタンを押すだけで解除できる指紋認証は比較になりません。

一日に何度も繰り返すこの作業が軽減されるというのは、思った以上に快適でした。

参考に、指紋認証による解除の様子を動画で撮影してみました。



途中、解除できない部分は登録していない小指をセンサーにかざしたところですが、カメラに寄りすぎてわかりませんでした。
すみません。

同日追記;動画では一度スライドしてから指紋認証していますが、スライドしなくても指紋認証でロック解除できました。ワンタッチでの解除が可能です。
posted by かわいいHERO at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月20日

「iPhone5s」機種変更

本日9月20日は「iPhone5s」の発売日です。
今回もアップルストア前等の行列をテレビで見られた方も多いかと思います。

私のメイン端末もauの「iPhone5」でしたが、先日の北陸旅行で友人のアンドロイド端末でプラチナバンドLTEの必要性を痛感するとともに、3Gのパケ詰まりで使い物にならなかったという経験が機種変更を当然のものにしてしまいました。
有難いことに、auもこの事態を強く受け止めているのでしょう、「iPhone5s」への変更を促して、通信に対する不満を排除するべく「iPhone5」の下取りキャンペーンを行っています。

私の「iPhone5」は16GBですが、24000ポイントでの下取りとなります。
ちょうど1年となる私の「iPhone5」も毎月割が消滅することで、端末の残債が残ってしまうところですが、この下取りにより出費を極力抑えることができます。

それでも、多少の出費とはなりますが、A7チップによる高速化と指紋認証がついて新しい端末となるわけですから非常にありがたいキャンペーンです。
何よりプラチナバンドLTEはauユーザーは必須と言えますから。

ドコモとソフトバンクも同様に下取りをしていますが、分割でのポイントバックらしいので、金額含めてauはがんばっているのではないでしょうか。

そんなこんなで、変更しない理由がなくなったことで、在庫のあるうちに機種変更することにして、会社で取引しているトヨタの担当者に頼んだところ、当日にならないと何台入るかわからないので、納期は未定になると言われてしまいました。
そんな状況ではあてに出来ないので、何度もお世話になっているauショップで昨日確認し、朝8時から販売すると聞いて帰りました。

早朝からオープンする為か、昨晩は夜8時の時点で既に店舗の電気は消えていました。
そして、本日を迎えるにあたり、希少なゴールドが万が一あるならと、オープン1時間と15分前に店舗に到着しました。
すると、既に2名椅子に座って待っていました。

image.jpg

入口前には、本日は「スペースグレイ」のみの実機取扱いでゴールドとシルバーは予約のみ受け付けるという貼紙がありました。

事前情報でゴールドが希少であることは聞いていたことと、元々ブラックにするつもりでトヨタにもブラックを予約していたので、問題ありません。
ただ、「スペースグレイ」のみなら8時に来れば十分でした。
実際、予約の人も数名いて、貼紙を見て他へ行った人もいました。

帰るのも面倒ですし、いつものようにHTCJバタフライでドラマを見ていると、すぐにオープンの時間となりました。
椅子に座れますし、先日の北陸旅行の帰りのことを考えると快適です。

image.jpg

そして、3人目ということで早速中へ呼ばれ、既に「iPhone5」でLTEプランの私は30分掛からずに機種変更できました。
隣の人は4sからだったようですが、2時間掛かると言われていたので、そこはラッキーでした。

2013-09-20 08.35.45.jpg

思いがけず早くに終わってしまったので、ヤマダ電機のラビにケースを見に行こうかと思いましたが、オープンが10時なので断念、そのまま出社しました。

2013-09-20 10.09.29-1.jpg

その「iPhone5s」の印象ですが、5のブラックとは違うややメタリックな「スペースグレイ」は新鮮です。
裏とサイドでは「ブラックシルバー」って感じですね。

2013-09-20 10.10.15-1.jpg

5からだと外見はあまり変わりませんが、やはり指紋認証が楽しみです。

2013-09-20 10.11.00-1.jpg

ケースははじめから決めていて、アップル純正のレザーにする予定です。

アップル - iPhone - アクセサリ.png

実店舗では、多分アップルストアぐらいでしか売っていないだろうと思い、ネットのアップルストアで購入済みで、到着を待つばかりです。

基本5と同じ大きさなので、それまでは、5で使用していたクリアのケースを代用します。

2013-09-20 10.14.08-1.jpg

わざわざクリアを選択しているのも、裏面のりんごマークが見えるようにです。
夏のディズニーシーでは、娘の体当たりで飛んで行った「iPhone5」でしたが、ケースのおかげで大事に至らず、今回無事に下取りに出すことができました。
なので、裸のままが一番格好いいのはわかっていても、やはりケースは必要です。
この純正ケースなら、ケース自体にりんごマークがついているのでOKです。

ゴールドなら、裸で5sであることを自慢できますが、ケースを付けてしまうとゴールドもシルバーもただのホワイトになってしまいます。
前面はブラックが良かったので、これで良かったんだと思います。

iOS7に慣れるのにやや時間が必要かもしれませんが、それもまた楽しですね。わーい(嬉しい顔)
posted by かわいいHERO at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月17日

iPhone5のダメダメ度

昨日は、北陸への旅行帰りに大変な思いをしましたが、電車の遅れ以外に北陸の温泉街で強く感じたことがあります。
それは、現在メインの携帯電話である、iPhone5の電波の駄目っぷりです。
自宅と職場の往復の日々では、全く気にならなった、iPhone5のパケ詰まりが半端なく、思いっきりダメダメ度を感じることとなりました。

2013-09-16 08.58.05.png

LTEが表示されるエリアが少ないのはいつものことであり、普段使いでは3Gでも問題なかったのですが、今回も使える場面もあるものの、全体的に重いです。
やはり、そこは田舎の電波状況ということになるのかも知れません。

しかしながら、今回そのダメダメ度を強く感じるには、理由がありました。
その理由というのは、一緒にいた友人の一人が同じauのアンドロイドスマホであるHTCJバタフライを持っていたのです。

HTCJバタフライと言えば、私も所有していますが、iPhone5とSIMカードを差し替えしながら使っていますので、普段はSIMなしです。
SIMの差し替えだと、どうしても同時に使用できないので、はっきりと双方の電波状況を確認することはできませんが、今回、友人が使用していることで、リアルタイムで同じ環境で比較ができたわけです。

想定の範囲ですが、案の定友人のバタフライは常にLTEで繋がっており、ほぼ通信できないエリアはありませんでした。
それに対して、私のiPhone5はホテルの客室でもまともに繋がりません。
そんな状況に、途中でSIMをバタフライに差し替えようと思いましたが、SIM差し替えに必要なピンを忘れてきてしまい入替ができず、ストレスがたまる状況でしたが、同じく3Gでの通信となるドコモSIMのタブレットであるNexus7を持って来ていたので、こちらがまともに使える状況で助かりました。

ドコモもLTEだとどうかわかりませんが、ドコモの3Gはさすがの安定度です。
前記事にも書きましたが、3Gでもスリングプレイヤーのテレビ番組が途切れることなく見れました。

image.jpg

さて、しかしながらここまでの状況は、以前からわかりきっていることではあります。

auの場合、iPhone5のLTEは2.1GHz帯を使用しており、プラチナバンドと呼ばれる800MHz帯には対応していません。
対して、auのアンドロイドスマホ群は、800MHz帯、1.5GHz帯、2.1GHz帯のすべてのバンドを利用しています。

ここでご存知ない方の為に説明すると、携帯電話の電波の特性として、auやドコモの800MHz帯というのは、建物などの障害物があっても電波が回り込みやすく、入り組んだ場所でも電波が届きやすいという特性があります。
一方、2.1GHz帯は比較的遠くまで届くものの、直線的しか届かない為、障害物に非常に弱い特性となります。
エリア内なのに届かないというのは、この特性から来るものであり、都心や建物の中などでは顕著にその差が現れます。
それ故、建物内でも電波をつかみやすい800MHz帯をプラチナバンドと呼ぶわけです。
繋がりにくいと言われ続けたソフトバンクは2.1GHz帯しか割り当てされていなかった為、繋がらないというレッテルを貼られた訳ですが、900MHz帯の獲得で、プラチナバンドを大々的に宣伝していたのは、記憶に新しいところです。

NTTドコモも800MHz帯を利用していますが、LTEは2.1GHz帯がメインとなっています。
よって、ドコモでは800MHz帯を使う3Gが優秀なわけです。

そういう背景の中で、私自身の感覚では、LTEに関しては、auのアンドロイドがエリア、速度共に一歩抜きんでている印象です。
これは、過去に移動中のUSTREAMにて確認済みです。
3Gでは文句なくドコモですね。

そして、800MHz帯が使えない仕様のiPhone5がダメダメなのはそういう仕様ということになります。
そこで機になるニューiPhone「iPhone5s」「iPhone5c」ですが、これらは800MHz帯に対応するそうです。
1.5GHz帯はないようですが、800MHz帯でのLTE環境が最も進んだauなので、auの田中社長は並々ならぬ自信を見せています。

そして、この旅行までは、分割が1年残っているのでiPhone5のままでもいいかなぁと思っていましたが、何が何でも5sに変更するという決心がつきました。

下取り制度があるので、分割分も負担にならずに済みそうです。
posted by かわいいHERO at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2013年09月07日

さて、ドコモiPhoneは吉か凶か

とうとう取扱いが決まったというドコモiPhoneですが、あの日経が「今回は出ない」的な記事を書いたので、「逆に出るかも」とつぶやいたらその通りになりました。

しかし、実際のところ、このドコモのiPhone参入で、市場がどういう風に変わるのかが問題なわけで、ユーザーにとってメリットのあるものになるのかどうかが気になるところです。

私が気にしているのは、キャンペーン等のお得感のあるメリットであり、あくまでコストを重視したもので、高くつくけど繋がりやすいとかいうものではありません。
私自身のメインが会社契約のauで動かせないので、ビジネス用途というよりは、家族に持たせる家庭でのコストパフォーマンスに視点を置いてのことです。

実際、ドコモのiPhone参入で、一番メリットを感じる方は、現在わざわざ海外からSIMフリーのiPhoneを購入して、ドコモ回線で使用されているという方でしょう。

通信料金から端末代金を差し引くという恩恵を受けられずに、高価なSIMフリーのiPhoneを調達するわけですから、彼らにとってはドコモiPhoneで、コストは劇的に下がるはずです。

auやソフトバンクのiPhoneをごにょごにょして、ドコモ回線を使われている方もいるでしょうが、こういう方はコストは比較的掛けていないと思われますが、OSのアップデートの度に使えなくなる危険性を心配したり、アダプターが無駄になるとそのコストの問題もあるので、素直にドコモiPhoneを利用した方が良いということになるでしょう。

で、我が家におけるドコモiPhoneの位置づけはどうなるのか?

これは、何の面白みもない当たり前の回答で、結局コスト次第です。

ドコモがiPhoneの取り扱いを始めるにあたって、前述のとおり一定のユーザーは多少のコストに関係なくドコモiPhoneを利用するでしょう。
しかしながら、後発、それも大きく出遅れているドコモが、先行する他社と争うには、やはり最低でも他社と同じ条件でないと、ユーザー獲得とはならないでしょうから、月々サポートで実質0円というのは、間違いないように思います。
ただ、毎月のコストでどこまで優位性を出せるかは大きな問題です。
iPhoneなきドコモのアンドロイドスマートフォンは、高い月々サポート額によって、端末代が安くで手に入れば、毎月のコストダウンには非常に有効でしたが、元々実質0円で売り込むiPhoneの場合には端末の値引きというのは既に織り込み済みの為、かえって高いイメージになるやもしれません。

我が家の場合、自宅がイオ光ということで、auだとスマートバリューで1,480円引きとなるので、普通にいけばドコモよりも安いはずです。
でも、スマートバリューは2年後からは980円引きと割引額が落ちるので、うちの奥さんの場合、次の変更では乗換となります。

また、男の子3人のアンドロイドスマホと私のNEXUS7の4回線については、iPhoneなきドコモ時代の格安SIMにより、4回線フルパケ放題で2千円ちょっとという奥さんのau1回線よりも安い維持費なのですが、来年春に終わるこの環境の後継としては、iPhoneを得たドコモからはそんな条件はもう有り得ないでしょうから、きっとコストアップは免れません。

ただ、iPhoneを得たドコモが渋くなる代わりに、危機感を覚えるauとソフトバンクが頑張ってくれるのではないかと少し期待していますが、どちらも通信量ではしっかり儲けるようになってきているので、期待薄かもしれませんが。
auについては前述のスマートバリューがあるので、+αでかなり有利になるのですが、学割と併用できないところがダメダメです。

いずれにしても、新型が出てすぐは、何処のキャリアも新型需要に胡坐をかくような気がしますので、しばらく様子見が良いかもしれません。
また、iPhoneの新型自体に「5S」と「5C」という2グレードがある為、これまでの実質0円路線が崩れないかも心配なところです。
ドコモの参入で、3社の競争になればいいのですが、これを機会に見直すなんてことになれば最悪ですから。

ドコモが発売当初からSPモードメールに対応できる可能性も低いでしょうし、オリジナルコンテンツを推すドコモの中で、iPhoneは異質な存在になるでしょうから、ひつじさんなんかが一気に廃れる可能性もあるかも知れませんね。

ツートップからスリートップになってサムスンが外れるという話ですが、ここにiPhoneが入ると、そもそもスリートップ自体が意味のない戦略となるかも知れません。
国産メーカーの為には、やはりドコモiPhoneはない方が良いでしょうから凶と言わざるを得ないでしょう。

で、どこのキャリアでiPhoneを持つかがこれから盛んに言われるのでしょうが、相変わらずいろいろ言われるソフトバンクもLTEではイーモバが味方するので、昔に比べればどこのキャリアでも遜色なくなっているのではないかと思います。

なので、我が家におけるドコモの参入は、iPhone一択のうちの奥さんの乗り換えに関しての選択肢が増えたということで、吉ではありますね。

年が明けたら、また、乗り換えに向けて、各キャリアの条件についての勉強が必要です。

※電波的にはプラチナでLTE対応したキャリアなら間違いないでしょうね。個人的にはau800MHZがあればベストかな。
posted by かわいいHERO at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット