2017年06月10日

「HUAWEI P10 Plus」開封のみで我慢

早々に到着した「HUAWEI P10 Plus」ですが、アマゾンからのケースと保護フィルムが届かないので、使用は未だ我慢。ふらふら

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でも、耐えきれず開封だけ。

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間違いなく「Plus」の方です。

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サイドには「HUAWEI DESIGN」の文字が…。

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肝心の「LEICA」マークも忘れてはなりません。ハートたち(複数ハート)

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とうとうご対面の「HUAWEI P10 Plus」ですが、「iPhone」にそっくりですね。

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「HUAWEI P9」の箱が次の記事の通り平べったい箱だったのですが、「 P10 Plus」はiPhoneのような縦に積み上がった形となりました。あせあせ(飛び散る汗)

観音開き?で「iPhone」よりも凝ってます。

なんちゃってライカ「P9」がやって来た

なので、クリアな純正ケースが付属するのかが気になりましたが、ちゃんと入ってました。ぴかぴか(新しい)

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「iPhone7 Plus」と並べてみると、わずかにiPhoneの方が大きいですね。

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裏面は、「iPhone」がゴールドなら、もっと似てたんでしょうね。

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厚みは「HUAWEI P10 Plus」の方が少しだけ厚いようです。

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でも、手に持った感じは、ほぼ同じです。ひらめき

電源を入れてカメラのテストもしてみたいところですが、保護フィルムが届くまでの辛抱です。もうやだ〜(悲しい顔)
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2017年06月07日

秒読み「HUAWEI P10」国内発売

カメラ機能にあの「LEICA」のテクノロジーをまとったHUAWEIのスマートフォン「P9」を使って1年になりますが、カメラが売りの「iPhone7 Plus」の出番を奪うその実力は、手元に一眼カメラが無い環境では、間違いなく主役を張る存在です。

そんな「P9」の正式後継モデル「P10」が遂に9日には国内販売されるようです。

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「P9」シリーズによって一気にユーザーを増やしHUAWEI社は、他の端末でも満足度やコストパフォーマンスで評判も良く、アップルとサムスンの2強に次ぐシェアを獲得しています。

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性能的には同等以上のMateシリーズは、サイズが大きすぎるので、丁度良いのが「P10」シリーズです。

そして、その「P10」シリーズでは、ディスプレイが5.1インチ、1920×1080ドットの「P10」に対して、5.5インチ、2560×1440ドットの上位機種となる「P10 Plus」が登場しました。

「P9」シリーズでは、普及クラスの「P9 lite」に「PREMIUM」というモデルがありますが、「P9」は1モデルでした。

iPhone7を画面の大きな「Plus」としていることで、発表当時は「P9」のままで良いと思っていたので、「P10」については、そのまま頭の中では忘れ去られていたのですが、メールでそれを思い出すこととなりました。

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改めて、「P10」と「P10 Plus」について見直すと、更に磨きのかかったLEICAレンズが、「P10」のF2.2に対して「P10 Plus」の方は明るいF1.8だという。

「P10」自体が性能アップしているだろう上に、「P10 Plus」は更に明るいPROレンズとなると、スイッチが入ってしまいました。

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新色のグリーンも綺麗ですが、無難なのはもう1色の方のゴールドです。

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「P10 Plus」のイメージカラーとしても、グリーナリーという鮮やかでポップなグリーンのようです。

そのグリーナリーは限定5台が残り2台。

もう一方のよく分からないダズリングゴールドの方は・・・既に完売。

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やはり、無難な色が人気なようですが、この内の1台を確保しました。

おそらく、時間を置いて新色の発売もあると思いますが、電子端末の短い賞味期間を考えると、どうせ使うなら、早くに使い始めた方が良いと判断しました。

カメラだけでなく、バッテリーの持続時間や急速充電の早さ等の魅力もあって、楽しみが増えました。
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2017年04月22日

「Xperia Z4 タブレット」に「Android 7.0」

ふと「Xperia Z4 タブレット」の通知バーに目をやると、アップデートが来ていました。

今度こそ…と思っていたら、やはり今度は「Android 7.0」へのメジャーアップデートでした。

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早速、アップデートを試みます。

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が、なんとストレージが一杯でアップデートができず、また時間のある時に先延ばしです。

そして昨日、ストレージの空き容量を確保するために、複数のゲーム等(主にファイナルファンタジー)をアンインストールしました。

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これでようやくアップデート作業に掛かれます。

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久しぶりのドロイド君。

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無事に、アンドロイドのバージョンが「7.0」となりました。

さて、「Android 7.0」最大の変更点といえば、異なるアプリによる2画面表示です。

この機能自体は、先にアップデートしているスマートフォンの「HUAWEI P9」にも当然に搭載されています。

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ですが、スマートフォンではほとんど使うことはありません。

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右ボタンで表示される起動中アプリ一覧からドラッグするだけの簡単操作ですが、スマートフォンの場合は、画面が小さすぎて分割するメリットがないからです。

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ですが、画面の大きなタブレット端末の場合、分割しても余裕ですから、ここで初めてこの機能が活きて来ます。

アベマTVみながらミクシィとかね。

何処かでは役に立ちそうな予感がします。爆弾
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2017年03月09日

「Xperia Z4 Tablet」の肩透かし

auのキャリア端末である「Xperia Z4 Tablet」ですが、搭載するAndroid OSが、バージョン7.0へのアップデートに対応することが発表されています。

そんな「Xperia Z4 Tablet」に、アップデートが来ていたので、これはひょっとして・・・?と、Android7.0へのアップデートを期待しました。

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早速、アップデートしてみたものの、残念ながらAndroid7.0へのOSアップデートはありませんでした。

HUAWEIスマホのP9がAndroid7.0へのアップデートを完了しているので、もしや?と期待したものの、流石にキャリア端末で、それもauですから、期待してはいけなかったようです。

Android7.0のデュアル画面は、モニターサイズ大きめのタブレット端末でこそ、本領が発揮できるはずなので、楽しみにしているのですが、未だ未だ先なのでしょうねぇ。ふらふら
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2017年03月03日

スマホでスローシャッターテスト

先日の上賀茂神社の小川の長時間露光撮影が楽しかったので、会社でも、LEICAカメラスマホの「P9」でスローシャッターを試してみました。

三脚が手元になかったので、窓ガラスに立て掛けて、外を撮影するだけのズボラなテストです。

各画像の後に、撮影情報を表示したスクリーンショットも付けました。

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よくある自動車の光跡を帯状に撮影するやつです。

三脚を持って夜に撮影する必要があるので、有りそうでなかなか撮影機会がありませんでした。

スマホなので、絞りが調整できないため、ISOを50に固定していますが、それでも明るすぎると思い、EVをー4にして、シャッタースピードを変えて撮影してみます。

上の画像は2.5秒ですが、これだとちょっと短いですね。

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これで5秒。

光跡が繋がり、それっぽくなりました。

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次は8秒。

その時点での交通量の違いで大きく違いが出そうですが、これはかなり賑やかです。

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最後は10秒。

3枚目がバックの光跡も加わって良い感じですが、これも赤い光跡がメインで良い感じかな。

設定だけでなく、そのタイミングの環境に大きく左右されますね。

ガラスの写り込みもあって、光が綺麗に出なかったりはありますが、スマホの簡易撮影でも、そこそこ楽しめるもんです。わーい(嬉しい顔)
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2017年02月25日

「Android 7.0」の足音聞こえず

「Android 7.0」へのアップデートが発表された、お気に入りのHUAWEIスマホ「P9」ですが、2月14日から順次来るはずのアップデート通知が全く来ません。

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同時にバージョンが5.0となるはずの、HUAWEIのインターフェイスEMUIも4.12のまま。

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通知が来ていないので、メニューからの「最新の完全パッケージをダウンロード」を選択しても、何も起こりません。

価格.comの掲示板では、既に「Android 7.0」の体験報告が上がっているのに…と思って、改めて見直すと、通知が来ないので「HiCare」からアップデートしたとの書き込みを発見。

「HiCare」って何だろう?と思いながら、標準アプリを確認してみると、その「HiCare」というアプリがありました。

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そこに「OSアップデート早期導入」という項目を見つけてタップ。

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おぉ、これだ。

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早速実行します。

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見やすい%表示で、思いの外スムーズにダウンロードを完了しました。

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そのままインストールも行われたようで、EMUIの最適化が行われたかと思うと、再起動でアップデートが完了していました。

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無事に、「EMUI5.0」&「Android 7.0」の表示を確認しました。

もっとも、小さな表示の違いは見つけるものの、通常の使用では大きな変化は感じません。

設定で「ツインアプリ」という項目などが増えていて、SNS等で別アカウントとの同時使用が可能となっているようですね。

でも、現状では大きな違いが感じることができていないので、感動もありませんが、「アップデート未だ?」から開放されたのまぁ良いか…。あせあせ(飛び散る汗)
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2017年02月14日

Android7.0

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嬉しいニュースが飛び込んできました。

メインスマホの「iPhone7 Plus」と併用している、「HUAWEI P9」にAndroid 7.0がやってくるらしい。

HUAWEI P9がAndroid 7.0にアップデート − デジカメ Watch

少し前に、ユーザーインターフェイスがアップデートされて、カメラアプリも使いやすくなったところですが、LEICAマークのない「honor 8」が先月半ばにAndroid 7.0へのアップデートを開始していたので、「P9」にはAndroid 7.0は来ず、ユーザーインターフェイスのアップデートでお茶を濁されたかと思っていましたが、HUAWEIはそんなことはしませんでした。

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事前に「honor 8」に次いで「P9」についても、ベータ版をテストするユーザーを募集していたことは知っているので、その通りになって嬉しいです。

まぁ、日本市場に勝負を掛けて、「P9」で足掛かりを築いたHUAWEIとしては、どうしても必要な対応だったのかも知れません。

iOSに比較して、アップデートに難があるAndroid機ですが、こういう対応がどんどんキャリア離れを進める気がします。

次期iPhoneの高額化が噂される中では、SIMフリーAndroid機が大きく飛躍するチャンスとなるかもしれません。

守備範囲外と思っていたAndroid7.0についての知識は、現在全くありませんが、最新のOSが使えるのは楽しみです。

早く来い来いAndroid7.0!
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2017年02月10日

HUAWEIスマホのLEICAチュ−ニング

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気持ち良く愛用している「HUAWEI P9」ですが、数日前にアップデートが来ていました。

Androidのバージョンは変わりませんが、HUAWEIのインターフェイスが改善されました。

カメラアプリの部分では、これまで、疑似ボケ撮影ができる「ワイドアパチャー」ではウォーターマークを入れる事ができませんでしたが、それが可能になり、LEICAチューンのフィルムモードの設定ボタンが画面上に常駐し、簡単に変更できるようになりました。

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まぁ、私は常時「ソフトな色」のままなので、あまり関係ないのですが。

また、ぼちぼち「P9」のニューモデル「P10」の情報も出てきたようです。


Huawei、ライカデュアルカメラ搭載 2017年モデルスマートフォン「P10」「P10 Plus」製品情報リーク、中国市場での販売価格も判明 − GPad



LEICAと組むことで、人気を得たHUAWEI社のスマートフォンですが、LEICAがどう関わっているかという部分はよくわかりませんので、勘違いもあるのではないかと感じています。

それが、デュアルカメラである部分です。

2つのカメラを搭載することで、疑似ボケ撮影が可能になったのは、「iPhone7 Plus」も同じですが、「iPhone7 Plus」のレンズは焦点距離の異なるレンズを採用することにより、光学ズームを可能にしていますが、HUAWEIの場合は、カラーとモノクロという採用するセンサーに違いを持たせています。

これがどういうことかというと、ひとつをモノクロにすることで、より黒をしっかりと表現する意図があるのです。

ですから、「iPhone7 Plus」とHUAWEI社のスマートフォンでは、目指す特徴が違うわけです。

そして、そのHUAWEI社のスマートフォンの中でも、デュアルカメラを採用した機種はいくつか存在します。

でも、そのデュアルカメラを採用した機種の中にも、LEICAの文字のない機種があります。

その違いは何か?

先程紹介した次期「P10」の記事でも、LEICAに触れた後で、デュアルカメラによる擬似ボケ機能について書いてあるので、何も考えずに読むと、疑似ボケ機能にLEICAが関わった様に聞こえてしまいますが、おそらく違うと思います。

「P9」よりもリーズナブルな機種で「honor 8」という機種がありますが、こちらもデュアルカメラですが“LEICA”の表示がありません。

「honor 8」を「P9」よりもおすすめするというこちらのサイトを見て、私は違和感を覚えました。


HUAWEI P9よりもおススメ! honor 8の詳細レビュー − Dream Seed


いろいろとデジタルグッズについて有用な情報を提供されてはいますが、カメラについて特化されているわけではないので、やむを得ないのかもしれませんが、LEICAチューンのフィルムモードの有無に触れずにこの結論は悲しいです。

より的確に特徴を捉えているこちらを読めば、敢えて「P9」を選択する人も多いのではないでしょうか?


ファーウェイの格安スマホ「honor 8」が高コスパだった…デュアルカメラの実力は? − 日経トレンディネット


なお、この記事にも「honor 8」のデュアルカメラもLEICA監修とあり、では何故LEICAのロゴがないのかという点は疑問ですが、「P9」と「honor 8」違いについてはきちんと明確に書かれています。

P9はライカ監修のカラーモードや、モノクロセンサーだけを使って撮影する本格的なモノクロ撮影機能を利用できる(honor 8のモノクロ撮影はカラー画像をモノクロ化している)

どちらもハードとしてのカメラとしては、差はないのかも知れませんが、ソフト面で、それも写真として最も重要な色の出し方にこそLEICAのノウハウが注ぎ込まれていると言えます。

そして、それこそが、私がスマホ写真で「iPhone7 Plus」ではなく、「HUAWEI P9」を多用してしまう理由でもあります。

撮影した写真の色味に惚れ惚れしてしまうのです。

ちなみに、冒頭の写真は、「iPhone7 Plus」のポートレイトモードによる擬似ボケ写真ですが、これはこれで自然で良いんですけどね。るんるん
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2017年01月17日

auの学割天国

久しぶりに携帯電話の料金について考えてみました。

総務省の介入で、結果的に高止まりするだけになっている本来、自由市場であるべき携帯電話市場ですが、auが「学割天国」を発表したところで、やはり総務省による改悪としか思えない内容でした。

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ソフトバンクも対抗プランを出しましたが、問題は変わりません。

先ずは、学割に関係ない方も多いかと思いますが、我が家のように、複数の子供の分まで負担することを考えると、学割は外せません。

もっとも、昨年に乗り換えした我が家の課題は来年なので、この春は様子見ではありますが、来年のことを考えると憂鬱になります。

総務省が規制を掛けることによって、乗り換えによる購入条件が悪化しているので、既存のキャリアで優遇してもらえれば良いのですが、このauの2,980円の学割は、新規契約のみ適用されるようです。

つまり、もし、我が家がこの春が満期のタイミングであったとしても、既にauユーザーである我が家の場合は、学割を受けることはできません。

乗り換え自体が必要なくなるのであれば、規制の意味もあるでしょうが、さほど魅力でもない学割を受けるためだけにMNPによる乗り換えをしなくてはならないとなると、消費者にとっては、全く意味がありません。

携帯代を安くすると言いながら、3大キャリアの料金は全く下がっていませんから、ユーザーから不満が出るのは当然です。


「規制でバカをみた」「総務省は総無能だ」… 総務省の携帯“値下げ指針”に利用者から批判続々


また、この規制により、影響を受けているのはキャリアやユーザーだけでなく、販売店も大きな打撃を受けています。


スマホ割引規制で大打撃、カメラのキタムラが大量閉店へ


カメラのキタムラは、お店によって、携帯電話の取扱の有る無しもあったので、取扱の無かったところは関係ありませんが、取扱のあった店舗では、かなり好条件を出していたので、打撃が大きいようです。

このように誰得?な総務省の規制ですが、格安SIMという選択肢と、SIMフリー端末の充実だけが唯一の救いかと思います。

個人的には、Android端末であれば、格安SIM&SIMフリー端末という組み合わせの方が幸せになれると感じます。

ですが、我が家の主流はiPhoneです。

iPhoneの場合は、アップルストアのSIMフリーよりも、キャリアの方が安いという現実があり、引き続き総務省の規制に泣かされることとなります。

auでの継続が現実的でないとなれば、ソフトバンクと言う選択肢を考えますが、こちらはこちらで光回線まで引越ししたくはないので、もう八方塞がりです。

でも、あれこれ考えるよりも、iPhoneであっても格安SIMを選択する方が色んな意味で健全なのかもしれませんねぇ。ダッシュ(走り出すさま)
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2016年12月08日

帰ってきた「P9」

一昨日、火曜日に荷物が届きました。

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待ちに待ったHUAWEI「P9」です。

和歌山ラーメンの井出商店の駐車場で落として割ってしまった画面の修理を、ファーウェイジャパンに依頼していました。

修理品の到着から3,4営業日で修理完了ということで、直ぐに戻ってくると期待していましたが、予想外のトラブルが発生していました。

ゆうパック着払いで発送したのが11月29日の火曜日です。

そこから、追跡サービスによると、翌水曜日の朝一番には、ファーウェイジャパンへの到着が確認できたのですが、本来来るはずの修理見積もりが、翌木曜日の夕方になっても届かない。

到着してから3,4営業日の内の2日を消化しようとしているわけで、このままでは予定通り行かないと感じ、ファーウェイジャパンのサポートへ問い合わせしたところ、修理センターの方へ直接電話した方が早いということで、電話番号を教えてもらいました。

そして、電話をかけてみると、修理見積もりはメールで送信済みという回答で、改めてWEBメールでチェックしてみますがそれらしきメールは確認できません。

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アドレス間違いを疑って、メールアドレスを一字一字確認してみても、間違いは無さそうで、そもそも最初の問い合わせ時のメールは届いているので、その可能性は薄いと思われます。

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11時台の送信になっているというものの、やはり、そんなメールは届いておらず、設定で迷惑メールに振り分けられたのではないかと言われるも、携帯アドレス以外はそんな設定しておらず、他のメールが届いているので、その可能性も薄い。

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念のため、迷惑メールフォルダをチェックするも、そもそもそんな設定していないので、迷惑メールフォルダは空です。

そのままでは先に進まないので、急遽Gメールアドレスの方へ送り直していただくことにしました。

結果、見積が届き、修理の意志確認をその日の内に送信しました。

翌12月2日の金曜日に、修理代金の支払い上の質問とともに、返事を待つものの、またもや一向に返事がない。

金曜日ということで、土日を挟むとまた日が伸びそうに感じて、再度電話してみることに。

結果、あまり話が通じず、一旦預りとなり、後ほど改めて電話がありました。

今度の担当者はしっかりしていて、きちんと質問にも回答してもらい、後は修理完了後の「P9」の到着を待つばかりでした。

5日の月曜日には届くかと期待したものの、到着は翌火曜日となりましたが、発送から到着までちょうど1週間ということで、対応としては早い部類でしょうか?

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元箱を利用しているからか、あっさりとした梱包はやや心配でしたが、問題無く帰ってきました。

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画面割れということで、保護フィルムが同梱されていたのは嬉しい気遣いです。

メールが届かなかった謎と修理後の発送連絡等が一切なかったことが、やや不満ではありますが、サポートとしては合格点でしょう。

メールの問題がなかったら、その週の内に戻ってきた可能性もありますから。

バックアップと復元で、すんなりと元の環境に戻り、HUAWEI「P9」の復活を喜んでいるのですが、同じ過ちを犯さないために、画面も保護する手帳型のケースにするかどうかですが、写真を撮りにくくなったり、せっかくの“LEICA”マークが見えなくなったりで悩むところです。たらーっ(汗)
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2016年11月29日

「iPhone7 Plus」との10日間

メイン回線のスマートフォンを、「Xperia Z3」から「iPhone7 Plus」に機種変更して、約10日が経過しました。

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その間に、ロック画面の壁紙は、今年のもてぎでのモトGPで撮影した、自前のバレンティーノ・ロッシの写真を利用してみました。

また、京都の紅葉を同じダブルレンズの「HUAWEI P9」と撮影比較したり、RAW現像してみたりと、カメラ中心では、想像以上に楽しませてもらっています。

ですが、メイン回線での役割は、本当はカメラではなく、スマホとしての基本能力です。

これまで何度もiPhoneも使ってきているので、基本的にするべきことをする端末としては、非常に優秀であることはわかっているのですが、「iPhone7 Plus」を選択した理由のひとつとして、その「A10 Fusionチップ」のハードウェアとしての性能があります。

「iPhone7」と「iPhone7 Plus」に搭載されるアップルの「A10 Fusionチップ」は、Android端末の最先端モデルの搭載される「Snapdragon 820」を凌ぐ実力なのです。

【2016年冬スマホベンチマーク】Xperia XZ、isai Beat(V20 PRO)、iPhone 7 Plusを比べてみた

その実力により、基本機能については、非常に安定して使用できる上、今回は、5.5インチ画面のPlusをチョイスしたことにより、バッテリーにも余裕が出て、満足度はかなり高いです。

「iPhone6 Plus」で挫折したその大きさも、持ち歩き方法からガラリと変えて、手帳型のケースの利用は、私自身は初代 「ギャラクシーノート」以来ですが、カード入れも利用することとして、本革ケースにも満足しています。

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とっくの昔に、サムスンには見切りをつけているので、以降のノートにも特に魅力を感じてはいませんでしたが、まさか、販売禁止モデルになるとは思ってもいませんでした。

手帳型ケースにして、心配だったのが、通知の見逃しですが、そこには、不完全ながらも「スマートウォッチ3」が、役に立っています。

一時は「iPhone 6s」とのペアリングで使用していましたが、本家であるAndroid端末とのペアリングに比較すると、ウォッチフェイスも種類がなく、スマホ側のバッテリー情報も表示できなかったりと、不満が多く、Android端末とのペアリングに戻しましたが、多くを求めなければ、必要最小限の通知はしてくれるので、身につけることの少ない「iPhone7 Plus」の場合は、存在自体が有難かったりします。

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そんな、「iPhone7 Plus」ですが、実は、6s以前と一番大きく違いを感じる部分があります。

それは“ホームボタン”です。

防水のために、7から物理ボタンではなくなったiPhoneの“ホームボタン”ですが、初期にレビューでは、非常に評判が悪いという海外の記事を見かけたりしました。

ですが、私の場合、この“ホームボタン”が結構クセになっています。

実際に触ってみた方はおわかりだと思いますが、感覚としてごくごく軽い「ペコン」という感じなのですが、それが、昔のブリキのおもちゃ?にあるような、押し具合なのです。

うまく表現できませんが、ちょっと違うんだけれども、梱包材のプチプチを潰すような、なんか癖になる感覚なのです。

当初はそんなふうに思わなかったのですが、押している内に、その押し具合が気持ちよくなっている自分がいました。

指紋で撫ぜるだけでロック解除する6s以前と比較すると、7はボタンを押す必要があるので、それをよく思わない方もいるようですが、この感覚が癖になった私は、面倒だとも思いません。

むしろ、無駄に押したくなってたりして…。

見事にメイン端末の座を不動のものにしている「iPhone7 Plus」です。

今朝、画面の割れた「HUAWEI P9」を修理に出したので、代わりのAndroid端末として、処分予定の「Xperia Z3」を使おうかとも思いましたが、auシムはその「iPhone7 Plus」で利用中なので、SIM無し運用しかできません。

では、ドコモ系SIM利用の「iPhone 6s」との2台体制となるものの、iPhone2台体制に意味を見出せないので、「HUAWEI P9」が戻ってくるまでは、「iPhone7 Plus」1本でいきます。

そうすると、「iPhone 6s」が余って来るので、少し前に私に相談無く乗り換えて、ヤフーモバイルのシャープのAndroid端末であるアクオスフォンで苦戦しているおばあちゃんに、その「iPhone 6s」を使わせてみようかと考えています。

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Android端末よりも、操作がシンプルであることと、家中の他全員がiPhoneなので、家人の誰でも操作を教えることができことがミソです。

現在は、休学中で時間があり、付き合いの良い長男が、分からないなりに教えているみたいですが、iPhone利用を提案すると、「教えやすいからありがたい」と、まさかの長男が喜んでいました。

買ったばかりのアクオスフォンは、シムロック解除ができるなら、いずれ頂戴するとして、SIMロック解除済みの「iPhone 6s」が活きて来そうです。
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2016年11月28日

「HUAWEI P9」 やっちゃった

昨日のお昼時、和歌山ラーメンの「井出商店」の駐車場からお店に向かうところで悲劇が起こりました。

ズボンのポケットから、「HUAWEI P9」がスルっと地面へ。がく〜(落胆した顔)

拾い上げた「HUAWEI P9」はこんな姿に…。

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なので、昨日の記事の「井出商店」以降の写真に、「HUAWEI P9」のものはありません。

スマホの画面割れは、「Xperia Z3」の時にも経験済みですが、あちらはau回線で、保証オプションにも加入していて、溜まっていたポイントのみで処理できましたが、今回は、SIMフリー端末なので、そうはいきません。

「Xperia Z3」では、タッチパネルが反応せずに苦労しましたが、「HUAWEI P9」は、こんな画面が現れはするものの…

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指示通りに電源ボタンと音量(上)ボタンの同時押しで解除すれば、普通に使えます。

とは言っても、このままというわけにはいかないので、早速、ファーウェイ・ジャパンのホームページを確認したところ、概算修理費用を表示するページもあって、チャットで丁寧に対応してもらえました。

東京なら、持込で当日修理も可能なようですが、郵送修理でも、送料はファーウェイ・ジャパン持ちで、5営業日でできるようです。

私の超お気に入りの「HUAWEI P9」のことですから、手放すなんて考えられないので、もちろん修理します。

ただ、修理の間、このブログで使用するメインカメラが無くなることが困るのですが、そこも「iPhone7 Plus」を使い込む良い機会ともいえますので、早速、修理に出そうと思います。

今回は、太もも部分にファスナー付きのポケットの付いた変わったズボンを履いていて、うっかりファスナーを閉め忘れたことが落下の原因なのですが、戻ってきた時の「HUAWEI P9」は、ケースを変えて運用すべきか、悩むところです。たらーっ(汗)
posted by かわいいHERO at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2016年11月25日

あまり意味はないけど、一応の画像比較

前回の京都の紅葉での「HUAWEI P9」と「iPhone7 Plus」によるスマホカメラ比較で、「iPhone7 Plus」が標準のカメラアプリではなく、アドビの「Lightroom」からのプリセットのRAW現像で、純粋な比較とはなりませんでしたが、ふと、うちの奥さんもスマホで写真を撮っていたことを思い出しました。

但し、うちの奥さんの場合は、2世代前の「iPhone6 Plus」なので、これまた純粋な比較とはなりませんが、参考程度に比較してみることにしました。

別人が撮影していますので、構図から全く同じものがないので、比較としては厳しいものがありますが、およその傾向くらいはわかるかも知れません。

また、このブログの写真は、基本的にVGAサイズ(640×480)サイズに縮小してありますので、オリジナルサイズで見れば、より違いが明確になると思われますが、その点も差し引いて受け取って下さい。

また、ブログをそのまま見た場合には、更に小さなサイズとなっており、写真をクリックして表示されるサイズがVGAサイズです。

以上の点の踏まえて見ていきます。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

一瞬、「iPhone7 Plus」&「Lightroom」の方が赤が強く出ている気がしましたが、よく見ると奥の木の方が黄色い感じなので、そこで比較すると、そんなに違いはないのかも?

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「iPhone6 Plus」

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「HUAWEI P9」

これは縦横の違いはあっても似た場所ですが、「iPhone7 Plus」分はありませんので、「HUAWEI P9」の比較です。

「HUAWEI P9」は、フィルムモードが「ソフトな色」で、「標準」よりも濃い設定となっていますが、「鮮明な色」よりは抑えられています。

「iPhone6 Plus」の方が、少し黄色っぽいでしょうか。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

ここでも「iPhone6 Plus」の方は黄色っぽい鮮やかさですね。

逆に「iPhone7 Plus」の方は、「Lightroom」で白霞が掛かったようになっている感じでに見えますが、VGAサイズではまた違って見えます。

ちなみに、「HUAWEI P9」ではこちら。

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「HUAWEI P9」

コントラストが高めなので、小さなサイズだとザラザラして見えますので、こちらもVGAサイズで見ると、全く違います。

好みの問題かも知れませんが、こういう被写体は、iPhoneの方が自然で綺麗かも…。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

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「HUAWEI P9」

あくまでVGAサイズでの比較ですが、「iPhone6 Plus」と「iPhone7 Plus」の世代による性能の違いはあるかも知れませんが、色的には「標準」も「Lightroom」プリセットもそう変わらない印象です。

そのままだと、気持ち紅葉部分は「iPhone6 Plus」の方が濃く、「Lightroom」プリセットの方が薄い印象ですが、クリックしたVGAサイズでは、濃さというよりは、赤の違いのように感じます。

一方でこの写真では「HUAWEI P9」のコントラストの高さが有効に思えます。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

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「HUAWEI P9」

これは、一瞬同じ構図に見えますが、「iPhone6 Plus」は奥さん側から撮っているので、正反対です。

串の間隔等でわかります。

日も沈みかけたタイミングで太陽の位置が変わるため、違いが出て当然ですので、比較できませんが、iPhone軍団の方が良いことはわかります。

最後に金戒光明寺の三門です。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

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「HUAWEI P9」

せっかくの比較に最適な画角ではありますが、「Lightroom」プリセット「ダイナミック」の悪いところ?がでてしまい、暗くなってしまって比較以前の問題ですね。

さらに接近した画角では…。

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「iPhone6 Plus」

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「iPhone7 Plus」&「Lightroom」

奥さんの「iPhone6 Plus」のピントが甘く、こちらも比較できません。

でも、「HUAWEI P9」のLEICAライクな色付けは別物として、「iPhone6 Plus」の標準カメラと「iPhone7 Plus」の「Lightroom」プリセットの「ダイナミック」によるRAW現像は、想像以上に差がないと感じました。

でも、紅葉では、iPhoneはもう少し色が強い方が良いので、標準でもそういう設定が欲しいところです。

でも、微妙なところで変わってくるので、そこにこだわりたい方は、「Lightroom」で撮って好みの現像をするのがお薦めです。

試しに、iPhoneの「Lightroom」で「かすみの除去」を実行してみました。

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結果、次のような結果となりました。

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左右どちらが「かすみの除去」を実行したものかはひと目でわかると思います。

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もっとも、RAWファイルは容量を喰うので、iPhoneの16GBとか、容量がギリギリの方にはお勧めできませんが。ふらふら

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2016年11月19日

買ってはいけない「保護フィルム」

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「iPhone7 Plus」への機種変更に向けて、予め購入しておいたケースとフィルムですが、ケースについては概ね気に入っているものの、保護フィルムはとんでもない代物でした。

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数ある保護フィルムから、良かれと思って選んだものでしたが、

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説明書きでは一見してはわからない問題点がありました。

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日本製と聞くとやはり品質に期待しますし、貼り直しもできるというのは、最近は珍しくもありません。

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なんかよくわからないけど、気泡ができないのも良いと考えるのは、誰もが同じじゃないかと思います。

ところがです、昨晩に貼った時から中央部分がでデコボコしていました。

何度押さえても、浮いてくる感じで、浮いている部分は、画面にタッチすると、先にフィルムがポコッと沈む感じです。

操作ができなくはないけれど、よく見ると波打っているので、気持ち悪いです。

散々押さえて安定しないかと試みましたが改善すること無く、時間が経過すればくっつくのかも?と、らしくない期待を持ってベッドに入りました。

そして、今朝、改めて確認すると…

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やっぱり波打っている感じです。

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それどころか、上の部分は完全に剥がれてるじゃんあせあせ(飛び散る汗)

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こりゃ駄目だということで、この商品のアマゾンのレビューを見てみると、最悪でした。

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どうやら、皆さん同じような状態になっているようです。

これまで何度も失敗なく保護フィルムを貼ってきていますが、こんなフィルムは初めてです。

次男坊も保護フィルムが剥がれてきたので買って欲しいと言われていたので、セリアの100均ものでも良いかなと思いつつ、3Dの言葉につられて、高価なフィルムを買ったものの、最悪の品質です。

でも、次男坊のiPhone6sには、問題なく貼れたと言うので、何の疑いも持っておりませんでした。

上部が剥がれてくるようでは、使用に耐えないので、駄目元で購入店のジョーシン電気へ行ってみました。

そこで、教えてもらったのは、このタイプは、中央の画面部分は粘着しない仕様であり、周囲だけに粘着糊がついているため、気泡はできないものの、画面に吸着しないが故に、フィルムが浮いてしまうようです。

周りにしか糊のない状態で、堂々と貼り直しができると謳うのは如何なものでしょう?

実際、周りだけの粘着力では、フィルムの伸び等の変形に負けてしまっていますから。

次男坊のiPhone6で問題なかったのは、画面の大きさの違いによるものかも知れませんが、理屈がわかると、指のスライドによって、フィルム自体が伸びることがあれば、将来的には浮いてくる可能性もあると感じます。

大多数がこのフィルムの浮きを経験し、不満に思う中で、注意喚起無く販売し続けるエレコムには疑問を感じざるを得ません。

ジョーシンさんで交換してもらえなかったら、文句だけ言って、別のお店でフィルムを買い直すつもりでしたが、現状を見た店員さんは、すんなりと交換に応じてくれました。

おまけに携帯担当の方でしょうか、ソフトバンクの上着を着た方が、これが良いと自分も貼っているおすすめのフィルムを出してきてくれ、「本当は駄目なんだけど…」と言いながら、特別に貼って下さいました。

同じエレコム製のガラスタイプでしたが、偶然価格も同じということで、複雑な精算無く交換できました。

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ガラスタイプは高価なので、これまでは、一番安いタイプのものを使うことが多かったのですが、良く調べずに中途半端に高価なものを選んでしまったのが失敗でした。

そういう意味では、アマゾンで買えば、評価を確認して買うことになるので間違いがないということを、改めて知ることとなりました。
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疑似ボケ比較「7Plus」vs「P9」

「iPhone7 Plus」の使用準備をしながら、ついついテストしたくなってきます。

購入状態の「iPhone7 Plus」はiOSのバージョンが10.1で、背景ボケの機能は搭載されていなかったので、10.1.1へアップデートしました。

アップデートすることで、カメラ画面に「ポートレート」というモードが現れます。

「iPhone7 Plus」の場合は、この「ポートレート」モードにボケ機能である「被写界深度エフェクト」が組み込まれているようで、基本的ボケ具合はお任せで、ユーザーによる任意の調節はできません。

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iPhone7 Plus 撮影画面

「HUAWEI P9」の場合は、カメラ画面で絞りマークをタップすることで、「ワイドアパチャーモード」となります。

そこで、ピントを合わせる場所や、絞りを調整できるので、まるでカメラの操作そのものといった感じですが、実際に充分にボカせようと思えば、絞り開放にすることになります。

また、これらの操作が、撮影後にも撮影した画像から行えるのは凄いと思います。

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HUAWEI P9 撮影画面

スマホでありながら、擬似的にボケを再現できる「iPhone7 Plus」と「HUAWEI P9」ですが、その共通点は、ダブルレンズであることです。

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とは言え、「iPhone7 Plus」は、2つのレンズの焦点距離が異なるのに対して、「HUAWEI P9」の場合は、レンズではなく2つのセンサーがカラーとモノクロの異なるものを採用するという、そもそもの性格の違いがあります。

「iPhone7 Plus」は、レンズ自体の焦点距離が異なることで、光学2倍ズームを実現していますが、「HUAWEI P9」に光学ズームはありません。

ですが、双方ともに2つのレンズを搭載していることで、そのレンズ位置の違いから、奥行きを計算することが可能になり、擬似的とは言え、ボケを表現できるようになっています。

では、実際にその違いはどうか?

適当な被写体のない中、昨晩、食事中の娘の手前にあったみかんでテストしてみました。

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先ずは、「iPhone7 Plus」による、ボケの入っていない画像です。

設定により、ボケ処理の入っていない元画像を同時に残すこともできるようです。

もちろん、設定で元画像を保存しないことも可能です。

次は、いよいよ「iPhone7 Plus」のボケ画像です。

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きれいにボケているとは思いますが、白い食器の輪郭が2重になっていて不自然な感じなのと、かなりノイズが目立ちます。

まぁ電球下の撮影なので、スマホには厳しい条件ではあります。

次に、「HUAWEI P9」の「ワイドアパチャーモード」です。

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下のみかんの下半分が、不自然なボケ方になっちゃってますねぇ。

反面、「iPhone7 Plus」ほど、気になるノイズはありません。

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後出しで、ボケた場所を変更できるのが強みですが、この画像は何処にもピントが合ってなかった。爆弾

それは良いとして、「iPhone7 Plus」の場合は、ボケの効果を得るためか、2倍ズームで撮影するようで、元々の画角が「HUAWEI P9」とはかなり違います。

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それを先に撮影した「iPhone7 Plus」の画角に合わせるように撮影しているので、「HUAWEI P9」にとっては不利な条件となっているかも知れません。

ですが、もしも光学ズーム可能な「iPhone7 Plus」の方が、ボケに必要な情報が得やすいのだとしたら、細かな調節を切り捨てて、ポートレート用と割り切った「iPhone7 Plus」のボケが自然なのもわかる気がします。

私には技術的知識はないので、実際のところはわかりませんが、個性の違うダブルレンズという認識で良いのだと思います。

ボケについては、所詮は擬似的なものということもあって、過剰に期待はしていないのですが、日常の撮影を考えた時に、色の出方というのは気になるものです。

その点、上のみかんの写真では、「iPhone7 Plus」よりも「HUAWEI P9」の方が魅力だとは思いませんか?

「HUAWEI P9」では、3つのフィルムモードが選択できます。

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私は、WEBの記事で読んだ、最もLEICAライクな色ということで、常時「ソフトな色」で撮影しています。

一方、「iPhone7 Plus」もエフェクトが設定可能です。

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なので、エフェクトにより良い感じの色になるのではないかと考えて、「クローム」と「トランスファー」というエフェクトを掛けてみました。

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「クローム」エフェクト

ファイル 2016-11-19 13 13 17t.jpg
「トランスファー」エフェクト

でも、ハイライトが強かったりで、何よりどちらもみかんの色がイマイチです。

ここは、やはりLEICAの血が入った「HUAWEI P9」の魅力というところでしょうか。

これじゃあ、「iPhone7 Plus」のカメラの出番が無いんじゃないかと思うところですが、そこはケースバイケースですし、現在は、iPhoneでもRAWファイルの保存が可能なので、後から「Lightroom」で色味の調整も可能です。

ただし、iPhoneでのRAWファイル保存は、標準のカメラアプリではできず、無料で使えるadobeのiPhone用「Lightroom」等の別アプリを使用して撮影することになります。

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iOS版「Lightroom」の撮影画面

なので、疑似ボケ機能は使えないとは思いますが、光学2倍の切り替えはできるようなので、使い勝手は良さげです。

しかしながら、「HUAWEI P9」もプロモードでのRAWファイル保存が可能であり、ウォーターマークを入れても、RAW現像したものには、反映されませんから、ウォーターマーク不要な場合の対応も可能です。

撮って出しで、あの色味が出るので、トータルでは、やはり「HUAWEI P9」の使い勝手が最強だと感じますが、どちらも撮影が楽しくなるスマホなんだと思います。
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2016年11月18日

メインスマホは「iPhone7Plus」へ

散々悩んだものの、auの勝手の悪さを考慮すると、やはり次期スマートフォンは、iPhoneしかないという結論に達しました。

何度か書いていますが、iPhoneは、基本的に、ドコモ、au、ソフトバンクのどの端末でも、仕様が全く同じであることから、キャリアのSIMロックさえ解除すれば、どのキャリアでも使用できる唯一のスマホです。

総務省による、端末の0円販売禁止により、MNPによる優位な乗り換えが無くなったことや、スマホの性能向上による長寿命化により、端末の汎用性は重要です。

格安SIMへの移行にも、ドコモSIMが使えるかどうかは、大きな問題なので、au端末でありながら、将来的にドコモSIMが使えるiPhoneの存在は有り難い。

Android端末の場合は、各キャリア毎に、専用に近い仕様であるケースが殆どで、音声の方式や周波数が独自のauの場合は、SIMロック解除したところで、auの回線しか使えないので、殆どSIMロックを解除する意味がないのです。

格安SIMの殆どがドコモの回線を利用しているため、世の殆どのSIMフリー端末だけでなく、ドコモのSIMロック端末でも利用できたりするので、困ることは殆どありません。

しかしながら、うちの職場はauなので、制約を受けてしまうわけです。

もしも、職場がドコモを利用していたら、Androidのアップデートにも積極的なドコモのXperiaにしていたかも知れません。

なおこの件は、ずっとau回線のままであるなら、そう問題にはならないので、あくまで、安価な運用を目指して、キャリア換えを考えたり、その端末を家族に使わせたりする場合の話ですので、お間違いなく…。

と、前置きが長くなりましたが、本日、家電量販店のコジマビッグカメラでXperiaZ3から機種変更してきました。

メイン端末の機種変更は、いつもならauショップなのですが、今回、家電量販店である理由はこれ。

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在庫があるからです。

auショップでは、Plusの方は、未だ在庫を置いていないケースが多いようで、それでも予約すれば良いだけなのですが、機種変更すると決めたら直ぐに実行したくなり、大々的に在庫を掲示してくれている家電量販店となりました。

で、急に機種変更することになったのは、アマゾンで注文していたケースが到着したとのメールが届いたからです。

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液晶保護フィルムも事前に用意していたので、あとは実際に機種変更するだけとなっていました。

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今回は5.5インチ画面の大きな7Plusなので、ケースも手帳型です。

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本体の色は、敢えて人気のブラック系は避けて、6sと同じローズゴールドをチョイスしました。

これは、どこかの時点で、奥さんに譲る可能性も考えてのことですが、ケースに入れるので、実際、何でも良いんですよね。

でも、ブラック系だと、画面回りも黒い縁となるので、白の方が良かったということもあります。

最大の問題は、2年前に6Plusを手にした時に、その大きさでリタイアして奥さん行きとなったという苦い経験があるのですが、今回は、Android端末であるP9との併用であったりするので、無理に持ち歩くのではなく、スマートウォッチを活用して、鞄内を定位置にしようかと考えています。

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7Plusの売りである、デュアルカメラは、P9のそれとは、異なる構造のものであるので、その比較なんかも楽しみです。

手元に6sもあるので、そこからのバックアップと復元で、いつもの環境も楽に構築できました。

6sの16GBでは、頻繁にストレージ不足が警告されることもあり、カメラを重視して、ストレージも余裕の256GBをチョイスしたので、思う存分撮影できそうです。

これで、年内はいろいろと楽しめるでしょう。わーい(嬉しい顔)
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2016年11月12日

楽しいカメラスマホ「HUAWEI P9」値下げ

ソニー「Xperia Z3」、アップル「iPhone 6s」、「HUAWEI P9」と3台のスマートフォンの中で、写真を撮る時には、問答無用で利用するのが「HUAWEI P9」です。

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ライカの名前を有するそのダブルレンズのカメラ機能は、カメラ本来の楽しさや美しさを体験する素晴らしい仕上がりだと感じます。

私自身のこの「HUAWEI P9」への思い入れは、これらの記事で…。

なんちゃってライカ「P9」がやって来た

なんちゃってライカ「P9」持って試し撮り

なんちゃって「LEICA」スーパー

なんちゃってライカ「P9」の公園散歩とニコン「D500」

行列パンケーキと国国展

梅雨空のもやもや

日本一の観覧車

暑すぎますが、「HUAWEI P9」で気分転換

ツーリングでガス抜きも課題は多し

我ながら、想像以上に「P9」を楽しんでいて、多数の記事となってしまいました。

「iPhone7 Plus」もダブルレンズになって、iOS 10.1へのアップデートでようやく擬似的な「背景ボケ」に対応しましたが、「HUAWEI P9」もワイドアパチャー機能として、装備しています。

現状「iPhone7 Plus」は持っていないので、比較はできず、「iPhone7 Plus」に同様の機能があるのかどうかもわかりませんが、「HUAWEI P9」のワイドアパチャー機能は、後からピント位置を変更できるので、なかなか優秀です。

最近、知ったのですが、このワイドアパチャー機能を使って撮影すれば、ピンボケの失敗写真がなくなるみたい。

確かに、後からピント位置を変更できるので、万が一、目的の被写体からピントをはずしていたら、後から変更すれば良いという事になりますが、実際に試してはいないので、本当にうまくいくのかどうかも、今後検証しないといけません。

被写体の動きによるブレはどうしようもないでしょうし。

でも、とにかく、そんな楽しい「HUAWEI P9」ですが、シムフリーのスマートフォンとしては、性能もトップクラスのようです。

ICT、SIMフリースマホの品質調査を実施 総合評価トップは「HUAWEI P9」「ZenFone 3 Delux(5.5型)」

あくまで、SIMフリースマホの中での調査なので、価格に性能が比例するのは当然なのですが、ライカブランドによるカメラの付加価値だけでなく、本来のスマートフォンとしても優秀であるというところは、素晴らしいと思います。

そんな「HUAWEI P9」が、値下げされたというので、スマートフォンの買い替えを検討している方には、朗報かも?

HUAWEI P9が値下げ 新色レッド/ブルーも限定で登場

さらに、「DMM mobile」では、そこから割引のキャンペーンをやっているみたいです。

DMM mobileでSIMフリースマホ「HUAWEI P9」が1.1万引きや「HUAWEI P9 lite」が5千円引きのセール!新規・MNPSIMカードとセットでーー新色の赤と青も発売か

「HUAWEI P9」を欲しいと思っている方には、良い流れで羨ましい。

最後に、「HUAWEI P9」についての最近の記事のリンクも貼っておきます。


ライカ ダブルレンズ搭載。「HUAWEI P9」だから撮れる“特別な日常”

このダブルレンズは名前だけじゃない。ライカを愛用するフォトグラファーが見た「HUAWEI P9」の実力とは?

ライカのダブルレンズで至高の一枚を――「HUAWEI P9」のカメラを徹底検証 (1/6)

モノクローム写真って面白い!ライカダブルレンズ搭載・HUAWEIのこだわりスマホ『HUAWEI P9』

ただし、これらの記事にはすべて、HUAWEIがスポンサーについているようなので、広告を兼ねてると考えないといけないかもしれません。

NHKの朝ドラ「トト姉ちゃん」ではタブーの世界ですが、実際に使用している私は、スマホ写真が楽しくなることは保証します。

もちろん、レンズに制約のない一眼カメラに比較するとあくまでスマホのカメラということにはなりますが、下手なコンデジよりもよっぽど素敵な写真が撮れますし、このスマホを使った人は、一眼カメラが欲しくなるかも知れません。

また、ファーウェイ・ジャパンでは、現在“HUAWEI P9で撮る「特別な日常」フォトコンテスト”なんてのを開催しているので、TwitterかInstagramで「#P9で撮る特別な日常」というハッシュタグで検索すると、「HUAWEI P9」で撮影された素敵な写真がたくさん見れるようです。

#P9で撮る特別な日常 − Twitter

何故かInstagramでは見れませんでしたが、Twitterだけでも沢山の写真が見れました。

イマイチの写真をやたら多数あげられている方もあるようですが、これって言う素敵な写真を上げている方も居られますね。

テーマが特別な日常というところが難しいところかも知れません。

さて、これで「HUAWEI P9」欲しくなった人いるかな…?

但し一つだけ注意点があります。

「HUAWEI P9」はNFCを搭載していますが、おサイフケータイには対応しておらず、ワンセグや防水といった日本ならではの機能もありません。

また、au回線でも使えませんので、docomo系のSIMを使うこととなりますので、その点だけご注意下さい。
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2016年11月04日

華為技術有限公司

中華製だとか大陸製だとか、粗悪品の多さに、台湾製ではない中国本土の製品に対して長らく良くないイメージを持っていましたが、今やそんなイメージを持っていると時代に取り残されてしまいます。

私がそれを思い知らされたのが、シムフリーのスマートフォン HUAWEI「P9」です。

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中央がHUAWEI「P9」です

既に何度も記事として取り上げていますし、基本的に写真の左下にウォーターマークを表示するようにしていますので、ブログ中の写真でも、HUAWEI「P9」で撮影した写真は区別が付くと思います。

現在も非常にお気に入りのスマホであり、カメラとしてスマホを利用する場合には、XperiaZ3でなく、iPhone6sでもなく、間違いなく「P9」を取り出します。

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HUAWEI「P9」はダブルレンズです

そんな「P9」を送り出すHUAWEIというメーカーですが、中国語では「華為技術有限公司」という会社になります。

今や世界最大のスマホメーカーと耳にするだけで、実態をよく知らないことから、なかなか中華製だとか大陸製という悪い意味でのイメージが残っているのかも知れませんが、10月12日から14日に中国の深セン市にあるファーウェイ本社を案内するプレスツアーが開催されたそうで、それについての記事が出ていました。


[フォトレポート]中国スマホの雄、ファーウェイ深セン本社は巨大な“街”だった - ITpro Report


やはりすごいですね。

土地の狭い日本からすると、敷地の巨大さが米国の企業を思い浮かばせます。

もちろん、未だに粗悪な中国製品も数多く存在すると思われますが、もうそれらを一括りに片付ける訳にはいきませんね。

そして、このHUAWEIが、またもや凄い端末を出すようです。


Huawei、デュアルカメラ Kirin 960 RAM 6GB 搭載 ポルシェコラボモデル 5.5インチスマートフォン「Mate 9 Porsche Design」発表 − GPad


「P9」はライカの名前(実際にライカ社にチューニングされています)で、ブランド価値を高めたと思ったら、今度はポルシェデザインですか…。

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おまけに、こちらも

カメラ: 20MP + 12MP (背面 Lecia 光学手ブレ補正対応 OIS F2.2) デュアル LED フラッシュ付き

ということで、ライカですねぇ。

ただ、このダブルブランドで、価格も1395ユーロ(約16万円)と半端ないです。

ポルシェデザインって言っても通常モデルとデザインは変わらないじゃん…と思ったものの、指紋センサーは何処へ行った?という感じなので、そこがポルシェデザイン???

もちろん、解像度にRAMにストレージも大幅にグレードアップして、モンスタースマホとなっていますから、高価である理由は揃っているわけですが、とても手が出ませんね。

実際のところ、スマホの平均的な性能が向上したことで、通常の使用では、こんなモンスタースマホの性能は必要ありません。

だから、「P9」で充分です。

その「P9」についての最近の記事も…


写真を撮るのが楽しくなるHUAWEI P9のカメラ − ケータイ Watch


ファーウェイの「MateBook」と「P9」で、快適でクリエイティブな毎日を。 − UOMO


後者の記事は、広告感が強いですが、ブランド戦略と言い、HUAWEIの販促の上手さも感じます。

中国本土の人達が、iPhoneから自国のスマホに乗り換えるのもわかります。

また、定価で6万円近くする「P9」でも高くて手が出ないという方にも、HUAWEIの良さを感じられるSIMフリー端末があるようです。


HUAWEI GR5 SIMフリー − 価格.com


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価格.comでのこの高評価は、間違いない端末なのかなと思わせます。

HUAWEI端末の指紋センサーは高速で、確かにこの価格で指紋センサー付きとは素晴らしい。

すっかりHUAWEI社を宣伝するような内容になっていますが、本音はソニーに頑張ってもらいたんですけどね。

一番言いたかったのは、中華製と馬鹿にしていると、浦島太郎になっちゃうよって事でした。
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2016年10月22日

迷走する国内キャリア

少し前に総務省が、ドコモおよびauとソフトバンクの国内主要3キャリアに対して、今年3月に策定された「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」に沿わない端末購入補助を行なっていたとして、各社に行政指導を行なったことがニュースになっていました。

しかしながら、個人的には当初より疑問に思っているこの携帯電話市場への総務省の介入に、ますます???な点が出てきています。

自由競争であるこれまでの携帯電話市場が、わかりにくい複雑な契約体系であったことは、私自身も感じていました。

反面、その内容をきちんと理解して、お得に運用することが可能であったので、私の場合は、消費者の一人として圧倒的に後者の恩恵の方が高かったと言えます。

しかしながら、携帯乞食と呼ばれる、キャッシュバック目当ての金儲けに対しては、最終的に利用者がその原資を負担していることになるので、是正されて然るべきと感じるところもありました。

ですが、現在の総務省の対応は、実質0円という部分に拘り、単に消費者の利益を失わせる行為に見えてきます。

携帯乞食は、実質0円では出現しません。

実質0円は、あくまでも実利用の上で、端末料金を毎月の通信料から割り引くからです。

とは言え、この端末料金を通信料に上乗せするという体質が通信料が高止まりする原因ということで、総務省が目を光らせているわけですが、格安SIMが充実してきた今となっては、必要以上に拘る必要は無いのではないかと感じます。

比較的お手頃なSIMフリー端末も充実してきましたし、スマートフォン自体の性能も上がり、2年を過ぎても実用に耐えうる端末はいくらでもあります。

3大キャリアの通信料が本当に安くなるのであれば、それは歓迎しますが、実際のところは、お得な運用方法が無くなっただけで、通信料が下がったとは言えません。

そんな中、先日、ドコモから「本体価格は一括で648円」というスマートフォンが発表されました。

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ニュースにもなっていた「MONO」という名のこのスマートフォンは、世間の人々に安いというイメージを植え付けたことでしょう。

しかしながら、これには裏があることは、これまでに複雑な携帯電話契約を勉強した方ならわかるのではないでしょうか。

この一括648円は、購入サポートを付ける必要があり、1年以内に解約すると、解約金として1万5876円(税込)が発生するという。

これって、648円というだけで、これまでの実質0円とそう変わらないんじゃないかと感じてしまいます。

iPhone6sと比較したこんな記事もありました。

ドコモから登場した「MONO」の2年間の支払総額を調べたら、iPhone 6sとほとんど変わらなかった・・・


月々サポートの額が仮定で計算されているので、実際のところはわかりませんが、通信料が高止まりする原因となる売り方の体質は何も変わっていないわけです。

となると、総務省がそれを許すのか?と思うのですが、“卸値が3万円以下の端末についてはガイドラインの適用外になる”というルールがあるそうです。

意味のない、なんとも質の悪いルールですね。

まさにザルです。

スマートフォンとして価値のあるiPhoneならまだしも、安さイメージの強いドコモオリジナルのスマホとなれば、購入した人が更に不憫です。

未だ不十分も、キャリア端末のSIMロック解除が可能となったことや、格安SIMが普及したことに対しては、総務省に一定の評価はしたいところですが、介入しただけという現状では、納得のいくものではありません。

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一方で、格安SIM利用で定番となりつつある端末メーカーのASUSでは、「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)」というSIMロックフリー端末としては高額の8万9800円(税別)のスマートフォンが、売れすぎて受注を停止したと言います。

「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)」の受注停止、十分な供給量を確保できず

キャリア販売端末を凌ぐ性能が人気の理由ですが、端末を切り離した上で、通信料だけ下げろとなると、キャリアとしても、厳しい部分があるのも事実でしょうから、難しいところです。

その部分を総務省がうまく調整できるのかは、甚だ疑問です。

個人的には、スマートフォン全体の性能向上で、長く使えるようになったことで、使えればなんでも良いという層と、高性能な端末を使いたいという層の双方がメリットの有る選択肢としては、過度な介入は必要無くなっていると感じるのですが、どうでしょうか…。
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2016年09月09日

「iPad pro」の値下げ

「iPhone 7」が発表されるなか、密か?に既存のアップル製品の価格変更が行われていました。

そんな情報を見つけてしまったことから、昨日は大忙しの午後となりました。

発端は、職場のトップが別事業で使用しているノートPCの買い換えが必用との一本の電話でした。

大して有効活用されていないPC ですから、何でも良いところですが、長年、その利用状況を見ていて、インターネットの閲覧中心であったことから、タブレットにしたらどうかという提案をしてきました。

以前は、ピンと来ずにタブレットに興味を持たなかったトップですが、スマートフォンの機種変更で、半ば強引に「iPhone6sPlus」を勧めて持たせた結果、iPhone の使いやすさが身に染みたようで、今回は、iPad の提案に、すんなりと乗ってきました。

そして、私がiPad を調達するわけですが、今時は、アップル製品を扱う量販店は少なくないので、簡単に、家電量販店で調達しようと考えました。

それに先駆けて、ネットでiPad の価格を調べようとしたところ、先の値下げ情報を知ったわけです。

使い勝手を考えて、画面が12.9インチと大きな「iPad pro 」のストレージはやや大きめの128GB をチョイスすることとしました。

タイミング良く、値下げしてくれたと思いながら、先ずはエディオンへ行ってみたところ、価格表示が高いままです。

そこで、店員に声を掛けたものの、携帯会社の助っ人店員だったこともあり、対応が最悪でした。

結局、値下げになっていないとだけ、言われたものの、何時から値下げになるのかわからないことから、別の助っ人ではない店員に、値下げの日を確認しようとしました。

ですが、結局この店員も、店内をウロウロするだけで、結論はわからないという最悪の対応で、エディオンに見切りをつけました。

まだ、値下げになっていないのかと思って、アップルの公式サイトで、価格を確認してみたところ、既に値下げとなっていました。

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購入しようとする128GBモデルは、 以前は112,800円だったものが、92,800
円となっています。

エディオンに続いては、ジョーシン電機へ行ってみました。

すると、こちらでは、しっかりした女性店員さんが、調べてくれて、明確に回答いただきました。

ですが、その回答が、アップルの値下げは確認できましたが、当店の値下げはもう少し後になるとのこと。

なんじゃそれ?二重価格じゃん!

知らずに高いまま買った人が不憫です。

しかし、それよりも、調達するという宿題を考えると、何時になるかわからない量販店の値下げを待つわけにもいかず、思いついたのが、「そうだ、心斎橋のアップルストアへ行けば良いんだ!」ということです。

念のため、電話で価格と在庫確認をしてみると、新価格で在庫ありとの回答でした。

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と、いうことで、行って参りました。

そして、無事に「iPad pro 」調達完了。

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その後は、各種設定までさせられて、「iPad pro 」を何とか使える状態にしました。

思いがけず、とんだ忙しい1日となりました。
posted by かわいいHERO at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット