2016年09月08日

初めてのキャリアSIMロック解除とポケモンGO

とうとう「iPhone7」が発表となりましたね。

その「iPhone7」をどうするかは別の話として、今回はスマートフォンのお話です。

私の現在のスマートフォン環境としては、通話や仕事等のメインのau回線を「iPhone6s」、カメラ等のサブ用途でDOCOMO回線の格安SIMであるOCN利用の「P9」というiOSとAndroidの2台体制で不満なく来ていました。

ところが、ポケモンGOを始めてから、少し状況に変化が出始めました。

開始当初は、「iPhone6s」と「P9」とを交互に利用して、使用していない方を充電するという感じで使っていましたが、iOSとAndroid、スクリーンの大きさの違いなどもあって、それぞれの端末の得意不得意が見えてきます。

簡単に言えば、ポケモンGOでモンスターボールを投げるには、小型の「iPhone6s」の方が容易であり、アプリの安定度も高いので、必然的に「iPhone6s」の方を多用するようになります。

一方、Androidの「P9」が駄目かというとそういうわけでもなくて、GPSの精度の問題なのかも知れませんが、自宅でのポケモン出現率は、確実に「P9」の方が上です。

「iPhone6s」で出現しないポケモンが、「P9」に切り替えると現れるので、「P9」を使う方が、ポケモン遭遇率が高くなるのは確実です。

また、ショッピングモールや地下街等、GPSが掴めない場所でも、「P9」はGPSを掴もうとするのか、かなりウロウロとしてくれるので、やはりポケモン遭遇率が高くなりますし、遠いポケストップが回ってくれることも多いです。

反面、本来回るべきところで、回らないということもあるので、そこはGPSの性格をどう使うかということになってきます。

通常の使用としては、やはり「iPhone6s」に分がありますので、結果的に「iPhone6s」を使うことが多いわけですが、そうなると、問題が生じます。

現在、「iPhone6s」を通話等のメイン端末と位置づけているのですが、iPhoneは、ポケモンGOを起動していると、電話やLINEの通知が来ません。

「iPhone6s」の方の使用率が高まることで、電話を取り損なうとか、奥さんからのLINEのメッセージに気がつかないといった弊害が目立ってきました。

そこで、思い切って、メインスマホを、以前使用していた「XperiaZ3」に戻すことにしました。

未だメインのau回線の機種がこの「XperiaZ3」なのですが、もうすぐ2年が経過するので、機種変更をiOSとAndroidのどちらにするか、また、WindowsPhoneは?と悩んでいます。

そんな、「XperiaZ3」にメイン回線のSIMカードを挿すことで、「iPhone6s」の方はSIM無し端末となってしまいます。

モバイルWiFiという方法も有りますが、ポケモンGOをする上では、現実的ではないので、やはりSIMカードを挿したいところです。

そこで、頭に浮かんだのが、解約しようと思って解約し損なっているOCNモバイルONEのデータ専用SIMカードです。

本当は、「iPhone6s」が手元に来た時に、使いたかったのですが、「iPhone6s」の方はauでの契約であり、DOCOMO回線を採用するOCNモバイルONEが利用できなかったことで、SIM無し運用となっていました。

ですが、「iPhone6s」のauの契約も既に半年を過ぎていますので、SIMロックの解除が可能なはずです。

早速、調べてみました。

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auお客様サポートサイトで、15桁の端末の固有番号(IMEI)を入力することで、SIMロックの解除が可能かどうかが確認できます。

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今年1月の契約なので、既に半年を過ぎていますから、結果は当然、解除可能というものでした。

この「iPhone6s」の回線名義は、うちの奥さんのものなので、念のため、奥さんのSIMカードを刺して手続きしましたが、固有番号(IMEI)から端末固有に作用するようので、その必要はないのかも知れませんが、あるかも知れません。

契約者でログインをして、契約情報(ネットワーク暗証番号)等さえあれば、一瞬で作業は終わりました。

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確認のため、「P9」からSIMカードを抜いて、OCNモバイルONEのSIMカードを挿してみました。

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バッチリです。

あとは、OCNモバイルONEの提供するアプリをインストールすると、APN設定も簡単でした。

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さて、これで「iPhone6s」は、ほぼポケモンGO専用?となり、「P9」はLeicaを活かしたカメラ専用?、そして、通話やLINEは「XperiaZ3」となり、スマートウォッチ3も再度「XperiaZ3」とブルートゥース接続することにより、電話の着信もわかりやすくなったことで、理想的な環境となりました。

もっとも、常に3台のスマートフォンを持ち歩くということが、最大のネックではありますが…。あせあせ(飛び散る汗)
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2016年08月11日

ブログで復活!アローズタブ

ブログサービスには、大体アクセス解析サービスというものがついています。

このブログも、さくらのブログのアクセス解析を見ることができるので、ブログを見ていただいた方が、検索サイトでどんなキーワードを検索して来られたのか?とか自分のブログのページが、どこでリンクを貼られているのか等、なかなか興味深いものです。

先月、あるサイトに貼られたリンクから来られたようで、こちらのリンク元のサイトを訪れてみると、約3年も前のドコモで0円で手に入れたアローズタブレットの記事でした。

充電ができなくなり、かといって内部のデータの問題もあって処分できずにいたアローズタブですが、この方は分解修理して復活されたようですが、同様の症状でも、しばらく放っておいてから充電したら充電できた等のケースも有るということを知り、自分もアローズタブを充電してみることにしました。

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充電できないこと以外では、状態も悪く無いアローズタブですが、充電を試みるとオレンジのランプが点灯しています。

これはいけるかもしれません。

半日充電してもオレンジ色なので、我慢できずにスイッチをオンにしてみました。

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起動した!

初代アローズタブということで、既に時代遅れの産物であり、個人的にも防水仕様で高性能なXperia Z4 Tabletがあるので、今更ではあります。

でも、アローズタブも防水仕様ですから、お風呂テレビとしては使用可能です。

インストールしてあったスリングプレイヤーを起動して、寝室のレコーダーに接続してみました。

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充分使用可能なようです。

再度、リビングに置いて、家族のお風呂テレビ専用タブレットとしての余生が過ごせそうです。

捨てずに置いていて良かったです。
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2016年07月01日

安物買いの銭失い?

昨日、PCデポに行ったら、安い三脚が売ってたので、つい買ってしまいました。

アルミ製3段のスマホ用アダプターに収納袋付きで1,100円也。

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三脚は幾つか持ってますが、ここまでコンパクトものは、昔の脚を固定せず引っ張りだすタイプしかないので、駄目元で。

折角なので、また帰りにエキスポシティ寄ってみました。

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前回よりも場所が観覧車から離れているので、デジタルズームを使用しました。

でも、直ぐ横を沢山の車が通るので、音声シャッターが上手く動作せず、うっかりスマホの取り付け方を裏表逆に付けちゃって、それに気が付かずに画面が操作しにくいからと、音量ボタンでシャッター切ってたら、三脚の意味がありませんでした。ふらふら

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横を通るモノレールが良い感じなのですが、スマホでは難しいですね。

待機時間が長く、その間にスリープしちゃうので、タッチして起動してたら最終的にアプリがフリーズしてしまい、再起動したらトップのカテゴリー分けしていたアイコンが全部ばらけておかしなことになってしまいました。

また、設定し直しです…。もうやだ〜(悲しい顔)

初めて「HUAWEI P9」のネガティブな部分を経験しました。あせあせ(飛び散る汗)

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RX100M3でも試しましたが、結局シャッターがネックになって、まともな写真が撮れず退散です。

まぁ、気軽の寄れるのが救いなので、気が向いたらちゃんと一眼持って寄りたいと思います。

それと、三脚は頼りないところもあるので長時間露光は向かないでしょうが、何より軽くてコンパクトで、手ブレを抑えるだけなら十分でした。ぴかぴか(新しい)
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2016年06月25日

スマホカメラの秘密兵器

今日は思い立って梅田のヨドバシへ行ってきました。

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ヨドバシ前ではペプシの新商品の試飲イベントをやっていたので、せっかくなのでいただくことに。

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強炭酸ということですが、飲んだ感じは特に強いと感じなかったものの、お腹にはしっかりと炭酸ガスが溜まっていました。

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昼食前で飲み切れましたが、食後だと厳しかったでしょう。

その後、早々に買い物を済ませて、せっかくのヨドバシなので、2階のカメラ売り場にも寄ってみました。

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現物を見たことがなかった「PENTAX K-1」です。

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フルサイズにしては、小さく軽いと評判の「K-1」ですが、「K-50」の私には、大きく重く感じました。

この「K-1」を今のように気楽に持ち出すことができるだろうか…。

本当に「K-1」が必要かは、よく考える必要がありそうなので、実際にさわることができて良かったです。

で、帰りの電車内では、購入した秘密兵器をチェックします。

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その秘密兵器とは、このスマートフォングリップです。

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「Shoulderpod S1」という、なかなか高級感ある逸品です。

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安定感の悪いスマートフォンでのカメラ撮影を、片手でもしっかり固定して撮影しやすくしてくれます。

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この位置に取り付ければ、親指でシャッターが押せます。

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使わない時は、ストラップ付きでこの通り。

そうこうしている間に駅に着いたので、続きは昼食を食べに入った松屋で。

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早速、グリップを使って撮ってみましたが、写真に違いがあるわけもなく、用途も間違っています。あせあせ(飛び散る汗)

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ホルダー部分より下となる、金属製のグリップ部分は取り外しが可能です。

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そこに三脚ネジが切られているので、三脚の取り付けが可能なんです。

この三脚用のネジがあることで、これまでスマートフォン用アダプタがなく、スマホで使えなかったアクティブ自撮り棒「Xshot」にも、スマートフォンの取り付けが可能となりました。

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使用禁止場所が増える自撮り棒ですが、あれば役に立つこともあるかも?くらいの気持ちです。

では、こちらも試写を…と思いましたが、現状、「HUAWEI P9」では、リモート撮影できないので、音声シャッターというものを使ってみます。

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音によってシャッターが切れる機能で、「チーズ」はちょっと恥ずかしいので、一定の大きさ以上の音に反応する方を選択したら、扉の閉まる音に反応してました。ふらふら

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多分使わないだろうけど、使うこともあるかも?

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いずれにしても、有って困らないツールです。

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でも、まさかスマートフォン用のグリップを買うとは、自分でも思いもしませんでした。

これも、「HUAWEI P9」にハマってしまったせいですね。

ちなみに、この写真はiPhone6sの「クローム」というフィルタで撮ってみましたが、黄色が強いですね。

「フェード」というフィルタの方が、「HUAWEI P9」の「ソフトな色」に近いように思うので、また今度、比較してみたいと思います。

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もちろん、この「Shoulderpod S1」というスマートフォングリップは、iPhoneにも使えますので、スマホ写真もちょっと頑張ってみようと思います。
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スマートフォンとLEICA

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LEICA社と共同開発したカメラレンズ「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」を搭載しているHUAWEIのスマートフォン「P9」を手にすることにより、スマートフォンでの写真撮影に目覚めた感のある今日この頃ですが、カメラにお詳しい方々?のレビューなんかを見ていると、LEICAというのは名ばかり的な評価も少なくありません。

実際のところ、所詮はスマートフォンというのも事実ですから、LEICAのカメラと比較するのはお門違いかと思いますが、設定で固定している「フィルムモード」の中の「ソフトな色」が良い感じの色を出していて、スマートフォンの写真を一味違うものに演出しているように思います。


「F0.95の世界」を味わえるライカ共同開発カメラ搭載HUAWEI P9 -俳優・大杉漣と写真家・大杉隼平が語る-


デジカメウォッチのこの記事で、俳優の大杉漣さんの息子で写真家の大杉隼平氏が、まさにLEICAらしいと表現されていたので、使い始めたのですが、なるほどと感じています。

と同時に、LEICAを愛用する写真家の本音も見え隠れします。

他の設定は全てオートということで、プロモードは必要ないってことなのでしょう。

勝手な解釈ですが、プロからすれば所詮スマホはスマホで本格的なカメラに及ぶわけはないので、簡単便利にLEICAらしさを表現できれば良いというところでしょうか。

「ワイドアパーチャ機能」にも触れていますが、あくまで「F0.95の世界」観を楽しめるという表現です。

光学的ではなく、ソフトウェアで処理する擬似的機能は、プロが使うものではないのかもしれません。

大杉隼平氏の作例がありました。
「ワイドアパーチャ機能」も多用されており、前言撤回させていただきます。
但し、「P9」のプロモーションでしょうから、本音はわかりませんが、「ワイドアパーチャ機能」を使用した作例も素敵です。


フォトグラファー・大杉隼平氏が撮影 ライカテクノロジー搭載 最新スマホ「HUAWEI P9」作例集 − PHOTOHITO


実際のところ、先日の国芳国定展で撮影した次の画像でも、あれ?と思うところがあります。

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ピンクの部分を拡大してみると…

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黄色の丸の中に不自然なボケ部分があります。

この部分は、手前のパネルなので、本来ボケるはずのないところですが、ソフトウェア的に処理しているので、後ろの模様から、後ろの背景だと認識してしまったのだろうと思われます。

このような部分は、素人が面白がって使う分には良いでしょうが、プロには許せない部分なんじゃないかと思ったりします。

そもそも、「ワイドアパーチャ機能」自体はダブルレンズによるものみたいなので、P9以前の端末にも搭載されており、今回のLEICAと直接は関係ない機能と思われます。

よって、P9のLEICAたる所以は、「フィルムモード」の監修という所に尽きるのかもしれません。

それでも、堂々とLEICAを名乗れるところは利点かな。あせあせ(飛び散る汗)

また、個人的に「HUAWEI P9」のメリットとして捉えている写真のRAWファイルでの保存可能な点については、iPhoneでも、「iOS10」で可能となるようですね。

「A8」以降のプロセッサーということで、iPhone6以降のモデル対象なので、私の6sも対応するわけですが、RAWファイルはサイズが大きくなるので、現在の16GBモデルでは荷が重いかも。

今年9月の新型iPhoneは、特筆するべき機能はないということで、ちょっと気持ちが離れつつありましたが、外部SDカードの使えないiPhoneなので、ストレージ容量アップだけでも、選択の理由にはなるのかもしれません。

iPhoneでも、写真にいろんな効果を反映させることができるので、それを使って印象的な写真を撮っておられる方もいますが、加工されたという感じで「フィルムモード」のような自然さはないように思います。

富士フィルムの「フィルムシミューレーション」もそうですが、画像加工という不自然なものではない、フィルムの違いのような微妙な世界こそが、惹かれる部分のような気がします。

話が「HUAWEI P9」から脱線してしまいましたが、LEICAブランドという部分では、同じLEICAブランドを利用する、国産パナソニックの存在も気になります。

と思っていると、昨年、2000台限定の1インチセンサーカメラ搭載のスマートフォンとして、話題をさらった「DMC-CM1」の通話機能を除いた機種「DMC-CM10」が今年の2月に発売になっていたようですね。

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LEICAという意味では、パナソニックこそが本物のLEICAと言えますが、個人向けのスマートフォン市場からは撤退していますし、これらの機種もあくまでデジカメとして販売されています。

とは言っても、同じAndroidをOSとして採用しているわけで、スマホと言われればスマホとなってしまうことから、「DMC-CM10」では通話機能を無くしたとも言われているようです。

スマートフォンでLEICAと言えば、HUAWEIであると定義付けするようにです。

で、実際に「DMC-CM10」と「HUAWEI P9」を考えた時に、どちらがより良い選択なのでしょうか?

「DMC-CM10」を持たず、既に「HUAWEI P9」を使用する私がフェアな判断をできるわけもないでしょうが、ほぼ同じ価格ラインとなっていることから、比較の対象とはなると思います。

結局のところ、カメラ機能を取るかスマホ機能を取るかなんだとは思いますが、個人的には、AndroidというOSが気になります。

「DMC-CM10」は「Android 5.0 Lollipop」、「HUAWEI P9」は最新の「Android 6.0 Marshmallow」です。

バージョン以上に気になるのが、OSのサポートです。

カメラである「DMC-CM10」のOSが使えないレベルになってしまった時、カメラ機能だけ使うのか???

一方、スマートフォンである「HUAWEI P9」のOSが使えなくなれば、絶対に使わなくなることは明らかです。

多分、どちらもスマートフォンの機能が使いにくくなれば、使わなくなると思うんです。

となれば、私の目には「DMC-CM10」ってなんだか中途半端に映ります。

私の場合は、スマートフォンとは別に、ソニーの1インチデジカメである「RX100M3」を携帯していますが、光学ズームにより画角の自由度があることや、ファインダー撮影も可能なことから、「DMC-CM10」とは違う次元の撮影が可能です。

ファインダー撮影はできないものの、リーズナブルな初代無印の「RX100」も息の長いモデルとなっていますが、AndroidをOSとして採用していたら、こんなことにはならないでしょう。

携帯キャリアの販売する国産スマホメーカーの端末を見ても、OSは一度大きなアップデートがあればサポート終わりという世界ですから、少数派の「DMC-CM10」の為のAndroidのOSを、パナソニックが簡単にアップデートし続けてくれることはないでしょう。

実際、未だに「Android 5.0 Lollipop」なわけで、きっと、スマートフォンとカメラは切り離して使用する方が精神衛生上は良いのだろうと思います。

なので、割り切ってスマホはスマホで良いのではないでしょうか?

その中では、「HUAWEI P9」の持ついろいろな機能が活きているのではないかと思います。

実際のところ、SNSではスマホのカメラで十分ですし、それ以上を求めると「DMC-CM10」でも不満が残るというのが現実かなと思ったりしますがどうでしょう…。


※6月26日文中に追記:大杉隼平氏作例について
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2016年06月18日

なんちゃってライカ「P9」持って試し撮り

カメラ機能に惚れ込んで導入した「HUAWEI P9」ですが、手にしたなら、カメラを使わなくっちゃ…。

ってことで、最初の1枚が事務所で撮影したこの1枚。

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ライカ製の「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」ダブルレンズは、そのひとつが1200万画素RGBセンサー、もう一方のレンズに1200万画素モノクロセンサーを搭載していることで、モノクロが良いらしい。

なので、最初の1枚はモノクロで撮影してみました。

ウォーターマーク機能というのがあったので、オンにすると、左下にLEICAレンズのHUAWEI P9で撮影したという意味のマークが入ります。

1枚撮るともっと撮りたくなるわけで、昼食ついでに試し撮りに出掛けました。

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松屋の定食もライカクオリティ?

ちなみにカラーの設定は、ライカの色により近いらしい「ソフトな色」に設定しています。

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モノクロで撮ったものを見せたら、うちの奥さんは、カフェのランチと勘違いしてました。

食後、試し撮りの前にPCデポへ寄ってみると、流石「P9」の実機を置いていただけあって、ケースも保護フィルムも置いていて、マイクロSDカードも日替わり特価だったので、128GBを買ってしまいました。

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でも、ラスタバナナの保護フィルムは、専用と言いつつ画面に対してこの幅は、ちょっとひどいなぁ。

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高価なフィルムだったこともあって、騙された気分ですが、事務所に戻ってからわかったことなので、その場は、何も知らずにそのまま試し撮りへと向かいます。

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やってきたのは恒例?のユニバーサル園芸さんの「the Farm」です。

サンバートラックを駐めた下の斜面が綺麗で、思わず撮ってしまいましたが、ここで、なんちゃって絞り機能である「ワイドアパーチャ撮影」に挑戦します。

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こんな感じになりました。

「F0.95」相当の絞り値となりますが、ここで重大なことに気が付きました。

この「ワイドアパーチャ撮影」は、ISO値やシャッタースピード値を変更できる「プロモード」では使用できないようです。

加えて、RAWでの保存もできませんので、まぁ、所詮は擬似的な機能で、プロ向きではないということですね。

また、RAWファイルの保存は、SDカードは指定できずに、内蔵メモリとなるということで、こちらもちょっとがっかりです。

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とはいえ、「ワイドアパーチャ撮影」によるボケは、印象的な写真にするためには、有効です。

後から絞り値を変更できるのも面白いです。

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お花も、「ワイドアパーチャ撮影」で

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次は黄色い花。

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「ワイドアパーチャ撮影」で

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ついでにモノクロで

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お花はやっぱりカラーが良いかな。(奥様談)

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バラのアーチを「ワイドアパーチャ撮影」しますが、ピント位置が難しい。

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さて、ここで、「P9」のおすすめというモノクロで撮影したものを一挙に。

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売り物のおしゃれな小物が絶好の被写体ですが、値札が付いているものもあるので、それが写り込まないように撮影しました。

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この写真は、カラーでも

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良い感じです。

なので、紫陽花もカラーで

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この紫陽花は、「ワイドアパーチャ撮影」でも

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ちょっと変わったかわいい植物も「ワイドアパーチャ撮影」で

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ここで、モノクロ撮影で「iPhone 6s」と比べてみます。

まずは「P9」から

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次に「iPhone 6s」

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んん〜、別の写真で…。

「P9」

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「iPhone6s」

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あまり違いはわかりませんね。

「iPhone 6s」も写りは良いですからね。

次も「P9」

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「iPhone 6s」

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では、カラーの金魚では

「P9」

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「iPhone 6s」

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これは、上部に物があって影の具合で、実際にはちょっと条件が違うのですが、「P9」の色の鮮やかさが目につきます。

「iPhone 6s」の次の写真よりは、

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「P9」の次の写真の方が好きです。

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この辺がライカチックなのか?

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関係ないですが…

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親子みたいだったので、つい撮ってしまいましたw。

さて、「P9」は、RAWファイルでの保存が可能と言いましたが、次はそのRAWファイルをアドビの「Lightroom」現像したものと比べてみます。

まずは、「iPhone 6s」で撮った良い感じのこの写真

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それとこの「P9」のちょっと残念な写真では、「iPhone 6s」圧勝ですが…

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上の写真をRAW現像したものがこれ。

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「iPhone 6s」のものと同じようなイメージに仕上がりました。

最後は、「P9」のモノクロのこの写真。

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やや画角が違いますが、カラーのこの写真をRAW現像してみます。

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適当な現像なので、もっと良い設定はあるでしょうが、こんな感じに仕上がりました。

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「LEICA」との違いはどうでしょうか?

やっぱりRAWファイルで保存できることは嬉しいです。
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なんちゃってライカ「P9」がやって来た

その存在を知ってから1週間にも満たないものの、NTT-Xストアでつい、ポチッとしてしまいました。

昨日17日が日本国内での発売日ですが、昨日の昼には届いていました。

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金色に輝く「HUAWEI P9」の文字。

まさか、ファーウェイ(華為技術有限公司)の端末を手にするとは、自分でも思ってもいませんでした。

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手にした理由はもちろんこの「LEICA」のロゴです。

これまでの経緯はこちらの記事にあります。

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今回、NTT-Xストアでは、64GBのマイクロSDがおまけで付いてきたので、新たに購入の必要が無くて一石二鳥です。

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と言いつつカメラメインで使うと、直ぐに128GBが欲しくなるかもしれませんが…。

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「HUAWEI P9」の箱はiPhoneからすると倍の大きさです。

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というのも付属品が多いんですね。

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「HUAWEI P9」は最新の機種らしく、ソケットが「USB Type-C(HighSpeed/OTG対応)」となっています。

マイクロUSB端子と違って表裏のないこのソケットは、今後の主流となるようですが、「HUAWEI P9」には、ACアダプターとUSB Type-Cケーブル以外に、既存のマイクロUSB端子をUSB Type-Cに変換するソケットアダプターまで付いていました。

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そして、この機種だけではないようですが、箱が大きい一番の理由がこれです。

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なんと、クリアのケースが同梱されています。

残念ながら、スクリーンの保護フルムこそ付いていませんでしたが、ゴリラガラスで必要ないという判断なのでしょうか。

でも、直ぐに使い出しできるのは嬉しいですね。

実は、昨日家電量販店を周りましたが、「P9」を置いている店舗は1件もなく、当然保護フィルムなどあるわけもないという状態でした。

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肝心の「LEICA」がセットアップしたというカメラは未だ使えていませんが、これからスマホのカメラはこいつをメインで使っていくつもりなので、今後のお楽しみです。

なので、現在のところAndoroidのセットアップをしながら、スマホとしての使用のみですが、最新端末らしく、ストレス無くとてもよい感触です。

SIMカードは、契約がありながら、暫くの間使用できていなかった、NTT系のOCNモバイルONEのNanoSIMがあったので、それを使用します。

使用して一番に感動したのは、指紋認証でした。

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通常、このスタイルで端末を手にするわけですが、比較的自由な人差し指で自然にタッチできるので、高速な認証と相まって、iPhoneよりもストレス無くロック解除できます。

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他の動作の設定も可能とのことなので、なかなか使えるセンサーとなりそうです。

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「P9」ではau系SIMが使えないということで、「iPhone 6s」にメインを譲ったauSIMの代打端末「Xperia Z3」の代わりにはなりませんが、スマホとしても「Xperia Z3」以上に快適なのは間違い無さそうですから、もう「Xperia Z3」の出番は無いかも知れません。がく〜(落胆した顔)

あと、保護フィルムを貼っていないことも有りますが、毎回待ち受け画面に映しだされる画像がどれも凄く美しくて素晴らしい。

Andoroid 6.0の他の端末は知りませんが、多分、カメラにこだわった「P9」仕様なのだろうなぁと気に入っています。

「P9」が想像以上にスマホとしてよく出きていることで、下位モデルとはいえ、機能に大きな差がないと思われる「P9 light」にもスマホとしての期待が持てますので、格安のSIMフリー端末では人気端末となるのは間違いないのではないでしょうか。
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2016年06月15日

「HUAWEI P9」のステキ

メインのスマートフォンを「Xperia Z3」から「iPhone 6s」へ変更することにしたので、auのSIMカードを差し替えました。

それに伴い、「Xperia Z3」とブルートゥースで接続していた「SmartWatch3」も「iPhone 6s」に接続し直しましたが、Androidに比べるとiOSでは、通知の内容が少なく、ウォッチフェイスもイングレスはおろか、種類が少ない上、スマホ側のバッテリー残量の表示もできないのは不満ですが、過剰に期待をせず、「まぁ、いいか」と思うようにしています。

その上で、気になるスマホ「HUAWEI P9」がますます気になっています。

で、昼間に何気に寄ったPCデポになんと実機が置いてありました。

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持った感想…「軽い!」

スペック上でも最新のXperia等よりも軽いというのは確認していましたが、想像以上に軽く、仕上げも安っぽさもなく良かったです。

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そして、目を引く「LEICA」の文字とダブルカメラにP9であることの主張を感じますが、緑のテープが邪魔でした。

カメラの少し下、中央部分にある指紋認証センサーも、機能の割り付けも出きるらしく、なかなか魅力です。

実際にカメラのプロモードによるマニュアル設定や、後からピント位置等を変更できる「ワイドアパーチャ」機能も試してみましたが、なかなか面白いです。

パナソニックの「フォーカスセレクト」もこんな感じなんだろうとは思いますが、こちらはあくまで擬似的なものみたいなので、同じようにはいかないのでしょうが、既に機能を搭載している端末[honor6 Plus」よりも自然なボケとなっているようです。

でも、何より惹かれるのが、RAWファイルでの保存が可能だというところです。

「LEICA」の協力とRAWで保存できるということだけで、持つに値する端末だと感じます。

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PCデポのP9は、ソフトバンクからのレンタル品とのことで、回線込3年間の金額しか表示されていませんでした。

せっかくのSIMフリー端末が台無しです。

P9は、海外では既に発売されているそうですが、日本での発売は17日となっていますので、未だ実機のある店舗は希だと思われます。

最新ハイエンド端末と比較すると、ややグラフィックの性能が劣るようですが、基本的にはゲームをしない私には、スマホとしての必要にして十分な性能と、プレミアムなカメラでメロメロです。

所詮はスマホのカメラなんて、一眼と比較出きるものではありませんが、スマホのカメラは必ず使用する機会があるものなので、よりスマホの活用場面が増えそうな気がします。
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2016年06月13日

気になるスマホ「HUAWEI P9」

性能アップで、以前のような端末による差がなくなってきたことから、急激にその興味を失ったスマートフォンですが、そろそろ次のステージにも目を向けていかなくてはなりません。

現在で1年半以上とauの毎月割の消滅まで半年を切っているソニーの「Xperia Z3」については、未だ必要十分とは感じているのですが、少しバッテリーの持続時間が短くなってきたことと、最近、電話がうまく着信しないという困った症状が出てきています。

上手く取れなくても、会社契約なので通話料を気にせず折り返せばいいだけなので、実際はさほど支障はないのですが、確実に取りたい電話の場合には、問題となる症状です。

1年半も使っていますので、いろいろとデータも蓄積される一方ですから、一度全てをリセットしてクリーンにしてやれば、上手く動作するのかも知れません。

SIMなしで「iPhone 6s」も併用していますが、テキスト入力等一般的な作業としては、「iPhone 6s」の方がストレスなくこなせます。

但し、PCライクな作業はAndroidに歩がありますし、何より、同じソニーの「SmartWatch3」を使用していることから、「Xperia Z3」を使用する事が多いです。

「Xperia Z3」のテザリングで「iPhone 6s」を繋いでおくと、バッテリー面でも分散できて、使い勝手は悪くないです。

カメラを趣味にしだしてからは、スマホの写真にもこだわりが出てきて、「Xperia Z3」で撮る写真よりも、「iPhone 6s」の写真の方が断然良いと感じていますので、そろそろメインを入れ替えても良いかな?と思い始めています。

とは言え、最後の一括0円で入手した「iPhone 6s」は、ストレージが16GBなので、メインで使うと支障が出るような気もしていますが、そこは先ずはやってみないとわかりませんので、3ヶ月後には登場するだろう「iPhone 7」も視野に入れていきたいと思っています。

そんな中、久しぶりにちょっと気になる端末が出てきました。

それは、ファーウェイ(HUAWEI)という中国メーカーの「P9」というスマートフォンです。

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夏の本命SIMフリースマホ「HUAWEI P9」「HUAWEI P9 lite」の魅力を味わい尽くす − ITmedia Mobile




以前は、激安三流中華製品のイメージだったファーウェイですが、格安SIM時代のSIMフリー端末の提供により、日本でも市民権を得てきました。

既に世界規模では中国の巨大スマホメーカーなわけで、その品質も心配するようなものではないと思われます。

ミドルレンジのSIMフリー端末としては一定の存在感を示していた前機種の「P8 lite」ではありますが、以前からのファーウェイというイメージもあり、私自身が興味をもつことはありませんでした。

しかしながら、新機種「P9」「P9 lite」については、イメージが一新した気がします。

特に「P9」については、カメラにあの「ライカ」のテクノロジーによる1200万画素ダブルレンズカメラを搭載してきたことで、無視できない端末となりました。

スマホのダブルレンズカメラは、次期iPhoneにも搭載が噂されており、その他のメーカーでも採用する端末があったりで、これからの主流となる可能性も秘めています。

既に発売されている「honor6 Plus」という端末でも採用されており、実績がある上で「ライカ」の名を冠してきたことで、スマホらしくないカメラ性能が期待できます。

ファーウェイとしても、「ライカ」のネームバリューで、自社のブランド価値を上げたいというところなのでしょうが、一般のスマホ市場から撤退してしまったパナソニックも、デジタルカメラでは「ライカ」ブランドを活用しているわけで、ファーウェイがパナソニックと肩を並べるメーカーとなったと言えるのかもしれません。

パナソニックがスマートフォン市場から撤退していなければ、パナソニックが「ライカ」を活用していたことでしょうね。

「P9」は中国メーカーということで、国産でないところは残念ですが、センサーはソニー製のようですし、「ライカ」という名が付いて、ハイスペックなSIMフリー機でありながら、価格は税抜5万9800円ということで、充分に選択肢となる端末であると感じます。

国産メーカーのFREETELだって、結局、コストの関係上、中身はほぼ中国製の部品のみでしょうから、考え方だけのような気がします。

但し、「HUAWEI P9」は、ドコモとソフトバンク系の回線には対応していますが、私がメインで使うau回線には対応していないので、格安SIMでの利用が前提となります。

一方、iPhoneはと言うと、au版であっても、国内版の仕様は全て同一であることから、機種変更の6ヶ月後にはSIMロックが解除できますので、どのキャリア系の回線でも使用可能ということで、非常に利用価値が高いので、auでの通常機種変更は「iPhone 7」として、別で比較的安いSIMフリー端末「HUAWEI P9」をOCNモバイルONEで利用というプランが、iOS、Android両刀使いとしての理想となりつつあります。

機種変更の候補としては、Windows10 Mobile搭載のモンスター端末「HP Elite x3」も候補と考えていたのですが、auのVoLTEに対応した端末となることで、SIMカードもVoLTE専用となり、手持ちの他の端末との互換性はなくなるので、諦めます。

ということで、メインはiOSにすることになりそうなので、やはり、手持ちの「Xperia Z3」のSIMを「iPhone 6s」に差し替えて、メインとサブを入れ替えた運用を開始したいと思います。
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2016年04月25日

次のスマホはどうするか…

最近、メインで使用しているau版の「Xperia Z3」のバッテリーの減りが早くなってきました。

バッテリーは消耗品なので、やむを得ないところですが、この「Xperia Z3」はもう1年半も使用しています。

2年契約の携帯電話では、1年半は普通の期間ではありますが、一時期は物欲がスマホヘ向いていて、早々に新機種を導入していたことを考えると、やはりこの「Xperia Z3」の出来が良いのかなと感じるところもあります。

ですが、実際のところ、SIM無し運用している「iPhone 6s」は、それ以上によく出来ていると感じます。

今にはじまったことではないのですが、アップルが発売してから、毎年モデルチェンジをし続けている「iPhone」は、やりたいことをやるには、最も快適な端末だと思います。

ずっと言い続けていますが、スマホを使って目的を達するには、最も簡単確実に物事を成せると思っています。

ただ問題は、制約が多いことです。

アプリもよく出来たものが多く、アプリを使えば、ほぼ専用機のような使い勝手となりますが、反面、PCのような自由度がありません。

デジタル系全般が苦手な方には、専用機のような簡潔な操作が向いていますし、逆に深い知識を持った方なら、iPhoneでも自由に使いこなせるのでしょうが、私のような充分な知識のない中途半端な人間にとっては、iPhoneの成約がとても窮屈に感じてしまいます。

特にフォルダやファイル関係の扱いが、AndroidのようにPCライクでないとうところが、不満に感じるところです。

そういうこともあって、「Xperia Z3」と「Smartwatch3」の組み合わせに満足しているわけですが、物欲が収まり、新たな興味というものがなくなってくると、「iPhone6s」で充分な気がしてきます。

でも、二刀流は続けたいので、最新のXperiaにするか、はたまたauが法人向けに販売するとしているWindowsPhone10搭載の「HP Elite X3」なんて機種にも興味があるのですが、WindowsPhone10については、Microsoft自体が積極的でないという話もあって、その存在意義に疑問が残りそうなので、悩ましい。

東洋経済のサイトにこんな記事がありました。

「iPhone至上主義」は、すでに過去のものだ

これを見ると、やはりAndroidかと思ってしまいそうですが、偶然見つけたこちらの記事の方が、私の実感に近いかも…。

スマホの進化は臨界に達し、恐ろしくつまらない(そして生活にかかせない)ものになった

何れにしても、機種変更前に、「Xperia Z3」のバッテリーは交換しておこうかと思っています。
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2016年03月15日

自身初のキャリアによるSIMロック解除可能端末

お風呂のお供として、朝ドラ「あさが来た」の視聴に役立っているau版「Xperia Z4 Tablet」ですが、購入後半年が経過したということで、SIMロックの解除が可能となりました。

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auのサポートサイトから確認できるのですが、以前確認した時は、不可だったものの、今回確認すると可能となっていました。

但し、アップルの力が強い「iPhone」の場合は、元々同じ端末をSIMロックしてあることで、それを解除すれば、どのキャリアのSIMも利用できるようになりますが、Android端末の場合は、端末製造段階から周波数等キャリアに合わせた端末となっていることから、SIMロックを解除したところで、ドコモ-au間を共用できる端末はほぼありません。

ですが、au端末用にも、マイネオやUQコミュニケーションズといった格安SIMが登場したので、格安運用自体は可能です。

また、au版「Xperia Z4 Tablet」の場合は、タブレットなのに、さらに厄介な「au VoLTE」に対応した端末ということで、「au VoLTE」専用SIMとなり、少し前までマイネオでさえ、対応していませんでした。

現在は、SIMロック解除することによって、マイネオの「au VoLTE」専用SIMが使用できるようになったので、なんとか格安運用可能にはなっています。

今直ぐ格安SIMへの移行も考えていないのですが、ネットからは無料ということもあって、取り敢えずSIMロック解除だけはしておこうと考えています。

個人的には、最近持ち歩いているau版「iPhone6s」が半年経過して、ドコモSIMで利用できるようになることを楽しみにしています。

現在は、Xperiaからテザリングして使用したりしていますが、やっぱり面倒ですから。
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2016年02月22日

女性陣の速度制限

ドコモからauへの引越しをした我が家では、かけ放題プランではなく、従来と同じLTEプランなので、データ通信の容量は7GBとなります。

通常の使用では、そこまでの容量は必要ないので、格安SIMで節約する場合には、大抵の方は、3GB程度を契約されるのではないかと思います。

実際、私自身も自宅、職場ともにWiFiを使用し、事務所内に居ることが多いので、7GBを使い切ることは、ほぼありません。

XperiaZ3の設定画面で見ると、今月は僅かこれだけです。

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auのサポートサイトで確認しても、やはり僅かです。

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なので、通常は容量不足の心配などしなくて良い訳です。

ちなみに、7GBを越えた場合には、データ通信が使えなくなる訳ではなく、極端な速度制限が掛かるということは、ご存知のことと思います。


ところが先日、娘のiPhoneに、7GB超過を通知するSMSが届いていました。


ビックリして確認すると、WiFiがOFFになっていました。

娘の場合は、奥さんに使用を制限されているので、それ自体は余り問題ないものの、月半ばでの7GB超過は、一体どんな使い方をしているのか?

動画は見ていないと言うけれど、それ以外で、どうすればこんなにパケットを消費できるのかが、私にはわかりません。

その後は、常にWiFiをONにしているので、来月からは正常に戻ると思われます。


ところが、その後間もなく、うちの奥さんにも、6GB超過のSMSが届きました。


奥さんの場合は、これまでも使ってきていており、端末自体、SIMを差し換えただけの6Plusなので、何故?


聞いてみると、30日間無料だというauのサービス「ブックパス」で、漫画を読んでいたらしい。

慌てて「ブックパス」は止めたみたいですが、現在、速度制限に突入してしまったらしく、先日の京都への道中には、私のXperiaZ3でテザリングで接続してやりました。

でも、「ブックパス」の漫画のダウンロードだけで、そこまで容量を食うことも考えにくいので、auへ移行したことでの問題が存在するのかも?と思って、男の子達のiPhoneを確認してみましたが、彼らはドコモ時代と変わらずの、余裕の残容量でした。

やっぱり、使用方法の問題みたいです。
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2016年02月20日

携帯ショップの閑古鳥と狙い目端末

昨日、我が家のドコモからauへの引っ越しを敢行したジョーシン電機の店舗へ行きましたが、携帯電話売場は、閑古鳥が鳴いていました。

我が家の対応をしてくれた、au担当者さんも、暇で仕方がないという感じでした。

もちろん、これは、ジョーシンさんに限らず、どこも同じです。

この状況に、総務省の失策と嘆く記事も各所で見受けられます。

こんな状態で無料解約月を迎えたら、格安SIMへ移行するしか無いですね。

私の職場の事務員さんも、ご夫婦で格安SIMへと移行されていましたが、イマイチな端末を高価な分割で購入させられているので、結局月々の支払額は、キャリアよりは安くとも、それなりの金額となっているようです。

せっかく格安SIMを使うのであれば、端末は自分で選びたいものです。

そんな状況を反映してか、スマートフォンの人気ランキングにも変化が出ているようです。


スマートフォン市場に激震! SIMフリースマホがランキング上位を独占。「HUAWEI GR5」は発売直後に首位獲得&満点評価の快挙! −価格.comマガジン−


これらの端末をみると、画面サイズは全てが5インチ以上です。

iPhone5sを使用している時に、4インチの手の馴染みが良いんだと思って、しばらくSIM無し運用でXperiaZ3と併用していましたが、結局は使わなくなっていました。

でも、現在、4.7インチ画面のiPhone6sを、やはりSIM無しで併用していますが、これが具合がいいんです。

大きな画面に慣れてしまうと、4インチはやはり小さすぎますね。

あのサイズのファンが結構いると思っていましたが、いざ大画面へと移行してしまったら、持ち易さよりも見やすさを優先してしまうんじゃないかと思います。

老眼もなく見易さが直接関係のない子供たちも、ゲームをするには4インチよりも4.7インチの方が都合が良いみたいです。

そう考えると、春の発売が噂される4インチのiPhone5seって、安売りも無くなって売れないような気がしてきました。

それよりも今のお勧めは、未使用品のキャリア端末かな。


Xperia Z4が3万6800円! 2015年夏発売のau版ハイエンドスマホが安い! −日経トレンディネット−


先のランキング記事のシムフリースマホの価格を見て分かる通り、金額的にはランキングトップのHuawei「HUAWEI GR5」同じような価格帯です。

私自身も未だXperiaZ3を使っていて、何の不満もありませんから、XperiaZ4の性能に不満を覚えることはないでしょう。

一つ気になるのは、動画撮影時の熱暴走が指摘されていたことですが、格安SIM用の端末に、そこまで求めるケースは少ないかなと思います。

この、キャリア販売のハイエンドスマートフォンが出回っているというのも、携帯乞食な人々が、先月までの値引販売で購入したものを、持ち込んでいるからなので、今の在庫が無くなれば、もう入荷することもなくなるでしょう。

そういう意味では、今だけ安く買える狙い目の端末と言えます。

近いうちに格安SIMへの移行を考えておられる方は、そういう端末にも目を向けると良いかもしれません。

でも本当は、ランキングトップに日本製ハイエンドSIMフリー端末が安価で並ぶのが一番なんですけどねぇ。
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2016年02月14日

au WALLET

数日前、NTTファイナンスからの封書が届きました。

その中身は・・・請求書。

先日のドコモからauへの家族の携帯電話の引っ越しで、主回線を解約したことで、クレジットカード決済ができないため、納付書で納付となるということは聞かされていました。

そして、問題はその請求書の請求金額です。

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恐怖の6万円越えは、4回線分です。

各種割引適用のなくなった通信料に加えて、無料解約月前に転出しているので、1回線あたり約1万円の解約料と、MNP転出手数料2千円が掛かってきていますので、想定通りではありますが、まとまった金額はテンション下がりますねぇ。

でも、その分をほぼカバーしてくれるであろう、イオ光からのキャッシュバックポイントを受け取るための、auWALLETカードも届いています。

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契約翌々月の20日にポイントが入金となるということで、契約翌月末までに、送られてきたauWALLETカードを有効化しておかないといけないらしく、慌てて有効化手続きを行いました。

これで、1回線あたり15000円のポイントがもらえるので、今回のドコモの請求書分も、ほとんどが賄える計算にはなりますが、実際には支払いは現金、受け取りはポイントということで、賄えたという気はしないです。

問題のauWALLETいついては、電子マネーということですが、良くは知りません。

そこで、使用可能な店舗の一覧を見てみましたが、思ったほど無いなぁという印象です。

でも、マスターカードのマークがついていて、基本的にはマスターカードが使えるお店では使えるということのようですが、例外もあるとのことで、どこまで使えるかは未知数です。

とはいえ、アマゾンで使えることがわかったので、それならそう悩まずに使えそうです。
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2016年02月02日

「Xperia Z4 Tablet」が販売終了だって?

こちらのブログが発信源となって、ソニーの「Xperia Tablet」シリーズが終売となる事がわかりました。

「Xperia Tablet」といえば、私自身も「Xperia Z4 Tablet」を使用して、「iPad Air」からの移行に大満足しているわけですが、「Xperia Z4 Tablet」の登場で、「Xperia Tablet」の完成形を感じていたので、何とも残念でなりません。

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もっとも、今回終売が確実なのは、WiFiモデルということなので、携帯キャリアから販売されている、SIM付きモデルは各キャリアの判断によるとのことなので、直ぐに終売となるかどうかはわかりません。

タブレットの場合、スマートフォンとは別に持つということが前提ではあるので、スマートフォンのテザリング機能を使うことで、WiFi版でも十分実用的なので、やはり終売は残念でなりません。

私の場合、画面の小さなスマートフォンを風呂場に持ち込むことはありませんが、動画の視聴に長けた10インチクラスのタブレットは、お風呂のお供に最適だと感じています。

お風呂テレビという専用品の選択肢もありますが、「slingbox」にDLNAやシンプルな動画再生等、自由の利くタブレットは、いろいろな使い方ができて、可能性は無限です。

タブレットが出始めた頃に、ドコモが0円で配っていた富士通の初期型アローズタブレットでさえ、お風呂のお供としてはそこそこ役に立ってはくれましたが、現在の「Xperia Z4 Tablet」は、その性能から段違いの便利さです。

軽いが故に、専用のキーボードを付けっ放しで持ち運びでも苦にならず、お風呂の時は、タブレット部分だけを取り外して、「あさが来た」を楽しむ毎日です。

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Androidではなく、WindowsPCからの作業が必要な場合でも、リモートデスクトップでノートパソコンのように作業ができて、重宝しています。

最近は、アマゾンのプレゼントポイントで購入した、スマホ版のRPGゲーム「ファイナルファンタジー」も、クラウド保存に対応していることで、タブレットのバッテリーが十分にあるときは、操作の楽なタブレットで楽しみ、タブレットのバッテリーが少なくなったり、ベッドに入るときには、スマートフォンに切り替えて、続きを楽しむ等、スマートフォンともシームレスに使用できることで、とても存在価値が高い状態です。

ソニーがスマートフォンに注力するというのは理解できますが、その辺りのシームレスな部分も考慮して、せめてZ4 Tabletだけでも、販売を継続して欲しいところです。

個人的には、「Xperia Z4 Tablet」は、数あるAndroidタブレットの中で頂点の製品だと思っています。
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2016年02月01日

iPhoneの安売りは本当に終了するのかな?

ドコモのiPhone実質0円終了の宣言をきっかけに、au、ソフトバンクも追従してスマートフォンの安売りが1月で終了という情報が出まわり、ツイッターでも「総務省の指導で」とか「12日で終了」等の文字が踊り、慌てて手続きをした人も多かったようですが、実際には、12日を過ぎても状況は変わらず、終わる終わる詐欺だなんて言われていました。

そして、とうとうその1月が終わり、私自身も家族の携帯回線を違約金を負担してもドコモからauへと移転したわけですが、宣言をしたドコモ以外のキャリアについては、実際のところ本当に終わるのか怪しいもんだと思っています。

ただ、現実に総務省が介入しているわけで、ドコモと明らかに違った動きをするということも難しいとも思うので、今後の状況には興味があります。

昨晩、用事で最寄りの平和堂に行った時に携帯ショップを覗いてみると、いつもなら誰も居ない時間帯に、未だたくさんの人がいて、賑やかでした。

そこで目についたのはドコモの看板です。

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ん〜、やっぱりドコモは本気なんでしょうね。

auは綺麗にディスプレイがなくなっていて、何もわかりませんでしたが、ソフトバンクもこんな感じでした。

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まぁ、一括0円がなくなってしばらくは大人しかったとしても、いずれ違う形で割引が出て実態はさほど変わらない状態になる可能性もあると思ってはいますが、今回はただの噂では無さそうです。

そして、夜が明けて2月に入り、ツイッターはどんな状態かなぁ?と見てみると…

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変わってない?

でも、よく見ると25日までって、今月じゃないよね…。

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よく見ると昨日も同じ内容つぶやいてるんだね。

何?これ。

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でもここだけじゃなくて、他にも同様のつぶやきがたくさん見られます。

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もちろん、auだけじゃなく、ソフトバンクもです。

キャンペーンが終わっちゃって、つぶやくことないから、「あっ、間違えました」ってつもりでつぶやいてるのか?それとも、自動でつぶやく何かを使っているのか…???

いずれにしても、期限の過ぎたキャンペーン情報をつぶやいているみたいなので、やっぱり終了なのでしょう。

と、思ったら、DOCOMOショップでこんなつぶやきもありました。

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あらあら、2月10日って2月に入っちゃってますよ。

やっぱり、駆け込み喚起の嘘情報だったのか?

まぁ6sではなく、旧型「iPhone6」だし、キャッシュバックとは書いていないので、この程度の条件は継続されるってことかもしれませんね。

真実は未だわかりませんが、既に乗り換えちゃった私にはもう関係のない話なので、あくまで興味本位だけで、しばらく様子を見ていこうと思います。

そんでもって、ニューフェイスの「iPhone6s」で今日も遊ぼうと思っていたのに、朝からスマートウォッチ3にこんな通知が…。

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頼むぜ長男。ふらふら
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2016年01月31日

「OLYMPUS AIR」のセルフィー&「iPhone 6s」

「OLYMPUS AIR」のセルフィー(自撮り)企画について、ケチを付けておきながら、体験しないで言いっ放しというのも良くないので、実際に体験することにしました。

ですが、「OLYMPUS AIR」のセルフィーアプリは、iOSにしか対応していないので、メインスマホの「Xperia Z3」では使えません。

それならば、良い機会なので、SIMなしの新品「iPhone 6s」を下ろすことにしました。

娘用に新たに手帳型のカバーを買って、娘が使っていた透明ケースを私が使用します。

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右が「iPhone 6s」ですが、画面が4.7インチなので、左の「Xperia Z3」の5.2インチよりもやや小さいですね。

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やや大きさの違いはあっても、手に持った感じは、ほぼ同じと言っても良いかなと思います。

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※画像転送時にエラー起こしたみたいで下部がおかしくなってますねぇ。

色は、16GBがシルバーと新色のローズゴールドしか在庫がなかったので、各2台として、次男坊、三男坊の男の子二人がシルバーを選択したので、ローズゴールドが残りました。

でも、綺麗な色ですね。

16GBと容量が小さいので、以前の「iPhone 5s」からの復元だとストレージが足りなくなって、写真を全削除にアプリも不要なものをアンインストールしたら、5GB近く空きました。

メイン端末ではないし、これなら、十分使えるでしょう。

「iPhone 6s」の使用準備が整ったら、早速OLYMPUSの「AIR 01」用アプリをインストールします。

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やたらとたくさんアプリがあるので、戸惑ってしまいます。

接続設定を終えたら、そのアプリの中から、今回リリースされたセルフィー用アプリ「AIR SELFIE」を起ち上げます。

スマホの画面上で、明るさや効果などが直感的に簡単に選択できるインターフェイスはなかなか優れものだと感じます。

ちょっとだけポップ?なフィルターでセルフィーしてみました。

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モデルがスーツのおっさんなんでアレですが、思ったよりも良い感じで撮れてはいますが、例のフリッカー現象(電子シャッターでインバーターでない蛍光灯下で起こるしましま模様)が出ちゃってますね。

前の記事ではいろいろと言いましたが、セルフィー用パーツさえ持っていれば、フリーカー現象のない場所なら綺麗には撮れそうなので、これはこれで有りなのかも知れません。

この写真はパーツ無しで撮ってますから、多少落下のリスクは有りますが、パーツ無しでも同じように撮れそうではあります。

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この状態で、片手で持ってなおかつシャッターボタンを押すことになるので、手の小さな私でも一応はできましたが、女性には厳しいケースもあるかもしれません。

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ちなみに、ソニーのRX100M3でのセルフィーの場合はこんな感じです。

右下の3という数字はシャッターが切れるまでのカウントダウンです。

モニターをこんな風に上にあげることで、勝手にこの自撮りモードになるんですよ。

シャッターボタンを押して3秒後にセルフタイマーで撮影されるので、失敗がないんです。るんるん

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画像の方も綺麗なもんですから、普通はこれで十分ですね。あせあせ(飛び散る汗)

なので、やっぱり「OLYMPUS AIR」でのセルフィーは、マニアックと言わざるを得ないかな…。

でも、楽しいね。わーい(嬉しい顔)
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2016年01月26日

「au VoLTE」の勘違いとLINEの移行作業ミス

雪の降らない大阪は、ここ数日の寒さによる澄んだ空気のおかげで、夜の月と星の美しさを感じます。

雪は降らなくとも寒さは健在ですから、いつもなら風呂へ入って出るのに15分間がぴったりの朝ドラ「朝がきた」ですが、昨晩は湯船に浸かっている時間で全て見終わってしまいました。

まぁ、それくらい寒くて温まらないってことが言いたいんですが…。

日曜日に、auのiPhone6sへの引っ越しという大仕事を終えて、やや放心状態が続いていますが、端末を換えたら換えたでやることがたくさんあります。

昨日の記事で、うちの奥さんのSIMフリーの「iPhone 6Plus」に「au VoLTE」SIMを刺して、すんなり認識した的なことを書きましたが、改めて確認してみると、どうも違っていたようです。

というのも、それで余ったSIMカード無しの「iPhone 6s」が、私が現在使用しているau版「Xperia Z3」のSIMで使えるかどうかで、運用方法も変わってくるので、その確認をするべく、「Xperia Z3」のSIMを「iPhone 6s」へ刺してみたのでした。

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すると、結果はこの通り、丸が5つのau表示で、無事にLTEが使えるようです。

私の「Xperia Z3」は「au VoLTE」対応ではないので、この逆の場合には、使えないんじゃないかと考えて、娘の「iPhone 6s」のSIMカードを「Xperia Z3」に挿してみたところ…

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これまた、ちゃんとLTEを掴んでいるようです。

あれっ?予想と違ったと思って、両者のSIMカードを並べてみると、なんと同じタイプのSIMカードでした。

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そりゃあ使えるはずですよね。

ということは、以前に使っていた「iPhone 5s」にも使えるはずということで、一時的に三男坊のデータを復元していた私の「iPhone 5s」に挿してみたところ、当然ですが問題ありませんでした。

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次に、確実に「au VoLTE」とわかっている、「Xperia Z4 Tablet」のSIMカードを取り出してみます。

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こいつは、以前、「iPhone 5s」に挿してみて、認識しなかった「au VoLTE」で間違いありません。

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おやっ?「iPhone 6s」でも電波をつかめませんねぇ。

どうやら、「au VoLTE」対応と意識していたせいで、SIMカード自体が変わったと思い込んでいたのですが、WEBで調べてみると、iPhoneには、このEと書かれた黒いナノSIMでないと使えないそうです。

なので、この黒いナノSIMも、「au VoLTE」には対応しているらしいですが、動作保証もしていないようなので、何だか怪しい気もします。

知らなかったのですが、そもそも「Xperia Z4 Tablet」のSIMカード自体は、同キャリア同士でのみ有効な通信らしく、他社端末との通話では、利用できないそうです。

クリアな音質と言いながら、他社との通話は例外となると、あまり意味が無いように思えますね。ふらふら

黒いナノSIMでないと使えないとなれば、「Xperia Z4 Tablet」のナノSIMも使えなくて当然です。

この特殊な環境がauの問題点であり、ドコモの場合は、「VoLTE」による互換性の問題はないようです。

auの場合、これがMVNOの格安SIMにも影響していて、「au VoLTE」端末の場合、契約半年後のSIMロック解除を終えた端末でないと使えないといいます。

SIMフリー端末であってもテザリングができないとか、auのSIMの特殊性は、厄介です。

複数の端末で交互にSIMを入替えて使用したいなんて時には困ります。

その流れで、「Xperia Z4 Tablet」のSIMロックが解除できるかどうかを調べてみましたが、2月末までは解除できないようですが、ネットでは無料みたいですから、3月になったら、取り敢えず実行してみようと思います。

そんなことをしながら、子供たちのiPhoneの移行(バックアップと復元)手続きを手伝っていたのですが、娘のLINEの移行で失敗してしまいました。

メールアドレスは登録していて、その認証までは進んだのですが、2段階認証のPINコードをうっかり忘れてしまい、一旦解除したところ、メールアドレス認証から、そんなユーザー居ないとハネられるようになってしまいお手上げです。

駄目もとで、LINEへヘルプのメールを送っていますが、返信は保証されておらず、未だ返信がないので、初期化せざるを得ないかもしれません。

こんな時、自分のなら、自分が納得するだけで良いものの、娘の分となると申し訳ない気がしてしまいます。

冷静に考えれば、たかだか中1のお遊びLINEが初期化されるくらい、大した問題じゃないとも言えるんですが…。

LINEさん、返事くれないかなぁ〜あせあせ(飛び散る汗)
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2016年01月25日

最後?のauへのお引っ越しは思いの外大仕事だった

先日の記事の我が家の携帯電話事情ですが、急展開してauへのお引っ越しを決めました。

既に、自分で支払いをしている大学生の長男については、今回の乗り換えは、自分で考えるように言っていたのですが、動きらしい動きも見られず、他の子達の分を請負う私の方が、我慢できなくなって、金曜日に情報収集に走ってしまいました。

久しぶりにauショップや家電量販店を回りましたが、結果、なんとなく様子が掴めた気がしていました。

型落ちのiPhone6については、一括0円にキャッシュバックが当たり前という状態で、家電量販店でも2台で10万ポイントバックなんてのもありました。

でも、私がiPhone6をチョイスしないのは、

@シムロックが外せない

A端末割引である毎月割の額が低い

この2点です。

@は販売時期の関係で、総務省の指導のタイミングより前だったことで、キャリアがSIMロック解除をしなくて良いということになっています。

ドコモの6なら、各社の格安SIMが使えるのですが、auの場合は、元々数社のみであり、私も所有していますが、その前のモデル5sに至っては、格安SIMで使えないという事態となっています。

ですが、6sの場合は購入から半年経てば、SIMロック解除が可能です。

日本で発売されているiPhoneの場合は、SIMロックを解除すれば、全て同じ仕様の端末だそうで、アップルが販売するSIMフリー端末と同様ということになります。

これは、将来的に長く6sを使い続ける上で、とても重要な事だと思います。

また、Aについては、キャッシュバックの大きな6ですが、月々の金額を低く抑える毎月割の額が低いことで、2年間少し高めの費用を払うことになります。

例えば、毎月割が1,000円低くなれば、支払う金額は1,000円高くなるわけですから、その24ヶ月ということは、24,000円多く支払うことになります。

1,500円なら36,000円、2,000円なら48,000円です。

実際のところ、現在時点の6s16GBの毎月割の金額は3,060円で6の場合は1,320円で、その差額は1,740円となります。

その24回となると、41,760円となり、3万円キャッシュバックをもらったところで、割に合いません。

でも、「6の場合は端末価格自体が安いじゃないの」と言われればその通りです。

au公式の料金シミュレーターでも、6は、MNPau購入サポートなる名前で、端末代は月々720円×24回のたったの17,280円です。

これじゃぁ6sの勝ち目はないなぁと思っていましたが、一切、売る気の感じられないauショップで6sを見積もってもらいました。

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んんっ?6sの端末代が定価じゃないんだ…。

値引きで半額以下なんですね。

とは言え、見積上の毎月の支払金額はこれ。

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家族全員分だと、とても負担できません。

でも、この見積もり上の6s価格を分割支払金にすると、月に1,710円ですから、6よりも990円高いだけです。

つまり、その24回で差額としては、23,760円となります。

23,760円高くなるけど、毎月割で41,760円支払額は低くなるので、18,000円6sの方が安くなります。

その代わりに、多くの6の場合、キャッシュバックがあるわけですが、そう考えると、50,000円のキャッシュバックでさえ、実質32,000円ということになります。

ドコモならまだしも、auの場合は、SIMロック解除の差を考えると、この金額はあまり魅力的とは言えないように思います。

もちろん、一括0円ということで、6には更に割引があるということですから、もっと差は開くのかもしれません。

でも、6sにも更に割引があるようで、ツイッターでつぶやいていたあるauショップに条件を聞いてみると、手書きで書き出してくれました。

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わざわざ手書きするところを見ると、きっと公式では残してはいけないことになっているのだろうと想像しますが、2台で最大14万円弱の還元とのこと。

6sの16GBの分割価格が84,240円ですから、一括0円は無理ですが、それに近いところまで行きそうです。

と、その上に2台で最大15万超えというのも有りましたが、聞くと、結局は高価な有料サイトへの登録が条件だったり、その他の店でもキッズケータイの抱き合わせだったりで、安くても出費も多く、さほどメリットはありません。

なので、iPhoneの実質0円をやめて値上げを表明しているドコモと違って、auはきっと来月も同じような感じか、もしかしたらそれ以上に良いんじゃないのかな?と思うところが出て来ました。

そう思いながら、量販店も回ってみますが、途中見たソフトバンクショップの表示…凄いですねぇ。

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4台で69万円ってどうなってるのか気になりますが、ソフトバンク商法なので、内容を知るとやっぱりという部分がありそうな気がします。

何より、ブロードバンド回線をソフトバンク光にすることは考えていないので、そのままスルーです。

コジマビックカメラの店頭では、特に惹かれる表示もなく、久しぶりのヤマダ電機で、6sの一括0円表示を目にするも、アンドロイドやiPhone6との抱き合わせでした。

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XperiaZ4やGalaxyS6なんかのハイエンドアンドロイドも悪くはないのですが、キャッシュバックは多めでも、毎月割が低いので、6同様に月々の費用は落とせません。

なのでスルー。

時々お世話になる平和堂も、カケホーダイプランらしい毎月の支払額が表示されている程度で、内容を聞くこともありませんでした。

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そんな中、唯一ジョーシンだけが、6s2台以上で一括0円表示でした。

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学割適用で、月額1,898円〜は魅力ですが、どうせとんでもない条件が付いているんだろうなぁと思って、その日はそのままスルーしました。

各店舗を回った結果、これと言った条件はないように思えて、やはり、来月でも良いかなという印象を持ちました。

但し、理想のiPhone6sの一括0円で月額1,898円〜表示のジョーシンだけは気になります。

加えて、自宅ブロードバンドのeo光が15,000円引きのクーポンを発行していることを知り、eoに直接問い合わせたところ、送ってくれるということでしたが、既に新しいクーポンを発送済みとの回答で、その言葉通り、帰宅すると自宅に3枚のクーポン付きの冊子広告が届いていました。

10月にも今月末期限のクーポンを送っていると言うので探しましたが、無くて、見た記憶もありません。

ですが、3枚でもあるとないでは大違い、俄然フットワークが軽くなりました。

で、翌日土曜日には、再度ジョーシンで条件の確認。

重要なポイントは“端末の下取り”のようですが、なんとかなりそうです。

また、今後の動向も聞いてみたところ、「ドコモさんの件があるので、来月には間違いなく上がるでしょうね。」と言われ、ここで、月内の行動を決心しました。

そこからは、翌日曜日の実行に向けた準備ですが、こんな時、端末マニアであることが役に立ちました。

下取り用のアンドロイド端末は、ちゃんと動作をして、スクリーンの割れなどが無ければ、どんなものでも良いようで、会社契約のスマホを使う私を除いた家族5人分のうち、4台分は用意ができました。

これが1台あたり21,600円に化けるのですから、ヤフオクに出さなくて良かった〜。

auへの転出ということで、auの端末ではダメなので、あと1台分が用意できない為、そこは、翌日スマホがなくても大丈夫だという三男坊が現在使用しているiPhone5cを差し出すことにしました。

但し、5cは下取り額がアンドロイドのゴミ端末より5,560円も安い16,040円になるので、その5,560円は負担することとなりますが、今回の乗り換えをやめる理由にもなりません。

また、当初は私一人で契約できると思っていたものの、よく調べると、auの場合、委任状があってもMNPを含む新規の契約は、本人でないとできないらしい。

ところが、自分名義で契約の長男は朝から夕方までバイトで動けないという。

おまけに、無条件に一人が同時に契約できるのは2回線まで(使用者登録をすればもう1回線は可能)らしく、私一人では今回の5回線の契約は不可能だとわかりました。

そこで、元々ドコモも私と奥さんの名義で分かれていたので、今回も奥さんに手伝ってもらって、夫婦2回線ずつとし、長男の手続きについては、長男は障害者手帳を持っており、その場合は委任状による代理人契約が可能とのことで、初めてスマイルハート割引を利用することになりました。

あとは、eo光のクーポンがあと2枚あればなぁと思って、当たれる知人に聞いてはみましたが、残念ながら、持っている方はいませんでした。

もう少し、時間があれば、ヤフオクででも用意はできますが、高くで出品されているのを見るとバカバカしく思えてきて、そんなものを買うというのも納得行かないので、そこは諦めました。

さぁ、これであとは実行あるのみといきたいところですが、長男が使っていた下取用の端末ロックの暗証番号がわからないという問題が発生。

端末ロックの解除は下取りの必須条件なので、翌日ドコモショップでMNPの予約番号をもらうついでに、端末を初期化してもらうことにします。

また、現在使用中の端末を差し出す三男坊の為に、バックアップを取ったり、代わりに臨時端末を用意したりで、ほとんど寝れずに日曜日を迎えました。

早朝からバイトに行く長男と最後の段取りを済ませて、奥さん名義の分のMNP予約番号は電話で取ってもらおうと思っていましたが、いくら待ってもドコモに電話が繋がりません。

私は私で、昼前にドコモショップへ行ったら、120分待ちの表示で更にそれ以上掛かるとのことで、番号だけ引いて、一旦退散。

その間に、ネットでMNP予約をしている長男のMNP予約番号の確認に入ります。

バイトで長男が動けないので、MNP予約番号が送られる事になっているGmailを開こうとしたところ、パスワードが変更されているという表示が出て、先へ進めずで、結局長男から、変更したパスワードを教えてもらったのは、再度ドコモショップへ行った時でした。

2時間後を目処に行ったドコモショップですが、まだまだ前に人がいます。

なので、その待ち時間で、開いた長男のGmailからMNP予約番号を確認しようとすると、まさかのリンクになっていて、マイドコモのサイトへ飛ばされログインを求められます。

朝、自宅ではログインできたので、同じようにログインしようとすると、ハネられてしまいました。

あと2回ほどトライするも、全てダメで、ロックが掛かっても困るので、一旦諦めてドコモ店員に聞いてみると、私が使っているXperiaZ3がau版だとわかり、ドコモの端末は何処ですか?と聞かれ、手元にないというと、冷たくあしらわれてしまいました。

その言葉で、ドコモ回線じゃないからダメなのかと思い、よく考えると、自宅ではWiFiになっていたからできたのかも知れないという仮説を立てました。

そこで、結局3時間半ほど待たされたドコモショップを後にして、ジョーシンで待ち合わせしていた奥さんのiPhone6Plusから試してみると、無事にログインができて、MNP予約番号が確認できました。

奥さんも、結局ドコモへの電話は繋がらず、自宅近くのドコモショップで1時間以上待って、MNP予約番号をもらえたそうです。

日曜日ということもあり、値上げを表明したドコモのショップは飛んだお祭り状態になっているようです。

反面、ジョーシンのau売場は静かなもので、待つこともなく、手続きに入れました。

それでも、5台同時でスマイルハート割引や学割等の複雑な契約もあるので、契約に2時間以上掛かったと思います。

そこから、一旦ジョーシンを後にして、2時間後に再度行って待っていましたが、iPhoneを受け取れたのは、閉店時間で、ここでも1時間以上待つ事態となってしまいました。

もうヘロヘロですが、担当してくれたauの方が、私がこれまで携帯電話を担当してもらった方の中では、最高に思える方で、常に自主的にこちらに有利になるような方法を考えていただき、3枚しか無かったeo光のクーポンも、電話で足らずの2回線分の即時発行を交渉していただき、無事に5回線ともに15,000のクーポン対象となりました。

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MNP転出による解約金・手数料に新規事務手数料の費用関係が約15,000円となりますから、このクーポンのおかげで、負担を覚悟していた費用が実質ほぼ無料となりました。黒ハート

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下取りの1台がiPhone5cだったことで、最終的には7,300円ほどを現金で支払いましたが、ジョーシンの携帯祭りということでもらえる、5台分で10,000ポイントのジョーシンポイントを充当した上で、長男のiPhone6sだけは価格が12,840円高い64GBとの差額を含んでのことなので、実質は持ち出しなしと言えます。

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改めて、この結果を整理してみると、大成功だったんじゃないかと思います。

但し、携帯を変更すると、アクセサリーでの出費がかさみます。

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安いものでも数が多いので…。

ちなみに、うちの奥さんは現在の6Plusのまま、SIMカードのみ今回の6sのものと差し替えました。

アップルストアで購入のSIMフリー版なので、差し替えた瞬間から、auのVoLTEのSIMカードも問題なく使用できます。

ということは、iPhone6sの5台の内、1台は回線利用だけなので、6sの本体は1台余ってきます。

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さて、こいつは私がサブ機として使おうかな?るんるん

現在メインのXperiaZ3のSIMがそのまま使えるなら、しばらく差し替えて使ってみようかなとも思いますが、いずれにしても、半年後にSIMロックが解除できることを考えると、そのままキープしておくのが良いかなと思っています。

最後に、今回の乗り換えによるiPhone6sの端末代を含む2年間の毎月支払額の内訳は以下のとおりです。


LTEプラン   1,008円
LTE NET     324円
LTEフラット  6,156円 (7GB)
------------------------------
小計      7,488円
からの
U-25学割  ▲ 1,008円
スマートバリュー  ▲ 1,522円
毎月割   ▲ 3,060円
------------------------------
月額費用    1,898円


電話利用が少ないので、カケホプランではありませんが、長男を除く私の負担する家族の4台分が7,592円〜というのは助かります。

トラブル続きで大変でしたが、結果、最後のキャリアMNP?にふさわしい結果となりました。
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2016年01月22日

格安SIMか?最後のキャリアMNPか?

一括0円祭りの恩恵で、うちの奥さん子供たちのドコモiPhoneが格安に維持できていましたが、とうとう子供たちのiPhone5cが2年を経過してしまいました。

昨年の早い時期からMNPを意識していましたが、総務省の動きに、もう好条件期待できないだろうと感じていて、iPhoneの新型の出た秋くらいには、もう格安SIMに行くしか無いと考えていました。

なので、解約時期だけを考えて、ドコモの場合は2年後の契約月の翌月(1日契約の場合のみ当月)が、解約金の掛からない月となるため、2年前の1月半ばの契約である我が家の男の子たちの無料解約可能月が来月2月となります。

実際のところ、現在使用しているiPhone5cでも全く問題ないように思えるので、ドコモ系格安SIMに移行するのが一番手っ取り早いかなと感じていました。

我が家の場合、ブロードバンドが関電系列のケイ・オプティコムのeo光であることから、格安SIMも同じくケイ・オプティコムが全国展開するmineoが良いんじゃないかと考えています。

元々au系のmineoでしたが、ドコモ系もカバーすることとなり、将来にわたって使い続けるには柔軟性があって良いと考えます。

しかしながら、昨年には半年無料とかのキャンペーンをやっていたのですが、少し前に調べた時点では、一切キャンペーンらしきものがありませんでした。

せっかく、ブロードバンドでeo光を利用しているのに、何もないのは寂しいなぁと考えていたところ、それを知っているかのように、新たなキャンペーンが始まりました。

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音声付きタイプだと、データ3GBの場合、家族割50円適用で1550円/月(ドコモプランの場合)となりりますが、半年間は800円引きですから750円/月となります。

おまけに1年間は+2GBいただけるそうなので、より小さなプランでも良いのかもしれません。

我が家の場合、自宅で使用することが多いようで、WiFi併用だと、現在の7GBなんて使い切れていないようですし、mineoは余ったデータ分を翌月家族でシェアするということも可能なようですから、3GB/人もあれば充分だと感じています。

となれば、無条件にmineoへ…と行きたいところですが、長年MNPの乗り換えの恩恵を受けてきたことで、乗り換えのタイミングは面倒臭いと感じはするものの、格安SIMよりもお得な方法があるかもしれないという期待も持ってしまうのです。

ドコモがiPhoneの実質0円をやめて1万円程度値上げするとの報道がなされ、いよいよお得なキャリアの乗り換えも終了かと言われていますが、逆に言うと、今が最後のチャンスとも言えます。

格安SIMでIPhone5cを使い続けさせるということは可能ですが、やはり旧機種ではあるので、安く新型が利用できるのであれば、子供たちもその方がうれしいに決まっています。

それに、アップルでの端末価格の高いiPhoneの場合、格安SIMで最新型の運用は困難であり、必然的にアンドロイド端末になるでしょう。

まぁ、私自身はアンドロイドの方が合ってるんですが、今は未だiPhoneのシェアが大きいので、スマホに明るくない方は、周りに多いiPhoneの方が良かったりしますので。

こんな記事を目にすると、尚更ですね。



iPhone6s・iPhone6乗り換え ソフトバンクでは30万円キャッシュバックも!乗り換え検討中の方は初売りがお得。



まぁ、初売りはもう終わっちゃってますが、結構好条件出てるんですねぇ。

そこで、ツイッターで現状を調査したところ、今月25日まででは、なかなか良さ気な条件も見受けられます。

我が家はドコモからですから、auかソフトバンクということになりますが、ブロードバンドがeo光ということで、auのスマートバリューが有利です。

毎月の1500円近い割引は大きいですが、携帯のためにブロードバンドを変えるという考えはありません。

旧型となるiPhone6の場合は、一括0円+キャッシュバックと相変わらず良い感じの条件が散見されますが、実使用で考えた場合は、端末割引である毎月割が小さくなっているので、毎月の金額を減らすのは難しそうです。

また、6sからはSIMロックの解除が可能ですが、6は販売時期の関係で、対象となりません。

それに、6sは毎月割が大きいので、月額費用を低下させるのには有利ですし、将来的なことを考えても、6sが手に入れば幸せになれそうです。

とは言うものの、6sの一括0円はなかなかありません。

でも、旧型の在庫がなくなってきたからか、分割では端末代に近いキャッシュバックを見掛けるようにはなってきました。

これまで、一括しか見ていませんでしたが、分割でも、キャッシュバック分を口座入金して、分割分の一括支払いに当てるなんて方法も有りかななんて思い始めました。

キャッシュバック命の携帯乞食さんと違い、あくまで実利用での毎月の負担の軽減が目的ですから、毎月の金額が2,000円程度に収まって、新しい端末が使えるとなれば、こんなに良いことはありません。

実際に、そこまでの好条件は難しいかもしれませんが、今後、有利な施策が無くなると考えれば、わずか数日でも解約金9500円を支払ってMNPするのも有りかもしれません。

こんな記事を見ると、ついそう思っちゃいます。


携帯料金を安くできるのはこれが最後!?スマホの値段が今なら安い


でも、少しmineoのキャンペーンも気になっていますから、万が一良い条件を見つけられなくても、「mineoがあるさ!」と思えるのは救いです。

実は一番がっかりするのは、今月慌てて解約金支払ってMNPしたものの、来月に普通に好条件が残っていた場合かも知れません…。あせあせ(飛び散る汗)

しかし、ソフトバンクの狂ったような大盤振る舞いはすごいなぁ。がく〜(落胆した顔)
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