2014年12月08日

ロリポップが来ない

ロリポップと書くと、知らない人にロリコンやロボコップと勘違いされても困るので、説明すると、グーグルのモバイル用OSである、アンドロイド5.0のニックネームです。

アンドロイドはお菓子系食べ物のニックネームが付いていて、1.5からカップケーキ、1.6ドーナツ、2.0・2.1エクレア、2.2Froyo(フローズンヨーグルト)、2.3ジンジャーブレッド、3.xハニーコンボ、4.0アイスクリームサンドイッチ、4.1〜4.3ゼリービーンズ、4.4キットカットと来て、5.0がロリポップ=棒付きキャンディとなっています。

このロリポップは、インターフェースに「紙とインクの古典的なデザイン」に基いて設計されたというマテリアルデザインが採用されているのが特徴で、見た目シンプルな直感的かつ統一的なデザイン設計となっているそうです。

ハードの高性能化に伴い、64bitに対応した、次世代のOSでもあり、これまでのアンドロイドから、大きく変貌を遂げるメジャーアップデートなので、既存のアプリの対応はやや心配です。

私の場合は、メインが「XperiaZ3」で、そのアップデートは来年の予定なので、使用頻度の高くない「Nexus7」には早々にアップデートして試したいところですが、未だにアップデート通知が来ません。

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どうもWiFi版の方が先に来ているようですが、LTE版にももう来てもいいと思うのですが…。

「Nexus7」がロリポップとなれば、「SmartWatch3」とも繋いで、いろいろ試してみたいところです。るんるん
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2014年12月06日

「XperiaZ3」がもたらしたもの

日々、気に入って弄っている、メインのAndroid端末「XperiaZ3」ですが、連携して使用する「smartwatch3」を常に腕に巻いていることもあり、「XperiaZ3」の存在自体も、常に感じることとなっています。

最近気に入っているのが、毎時ちょうどに、その時間の数だけバイブするアプリ「Hourly Chime」というもので、例えば午後1時なら1時ちょうどにバイブで1回振動、3時なら3時ちょうどに3回振動するというもので、これまで何気なく過ぎていた時間を、都度意識させてくれるという、意外な効果が気に入っているのです。

「smartwatch3」は基本は腕時計ですから、常に腕に巻いていますから微妙なバイブレーションも認識出来ますので、人知れず、自分だけが感じ取ることができるのは利点ですね。

ただ、良い点ばかりではなく、先日のダムツーリングでは、その軌跡をGPSで記録してみようと「My Tracks」というるアプリを起動していたのですが、思った以上にバッテリーの消耗が激しく、石井ダムの管理道路をBROMPTONで走行中に、バッテリーが切れてしまいました。

石井ダムまでのナビを起動したことで、更に消耗速度が早くなったのでしょうが、ナビの使用時間を考えると、やはり「My Tracks」が原因かと感じています。

バッテリーの小さな「smartwatch3」では、やはり過度な期待は出来ないなというのが正直なところです。

そんな問題が発覚しつつも、「smartwatch3」が「Walkman」アプリにも対応しているということで、未だ音楽を入れていなかった「XperiaZ3」に楽曲を入れてみました。

iPhoneの場合は、PCのiTunesで管理するわけですが、私はiTunesが苦手なことと、PCにiPhoneを繋ぐというのも億劫で、iPhone5にも5sにも音楽はほとんど入れていませんでした。

唯一、アプリでインターネットラジオを聞くというくらいで、音楽自体が私の生活からかなり遠のいていました。

その分、ドラマなんかが増えていますが…。

ところが、「XperiaZ3」の場合は、Andoroidということで、自分でファイルの操作が出来ますので、自宅のNASやPCのHDDに保管してある、音楽ファイルをWiFi経由で端末に取り込むことが出来ます。

「XperiaZ3」の「ESファイルエクスプローラー」というアプリでそれを実行しようとすると、ROOT権限がないと、SDカードに書き込めないとのエラー表示が出ます。

WEBの情報で見たことがありますが、この問題は、「Android 5.0(Lollipop)」で、元のように書き込みできるようになるそうですが、アップデートが来年の「XperiaZ3」だと困るところですが、そこは「Xperia」に標準で入っている「File Commander」というアプリでは問題なく書込みできました。

端末のみで、コピー可能なのは、物臭にとっては有り難い限りです。

iPhoneも、iTunesにWiFi経由で同期できるようになっていますが、重い腰を上げることが出来ませんでした。

そして、音楽ファイルの入った「XperiaZ3」は、永らくスマートフォンで音楽を聞くなんてことがなかった私には、すごく新鮮です。

そして、「Walkman」アプリを利用して、「smartwatch3」で音楽を聴いてみようと思ったのですが、よく考えると、「smartwatch3」にはスピーカーもヘッドホンを繋ぐケーブルジャックもありません。

どうやって音楽を聴くのかというと、ブルートゥース対応のヘッドホンを使用しなくてはならないのでした。

ここまできたら、ヘッドホンも追加せざるを得ません。

将来的な拡張性も考慮すると、純粋なヘッドホンよりはということで、ソニー製ヘッドセットとしました。

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ノイズキャンセル機能付のものですが、「XperiaZ3」自体にその機能があるようなので、必要無かったかも知れません。

さて、肝心のWalkmanアプリですが、「XperiaZ3」上では、音楽ファイルをSDカードにコピーするだけで、アルバム情報等を入手してくれます。

自動で表示されなくても、情報更新してやればちゃんと表示されました。

その結果、Walkmanアプリにアルバムジャケットが表示され、なんともcoolです。

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これに気を良くして、次々とアルバムをコピーしてしまいました。

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但し、ほとんどが80'sの洋楽です。

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でも、中森明菜のベストをコピーしたら、そのcoolじゃないジャケットが出てきて消せません。ふらふら

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「musicXmatch」というアプリで歌詞も表示されて、音楽プレイヤーの進化を目の当たりにしました。

と言うわけで、カメラに音楽にと、iPhoneでも実装している機能も、ソニーのワクワクするインターフェースですっかり楽しむ気になっています。
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2014年12月01日

SIMロック問題と小学生の「iPhone5s」

ASUSの「ZenFone5」等、そこそこの性能で手頃な価格のSIMフリー端末が出てきていますが、来年には、国内携帯キャリアのシムロック解除も義務付けられると言われています。

案の定、格安SIMの競争激化で、その通信料は下がる傾向にありますが、2015年からと言われるシムロック解除の義務化が、携帯電話市場にどのような変化を与えるのかは未だわかりません。

一足早く、数年前からGoogleがグローバル版のSIMフリー端末である「Nexus」シリーズを販売しており、私自身も「Nexus7(2012)」、「Nexus7(2013)」と手にしてきていますが、使ってみて初めて、SIMフリー版の問題もわかってきました。

その問題とは、具体的に言うと、電波の周波数の問題です。

「Nexus7(2012)」同様、「Nexus7(2013)」でも、ドコモの3Gのプラスエリアには対応していません。

ROOT化して出来る方法もあるようですが、ロリポップ(Android5.0)導入前でそんな気にもなりません。

「Nexus7(2013)」はLTE対応なので、LTEがつながるところでは速いわけですが、ドコモは3Gの強さの反面、LTEのエリアはなかなか厳しいものがあります。

ドコモの販売する端末なら、基本プラスエリアにも対応して来るわけですが、こういうところがグルーバル端末の欠点とも言えます。

また、au回線のSIMを利用した場合でも、プラチナバンドに対応していないため、iPhone5と同じく2100MHzを利用することになるので、エリアが制限されます。

もっとも、今はもうiPhone5が手元にないので、2100MHzエリアがどれくらい広がったのかもわかりませんが、5sでプラチナバンドに対応したので、そこに力を注ぐこともなくなっていることでしょうが、以前よりは良くなっていると思われます。

ソフトバンクのSIMは、「Nexus7」と相性は良さそうですが、ソフトバンク自体が対象外の端末だとパケットの上限適用外だったりという落とし穴が昔から指摘されるので、怖くて使えません。

「Nexus7」は、そもそも、タブレットなので音声通話はできませんが、スマートフォンでは通話も含めて、周波数の対応問題は、よりシビアであると言えます。

そんな周波数対応問題で、SIMフリー端末でありながら、優秀なのがアップルストアが販売する「iPhone6」と「iPhone6Plus」です。

「iPhone6Plus」で私も実際に経験済みですが、私のau回線並びに現在常用中の奥さんのドコモ回線でも、問題なくフル機能が使用できています。

日本における、本当の意味でのSIMフリー端末と言って良いかと思います。

しかしながら、それ以外の端末では、日本をターゲットにしたASUSの「ZenFone5」でさえも、周波数的にはドコモしか使えませんし、「Nexus6」もプラチナバンドなしのauでは使えず断念したわけです。

格安SIMの利用を考えた場合、SIMフリー端末を手に入れる以外にも、キャリアのSIMロック版で、そのキャリアの回線を使ったMVNOのSIMを利用するという手があります。

実際、初のauのLTE回線を利用したMVNOであるケイ・オプティコムが運営する「mineo(マイネオ)」なら、auのロックのかかったLTE端末を、問題なく利用することが出来ます。

私は、メインのau回線端末を、「iPhone5s」から「XperiaZ3」へと変更したのですが、SIMカード無しとなった「iPhone5s」については、この「mineo」のSIMで格安運用するつもりでいたのです。

ところが、思いもよらず、「mineo」のSIMがiOS8に対応できないということが判明したのです。

iOS8に対応できないということは、8にアップデートした端末に加え、SIMフリー版の「iPhone6」と「iPhone6Plus」でも使用不可能ということです。

これは痛い。

iPhoneで考えた場合には、事実上、ドコモのMVNO以外の選択肢が無くなったわけです。

そこで、奥さんの「iPhone6Plus」移行に伴い、宙ぶらりんになっていた、ゴールドのドコモ版「iPhone5s」に
OCNモバイルONEのSIMを突っ込んで、「XperiaZ3」のサブ機として使用するか、それとも売っ払うかで悩んでいたのですが、iPhoneで「mineo」が使えない今となっては、ドコモ版の「iPhone」は結構貴重です。

なので、売るという選択肢を無くして、OCNモバイルONEのSIM利用とすることにしました。

しかしながら、私自身は「XperiaZ3」のサブ機として使っているうちに、SIM無しでもレンズスタイルカメラとの相性もよく、これまでのau版「iPhone5s」で十分だということがわかりました。

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では、ゴールドのドコモ版「iPhone5s」をどうするか…?

ひょっとして、大学生の長男は、現在使っている「iPhone5c」よりも「iPhone5s」の方が喜ぶんじゃないかと思って、交換したいかを聞いてみると、意外にも、交換したくないらしい。

ド派手なピンクのカラーが気に入ってるのだろうか?

確かに5sの廉価版と見られてしまう5cも、販売が無くなるとカジュアルなおしゃれな端末としての魅力はありますね。

みんなが持ってる5sよりも個性的かもしれません。

長男が「NO」なら高校生の次男坊は?と聞いてみると、次男坊もまた「NO」という返事。

ホワイトの5cにわざわざブラックのケースを装着して、5cの良さがあるとは思えない次男坊は、単に遠慮しているだけかもしれませんが、「NO」というものを無理やり交換することもありません。

本来なら、次は中学生の三男坊となるところですが、彼が5sを持つと、次男坊と喧嘩になるのが目に見えるので、聞くことなく、男の子たちの5cと5sの交換はなくなりました。

となると、残るは小学6年生の長女だけです。

彼女には、これまでソフトバンク版の8GBのSIM無し「iPhone4」を与えてきました。

電話はキッズ携帯をもたせているので、それで十分でしたが、春が来ればもう中学生なので、キッズ携帯というわけにも行かなくなります。

それなら、OCNモバイルONEのSIM +「iPhone5s」でいいんじゃないか?というわけです。

音声通話のないOCNモバイルONEのSIMなので、通話に関しては、IP電話を利用しなくてはなりません。

やや不安はありますが、LINEの無料通話のクオリティも上がっていますし、我が家のインターネットはイオ光なので、ケイ・オプティコムの出している「LaLaCall」という通話アプリを使用すれば、自宅への電話も無料です。

iPhone同士なら「FaceTime」の利用も可能なので、それで何とかカバーできるんじゃないかと思っています。

ということで、奥さんの「iPhone5s」が小学生仕様になりました。

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ちなみに、ケースは私がチョイスしたディズニーです。

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娘は喜んでいますが、同時におもちゃのスマホ「アイカツフォン」なんてのも欲しがっているので、間違いなく小学生には過剰投資です。

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男の子3人と奥さんのドコモ回線が未だ契約1年足らずなので、1年はこの体制でいって、次は皆で揃ってMNPするか、iPhoneのまま「IIJmio」の音声付き格安SIMで安く上げるか、その時の状況で考えようと思います。

さて、そううまく行くかはわかりませんが…。たらーっ(汗)
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2014年11月29日

XperiaZ3のカメラ研究

カメラ機能が売りのXperiaZ3ですが、未だ今ひとつ、機能が理解できていません。

そこで、取扱説明書に目を通しますが、携帯キャリア端末についてくる説明書の何とちゃっちいことか。

元々、説明書をあまり読まない方なので、あまり気にしたこともなく、分厚い説明書も無駄だなと思ってはいたので、正しい方向かとは思います。

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当然、こんな説明書では、カメラ機能に関する説明などなく、基本的なスマートフォンの取り扱いに関する内容だけです。

では、どうすればいいのか…?

ソニーのサイトを見ても見つけられず、これは、3キャリアから出ていても、それぞれに別端末扱いになるのだろうと、auのサイトのXperiaZ3サポートのところで、ようやく詳細版の取扱説明書のPDFファイルを見つけました。

ですが、それでも欲しい情報が見つけられない。

その、私が知りたい情報とは、XperiaZ3のマニュアル撮影モードで、シーンセレクトやHDRの切替が出来ないことです。

説明書とにらめっこしながら、ひとつひとつの機能の説明を見ていくも、それらの情報はありません。

仕方ないので、Google先生に聞いてみると、価格コムのXperiaZの旧機種についてのクチコミで、答えを発見しました。

どうやら、XperiaZシリーズでは、解像度の設定を2000万画素ではなく800万画素にしなければ、シーン選択をマニュアルでできないらしい。

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あとで、XperiaZ3について読んだことのあるとある記事にも、その点については書いてありました。

プレミアムオートで800万画素に固定されることはわかっていましたが、マニュアルでもここまで制限があるとは知りませんでした。

その記事の著者も書いていましたが、シーンセレクトもできないマニュアルなら、800万画素一本でも良かったんじゃないかと思ってしまいます。

やはり、スマートフォンにしては大きなセンサーを採用していると言っても、所詮コンデジクラスなので、800万画素で収めたほうがまとまりが良いのでしょうか。

2000万画素があるのに800万画素を利用することに、やや抵抗は有りますが、ここは、スマホは800万画素での各種小技で勝負と割りきって、レンズスタイルカメラとの共存を図るのが吉かもしれないです。

実際、高解像度が要求される紙媒体に印刷する可能性は低く、容量や回線を考慮して、ブログのVGA(640×480)の30万画素での利用が圧倒的に多いでしょうから、800万画素で十分なのかもしれません。

異次元の解像度は、いつかのフルサイズ?一眼レフ(ミラーレス含む)に取っておいて、現状で修行しますか…。ダッシュ(走り出すさま)
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2014年11月27日

「OK Google」実験開始

昨晩、京都から帰ると、荷物が届いていました。

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中身が何かは、箱のソニーという文字を見なくてもわかっています。

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早速開封します。

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ソニーの「スマートウオッチ3」です。

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明日28日発売なのですが、ソニーストアで購入したので、2日前に届きました。

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アクションカムもそうでしたが、最近のソニー製品の中には、そのままディスプレイできるようなパッケージが多いですね。

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目立たない裏には家電らしく必要な文字列がびっしり並びます。

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スクリーンにはダミーのシールが貼られています。

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ケースの土台部分には、簡単な説明書やキャンペーンの紙とともに、短い充電用のマイクロUSBケーブルが入っていました。

先ずは30分ほどの充電が必要ということで、ブログの写真アップに追われて昨日は寝る前に軽く触るだけで終了。

「XperiaZ3」純正オプションみたいなもんですから、NFC搭載の「XperiaZ3」にくっつけるだけで、簡単に事前準備が終了しました。

そして、今朝は、出勤時に腕に付けてきました。

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画面は設定でいろいろ変えられるのですが、アナログ時計にして、常時暗く付いていますが、センサーで画面を見ようとすると、画面が明るくなったりします。

で、下の方に出ていた表示のバックが白になって読みやすくなりました。

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「31分職場まで」と出ています。

職場情報なんで知っているんだろうと思いますが、スマートフォン内の情報を拾い集めて表示するんでしょうね。

基本は「Google Now」という、アプリにそういう機能があるようです。

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スマートフォンの方はというと、こんな感じです。

高速使うルートで勝手に表示してるんですね。

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でも、職場の駐車場についてもこの表示でした。

全く意味をなしていませんね。

でも仕方がありません。

発展途上の技術ですし、こちらが未だ情報を与えていませんからね。

必要な情報を事前に与えることで、有意義な表示が可能となるのだと思います。

しかし、現在のところ、発売前ということで、あまりアプリもないですし、説明書も簡単過ぎて、使い方に関する内容がないので、一般人にはハードルが高すぎて、とても使えないです。

使い方の説明がないというのは、「Google Wear」というGoogle純正のOSとなったことで、これから出るであろうアプリによって、使い方は無限大とも言えるのかもしれません。

とはいえ、普通に売れる商品とは思えませんね。

でも、楽しい…。

スマートフォン部門の改革で、こういうとこが無くならないことを切に願います。

で、そんな状態なので、今のところの使える機能としては、スマートフォンのメールやLINEに着信があったことをリアルタイムにスマートウオッチ3に通知するくらいのもんです。

でも、使えそうと感じるのは、音声でメモを取ると、GoogleのKEEPっていうアプリに反映される機能でしょうか。

メモ帳がなくても、声に出すことで保存してくれるのは、咄嗟の時に役に立ちそうです。

あとは、アスリートじゃないので今のところ無縁ですが、ヘルス関係のログでも取ってみようかしら…。

これから、いろいろ使える部分を発見していこうと思います。

携帯電話を持つようになってから、巻かなくなった腕時計ですが、果たしてこいつは定着するのでしょうか?自分でもわかりません。あせあせ(飛び散る汗)
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2014年11月20日

スマートフォンのカメラの小技

元々私は、スマートフォンにカメラ機能を求めることはなかったのですが、「Xperia Z3」を使用することで、考え方に変化が現れています。

うちの奥さんなんかは、当初からスマートフォンの機能として、カメラ性能の高いものに対して、魅力を感じていたようですが、私は、所詮コンデジにも敵わないという考えがありました。

そこには、スマートフォンとは別に、普段からコンデジを持ち歩いていることが大きく、iPhone5sからは、そのカメラ性能の高さから、コンデジが手元に無い場合の代用として、使用することはありましたが、コンデジを差し置いて、スマートフォンで撮影するなんてことはありませんでした。

実際、iPhone5sでは、カメラ機能をシャッター音のしないアプリを使って、VGAサイズの画像で保存し、そのままブログに使用するという、ブログ記事用捨て画像専門でした。

ですが、「Xperia Z3」が、使用するコンデジと同じソニー製で、センサーサイズが同じということから、使ってみようという気にさせてくれました。

そして、実際に使用してみると、スマートフォンという、小型のPCのようなデバイスのメリットを発揮して、コンデジよりも凝った機能が目に付きます。

そんな機能の中で、私が引かれたのが、背景をぼかすテクニックです。

先日、滋賀の比叡山延暦寺で、レンズスタイルカメラ「DSC-QX30」を使って挑戦したところですが、結果としては微妙なもの?でした。

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レンズスタイルカメラのマニュアル操作を極めれば、多分もうちょっと出来るのかなと思うのですが、未だそれができていないので、既存のコンデジ含めて、操作の研究が必要ですが、スマートフォンでもこのぼかしのテクニックが使えるのですね。

それを初めて知ったのは、「HTC J バタフライ」の新型(HTL23)です。

乃木坂46のTVCMのauの機種ですね。

私は旧型(HTL21)を所有していますが、乃木坂46を使用して女子を意識しているだけあって、カメラ機能がなかなかです。

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通常のカメラの他に、背景の距離を認識するためのカメラが有るらしい。

画像の遠近の情報を得ることで、背景のぼかしを実現しているようです。

そして、私の「Xperia Z3」も改めてカメラ機能を確認していると、背景のぼかしが可能とありました。

なので、実際に使ってみて撮った写真がこちらです。

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こちらはどういう仕組でぼかしを実現しているのかはわかりませんが、撮影直後にぼかし具合も調整できます。

昨日の大路ダムでも実験してみました。

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この写真のもみじの一部に近づけて、背景ぼかしモードで撮影してみると…。

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こんな感じで撮影出来ました。

風でもみじが揺れていたせいか、一度「ぼかし撮影出来ませんでした」というようなエラーメッセージが出たので、カメラ側の要求する条件が揃う必要があるようです。

スマートフォンで、こんな写真が撮れるのは楽しいです。

ただし、良いことばかりではなく、iPhoneではパンフォーカスなのでしょうか、気にせずに撮っていた管理事務所をバックにしたダムカードの写真が、上手く撮れなくなってしまいました。

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ダムカードにピントが合えば、管理事務所の文字がぼやけてしまい、

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管理事務所の表示にピントが合えば、ダムカードがボケてしまいます。

これを回避するモードがあるのかも調べないといけないです。

また、背景ぼかし以外にも、ワイプ機能もあったりします。

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鍋の前で撮影したので湯気で白くなっていますが、ワイプの中の私と娘はインカメラによる画像です。

ワイプの位置や大きさは自由に変えられるので、これはワイプをかなり大きくしています。

画像の合成でどうにでもなる内容ではありますが、スマホ単体で簡単に撮影できるので、他人にシャッターを押してもらえなくても、ワイプで撮影者も映り込むことが出来ますね。

この機能もマルチカメラ同様に、編集としては難易度の高い、動画の場合は更に有効かも。

また、ある程度写真を撮っていると、「Xperia Z3」が勝手に撮影画像を使ってハイライトムービーなるものを造ります。

突然、それが通知されるのですが、ちょうど今、昨日の画像を使って、ムービーが出来たというので、アップしておきます。



変な写真が採用されていないか?と心配しますが、今回は大丈夫でした。あせあせ(飛び散る汗)

採用して欲しい写真が採用されていなかったりは当然にあるでしょうが、ボランティアで作成してもらっているようで、何の苦労もないのがいいですね。

この機能自体は「Movie Creator」というソニーのアプリを利用しているようで、Z3でなくとも利用できるようです。

実は、このひとつ前に作成されていたムービーがあるのですが、自撮り棒を使った変な自撮り写真や、腫れた右足のすねや病院の写真など、何の繋がりもない変なムービーでした。ふらふら

なかなか楽しませてくれる「Xperia Z3」ですが、実は写真撮影で「プレミアムオート」モードを使用すると、画素数は800万画素に抑えられてしまいます。

ここがスマートフォンの手頃な画素数というところでしょうか?

マニュアルだと、本来の2070万画素での撮影が可能なので、マニュアルを極める努力が必要ですね。

まだまだ、奥が深い「Xperia Z3」です。
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2014年11月18日

「Xperia Z3」のマルチカメラ試してみました

ソニーのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z3」ですが、カメラのサイバーショット譲りの高機能がウリですが、その機能のひとつである「マルチカメラ」を使ってみました。

というのも、「マルチカメラ」の対応カメラとして、レンズスタイルカメラ「DSC-QX30」が使えると思われるからです。

「マルチカメラ」の対応カメラとしての要件は、WiFiに対応していることと、NFCに対応していることが条件となります。

ソニー製でこの条件を満たしており、発売も最近同士ですから、まず間違いないと思いながらも、実際にやってみないことにはわかりません。

なお、アクションカムのAS30Vも条件からすれば使えるかもしれませんので、また機会があれば試してみたいと思います。

でも、その前に「レンズスタイルカメラ」+「Xperia Z3」の基本スタイルを試していないので、先ずはそこからです。

「Xperia Z3」のWiFiをオンにして、電源を入れた「DSC-QX30」を認識したら、WiFiのパスワードを打ち込んで接続を完了させます。

「Xperia Z3」の「PlayMemories Mobile」立ち上げれば、「Xperia Z3」に「DSC-QX30」の画像がモニターされます。

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「Xperia Z3」は電源ボタンはサイド中央部分にあるので、レンズスタイルカメラ用としては、「HTC J バタフライ」の方が取り付けやすいですね。

おまけに、5.2インチと大型なので、「DSC-QX30」でギリギリです。

XperiaのZやZ1、Z Ultra用には、専用のスマホカバーが出ているようですが、果たしてZ3はどうかな?

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(写真はZ1用にQX10を取り付けたところです)

スマートフォンのホワイトボディにブラックレンズとなりますが、そんなことは気にしません。

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取り付け位置は、ケースバイケースでしょうか。

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では、いよいよ、「マルチカメラ」に挑戦です。

「Xperia Z3」標準のカメラアプリを起動して、モードから「マルチカメラ」を選択します。

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その上で、「DSC-QX30」と「Xperia Z3」のNFCセンサー部をタッチすると、つながりました。

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「DSC-QX30」を「Xperia Z3」に取り付けた状態で、こんな感じで撮ってみます。

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実際に撮影した画像はこんな感じです。

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2つのカメラのコマ割りは、この画面の青い丸部分をタッチ&スワイプで自由に変更できます。

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完了を押すと撮影モードに戻ります。

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斜めにコマ割りできました。

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「Xperia Z3」をインカメラに切り替える事もできます。

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前を撮りながら、自分の顔を映すというテレビの探検番組ような構図が可能です。

「DSC-QX30」と「Xperia Z3」を向かい合わせるとこうなります。

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さて、流行?の自撮り棒「Xshot!」を取り付けて、大きくアングルを変えた写真も撮れますね。

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もちろん、ナルシストの方には、自撮りもたっぷり楽しめますよ。

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でも、「DSC-QX30」の画像が横に伸びちゃってる…。

設定でクリアできるのだろうか???

使えるには使えましたが、課題はありそうです。

※静止画は、専用アプリで簡単に合成できるので、動画で本領発揮でしょうか。
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有言実行?久しぶりのアンドロイダーへ

「iPhone6Plus」への一瞬の変更から、「Nexus6」、スマートウォッチがらみで「ASUS ZenFone5」と頭を過る中、最終的に辿り着いたソニーの「Xperia Z3」ですが、これ以上あれこれ考えていても、考えが変わりそうにないので、とうとういつものauショップで機種変更しました。

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カラーは、将来的に誰が使うことになるかわからないのと、表から見るとほかは全部ブラックに見えるので、ホワイトを選択しました。

先月下旬に発売になったばかりのau版「Xperia Z3」ですが、ネット上には既に次期「Xperia Z4」の話題が賑やかです。

本来なら、Android5.0と64bitに完全対応するかも知れない、次期「Xperia Z4」まで待つというのも良い選択ですが、「Xperia Z3」でも、来年早々にはAndroid5.0にアップデートで対応しますし、64bit版の「Xperia Z4」が本当に出るのか、いつ出るのかもわかりませんし、そもそも、au版で出るのかというところもわからない状態ですから、とても待つという選択肢はありませんでした。

また、auの冬モデルで、2機種が「VoLTE」対応となり、音声も3G通信ではなくLTEのみを使用することで、LTE電波だけで通話とデータ通信の両対応できる端末なっています。

この流れから、全てのモデルが「VoLTE」に対応していく可能性があると思うのですが、困ったことに、「VoLTE」対応端末では、3G通信を使用する従来のSIMカードとは異なるSIMカードとなるらしいのです。

そうなると、従来の端末とSIMカードを抜き差ししての相互利用ができなくなります。

当然、iPhone5sの利用もできなくなるわけです。

そんな心配の可能性もあることから、全てのキャリアから販売され、フラッグシップ「Xperia」の一つの完成形となった「Xperia Z3」をチョイスすることにしました。

おニューの端末となると、決まってケースと液晶保護シートの問題が出てくるわけですが、今回は、初Xperiaなので、取り敢えず一番薄いクリアのケースを選択しました。

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わかりにくいですが、わずかにラメが入ってますw。

ラメ入りだから選んだわけではなく、同梱の液晶保護シートが光沢でなく、指紋軽減タイプだったからですが、キラキラ過ぎず、嫌味もなくいい感じです。

でも、液晶保護シートが少し折れが入っていて、ムラが…。がく〜(落胆した顔)

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完璧なフィルム貼りでしたが、元のフィルムに問題があるとどうにも出来ません。

販売元のエレコムに写真付きで苦情メールでも送ろうと思いましたが、有料電話でしか受け付けていないんですね。ちっ(怒った顔)

消耗品なので、今回は泣き寝入りです。ふらふら

バンパータイプも検討しましたが、Z3が出て間もないので、総じてあまり良いケースがありませんでした。

5.2インチとそこそこの大きさですから、手帳タイプも考えましたが、iPhoneを凌駕するカメラ機能が自慢の機種ですし、レンズスタイルカメラとの組み合わせを考えると、手帳タイプは使いにくいかなと考えます。

ちなみに、手帳タイプであれば、ソニーモバイルからNFCを利用して、閉じてる間は小窓から専用の情報が確認できるウィンドウ付きブックレットスタイル保護カバー「Style Cover SCR24」なんてのも出ています。

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最近多いこの手のカバーで、一瞬いいなと思いましたが、バッテリーのことを考えると、大した情報でもないのに、必要ないかなと感じます。

見たいときにボタン押せばいいだけのことですからねぇ。

それと、「Xperia Z3」のナノSIMをiPhone5sに刺してみましたが、予想通り、問題なく使用出来ました。

ナノSIM同士なので、交換もアダプター要らずで簡単です。

ということで、早速、久しぶりのアンドロイド端末を自分向けに仕込中です。

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ホーム画面は、元々3種類あって、標準は「Xperiaホーム」ってやつです。

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そこに「Google Now」のインストールによって 「Google Now ランチャー」が追加されました。

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見た目は殆ど変わりませんが、声を出して「OK Google」と言うと…

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自動で音声検索が起動します。

これは車中では便利ですね。

これで、しばらく遊べそうです。

ちなみに、iPhone5sのSiriに「OK Google」と言うと…

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しっかりGoogleを意識して回答してくれました。

なので、「OK Siri」と変えてみると…。

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とあっけない、同調しかしてくれませんでした。あせあせ(飛び散る汗)

当たり前か…。
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2014年11月16日

久しぶりのauショップ巡り

昨日は土曜日で暇だったこともあり、昼食がてら、久しぶりにauショップを巡ってみました。

先に吉野家で昼食を…と思ったら、まさかの大混雑。

寒くなって、ようやく稼ぎ頭の牛すき鍋膳の本領発揮かと思いましたが、見渡す限り牛丼の客ばかりでした。

あまりの混雑で店内が回っていないため、そのまま出て、別の店舗に行きました。

さて、本題のauショップ巡りは、ここ数日のエントリーの通り、アンドロイド端末への復帰のためです。

もう、9割方、ソニーの「Xperia Z3 (SOL26)」に決まっているものの、そのきっかけである「SmartWatch 3」を合わせて考えないといけません。

「au +1collection」での販売も決まっているとの情報を見た気がするので、「Xperia Z3」と「SmartWatch 3」を一緒に手続きしようと考えていたのですが、どうもうまく行きません。

先ずは、平和堂の携帯売り場へ行ってみましたが、機種変更でのキャンペーン的なものは何もなく、「SmartWatch 3」の話をしても「???」という感じです。

若い女の子の店員さんだったので、無理もないかと思いましたが、平和堂の売り場なので、auショップ扱いにならないのかと思って確認すると、案の定、単なる販売店でauショップ扱いではないらしい。

なら「au +1collection」の取り扱いも無いのか聞いてみると、やはり取り扱えないらしい。

それじゃあわかるわけないわと、早々に退散。

続いて、au版「iPhone6Plus」でキャンセルさせられたものの、リカバリーの早かった、あのauショップへ行ってみたものの、「SmartWatch 3」の「au +1collection」の話が通らない。

サムスンのスマートウォッチは展示してあリましたが、ソニーの「SmartWatch 3」については、今現在、「au +1collection」での取り扱いがないことからどうしようもない模様です。

実際、発売前の商品なので、予約になるかと思っていましたが、それ以前の問題のようです。

そうなると、私も情報について自信がなくなってきて、ここも退散。

すぐ近くのコジマビックカメラの携帯売り場に行ってみると、ここでは、「Xperia Z3」の売り場のところに「SmartWatch 3」のチラシが貼ってありました。

ここでいいかと思ったものの、よく考えると、ここもauショップではありません。

聞いてみると、「Xperia Z3」についてはそのau担当者の管轄ですが、「SmartWatch 3」については、コジマビックカメラの担当者となるという話です。

バラバラになるのなら、あまり意味がありません。

チラシの金額も定価ですから、それならソニーの通販でいいかなって思います。

もう別々で「Xperia Z3」の機種変更だけ済ませようかと思いましたが、慌てることもないので、今日のところはひとまず保留ということで、ケースだけ確認して帰りました。

ケースも出たばかりなので種類が少なく、やはりiPhoneとは雲泥の差でした。

会社に戻って、WEBで調べてみると、ここの記事の末の方に、「au +1collection」での取り扱いについての記述がありますが、一記事が本当に正しいのかは確信が持てません。

と、よく見ると、ソニーの公式ページにもちゃんと書いてありました。

“SWR50/B(ブラック)は「 au +1 collection」としてauショップ、auオンラインショップにてご購入頂けます。”と。

なーんだ、それならショップからau本部へ問い合わせすれば分かりそうなのものです。

例のショップには確認しろよと言いたいところですが、月曜日にでも、別のショップで問い合わせしたいと思います。

ちなみにソニーの通販では、ブラックの「SmartWatch 3」なら、今月28日の到着予定だそうです。
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2014年11月13日

SIMフリーとauSIMの憂鬱

iPhone6&6Plusがよく売れているようで、アンドロイドからiPhoneへと移行する話も耳にします。

私自身も6PlusのSIMフリー版を手に入れたものの、奥さんに譲ってしまい、快適そうに使用する奥さんを羨ましく思ったりしています。

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ですが、未だ、携帯するには5Sが最適という持論は変わりません。

奥さんのように、鞄に入れて、手帳のように使用するには、見易い6Plusは最適だと思います。

ですが、普段から沢山のデジタルグッズを鞄に仕込ませている私の場合には、鞄に入れるという選択肢がありません。

では、何故6ではなく、6Plusを選択したのかということになりますが、それは、手持ちの5Sとの連携を期待したものだったわけです。

ですが、残念ながらその期待は妄想に過ぎず、来年春発売と言われる「AppleWatch」に託すよりなくなりました。

Apple   Apple Watch.png

手帳的に持ち歩くでもなく、デバイスの連携もないとなると、当面は、私には6Plusは、適切な選択肢でなくなったことで、それを有効活用できる人の元へ行ったので、それ自体は喜ばしい事です。

ですが、最新の端末を利用できていないという部分については、ちょっと残念感があります。

そんなところに、突然Googleの最新端末である、「Nexus6」登場との話が現れました。

Nexus 6 Google Playの端末.png

Nexus7を所有する私としては、Nexus6についても、大きな興味があるところです。

iPhoneは優れた端末であり、万人に受け入れられる操作感が魅力です。

とりわけ、日本ではその圧倒的シェアによって、アンドロイド端末とは全く違った環境にあります。

家電量販店で、ケース等のグッズを見ても、その違いが明らかです。

多くの人が使用しているということは、その操作感を共有できるわけで、互いに情報交換等も必然的に高まります。

それは、我が家の家庭内でも言えることであり、現在はおばあちゃん以外の全員がiPhoneを使用し、サブ的にiPadを使用していることで、端末やアプリについての情報を共有できていると言えます。

そんな優れたiOSですが、以前に比べて不満があるのも事実です。

それは、安定感です。

サファリについては、良く落ちるので、サファリでは怖くてブログが書けません。

実際、何度も痛い経験をしています。

PCのchromeだと、万が一落ちても復元できますが、サファリではなかったことにされてしまいます。

また、タッチがスムーズに行かないケースも増えています。

ブックマークのお気に入りが消えてしまったことも何回かあります。

この記事についても、下書きをiPhone5sのEvernoteに書き留めていたのですが、いざ、同期させようとしても、一向に同期してくれません。

iPhoneのフリップ入力で下書きを書いて、それをEvernoteでPCに同期して、コピー&ペーストで続きを入力してブログ更新するという流れが、完全にストップしてしまいました。

さすがに、iPhone単体でブログアップは面倒なので、PCを使うわけですが、同期が出来ないと他のクラウドサービスを利用する等余計な手間が必要です。

結局、Evernoteアプリを一旦アンインストールして、再インストールにより正常に戻りました。

何となく使ってはいますが、細かく見ていくと、いろいろと不満もあったりするわけです。

その点、アンドロイドの場合は、端末によって互換性の問題があったりしますが、トラブルは比較的わかりやすいものだという気がします。

パソコン的な感じでしょうか。

iOSはファイルシステムが見えなくしてあり、操作についても独自の味付けをすることで、問題が起こった時に原因がわからない場合が多いのですが、アンドロイドはその辺りは素直でわかりやすいのでしょうか。

端末の性能がモロに出て、キビキビしすぎると、快適とは言え、慣れていないとタイプミスが増えたり、端末によって得意不得意の機能があったりで、初心者には取っ付きにくいところがありますが、そこを面白いと感じる人も多く、それが魅力とも言えます。

実際、iPhone6Plusのメモリは1GBだそうですが、Nexus6は3GBです。

本来、圧倒的なハードの差があるわけですが、OSが操作感をマイルドに仕上げていることで、その差を感じることなく、快適に使用できるのです。

ですが、本来のハードの性能というものに違いがあるのも事実ですから、ハードがプアなせいで起こるトラブルというものもあるのかもしれません。

そう考えると、アンドロイドは使いこなせば、iOS以上に快適な世界があるのかもしれません。

実際、私も過去にはルート化やカスタムROM焼き等、アンドロイドの面白さもわかっているつもりですが、イージーなiOSに慣れてしまっていました。

それは、それは、イージーで快適な世界だったわけです。

そして、iPhone一色となってくると、また、面白みを求めてしまいます。

Googleのフラッグシップとなる「Nexus6」は、アンドロイド5.0を採用した、新しい時代のアンドロイド端末です。

価格はこれまでのNexusシリーズと違い、大きく高価なものへと変化しましたが、性能は最先端です。

アンドロイド5.0(ロリポップ)にも、かなり大きな変化があるようで、そのあたりも興味をそそります。

そして、今年の春に「Android Wear(アンドロイドウェア)」 が発表されていたということも知りました。

Android Wear.png

「Android Wear」 とは、 グーグルがウェアラブル向けに作ったアンドロイドOSです。

そして、既にたくさんの「Android Wear」 搭載のスマートウォッチが各社から発売されています。

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アップルの「AppleWatch」に先駆けて、アンドロイドのスマートウォッチは現実を歩んでいるわけです。

ということは、「iPhone6Plus」+「AppleWatch」で、来春まで諦めていた使い方が、アンドロイドでは「Nexus6」+「Android Wear」で直ぐに体験できるわけです。

これで、ますます「Nexus6」が欲しくなってきました。

ところが、ここで、大きな問題が…。

私がメインで使用するauのSIMカードでは、「Nexus6」を十分活用できない可能性があるようです。

そもそも、現在のスマートフォンの通話は、LTEではなく3Gを利用していて、LTEではデータ通信しか出来ないのです。

auの場合、音声はCDMAという規格を利用しているわけですが、「Nexus6」はこのCDMAに対応していないので、もしデータ通信が出来たとしても、通話はできない…。

「VoLTE」という、LTEのみで通話も行うというシステムも出てきてはいますが、対応する端末は、今のところほとんどありません。

ドコモやソフトバンクなら、W-CDMA(3G)によって音声がカバーされるケースが殆んどなので問題ないのですが、auSIMの場合は、せっかくのSIMフリーも使えなくて意味が無い状態です。

実際、Nexus5でもauSIMは使えないそうです。

その点、au含めたすべてのキャリアで利用できるアップルストアで購入できるSIMフリー版「iPhone6&6Plus」は素晴らしいといえます。

今後、iPhone&iPadを買う時はSIMフリーを選択することでしょう。

でも、結局、SIMフリー端末の多くは、ドコモもしくはドコモMVNOの格安SIMでの利用前提となってしまうのですね。

ソフトバンクの場合は、SIMフリーだとパケット青天井みたいな地雷がありそうですし、MVNOの格安SIMも見当たらないので、やはりドコモ中心で考えるべきですね。

ということで、メイン使用のauSIMでの「Nexus6」が絶望的となった今、考え方を変えて、au版アンドロイドという選択肢が出てきました。

au回線のMVNOサービスとしては、ケイ・オプティコムの「mineo(マイネオ)」がありますが、こちらはまさかのiOS8非対応という致命的な現実に、「iPhone6&6Plus」でも使用できないという状態ですが、逆にauのLTE版アンドロイド端末では、テザリングを含めたフルサービスが可能です。

なので、au版LTE端末なら、格安SIMでの落とし所もあるので、au版でも良いかと思い始めています。

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本当は、アンドロイドの生みの親である、Google直系端末であるNexusシリーズがベストでしたが、これまで持ってみたいと思いつつ、一度も持ったことのない、Sony「Xperia」というのもいいかも…。

今度は、きっかけであり、セットで考えているスマートウォッチについても書きたいと思います。
posted by かわいいHERO at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年10月26日

気持ち良くなったMy「Nexus7」

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家族全員がiPhone利用ということもあり、iOS推しみたいになって、最近あまり利用することがなくなってきた「Nexus7(2013)」。

職場ではPC、自宅ではiPad Airというパターンができてしまっていて、出先での利用でやっと出番があるわけですが、OCNモバイルONEのプランを一番安いものにしていたことで、LTEが快適に使えるのが1日50MB(現在は70MB)というもので、いざ使おうと出した時にアプリのアップデートが始まって、ちょっと使っただけで激遅回線になってしまうという状態で、不満を抱えていました。

auLTE回線のiPhone5sでテザリングすれば良いのですが、テザリングで繋ぐまでが面倒くさくて、結局そのままiPhone5sを使ってしまいます。

そうやって使用頻度が低くなると、使おうと思った時にはNexus7のバッテリー残量がなくて、結局使えない。

なので、電源を切ってバッテリー消費を抑えようとすると、起動に時間が掛かるので、ますます利用しなくなるという悪循環でした。

そんな中、姫路のオルビスト「eppel」さんが、日々活用しておられるのをブログで拝見しており、ちょっと違和感がありました。

購入当初は、「Nexus7」の周波数が、800Mhzに対応していないことで、不満を持っておられたと思うので、「Nexus7」のSIMフリーの良さを全面に出した記事をアップしたことを申し訳なく感じていたのですが、現在は、OCNモバイルONEに変更して、回線を使いこなしておられるようなので、私もOCNモバイルONEのプランを4GB(旧2GB)プランに変更してみました。

すると、「あれっ?気持ちいい…」

もちろん回線の問題が大きいのでしょうが、Androidのアップデートもせいか、以前より印象が大きく改善しました。

iPadの場合、マグネットカバーでスリープ状態になり、バッテリー消費を抑えることができますが、私のNexus7のASUS純正カバーにはマグネットはついておらず、スリープにできないからかと思っていましたが、スタンバイの何かが変わったのか、バッテリー周りが大きく改善されている印象を持ちました。

普段iOSオンリーとなっていることもあり、「Nexus7」のキビキビ感が新鮮なだけかもわかりませんが。

iOSの場合は、ハードの性能が低い端末であってもストレスを感じない味付けにしてあるのでわかりにくいのですが、Androidの性能の高いものは、ダイレクトにその良さが感じられます。

今頃、昨年モデルのインプレッションもないですが、改めていい端末なんだということに気付かされました。

個人的には、今のところAndroidメインに戻る予定はありませんが、「Nexus6」「Nexus9」の登場で新しくなるOS「Android 5.0」にも期待したいところです。
posted by かわいいHERO at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年10月17日

いきなりですが、6Plusは奥さんに…

到着を楽しみにしていた「iPhone6Plus」ですが、以前のエントリーで期待した、その大きさを生かした、5sとの共存の道を探るつもりでしたが、あっさりとそれが妄想であったことがわかりました。

というのは、iOS8で実装された「iPhone Cellular Calls」という機能を利用して、WiFi下で、5sが6Plusの子機になる、つまり6Plusに掛かってきた電話を5sで通話することができるのですが、これが、同一WiFi下、正確には同一LAN内になければいけないということなのですが、この場合、インターネット共有による接続では、不可能であるようなのです。

苦肉の策として、別途モバイルルーターを用意して、WiFi環境を作ってやれば可能みたいですが、それでも、子機である5sからの発信はできません。

となると、何れにしても、5sが純粋な子機になるというものではありません。

SIM無しの5sを、SIMありのようには使うというのは夢のまた夢か。

また、5sから6Plusのインターネット共有、つまりテザリングをオンにする「Instant Hotspot」機能も上手く設定できず、すっかり気持ちが萎えてしまいました。

多分、設定の問題で「Instant Hotspot」機能を使えるようにはできるかと思いますが、インターネット共有で接続しても、子機にはならないので、結局、思い描くような、5sと6Plusの連携は不可能です。

となると、各々をスタンドアローンで使用することになるので、私の中では、6Plusをメインで使用することはないですし、もしあれば、5sは完全にお役御免となるでしょう。

なので、これまで通りに5sをメインで使用すれば、6Plusは単なるNexus7の置き換えになるだけなので、使用する機会はかなり低いものとなるでしょう。

5sのサイズが都合良いことと、6Plusで実装された機能が、自分にとってはあまり必要でないことから、これは、奥さんに使わせるのがベストという結論になりました。

うちの奥さんは、iPadはあまり使わず、なんでも5sで済ませるのですが、その上で、細かい字が見えないというわけですから、6Plusであることの理由が多々あります。

反面、私は5sとiPad Airを使い分けていることで、6Plusの必要性は高くはないはずです。

まぁ、理由はどうであれ、奥さん歓喜の結論となったわけです。

なので、開封され、一旦はauSIMが刺された6Plusですが、再度箱に収まることとなり、

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自分用に装着した手帳型カバーと共に、

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奥さんのものとなるのですが、白いカバーにして良かったです。

ドコモのSIMでも、特に問題なくいけました。

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まぁ、奥さんの場合、ほとんどがLINEとツムツムなんかの用途ですが、それはまぁいいか…。

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ということで、私にはiPadの方がお似合いなのかもしれません。
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2014年10月16日

ようやく到着「iPhone6Plus」

auショップの不手際で出遅れて、そのせいで気持ちの変わった「iPhone6Plus」が、ようやく届きました。

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奇しくも、中国でのiPhone6&6Plus発売及び、新型iPadの発表と同じようなタイミングとなって、既に新鮮さは失われているんじゃないかと感じてしまいます。

中でも、iPadについては、アップルが発表会前に「iPad Air 2」と「iPad mini 3」のスクリーンショットをiTunes Storeに誤って掲載しちゃったことで、話題という意味で「iPhone6Plus」は既に過去のものになりつつあります。

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実際、先日家電量販店に立ち寄った時でも、看板に6Plusの在庫有りになってましたからね〜。

まぁ16GBでしたけど。

さすがに、iOS8になって、16GBは、ちょっと不安も感じて来るわけですが、何故最低32GBとならずに、加えて、32GBがラインナップから消えているのかが不思議です。

ということで、au版の納品を蹴ってからこんなに時間が掛かったのは、アップルストアからのSIMフリー版の購入だったからなんですね。

auのSIMカードは、SIMフリー版でも、au版と全く同じように使用できるということなので、既存の5sのSIMカードで対応できますし、あと1年残った5sの端末割引「毎月割」も継続できます。

ドコモMVNOのOCNモバイルONEのSIMも使えることで、何かと潰しが効くので、期待しています。

唯一、auのLTE回線を使用する、ケイ・オプティコムの「mineo(マイネオ)」が、iOS8及び「iPhone6&6Plus」に未だ対応できていないところが問題とはいえ、未だ契約自体はないので、問題はありませんが。

何より、イザとなれば、最近急に画面が見えなくなったと、暗に「6Plus」への移行を希望してくる奥さんのドコモ回線で使用なら、みんながハッピーなところです。

とは言え、私も思うところがあって導入する「6Plus」ですから、そうそう簡単には手放しません。

早々に「6Plus」に変更した伊集院光氏が、でかすぎて「6」にするべきだったみたいな記事も読みましたが、使い方を間違ってるとしか言いようがない。

「5s」を使ってて、いきなり「6Plus」にして、同じような使い方ができるわけがないですから。

そのために「6」があるわけで、選択を間違えることで「6Plus」を悪者にする記事が多いのは残念です。

ということで、私はその「6Plus」の新たな使い方を検証したくて、「6Plus」を手に入れたのです。

でも、アップルが想定しているだろうと勝手に自分が思い込んでいるだけなので、実際「駄目だこりゃ〜」となるかもしれません。

その時は、先程も言いましたが、うちの奥さん大喜びとなるだけのことです。

ということで、旬を過ぎた、「6Plus」開封の儀です。

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真上から見ると、何も書いてないので何の箱かわかりません。

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箱を開けても、見飽きた風景になりつつあります。

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今回は、ゴールドとはせず、敢えてシルバーにしました。

5sに状況から、ゴールド多すぎて、かえってシルバーの方が新鮮だし、かと言って、奥さんが使用することになれば、ブラック(スペースグレー)は喜ばないだろうし…ということでのチョイスです。

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開封後、電源をいれる前に、スクリーンの保護シートを貼りました。

これも、もう自称プロ級?

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せっかくなので、手持ちの5インチアンドロイド「旧型 HTCJバタフライ」と比較してみましたが、やはりデカイですね。

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薄い「iPhone6Plus」ですが、「旧型 HTCJバタフライ」もかなり薄いので、個人的にはそこの新鮮味はあまり無いです。

当初の予定よりも到着は少しだけ早くなりましたが、中国での発売が決まって、SIMフリー版のキャンセルが出てもっと早くなるかと思いましたが、そうでもなかったです。

おかげで、同じようなタイミングで、NEWデジタルアイテムが飽和状態なので、ぼちぼち試していきたいと思います。
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2014年09月29日

iPad2にiOS8.02

自分専用のiPad Airに導入していい感じなので、家族用のiPad2にも、iOS8.02を入れてみました。

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iPhone5sやiPad AirへのiOS8のインストールには、ダウンロードの混雑のためか、非常に時間が掛かりましたが、今回は、比較的早かったです。

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早速、触ってみますが、やっぱりちょっと重いかな?

ただ、自分は普段iPad Airを使っているので、日常iPad2を使っている家族はまた違う感覚かと思います。

特に理由がなければ、iOS7のままで良かったと思うのですが、どうしてもiOS8にアップデートしたかった理由があります。

それは、iOS8で追加された機能「ファミリー共有」を使用したかったからです。

元々このiPad2は、家族で使いながらも、私のAppleIDを使用していたのですが、できれば家族に見せたくないような部分も自由に見れてしまうことから、iPad Airを購入してからは、新たにAppleIDを作成して、使用しています。

ただこの場合、私がiPad Airで使用している有料のアプリは、新たに購入しなければiPad2では利用できません。

あると便利なんだけど、改めて買うとなると躊躇してしまうケースというのが、結構あって、結局インストールできていない状態でした。

ですが、iOS8の「ファミリー共有」では、家族でのアプリのシェアが可能になったことで、家族間での有料アプリの使用に画期的な道が開けたわけです。

ちょっと大袈裟ではありますが、家族が多く、その全員がiOS端末を利用する我が家にとっては、これは、本当に素晴らしいと感じます。

iPad2は、早速私のAppleIDに関連付けて、ファミリー共有を使って有料アプリのインストールを行いました。

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特に使いたい、SlingPlayerやComicGlassが無事にインストールできました。

家族で使えるとなると、有料アプリの導入の敷居も低くなるのではないかと思います。

ますます、Appleに染まりそうな我が家です。
posted by かわいいHERO at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

「iOS8.0.2」いいじゃない〜

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ブロ友さんから、iPadでのブログの写真アップロードについて、質問を頂いたので調べてみると、その方の使用する「ライブドアブログ」でも、この「さくらのブログ」同様に、iOS8での写真がアップロードできない事態が発生しているという。

こうなると、改善されるのを待つより仕方ない訳ですが、iPhone6&6Plusでの致命的な不具合の出ていたiOS8.0.1の修正版である、iOS8.0.2がリリースされているのを忘れていました。

関係ないだろうなと思いつつ、アップデートしてみたところ…

iPad Airの動きがサクサクになったぞ。

ついでに、Safariから、さくらのブログに写真をアップロードしてみると…

なんと、こちらもちゃんとアップロードできました。

念のため、iPhone5sにも、iOS8.0.2を導入してみたところ…

こちらも、スマートフォン専用フォームから、画像を問題なくアップデートすることができました。

ブログサイドの対応に時間が掛かると諦めていましたが、iOS側のアップデートで解決するとは、予想外でした。

それに、このキビキビ感、最高です。

「iOS8.0.2」いいです!

この軽快さなら、アップデートでモッサリすると諦めていたiPad2もアップデートしてみようかなぁ〜。わーい(嬉しい顔)

※iPad Airから更新してみました。
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2014年09月27日

グーグルの次期ファブレット

5.5インチ画面の「iPhone 6 Plus」の大きさが、いろいろと話題となっていますが、グーグルの純正Android機とも言える、Nexusシリーズに5.9インチのファブレットが準備されているという噂です。

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コードネームはShamu(シャチ)というらしく、「Nexus6」という名前が権利の関係で使用に問題があるらしく、Nexus Xとなるかも…とのことです。

ファブレット(Phablet)というのはPhone(電話機)とTablet(タブレット端末)から作られた造語なわけですが、要は電話としても使えるタブレット端末の意味です。

7インチクラスの「Nexus7」や「iPad mini」になると、もはやタブレットで電話ではないですから、およそ6インチクラスまでを指すことが多いです。

ファブレット端末としては、既にソニーが6.4インチの「Xperia Z Ultra」を販売していますが、そのGoogleバージョンが、Google Play Editionの「Sony Z Ultra」として販売されていたりしますので、少しややこしいですね。

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今後のトレンドとしては、ファブレット+ウェラブル端末なのかと思ったりしますが、その実用性については個人的に疑問を持っています。

ですが、圧倒的なシェアを持つiPhoneが、「iPhone 6 &6 Plus」と「Apple Watch」という組み合わせを提案してくることで、私自身の認識も変わるのかもしれません。

個人的な状況としては、「Nexus7」は常に持ち歩いているものの、その出番が極端に減少して、使わずしてバッテリーが切れているということもしばしばあります。

メインの携帯電話となれば、そのような状況はなくなるとは思いますが、以前ほど、Androidに魅力を感じなくなっています。

よって、Nexusシリーズのファブレットという選択肢は現在の私の中にはありません。

でも、格安SIMの充実とともに、SIMフリー端末の魅力も増してきていますから、今後の変化は十分にあり得ますし、思わぬ魅力が秘められている可能性だってあるので、新しい端末の登場は、歓迎したいですね。

スマートフォンの大きさという点では、「iPhone 6 &6 Plus」の発売によって、「iPhone 5s」に機種変更する人が多いので、「iPhone 6 &6 Plus」の大きさを失敗とする記事が見受けられたりするのですが、「iPhone 5s」の絶妙な大きさについては、自分も賛同しますが、「iPhone 5s」ユーザーの増加は、それだけが理由でもないと思います。

実際6よりも安いわけですし、今後の展開が読めないので、4インチクラスが消滅するのであれば、それはそれで、貴重なiPhoneとなりますから。

MNPだと、一括0円キャッシュバック付きも見掛けますから、選択肢としては当然ありです。

ですが、携帯端末のランキングで、「iPhone 6」が上位独占しているのは、「6 Plus」の供給が間に合っていないからであり、結果、「5s」が上位に入るという側面もあるのではないかと思います。

曲がり問題や、らくらくホン記事を鵜呑みにしたユーザーが、「6 Plus」を予約を取り消すという可能性はありますが、世界的な需要が大画面に移行しているわけで、現時点では「iPhone 6 Plus」の人気は未知数と言わざるを得ません。

男性でもその大きさから片手操作は難しく、女性では完全に無理と言われる「iPhone 6 Plus」ですが、手帳のような見開きカバーを付けて、両手で操作する女性って結構多いんですよね。

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そういう人は、使わない時はバッグに入れるので、大きさは問題にならないんですね。

うちの奥さんも、その口で、「6 Plus」が欲しいと言ってます。

訂正:Android要らんと言いながら、さっき「Xperia Z2 タブレット」触ってきたら、普段PCでCrome使いなので、非常に都合が良かった…。

「Xperia Z2 タブレット」なら、防水だしやっぱり欲しいなぁ。パンチ
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2014年09月25日

「iOS8」と「iPhone6&6Plus」をめぐるいろいろ

iOS8.00から早々にiOS8.01アップデートがリリースされるも、いきなりiPhone6&6Plusで不具合が出て配布中止となっている模様ですね。

Apple社には、もう少し頑張ってもらいたいですね。

私の「iPhone 5s」は、8.01こそその存在さえ知りませんでしたが、メジャーアップデートの「iOS8.0」のリリースと共に、早々にアップデートした訳ですが、ちょっと不便を感じています。

今回は、結構大きな変更が多いので、既存のアプリでの不具合が多いような気がします。

中でも、個人的に一番困るのが、iPhoneのサファリによる、このブログの写真のアップロードができなくなってしまったことです。

私の利用する「さくらのブログ」は、今年の春から、ようやくスマートフォンに完全対応したものの、いきなりのiOSアップデートで、写真がアップできないという最悪の状態になっているのです。

PCサイトを利用しても、一向に写真のアップが完了せず、スマートフォン版、PC版の両方で問題が出ているようなので、ブログ更新にスマートフォンしか利用していない方は困った状態だと思います。

幸い、私の場合はPCやAndroidにiPhoneで撮影した写真を「Dropbox」で同期してからアップロードすることで回避できています。

ですが、そのおかげで、先日、「iPad Air」でブログ更新していたところ、更新直前にサファリが落ちて、入力していた文章が全て消えてしまい、その日の更新をギブアップしたという経験があります。

PCによる「Google Chrome」だと、例えトラブルで落ちたとしても、ほぼ確実に復元できるので、苦労が水の泡になるという事態はないのですが、iOSの場合は、そうはいかないので、基本は、「Evernote」に下書きしたり、リモートデスクトップ経由で、デスクトップPCで更新したりするようにしています。

また、「iPhone 5s」のブログ写真用のメインのカメラアプリとして利用しているマナーカメラも、必ず一度落ちて再起動が必要となっていて、少々不便です。

不便なら、アップデートを待てば良いようなものですが、新しいOSに早く慣れたほうが良いと思っているので、不具合覚悟でアップデートしてます。


また、端末の方では、「iPhone 6 Plus」待ちの人間として気になるのが、最近見掛ける「iPhone 6 Plus」が曲がる騒動です。

個人的には、当たり前でしょって思ってます。

確かに、「iPhone 5s」の方が強度は確実に上でしょうが、画面が小さく分厚いんだから強くて当然ですし、現在併用している「iPad Air」なんてさらに大きいので、パンパンの鞄に入れているだけで、曲がってきてるんじゃないかと思ったりします。

想定していない力を掛けて曲がった端末が大きな記事になるというのは、iPhoneという人気機種だからなのかなと思ってしまいます。

ただし、出っ張ったカメラが陥没してしまうという情報はちょっといただけませんので、カバー必須かも。

先日、「iPhone 6 Plus」をらくらくホンだとした、有名ブロガーさんの記事を読みましたが、個人的に、ビューワーとしてのらくらくホン化は大歓迎だし、アプリ側が未だ対応できていないだけである上、Androidとの比較の時点で、この人iPhoneのことわかってないなと思いました。

「iPhone 6 Plus」が合う合わないはその人の使い方次第。

そのためのラインナップに難癖つけるのもどうかなと感じます。

選択肢の広がったiPhoneの真価は、5sの位置付けがわかってくる来年の方向性からだと思っています。

※iOSのバージョン表示が間違っていたので訂正しました。(9/26)
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2014年09月24日

再び「iPhone6 Plus」入荷連絡?

昨晩、携帯に見知らぬ番号から電話が入りました。

受けてみると、auショップからでした。

で、「ご予約のiPhone6 Plus のゴールド64GBが明日入荷となります」とか言ってる。

そのauショップは、私が予約開始日に予約したところで、先日の最悪auショップとは違うところです。

でも、その予約って一連のトラブルの中でキャンセルしたものであるはずです。

「その予約はキャンセルになっていると思うんですが」

と言うと、すんなりと謝りながら電話を切りました。

どうも、キャンセルはauのサイトからのキャリアレベルで管理しているものなので、店頭ではきちんと把握できていないようですねぇ。

相次いで入荷連絡が来たことで、最悪auショップの優先対応が、元の予約よりも早かったことが証明されたので、最悪のレッテルは外してあげないといけないかもしれません。

しかし、現在のキャリア版はSIMロック解除義務化後にはロックを外してもらえるのかな?

それなら、au版でも良いような気はしますが、既存のモデルは対象外となる可能性もあると思うと、多少遅れてもSIMフリー版の方が良いと考えてます。
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2014年09月21日

au「iPhone6Plus」入荷連絡来る

発売日の予約取り消し騒動で、善処すると言っていたauショップの店長代理の方から電話がありました。

どうやら、明日、64GBの「6Plus」のゴールドとスペースグレーが各1台入荷するという。

本来なら、喜んで受けるべきところですが、ちょっと冷めてしまった部分もあって、辞退しました。

予約自体も取り消ししてもらうことに。

auショップがきちんと対応してくれたことがわかり、これで悪夢のミスもなかったことにできます。

ネタ的には、このタイミングでの「6Plus」は魅力があるものの、それ以上でもない。

冷静に考えれば、以下の点が引っ掛かる。

1.auのヘビーユーザーでありながら、優先機種変と15000円引きのファストクーポンをもらっていないというauに対する不満。

2.現在の5sが未だ1年なので、機種変により、5sの毎月割が1年分消失すること。

3.auのSIMは、アップルストアで販売されているSIMフリー機でも、auのフルサービスが利用できる。

4.SIMフリー機は、現時点でも、3キャリアでSIMの差替えのみでLTEの利用が確認できていること。

等々、考慮すると、後々のことを考えれば、SIMフリー機を選択したほうが良いという結論になりました。

我が家の場合は、私以外がドコモであることや、格安SIMでも、IIJmioが7GBを3千円ほどで家族シェアできるプランを出したことで、端末割引の恩恵が無ければ、旬を多少過ぎてもSIMフリーの方が良いと考えました。

でも、明日の入荷をスルーするのはやっぱりかなり残念でしたけど。ふらふら
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2014年09月20日

「iPhone6」なぜauが売れるのか

「iPhone6」が発売され、ドコモの出遅れが指摘されていますが、そりゃ価格も提示しないで予約しろとか難しいですよね。

4.7インチ画面の「6」と5.5インチ画面の「6Plus」では、案の定、世界的に人気の「6Plus」の在庫が乏しく、直営でないauショップでは、予約1番でも入荷になっていないところもあるようなので、人気というよりは、在庫の極端な不足が供給不足を招いているようです。

色的には、やはりゴールドが人気のようですが、5sと色が変わっているみたいな感想も見ましたがそうなのかな?

あまり違いは感じなかったのだけれど、自分の5sはゴールドじゃないので、普段から見ていると違うのかもしれませんが。

そして、中国人の買い付けが問題となったSIMフリーを除いた、キャリア別ではauが一番良く売れているようです。

で、なぜ、これだけauが売れているのかと思ったら、どうやらauは機種変更を優先して15,000円の値引きまであるファストクーポンなるものをを配布していたようです。

予約が優先されて、値引きまで受けられるとなると、そりゃあau行くよなっていうのが本音です。

ちなみに、私の場合は会社の契約となっているので、こんなクーポン届いていません。

個人よりもフルに料金を支払っているのに、いつもながら法人というのは不利だなと感じます。

でも、私自身は個人でもauは回線があるので、届いても良さそうなものですが、我が家に届いていたものは、ちょっと違いました。

2014-09-192023.42.47.jpg

au解約者向けの2万円引きクーポンでした。

iPhone5sのau回線は全て解約してしまったので、止むを得ないところですが、一回線は未だに生きているのですが、月々がマイナス金額で、費用が発生していないので、これまたやむを得ないか…。

2014-09-19 23.43.39.jpg

家族分合わせて4枚の2万円引きですが、現在のドコモから乗り換えれば、月額料金は必然的に大きく上がりますから、動けません。

よって、役に立たないクーポンでした。

このファストクーポンのお陰で、クーポンのない顧客が「6Plus」を手にするのは、非常に時間が掛かる構造となっているようです。

でも、きっとauが圧勝しているのはそれだけではないと思われます。

WEB記事では、auとソフトバンクの速度の速さを取り上げたものを目にしますが、auの場合は、電波を束ねて受信最大150Mbpsを実現するという「4G LTE キャリアアグリゲーション」という機能を装備していることの優位性があるようです。

また、このキャリアアグリゲーションがなくとも、LTEの基地局数で優位であることも実績として、表れているのだと思います。

実際、我家の場合でも、先日の連休で福井県へ行った際、山奥にある竹田の油あげの「谷口屋」さんに着いた時に、ドコモのiPhone5sであるうちの奥さんが、携帯が繋がらないと言い出しました。

でも、私のauのiPhone5sを見ると、フルにLTEが受信できていました。

lte_au.png

我が家の男の子たちは全員ドコモのiPhone5cなので、彼らに聞くと、3Gでフルにアンテナが立っていると言います。

奥さんも、5sの再起動をしたところ、3Gでフルにアンテナが立つようになりました。

過去の天下のドコモですから、3Gはさすがのカバー率と言えますが、LTEではそうはいかないようです。

LTEと3Gで圧倒的な速度差があるので、フルにアンテナが立つとはいえ、快適度は違ってくることでしょう。

もちろん、これはひとつの例でしかありませんが、LTEの基地局数を見る限りは、こういう例は他にも色んな所であることでしょう。

もっとも、速さ=パケット浪費に繋がりますから、上限を考慮すると、必ずしも良いとは言えない側面もあると思います。

ですが、普通の使用であれば、通信速度は速いに越したことはないですから、更にauの満足度が上る可能性がありますね。
posted by かわいいHERO at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット