2014年09月19日

6Plusの憂鬱 - 最悪なauショップ

気長に待とうと決めた「iPhone6 Plus」ですが、予約済みとあって何時電話が来るかと楽しみにしている自分がいます。

実機を未だ触っていない事もあって、「6」と「6Plus」の大きさの違いというのが最大の関心事であることから、仕事で駅前に出たついでに、auショップで触ってみることにしました。

auショップ手前にあるソフトバンクでは、お姉さんが「若干ですがiPhone6の在庫ありま〜す」と大きな声を出していました。

「未だあるんだ〜」と思いながら、その先のauショップで、「iPhone6」と「iPhone6 Plus」、それに「iPad mini」を触り比べてみました。

やはり「iPad mini」の大きさはクラスが違うと思いつつ、「6」と「6Plus」の大きさの違いについては、片手での操作の容易さというところはあるでしょうが、携帯することを考えると、あまり差を感じませんでした。

ならば、やはり「6Plus」で正解だと思いつつ、パソコンモードで拡大すれば、「iPad mini」的にも使えるのかなと実感しました。

そこへ、auショップの店員が声を掛けてきたので、「iPhone6」の入荷状況を聞くと、あまり言えないんですが、残り2台の在庫がありますとのこと。

でも、「6」は考えていないので、「6Plus」の在庫について聞くと、128GBでしたら全色あるという。

まさかの「6Plus」の在庫ありという話にテンションが上りますが、予約した64GBゴールドよりも、さらに金額があがる128GBなので、少し考えていました。

そして、別の担当者が先ほどの担当者に言われて声を掛けてきたので、月当たりだと僅かな差であることと、今後奥さんがゴールドを選択するなら、自分はシルバーの方がいいんじゃないかと思い改め、その場で契約することにしました。

事前に他のauショップで予約があることを伝えていましたが、全く問題無いということで、手続きに入りました。

本人確認を済ませると、先に予約をキャンセルしなくてはならないということで、予約書類にあったQRコードから、iPhoneで予約ページに入って、キャンセルボタンを確認。

ボタンを押す前に、カウンターの担当者に「キャンセルボタン押していいんですね」

と念押しすると、キャンセルしないと始まらないんだから、当たり前だといわんばかりの様子で返答されました。

なので、キャンセルボタンを押して、予約がキャンセルとなりました。

契約内容については、以前の予約と同じ内容でとお願いして、カウンターにiPhoneの箱を持ってきていたのですが、「6Plusの方でしたね」と言って、再度奥へと引っ込みました。

この時点でやや嫌な感じがしたのですが、しばらくして戻ってきた店員は、「128GBの6Plusの在庫がありません」と言い出しました。

その後、最初に「6Plus」の在庫が、128GBなら全色あると言っていた店員と共に、奥へ引っ込んで戻ってきません。

2014-09-19 14.54.26.jpg

しばらくして、改めて最初の店員がカウンターへ来て、「128GBの6Plusの在庫がない」と言います。

おまけに「確認しましたが、一度キャンセルした予約は元には戻せないので、もう一度、今予約していただくしかありません」と言い出す始末です。

念のため、予約番号を入力してログインを試みますが、弾かれてしまいます。

2014-09-19 14.54.41.png

これには、さすがに呆れました。

私が予約開始日に店頭へ出向いて予約したこと、そして、「6Plus」の在庫があるというから、カウンター席に着いたこと、予約のキャンセルボタンを押す前に、「押していいか」の確認もしたこと等、わかりきった全てのことを再度説明した上で、「私に何か落ち度がありましたか?」と聞きました。

「仰ることはごもっともです」

と言いながら、「店頭でできることは、再度予約をお受けすることしかない」と言い放つ…。

おまけに、キャンセルした予約が未だ連絡が入っていないなら、そちらも未だ時間が掛かるでしょう的な言葉を持ちだしたので、カチンと来ました。

確かに、先に予約の納品は何時になるのかはわかりません。

でも、それで時間が掛かったなら納得もいきますが、先の予約をキャンセルさせておいて、発してはならない言葉です。

全て、自分の立場、都合でしか言っていないと感じます。

もちろん、世界的に「6Plus」の在庫が不足しているという情報の中、今直ぐ手配することなど不可能でしょう。

それは、もちろんわかっていますが、在庫があると言われて、指示に従ってキャンセルしたわけですから、最低でも予約を元に戻して欲しいと思うのは当然だと思います。

でも、それさえ、不可能という事になれば、私自身、もうどうしたらいいのかわかりません。

かと言って、このまま、普通に新たに予約して帰ったら、今までの自身の行為が馬鹿みたいです。

私が帰ってから、店員が舌出して終わりでしょう。

もう、気持ちの問題ですね。

面倒くさいし、文句も言いたくありませんが、自分自身を納得させるために、責任者と代わってくれるよう言いましたが、頑として責任者を出しません。

責任者は他の店舗に居るとか、この対応は店長と話した上での対応だとか、新しい話が出てくるばかりで、電話でいいから、責任者と話をさせてくれと、さんざん粘って、ようやく、席を立ちました。

そして、しばらくして、一人の人間を連れてきましたが、責任者っぽくもありませんでした。

別の店員に頼んだのかもしれないと思いつつ、経過をもう一度説明すると、言い訳のしようがない失敗だと呆れていましたが、だからといって在庫が出てくるわけではないので、予約についてできるだけ便宜をはかるということで、手を打つより仕方ありませんでした。

私が予約をしていた代理店よりも、自分の所の方が早く入ると言っていましたが、そんなことはどうにでも言えますし、予約についても、どうにでも処理できるわけですから、何の解決にもなりませんが、そこで、自分お気持ちを納得させるよりありません。

実害は無いと言われそうですが、詐欺にあったような気分です。

ケチが付いてしまったことで、入荷の連絡が来ても、そのまま契約するかどうかはわかりません。ちっ(怒った顔)
posted by かわいいHERO at 18:09| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

レアもの「6 Plus」と「怪人百面相」

とうとうやって来た「iPhone6」の発売日。

朝からテレビでも大いに取り上げられていますが、案の定、私のところには「6 Plus」入荷の連絡はありません。

ツイッターなんかを見ていると、地方のauショップだと、「iPhone6」100台入荷に対して「6 Plus」は1台のみというレベルらしいので、「6 Plus」自体の入荷のない非直営のauショップが大半なのだと思われます。

オンライン予約の方では、「6 Plus」でも入荷案内メールが届いたりしているようなので、極僅かな、適切な行動を行った人たちが「6 Plus」を手にしているようです。

初回の入荷が回って来なければ、ロイターのニュースにあったように、1ヶ月超後の入荷もあり得ます。

ならば、いち早く手にした方々のレビューを見ながら、来月発表されるらしい新しいiPadの情報を収集するのが良いかなと思ったり…。

個人的には「6 Plus」のレビュー次第では、キャンセルして新型の指紋認証付き「iPad mini」も有りかなぁなんて考えています。

いずれにしても、しばらくはiOS8となった5sが相棒なのは変わりませんので、久しぶりにアプリを物色してます。

そこで、面白いアプリを見つけました。

見つけたと言っても、ずっと前からあるアプリみたいなので、ご存じの方もいらっしゃるでしょうね。

それは、「怪人百面相」というYahoo!Japanが提供している無料アプリです。

2014-09-19 10.55.17.png

毎度の画像加工アプリではあるんですが、モナリザやベートーベンに福沢諭吉、オバマ大統領など、標準のマスクでも結構楽しめます。

百聞は一見に如かずで、私自身のマスクをお見せしましょう。

左上にマスクの元となる画像が表示されています。

s-2014-09-19 10.36.17.jpg
モナリザ

s-2014-09-19 10.39.45.jpg
アインシュタイン

s-2014-09-19 10.39.08.jpg
ネフェルティティ(調べましたあせあせ(飛び散る汗)

s-2014-09-19 10.38.48.jpg
ベートーベン

s-2014-09-19 10.38.20.jpg
福沢諭吉

s-2014-09-19 10.36.48.jpg
バラク・オバマ

s-2014-09-19 10.37.11.jpg
犬なんてのもあります。

s-2014-09-19 10.37.31.jpg
著作権フリーのコミックスである「ブラックジャックによろしく」

以上の8つのマスクが、インストールすればすぐに使えます。

なかなか面白いです。

でも、中に認識しにくい顔というのがあるようで、我が家の3男坊の場合は、どうも上手くマスクが合成できませんでした。

顔の認識がうまくいっていないようです。

また、このアプリの良い所は、自分でマスクを追加できるところです。

違和感のないマスクを作成するには少々コツが入りそうですが、簡単にできるケースもあるので、やってみると面白いと思います。

以下は、私が追加したマスク分です。

s-2014-09-19 10.40.41.jpg
最初に作ったのでクォリティの低い石原さとみちゃん

s-2014-09-19 10.42.43.jpg
完全に失敗していますが、ジブリの宮ア駿さんです。

s-2014-09-19 10.41.11.jpg
あまちゃんのあんべちゃん(片桐はいりさん)ちょっとクォリティ上がったかな?

s-2014-09-19 10.43.03.jpg
かなり無理がありますが、ふなっしー

s-2014-09-19 10.43.37.jpg
今、大人気の朱美ちゃん(日本エレキテル連合)

こんなことしながら、「6 Plus」もしくは新型「iPad mini」を待ってます。爆弾
posted by かわいいHERO at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年09月18日

「iOS8」で気長に待つ

先週、開始早々にauショップで予約した「iPhone6 Plus」ですが、こちらの記事の通り、世界的に供給が遅れそうな上、どうやら私の予約した直営でないauショップというのは、一番納品されづらいということがわかり、絶望的です。

直営店や電電量販店よりも確保できる在庫数が少ないらしく、ネットの方が良かったようですが、法人契約の場合はネットで上手く処理できなかったので、仕方がありません。

そもそも、大型化したことに疑問を持ちつつの機種変更なので、ミーハーな部分以外は、別に何時でもいいというのも本音です。

まぁ、そのミーハーな部分というので、大抵は早く欲しいと思うんでしょうが…。

そんな、iPhoneの大型化をイメージして、iPhone5sからSIMカードを入替えて使用してきた旧型HTCJバタフライですが、画面の大きいのと、久しぶりに弄るAndroidの楽しさは良かったのですが、やはり強く感じるのは、決して使いやすくはないということです。

度々、書いていますが、目的を達成する手段としては、iPhoneに勝るものはないと、改めて感じました。

また、無料のAndroidアプリの広告による使いにくさも、iPhoneのそれよりも邪魔だと感じることが多いです。

何より、主にブログの写真を撮るカメラとして使いづらく、結局、福井県へのキャラバン直前に、SIMをiPhone5sへと戻しました。

代わりに、旧型HTCJバタフライはWiFiルーター経由のYahoo!カーナビで利用してみましたが、やや反応が遅れるものの、それを意識すれば、問題なく使用出来ました。

ということで、また、しばらくはiPhone5sがメインとなります。

ですが、iPhone5sの方も、楽しみはあります。

AppleiOS8.png

本日、リリースされた「iOS8」です。

2014-09-18 10.02.13.png

早速、来てますね。

なので、しばらくは、「iOS8」の使用感を楽しみたいと思います。

…が、混雑しているのか、なかなかダウンロードが進まない。

ただでさえ、1.1GBもありますからね。

ちなみに、アップデートプログラム自体は1.1GBですが、必要な空き容量は5GB近く必要みたいですから、注意が必要です。

5sを32GBにして多いてよかった。
posted by かわいいHERO at 10:44| Comment(2) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年09月13日

「iPhone6」の主流は5.5インチの「Plus」か?

でかくなった「iPhone6」に疑問を持つことから、様子見を通そうと思っていたのですが、年に一度のお祭りに、つい身体が動いてしまいました。

ORIG0031.JPG

仕事用なので、業務効率改善ということで…。

私が選んだのは5.5インチの「iPhone6プラス」の方です。

iphone6-iphone6plus-6.png

4.7インチのノーマル「iPhone6」では、片手で操作可能という報道ですが、元々手の小さな私には、操作できたとしても大きさによる弊害があるのは明白です。

少なくとも、4インチの「iPhone5s」で何とこさ可能だったようなことは、大きくなった「iPhone6」では不可能になるはずです。

どうせ、弊害があるなら、画面の快適さを求めて「Plus」を選択というわけです。

ところが、早々にこんなニュースが出てました。


大きいほうのiPhone6、出荷1カ月遅れも-5.5インチのiPhone 6 Plusに注文が殺到-


ロイターのニュースで世界規模の内容ですから、予約開始の16時直後に予約を完了した人以外は厳しいのかも知れません。

私は、仕事帰りに閉店前のauショップでの予約なので、1ヶ月以上の待ちということになるんでしょうね。

反面、ノーマルの「iPhone6」の方は、発売日に手に入るとのことですから、5.5インチの「Plus」の方に人気が集中しているということでしょう。

まぁ、Androidでも、5インチ以上の端末の人気が高いことを考えると、想像も出来ますが、同時に発表された「Apple Watch」の影響もあるのでしょう。

「Apple Watch」と連携させることにより、「iPhone6」は鞄の中に…という連想が「Plus」人気に拍車をかけているのかもしれません。

未だ、発売時期もわからないのに。

私、個人的には、いずれにしても大きすぎると感じているので、「iPhone5s」との併用を考えています。

ひょっとすると、メインのSIMカードは、「iPhone5s」の方で運用するかもしれません。

代わりに、「iPhone6 Plus」の方は、ケイ・オプティコムの格安SIMサービス「mineo」を利用しようかと思ったりします。

現在サブで使用する、NTTコミュニケーションズの「OCNモバイルONE」はドコモのMVNOなので、おそらくau版の
「iPhone6 Plus」には使用できないと思われます。

万が一、使用できれば、そのままでも良いのですが、現在一時使用中の「HTC J バタフライ」のことも考えると、au板で使用できる格安SIMカードはひとつ欲しいところです。

アップルストアで購入できる、SIMフリー版「iPhone6 Plus」でも、auのSIMカードは機能制限なしで使えるらしいので、それも考えましたが、毎月割を受けられないとなると、ちょっと痛いので、au版にします。

願わくば、au版がSIMフリー版であれば理想ですが、それはないか。

まぁ、端末側がSIMフリーで機能制限なしでも、格安SIMサービス「mineo」の方が、iPhoneでのテザリングには対応していないようなので、au版で事足りると思われます。

結論として、今回の「iPhone6 Plus」は、小型の「iPad mini」的な発想で考えています。

実際、使い始めないとわかりませんが、でも、そうなると、また「Nexus7」とバッテイングするので、いよいよAndroidを使わなくなりそうですが。ふらふら
posted by かわいいHERO at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年09月08日

iPhone画面大型化の憂鬱

「iPhone6」発表目前になり、メイン端末として再び使い始めた旧型「HTC J バタフライ」ですが、既に新型が販売されていることで、その新型も気になります。

ということで、最寄りのショッピングセンターの携帯売場のauコーナーで、「HTC J butterfly (HTL23)」を触ってきました。

現在のauの最新機種とあって、良い場所に展示されていましたが、手に持った感じでは、やや軽くなったかな?と感じました。

手持ちの旧型「HTC J バタフライ」はカバーをつけているので、よりその差を感じるのだと思われますが、薄さを感じたことで、その分軽くなっているのだろうと思って、念のためスペックを比較したら、旧型 (HTL21)の方が軽かった。

htcj_but23.jpg
新型(HTL23)
htcj_but21.jpg
旧型 (HTL21)

新型(HTL23)の約156gに対して、旧型 (HTL21)は約140gだったのです。

まさかまさか、重くなってるとは・・・。

画面やボディの大きさは変わらずで、デザインも似た感じなので、代わり映えしない感じです。

当然スペックは上がっているので、操作感は向上していると思いますが、デモ機ではそこまで体感できませんでした。

CMをみても、カメラ機能の大幅な向上が見て取れますが、スマホ写真でデコメなんてこともない私には新型の機能アップはそう関係なさそうです。


ところで、「iPhone6」をイメージするために使用を再開した旧型「HTC J butterfly (HTL21)」の使い勝手はと言うと、悪くはないのですが、手のひらの大きくない私には、使い勝手が悪いところが少々あります。

ひとつは、片手での持ち方が、端末自体をしっかりと持つということではなく、鉤形に折り曲げた親指以外の指に載せるだけの状態でないと、親指がフリーになりません。

これは、指に載せるだけなので、角度をつけると落下のリスクが高くなり、親指をフリーにするのが難しくなります。

ですから、落とさずに親指で操作するには、できるだけ画面を真上に向けたような状態での操作となります。

でも、一番困るのは、片手でのカメラの操作です。

私は、普段からコンデジを持ち歩いていて、記念写真等の大事な写真はコンデジで撮影するようにして、スマホはブログ用に敢えて画像を小さくした写真を撮影するために使用しています。

よって、キャラバン記録のブログ記事の場合は、コンデジの画像を縮小して使用することも多いです。

ブログ用写真にスマホを利用するのは、そのまま画像がアップできるし、自動でドロップボックスでクラウドに保存されるので、PCやタブレットで記事を更新する際にも、勝手が良いからです。

そんなブログ用写真の場合、様々な環境での撮影が必要となったりします。

左手を塞がれた状態で、スマホで写真を撮るとなると、それはデジカメよりも難しい。

iPhone5sの大きさなら、片手で何とかなるものが、5インチサイズとなると、極々限られたポジションでしか上手く撮影できなくなります。

1410168113752.jpg

携帯売場の店頭で応対をしてくれたau担当のお姉さんも、メイン端末はiPhoneで、WEB等の閲覧用としてLGの大画面スマホを所有していると言ってましたが、メールを打つのは今のiPhoneの大きさが都合がいいと言ってました。

1410167811766.jpg

そう考えると、手に馴染むサイズのラインアップが無くなってしまう「iPhone6」に不満を感じる人々も出てくるのではないかと思ったり…。

本当は端末代の分割が残っていることが直接的な理由でも、「6は大きくてメールで使いにくいらしいから、5sでいいかな」なんて言葉が飛び交う予感もします。

縦に長くなった「iPhone5」の時でさえ、「iPhone4s」がベストサイズという声が多かったですし。

また、「iPhone6」で販売されるであろう画面のサイズのうち、「4.7インチ」と「5.5インチ」では、「5.5インチ」への関心の方が高いということみたいですから、現行の「4インチ」と「5.5インチ」というラインナップでも良かったんじゃないかと思う節もあります。

いずれにしても、「iPhone6」の画面の大型化には、私のように機種変更するかどうかを含めて、憂鬱を感じる人が続出しそうな気がします。
posted by かわいいHERO at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年09月06日

旧型「HTC J バタフライ」を使ってみる

iPhone6発表間近のエントリーで、久しぶりに手持ちの旧型「HTC J バタフライ(HTL21)」を使ってみたくなって、「iPhone5s」からSIMカードを移しました。

img20140906_103802s.jpg

永らく鞄の中で眠ったままだったので、バッテリーの充電から、ファームウェアのアップデートに各アプリのアップデートとかなり手間が掛かりましたが、いざ、全てが完了すると、なかなか快適です。

やはり、大きな画面は閲覧する気にさせてくれます。

旧型でAndroidのバージョンも4.1.1とはいえ、動きも十分に満足の行くものですし、やはり、良い機種だと感じます。

反面、新型は更に良くなっているでしょうから、「HTC J butterfly (HTL23)」の存在が更に気になったりします。

5インチは大きくはなりますが、厚みが抑えられていることで、持ち歩きはさほど苦にはなりません。

iPhone6も同様に、本体はかなり薄くなるようですから、大きさによる携帯性はさほど気にしなくて良いのかもしれません。

もっとも、4.7インチとファブレットの5.5インチで印象も変わるでしょうから、そこは実際に触って判断するよりありませんが。

久しぶりに使用した5インチAndroid端末については、これはこれで悪く無いと感じます。

iPhoneのイージーさは鉄壁ですが、Androidも慣れていれば実際のところ遜色ありません。

むしろ、auに関して言えば、iPhoneではほとんど意味を成さない「スマートパス」がAndroidだと、実に充実していて、利用価値があります。

久しぶりなので、「スマートパス」自体も使いやすくなっていて、正直驚きました。

なので、本当は「iPhone5s」と「HTC J バタフライ」を交互にでも使いたいところですが、LINEを使用していると、SIMカードを挿し替える度にLINEの内容が消えるので、躊躇していました。

でも、逆に言うと、そこだけの問題なので、写真を保存する癖をつけて、必要な部分は別の方法で残せば、気にする必要もなくなります。

しばらくは、5インチ画面の「HTC J バタフライ」でiPhone6の大画面をイメージして、4.7インチと5.5インチの違いも想像してみたいと思います。

しかし、iPhoneのバッテリーの持ちや充電の速さと指紋認証は是非欲しいと思う機能です。
posted by かわいいHERO at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年09月05日

iPhone6が秒読み・・・さて、どうなるか?どうするか?

久しぶりにスマホ関連の記事を書いてみます。

とうとう画面が大型化されたIPhoneとなるであろう、「iPhone6」の発表まで秒読みです。

140902iphone6latestleak-02-1-e1409666388323.jpg

現在愛用している「iPhone5s」の4インチ画面が、片手で操作するにはちょうどいいんだと、大画面化に否定的だった私ですが、いざ、大画面化されるとなると、心揺れてしまいますねぇ。

7インチタブレットの「Nexus7」との併用で、スマホは4インチまででいいんだと思っていましたが、最近はタブレットとしては「Nexus7」を取り出す機会は激減し、自宅での「iPad Air」との併用が日常化しております。

image.jpg

そう考えると、中間タブレットを排除してのスマートフォン自体が4.7インチもしくは5.5インチというのもありなのかもしれないと思い始めています。

悲しいかな老眼進んでくると、やはり画面は大きいほうが良くなって来ます。

ただ、5インチ程度の画面で考えると、スマートフォン自体の「iOS」か「Android」かという部分も揺らぎ始めます。

auから発売された「HTC J butterfly HTL23」は所有する前モデル「HTC J butterfly HTL21」の後継機であることから、間違いのないAndroid端末だとわかっています。

htl23_detail_00.jpg

発表されたばかりのソニーの「Xperia Z3」と共に、非常に魅力を感じるモデルです。

004_m.jpg

「Xperia Z3」はプレステ4のモニターにもなるのがウリだそうですが、私には関係ない。

これまで、4インチ画面のコンパクトさからくる携帯性が、常に持ち歩く電話としてのスマートフォンとして、iOSを選択させていた部分が大きく、その前提が崩れるわけです。

さぁ、困ったぞぉ。

となりそうなところですが、iPhone使用は継続するつもりです。

分割の端末代が未だ1年残っていることもあり、大画面iPhoneへの移行は現在のところ未定です。

噂によると、リークされた香港価格では全てのモデルが日本円で10万円以上するらしく、キャッシュバック規制にSIMフリー義務化が進む現在の状態では、キャリアが好条件で提供するということも期待薄なので、全く状況が読めません。

ただ、いずれにしても、スマートフォンで何らかの目的を達せようとするとき、iPhoneなら容易に事足りてしまう事が多いので、5sを使い続けるか、6へ移行するかだと思います。

iPhoneの場合、目的がそれぞれのアプリで簡単に事足りてしまうという部分は、逆を言えば、常に端末を弄っていたいガジェットオタクにとっては、面白みに欠ける、退屈なものなのかもしれませんが、ある目的のためのツールとしてスマートフォンを利用する場合には、どうでもいいことです。

もちろん、iPhoneでも脱獄という楽しみ方もあるのでしょうが、今の私は面倒くさいと思ってしまいます。

それは、おもちゃとしてではなくツールとして利用する前提になっているのですね。

基本的に単一機種で、アプリケーションもその機種のことだけを考えて作られるわけですから、必然的に使いやすく、完成度の高いものになり、これこそが、iPhoneの魅力です。

Twitterでこんな記事を見かけました。



Kindleの割合が半減 - 8月OSシェア(モバイル) | マイナビニュース

まぁ、タイトルはともかく、わかりやすい円グラフがあるので見てみます。

image.jpg

このグラフでは、iOSよりもややAndroidのシェアが高いわけですが、問題はその中身です。

その内訳の次のグラフを見ると…

image.jpg

iOSがiPhoneとiPadであるのに対して、Androidはいくつにもバージョンが分かれています。

iOSにもバージョンは存在するわけですが、基本的にiPhoneとiPadということになるのに対して、Androidのそれは、そのバージョンの中でも多数の端末が存在します。

バージョンアップ可能なケースもまちまちですし、このバージョン毎に、中華製のわけのわからない端末なんかが、把握できない程に存在しますから、真の端末単位でのシェアはiOSのそれと比較すると、本当にわずかなものです。

それぞれのAndroid端末は、大きさも備えるボタンの数も位置もバラバラですから、アプリの操作も最小公約数的な設定となって来ます。

各端末メーカーが、端末に合うようにチューンナップするわけですが、元々はGoogleの作ったOSですから、基本単一ハードと言っていいアップルとは大きく違ってきます。

そんな状態で、使用するアプリケーションですから、どうしても妥協が出て来ます。

その少しのことが、結構大きかったりします。

もっとも、最初にAndroid機を使い始めてiPhoneに移行した場合に、ひとつのボタンしかないiPhoneに戸惑うというケースは多いようです。

単純な人は、そこでAndroidの方が使いやすいと思ってしまうようですが、そこは慣れの問題でもあり、iPhoneのシンプル操作で同じ結果を得ることができるのであれば、作業効率自体は上がります。

Androidの複数のボタンに慣れると、ひとつのボタンだとどうしていいのかわからなくなるというのは、私も経験があるので理解はできます。

ですが、複数のボタンは、アプリが変わればボタンの意味が変わったりするので、アプリを使い込まないとマスターできません。

一旦マスターすれば、複数のボタンでより高機能なことが実現できるのですが、そこへ辿り着くのがライトユーザーには難しいんです。

反面、iPhoneの場合は、操作がシンプルな分、誰でも使いこなせる可能性が高い。

操作中の選択の幅は少なくても、満足の行く結果を導く方法が用意されているという感じでしょうか。

もちろん、両者ともに得意不得意の分野がありますから、一概に決め付けることも出来ないのですが、単一機種(操作)による、ユーザーの多さというのは強力な武器だと思います。

ユーザーが多ければ、それだけアプリやコンテンツ、サードパーティーグッズなんかも充実しますから、それこそがiPhone&iPadの一番の魅力だと思います。

自分自身が、iOSで満足してしまっているので、また同じような内容になってしまいましたが、iPhoneの画面大型化は、単一機種でなくなるという位、少なからずこれまでのiPhoneの操作との間に違いを与えるものだと考えます。

その上で、これまでのようにiPhoneの独自の魅力を維持できるのか?また、iWatchを始めとしたウェラブル端末の相次ぐ発売で、その連携で各社にどのような違いが出てくるのか?等、スマートフォン業界の大きな波がどのような結果をもたらすのか、非常に興味深い年となりそうだと感じています。

腕時計をしない私が、果たしてウェラブル端末をつけることになるのだろうか…。
posted by かわいいHERO at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年06月13日

解約金がいた〜い

2年満期の処理先とキャッシュバックにつられて契約したauのiPhone5Sの4回線ですが、4か月目に入ったので解約してきました。

2014-06-13 16.10.46.jpg

本当は、3か月目でと思っていたのですが、ついつい・・・気が付くと4か月目も半ばになっていました。

ドコモの良案件があれば、再度ドコモへという頭もあったわけですが、ないないと言われていた規制により、見事にお祭は終焉となりましたので、当初の予定通り解約と相成りました。

ただ、解約となると年契約解除料10,260円が4回線分掛かって来るので、それがいた〜い。

とはいえ、使えない回線を毎月1100円ほどであと20ヶ月も維持するともっといたいのでやむを得ません。

そもそも、いた〜いと言いながら先にそれ以上の見返りを受けているわけで、そんなこと言えた話ではないんですが。

なんか、一泊2日の旅行代を半年後払いにしてしまった感じでしょうか?

でもまぁ、もうあんなお祭りはないでしょうから、参加できたことは喜ばないといけないのかもしれません。

今日看板で見た限りは、iPhone5cで本体0円2台以上で1台あたり15000円キャッシュバックということで、全く条件が無くなったわけではありませんが、この状態のままだと2年後の家族の更新時には悩む事になりそうです。

いっそのこと、MVNOってのもありかもしれません。
posted by かわいいHERO at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年05月19日

タブレット&ノートの一長一短

image.jpg

これまでケイオプティコム版を検証したりしてきたソニーの「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z 」の新型「Xperia Z2 Tablet」が5月31日販売開始予定となっています。

「iPad Air」よりも軽くて、おまけに防水と、物欲を刺激する端末ではありますが、先立つものもなく、指を加えているよりありませんが、それ以前に、これも自分の妄想にすぎないのではないかという思いが過ります。

タブレットと言えば、マイクロソフトの「Surface Pro 2」を導入したわけですが、真偽はわかりませんが、早くも「Surface Pro 3」が発表されるのではないかというニュースが出ています。

4月頃までは、供給不足から量販店での予約も断っていた状態であったのに、もうモデルチェンジというのは流石にちょっとひどいのではと感じます。

ですが、初期型も日本で発売されて直ぐに「Surface Pro 2」が発表されたので、ありえない話でもない。
これが事実なら、アップルも1年毎にモデルチェンジするものの、マイクロソフトも買い時が難しい気がします。

まぁ、それ以前に「Surface Pro 3」が必要な端末なのかということで、私の「Surface Pro 2」が現在、どのような使い方をされているのかというと、正直、あまり活用できているとは言いがたいです。

マイクロソフトのSurfaceのCMでは

「これだけあれば、何もいらない」

と言っているものの、実際私の使い方では、当てはまりませんでした。

ある程度の予想はしていましたが、タブレットとして使うには重すぎます。

その上、Windows8のタブレット用インターフェイス、メトロに慣れていないこともありますが、ひざ上で使用していると、キーボード付きの純正タイプ カバー 2 が効かないことがある。

これは、私自身が使い方を理解していないのかも知れませんが、タイプカバーが使えなくて、結局スクリーン上にキーボードを表示して入力することになります。

また、私の場合(これが特殊なのでしょうが)、自宅のデスクトップPCをリモートデスクトップ接続で使用するケースが多いのですが、リモートデスクトップの作業においても勝手がいいとはいえません。

テーブルに置いて、タイプカバーとマウスを使用するのであれば、快適な作業ができますが、それではもうタブレットではなく、ノートPCです。

それなら、ひざ上で作業するにも、NECの超軽量ウルトラブックPCで作業する方がストレスなく快適と言えます。

私にとってSurfaceの唯一の利点は、NECの超軽量ウルトラブックPCに比較してバッテリーの持ちが良いということでしょうか。

また、Corei5ですが、全体的なバランスが良いのでしょう、性能はとても高いと感じます。

でも、デジカメの写真を取り込もうとすると、NECの超軽量ウルトラブックならSDカードスロットがあるのでそのまま取り込み可能ですが、SurfaceはUSB端子ひとつなので、SDカードリーダーが必要になります。

感覚的にはPCなのに、変なところだけタブレット端末だと感じてしまうのです。

その点、iPad Air は優秀です。

本来、比較はできませんが、敢えて自分の使用において比較すると、タブレットに特化しているので、アプリによるスクリーンでの操作がよく考えられていたりします。

Android端末でも、同様だとは思いますが、スクリーンでの繊細な操作感はiOSのそれが勝るのは、両方共使ったことのある方ならお分かりだろうと思います。

Windowsタブレットも操作感自体は悪くないものの、iOSやAndroidに慣れていると少々とっつきにくい感じがします。

やはり、Windowsタブレットは、デスクトップが利用できるところに魅力があるものの、リモートデスクトップ接続でWindows環境があれば、特段必要となるケースはあまりないということだと思います。

オンラインでWindows環境が必要という場合、例えば「艦これ」(艦隊これくしょんというオンラインゲーム)をしている人なんかには、いいみたいということで、ゲームをしない私が、せっかくSurfaceがあるのでと「艦これ」登録したのですが、何時でもどこでもサーバーが一杯で、未だにスタートできていません。

人気があるんですね。

ということで、現在のところ、私にとって一番いい仕事をしてくれているのが、iPad Air となっています。

それでも、出先でさっと取り出して使うにはiPad Air は軽くてもやや大きすぎるので、違和感のないNexus7を使うのですが、老眼が厳しくなってくると、より大きな画面のiPad Air の方が格段に快適です。

ということで、マイクロソフトのCMの「これだけあれば、何もいらない」は、言い換えれば

「いろいろあれば、これは要らない」

となるかも。

もちろん、これが最適っていう使い方の人もあるでしょうが…。
posted by かわいいHERO at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年04月14日

Surface!使ってみなくちゃわからない?

iPad Airを持ち歩くようになり、使用頻度の高くない格安SIMのルーターまで放り込んで、ますます重くなるですが、最近は形が崩れてしまって、せっかくのデザインが台無しです。

image.jpg

そこへ、更に重い端末が仲間入りしました。

image.jpg

Microsoftの「Surface(サーフェス)Pro2」です。

image.jpg

正直言って、私にはSurfaceを導入するという考えは、全くありませんでした。
というのも、ビューアー目的のタブレット端末としては優秀なiPad Airを手にしてからというもの、それで事足りていたからです。

どうしてもWindowsPCの機能が必要な時には、NECの超軽量ウルトラブックで死角はありません。
実際、家電量販店の店頭でSurfaceを手にしても、その重さに絶句するばかりだったのですが…。

ではなぜ、Surfaceを手にしたのか?

ひとことで言えば、「興味があったから…」でしょうか。

初代「Surface Pro」の発表があった時、このブログでも記事にするくらい、衝撃を受けました。

デスクトップアプリが使えるProの場合は、それ1台で完結するというのが、理由だったと思いますが、盛り上がるタブレット市場とともに、WindowsのタブレットOSの問題も見えてきて、それが妄想であったということがわかりました。

しかしながら、発売から間もなく第2世代が登場したSurfaceは、基本こそ変わりませんが、進化を遂げたようです。

そのせいか、すこぶる評判がいいんですね。

タブレットとしてはiPad AirやXperiaタブレットの方が断然軽くて使い良いと思うのですが、その評判の良さが何なのかが気になりますし、人気から供給が追いつかないという事態もあって、一時期量販店での受注はストップしていました。
その事態に更に気になる存在となっていましたが、ここへ来て供給も落ち着いてきたようで、WindowsXP問題もあって、導入の決心がつきました。

image.jpg

凝りに凝った箱を開くと、本体が現れました。

image.jpg

本体の下にはタッチペンとスカイプやオフィス、オンラインストレージのシリアル番号の入ったカードが入っていました。

同時にキーボードを兼ねるカバーを購入しましたが、Surfaceのカバーには、軽く薄いタッチカバーというものと、キーボードがよりメカニカルなタイプカバーという2種類が存在します。
カバー自体も第2世代となっていて、バックライトに対応したり、剛性がアップしているそうです。

今回私がチョイスしたのは、キーボード機能を重視したタイプカバーの方で、色はどうやら一番人気らしいパープルにしました。

image.jpg

カラーは4色あるのですが、本体が黒なので、黒だと面白味が無いですし、水色やピンクはSurfaceのイメージカラーではありますが、やや個性が強すぎます。
というところで、パープルの人気があるのかなと思ったりします。

image.jpg

キーボードの周りや裏はスエード調です。

image.jpg

強力なマグネットでしっかりとくっつきました。

image.jpg

本体は丸出しですが、これ以上重くなるのも困るので、このまま使おうと思います。

image.jpg

軽く使ってみた印象としては、やはり重いです。
NECのウルトラブックが超軽量をウリにしているものですから、なお更ずっしり感じます。

また、思い本体を立てることになるので、バランスが悪い気がしますね。
ノートPCなら開いて安定するところが、基本スタンドを出して立てるので、慣れが必要かもしれません。

でも、NECのウルトラブックに比較して素晴らしい点もあります。

それは、バッテリーの持ちです。
重いだけあって、長時間使用可能です。

また、マイクロソフトの製品だけあって、ハードの性能がよく引き出されていると感じます。
コンパクトながらも、性能的には十分な気がします。
まだ、ろくに使ってませんが…。

ちなみに、私はPCはデスクトップタイプやNASと併用するので、モバイルのストレージは少なめです。
Surfaceも128GBの安価なタイプです。

実際、Surfaceに触れてみると、評価の高さにも頷けます。
安価なATOM搭載のタブレットとは性能が違いますし、ノートPCの代替になるタブレットだと感じました。

タブレットということで、最小限の構成なので、デジカメのSDカードからデータを移動しようと思ったら、カードスロットが無くて、そのままでは出来ませんでしたが、USBがあるので小物を使ってタブレット的に使えば、問題はないです。
そもそもタブレットですしね。

Surfaceがベストな選択かと言われると、人によるとか、使い方によるとしか言えませんが、どんどん鞄が膨らんで収拾がつかなくなってきている私には、Surfaceオンリーという選択肢もあるのかもしれません。

今度、他のデバイスを置いて行動してみようと思います。
posted by かわいいHERO at 18:10| Comment(4) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年04月05日

イオン格安スマホ

イオンのスマートフォン.png

イオンが発売したスマートフォンと格安SIMのセット販売が売り切れるほどの人気だと言います。

この春からMVNOの格安SIMがさらに値下げされて、魅力を増しているのは事実ですが、このイオンのセット販売については、正直あまり魅力があるとも思えません。

というのも、2,980円という月額料金の内訳は、日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」という通話サービス付のSIMカードが1,560円で残りの1,420円がスマホの端末代ということになります。

このスマートフォンというのが、Googleのスマホである「Nexus4」なわけですが、この端末は3Gオンリーの端末であり、LTEには対応していません。

最大速度200kbpsというSIMだからこそ、これで十分なわけですが、このLTE未対応の端末を、

1420円×24回=3万4080円

で購入するわけです。

最新のLTE対応のSIMフリー「Nexus5」が39,80040,937円で買えることを考えると、5000円強しか差が無い「Nexus4」にとても魅力があるとは言えません。

Nexus 5(16 GB、ホワイト.png

「そんなにいい端末じゃなくていい」

という場合にも、もっと良い選択肢があります。

amazonでドコモの白ロムを購入するのです。

例えばこれとか。





分割じゃないと高く感じるかも知れませんが、分割だとせっかく違約金が無くても、2年以内に解約する場合には、残りの端末代をまとめて払わなければなりませんから、縛りがあるようなものです。

それなら、一括でもっと安い端末を探して手に入れた方が良いと私は思います。


また、音声契約付のSIMについても注意が必要です。

音声の発着信可能なところは良いのですが、忘れてはいけないのは、割引がないことです。

既存のキャリアなら、同じキャリア同士は無料だったり、家族割で無料なんてこともありますが、MVNOの場合は一切の割引がありませんから、通話=有料です。

そこで、LINEをインストールして無料通話という方法があるわけです。

200kbpsでもLINEの通話は可能なようですから、通話の品質にこだわらなければ、通話SIMが必要かどうかはその人の使い方次第かと思います。

まぁ、電話としていざという時の為に通話はあった方が良いのかも知れませんが、通話無しならもっと月々は抑えられるわけです。

私の使い始めた「OCNモバイルONE」も、一番安い972円/月のコースだと50MB/日を超過したら速度制限が掛かって200kbpsですが、これで「スマホ電話SIM フリーData」と同じ速度ということです。

50MBまでは高速にストレスなく使えるわけですから、そう言う選択肢もありでしょう。

ということで、イオンはうまくセットにしたことで大成功していますが、白ロムをうまく入手できれば、もっといろんな選択肢があるということを知って欲しいと思います。
なお、MNPで番号そのままでの移行には、音声回線必須となりますので、この「スマホ電話SIM フリーData」が良いと思います。


amazonでは、これらの格安SIMと白ロムの両方を調達可能です。



SIMカードの選び方ガイド(アマゾン)


携帯電話・スマートフォン本体 の ベストセラー(アマゾン)


もちろん、現在3キャリアの携帯電話をお持ちであれば、キャッシュバックは激減したとは言え、月々をこれ以上に安く抑えることのできる条件もあるかも知れませんから、それぞれの長所短所を見極めて、最良の選択肢を見つけることが重要です。
posted by かわいいHERO at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年04月04日

トイザらスで買うスマホ「ポラスマ」

ポラロイドカメラの名前の通り、インスタントカメラメーカーとして名を馳せたポラロイド社ですが、2度にわたる破綻から、日本法人においても社名変更等からその名前を見る機会が無くなってきています。

そのポラロイドの名前を、久しぶりに目にしたかと思ったら、なんと子供向けのスマートフォンのブランドとしての登場でした。


ポラロイド、SIMロックフリーの子供向けスマートフォン「PolaSma」


「ポラスマ」のチェリー、ブルーベリー、レモンのカラフルな3色ラインナップは、いかにも子供向けって感じですが、性能的にはクアッドコアプロセッサーにAndroid 4.2と、大人の使用にも耐え得るスペックのようです。
子供向けにしては、画面も5型と巨大ですね。

159.jpg

子供向けという由縁は独自のペアレンタルコントロール機能を搭載していることに依ります。

最近のMVNOのSIMの低価格化に伴い、維持費を抑える子供用携帯電話の選択肢としては、ありですね。

3color.jpg

また、販売がトイザらスのみというのも凄いです。

27,999円(税別)という価格が高いか安いかは、使ってみないと何とも言い難いですが、子供用にしては少し高いようにも思いますが、独自のペアレンタルコントロール機能が優秀なら、高くはないのかも知れません。

もっとも、私自身はペアレンタルコントロール機能に頼るのではなく、有害サイトへ接続する怖さやしてはならない理由をしっかりと分からせて、親が遮断するのではなく、子供自身が接続を拒絶する環境が理想だと考えます。

ペアレンタルコントロールにだけ頼っていると、他にいくらでも存在するであろうそういう機会に、何の警戒もなく接続してしまう可能性が高まります。

理由もわからず規制されると子供は反発しますが、自ら理由がわかると普通の子供なら避けて通るはずです。
まぁ、最低限の親のしつけが入っている必要はあるでしょうが…。

ただ、流されやすい子供がいるのも事実なので、面倒臭がらず、子供の利用方法を見て行く必要はありますね。

こういう時代になったのかという感じがしますが、「ポラスマ」が売れるのかどうかは別問題です。
posted by かわいいHERO at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月15日

適切ではなかったキャッシュバック

真偽のほどは別として、この春に加熱し過ぎた携帯電話全キャリアのiPhoneを中心としたキャッシュバック戦争に終止符が打たれるとの情報が出ています。


携帯各社のMNP優遇終了は総務省が指導、キャッシュバックは毎月200億円超に過熱していたことが判明


ちょうど、子供達の携帯の2年縛りの更新時期となることで、我が家においてもiPhoneだらけの春となりましたが、あまりの条件に解約料の掛からない更新月を無視して、複数台でのキャッシュバックを優先させる結果となりました。

ですが、この複数台での上乗せが、キャッシュバック総額を大幅に引き上げることになってしまい、100万円キャッシュバックを謳うところまで出てきてしまい、結果として総務省も黙っていられなくなったのでしょう。

そりゃそうですよね。
一括0円プラス1台当たりのキャッシュバック2万円程度なら、さほど大きくは感じませんが、一括0円なのに3台で10万円を超えるとかになると、大金というイメージが急激に上昇します。
分割の場合には、家族4人で36万円とかでも、からくりがわかれば「なーんだ」で終わりますが、一括0円だとそうは行きませんよね。

これまでも、同じようなことはあったのかも知れませんが、毎月200億円超という金額を見ると、今回は見過ごせないように思います。

加熱し過ぎて適切なキャッシュバックではなくなったということでしょう。

実際に今後、キャッシュバックが無くなるのかどうかはわかりませんが、少し前には総務省からMVNOへの回線接続料を半減する指針の改正案の発表もありましたので、MVNO含めての適正化が現実となるのであれば、実需ユーザーとしては歓迎するべきところです。


スマホ競争促進へMVNO接続料半減 総務省、回線業者向け指針改正案


端末マニアとしては、格安で端末を手にする方法を失いますが、基本性能が向上した最近の端末の場合は、OSの違い等の余程の個性の違う端末でない限りは、そう大きな使用感の差もなくなってきているので、本当に欲しい端末を正規に手に入れということで良いのだと思います。

とは言え、先を見越して7月から前倒しした奥さんのiPhone4sから5sへの乗り換えは、決断して正解だったと思えるわけですが、この先、どのように変化していくかと言われると、それも想像しにくいので、本当に変わっていくのかという気もします。

個人的には、キャッシュバックではなく、実需の通信料と端末代が抑えられることが理想ですが、全てのユーザーにそれを実現することは現実的に不可能でしょうから、やはりMNPでの実需ユーザー優遇というところが、現実的な展開となるような気がします。
posted by かわいいHERO at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月14日

モバイルデータ通信の選択肢

思い起こせば、このブログを始めた頃からモバイルデータについては悩み続けているわけで、当時はスマホはソフトバンクでプラスしてイーモバイルなんかを使ってみたりもしましたが、スマホでのテザリングが可能となってからは、スマホで事足りますし、ドコモの格安回線が複数確保できていても、思うほど自分が必要とするパケット量は多くないとわかってきました。

pocketwifi.jpg

そんな中で、auのLTE回線が4つも増えたところで使い切れるわけもなく、当初はスマートバリュー利用でいくつか維持しようと思っていましたが、auの初月割引なしのフル通信費に1日契約だったことで日割りもなし、その上スマートバリューを利用するとなると、スマートバリュー利用中は良いのですが、途中解約時には再度割引なしの通信費が掛かってくることになり、それに解約料を上乗せすると結構な金額になってしまいます。
なので、せっかくスマートバリューの割引を申し込んでいますが、今月中にパケット契約を解約し、基本料維持に切り替えることにします。
元々auのLTE端末である、「HTCJバタフライ」とSIMフリーの「Nexus7」については、それぞれauのLTEのSIMで十分に活用できていました。

周波数で使い物にならないと思っていた「Nexus7」が、プラチナバンドでないauのLTEで結構使えるのは発見でしたが、それも今月だけとなりました。

そうなると、パケットの利用はメインのiPhone5sのLTE回線のみとなり、他の端末はそのiPhone5sでのテザリングを利用するよりありません。
オルビスで遠出をする時などは、7GB制限が気になるところですが、子供や奥さんが一緒なら、それぞれのテザリングを利用すれば容量的に困ることはないだろうと思っています。

とはいえ、デジタル中毒の私がそれで満足できるわけはなく、WiFiオンリーの「iPad Air」が仲間入りしたことを考慮すると、全部まとめてつなげることができる端末が欲しくなってきました。

会社の携帯キャリアがauであることから、超高速WiMAX2+に従来のWiMAX、そしてさらにauLTEまで使えるルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」は、以前より気になっています。

hwd14_detail_08.jpg

しかしながら、普段は固定回線の合間の利用でしかないので、そこまでは必要ないというのが実情です。
先日、会社の事務員さんが契約したのもこのルーターです。

高速なWiMAX2+はマニアとしては魅力ではありますが、使うシーンが無ければ月々の料金が無駄でしかありません。
また、WiMAX2+対応のルーターは、現状では中国Huawei製の「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」しか選択肢が無く、この端末は、発売当初に重大な問題を抱えていた為、現在でも評価はあまり良くありません。
ファームウェアのアップデートによって、致命的な問題は解決され、必要最低限の満足度は得ることができそうですが、旧規格であるWiMAXでも、出来が良かったNEC製のルーターの登場が期待されます。

現在のところWiMAX2+では、NEC製のルーターの登場は期待できませんが、LTE版ではそのNEC製の最新WiFiルーターが良いと評判のようです。

Aterm MR03LN

それが、そのWiFiルーターの名称です。
で、このルーターの何が良いのかですが、それは無線方式にあります。
この「Aterm MR03LN」はWiFiだけでなく、ブルートゥースにも対応しているのです。
速度こそWiFiに及びませんが、ブルートゥースの利点はその消費電力の低さです。
カタログ上ではWiFiの倍の時間の利用が可能となるらしいです。

速度がWiFiに劣るとはいえ、通常のネット使用では問題ないですし、動画視聴などで速度が必要な場合は、WiFiに切り替えればよいので、利用シーンが増えた感じでしょうか。

これは、個人的になんか使えそうな感じがします。

おまけに、この「Aterm MR03LN」は前モデル同様、後のファームウェアのアップデートによりSIMフリー化するとも言われています。
となれば、一つ持っておいても良いような・・・物欲モード発動です。

「Aterm MR03LN」と「OCN モバイル ONE」.png

手に入れる手段として、ドコモのMVNOの格安SIMであるOCNモバイルONEとのセット販売がありました。
OCNモバイルONEと言えば、1日30MBだけですが、LTE回線が使える980円/月の格安SIMです。

事務所のプロバイダーがOCNなので、このモバイルONEは同請求で管理できるようで、好都合です。
個人扱いの法人で摘要可能かどうかはわかりませんが、OCN光とモバイルONEのセット割り「OCN光モバイル割」というのも始まるようなので、早速注文しました。

2014-03-13 17.59.21.jpg

モバイルONEの良いところは、月に1回プランを変更できるところです。
使う月とそうでない月はプランを変えて利用できます。
もっとも7GBプランは速度が500kbpsらしいので、使い物にならない気はしますので、実際の使用では2GBプラン位まででしょうか。

2014-03-13 19.40.48.jpg

今回、念のためクレードル付をチョイスしましたが、このクレードル自体はUSB2.0らしく、あまり評判が良くないようです。

2014-03-13 19.41.28.jpg

せっかく届いたのですが、今月はau4回線の大量パケットがあるので、モバイルONEを降ろすには勿体ないので、今月は未だ使うことができません。
なので、駄目元でauのLTEのSIMを刺してみました。

2014-03-13 19.42.46.jpg

当たり前ですが、やはり認識しませんね。

2014-03-13 19.43.37.jpg

現状はドコモのSIMロック状態だと思うので、ドコモもしくはドコモのMVNOでないと使えません。

このテザリング全盛期に、今更ルーターという感じもしますが、複数台を利用することを想定すると、専用機の方が良さげですし、SIMなしiPhone4を使い始めた長女にルーターを一緒に持たせれば、LINEやFaceTimeでの連絡も可能だというような思惑もあったりします。

でも、何より私自身がルーターを1台手元に置いておきたかったんですね。

ということで、当面はこのルーター&モバイルONEに加えて、Nexus7(2013)にセットで付いてきたもう1枚のモバイルONEのSIMをNexus7で運用してみたいと思います。

使ってみて、プラン変更が必要かどうか判断します。
posted by かわいいHERO at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月12日

iOS7.1

アップルからiOSのアップデートが来ているというニュースを目にしていたので、昨晩、常に携帯しているiPhone5sを確認してみました。
アップデートが来ていると、赤いマークがついていたと思うのですが、その印がないので来ていないのかと思いましたが、ソフトウェアアップデートを開いてみると、ちゃんとiOS7.1へのアップデートが表示されていました。
なので、迷うことなくアップデート開始です。

同じiOS7のiPad Airにも、当然来ているはずなので、後を追ってダウンロード開始です。

2014-03-11 22.22.01.jpg

アップデート完了まで、思いの外、結構な時間を要しましたが、後から開始したiPad Airの方が先に完了しました。

7.1へのアップデート効果は、使っていかないとわからないと思いますが、すぐに体験できる項目として、Siriの音声を男性に変更してみました。

image.jpg

ネット上には素敵な声だという評価がありましたが、男性の私からすると、「おぉ〜男だ」という新鮮さはあるものの、「女性のままでいいや」というのが本音です。
posted by かわいいHERO at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月11日

シンプルにいかが?

ドコモ、au、ソフトバンクにそのソフトバンク傘下となったイーモバイルとMNP一括0円やキャッシュバック祭りで異常事態となっている国内スマートフォン市場ですが、損はしたくないけど、ややこしい契約やプランは勘弁してほしい・・・そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。

そんな方には、ドコモの通信網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)のSIMカードがおすすめです。
日本通信のb-mobileやOCNのモバイルONE、 IIJmioやBIGLOBEにイオンの格安SIMまでありますが、肝心のSIMロックが掛かっていない、いわゆるSIMフリー端末が手に入らなかったりします。

ドコモの場合、iPhone以外は手数料を払えばドコモショップでSIMロックを外してもらえますが、安い端末を見つけるのが難しい。

ネットの通販やオークションが利用できる方なら、手に入れることも可能でしょうが、基本は中古や未使用品となります。

そんな方に最適な選択肢があります。

ツイッターの伊藤浩一さんのつぶやきから知ったのですが、freetel(フリーテル)というシムフリースマートフォンのブランドがあります。

slide04.jpg

3.5インチ画面でスペックも決して高くはありませんが、必要にして十分とも言えるジャパンクオリティのアンドロイドスマートフォンです。

詳しくは、是非公式サイトをご覧ください。

また、カバーやバッテリー等もeSHOPにて手頃な価格で提供されています。

そして、肝心の回線ですが、先に上げた各MVNO業者のSIMカードももちろん使えるわけですが、このfreetel端末とのセットで提供されている「U-mobile*d」はIGB以下が月額680円(税抜)からとすごいコストパフォーマンスです。

freetel端末とセットで利用することにより、コストで満足できそうな気がします。

正直、子供の電話はこれでよかったんじゃないかと思います。

残念ながら、この春MNPキャッシュバックに明け暮れた我が家では、出会いが遅すぎましたが、MNPキャッシュバック市場がなければ、MVNOのSIMカードに歩があると思います。

キャリアの元々高額なパケット料金は、割引で安く抑えられてはいますが、いざ割引が外れると5千円を超える高額なパケット代が請求されることとなります。
契約やプランを熟知してこそ、それを回避できますが、普通は難しいと言わざるを得ません。

ならば、危険な橋を渡らずに、安全なfreetel(フリーテル)というのは、優しささえ感じます。ハートたち(複数ハート)

おすすめです。(使ったことはないので無責任ですが)
posted by かわいいHERO at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

Xperia タブレット Z

「Xperia タブレット Z」買いました。グッド(上向き矢印)

image.jpg

…というのは冗談で、昨日の記事の職場の事務員さんが、使い方のSOSでケースごと持って来られました。バッド(下向き矢印)

image.jpg

Xperia タブレットは、私が心配していた「S」ではなく、現行モデルの「Z」なので、こいつが1万円ちょっと + 1.5万円相当のプリンターがタダという事なら、まだ良かったのかも知れません。わーい(嬉しい顔)

ケースに一緒に入っていた小さな端末は、やはりWiFiルーターでした。
もっとも、ルーター端末の端末代がどうなっているかとか、わからないので、実際のところはわかりません。

このルーターですが、現在のauのWiFiルーターということで、WiMAX2+対応のものですね。
WiMAX2+のエリアはまだまだですが、そのスピードと、従来のWiMAXだとパケット量制限がないというところが魅力です。
LTEも使えるので、エリア的にもかなりカバーされるようですが、ちょっとプランがややこしそうですが。

初心者がタブレットを使いたいという目的なので、本来ならauのLTE対応「iPad mini」や「iPad Air」が一番の選択肢だと思いますが、通常GPS付きのLTEモデルのiPadは量販店の店頭では見かけないので、店頭にあるWiFiモデルを引き合いに出して、GPSが付いていないからナビができないと言って、GPS付きのXperiaタブレットでルーターを契約させたのでしょう。

案の定、全ての設定を店員が行ったようですから、本人たちは何も理解していません。

そして、ナビができないと私を頼って来られたわけです。

ナビができない理由は、WiFiルーターの準備ができていなかったことのようですが、スクリーン上にGoogleマップのアイコンしかなかった為、Googleマップからナビを起動するという手間があったので、ダイレクトにナビが使えるように、ナビのアイコンを配置しました。

何故かブラウザでのインターネットも表示されず、???となりましたが、Xperiaのアップデートが来ていたので、アップデートしたところ、何事もなく表示されるようになりました。

また、目の前の会社のPCを使って、GmailのWEBでの取り扱いや、dropboxによるファイルのやり取りの方法等、レクチャーしましたが、どこまで身になったかは不明です。

esファイルエクスプローラーを使って、タブレットで撮影した写真をPCのデスクトップにコピーして見せましたが、流石にこれはわけがわからなかったようで、魔法でも見るかのような反応でした。

そして、「これは○○さん(私)が使ってこその機械やねぇ〜」と言われてしまいました。爆弾

PLAYストアでアプリをダウンロードして使うということから教えましたが、さて、どこまで使いこなせるでしょうか・・・。ダッシュ(走り出すさま)



追記

コーヒーと共にケーキが出てきて、誰かのお土産かと思いきや、事務員さんがレクチャーのお礼に買ってきてくれたようです。

image.jpg

有り難く皮下脂肪に蓄えさせていただきました。あせあせ(飛び散る汗)
posted by かわいいHERO at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月10日

意味がなかった情報提供

先日、職場の事務員さんから、ご主人のお仕事で使用するのに、A3サイズ対応のプリンターが欲しいとの相談を受けました。
会社でブラザーのA3タイプを使用しており、事務員さんもブラザーが安いという情報を得ていたので、機種と購入の方法についてアドバイスしました。
具体的には、常時A3が必要ということではないので、コンパクトサイズで手差しでA3出力可能な割安な機種で、ジョーシン電機のWEBショップサイトで、金額を確認しました。
インターネット通販が苦手と言われるので、そのジョーシンWEBのページを印刷して、店舗で交渉するようアドバイスしました。

そして今朝、事務員さんが昨日、お目当てのプリンターを購入したと報告してくれました。
ですが、その後に聞きたくない報告も付いてきました。

タブレットも買ったと言うのです。
5万円以上のタブレットが1万円ちょっとで買えたと…。

即座に、それって携帯回線付きじゃないですか?
と聞くと、どうやらauらしい。

本人が良くわかっていないので、こちらもきちんと把握できないのですが、iPadはGPSが付いていないのでナビが使えないと言われ、ソニーのタブレットにしたと言います。

6インチファブレットの最近出たウルトラかと思いましたが、画面は大きいらしいので、違うようです。
ソニーのタブレットでau回線のものはないので、回線付のタブレットではなく、WiFi接続でしょうか。

すると、ナビをするのにGPS端末を首からぶら下げるとか言うので一瞬、「あんしんGPS」?と思いましたが、それも用途が変ですし、タブレットにGPSが付いているはずなので、その端末はWiFiルーターかも知れません。

月々5500円ほどの通信料が掛かると言ってましたので、2年間で13万2千円の通信料です。
ソニーのタブレットが「Xperia Tablet Z」ならまだ良いのですが、Sだとお得感も何もありません。
Z2発表後なので、Zであることを願いたいです。

タブレットの値引き以外に、更に交渉して1万5千円ほどのプリンターを無料にしてもらったということで、ご本人は得した気分になっておられるようなので、これ以上要らんことを言うのも良くないと思って止めましたが、せっかく少しお得なプリンター情報を提供しても、この結果だと何だかなぁって感じです。

また、auにおける通信料割引の最大の肝であるスマートバリューも孫が既にご主人名義で利用しているので、今回は使えないと言われたらしい。
自宅がJCOMらしいので、10回線までは適用可能だと思うのですが、???だらけです。

タブレットがバリバリ活躍して、月の7GB制限を気にするほどであればいいのですが、ほとんど使えず、2年間無駄な通信料を払うということにならないことを祈ります。

私の義兄も使えないのにauの「iPad mini」を契約して、Facebookの閲覧のみに毎月6千円以上を支出しているらしいのですが、これにはスキルを身に着けてもらう以外にないのでしょうか。

事前に相談を受けていれば、もう少しましなアドバイスもできたでしょうが、事後報告では後の祭りです。
まぁ、事務員さん自身はご主人の問題で、自分が支出するのではないからと言われていましたので、私もこの一件は聞かなかったことにしようと思います。ふらふら
posted by かわいいHERO at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年03月02日

au「iPhone5s」ナノSIM活用法

前記事のとおり、今月は割引なしのパケットフラット満額請求となるau「iPhone5s」の4回線ですが、割引なしということなので、できれば十分に活用したいところです。
その上で、私自身がau回線をメインとしていることもあって、一部はうまく活用できそうです。

2014-03-01 23.54.30.jpg

まずは、このau「iPhone5s」ナノSIMをiPhone以外で使用するには、例によってアダプターが必要です。
私が所有していて、今回のauのLTE回線を使用できる機種は、全てマイクロSIMとなるので、先日作成したドコモのキッズ携帯用のアダプターは使えません。
じゃあ、今回も作りますか。

2014-03-02 00.41.16.jpg

今回、私が使用を考えている機種は2種類。
まずは、iPhoneとSIMを差し替えて利用していた「HTCJバタフライ」です。

2014-03-02 00.05.15.jpg

最新機種に比べてスペック自体は劣りますが、5インチディスプレイに薄いボディで動きも十分な早さです。
もっと活用したいところですが、SIMカードを入れ替えるとその都度LINEの移行作業が必要なことと、以前の内容が消えてしまうことで、なかなか出番が無くなっていました。
ですが、今回の「iPhone5s」のSIMなら同じauLTE端末同士なので、何の問題もなく利用できますから、一切設定不要で使えてます。

問題はもう一つの端末、Nexus7(2013)です。
2012年モデルは、3Gなのでドコモと違ってauSIMでは使えませんが、2013年モデルはLTEということで、使えるという情報がありました。
但し、Nexus7は800Mhz帯に対応していないので、利用できるのはauLTEでも2.1Ghz帯だけです。

auLTEの2.1Ghz帯と言えば、「iPhone5」で繋がりが悪く返金騒動まで出た繋がらないと問題の周波数帯です。
私的には「iPhone5」の時にはLTEに繋がらないまでも、3Gが使えたことでさほど問題にはならなかったのですが、Nexus7(2013)の場合は、3Gには対応していません。
なので、全く期待することなくNexus7(2013)で使ってみようと思います。

2014-03-01 15.26.31.png

先ずは現状を見てみると、解約になったドコモのギャラクシーノート分のSIMが刺さったままで、一応ドコモSIMであることは認識しています。

2014-03-01 15.26.31s.png

でも、アンテナは全くで、当然ですが通信できない状態ですから、auSIMと入れ替えます。

2014-03-01 16.32.08.png

ちゃんとKDDIと表示され、au回線を認識しています。

2014-03-01 16.32.08s.png

アンテナマークも市場に表示され、このまま使えそうですが、そうはいかないようです。
WEBを閲覧しようとも、接続されませんと表示されます。

そこで、WEBでau回線のAPN設定を検索して、Nexus5で利用されている方がいたので、真似させていただきました。

2014-03-01 16.51.00.png

結果、ちゃんとWEBも見れるようになりました。

2014-03-01 16.51.00s.png

アンテナマークに「4G」って出るようになりました。

そして、今朝職場について確認したら、「4G」でアンテナフルに立ってます。

2014-03-02 01.21.52s.png

2.1Ghzでも、そこそこ使えるのでは?と思わせてくれるauLTEです。

当面は、この「HTCJバタフライ」と「Nexus7(2013)」の2台体制で、がんがんパケット消費を試みます。

image.jpg

テザリングで、「iPad Air」の出番も増えるかも。
posted by かわいいHERO at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

適切なキャッシュバック

月々サポートを維持しつつ解約月のパケット料を日割精算可能なプランを廃止したドコモの満期解約対策への不満をきっかけに、その他の分かりにくい腹の立つ出費を補填するべく、手持ちのドコモ回線4回線をまとめてMNPすることに。

とはいえ、肝心の好条件を見つけないと、それなりにコストが掛かることなので、意味はありません。
週末土曜日が月初というカレンダーから金曜日の条件は翌月となる土曜日には当てはまりませんが、仕事ついでに数件回ってみると、既に1日、2日の条件を提示しているお店もあり、ドコモ3台で75,000円の現金キャッシュバックもありました。
iPhone祭りは2月までと言われていましたが、2月にあまり積極的に展開していなかったところが、動いているように見えました。

今回のiPhone祭りは、iWatch等のデバイスを年末商戦で展開したいアップルが、前倒しで6月に新型iPhoneを出してくることによる展開の早さではないかという噂もありますが、それ以上にドコモがiPhoneに参入した影響が大きいことは間違いないでしょう。

先日は、このiPhone叩き売りの現状が、とうとうYahooニュースのトップにまで取り上げられることとなり、私の職場のガラケー持ちのおじさんまでが、興味を持っていました。

ドコモオンラインショップのiPhoneのキャッシュバック上乗せキャンペーンが、更に16日まで延長されたようなので、少なくとも16日までは、このお祭りは継続しそうです。

さて、当の私はと言うと、有言実行、灯台下暗しのauさんで4台同時契約してきました。

2014-03-01 17.43.51.jpg

ちょっと失敗したのは、auの初月は割引類が翌月開始となるので、1日契約だと丸々1か月割引なしの金額が請求されるんですね。
月の後半だと日割りでぐっとお得になるのですが、4台あるのでこの金額は馬鹿になりません。

とはいえ、元々ドコモの解約月の出費の補てんをauで賄うという矛盾があるので、auさんありがとうと気持ちよく支払うことができます。
あれこれ考えるのが面倒になった結果なので、足が出なければOKです。

あとは、毎月の維持の問題ですが、ドコモと違って3円維持ができないので、全て外して寝かせたところで月に千円ほどが必要です。
一方、パケットを速度制限なしの上限7GBのままなら、スマートバリュー適用で、二千円弱です。
どうせ費用が掛かるとして、千円の上乗せで7GBフルに使えるなら、格安SIMの千円の条件よりもよっぽど良いということになるので、パケットを大量に使いたいなら、悪くない選択です。
4回線あるので、四千円を余分に支払うことで、28GBのパケットが制限なしです。

流石に動画を見続けたとしても、このパケットを全て消費するのは難しいでしょうから、使ってみて使い切れなければパケット契約を解約していくことになるでしょう。

最終的には、4回線とも解約することになるでしょうが、当然その分も見込んでまだなお余裕があるので、どう考えても足が出ることはありません。

そして、それを主張するかのように、端末引き換え券の裏には走り書きが…。

2014-03-01 17.43.59.jpg

凄いですねぇ。
でも、関西でももっとすごいところがあるようですが、私はこれで充分です。
そして、今回も現金じゃありません。

2014-03-01 22.45.23.jpg

140枚、どうやって使えばいいのだろう…。

キャッシュバックを受けた本人が、唖然としてしまいますが、そもそもこのキャッシュバック戦争に火をつけたのがauです。
現au社長のやり手の田中さんが社長となってauの立て直しに当たり、MNPによるキャッシュバックを戦略として掲げ、それ以降「MNPによる増加数トップ」を維持し続けたのです。
そして、その田中社長のいう「適切なキャッシュバック」をドコモも取り入れることとなり、3社入り乱れてのキャッシュバック戦争が、今のiPhone祭りに発展しています。

2014-03-01 22.40.47.jpg

もう完全に端末目当てではなくなっているのですが、回線フルに活用した、これが最後のMNPとなる予定です。
この大盤振る舞いでもauは利益を伸ばし続けている訳で、店員さんにお礼を言われながら法に触れることもなくお金が手に入るわけですから、悪い話ではありません。

2014-03-01 22.42.05.jpg

なのに、スッキリしないのは、そのキャッシュバックの原資が、それに気が付かずに高い携帯代を払い続けている善意の顧客だからです。
実際、法人に対してはこのようなキャンペーンはないので、私のメインである会社名義の同じiPhone5sに、毎月1万円程払っているという行為はばかばかしく感じます。
まぁ、どんな業界でもこういうことはあるものですが、情報不足や無知というものが、どれだけ恐ろしいかを感じます。

さて、大仕事のあとは、今回の4枚のSIMカードの利用方法を考えてみよっと。
posted by かわいいHERO at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット