実機を未だ触っていない事もあって、「6」と「6Plus」の大きさの違いというのが最大の関心事であることから、仕事で駅前に出たついでに、auショップで触ってみることにしました。
auショップ手前にあるソフトバンクでは、お姉さんが「若干ですがiPhone6の在庫ありま〜す」と大きな声を出していました。
「未だあるんだ〜」と思いながら、その先のauショップで、「iPhone6」と「iPhone6 Plus」、それに「iPad mini」を触り比べてみました。
やはり「iPad mini」の大きさはクラスが違うと思いつつ、「6」と「6Plus」の大きさの違いについては、片手での操作の容易さというところはあるでしょうが、携帯することを考えると、あまり差を感じませんでした。
ならば、やはり「6Plus」で正解だと思いつつ、パソコンモードで拡大すれば、「iPad mini」的にも使えるのかなと実感しました。
そこへ、auショップの店員が声を掛けてきたので、「iPhone6」の入荷状況を聞くと、あまり言えないんですが、残り2台の在庫がありますとのこと。
でも、「6」は考えていないので、「6Plus」の在庫について聞くと、128GBでしたら全色あるという。
まさかの「6Plus」の在庫ありという話にテンションが上りますが、予約した64GBゴールドよりも、さらに金額があがる128GBなので、少し考えていました。
そして、別の担当者が先ほどの担当者に言われて声を掛けてきたので、月当たりだと僅かな差であることと、今後奥さんがゴールドを選択するなら、自分はシルバーの方がいいんじゃないかと思い改め、その場で契約することにしました。
事前に他のauショップで予約があることを伝えていましたが、全く問題無いということで、手続きに入りました。
本人確認を済ませると、先に予約をキャンセルしなくてはならないということで、予約書類にあったQRコードから、iPhoneで予約ページに入って、キャンセルボタンを確認。
ボタンを押す前に、カウンターの担当者に「キャンセルボタン押していいんですね」
と念押しすると、キャンセルしないと始まらないんだから、当たり前だといわんばかりの様子で返答されました。
なので、キャンセルボタンを押して、予約がキャンセルとなりました。
契約内容については、以前の予約と同じ内容でとお願いして、カウンターにiPhoneの箱を持ってきていたのですが、「6Plusの方でしたね」と言って、再度奥へと引っ込みました。
この時点でやや嫌な感じがしたのですが、しばらくして戻ってきた店員は、「128GBの6Plusの在庫がありません」と言い出しました。
その後、最初に「6Plus」の在庫が、128GBなら全色あると言っていた店員と共に、奥へ引っ込んで戻ってきません。

しばらくして、改めて最初の店員がカウンターへ来て、「128GBの6Plusの在庫がない」と言います。
おまけに「確認しましたが、一度キャンセルした予約は元には戻せないので、もう一度、今予約していただくしかありません」と言い出す始末です。
念のため、予約番号を入力してログインを試みますが、弾かれてしまいます。

これには、さすがに呆れました。
私が予約開始日に店頭へ出向いて予約したこと、そして、「6Plus」の在庫があるというから、カウンター席に着いたこと、予約のキャンセルボタンを押す前に、「押していいか」の確認もしたこと等、わかりきった全てのことを再度説明した上で、「私に何か落ち度がありましたか?」と聞きました。
「仰ることはごもっともです」
と言いながら、「店頭でできることは、再度予約をお受けすることしかない」と言い放つ…。
おまけに、キャンセルした予約が未だ連絡が入っていないなら、そちらも未だ時間が掛かるでしょう的な言葉を持ちだしたので、カチンと来ました。
確かに、先に予約の納品は何時になるのかはわかりません。
でも、それで時間が掛かったなら納得もいきますが、先の予約をキャンセルさせておいて、発してはならない言葉です。
全て、自分の立場、都合でしか言っていないと感じます。
もちろん、世界的に「6Plus」の在庫が不足しているという情報の中、今直ぐ手配することなど不可能でしょう。
それは、もちろんわかっていますが、在庫があると言われて、指示に従ってキャンセルしたわけですから、最低でも予約を元に戻して欲しいと思うのは当然だと思います。
でも、それさえ、不可能という事になれば、私自身、もうどうしたらいいのかわかりません。
かと言って、このまま、普通に新たに予約して帰ったら、今までの自身の行為が馬鹿みたいです。
私が帰ってから、店員が舌出して終わりでしょう。
もう、気持ちの問題ですね。
面倒くさいし、文句も言いたくありませんが、自分自身を納得させるために、責任者と代わってくれるよう言いましたが、頑として責任者を出しません。
責任者は他の店舗に居るとか、この対応は店長と話した上での対応だとか、新しい話が出てくるばかりで、電話でいいから、責任者と話をさせてくれと、さんざん粘って、ようやく、席を立ちました。
そして、しばらくして、一人の人間を連れてきましたが、責任者っぽくもありませんでした。
別の店員に頼んだのかもしれないと思いつつ、経過をもう一度説明すると、言い訳のしようがない失敗だと呆れていましたが、だからといって在庫が出てくるわけではないので、予約についてできるだけ便宜をはかるということで、手を打つより仕方ありませんでした。
私が予約をしていた代理店よりも、自分の所の方が早く入ると言っていましたが、そんなことはどうにでも言えますし、予約についても、どうにでも処理できるわけですから、何の解決にもなりませんが、そこで、自分お気持ちを納得させるよりありません。
実害は無いと言われそうですが、詐欺にあったような気分です。
ケチが付いてしまったことで、入荷の連絡が来ても、そのまま契約するかどうかはわかりません。
