2014年02月28日

eo光仕様の「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」のお得度検証

関西電力系光ネットサービスeo光のケイオプティコムが提供するタブレット向けサービス「eoスマートリンク」に上位端末として、ソニーの「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z <K-OPT仕様>」が追加されていることは、以前の記事で書きましたが、Xperiaトレードマーク(TM) Tabletに新しく次期モデル「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z2」が発表されたことで、改めてeo光仕様の「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」のお得度を検証してみます。
私自身も気になるタブレットということで、「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z2」は欲しいなとは思うのですが、各性能については、旧モデルとなる「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」からは、少しづつアップという程度で、旧モデルでも必要にして充分なのかも知れません。
但し、そこは価格次第というところなので、本当にeo光仕様の「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」がお得なのであれば、もう一度考え直しても良いのかもという、ちょっとした心変わりもあったりします。

eo イオ |eoスマートリンク.png

では実際に検証して行きます。
まず、eo光仕様の金額ですが、提供価格からタブレットサービス利用オプション加入に伴う割引があります。

提供価格 52,115円 − eoスマートリンクプレミアムパック割引 20,572円 = 31,543円(税別)

ですが、割引を受けるには、月額286円(税別)のeoスマートリンクプレミアムパックに24カ月間加入する必要があります。
なので、

31,543円 + (286円 × 24カ月) = 38,407円 ×1.05(消費税)= 40,327円

40,327円が必要な税込費用となります。

一方、一般市場における「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」の価格ですが、価格コムのWiFiモデルの金額で比較します。
最安値で47,199円です。

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ところが、ここでeo光仕様独自の違いに気がつきました。

それは、搭載ストレージの違いであり、一般市場のWiFiモデルが32GBであるのに対して、eo光仕様は16GBです。

一般市場のWiFiモデルには32GBのモデルしか存在しないので、何も知らずに「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」をイメージすると、32GBのものだと思ってしまいますが、実際にはeo光仕様は16GBという特注モデルでコストを削減しているのですね。

よくある話ではありますが、やはりちょっとずるさは感じてしまいますね。

金額的にも、当然そこにはストレージ容量の差による価格差が生じるので、それを計算に入れなくてはなりません。

偶然にも、ソニーの公式オンラインショップであるソニーストアにも、ストア限定モデルとして16GBのタイプがラインナップされており、32GBモデルとの価格差は7,000円でした。

ソニーストア.png

と言うことは、一般市場の32GBモデルの最安値47,199円から7,000円引いた価格が16GBの最安値と仮定できます。

実際にはソニーストアでは価格コム最安値では買えないわけですし、ソニーストア以外で16GBモデルも購入できないので、16GBモデルの相場としては激安と言えなくもないですが、ここは16GBにこだわるのではなく、実勢価格としての妥当性を判断するので、仮定を通させていただきます。

以上によって、eo光仕様 40,327円 に対して 一般モデル 40,199円 という結果となりました。

なーんだ、最安値レベルではあるものの、特別お得というわけでもないようです。
ケイオプティコムさん販売上手ですね。

もっとも、eo光仕様の方はタブレット専用オプションである「eoスマートリンクプレミアムパック」の月額300円(税込)を2年間分含んでいるので、そのサービスを使いたいという方であれば、その分はお得ということになります。

私的には、ドコモのスマホ同様に、独自のランチャーやアプリは、かえってタブレットの性能を落としている可能性もあるので、どちらかというと必要性は感じませんし、サービス自体も以前のモニターでの経験かり言うと特に必要なものもなかったのですが、正式サービスとなって、今なら気に入るサービスの一つや二つはあるかも知れませんが。

以上、やはり私の結論としては、わざわざeo光仕様の「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z」をチョイスする必要はなく、どうせ買うなら新型の「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z2」の方が良さそうです。

eoスマートリンクがすぐに「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Z2」を同条件で提供してくれるなら、ありですけどね。



ちなみに、eoスマートリンクの安い方のタブレットである、「Xperiaトレードマーク(TM) Tablet S 」については、安くてもそれなりの性能なので、今となっては選択すべき端末ではないと思われます。
一応、Androidトレードマーク(TM)4.1が載ってますが、2年間のeoスマートリンクプレミアムパックの料金を含めると、2万円を超えてきますので、むしろ高いかもしれません。

それよりは、画面は少し小さくはなりますが、私が個人的に気になっている中国のレノボのタブレットの方が面白そうです。

価格.com   Lenovo YOGA TABLET 8 .png

8インチと中途半端なサイズに思えますが、特筆すべきはバッテリーの持ちとその形状です。
軽さもあって、非常に使い勝手の良いモデルのようです。
3月いっぱいまで4,000円のキャッシュバックもあって、格安です。
なお、10インチもあります。

レノボ YOGA TABLET4 000円キャッシュバックキャンペーン.png

コストを抑えているので、最新ハイスペックの性能とはいきませんが、クアッドコアモデルですし、ドコモのキャンペーンのdtub同様、コストパフォーマンスの高いモデルです。

今月初めには、少し価格はアップするものの、SIMフリーの3Gモデルもラインナップされ、安く楽しいマシンになっているようです。
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2014年02月25日

長く使えるAndroidタブレットかも

キャンピングカーやオートバイでのお出掛け無く、生活が単調になると、ついデジタルものをテーマとしてしまいます。

ソニーからXperia Z2 Tabletが発表されました。

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画面のサイズは現行Xperia Tablet Zと同じ10.1インチ(1920 x 1200ピクセル)ですが、厚さは現行の6.9mmよりさらに薄く6.4mmに、重量も495gからWiFiタイプ426g(LTEは439g)だそうですが、現行から違いが分かるほどのものではないかも知れませんね。
とはいえ、WiFiモデルで469gのiPad Airを意識してそれよりも軽く仕上げてきました。

性能面ではプロセッサが Snapdragon 801 (2.3GHz 4コア)、3GB RAM、背面8.1MPカメラ (" Exmor RS for mobile" センサ)、前面2.2MPカメラと全てにおいて、微妙に性能アップしているようです。

同時にスマートフォンも発表されていますが、当然ながらスペック的には文句のつけようがありません。
ハードの性能がどんどん上がって、今やオーバースペックと言えます。
PCが歩んできた道と同じで、そこそこ長く使える端末になっているのではないでしょうか。

個人的には、わが家のアローズタブが早々にバッテリーのご臨終で使えなくなり、現在のところ防水タブレット不在なので、できれば欲しい1台です。
アローズタブのバッテリー交換は約15000円で、Androidのバージョンは3.XXと性能的にも既に時代遅れであり、不具合多数であった為、それなら防水ではなく8か月間のdビデオの契約が必要ですが、ドコモのdtubの約1万円の方が魅力的です。
自宅インターネットのイオ光のスマートリンクで、現行Xperia Z TabletのWiFiモデルが少し安く買えるのですが、旧モデル採用という感じがあるので、安さを相殺してしまいます。
夏の登場かと思われた次期モデルが世界では3月から発売され、日本でも4月に発売とどこかで見た気がしますので、スマートリンクを契約していたら後悔していたかもしれません。
旧モデルでも性能的には十分なわけですが、少しの金額差ならより性能の良い新型の方が良いと思います。

iPad Airを持ち歩き始めたところで、こんなに早いなら待ったかもしれないのですが、かと言って家族の多い我が家では、iPad Airは潰しが効くので後悔はありません。
でも、端末に関わらず10インチは軽くてもやはり持ち歩きには少し大きいです。

少し前の飲み会で、私がNexus7を出して友人に写真を見せていたところ、別の一人が現行Xperia Z Tabletを出してきたのですが、「なんでそんな大きなもの持ち歩いてるの?」と偉く可哀想な言葉を浴びせられていました。
軽くて防水で、持ち歩くにも悪くないタブレットですが、一見してはデカいと見られてしまうようです。
確かに、時々観光施設なんかでiPad持って写真撮っている人がいますが、目立ちますよね。
カフェで作業とかなら良いのでしょうが、突然出てくると大袈裟に見られてしまうのかも知れません。

かと言って、自宅に置いていても子供たちはみんなiPadを取り合って、過去にもお風呂の時以外はアローズタブには見向きもしてくれなかったので、万一買ったとしても自分用のおもちゃでしかないだろうなぁ。

でも、間違いなくAndoroidタブレットの本命と言っていいと思いますね。
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2014年02月24日

ドコモ解約準備に苦戦

ドコモiPhoneで統一され、これから2年間の携帯電話問題が落ち着いたはずの我が家ですが、2年を経過して3月と5月にやって来るメディアス2台アローズタブ、そしてギャラクシーノートの既存回線の解約作業が残っています。

奥さん名義のギャラクシーノートが2年前のGWでの購入だったことで、3月に購入したアローズタブの回線をプラスXi割に適用するためにデータのパケットフラット契約へと変更したのが同じ4月のGWでした。
結果として、変更により2年の更新月がずれて5月となり、アローズタブ回線については、3月4月は今月で終了する月々サポートが受けられない事態となっています。

非常にややこしい内容となっているので、ドコモショップで一番有利に解約できる方法に変更してもらおうと思うのですが、あいにくこのXi割を組んだ2回線は奥さん名義ということで、私単独では変更できません。

なので、変更は後日にしても、わからないことだらけなので、先ずは来月更新月のメディアスの方の2回線の準備をするために、ドコモショップへ行って来ました。

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平日でも、相談や変更に訪れる人は多いですね。

しばらく待って、マスクをしたかわいらしい?(そうな)お姉さんが対応してくれました。

メディアスの2回線は、FOMAで長男の学割が入っており、パケ放題で月500円程という格安回線でしたが、解約については如何せん準備不足でした。

お姉さんも最適な方法がわからず、ドコモ本部?へ電話で問い合わせながら模索してくれましたが、結局有効な手段はないという結果に終わりました。

というのは、現在パケ放題、つまりいくら使ってもパケット料が変わらないパケットのフラットプランとなっているのですが、このパケットフラットは解約月の日割り精算ができません。
従量制だと、最低金額に満たない場合は日割りが可能なのですが、フラットの場合は最低金額が存在しないので、日割りができないのです。
ということは、解約月にパケットを全く使わなかったとしても、フラット既定の定額料金全額を取られるわけです。

それを回避するためには、従量制のパケットプランへ変更すればよいのですが、パケット使用が無ければ0円から始まるプランは、月々サポート対象外です。
3月にはどうせ月々サポートが無くなるので、関係ないと考えるところですが、2月分の請求が確定するのが3月に入ってからなので、今から変更の予約をすると、請求確定時に月々サポート対象外となって、2月分の料金が跳ね上がります。
かと言って、3月1日に解約しても、月々サポートの割引のない中、パケット代はフラットで全額請求です。

本当なら月々サポートが消滅せずに日割りが可能となる、2100円からの2段階パケットプランにすれば良いのですが、なんとこのプランは新規の受付が今年の1月一杯で打ち切られています。
なので、今からこのプランへの変更はできないのです。

2年契約を維持してきた者に対するドコモの厳しい仕打ちです。
端末は0円だし、毎月も多額な月々サポートのおかげで、ほとんど支払っていないので、大きな顔はできませんが、それもドコモの施策に乗っただけ。
それを2年維持したのに、去ろうとする者に対しては冷たいものです。
短期で行き来する乞食の方が、解約金払ってくれるだけましということなのでしょうか。

幸い、長男の使用分については、1月のiPhone5C契約時に、学割の併用が出来ないということで、販売員の方のアドバイスで、2100円からの2段階パケットプランに変更していたので、そちらは助かりました。
私の勘が良ければ、その時にもう一方も変更してだろうことが悔やまれます。
にわかは乞食になり切れないということですね。

何も問題がないと思い込んでいた回線で想定外の高額なパケット代が掛かってしまうことになり、さらに複雑な奥さん名義のXiの2回線には一体いくらかかるのか…。

とうとう思考が停止してしまいました。
全部まとめてMNPしてやる。

結局、申し訳なさそうにしているお姉さんに、私名義の2回線ついては、MNP番号発行だけしてもらって帰ってきました。

解約金が掛かっても、MNPならそこの補てんも出来るし、これ以上細かいことを考えなくて済みます。
素直に解約で終わりにしようと思っていたのに…。

もちろん、昨日までのお祭りが来週も継続していることが条件ですが。

今週末は最後の大勝負になるかも知れません。
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2014年02月22日

iPad Air導入に伴う環境再構築(RDP編にVPNも)

画面の大きさに対して軽く性能の良いiPad Airの動画鑑賞以外の便利な使い方としては、リモートデスクトップによるPCの遠隔操作があげられます。
この時期、デスクトップPCの置いてある書斎は寒くて、暖かいリビングから離れたくありません。
でも、PCでしかできない作業やPC内にあるファイルをどうにかしたい時には、リモートデスクトップが便利です。
スマホでは拡大しながらタップするような作業でも、iPad Airなら拡大することなく操作ができます。
また、画面の大きさによりキーボード自体も大きく打ちやすいので、PCライクな操作でPCそのものを操作できるのです。
ここは、7型タブレットではカバーしきれないところです。

これまでiPhoneやNexus7でもリモートデスクトップは利用してきたわけですが、基本的にはフリーのアプリを利用してきました。
iPhoneで個人的に使いやすいと感じているのは、「PoketCloud」というアプリですが、フリー版では接続先のPCがひとつしか登録できません。

poketcloud.png

複数のPCやネットワーク環境によって使い分けている場合には、その都度アドレスを入力しないといけないのが少し面倒ですが、我慢できないほどではありません。

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また、サブ的に「RDP lite」というアプリもインストールしていますが、こちらは複数の接続先が登録できるものの、使い勝手では「PoketCloud」に劣ります。

RDPLite.png

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今回、iPad Airでより快適なリモートデスクトップを実現するべく調べていると、マイクロソフト純正の無料アプリがあることを知りました。

RDclient.png

早速インストールしてみました。

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リモートデスクトップアプリ自体は、基本、PCのWindowsを操作する為のアプリなので、見かけそう大きく変わるものでもありません。

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左上に見える手のマークはウィンドウズタッチを表していると思われます。
ウィンドウズタッチは、Windows8のタブレットOSで使うためのものですが、本来タッチパネルの使えないデスクトップPCが、リモートデスクトップ上で、Windowsタブレットとして機能するので、これはこれで面白いと感じます。

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もちろん、デスクトップ用にはマウス的なポインタ利用が快適で、これらはマークをタッチするだけで切り替わります。

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キーボードマークでは当然にキーボードが出現します。
接続を切るにも右の接続マークをタップするだけです。

マイクロソフト純正ということで、安定していて非常によくできていますが、個人的には操作感では「PoketCloud」の方が使いやすいです。
ポインタでクリックするのに2本指でタップする必要があるようで、どうもこれが慣れず、つい一本指でやってしまいます。
これは、慣れによる部分が大きいと感じますけど。

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正直、iPad Airの大きな画面による、「PoketCloud」の快適性には驚きました。
「PoketCloud」もウィンドウズタッチには対応しているので、やはりWindowsタブレットとして使用できます。

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本当は、この「PoketCloud」の有料版が良いかと思うのですが、「PoketCloud」の有料版は、使用期間による課金となるようで、どの程度使うかわからない私には、ちょっと買いにくい。
そこで、評価が高く、ユーザーのレビューも良さげなアプリを見つけました。


splashtop.png

Splashtop」です。

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このアプリは、一般的なリモートデスクトップアプリとは違い、「Air Video」と同様に、PC側に「Streamer 」と呼ばれるサーバーアプリのようなものをインストールして、ストリーミング状態にするのか、反応の速さが魅力のようです。

「Streamer」は無料でダウンロードできるので、自宅と職場の両方にインストールしてみました。

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解像度もiPad Airに最適化してくれるようです。

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職場で試してみたところ、リモートデスクトップとは違い、モニター画面は消えずにミラーリングされるようです。

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マウスというかトラックパッドがわかりやすくて反応もいいので、使い勝手は上々です。

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ただし、なぜか接続するときにそのまま接続できずに、一旦切れてから繋ぎなおすという問題がありました。
また、自宅のWiFiでは接続が不安定で、時々画面が粗くなったり操作不能となることがありました。
ネットワークの相性なんでしょうか、かなり残念です。

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操作性に関しては、評価の通り痒い所に手が届く感じです。
機能を使いこなせば、相当快適なのではないでしょうか。

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キーボードももちろん、iPad Airの大きさによってかなり快適です。

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マウスマークが示すように、親切なインターフェースが魅力でもあります。

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右下のボタンをタップして出てくる各設定のバーも使いやすい機能が豊富にあります。

また、アンドロイド版もあるのですが、そちらは無料だったので、Nexus7にも早々にインストールしました。

反応の良い接続が魅力のアプリのはずが、なぜか我が家ではその接続に不安を抱えるという最悪の状態ですが、操作性の良さは間違いないので、しばらく使って行きたいと思います。


ところで、同じLANの中であれば、リモートデスクトップはそのPCのプライベートアドレスを打ち込むだけで利用できますが、本当に使いたいのはLANの外側であったりします。
要は出先で使いたいってことです。

その場合には、LAN内限定のプライベートアドレスでは繋がらなくなり、インターネットサービス業者から与えられるグローバルIPアドレスが必要になってきます。
家庭内のLANでは、ルーターがそのグローバルIPアドレスをプライベートIPアドレスに振り替える役割を果たしています。

なので、出先から家庭内のネットワークに接続しようとすると、先ずはグローバルIPアドレスでルーターに接続する必要があるのですが、困ったことに、このグローバルIPアドレスというのは、常に変動するのです。
固定のグローバルIPアドレスというものもありますが、オプションメニューで非常に高価ですから、ビジネス用途でないと利用できないというのが現実です。

でも、その変動するグローバルIPアドレスに接続するためにダイナミックDNS、いわゆるDDNSサーバーというサービスが提供されていたりします。

これは、インターネット上にDDNSサーバーを配置し、そのDDNSサーバーが常にグローバルIPアドレスを監視することにより、ユーザーは、そのDDNSサーバーにアクセスすれば、現在の自分のグローバルIPアドレスを持つルーターに接続できるというものです。

我が家では現在、NECのルーターを使用しているので、それに対応したBIGLOBEのDNNSサービスを利用しています。
同じく職場はバッファローなので、以前は対応する無料のDDNSサービスを利用していたものの、有料化となってしまったので、現在はDDNSサービスは利用していません。

それについては、後ほど説明するとして、外部からアクセスするとなると、VPN接続が便利です。
VPNとは「バーチャル・プライベート・ネットワーク」の略で、自宅等のネットワークの外に居ながらいかにも自宅のLANの中に居るようになる仮想接続です。

ルーターでその機能を有するものもありますが、無くてもPCをVNPサーバーとすることもできます。

スタートボタンがなくなって評判の悪かったWindows8ですが、そこは素晴らしく進歩していて、超簡単にVPNの設定ができ、VPN接続によるウィンドウズのファイル共有が、素晴らしく高速化されているようです。

これまでも、VNP接続は行っていましたが、基本はリモートデスクトップ目的でした。
今回、ウィンドウズのファイル共有が高速だということで、改めてチャレンジしてみました。

PCのVPN設定についてはググればたくさん出てくるので、ここでは省略します。
ウィンドウズのファイル共有については、ファイアーウォール内の「ウィンドウズのファイル共有」のところを弄ってやる必要があると思いますが、セキュリティにかかわるので、ここは自己責任です。

今回は職場PCから自宅のネットワークにVPN接続します。

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先ずは、「設定」「ネットワーク」から作成済みのVPN接続を選択して「接続」をクリックすると、一瞬で繋がります。

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左下右クリックで出てくる「ファイル名を指定して実行」を選択。

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今回は、自宅ネットワーク内のNASに接続するので、\\の後にNASのプライベートIPアドレスを打ち込みENTERを押します。

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すると、自宅NASのフォルダが表示されました。
このフォルダは、家庭内のLAN同様にファイルを扱うことができます。
リモートデスクトップの場合は、接続先のLAN内では自由に作業できますが、そのファイルを今操作しているPCに持ってくることはできません。
あくまで別世界の作業をコントロールしているに過ぎないのですが、今回は、2つのネットワーク間でファイルのやり取りができるわけです。
まぁ、以前使用していたバッファローのルーターでは、ルーターの機能として普通にできたんですがね。

VPNのファイル共有ということで、PCへ脱線しましたが、話をiPad Airに戻します。
このVPN接続は、PCだけでなく、スマホやタブレットでも接続可能です。
感の良い方なら、スマホやタブレットのネットワークの設定画面に「VPN」という文字があるのに気付いておられることでしょう。

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これはiPhoneの例ですが、自宅のLANにVPN接続してみます。

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無事、接続できたので、左上に四角で囲まれたVPNマークが表示されています。

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先日の記事でも取りあげた、OPlayerでも、自宅の外に居ながら自宅のNASが表示されています。

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今度はiPad Airですが、こちらも接続できました。
ちなみに、どちらも職場のWiFi経由での接続です。

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実は、VPNの設定で苦労したことがあります。
それは、この「RSA SecuaID」という部分なのですが、ここは触っちゃダメなんです。
一度でも右のスイッチをオンにしてしまうと、勝手に設定されてしまって、接続できなくなるそうです。
その場合は、一度その接続自体を削除して、新たに新しい接続を作り直す必要があります。
よくわからず、むやみに触ってしまう方は要注意です。

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自宅はOKだったので、今度は職場です。
でも、職場にいると外部にならないので、WiFi接続を切ってLTEの接続にします。
これなら、職場に居ながら外部扱いとなります。
ところが、接続できません。

「???」

原因は、職場のグローバルIPアドレスにありました。
先ほど書きかけましたが、職場はバッファローのルーターなのですが、有料のDDNSサービスには登録していません。
なので、ルーターの対応するDDNSサービスが無い状態なので、グローバルIPアドレスの監視ができない状態です。
でも、少し面倒くさいですが、回避する方法はあります。

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バッファローのルーターの持つWebAccess機能を使います。
バッファローのルーターは、USB接続でハードディスクを接続すると、簡易NASとして利用できます。
その際、WebAccess機能というものがあり、外部から簡易NASに接続できるのです。
つまり、WebAccessするためのサイト「buffalonas.com」にアクセスして、ルーターの簡易NASにアクセスする過程で、このような形でその時点でのグローバルIPアドレスがわかるわけです。

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「buffalonas.com」には簡易NAS以外にアクセスする機能はありませんが、グローバルIPアドレスがわかれば、その値を直接入力すればアクセスできるわけです。
なお、ログインせずともグローバルIPアドレスは表示されます。


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これが、iPhoneでの簡易NASにアクセスした画面です。
今回は、簡易NASの利用が目的ではなく、あくまでWebAccess機能が使いたかっただけなので、ハードディスクではなく余っていた2GBのUSBメモリを利用しました。
USBストレージが接続されていないと、機能がオンにならないのでご注意ください。

2014-02-22 12.32.09.png

今回、VNP接続ができなかったのは、ここの値が変更前の古いものだったからです。

2014-02-22 12.45.04.png

「buffalonas.com」で表示されたグローバルIPアドレスの値に書き換えて保存します。

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無事に接続できました。
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SIMカード規制は間違い

先日、キッズ携帯で認識しなかったドコモiPhone5sのSIMカードですが、5cのSIMカードは認識し、別のXiのマイクロSIMでも認識したので、どうにも腑に落ちず、ドコモに電話で確認してみました。
結果、先月と今月でSIMカードが変更になった事実はないとのことでしたが、そもそも、ナノSIMのアダプター利用などドコモが認めるわけはないので、それ以上突っ込んで聞くこともできず、ドコモショップへ行ってくれと言われて終わりました。

やはり何か問題があるのだろうと考え、ふとSIMフリー化したモトローラPHOTONの存在を思い出し、PHOTONにそのiPhoneのナノSIMを刺してみたところ、見事に認識しました。
こうなると、キッズ携帯の問題しか考えられなくなりますが、他のSIMカードでは認識するのでそれも考え難い。
改めて、SIMカードのスロットを眺めていると、自作アダプターとナノSIMがなんかゆるい気がします。
もしやと思い、SIMアダプターにシールを貼って、ナノSIMをアダプターに固定してみました。

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それを、改めてキッズ契約に取り付けると…

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認識するじゃないですか。あせあせ(飛び散る汗)

誰ですか、規制だとか騒いでいたのは…ふらふら

無事に長女の家族携帯ができました。
2台のキッズ携帯の内、もう1台は私が持とうと思ってましたが、よくよく考えるとキッズ携帯である必要もないのでした。

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久しぶりのPHOTONでドコモ家族通話+WiFi専用機として持ち歩くことにしました。
これで、おばあちゃん以外の家族全員がドコモの家族間無料通話で結ばれました。

最近、見切り発射記事が多いので気をつけなければいけませんね。


追記:パケットについてはおそらく規制されているものと思われますが試していませんので、あしからず。
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2014年02月20日

iPad Air導入に伴う環境再構築(動画再生編)

その軽量化により、仕事用鞄へ忍ばせることが可能となったiPad Airですが、せっかくなので無駄にすることなく使い倒したいものです。
人それぞれ使い方の異なるであろうiPad Airですが、私の場合は基本WEB閲覧とSNS、それにこのブログの書き込みくらいでしょうか。
でも、これらは従来のiPhone5sとNexus7の組み合わせだけでも十分だったので、せっかく画面お大きなiPad Airなのですから、これまでとは違った使い方をしていきたい。
そこで、大画面を活かしたことと言えば、動画の鑑賞があります。
もちろん、大画面テレビに叶うわけもなく、それが理由でNexus7でもあまり使わなかったのですが、動画鑑賞に限っては、大きい方が良いのは間違いなく、パーソナルに視る分には逆に手頃なサイズなのかもしれません。

ということで、先ずは動画視聴に特化して考えてみます。
最近のスマートフォンはCPUがクアッドコアを採用したり、大容量のメモリを装備したりと下手なPC以上の性能となっていますが、これによって動画再生の為の環境というのも大きく変わってきています。
今でも、当ブログ内でよくアクセスを頂く記事に動画再生アプリをご紹介したものがあります。
具体的には、iOSの場合、「Air Video」というアプリですが、これのアンドロイド版ともいうべきアプリが「Qloud Media」というアプリで、後にはiOSでもアンドロイドでも使える「Air Playit」というアプリもご紹介しました。
これらのアプリの共通点は、PCをサーバーとして利用するという部分です。
PC内の動画ファイルをネットワークを通してストリーミングしてスマートフォンに届けるのです。
そのメリットは、PC自体が再生を担当するので、ほとんどのファイル形式で再生が可能なことです。
反面、デメリットとしては、ネッワーク環境に左右されることと、出先の場合にはデータの通信量が嵩むことです。
ですから、自宅の無線LANや、通信制限のないWiMAXなどは良いのですが、LTEのように上限を設けられてしまうと、安易に利用しにくくなります。
地デジ世代となって動画ファイル自体も大きく美しくなっていますが、閲覧する側のスマートフォンの画面もより細かな表現可能な画面となっていますので、必然的にデータの転送量も多くなりますが、LTEなど回線速度も上がっていますので、あっという間に制限量を超えてしまいます。
また、この手の問題は、地デジやレコーダー内の番組を視聴する「SlingBox」なんかでも同様です。
基本的にPC利用か専用機かの違いだけですから。

これらのアプリは、外出先でWiFiが使える場合や、自宅内のどこでもテレビ的な使い方には便利ですから、WiFiタブレットの方が相性が良いのかもしれませんから、まさにiPad Airにはうってつけなのかも。

ということで、久しぶりにこれらのアプリを使ってみました。

iPad Airなので、アンドロイド版のみの「Qloud Media」を除き、先ずはiOSとアンドロイド両方に対応している「Air Playit」から。

こいつは、PCにインストールするサーバーアプリがひとつで済んで、両刀使いには有難いのですが、アンドロイド版はGooglePLAYからはインストールできず、PCからapkファイルとしてインストールするのがなんだかなぁって感じです。
より厳しいはずのiOS版はちゃんとAPPストアにあるのになんでだろう。

最近は、第三者アプリのチェックを外すこともなくなったので、そこはちょっと抵抗がありました。

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実際に、改めて使ってみると、悪くはないのですが、全画面にすると画面が横を向いてしまいます。

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せっかくの全画面なのに縦方向で真ん中に小さく再生されるので、全画面の意味がありません。
対処方法があるのかどうかわかりませんが、すぐに思いつかなかったのでパスです。

続いてiOS専用の「Air Video」です。
iPad Airでの使用を重視するわけですから、どちらかと言えばこちらに期待です。

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全画面表示も問題ないのですが、iPad用に「Air Video HD」なるアプリが出ています。

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「Air Playit」やSlingBOX用アプリの「SlingPlayer」もそうなのですが、iPhone向けにリリースされていたSD版とは別にiPad用にはHD版がリリースされているんですが、HD版はiPadでしか使えません。
「Air Playit HD」は無料なので良いのですが、他は有料でiPhone版とは別アプリ扱いなので、iPad用に新たに購入するのは少し抵抗があります。
「Air Video」はHDでなくとも十分な気がします。
HD版ならこれがさらに美しくなるのでしょうが、アプリ代金が別に必要で、iPhoneでは使えないとなると、コストを取るか、美しさを取るかですね。
HDでデータ量が増えて、映像が遅延することはないのだろうか。
そこは、実際に使ってみないとわかりません。

以上のアプリは何度も言いますが、サーバーとしてPCを利用してストリーミングするので、再生に関してファイルの種類を選ばないという利点があります。
反面、サーバーとなるPCが起動していなければならず、NASの動画を単体では再生できません。

ところが、ここ最近のスマホやタブレットの性能向上から、サーバーに頼らなくともネットワーク上のファイルを直に再生することも可能になっています。

アンドロイドであれば、ESファイルエクスプローラーでネットワーク上のファイルを指定して、その再生アプリにMXプレイヤーを指定すれば、ほとんどのファイルは再生可能ですし、ネットワーク上にNASがあれば、PCを起動する必要はありません。

iOSで同じことをしたくて、アプリを探すのですが、なかなかこれといったものに出会えません。
唯一、以前からiPhoneで使っていたものに、OPlayerというものがあるのですが、無料版は広告が邪魔なものの、機能的な制限はないみたいで、なかなか快適です。
iOSアプリにしては再生可能な動画の種類が多いのも魅力です。

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iPhoneの横画面だと広告が邪魔過ぎて駄目ですが、縦の小さな画面なら小さいという以外は問題ありません。

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で、こいつもiPad向けにHD版があるのですが、HD版にも無料バージョンがあるので良心的です。

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そして、iPadの画面だと、横長の映像に対して上下が余るので、広告が映像そのものを邪魔することが無く、なかなか快適です。

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有料版を買おうと思いましたが、広告カットだけにしては金額がちょっと高めなことと、広告は目障りとは言え、映像に被ることが無いので、取り敢えずは無料版のままでもいいような気がしてきました。
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2014年02月19日

SIMカードのiPhone規制

iPhone5s作戦もいよいよ大詰めとなり、プラン変更してきました。

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最後の仕上げに自作アダプターをもう一つ作成して、iPhone5sで使うはずのSIMカードをドコモのキッズ携帯に刺して、無事に娘の連絡用携帯が出来上がるはずでしたが、なんかおかしい。

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ディスプレイのSIMカードのマークに×印が付いている。
まさかと思い、他の携帯から電話をしてみたところ、見事に繋がりません。

先日、男の子達のiPhone5cのSIMでは問題なく通話できたので、規制の範囲ではないと思っていたのですが、どうやらそうではなかったようです。
5cの契約時が未だ規制前だったのか?それとも全く違う理由なのかはわかりませんが、先月の5cはOKで、今月の5sは駄目。
それが現実のようです。


となると、娘の携帯問題が未解決となり、この3円維持のSIMカードは完全に利用価値を失うこととなりました。

思うようにいかないものです。バッド(下向き矢印)トホホ

※ごめんなさい!!! 規制でも何でもなくて、こちらの記事の通り、単にSIMカードの固定が不十分だっただけのようです。
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2014年02月18日

喜んでもらえたiPhone情報

Facebookでスマホ手に入れるたびに報告をしていたら、就職した時の同期の女性が興味を持ったようで、先月の子供たちの5cの時もコメントをもらっていたので、少しアドバイスしていました。

先月は未だ5sは一括0円が無くて、彼女がiPhone4sから5sに代えたがっているのがわかっていたので、今回の5s祭りについて教えてあげました。

とはいえ、私のようにMNPできる余分な回線なんて普通は持っていないわけで、彼女一人でどこまでメリットが出せるのかわからなかったので、今回も前回よりは少し突っ込んだアドバイスだけに留めておりました。
その後、動きが無かったのでやっぱり難しいのだろうと思っていましたが、昨日、彼女のブログに5sがアップされておりました。

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土曜日に目星をつけて、キャンペーン最終日と言われたらしい日曜日に突撃したようですが、ことごとく売り切れや取扱無し状態で、ギブアップ寸前だったみたいですが、彼女の自宅近くのエディオン新店を思い出して、無事にそこで希望のゴールドを入手できたようです。

今回、何処でもやっていることもあり、ゴールドに関しては入手困難だったりしますが、そういう意味ではエディオンは穴場だったのかもしれません。

彼女の場合、関西デジタルホン時代から長年のソフトバンクユーザーだったようですが、ご主人はauのガラケーということで、通信費に関しては、もっとも無駄なパターンだったと思われます。
今回、夫婦のキャリアの関係で、仲良くドコモのiPhoneへMNPとなりました。
私の時にはやっていなかったエディオンの2台でのポイントバックにもありつけたようで、ポイントで早速ケース買ってました。

直前まで、一括0円キャッシュバックなしと通常分割キャッシュバック7万円の違いが判らず、混乱していたようですが、実際に動いたことで徐々に理解できたようです。
その昔、auの「IS01」というスマートフォンで、何名かがその機種を0円で手に入れられましたが、今回のドコモはその時と同じような内容です。
大きく違うところは「IS01」が新規契約可能で、事務手数料だけでしたが、今回のドコモの場合は、のりかえ(MNP)前提なので、既存の回線が無いといけないという点です。
なので、MNP転出手数料2100円と既存回線が2年縛りの途中であれば、解約金の約1万円も必要になりますが、後々の維持費自体は、ユニバーサルサービス料の3円で済むという点が、「IS01」の時と同じということです。
MNP必須ということで、やや経費は嵩みますが、端末が実売1万円の価値が無かった「IS01」に比べると、「iPhone5s」は4万5千円ほどの価値はあるので、むしろiPhoneの方が得なのかもしれません。

元々は奥さんのiPhoneのりかえから始まった私のお祭り参加ですが、友人にも喜んでもらえたことで、報われた気がします。
もっとも主婦の彼女は、携帯電話料金の仕組みがわかってしまったことで、節約出来たことを喜ぶ半面、2年後にはどうするかという、これまで経験せずに済んだ悩みを抱えることになるでしょう。

※ドコモオンラインショップのキャンペーンが延長されているので、店頭でのお祭りも今月一杯は未だ続くかもしれません。
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2014年02月17日

ちょっと気になる「G-SHOCK」

腕時計型のAppleの端末「iWatch」が出るかもと言われているひょっとしてのウェラブルデバイス元年、既にサムスンの端末は発売され、盗撮に利用されているのかもしれませんが、CASIOの名機「G-SHOCK」がBluetoothでスマホと連動しているらしい。

iPhoneを操る!?G-SHOCKが登場!


詳しくは上記の記事を見ていただきたいのですが、スマホ好きとしては気になるアイテムです。

G-SHOCK_shoukai-e1392488555538.jpg

私自身は携帯電話を持ち始めてからは、それを時計代わりに利用することから腕時計をしなくなりました。
若いころに初期の「G-SHOCK」は持っていたりしたのですが、腕時計自体をしなくなってからは無縁です。

ロレックスとかの良い時計を何代にも渡って所有するとか格好いいなぁと思うのですが、良い服でも悪い服でも関係なく油汚れを付けたりしてしまう私は、作業の度に時計を外すということができないので、すぐに傷だらけになってしまうでしょう。
実際結婚指輪をしていた頃はなんかひどいもんでした。

その点、ハードな使用に耐えうる「G-SHOCK」は私にぴったりなんですが、仕事では基本スーツなので、似合わないのです。

でも、恐らく都度充電が必要な他の腕時計型端末に比べると、腕時計に付加機能がついたという感じなので、内臓電池で2年間は使えるというところなんかは良さげです。
電池交換もできるんですよね、きっとw。

もっとも、その機能が限られているので、私にとってはそもそも必要性があるのかが疑問だったりします。
各通知機能やミューシックコントロールはあまり使わなそうですし、一番使いそうなのが、iPhoneをどこかに置き忘れてのiPhoneを探す機能かななんて思います。
でも、これとてLINEで他の端末からコールするとか元々のiPhoneを探す機能があるのでわざわざ腕時計を利用するかと言えば、う〜んって感じです。
まぁ、実際に使ってみないとわかりませんけど自転車とかバイクの運転中なんかには着信通知が役に立つんでしょうか…。

なので、もし「G-SHOCK」買うなら、この機能のあるものを使ってみたいですね。
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2014年02月14日

iPad Air の快適を援護する純正ケース

劇的な軽量化を遂げたiPad Air ですが、その軽さから鞄に放り込んでの持ち歩きをする気にさせてくれます。
でも、その結果として私の鞄の中の端末はこんな状態になってしまいました。

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iPhone5sは上着の内ポケットに忍ばせますが、その他は、普段使っていないスマホのHTCJバタフライを含めて鞄で待機しています。

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見事にバリエーションに富んだサイズとなりました。

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比較的新しい端末ばかりということで、厚みもそうは嵩張りません。

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4つの端末は、全てケースを装着していますが、重ねても普通に持てます。

このうち、iPad Airのアップル純正のケースは、iPhone5s、Nexus7共に類似点があります。

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先ずは、iPhone5sのアップル純正ケースとiPad Airのアップル純正のスマートケースですが、これらは共に皮とケプラーでできた、非常に軽いケースです。
iPhone5sのケースに蓋となるスマートカバーが付いたのが、iPad Airのスマートケースのイメージです。
内側は皮のスエード調になっているので、傷がつく心配もありません。
表面には、純正らしいアップルのリンゴマークが誇らしいですね。

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一方、スマートカバーに相当する部分は、iPad2の4つ折りタイプではなく、GoogleのNexus7同様の3つ折りタイプに変更になっていました。

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立てた感じは、Nexus7よりもiPad Airの方が起きるようです。

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似てはいますが、iPad Airの方にはマグネットが入って固定しやすいものの、Nexus7の方にはマグネットがないため、イマイチ落ち着きません。
また、iPad Airはカバーを閉じるとスクリーンの電源がOFFになりますが、Nexus7の方にはそのような機能はありません。

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また、どちらも寝かせた上で少しだけ角度をつけるタイピングモードになりますが、キーボードの実用的な大きさから、iPad Airのそれは非常に快適です。
この文章も、この形のiPad Airでタイピングしています。

また、新しい端末が仲間入りすると、いつも試しているslingplayerによる、テレビ鑑賞を今回も試します。

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リモコンがやや使いにくい感じですが、それ以上に画像が気になります。
せっかくのRETINAディスプレーですが、ネットワークの速度に左右されるslingplayerでは、HDタイプの350でももの足りません。

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もっとも、こいつはスマートフォン用なので、iPad向けのslingplayerならきっと、もっと綺麗なのだと思います。
とはいえ、これでも十分と言えば十分なのですが…。

過剰な荷物となって、自宅へ据え置きされるのか、はたまたNexus7と共にモバイル端末として十分に活用されるのか、今の所はなんとも言えませんが、なんとなく持ち歩けそうな気はしています。
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2014年02月11日

2台目のiPad

今日は、自宅で一日ダラダラと過ごす中、夕方遅くに先日のiPhone5sのMNP3台分のポイントを使って、新しいiPadを買ってきました。

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我が家では、iPad2以来のiPadですが、初のRetinaディスプレーとなります。
iPad mini Retina と迷いましたが、ミドルサイズはNexus7があるので、ディスプレーサイズは落とさずに驚異的な軽量化を果たしたiPad Airをチョイスしました。

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ついでに、フィルムと共に、アップル純正のケースもゲット。
愛車、オルビスイオのイメージカラーと迷わずブラウンに。

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このケースは軽量でなかなか良さげです。
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2014年02月08日

MNP禁断の領域へ

ドコモ参入のせいでしょうか、iPhone5sの価格を落とさないために作られたと言われていたiPhone5cの存在も一体何だったのかという状態で、今週はまさに右を見ても左を見てもiPhone5s一括0円のオンパレードです。

これじゃあ、iPhoneの値打ちが無くなるってもんですが、日本では既にスマートフォン全体の過半数を占め、女子高生に至っては、9割を占めるというiPhoneが、ここまで安いとスマホを通り越して、携帯電話としてのスタンダードという地位を築き始めるのではないでしょうか。

昨日の記事の通り、奥さんの都合が悪いということで、スルーするはずだった今回のiPhone5sのお祭り状態ですが、考えに考えて「今でしょっ!」という結論に達しました。

というのも、現在auの奥さんの通信料を7月の更新以降も安く抑えるには、2000円を超える端末についての割引(月々サポート・毎月割・月々割)が欠かせません。
auに留まって機種変更したところで、端末代はそのまんま必要となるので、割引はそこで消えてしまいます、いや、それどころか割引だけでは消化できません。
高額なパケット代をスマートバリューだけで充分に下げることもできず、結果として月々のコストはかなり上昇します。

コストを上げずとなると、MNPしかありません。
そして、ドコモかソフトバンクかと言う選択肢になるのですが、男の子たちがドコモであれば奥さんもドコモの方が都合がいい。
LINEを使うので関係ないと言えばそうなのですが、よりクリアな電話が使えればそれに越したことはない。

そして、そのドコモのiPhoneを7月の段階で手に入れるということになれば、いくつか問題が生じてきます。
一つは、以前にも述べた、そのタイミングで一括0円の案件があるかどうかです。
そしてもう一つ、今現在のドコモのiPhoneの低額維持コストに貢献している、基本料の割引があるかどうかです。

子供の名前を借りるにしても、学割期間は終了していますし、現在の「ドコモにのりかえ割」も3月末までですから、同種のキャンペーンがあるかどうかというのが怪しいのです。

そんな不確実な状態で、お尻を決められてしまえば、最悪の事態も考えられます。

また、そもそもMNPだからこそ、格安条件を引き出せるわけですから、必要な時の為にコストを掛けずに維持できる回線というのは持っておきたいものです。
先月の子供たちのiPhone5cにしても、回線があったからこそ実現し得たことです。
しかしながら、現在のauとソフトバンクでは、それを実現する術はありません。
ドコモでしかできないのです。
そして、現在手持ちのauの回線も更新月を迎えれば、そのまま活用することなく解約して終わりです。

そうであるならば、活用しない手はないんじゃないか。
それが熟考の末の結論でした。

元々の奥さんの都合が悪いという部分も、委任状と免許証の原本があれば可能ということがわかり、そこからは大雪情報がネックとなります。
しかしながら、こちらも無駄な心配に終わり、いつもの出勤よりも早めに家を出て、イオンのショッピングセンター内にあるジョーシン電機を目指します。

というのも、ネットにおける情報としては、ジョーシン電機がメインにあがっており、昨日、職場近くの店舗を訪ねた時にも、2台でキャッシュバック3万と店員の方から言ってきたことで、その裏付けを取った形になりました。
その時に抑えることもできたのですが、奥さん希望のゴールドが無く、黒(スペースグレー)のみということで、スルーしました。
同時にエディオンでの3キャリアのiPhone5sが全て一括0円キャッシュバック付きであり、そのセールの日付が翌日、つまり本日からということも確認していたので、ゴールド確保の為にエディオンをメインに考えます。
但し、エディオンの場合、ドコモのみ3台以上でないとキャッシュバックが発生しない為、「ゴールド確保=3台同時」という図式になってしまいました。

ネットには嘘も多いので、ジョーシンの3台同時の条件が本当に存在するものかもわかりませんが、自宅近くのエディオンでも職場近くの店舗と同条件であることを確認していたので、エディオンよりも1時間早くオープンするイオン内のジョーシンへ行ってみることにしたのです。

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結果は、携帯電話売場に人影もなく、POPに分割で7万円キャッシュバックもしくは一括なら0円で、これにポイントはつきませんとわざわざ書いてありました。
やはり、お店によって対応はまちまちなようです。
多分、人出のあるショッピングセンター内の店舗だからだと思いますが、ひょっとすると、反響があり過ぎて、在庫不足で止めてしまったなんてこともあるかも知れません。
とにかく、徒労に終わってしまいました。

でも、1時間早くオープンするというのは有難く、同じモール内にauショップもあったので、面倒な電話ではなく、スムーズに3台分のMNP予約番号を取ることができました。

そして、それ以上探すのも面倒になり、オープンと同時に一番でエディオン入店し、無事に契約終了です。

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初めての契約の場合は2台までという制限があるようですが、奥さんは現在もギャラクシーノートの回線を保持していることで、問題なく3台契約できました。

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カラーは全て一番人気のゴールドです。

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引渡しの際に、傷が無いか確認せよと言われたので見ると、小さな掻いたような傷がそれも3台の内2台に。
位置的にSIMホルダーを出すときに当たったのか、本当に小さな傷です。
自分が使うのなら、これぐらい良いですよって言ってしまいそうですが、店員さんも確かに傷ですねぇということで、10分ほどいただければ交換しますということになって、SIM挿入前に確認させられ、かなり待たされましたが無傷の3台受け取れました。
使用していれば、どうしたってつくような傷ですが、買取時の査定に反映されると困りますので、店員の少し面倒くさそうな態度も見て見ぬふりしました。

さて、今回のMNPでは、更新月ではない為に、1台当たり解約料を含めた約15,000円のMNPのコストが掛かっています。
キャッシュバックはポイントであるため、そのコストには使えません。
ポイントでの買い物は往々にして損をしますので、値引きのない「iPad Air 」でも買おうかと思案中です。
実際のコストを消化するためには、不本意ではありますが、今回初めて端末を売却することになります。
強制的に加入させられるコンテンツオプションなんかもあるので、3台ともなると結構な金額になるので、そこは持出しできません。


もっとも、今回の3台というのも意味があって、1台は奥さん用ですが、他の2台は、パケットやインターネット契約を解約して3円で運用する予定ですが、そのSIMを以前購入してから使っていないドコモのキッズ携帯での利用を予定しています。

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家族割を組んでいるので、これを娘に持たせることで、私とおばあちゃん以外とは無料通話できるはずです。
もう1台のキッズ携帯を私が持てば、理論上はおばあちゃん以外の全員がドコモで無料通話可能となります。

iPhoneはLTEであるXiのSIMですが、FOMA端末にもXiのSIMは使えます。
もちろん、LTEには対応しませんが、この逆、Xi端末にFOMAのSIMはまったく使えません。
ドコモのiPhoneのSIMは、制限を掛けているらしく、auと違ってAndroid端末では使えないらしいので、少し心配しましたが、昨日、三男坊の5cのSIMをキッズケータイ刺してみたところ、無事に通話できました。
SIMカードのサイズが違うので、恒例の自作アダプターを作成しました。

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これで、娘の携帯問題も解決です。

auで唯一残った回線が、先日の娘のマモリーノ2の回線ですが、プランZで一部時間を除いてau間無料通話が可能なので、使わないとは思いますが、おばあちゃんとの連絡や、対auの方への通話に利用が可能です。

結果、これで2年間は丸く収まるので、今回の判断はこれで良かったのだと自分自身に言い聞かせています。
禁断の領域へ手を出してしまったものの、これから順次更新月を迎える回線は、そのまま解約していくことになる可能性が高いので、回線も整理されることになるでしょう。
そして、2年後のMNPの環境はわかりませんが、変わっていなければ、家族でauの学割&スマートバリューとなるのかな。
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2014年02月07日

やっぱり来てるね5s

前記事の通り、auショップが表に掲げていることで、auにも5s一括0円の波が来ているのかと思い、少しだけ家電量販店を回ってみました。

結果としては、やはりauも一括0円来てますね。

ソフトバンクは…すみませんがよく見てません。
でも、3キャリアとも一括0円というところもありましたので、きっと合わせてくるでしょう。

本日発表の1月分の携帯電話契約の純増数では、ドコモがまた3キャリア中最下位に陥落したようですが、1月はソフトバンクのiPhone5cがらみのキャッシュバックが目立っていたので、やむを得ないところでしょうか。

先週から始まった5s一括0円の波ですが、ドコモが複数台でキャッシュバックまでつくということで、転売目当ての人々が殺到しているようです。
あるお店では、店頭に一括0円の表示を掲げていないにもかかわらず、電話での予約分だけで、既に黒の在庫がわずかだけとのことでした。

転売目的の人間がドコモに集中するのは、ドコモはMNPの場合、基本料2年間無料のキャンペーンをやっているので、契約後、インターネットやパケットの部分を契約すれば、ユニバーサル料の3円だけで維持でき、2年後に解約すれば解約料は掛からない為、買取価格5万円ほどの5sを3円×24か月=72円で手に入れることができるからです。
MNPの手数料や新規事務手数料や条件としてのオプション加入なんかもあって、当初いくらかは必要ですが、複数台によるキャッシュバックなんかがあると、彼らにとっては好都合なわけです。

反面、auやソフトバンクでは、パケット契約がないとキャンペーンの適用ができなかったりするので、回線を維持するのに最低でも千円ほどの費用は掛かるので、採算を考えるとドコモよりも不利なわけです。

転売が違法ではないために、こうして荒稼ぎする人々が出てきます。
私は自分で使用する前提なので転売目的ではないものの、有利に事を運ぼうという考えは同じなので、偉そうには言えませんが、現在のシステムには疑問を感じています。

現在、携帯電話の回線は、各キャリア毎にひとり5回線までと決まっています。
ところが、この5回線という条件は、家族の数は関係ないのです。

わが家の場合ですと、おばあちゃんを除いては6人ですから、私一人の名義では家族全員分の回線を契約できないのです。
仕方なく、奥さんの名義を使用するわけですが、転売する人は、ひとりでこの上限の5回線、場合によっては家族の名義×5を使って稼ぐわけです。

先日、警視庁がこの5回線という数の妥当性の検討を求めているというニュースがあったようです。

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難しい側面もありますが、基本的には賛成です。
ただ、そこに家族の数を考慮してもらうか、未成年でも本人名義と言う形でないと、我が家は困ってしまいます。
でも、警視庁としては、根本には事件に悪用されるケースを想定していると思うので、趣旨の違う携帯乞食の撲滅という訳にはいかないでしょうね。



現状では法に触れない以上、総合的に判断するしかないのですが、うちの奥さんの4sのケースを考えてみました。

更新月まであと数か月あるので、今MNPすると約1万円の解約金が発生します。

今回のドコモの5sの波に乗った場合、毎月の支払は次の通りです。


ドコモ

基本料             780
SPモード            315
パケット定額 for iPhone    5460 

ドコモにのりかえ割      ▲780 
月々サポート         ▲2940
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
毎月の通信料          2835 


現在のauへの4s分の月々の支払いが3116円なので、その差額が281円です。
残りの月を5か月として、トータルで1405円安くなるだけなので、解約料の1万円は痛いです。

ですが、複数台のキャッシュバックを利用すると、この解約料+MNP転出料+新規事務手数料までまかなえてしまいます。

本来は奥さんの1台だけで良いのですが、余った1台を寝かせる前提で複数台MNPすれば持ち出しが無くなります。
でも、ここで余った端末を処分してしまうと携帯乞食そのものです。

さて、皆さんならどうしますか?


実際問題としては、私は先月子供の5cを契約してしまっているので、ドコモの90日ルールと言って、契約後90日間は新たな契約ができないというものに引っ掛かるので、私名義では手続きできません。(このルールも家族の数で考えて欲しいものです)
なので、奥さんの出番となるのですが、当の奥さんが用事で動けないというので、今回の構想は妄想に終わりそうです。

奥さんには自分の携帯は自分で探せと言いたいのが本当のところです。




最後に、auのスマートパスを利用した場合の金額についても検証しておきます。

au

基本料              980 
LTE NET             315
LTEフラット           5985 

かえる割            ▲980
スマートパス          ▲1480
月々サポート          ▲2835
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
毎月の通信料           1985 


多分、3月末まではこうなると思います。
安いですね。
うちの奥さんの4sは、基本料の割引が無かったんですよね。
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iPhone5s MNP

auも来ているのかな?

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スマートバリュあれば、流石に安いですね。
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2014年02月06日

今年はドコモ一色か?

キャンペーン・イベント情報   NTTドコモ.png

Facebookでもやり取りのあるマイミクさんから、auスマホに関してのご相談を受けたり、私自身もここ数か月でNTTドコモの回線が相次いで更新月を迎えるので、auの売場に注意をしているのですが、現在のところ厳しいと言わざるを得ません。

iPhoneについては、全体的に5Sにも一括0円の波が来ているような気配ですが、個別に見て行くと、auでの好条件はなかなか見つけることができません。

先月、子供用のiPhone5Cに注目していたことで、むしろ目に着く範囲では、条件が悪化しているとさえ感じます。
AndoroidではHTCのJOne辺りで多額のキャッシュバック付きが存在するようですが、最低維持費がユニバーサル料の3円だけで済んだ昨年のHTCJバタフライの時とは違い、月額千円近くになるので、そこまでして端末を入手する意味もありません。

端末の転売に抵抗のある私には、自宅のeo光との合わせ技であるauスマートバリューを利用した実需利用以外に現在のauでのメリットがないのです。

7月にauの更新月を迎える奥さんに関しては、現在既にスマートバリューを利用していることもあり、割引額の減少が加わり、MNPでの転出は避けようもありません。

スマートバリューが無ければ、毎月のコストが高くつくauが、これ以上MNP転入トップを持続できるのかも疑問に思いますが、そこはスマートバリューの利用者次第でしょうか。

ソフトバンクも先月はなかなか攻撃的で、グループ傘下のイーモバイルのNexus5の一括0円等、魅力でしたが、先日発表されたLTE時代の通話定額が高いと見破られて、消費者目線ではますます警戒してしまいます。

そんな中で、iPhone効果が見え始めて好調なドコモが、今月に入って盛り上がっているようです。

ドコモのオンラインショップで「iPhone 他社からのりかえキャッシュバックキャンペーン」なんてのを実施しています。

「20,000円(税込)をキャッシュバックするキャンペーン」とありますので、販売奨励金もこの流れによって増加しているようで、店舗でも先月は気配さえなかった5Sの一括0円にキャッシュバックまでついたらしく、先週末はちょっとしたお祭りだったみたいです。
16日までとなっているので、あと2週間は期待できるのかもしれません。

私の場合は、「これなら、子供たちの5Cも待った方が良かったのか?」となるところですが、学割利用の場合には、現在の通常学割ではパケット代の1050円引きが無くなっていることと、現金キャッシュバックだったことで、トータルコストでは今回より安くつくと思うので、選択としては間違っていなかったと思っています。

もちろん、端末自体が5Sとローコスト版の5Cでは買取金額にしても2万円ほどの差があり、見栄だのなんだのでは問題もあるでしょうが、そこはあくまで子供用であり、5Cが不満ならスマホは無しが通じるわけで、実際子供の使用では5Cでも何ら問題があるはずもありません。
ですから、端末そのものはあまり関係のない、コストとしての認識だけの親の立場からすると、それで正解だったということです。

しかしながら、そうはいかないのがうちの奥さんです。
5Cでうんとは言わないでしょうし、5C自体も生産を落としたせいでしょうか、先月のような大盤振る舞いはないように思います。
今、奥さんが使っているauのiPhone4Sは、もちろん一括0円でスマートバリュー利用なのですが、7月に5Sの一括0円を見つけることができるのかが少々自信がありません。

ここ最近のアップルは、iPhoneについては9月に新機種発売というパターンなので、現行モデルについては6月ごろまでが好条件が見られるものの、それを過ぎると在庫が無くなって新型待ちムードになるのが常です。

そう考えると、条件次第では7月の更新月を待たずに解約金を支払ってでも、このタイミングでドコモへ乗り換えする方が良いのかもなんて思い始めました。

3月末までなら、基本料金無料が1年間から2年間に変更になった「ドコモにのりかえ割」があるので、学割を考える必要もありません。
子供達が先月ドコモとなっていることで、2年先を考えると、近いタイミングで合わしておいた方が、良いような気もしています。(もっとも2年先なんてどうなっているかわからないですが)
MNPの乗り換えって結構パワーを使いますので、同時期にして集中させたいのです。

唯一問題となるのは、先日2100円を払ったマモリーノ2の娘の問題が再発することですが、それは後から考えるか…。
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2014年02月01日

娘の携帯電話と大馬鹿もんの私

先月、男の子3人がドコモのiPhone5Cに乗り換えたことで大きな波は超えた我が家の携帯電話事情ですが、そのMNPの元になったのが、auのキッズ携帯「マモリーノ2」でした。
中学にあがった三男坊は、既に別のスマホに移行していたので良いのですが、末っ子の小学5年生の娘は、そのピンクの「マモリーノ2」を現役で使用していたので、携帯電話なしということになりました。
流石に小学生なのでスマホを持たせるには早いし、本人もそれを自覚してか、スマホはおろかメールさえも要求しないので、せめてこれまで通り通話オンリーのキッズ携帯は持たせてやりたいと思い、なんとかすると約束していました。

いろいろと考えて、最初に思いついたのがこれ。
男の子たちがiPhoneに移行したことで、従前のドコモのAndroidスマホで使用していたSIMカードがあります。
これを、以前家電量販店のポイント目当てで乗り換えたものの、一度も使うことなく置いてある、ドコモのキッズ携帯で運用すれば、家族間なら無料のトランシーバーになります。
特に費用も必要なく、SIMカードを差し替えるだけで使えるはずなので、当初はこれでいいかと思ったのですが、3月には更新月が到来するので、長く使うことができません。

また、娘の場合は携帯電話といっても、基本的には奥さんとお迎えなんかの時のやり取りがほとんどなので、奥さんのauと無料通話できることが一番好ましい。
奥さんのiPhone4Sの更新月が7月なので、先ずはそれまで使えるau回線があればベストなわけです。

普通はだからといってそんな回線あるわけないのですが、我が家の場合は、先のドコモのキッズ携帯から再度auのスマホにMNPした回線が二つありました。

これ、どちらも元は「IS01」の回線です。

但し、MNP転出により現在使用不可能となっている「マモリーノ2」を別のSIMカードで利用するには、au内のSIMロックを解除する必要があります。
この作業に、auショップで2100円の手数料が掛かるのが唯一の難点ですが、このSIMカード自体はauの「プランZ」というプランなので、夜9時から2時を除いてはau同士通話無料となるので、以前は家族割適用外で料金の掛かっていた、会社名義の私のau版のiPhoneに掛けても無料となるので、メリットもあります。
なので、2100円で娘の今後半年の携帯問題を解決してきました。

2014-02-01 13.26.37.jpg

無事、娘の「マモリーノ2」は利用できるようになったのですが、実はその過程でauというかヤマダ電機のau担当の信じられないミスが発覚しました。信じられないのは私の方でした

このSIM入れ替え作業に時間を要したというのは、ドコモのキッズ携帯2台からauの3Gスマホである「IS17SH」と「URBANO PROGRESSO」の2台にMNPした際、毎月の回線維持費をユニバーサルサービス料の3円だけに抑えるべく、パケットを使わない様にSIMカードを抜いておいたのですが、私のその管理状態が悪くてどこへ置いたかわからなくなっていたのでした。

そして、偶然その内の1枚が見つかったので、そのSIMカードを持ってauショップへ行ったのです。

製品au.png

「IS17SH」と「URBANO PROGRESSO」はどちらもLTEには対応していない3G端末なのですが、「IS17SH」は一番大きな普通サイズのSIMカードで、「URBANO PROGRESSO」は一回り小さなマイクロSIMカードです。

私が偶然見つけたSIMカードは普通の大きさだったので、「IS17SH」に刺してあったものと思い、念のため未使用で置いてあった「IS17SH」の電源を入れて刺してみたところ、電話番号も確認できました。
ところが、後でWEB上のauのサポートで確認すると電話番号が違っています。
「IS17SH」上で確認した電話番号が、「URBANO PROGRESSO」の方の番号になっています。

この両スマホ共に、au内のSIMロックのない端末なので、普通ならSIMカードの刺し間違いかと考えるところですが、「URBANO PROGRESSO」の方はマイクロSIMカードなので、ここでの間違いはあり得ません。間違い大有りでした

契約後、即パケットからEZWEBまで解約しているので、途中で端末の入れ替えなどするわけもなく、購入時にヤマダ電機のau担当者の女の子が間違えたとしか考えられません。

実際に使用していれば、すぐに分ったのでしょうが、SIMカードを抜いて放置してあった為、全く気付くことなく1年近く経過していたようです。

これには、auショップのお姉さんも信じられないと言われ、首をかしげて謝っておられましたが、こちらも使用していないので実被害もなく、今後も何の影響もない上、そもそもそのauショップのお姉さんの責任でも何でもないので、謝られてかえってこちらが恐縮してしまいました。

「URBANO PROGRESSO」のマイクロSIMカードの方も、もう1台のマモリーノやガラケーで使用することも可能ですが、取り敢えずは既に家族全員が何らかの端末で連絡が取れる状態になっているので、2100円は無駄かなと思い、そちらは引き続き放置決定です。


※訂正追記

auさん、ヤマダ電機さんごめんなさい。
間違っていたのは私の方でした。


auショップを出て、「マモリーノ2」でテストを兼ねて奥さんに電話しようとすると繋がりません。
逆に、私の携帯から掛けても即、留守番電話になります。

何がどうなっているのかわからず、auショップに電話を入れて症状を伝えると、SIMカードの不良か端末の故障かもわからないので、持って来てもらえば確認してくれるとのこと。

時間を見つけて再度auショップへ。

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せっかく空いている時間帯に行ったものの、今度は夕方で混雑していて、かなり待たされました。

そして、順番が来て、事情を話すも完全にSIMカードと端末の登録が間違っているものと思い込んでいる私は、入れ替わってるので、もう一つの番号の方で登録しなければならなかったのかと咄嗟に思ったのですが、今回ご担当いただいた女性はキャリアもあるようで、冷静でした。

長い時間、契約から目を通して、ようやく言葉を発せられました。

「このSIMカードに記載されているID番号と登録されている電話番号のSIMカードのID番号が違いますので、こちらは解約されたSIMカードとかではありませんか?」

私「・・・?・・・がく〜(落胆した顔)

一瞬にして別の可能性に気が付きました。
この番号の回線は、元々「IS01」で使っていた回線ですから、「IS01」もまたauのSIMカードを利用していたはずです。
電話番号ばかりに気を取られていた私は、すっかりこのことを忘れていました。

「このSIMカードは「IS01」で使ってたものだったのか…」

思い込みとは恐ろしいもので、すっかりあるはずのない間違いをでっち上げ、ヤマダ電機さんのau担当者を悪者にしていました。

よくよく見ると、SIMカードもオレンジ色一色のタイプで、「マモリーノ2」契約時のしましま模様じゃない。
そんな会話もお姉さんとしていたのに、全くそこには疑問を感じず、いくつかあったSIMカードは「マモリーノ2」には入れてみたものの、SIMロックされているので認識するわけはなく、これだと思って見つけた1枚だけを「IS17SH」に刺して番号確認しただけでした。

その後、その窓口の女性からさらにショッキングな一言が…

「こちらは一度クリアしてSIMカードを登録してしまいましたので、別のSIMカードを再度登録する場合にはもう一度2100円が掛かって参ります」爆弾パンチあせあせ(飛び散る汗)

ショックに打ちひしがれた私は、女性に

「そのSIMカードは元々使っていたauさんの「IS01」の分だと思うんです。そこからMNPして再度auさんに帰って来たんです…」

経緯の説明のつもりだったのですが、その女性は、

「では、もう一度二重に掛からない方法を考えてみますね」

と言って、しばらくして

「今、新しいSIMカードを発行しています。こちらも確認不足がありましたので、これで2100円で納めることができます」

と救いの手を差し伸べていただけました。

ありがとうございます、auショップの皆さん。


ということで、なんとか予定通りに「マモリーノ2」を復活させることができました。
全ては、私のSIMカードの管理の悪さが招いたことです。
使えなくなったSIMカードにも電話番号は残っていると知って、きちんと処分するか、区別しておかないといけないと悟りました。
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2014年01月26日

SIMフリー「Nexus5」0円

イーモバイルで一括0円という情報があったものの、タイミングが悪かったからか、実際に店舗で見かけることはなかったのですが、なんと今月いっぱいイーモバイルのオンラインストアでMNP一括0円ですって。

Nexus 5   イー・モバイル.png

公式のオンラインストアで一括0円なんてすごいですねぇ。

イーモバイルの「Nexus5」は、Googleで39,800円で販売されている「Nexus5」同様SIMフリー端末なので、ドコモ系のSIMカードが使えるんですよね。
なので、月980円で維持できるOCNモバイルONEのSIMも使えるので魅力です。

残念ながら、イーモバイルはソフトバンクが親会社ということで、維持費用を掛けずに回線保持ができない様なので、維持コストの問題で回線維持ができない場合は、購入直後に解約するしかなく、MNP手数料と新規事務手数料に加えて解約料の約1万円が必要になるのでどうしてもSIMフリー「Nexus5」が欲しいという方もしくは、実際にイーモバイルの回線を利用しようという人でない限り、あまりメリットはありませんね。

MNP限定なので、私の場合は今月子供たちの「iPhone5C」で、更新月だったau回線は使ってしまったので、更新月でない回線を利用するしかなく、更に1万円の解約金が必要になるので、こうなるともうどうすることもできません。

ハードとアンドロイドOS共に最新ということで、快適なのは間違いないので残念ですが、仕方がありません。

「iPhone5S」も一括0円が出てきていますが、アンドロイドで回線を利用するなら月2515円で運用できるので、アンドロイドではないですが、もりもりキャッシュバック付きの「iPhone5C」同様、今月MNPをご検討の方には朗報かも?
posted by かわいいHERO at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年01月16日

スマートリンクにようやく「Z」

我が家のインターネット回線は関西電力系ケイオプティコムの「イオ光」ですが、そのケイオプティコムから封書の案内が届きました。

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どうやら、タブレットを利用したサービス「eoスマートリンク」の購入タブレット端末に、これまでのXperiaトレードマーク(TM) Tablet Sに加えて、Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Zも追加されたようです。

eo イオ |eoスマートリンク.png

Xperiaトレードマーク(TM) Tablet Sは、名前こそ変更になっていますが、ソニーの初タブレットであるソニータブレットに他なりません。
形こそ似ていますが、名前だけでなく薄さ重量等別物でした。謹んで訂正させていただきます。(ぜんさんありがとうございました)

eo光ユーザー向けサービスとあって、通常よりもお買得にはなっているものの、2年前にドコモ版のソニータブレットが新規0円でばら撒かれていたことを知っており、自身でもソニータブレットのタイプPを一括0円で手にしていたことで、どうしてもeoスマートリンクに魅力を感じられませんでした。

元々は、記事にもしていますが、タブレット向けサービスのモニターとして参加していたわけですが、NEC製のタブレット端末が問題ありというか、その頃の端末はメモリ容量やチップの能力等、ハードの性能が不十分なことから、満足いくサービスが不可能でした。
そこで、ケイオプティコムはソニーのタブレットを採用したわけですが、我が家にはiPad2に加えて、一括0円で手に入れたアローズタブもあったりして、ソニーのタブレットに魅力を感じることはなかったのです。

ところが、アローズタブが1年半ほどでバッテリー寿命で死亡し、防水タブレット&スリングボックスでのお風呂テレビ環境が無くなった現在では、スマートフォンでも高性能で人気のあるXperiaトレードマーク(TM)シリーズの「Z」は魅力です。
先日は、Nexus7をラップとジップロックで完全防水して風呂場へ持ち込みましたが、そんな煩わしさから解放されるなら、それは素晴らしい。

以前に、電話でeoスマートリンクの勧誘の電話があった時にも、「端末が新しいZなら」と要望を伝えたことがありますが、まさにそれが現実となったのです。

でも、でも、よく見るとXperiaトレードマーク(TM) Tablet Zは金額が違うぞぉ。
600円/月もアップしてる…。
24回払いなので、×24での金額は40,320円です。

従来のXperiaトレードマーク(TM) Tablet Sの980円/月なら、検討の余地ありでしたが、流石に4万円となるとXperiaトレードマーク(TM) Tablet Z自体も出てそれなりの時間が経つので、あまり魅力は感じられないかなぁ。
子供達がドコモ版のiPhone5Cにしたので、これならドコモ版のタブレット端末でプラスXi割狙いの方が良いのかな?
現在のハードの性能なら、何処のタブレットもそう問題は起きにくいでしょうから。

スマホやタブレットの発売サイクルを考えると、eoスマートリンクには金額そのままで端末を「Z」に変更位して欲しかったので、残念です。
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2014年01月13日

子供たちのスマホは「iPhone5C」

auのキッズ携帯「マモリーノ2」の回線更新月に当たり、本格的に調べ始めたお得な携帯電話情報ですが、この3連休があったおかげで、ようやく決着させることができました。
当初は、平和堂の30,000円商品券キャッシュバック付きのソフトバンク「iPhone5C」に始まりましたが、先日の記事の通り、その条件にソフトバンクのみまもりケータイの契約が必須とわかり、あっさり断念。
連休前日に、再度職場近辺の家電量販店巡りをしたところ、ソフトバンクの「iPhone5C」が何れも一括0円を前提に、ヤマダ電機で25,000円商品券キャッシュバックが複数台で+5,000円/台というのを見つけ、エディオンで同じく30,000円エディオンポイントバックが複数台で+5,000ポイント/台を目にしました。
ジョーシン電機でも、ソフトバンクの「iPhone5C」はやはり一括0円で20,000ポイントバック、イオンも同様でした。
エディオンでは、ドコモの「iPhone5C」もキャッシュバックは10,000エディオンポイントと低めながらも、初めてドコモの一括0円に遭遇し、今回MNPの乗り換え対象とならないauの「iPhone5C」も軒並み一括0円+ソフトバンク並みのキャッシュバックという状態でした。
こうなると、「iPhone5C」ならキャッシュバックの条件次第だけで、一括0円は難しくないというか、それが当たり前になっていることで、通信料を大幅に抑えることができます。
そして、とても大きなポイントが「学割」です。
昨年秋にドコモから「iPhone」が発売されたことで、昨年は例年とは少し違う動きがありました。
それは、MNPを前提にした「学割」です。
ドコモは「スイッチ学割」、ソフトバンクは「のりかえ学割」、auは厳密には学割ではありませんが、22歳以下を対象にした「U22 auにかえる割」なるキャンペーンを展開していました。
3社とも、基本料金0円とパケット料金が1,050円割り引かれるというものであり、本日1月13日で終了となります。
代わって、16日から通常の春の「学割」が始まるわけですが、なんと今年の「学割」は基本料の0円のみでパケット料金からの割引はどこへやら???
つまり、単純にこの数日後には、月額1050円も維持費がアップするということです。
学割期間中は、キャシュバック等の端末購入条件は期待できるものの、維持費がこれ以上に下がるということは考えにくいので、維持費を抑えたければこのチャンスを見逃すわけにはいきません。

ということで、昨日は長男とその日のうちに、何処で契約するつもりでしたが、午前中は三男坊のバスケの試合の見学があり動けずでしたが、帰りにコジマ電機に寄ってみると、ソフトバンクの担当者が不在で条件がわからなかったものの、ドコモの 「iPhone5C」が一括0円で3台以上で20000円現金キャッシュバックをやっていました。
ソフトバンクでほぼ決まりかけていたところでしたが、ちょっと惹かれる条件です。

帰宅後、長男が美容室を予約していると言うので、 美容室に行っている間に自宅近辺の家電量販を最後の偵察として回りました。

エディオンでは、ソフトバンク 「iPhone5C」 が前日の他店同等の2台で70000エディオンポイントでしたが、同時になんと、5Sと5Cの2台でどちらも一括0円24000エディオンポイントまでやっていました。
これには、引かれたものの、ポイント還元というのが引っ掛かります。

次に偵察したヤマダ電機でも、前日の職場近くの店舗同様の条件だったのですが、エディオンの5S5Cセットの話をすると、「それはすごいですねぇ。でも絶対何か他に条件がついてますよ」と言われたのですが、その際に当のヤマダ電機のキャッシュバック条件にみまもりケータイの契約が必須とわかり、ヤマダ電機も撃沈となりました。

次はイオンに行ってみたところ、ソフトバンクの 「iPhone5C」は、35000円WAONのキャッシュバックでしたが、平和堂やヤマダ電機同様に、みまもりケータイ契約が必須でしたので、話になりませんでした。
ところが、ドコモの 「iPhone5C」が20000円WAONのキャッシュバックで、残り1台という売れ行きです。
恐らく、ドコモは3円維持が可能なようなので、転売目的で売れ行きが良いのかもしれません。
でも、これなら3台以上なら、WAONより現金のコジマ電機の条件の方が上なので、売り切れでもイオンにこだわる必要はありませんでした。
予定していたauのMNP回線は2つですが、この頃には、解約金1万円を掛けてもドコモの3台キャッシュバックは魅力に思いはじめていました。

これまで候補だったソフトバンクが、全てみまもりケータイ契約が必須という状態だったことから、帰りに再度エディオンへ寄って条件を確認しました。
すると、エディオンはみまもりケータイ契約無しでOKとのことで、エディオンポイントさえ受け入れれば、エディオンの条件が最高という結果となりました。
長男の帰宅後、最後の家族会議でエディオンのソフトバンクかコジマ電機のドコモかの2択となり、再度毎月の支払額を計算し直しました。



ソフトバンク 「iPhone5C」

基本料金 0円 ホワイトプラン980円がのりかえ学割で無料

ネット接続 315円 Sベーシックパック

パケット定額 4410円 のりかえ学割で1050円引

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4725円

月々割 ▲ 2205円

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2520円




NTTドコモ「iPhone5C」


基本料金 0円 タイプXiにねん780円がスイッチ学割で無料

ネット接続 315円 spモード

パケット定額 4410円 スイッチ学割で1050円引

----------------------------------------------------------------
4725円

月々サポート▲ 2520円

----------------------------------------------------------------
2205円




さらに、当初の12カ月は月々サポート増額キャンペーンにより、


----------------------------------------------------------------
4725円

月々サポート▲ 2520円
増額 ▲ 525円

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1680円



となります。

ソフトバンクとドコモの2年間の毎月の費用の差を計算してみると、


1年目 2520円 - 1680円 = 840円 × 12カ月 = 10080円

+

2年目 2520円 - 2205円 = 315円 × 12カ月 = 3780円


となり、2年間の差は13860円ドコモの方が安くつきます。

これをキャッシュバックと合算してみると、

エディオンソフトバンク 35000円エディオンポイントに対して、コジマ電機ドコモは、33860円の現金という差になります。

僅かに1140円コジマ電機ドコモが少ないものの、ポイントと現金の違いを考慮すれば、結果は歴然です。

長男が5Sにこだわらず、キャッシュバックの方が良いという現実的な選択をしたこともあり、コジマ電機ドコモに決定。

早速コジマ電機に長男と駆け込んだものの、以前に利用している学割のことをすっかり忘れておりました。

以前の学割を解約しなければ、スイッチ学割に加入できないということで、翌日、つまり今日が成人式となる長男が再度行かなくても良いように、長男本人が必須の手続きだけしてもらい、その日のうちにドコモショップで学割を外し、MNP予約番号と共に翌日再訪して契約ということになりました。

そして、その足でドコモショップに寄って、学割を外す手続きをお願いしたのですが、その理由を聞かれたので事情を話したところ、ご丁寧にその料金プランの説明をしようとするのですが、その担当者の方は一括0円という概念がなく、こちらが逆に教える羽目になり、「無茶苦茶安いじゃないですか?そんなことがあるんですか?今度家電量販店を見に行ってきます」と驚きの反応をされてしまい、こちらが面食いました。

そして、本日無事に3台の「iPhone5C」とキャッシュバックの60000円を受け取りました。

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後は、3月が更新月の回線の処理等の問題はありますが、男の子達の携帯問題からは2年間解放されるので、やれやれです。
posted by かわいいHERO at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット

2014年01月10日

こりゃドコモが強気なはずだ




携帯電話契約の2年縛り更新シーズン到来で、動き始めた我が家の携帯電話事情ですが、今日もイオンの携帯売場を見てきましたが、「iPhone5C」について言えば、WAONのキャッシュバック付きではあるものの、確認するとやはりドコモは定価売りだそうです。
ドコモからのインセンティブが2万円ほど引き下げられたという情報もあり、一括0円を探すことさえ難しそうです。

しかし、携帯電話の契約そのものは増え続けているんですね。
我が家もそうですが、実使用の回線以外の契約回線が増えているということでしょうかね。
確かに私もMNP用にほとんど維持費が掛からないように温存している回線がいくつかありますから。

生活の糧として、携帯電話会社のブラックリストに載らないように、半年ごとに家族で携帯売場回って数十万円の利益を出しているなんて話がありましたが、私個人的には自己使用でないところでタブーだと感じますが、自己使用でもできるだけ優位な条件を探しているので、所詮は線引きしたところでそれも独りよがりなのかもしれません。
クリスマス商戦に人気のおもちゃが定価以上の金額に上がるネットショップやダフ屋もどきと似たような問題ですね。
いづれにしても、この状態は携帯電話回線の一種のバブルのような気がします。
今どき、実需で新規の携帯電話の契約が増え続けるというのは疑問です。
バブル回線は儲からなくなれば、解約される回線が相当数あるでしょうから、どこかで一度はじけて正常化されるのかも知れません。

そして、当の我が家はと言うと、昨晩は長男と携帯各社の維持費用を書き出し、現在のキャンペーンを当てはめて各社試算してみましたが、一番安くつくのはドコモなんですね。
それに次いでソフトバンク。
auは現在のキッズ携帯からのMNPが不可能なので、今月はスルー。

キャッシュバックを加味すると、やはりソフトバンクが現実的なようで、昨日見つけた平和堂の3万円キャッシュバックの条件を確認してみると、まさかのみまもり同時契約ですと…。
「条件あります、詳細はスタッフまで」という表示はあっても、別の契約を要するなんて、これはもう詐欺レベルの表示方法だと言ったところで、携帯屋さんでは珍しいことでもないんでしょうが…。

ということで、平和堂の線はもろくも消え去り、さてさてどうなることか?です。
posted by かわいいHERO at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット