次男の事故以来、遊びで出掛けることがほぼ無くなっていて、せいぜい用事のついでにどこかへ寄ったり、映画を観に行く程度のことしかできませんでしたが、先月、バラを見に行ったことをきっかけに、今後は、未だ裁判等のことはありますが、ひとまず落ち着いたことから、日帰りのお出掛けにオルビスでのお出掛けと活動幅を広げたいと思っています。
先月末のバラは、時期が遅すぎて残念な状態だったので、今月はあじさいでリベンジです。
実は、京都のある場所へうちの奥さんが行きたいと言っていて、情報を探っている中で、「あじさい」が目に止まり、当初の目的地とは違う場所でのあじさいを見に行くことになりました。
午前中に家を出て、距離はそれほどでもないので、昼までには到着。
かなり山の上であることがわかります。
その場所はお寺なのですが、駐車場が満車だったことから、臨時駐車場へ停めることとなりました。
少しだけ歩きますが、他は有料で、ここは無料なので問題なしです。
少し歩くと看板と共に道路沿いにあじさいが…
奥さんはスマホのカメラであじさいを撮り始めましたが、私も久しぶりに一眼を持参して気合を入れています。
カメラのチョイスに悩みましたが、あじさいの花を考えて、ハーフマクロレンズのあるフジでX-T4にしました。
フジの中でも古いレンズですが、写りはなかなかです。
天気が良くて、雨の気配すらなく、あじさいにはちょっと可哀想な気もしました。
このお寺は、京都の大阪との境付近に位置する長岡京市の山手にある西山浄土宗の寺院「楊谷寺(ようこくじ)」です。
通商を「柳谷観音(やなぎたにかんのん)」と言って、御本尊には古くから眼病にご利益があるとされてるそうです。
あじさいウイーク中ということで、交通の便の良くない山中にも拘らず、外国人の方の姿も多数見られました。
拝観料として通常期なら500円のところ、あじさいウイークということで700円で、折角だからと特別公開の「上書院」も含めて観ることができるというので1,500円で入山しました。
但し、「上書院」は人数を制限している為、1時間ちょっと後の見学時間(20分間)を指定されましたが、他を見ている間に時間が来そうなので、問題ないはなりませんでした。
門をくぐって拝観料を支払うと、そこには立派な花手水(はなちょうず)が…。
実はこちらのお寺は、花手水発祥のお寺と言われているそうです。
なので、この花手水目当てで来る方も多く、花手水の前には写真撮影の為の行列ができていて、私達も並びました。
SNS全盛の時代ですから、インスタ用?にハート型の型抜きパネルまで用意されていました。
ですが、列に並んで撮影している人を気にもせず、花手水の先で撮影を始めるおば様方が居られ、マナーの悪さから列の人間を代表して注意させていただきました。
折角のハートに入り込んでしまっていますから…。
まぁ、私的にはハートのパネルは好みでもないし、暗い構図になるのでそこまで重要ではないのですが、お寺側が用意して列ができているわけですから慎むべきですね。
で、気を取り直して本堂でお参りを済ませた後、履き物を脱いで袋へ入れて持ち、書院から奥の院まで続くというあじさい回廊へ。
上方へ向かって回廊が続くのですが、その回廊からのお庭の様子がこちらです。
こちらにも可愛らしい花手水がありました。
この他にも・・・
先を進んで、この辺りから「上書院」へ行けるようですが、未だ観ることのできる時間ではないので、一旦スルーします。
立派な木の廊下が続きますが、あじさい回廊とはいえ、あじさいはそこまで多くはありませんでした。
そして、回廊を抜けた後は、靴を履いて散策です。
かわいいお地蔵様も映える小物が設置済みです。
こんな山の上のお寺でありながら、この映えに誘われて、たくさんの人が訪れるのですね。
商売上手というか、上手くSNSを活用されているお寺さんです。
池にもあじさいの花が浮かべられていました。
そして、次なるスポットは、私がこのお寺に興味を持つことになった場所です。
それがこの「アンブレラスカイ」です。
あじさいの時期にフェリシモがあじさい柄のビニール傘を飾ってもらおうと企画しているイベントです。
これを目当てに来られているかも相当数居るのかも知れません。
カメラ持ちには嬉しい企画なので、存分に堪能させていただきました。
こちらは設置されていたベンチの背のハートから除くあじさいです。
とにかく映えを考えて導入されていますね。
個人的には、さり気なく存在する可愛いお地蔵さまが大好きです。
記念撮影の場所もしっかり用意されています。
奥さんが御朱印をお願いしている間に、私はウロウロ。
絵馬も珍しいタイプですね。
何かと絵になります。
御朱印を受け取るには少し時間が掛かるとのことで、そうこうしている間に「上書院」見学の時間が近づいて来たので、再度回廊へ行って時間を待ちます。
時間になり、この階段を登ったところが「上書院」です。
実際のところ、「上書院」は今の季節より紅葉の時期が良さげです。
正直、そこまで見る価値を感じませんでした。
でも、こちらは2015年の映画「日本のいちばん長い日」の撮影場所となっているそうで、主演の役所広司さんの逸話なんかを係の方がお話ししてくれました。
この映画撮影をきっかけに、「上書院」の公開が始まったそうです。
そして、「上書院」の下では、スマホのリフレクション撮影ができるyというのでやってみました。
SNSで見た時、反射してるのは床だと思っていたのですが、実態は机でした。
それも机に傷が多く、位置的にどうやっても上下対象にはならないので、なんちゃってリフレクションですね。
まぁ、でも面白い発想ですね。
「上書院」見学を終え、奥さんの御朱印を受け取りに行った後は、もう一つの映えポイントへ。
上を向くと、色とりどりの提灯が綺麗です。
こちらのスポットも列ができていて、列の横には龍の姿がありました。
その列の先がこちら。
階段に鉢植えのあじさいが美しく並べられています。
たっぷりとあじさいを堪能して、久しぶりの一眼カメラを楽しむことができました。
(後編へ)

