2022年11月09日

皆既月食

昨晩は激レアらしい皆既月食とのことで、仕事帰りにサンバーを停めている駐車場から自宅へ帰る際に、iPhoneで撮影してみました。

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やはりスマホのデジタルズームでは、これが限界。

雲一つない天候は、なかなか無い環境ですから、自宅へ戻ってから、フジのミラーレスを引っ張り出しましたが、長らく放置でバッテリーが。

急いでバッテリーを探すも、あれ?どこだっけ???

幸い、ピークは未だ未だ先ということで、無事にバッテリーも見つかったものの、手持ちでは無理があり、やはり三脚も持ち出すことになりました。

400mmズームでなんとか撮れました。

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感度を12800と上げすぎたので、1600で撮り直し。

×2コンバーターで800mmにしようと試みましたが、元々そんなに明るくは無いレンズなので、×2コンバーターでは暗すぎてピントが合わずで断念。

T4のカメラ本体のファームウェアのアップデートも放置していたこともあり、スマホと上手く繋がらず、苦戦しましたが、最終的には、なんとか繋がって、スマホ上で設定変えながら撮影できました。

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APS-Cでも、スマホと比較すればサイズに余裕があるので、トリミングしてみました。

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フジのフィルムシミュレーションでは、ベルビアを愛用しているので、赤い月が更に赤い感じになりました。

皆既月食ということですが、あまり月食感のない写真ですが、赤い月はレアですから、病室で見れない次男に送ってあげました。
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2019年07月19日

遅ればせながら、デジタルの進化に驚く

先日、撮影した画像をブログで使うのにカメラから取り出そうと、iPad Miniで「X-T3」をブルートゥースでペアリングの後に接続してみたところ、ボディ本体のファームウェアのアップデートがあると通知されました。

ファームウェアのアップデートというと、これまではPCで富士フィルムのサイトからダウンロードして、それを解凍してSDカードに書き込んで、そのSDカードを刺して起動するというちょっと面倒な作業をしていました。

でも、iPad Miniのアプリ画面には、アプリに登録済みの「X-T3」と「X-T30」ともにファームウェアのアップデートがあることが表示されており、ダウンロードボタンをタップしてみました。

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すると、ファームウェアがダウンロードされ、そのままアップデートができるようです。

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なんだかとても呆気なくファームアップが完了してしまいました。

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となれば、「X-T30」も。

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これは手軽で良い!

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レンズのファームウエアについてはわかりませんが、これは気軽にファームアップできます。

もっとも、ファームアップなんて滅多にするものではありませんけど。

でも、「X-T3」と「X-T30」の世代となって、オートフォーカスの追従性が格段に良くなった上に、USBケーブルもCタイプとなり、スマホやタブレットとのWiFi接続も、ブルートゥースでペアリングしておけば、アプリを起ち上げるだけでつながるので、非常に使い勝手が良くなっています。

あくまでデジタル部分の進化なので、撮れる写真に大きな違いはないわけですが、撮影画像の運用ではフットワークが軽くなります。

反面、デジタルの進化の早さから、カメラもスマホ同様資産的価値の寿命が短くなっていくのは複雑な気分です。ふらふら

まぁ、でも今回の「X-T3」と「X-T30」へのアップデートは、意味のあるものでした。

同時にコンパクトな2台なので、小ぶりのカメラリュックでも単焦点と広角ズームを付けた2台+望遠レンズが収納できたので、理想的な持出し環境が整いました。るんるん

んん出掛けたい…。ダッシュ(走り出すさま)
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2019年05月23日

1億2百万画素

とうとう富士フィルムの本当のフラッグシップの発売がアナウンスされました。

異次元の高画質を実現!世界最高1億2百万画素のラージフォーマットセンサーを搭載 高速・高精度AF、ボディ内手ブレ補正、4K動画撮影も可能な革新的ミラーレスデジタルカメラ − 「FUJIFILM GFX100」新発売

発売日 : 2019年6月下旬
希望小売価格 : オープン →キタムラ価格:¥1,190,700 (税込) 

凄い金額ですが、間違いなく異次元のスペックですから、業務使用とお金持ちアマチュアで人気となるんでしょうね。



ミラーレスのフルサイズ戦争が始まったばかりですが、富士フィルムがフルサイズへ参戦することなく、APS-CセンサーのXシリーズに注力するのは、この中判センサーのフルサイズを寄せ付けない規格があるからです。

もちろん、中判だからとセンサーだけでフルサイズを全て凌ぐという訳ではありませんが、今後、この「GFX100」による異次元の世界はどんな未来を創っていくのか興味深いです。ひらめき

価格もそうですが個人の趣味としては、私にはこんな画像サイズは扱い切れないので、プロの別世界として注目していこうと思います。ダッシュ(走り出すさま)

現在の富士フィルムXシリーズのAPS-Cセンサーは2400〜2600万画素程度であり、他社フルサイズ機のエントリーモデルも同様の画素数ですが、画素数がこれ以上大きいものとなると、金額は跳ね上がるわ、ストレージ不足や転送時間の長期化にPCスペック不足等、管理が非常に厳しくなるので、趣味程度なら2400万画素クラスが丁度良いと感じています。

その中で、どのセンサーのカメラがベストなのかは、何を撮影するのか?、どんなレンズが用意できるのか?
どんな写真が撮りたいのか?によって変わってきますので、何とも言えませんが、私は優秀なレンズのラインアップが揃った富士フィルムのXシリーズが好きです。

シグマやタムロンといったところのレンズのラインナップがないことで、カメラ本体と一体となったXシリーズ純正の選択肢が、非常にまとまりが良いと感じます。

特に私は、Xシリーズの豊富な単焦点レンズを使って気軽に撮影することが大好きなのですが、性能と比例する大きな赤バッチズームレンズが、ややしんどいと思い始めたこの頃です。

赤バッチレンズを処分して、ズームはAFの優秀なソニーに乗り換えようかなんて案もありますが、富士フィルムのAFも良くはなってきているようなので、このまますべてXシリーズで行くべきか悩みどころです。

また、将来、昔の“いつかはクラウン”の様に、Xシリーズの先に“いつかは「GFX100」”と言うのも悪くないなぁと思ったり…。たらーっ(汗)

でも、今はカメラに120万円も出すなら、他に欲しいと思うものがたくさんありのが現実です。爆弾
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2019年03月01日

X-T10とXF23mmF2

ここ最近、次男坊にやるか売ってしまうつもりだった富士フィルム「X-T10」を普段持ちしています。

「X-Pro2」と「X-T2」によってすっかり出番を失くしていた「X-T10」ですが、改めて持ち出すと、そのコンパクトさに改めて驚きます。

「X-T2」との大きさは少しだけだと思っていましたが、実際に持ち出すとなるとここまで違ってたんだという再発見がありました。

加えて、「X-Pro2」にしっくりくるというコンパクトな標準画角レンズ「XF23mmF2」ですが、「X-Pro2」が大柄なので、「X-T10」と組み合わせてみました。

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つけたままバッテリー交換可能なボトムケースと付属していた赤いレリーズボタンでちょっとお洒落に進化した「X-T10」もなかなか良い感じですが、「XF23mmF2」はスリムですが長さはそこそこなので、携帯性は同じセンサーを使用するコンデジ「X100F」の方がはるかにコンパクトです。

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同じ23mm(フルサイズ換算約35mm)でも、センサーは「X-T20」と同等ということで、画質の点でも完敗ですが、「X-T10」も何とか持ち出したくなるサイズなので、昨晩のケーキ予約のエキスポシティに持ち込んでみました。

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例のガンダムですが、ハイライトが強すぎてガンダムが白飛びしてイマイチです。

その場で適正露出に設定できていないので、結局後からアドビのLightroomでRAWファイルを再現像することに…

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JPEG撮って出しが自慢のはずの富士フィルムのカメラですが、私の腕では意味がありません。

我ながら、本当下手くそで嫌になります。

以下、同様です。

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未だRAWファイルと現像ソフトが欠かせません。がく〜(落胆した顔)

JPEGでは完全にスマホ「Mate20Pro」に負けてるでしょうね。もうやだ〜(悲しい顔)

その「Mate20Pro」と「X-T10&XF23mmF2」は、先日のオフロード練習の際にどちらも使用したので、ちょっと比較してみようと思いますが、その前に「X-T10&XF23mmF2」のものを数枚。

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FUJIFILM「X-T10&XF23mmF2」VGAに縮小

VGAサイズ(640×480)に縮小した画像なので、画質の何がわかるってところですが、次からの比較の方はオリジナルサイズをアップしておきます。(画像クリックでオリジナルサイズが開きます)

比較に使用するのは同じような構図の次の各2枚にしましたが、そもそもの画像サイスがHUAWEI「Mate20Pro」の約4000万画素「7296×5472」に対して、「X-T10」は1630万画素の「4890×3264」です。

画素数が多ければ良いというものでもありませんし、センサーサイズは圧倒的に「X-T10」が大きいのですが…

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HUAWEI「Mate20Pro」

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FUJIFILM「X-T10&XF23mmF2」

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HUAWEI「Mate20Pro」

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FUJIFILM「X-T10&XF23mmF2」

1枚目は背景の空の有無で露出が同様でないということもありますが、それ以前にサイズが違ってわかりにくいかもしれません。

なので、より構図の近い2枚目をPCの画像ソフトで拡大、縮小キャプチャーしてみました。

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HUAWEI「Mate20Pro」100%

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FUJIFILM「X-T10&XF23mmF2」160%

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HUAWEI「Mate20Pro」60%

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FUJIFILM「X-T10&XF23mmF2」100%

まぁ、これも画像ソフトなので100%以外はジャギーが出てしまって正確な比較になりませんが、画素数を考慮したらほとんど差はないように感じます。

シーンによってはスマホで十分ということになりますが、厳密な質感はやはり一眼がスマホを勝ります。

まぁ、センサーサイズを考えれば当然なのですが…。あせあせ(飛び散る汗)
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2019年01月15日

富士フィルムの短いBS番組

SNSの情報から、BSテレ東で年明けから富士フィルムの番組が始まると知った。

一応、メインマウントでもあるので、録画してみました。

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番組名は「東京マジックアワー

サブタイトルが「2020年目前…キセキの時間」ということで、東京オリンピックまでの日の出や日の入りの時間帯を指す“マジックアワー”をテーマにした写真の番組のようです。

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もちろん提供は富士フィルムで、番組自体を「X-T3」で4K撮影されているようです。

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出演者は、元ミス・ユニバース日本代表という女性カメラマンの織作峰子氏です。

録画時間を見ると僅か5分の番組ですが、CMを除くと実質3分くらいでしょうか?

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この写真は、ホワイトバランスを弄っているようで、他の撮影データの一部が右下に表示されています。

「X-T3」で撮影しているところを「X-T3」で撮影しているということですね。あせあせ(飛び散る汗)

使用しているレンズがスペシャルな赤バッジレンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」ではなく、レンズセットに付属する標準レンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」であるところは、番組を視た人に親近感を湧かせようという狙いがあるのでしょうか?

いや、“マジックアワー”ということで、シャッタースピードが遅くなることを前提として、「X-T3」にボディ内手ブレ補正が内蔵されていないので、レンズの方で手ブレ補正のある「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」をチョイスされたのでしょうね。

手摺の上にカメラを置いてファインダーではなくモニターで確認しているようなシーンも、きっと手振れ対策なのでしょう。

「X-H1」ならファインダーを覗かれていたのかも知れません。

あと、プロのカメラマンの方が使うのかどうかと思うパノラマ撮影もされていて、不思議な感じがしましたが、さり気なく機能紹介といったところなのかも。

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昨日で2回目の放送でしたが、昨日は旧築地市場がテーマでした。

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超ショートな番組ということで、視聴するのに何の負担も無いので、今後も視ていきたいと思います。

富士フィルムユーザーとしては、願わくば「X-T3」以外のボディや様々なレンズも登場して欲しいものです。るんるん
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2018年11月02日

久しぶりのソニー「α7B」

先日の高野山には、メインの富士フィルム「X-H1」ではなく、フルサイズなのにサブ機という微妙な位置づけのソニー「α7B」を持参しました。

その出来の良さから、メインに取って代わるのではないかとまで思った「α7B」ですが、肝心のレンズが単焦点の「FE 50mm F1.8」だけしかなかったことで、いろいろなシチュエーションに対応できないことから、レンズの揃った富士フィルムを持ち出すことになっていました。

ですが、ようやく標準ズームとして「FE 24-105mm F4 G OSS」を手に入れたので、満を持して持ち出すことになったのです。

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この「FE 24-105mm F4 G OSS」ですが、その光学性能が評判高く「α7B」人気も相まって、標準レンズとして導入する人が多いようで、未だに在庫薄が続いています。

私の場合、2ヵ月以上掛かるかと思っていましたが、1ヵ月半位で届きました。

各社のフルサイズミラーレス発表で、選択肢が増えたことで少し落ち着いたのかも知れません。

ということで、単焦点の「FE 50mm F1.8」も持参していましたが、結局、高野山では「FE 24-105mm F4 G OSS」しか使わずなので、直前のエントリー「ちょっとだけ紅葉期待の奥の院 」の画像は、全てがこの「α7B」+「FE 24-105mm F4 G OSS」の組み合わせによるものです。

ブログの掲載写真については、VGAサイズに縮小していますし、何より作品というよりは記録を重視したものを採用していますので、スクエアサイズに切り取っていますが、ブログ横と下のインスタグラムを見ていただいた方がわかるかも知れません。

もっとも、ブログは「α7B」の撮って出し(ビビッド)ですが、インスタグラムはLightroomで敢えて強めのRAW現像をしているので、そのつもりで見る必要があります。

24mmから105mmと広い焦点距離をカバーするレンズなので、標準レンズとして使い勝手が良く、人気も頷けます。

しかしながら、フルサイズセンサーであるものの、F4と少し暗めなので単焦点の「FE 50mm F1.8」と比べると、思った程ボケてくれず、やや不満が残ります。

また、LightroomでRAW現像していて気が付きましたが、微妙に手ブレしている写真も多々ありました。

「α7B」もボディ内手ブレ補正を積んでいるからと、低めのISO値でゆっくり目のシャッタースピードで撮影することが多かったので、やはり感度を上げて高速にシャッターを切るべきだったと反省しています。

フルサイズというだけでなく、超が付くほど高感度に強いセンサーなので、未熟な私には、そういう割り切りが必要だと感じました。

フルサイズのズームなので、もうちょっとボケを取り入れた表現ができるかなと思っていたのですが、結果としては、APS-Cセンサーの富士フィルム機とフジノンレンズの「XF16-55mmF2.8 R LM WR」の組み合わせの方が、ボケを活かした表現が可能だと感じました。

「XF16-55mmF2.8 R LM WR」は、手ブレ補正を搭載していないものの、「X-H1」の強力な手ブレ補正のおかげで、今回同様のシチュエーションで撮影しても、ブレを確認することがなかったので、F2.8通しの明るさは大きいようです。

また、エレコムのカメラリュック「off toco」に収納するにも、富士フィルム機の場合は、レンズ付きボディと別に2本のレンズを持ち出せましたが、「α7B」の場合は、手持ちの2本だけで一杯一杯です。

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富士フィルム機も、大きな「X-H1」と大きな「XF16-55mmF2.8 R LM WR」だとなかなか厳しくはなりますが、システムが小さいのでギリギリ3本行けます。

実際に並べてみると、ほぼ同じ大きさと言って良い差でしたが、ソニーの「FE 24-105mm F4 G OSS」が105mmまでとカバーする範囲が大きい分、少しだけ長い様で、ギリギリの中ではこの僅かな差が大きかったりします。

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「FE 24-105mm F4 G OSS」が2本分の距離をカバーすると考えると、富士の3本分ともほぼイーブンと言えそうに思いますが、単焦点好きの私としては、やや不満の残るところです。

ほぼ画角が同じ単焦点レンズで、富士のレンズとしては大柄のフジノンレンズ「XF56mm F1.2」とソニー「FE 50mm F1.8」を並べてみても、やはりフルサイズのソニーの方が少しだけ大きいのです。

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でもまぁ、単焦点も50mmが1本あれば、それで充分な気もしますので、2本のレンズでもっと使い込んでみたいと思います。

とはいえ、「α7B」はフルサイズセンサーであるものの、有効画素数が約2420万画素と富士の「X-H1」の約2,430万画素とほぼ同じですから、違いは高感度のみと考えても良いかも知れません。

上位機種の「α7RB」なら、約4240万画素なので風景等の解像度で違いを感じることがあるかも知れませんが、今の私の用途では、過剰スペックです。

結局、トータルで考えれば、やはり私には富士フィルムのAPS-Cのシステムの方が合っていると感じています。

富士フィルムのセンサーも高感度は強い方なので、明るいレンズと組み合わせると、使用環境はかなり広くなります。

よって、「α7B」は、それ以上の厳しい環境の夜間撮影で本領発揮できるのかなと期待しています。

今度、機会があれば高感度オンリーでの撮影を試してみたいと思います。
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2018年07月12日

X-H1の手振れ補正を確認

折角ボディ内手振れ補正の載った「X-H1」を手にしたものの、今ひとつその機能が実感できません。爆弾

ひょっとして初期不良で、手振れ補正が効いていないなんてことがあると困ると思い、改めて実験してみることにしました。たらーっ(汗)

XF35mmF1.4で確認しようとしましたが、できるだけ望遠の方が効果がわかりやすいと思い、XF56mmF1.2を装着して、フィギュアを撮影してみることにしました。

「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男の登場です。ダッシュ(走り出すさま)

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この画像の撮影データがこれ

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次に手振れ補正をOFFにした画像

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撮影データ

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これではわかりにくいので、ピントを合わせた頭のカメラ部分をトリミングしてみました。ぴかぴか(新しい)

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全然違いました。あせあせ(飛び散る汗)

もちろん上が手振れ補正ONの状態です。グッド(上向き矢印)

よりブレやすい環境にするべく、次はISO感度を6400から変更して400に設定してみました。

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撮影データ

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絞りをf2.8まで開きますが、シャッタースピードは1/6となりました。

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撮影データ

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さてその差は…

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歴然ですね。ひらめき

初期不良でなくて良かった。わーい(嬉しい顔)
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2018年07月09日

「X-H1」到着も早々に後悔か…

キャッシュバックキャンペーン&価格.コムの最低価格の活用で、「X-Pro2」や「X-T2」の発売当初価格と大きな差が無くなり、「X-T2」から「X-H1」への移行を決断しました。

ですが、キャッシュバックキャンペーンが始まると、それを見越して価格.コムの最安値も上昇するのが常なので、キャンペーンスタートと同時に最安値で購入しました。

豪雨による物流の混乱で到着が遅れると思っていたものの、翌日、土曜日には到着しました。

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となれば、早速使ってみたくなります。

先ずは強力だと言われている手振れ補正を体験するべく思ったものの、手にしたのは2.8通しのズームレンズXF50-140mmでした。

でも、このレンズは手振れ補正内蔵なんですよね。

チョイスを間違えつつ、ゴンタを試写。

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でも、想像と違ってぶれた写真連発です。

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それは被写体ブレでした。

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手振れ補正に幻想を抱き、すっかり忘れていました。

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まぁ、富士フィルムのカメラがこれまで手振れ補正を載せていなかっただけで、ペンタックスやパナソニックには載っていたんですよね。

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手振れ補正以前に、被写体ブレに対応した設定が必要でした。

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もちろん、手振れ補正が効果を発揮するシーンはいくらでも出てくるでしょうが、ちょっと出鼻を挫かれた感じがします。

そして、覚悟はしていましたが、重い…。

大きさはグリップによる持ちやすさでトレードオフだとしても、重さは想像以上でした。

まぁそんな分かっていたことを今更言っても仕方がないので、ようやく晴れ間の見えた今日、仕事の合間の試し撮りに、またもや公園の鳥島へ。

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XF100-400mmズームレンズに2倍テレコンを試してみたかったから…。

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2倍で800mmとなりフルサイズ換算1200mmです。

AFが可能になり、以前よりも使い勝手は良くなっているはずですが、これまた期待したほどではないかも。

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この写真を等倍でトリミングしてみるとこんな感じです。

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飛ぶ鳥を捉えてはいても、んんー、イマイチか。

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のろまな被写体は、当然ながら問題無し。

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以前よりは全然使えるのですが、イメージと違うのは、シャッタースピードが遅すぎるのか、私の設定や腕でによるところかと。

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一見、悪くなさそうでも等倍で見ると怪しい。

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でも、面白い写真も撮れました。

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騒がしく複数の鳥が揉めているようです。

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等倍で見ると…うーん、微妙か。

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2倍テレコンで800oとしましたが、飛ぶ鳥をファインダー内に捉えることが至難の業でしたから、結局テレコン利用の200oで追っかけたりしていましたので、テレコン無しでも試せば良かったと後で気が付きました。

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こんな写真も、慣れればもう少し良い感じで撮れるかな。

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ボディとしては、やはりソニーの「α7B」と完全に被っているイメージで、「α7B」の良さを感じているので、がっかり感があるのだと思いますが、高価なソニーのフルサイズ用レンズを揃えるのは厳しいので、手持ち資産の富士フィルムのレンズ群を使用するしかありません。爆弾

今後、うまく使い分けできるのか疑問ではありますが、使いながらどうするかを考えて行こうと思います。

いずれにしても、もっとちゃんと使える様にならないと話になりませんから。あせあせ(飛び散る汗)


※後で読み返してちょっとネガティブ過ぎる内容と感じたので補足します。(後悔はしていませんから)

いつものことですが、まともに設定を確認せずに撮影してしまっているため、フォーカスポイントも91点のままでした。

せっかくの機能を使い切っておらず、腕によるものなので、「X-H1」の高性能は間違いありません。

重さについては、一脚を使用しましたが、鈴鹿サーキットなんかでは、「X-T2」+「XF50-140mm」を首からぶら下げたりしていましたが、それはちょっと厳しいかも知れません。

もっとも、「α7B」も同様にずっしり来ますし、フルサイズのこのクラスのレンズともなれば、この重さではすまないんでしょうね。

性能に見合った撮影ができるようになるためにも、持ち出さないといけませんから、これがギリギリかなと感じますので、先ずは使い込んでみます。
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2018年06月26日

梅雨の合間のお写んぽ

昨日は久しぶりに降水確率ゼロ予報で、銀行への用事のついでに少しだけ近くの公園へお写んぽ。

時間がある時に手に取ろうと思って、ここ数日はサブのバッグにソニーのα7Bを放り込んでいます。

天気が良いとはいえ、桜の季節でもないので、被写体があるかなぁと思いながらやって来たのですが、やはりいつもの鳥島くらいか…。

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亀を撮ったところでなぁ。

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α7Bの場合は、現在唯一所有するレンズが85mm単焦点のみということで、選択の余地がないので、空飛ぶ鳥も中望遠で撮るよりありません。

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これじゃあねぇ…という感じなんですが、シャッタフィーリングはイイ!

ピントも追従してますが、良くわかないので等倍で見てみます。

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悪くないんじゃないの?

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とにかく撮影が心地イイ!

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ちょっと富士フィルムのカメラでは、感じたことのない心地良さかも?

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このレンズ本来に合った被写体はこっちかな。

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こいつもじっとしてくれるわけではないけれど、余裕のショットです。

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やはり飛ぶ鳥は倍率が低過ぎて荷が重いです。

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でもピント含めたシャッターフィーリングはくせになりそうです。

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ついついシャッターを押してしまいます。

そして、再びはとぽっぽ。

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でも、はとぽっぽなら、その前に駅前で撮った写真の方が…

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iPhone&「Huji Cam」のはとぽっぽです。

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こいつで撮ると、この鳥島も…

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毎回光の演出が違うので、

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違う感じになります。

味があるので、公園のベンチの傘も

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「公園の巨大椎茸」なんてタイトルを付けたくなります。

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ただの鉄塔もなんかおしゃれに…

「α7B」と「Huji Cam」のどちらも楽しいお写んぽ時間を提供してくれました。るんるん
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2018年06月17日

α7B+85mmf1.8 vs X-T2+56mm f1.2

フルサイズミラーレスのソニーα7Bの為に購入したEマウントにしては安いレンズ「FE85mmF1.8」ですが、中望遠レンズとなって、常用レンズとしては、少々使いにくいと感じる方も多いかも知れません。

当初は、定番らしい55mmの「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 」を検討していましたが、私がα7Bの唯一のレンズに、このレンズをチョイスしたのには、実は理由があるのです。

もちろん、55mmよりも安く手が出し安かったですし、Eマウントレンズとしては、価格の割に評価が高いということもあるのですが、85mmという焦点距離にも魅力を感じたのです。

ソニーのフルサイズが自分に合うのかどうかを評価する上で、現在使用中の富士フイルムとの比較は避けて通れません。

その富士フイルムのカメラで、私が常用しているレンズが、「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R」というレンズなのですが、私が所有するレンズの中でも、最も明るいレンズとなります。

そして、注目すべきはその焦点距離でありであり、富士フイルムのAPS-Cセンサーによる56mmというのは、ソニーのフルサイズセンサーでは、換算84mmとなるのです。

つまり、ほぼ同じ画角となる為、比較するのに打ってつけな訳です。

元々、ペンタックスのAPS-C機にフィルムレンズの50mm、フルサイズ換算75mm付近の中望遠のマニュアルフォーカスからカメラに目覚めたことで、私にとっては、中望遠が原点と感じているのです。

自分の目の前に広がる視界の内の一部に目をやることで、日常とは違うシーンを感じる…それは、ソール・ライターの写真は発見であるという言葉に近いものです。

紛れも無い日常の景色であっても、その一瞬や一部を切り取ることで、漫然と見逃していた景色を発見するわけです。

まぁ、ウンチクは置いておいて、この2つの組み合わせで、撮り比べするべく、昨日、いつものSLのあるお寺へ行ってみました。

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今回のブログエントリーのタイトル通り、富士フイルムのX-T2&56mmF1.2の組み合わせに対して、ソニーα7B&85mmF1.8の組み合わせです。

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大きさは似たようなものですが、グリップが薄い分、心持ちX-T2が小さい感じがしますが、重さの方は、α7Bはかなりずっしりと来ます。

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イコールコンディションでの撮影としなければいけないところですが、富士フィルムのカメラでは、いつもフィルムシミュレーションでベルビアをチョイスしているので、スタンダートのプロビアに変更しました。

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撮影画像のプロパティを比較してみますが、どちらも2400万画素同士ということで、画像サイズは全く同じですが、解像度は相当違いますね。

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レンズの明るさF値が違うので、昼間の撮影ということでISO値をどちらも200の固定としたのですが、いつものうっかり発動で、X-T2の露出補正が-0.3となっていたのに気が付いていませんでした。

まぁ、比較の大勢に影響はないかな???

ボケを重視しているので、F値は違いますが、基本、どちらも解放とします。

ということで、実際の撮影画像へと参りますが、比較である点を考慮して、ここからの撮影画像は、オリジナルサイズのままアップしておりますので、画像をクリックするとオリジナルサイズの画像が開きますので、モバイルの方はご注意願います。

わかりやすいように、事前にPC画面で比較したキャプチャ画像も一部アップします。

左が富士フィルム、右がソニーです。

hikaku01.jpg

先ずは、SLの側面を撮影したこの画像から。

DSCF2438.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00041.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

富士フィルムの方がやや暗いのは、露出補正が影響してる?

でも、正直、差はほとんどない気がします。

hikaku02.jpg

拡大すると、ソニーの方には少しパープルフリンジが出ているようです。

まぁ、ペンタックスでは良く経験しましたが、フジでフリンジが出たことないような…。

次行ってみましょう。

hikaku03.jpg

同じくSLの側面です。

DSCF2441.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00044.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

hikaku04.jpg

等倍や拡大画像を確認すると、ピントが何処へ来ているかでポイント的には全く見え方が変わってしまうので難しいです。

次はこれ。

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これは本当に違いが見つけられない。

DSCF2448.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00051.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

牛の目の部分を拡大。

hikaku06.jpg

次もSLの側面なのですが、今度は絞ってどちらもF8として、富士フィルムのフィルムシミュレーションをベルビア、ソニーのクリエイティブスタイルをビビッドにしてみました。

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これは意外や意外、違いが判らない。

DSCF2462.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00065.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

やはり富士フィルムの色にこだわることはないのかな…

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ソニー機の操作に慣れていないので、上空に小さく飛行機が見えた時に、撮影を試みたのですが、X-T2では撮影できましたが、α7Bでは、ピントが掴めずシャッターが押せませんでした。

設定の問題なのでしょうか?

要解明です。

その後に、先ほどより少し大きく見える飛行機が飛んでいたので、再チャレンジしたところ、どちらも撮影できました。

hikaku09.jpg

先ずα7Bで撮影してから、片付け途中だったX-T2を準備して撮影したので、多少のタイムラグがあり、飛行機の角度が違っていますので、厳密な比較は難しいかも知れません。

DSCF2464.JPG>FUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00067.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

hikaku10.jpg

ここからは、単純に両機のオリジナル写真のみ並べます。

絞り開放、色設定もスタンダートですが、シーンによっては色に違いが出ているものもありました。

DSCF2445.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00048.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

ひしゃくの色が違う。

DSCF2449.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00052.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8


DSCF2454.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00057.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

DSCF2457.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00060.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

アジサイの花の色も違います。

DSCF2440.JPGFUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2

DSC00043.JPGSONYα7B&FE85mmF1.8

このボケは富士フィルムの方が綺麗?

オリジナル画像はサーバー容量を圧迫するのでこの辺で終わります。

ネットの記事のよると、α7は、1型、2型、3型共に現行販売していて、昼間の写りの差はないということらしい。

なので、α7Bの真価は、やはり夜間や暗所ということになるようです。

昼間に関しては、今回の「FUJIFIRMX-T2&XF56oF1.2」と「SONYα7B&FE85mmF1.8」の違いは無いに等しいと感じましたが、当然その価格には差があります。

本日現在の価格.cmの価格を見てみると…

富士フィルムが115,000+87,285=202,285円

ソニーが212,291+57,340=269,631円

α7Bのボディ本体の価格で、富士フィルムこの組み合わせが買えるということになります。

廉価なソニーのこのレンズ、今見たら価格.comの単焦点レンズで売れ筋ランキング1位となっていました。

価格の割に良いレンズということでしょうが、高価なソニーのレンズの中での希少な選択肢とも言えるのかも知れません。

今回の比較だけを見れば、富士フィルムで良いじゃないと思えますが、α7Bのシャッターフィーリングを体験したら、X-T2が頼りないおもちゃのように感じたということは付け加えておきます。

まぁ、元々シャッター音はX-T2よりもX-Pro2の方が数段素晴らしいのですが。
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2018年06月16日

初のフルサイズ試写

「百聞は一見に如かず」と血迷って手に入れたソニーのフルサイズミラーレス「α7Mark3」ですが、レンズが付いて撮影可能になったからには、先ずは撮影してみたいということで、昨晩、仕事帰りのエキスポシティへ立ち寄りました。

もし、「なーんだ」ってことになるなら、できるだけ早く売り払った方が傷口は小さく済みますから…。



ということで、撮影に当たり偶然FACEBOOKで見つけたカメラマンさんの夕刻の色が素敵だったので、真似してクリエイティブスタイルを「夕景」、ホワイトバランスを「日陰」にセットしたつもりでしたが、ひょっとすると「夜景」になってたかも?

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エキスポシティのシンボルの大観覧車「OSAKA WHEEL」ですが、クリエイティブスタイルを間違ったかもわからないので、lightroomの「Adobeカラー」で現像してみました。

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現像し直した方が良かったりしますでしょうか?

osakawheel.gif

gifにして比較するとこんな感じです。

expocity02.gif

もう一つのシンボルのガンダムも

expocity01.gif

この構図では、かなりイメージが変わってきます。

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ここからは、撮って出しの方を。

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lightroomでの現像は、おまかせとしたことで、どれも明るくなるようです。

DSC00009.jpg

モノレールが通り過ぎました。

全て開放1.8の絞りでの撮影ですが、もっと感度をあげてシャッタスピードを速めれば止まるのかな。

シャッターチャンスには強い印象を持ちました。

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でも、私の場合は静物をじっくり撮るのが好きなので、気になるのはボケ具合の方です。

DSC00016.jpg

フルサイズなので、ボケが大きくなるのは間違いないのですが、フジフィルムでも、レンズによって良くボケますから、撮り比べてみないと私にはわかりません。

DSC00021.jpg

でも、想像していたよりもメカシャッターの感じが心地良くて、撮っていて楽しかったです。

DSC00020.jpg

撮影中に設定を変更するのが苦手な私は、最初の設定のまま、建物内も撮影しておりました。

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lightroomには、ソニーのこのレンズのプロファイルも既にあるので、周辺光も補正されて、色も薄くあっさりとした感じになるようです。

DSC00022.jpg

こちらの写真もそうですね。

DSC00022-1.jpg

人物が入る場合には、プライバシーの問題からこのボケの存在に助けられますので、フルサイズの良さを感じる構図です。

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こちらのカフェの店舗内を写した写真は、相当色に違いがあります。

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ホワイトバランスの影響が大きいので、現像した方が自然ですね。

DSC00027.jpg

無機質な車のボディなんかも、現像し直した方が良いかなぁ。

咄嗟の判断や行動が苦手な私にはRAWでの撮影が欠かせません。

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なんかカメラよりもどうでも良い現像の話になっていたり、ボケがレモンボケになっているものもありますが、「α7Mark3」とコストパフォーマンスの高い「FE 85mm F1.8 SEL85F18」の組み合わせの私のファーストインプレッションは「楽しい」という結果になりました。るんるん

こりゃあ、このまま使ってみたいなぁという印象です。あせあせ(飛び散る汗)
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フルサイズの誘惑

オルビスによるお出掛け無しのストレスが、困った事態を誘発してしまいました。

久しぶりに目を向けたデジタル一眼カメラ市場で、私がメインマウントと位置付けている「富士フィルム」と今最も元気な「ソニー」については、こちらの記事でも取り上げました。

FUJI「X-H1」とSONY「α7M3」

富士フィルムはフルサイズは不要と明言し、プロ用途の上位にフルサイズを超えた中判サイズのセンサーを持つ「GFX 50S」をラインナップしました。

実際、重さ大きさを理由に、他社のフルサイズ一眼レフから乗り換える方も多く、フルサイズは不要と言う声も多く見られます。

私自身も富士フィルムのその言葉を信じて、満足しておりました。

ですが、「X-H1」の登場が、そこに疑問を投げかけることとなりました。

富士フィルムは、手振れ補正はレンズにのみ搭載し、ボディ内手振れ補正は描写優先主義で搭載しないと言っていたにも関わらず、その考えを超えるシステムができたと「X-H1」を発表したのです。

ちょうど、オリンパスのフラッグシップ機が2秒の手持ちでもブレないという情報に、手振れ補正に興味が出ている時に登場した「X-H1」には、本来なら手放しで喜ぶべきところですが、問題はその大きさです。

折角の軽量コンパクトがメリットであるミラーレス一眼なのに、その大きさを指摘する声は少なくありません。

但し、私自身が実際に「X-H1」を手にした感想としては、持ちやすくなっているので、許容範囲と感じました。

と、ここまでなら、「X-H1」への買い替えを検討するところですが、それを打ち砕く勢いを持つのが、ソニーの「α7Mark3」の登場です。

どう考えても、3代目にして劇的な改善を遂げたフルサイズミラーレスは魅力です。

高価な「X-H1」の価格がそれをさらに際立たせることになり、完全に「X-H1」の市場を喰ってしまっているように感じます。

また、ニコンのフルサイズ一眼レフからのマウント替えも半端ないと聞きます。

もちろん、スタンダート機ということで、初心者やステップアップによる需要も多く、売れに売れている印象です。

フルサイズは不要としてきた私ですが、実際のところはフルサイズを使用していないことで、フルサイズは常に気になる存在であり、ペンタックスの「K-1」なんかは、いつか買うんだろうとどこかで思っていました。

ですが、ヨドバシ梅田で、ミラーレス機と持ち比べたら、一瞬でそんな気持ちは消え失せました。

持論としては、やはり未来はミラーレスです。

それなら、「フルサイズミラーレスを体験してみれば良い」という極論が発動してしまいました。

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後先考えない悪い病気が発症し、何とかかんとか資金を集めて、後で売るものを売ったら良いやと取り敢えず「α7Mark3」のボディだけ購入するという暴挙に出てしまいました。

でも、ボディだけではどうしようもないわけで、「安いレンズを…」と思って、レンズを物色して初めて、これは大変な世界だということに気が付きました。

レンズが馬鹿高いというか、安いレンズがない。

安いものが全くないわけではないけれど、ソニーの安いものは安いなりのようです。

そんな中、85oと望遠過ぎますが、高評価で比較的安価なレンズを見つけて、クレジットカードのポイントや手持ちのギフトカードなんかを寄せ集めて、何とかレンズを確保しました。

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レンズの実態を知ってしまうと、尻込みしてしまいますが、ある程度フジで揃えたレンズがあるので、使い分けで何とかならないか?とか、そんなにいろんなレンズは要らないので、マウント替えで少し良いレンズの資金にするか?とか、いろんなことが頭を巡りますが、富士フィルムにも愛着はありますので、先ずは使ってみてからです。

場合によっては、あっさりソニーに別れを告げる可能性もありますから。

さて、どうなるかはわかりませんが、先ずは、昨晩仕事帰りに寄ったエキスポシティについて、次の記事で取り上げます。
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2018年05月27日

FUJI「X-H1」とSONY「α7M3」

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家族の生活変化に伴う私生活でのゴタゴタから、カメラの情報も鎖国状態でしたが、そのわずかな情報からも、富士フィルムが強力な5軸手ぶれ補正を搭載した「X-H1」を発売したことは知っています。

なになに?ボディ内5軸手ブレ補正だと?!

一方で、富士フィルムからソニーへと露骨に鞍替えするカメラマンに嫌悪感を持ったりもしました。

長いものには巻かれる?カメラマン

そして、久し振りにWEBでカメラ情報を見ていると、富士フィルムの「X-H1」の売行きが思わしく無いような書き込みが見受けられます。

手振れ補正を搭載しないと言っていた富士フィルムですから、その発売はブレに思えたりもしますので、それが原因かと思いきや、そうではなくて、原因としてあげられそうなののが、ソニーの「α7M3」の存在です。

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5軸手ぶれ補正を搭載して、魅力を増した「X-H1」ですが、その分、金額が跳ね上がると共に、大きく重くなってしまったと言います。

一方でソニーの「α7M3」は3代目となって、マイナス要素を見事に改善して来ているとして良く売れているようです。

基本的にはセンサーサイズの異なる2機種ですが、これはちょっと気になる変化であるので、昨日の一鶴までの時間にヨドバシ梅田で実機をチェックして来ました。

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いきなり、ヨドバシのイベントスペースには、ソニーの「α7M3」のトークショーらしき席がありました。

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その先に富士フィルムのコーナーが見えて、真っ先に「X-H1」の実機が目に留まりました。

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地元の家電量販店では、全く実機にお目に掛かることができないので、初めて触りました。

第一印象としては、さほど大きく重いという感じはなく、大きく張り出したグリップがとても握り易いと感じました。

すぐ横に「X-T2」が置いてあったので、比べてみましたが、やはり悲観するほどの差では無いと感じます。

レンズは私も使用する35mmF1.4 が装着されていたこともあり、物欲を刺激します。

そして、今度はソニーの「α7M3」の売場で実機を手にしてみると…

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手にした印象はほぼ同じような感じです。

「α7M3」はフルサイズセンサー搭載機ですが、大きさはAPS-Cセンサーの「X-H1」と変わらない印象です。

ソニーのα7シリーズには、元々5軸手振れ補正は搭載されているので、このコンパクトさはソニーの技術の高さを感じさせます。

加えて、3代目のα7は、先代に比較して大きく画質が向上し、高感度性能も上がっているらしい。

そして、バッテリーの大型化によってバッテリー持続が大きく向上したと言います。

但し、バッテリーの規格が変更となったので、従来のバッテリーは使用できないので、富士フィルムのような統一性が無いのは、コストが嵩む要因にはなり得ます。

でも、ミラーレスの弱点であるバッテリー問題が改善されることは大きな意味があります。

このセンサーの違う2つのカメラですが、同じミラーレスの最新機種ということで、比較されることも多いようです。

その中で、富士フィルムが得意とする撮って出しの色の魅力についても、一石を投じる動画がありました。

価格コムの書き込みで知りましたが、非常に参考になる面白いテストです。



ちなみに私は富士フィルム12でソニーが9で、やや富士フィルムの色が上回りましたが、迷いながらの選択ですからほぼ違いはないのかも知れません。

レンズによっても変わるでしょうが、この結果だけを踏まえると、昨日のヨドバシで一番の衝撃はこの2機種の売価でした。

富士フィルム「X-H1」の258,660円に対して、ソニー「α7M3」は245,490円でした。

イベントからしてソニーのキャンペーンありありとは言え、フルサイズの最新機種がこれだと、「X-H1」が苦戦するのは当然と思えてきます。

高価とはいえ、入れ替え等含め無理をすれば手が届くレベルに、フルサイズを体験してみたい欲も出てきます。

散財必至のソニーについていけないと嘆いた時期もありましたが、今回に限っては違うのか…。

ソニーへ鞍替えしたカメラマンの気持ちも少しは理解できるかも。

とは言え、「X-H1」が富士フィルムXシリーズの最上位機種であるのに対して、「α7M3」はフルサイズのαシリーズでは最下位のスタンダート機種ですから、比較そのものが適切でないのかも知れません。

FUJIFILM X-H1のネイチャーフォト実写レビュー。山岳写真で使えるミラーレス一眼なのか

こちらの記事なんかを読むと、造りが違うのかとも思ったりしますが、ここまで過酷な条件はないので、いずれにしても私にはオーバースペックであるのは間違いない。

マウント遊びが得意なα7に手を出してしまったら、またもや散財地獄に陥ってしまうのではという危機感もあります。ふらふら

いろいろ妄想してる分には楽しいのですか…爆弾
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2018年02月15日

なになに?ボディ内5軸手ブレ補正だと?!

昨日、久しぶりに一眼カメラを持ち出しましたが、今日、こんなツイートが流れてきました。どんっ(衝撃)




フジフィルムはボディ内手ブレ補正機は出さないものと思っていたので、まさかまさかです。あせあせ(飛び散る汗)

ボディ内手ブレ補正は要らないと思っていたのですが、オリンパスのハイエンド機が、2秒でも手持ちOKと聞いて、俄然興味を持っていました。

かと言って、フジからは出ないと聞いていたし、フジから完全移行する気もないし、おまけにレンズはフジで結構揃えてしまっているので、高価なオリンパスハイエンド機の追加は現実的ではありませんでした。

そんなところへ出てきたフジのボディ内手ブレ補正機は、Xシリーズということで間違いなく欲しい。ひらめき

ここのところ、X-T2しか使っていないので、他のマウントやXシリーズのボディも処分しようかと思案中でしたが、このX-H1は、完全にX-T2と被っちゃうでしょうから、X-PRO2含めて処分したら、買い替えできるのかも?

でも、金額的には、次男坊の入学金にロスが出た場合の金額とほぼ同額で、受験の結果次第では、奥さんを更に恨めしいと思う事態となるかも知れません。ふらふら

ちっくしょ〜ちっ(怒った顔)
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2018年02月01日

残念!「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

昨日、大阪空港から自宅へ徒歩で帰っていると、前方にくっきりと大きなお月様が見えました。

うちの奥さんから、この夜がスーパームーンの皆既月食で、次は50年以上先なので、自分たちは最後だと聞きました。

なんだか、そう言われると、とっても重要に思えてきて、出先で結局、スマホ以外で撮影しなかったこともあり、久しぶりに月を撮ってみようと決めました。

帰宅して、早速ベランダへ出て、三脚を設置して、月の撮影では昨年の「ストロベリームーン」以来となるフジの400mmズームに2倍コンバーター装着の800oで挑みました。

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このブログではVGAサイズに縮小しているので、わかりにくいですね。

なので、等倍でVGAサイズにトリミングするとこんな感じです。

DSCF1993_zoom.jpg

アドビのlightroomCCでRAW現像しましたが、結構弄っているのでノイズが出ちゃってます。

何より、さっきまで雲無くくっきりとしていたのが、すっかり薄雲に覆われてしまって、白いモヤが掛かってしまっています。

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綺麗なスーパームーンを撮り損ねました。もうやだ〜(悲しい顔)

後から月食が始まったらもう一度撮影しようと、三脚をそのままにして、夕食のもんじゃ焼きの準備に入りました。

もんじゃ焼きを焼いていたら、外を覗いた奥さんから月食が始まっていると聞き、ベランダへ出てみると、月の位置が大きく変わっていてベランダからは撮れません。

なので、急遽、外へ出て道路に三脚をセッティング。

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iPhone]にて撮影

かなり高い位置にあります。

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iPhone]にて撮影

おまけに、先ほどよりもさらに雲が厚くなっていて、これが限界でした。

DSCF2008.jpg

この後、カメラのモニターに月の姿が確認できないと思ったら、雲が厚すぎて光が届いておらず、ここで万事休すです。

大阪での「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」は、赤くもなく、残念な結果となりました。ふらふら
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2017年10月07日

Xシリーズのファームアップ

春までに何度もファームウェアのアップデートがあった富士フィルムのXシリーズ「X-Pro2」&「X-T2」ですが、直近では8月にもアップデートがありました。




そこで落ち着いたものと思っていたら、またまた来たみたいです。




今回は連写に関する内容だけに、来週のもてぎには有り難い。

しばらく、これと言った写真も撮れず、気持ちの上がらない趣味カメラですが、富士フィルムの対応にはユーザーとしてきちんと向き合わないといけないなと思うばかりです。

先日の娘の体育大会といい、もてぎのモトGPといい、ズームレンズによる記録的要素の写真ばかりが続きますが、もてぎから帰って来たら、単焦点レンズを使った撮りたい写真も撮りに出掛けたいと思います。

でも、先ずはカメラ2台とレンズ2本のファームアップを急がなくちゃ。ダッシュ(走り出すさま)
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2017年07月21日

そう上手くは行かない

先月の「Xセミナー当選」から、今月始めの「富士フイルムセミナーからのあれ」の流れがあって、インストラクターさんに、初級を勧められたので「なかなか当たらないんでしょ」って言うと「そうでもないですよ、大丈夫です」と言われ、来月はじめに都合よく、水曜日の昼間の回が有ったので、申し込みしていました。

すると、なんと結果は…

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ハ・ズ・レ

「やっぱり当たらないじゃん!」と言いたいところですが、言う術がありません。

前回、「X-T10」で参加したので、今回の初級も「X-T10」のものとしていましたが、次からは「X-Pro2」か「X-T2」の初級にして、当選を気長に待つことにしよう。

気持ち的には、もう独学でいいやと思いつつあるのですが…。バッド(下向き矢印)
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2017年06月27日

Xセミナー当選

現在のカメラのメインマウントである富士フイルムでは、各地でXセミナーという、富士フイルムのXシリーズのユーザーに向けたセミナーを開催しています。

長らくその存在を知りませんでしたが、ポイント交換を知る中で、その存在を知りました。

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興味はあるものの、予定の合う合わないの問題もあるので、これまで申し込みしたことはありませんでしたが、この前の閉塞感もあって、申し込みしてみることにしました。

ですが、問題はどのクラスを選択すべきかです。

中級クラスには、初心者は初級クラスから受けろとありますが、一応、露出のことは分かっているので、自分は初級でなくても大丈夫かな?

現在のメインはXシリーズのダブルフラッグシップなわけですが、都合良くはありません。

すると、旧モデルのX−T10のセミナーがあったので、申し込んでみました。

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定員は6人らしく、多い場合は抽選となるようですから、申し込んだところで、参加となるかはわかりません。

ですが、初めての参加者を優先する旨の表記があったので、当選するかも?と
思っていたら、案の定、当選メールが届きました。

まぁ、超お得意さんである現状を考えると、当然か...。

でも、実際のところ、T10の機能でさえ使いこなせていないので、改めて、勉強しないとと思いますが、なかなか実行できていません。

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でも、セミナーに参加するわけなので、ここまでは必要ないかも知れませんね。

復習の方が現実的かも知れません。爆弾
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2017年06月09日

そうだ!ストロベリームーン

今晩、仕事終わりに帰宅しようとして、ふと見た月に昼間見た「ストロベリームーン」のニュース記事を思い出しました。

そこで、帰り道に車を停めて、鞄に常備するソニーのRX100M3で撮影してみるも、月を撮るカメラじゃないですね。

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最大ズームでこれですから。

では、帰宅してから富士のX-T2に400mmズーム&×2テレコンの800mmで月を狙います。

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ストロベリー???とは思いますが、いつもよりも少し色がついているのがわかります。

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いつもの黄色よりもオレンジ色っぽい感じかな。ひらめき

ついでにKENNKOの800mmミラーレンズでも撮影してみましたが、マニュアルフォーカスなので、見事にピンボケでした。ふらふら

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それに、色もモノクロみたいになっちゃいました。あせあせ(飛び散る汗)

このミラーレンズは色が薄いんです。バッド(下向き矢印)

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やっぱり手持ちでチャチャっと済ませようとすると駄目ですね。

視力が落ちるとマニュアルフォーカスは厳しいです。もうやだ〜(悲しい顔)

※どうも、ストロベリームーンって赤いってことではないらしいです。
いちごの収穫時期なので、ストロベリームーンと呼ばれるそうです。
色は通常と変わらないんですって…。たらーっ(汗)
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2017年06月01日

レンズのゴミ?

そのコンパクトさから、先日の和歌山へのツーリングのお供とした富士フイルムの「X-T10」ですが、せっかく撮った写真に丸い影が写り込んでがっかりでした。

DSCF4779.jpg

空の部分に薄く黒い丸が見えるでしょうか?

DSCF4768_s.jpg

この写真の赤い丸の中です。

わかりやすいかも?と思って、パラパラGIF画像にしてみました。

gomi.gif

大きさは変化してますが、概ね同じ場所に確認できますね。

てっきりセンサーのゴミか汚れと思い込んでいたのですが、センサーは綺麗なものでした。

よく分からずにWEBで調べてみると、センサーのゴミって小さく写り込むみたいですね。

なので、レンズを外して、レンズをブロアでクリーンアップ。

DSCF4845.jpg

今日は見事な青空とはいかず、今ひとつの天気でわかりづらいものの、黒丸は無さそうです。

壁に貼り付けたコピー用紙を絞りを変えて撮影してGIF画像にしたものを見ても、大丈夫そうです。

gomi2.gif

ゴミの判断も出来ず、キャリア不足を痛感します。ふらふら
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