2016年06月11日

ローパスフィルター

先日、次男坊の高校の体育大会で持ち出したペンタックスの「K-50」ですが、シグマのリーズナブルな70-300mm望遠ズームとのコンビネーションも良く、やはり300mm(フルサイズ換算450mm)の望遠性を優先して良かったと感じました。

ですが、「K-50」で感じる不満がひとつだけあります。

それは、「ローパスフィルター」です。

現在、主力で使用している富士フィルムの「X-T10」は、「ローパスフィルター」レス仕様なので、細部のクッキリ度が違います。

この「ローパスフィルター」ですが、細かな模様等の被写体を撮影した時に現れることのある、実際には存在しない模様(モアレ)や偽色(色モアレ)を低減するために設けられたフィルターなのですが、仕組みとしてそれらのモアレや色モアレをぼかして目立たなくするものなので、その効果を強めると解像度が落ちてしまいます。

説明してもなかなかわかるものではないので、こちらのサイトを見れば違いがわかりやすいでしょうか。

少し前の記事なので、機種は違っていますが、要はローパスフィルターの有無の違いを見るだけなので、K-3UやK-50と読み替えてもらっても良いと思います。

K-5 II s、K-5、K-30を等倍比較 - GANREF


最近は、モアレや色モアレよりも、解像感を重視する傾向が高まっているのか、「ローパスフィルター」レスや、「ローパスフィルター」の使用をコントロールする仕様のカメラが増えてきています。

今思えば、昨年の舞洲ゆり園で、私のペンタックス「K-50」で撮影した写真が、奥さんの富士フィルム「X-A1」で撮影した写真に劣ると感じたのは、フードの映り込みの問題だけではなく、この「ローパスフィルター」の有無による解像感の違いだったと思われます。

※X-A1は「ローパスフィルター」のある機種でした、お詫びして訂正します。

現在の主流は「ローパスフィルター」レスもしくは「ローパスセレクター」装備となっていますが、ペンタックスでは、もう店頭在庫も殆ど無いであろう格安の「KS-1」でさえ、「ローパスフィルター」レス仕様です。

数日前に、「K-50」の後継機である「K-70」という機種が発表されたようですが、最新機種らしく「ローパスセレクター」を装備しているようです。

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加えて、「K-1」や「K-3U」で採用されている4回のの撮影を合成して超高精細な画像を生成するという“リアル・レゾリューション・システム”も装備しています。


防塵防滴構造の普及一眼レフカメラ「PENTAX K-70」



また、マイクロ・フォーサーズ機である、パナソニックの「GX7」も、後継機「GX7 MarkU」となって、「ローパスフィルター」レスとなりました。

これまで気にしていませんでしたが、知ってしまうと解像感を考えると、4Kフォトやフォーカスセレクトも相まって、「GX7 MarkU」に魅力を感じてしまいます。

もちろん、「ローパスフィルター」が全てダメだと言うわけではなく、モアレや色モアレを抑える効果はあるわけで、解像感が少し損なわれるというだけです。

ボケを強調したポートレートやふんわりした解像感を求めない作品では、有効なわけですから、そこは使い分けということで、「ローパスセレクター」が登場しているのだと思います。

被写体や撮影シーンによって意味あるものか?邪魔者か?と存在意義の変化する「ローパスフィルター」ですが、私自身は、モアレや色モアレ以上に解像感を優先したいと思いますし、今回の次男坊の体育大会でも、富士フィルムの望遠ズームで300mm以上のものがあれば、間違いなく「X-T10」を持ち出していたと思います。

そう考えると、現在の私の「X-T10」の問題点としては、超望遠がないことと、雨の場合を想定しての防塵防滴性の2点ということになります。

「K-50」とオールドレンズの組み合わせも好きなのですが、複数を同時に持ち出すことはできないので、結果を考えると必然的に富士フィルムのシステムを持ち出すことになります。

「K-50」を安価になってきた上位機種の「K-3U」にグレードアップという選択肢もありますが、フラッグシップであるフルサイズの「K-1」が登場した今となっては「K-1」以外は選択できないような気もしていますので、コストで考えると富士の超望遠を加えた方が現実的かも知れません。

もっとも、富士で防塵防滴を実現するには、本体も「X-Pro2」もしくは今月発表と噂される「X-T2」へのグレードアップも必要なので、どちらにしても難しいなぁ…ふらふら

※同日訂正 X-A1についての記述に誤りがありました。
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2016年05月28日

お天気回復でホタルと戯れるも最悪な結果

雨予報も終わり、またもや昨日の仕事帰りにも、ホタルポイントへ寄ってしまいました。

火曜日とは違うルートで行きましたが、やはりマニュアルでミッドシップリアエンジンのサンバートラックでのドライブは楽しいです。

軽でパワーはありませんが、とにかく軽いので、雨の日なんかは、信号待ちからのスタートでリアタイヤが空回りします。

まぁ、それは良いとして、おかげで到着も早かったものの、早すぎて、未だホタルの姿が見えません。

先客のカップル一組だけだったので、ゆっくり準備をして、今回は、やや望遠を意識して、ペンタックスのK-50に100mmレンズで挑んでみました。

ですが、万全の準備のつもりが、またもや苦戦します。

ペンタックスのK-50の液晶画面が明る過ぎるので、消したいけれど、やり方もわからないので、ライブビューにして撮影します。

ライブビューなら暗闇では暗くなるので、あまり気にならないのですが、設定画面のままだと原色で明るい状態です。

おまけに、光学ファインダーでは、ほぼ見えないので、ホタルの灯りが目につくEVFの方が勝手が良い。

ですが、100mmレンズのチョイスで、大失敗をしてしまいました。

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ご覧のとおり、最悪のピンボケ状態です。

オートフォーカス併用で慎重に行えばよかったピント合わせですが、前回、駄目だと思った写真で、Lightroomに助けられた気がしていて、撮影時のピント合わせが雑になっていました。

マニュアルフォーカスでのほぼ無限域は、35mmではあまり問題なくても100mmでは問題ありありでした。

更に、フジの「X-T10」では問題にならなかったのですが、ペンタックスK-50では、次の撮影までの時間が長い。

前回がバルブの時間が5から長くても10秒だったのものを、今回は100mmでF2.8と少しく暗くなるのと、ISO感度を落としたので、30秒と長くしたこともあるのですが、次の撮影までに30秒以上待たされます。

設定についても、適当で知らべていないので、何らかの機能が要らぬ作業をしている可能性がありますが、現地ではどうにもできず、1ショットに時間が掛かることで、ただひたすらに撮影するのみです。

なので、その写真がピンボケの使えない写真であることを知らずに撮影していました。

と、そこへ地元の方らしきおじさんが来て、「ちょっと先の広場の方がたくさん居たよ。ここの3倍位は居るかなぁ」と言い放って去って行きました。

このポイントでも、前回と遜色ないか、それ以上居るように見受けられるものの、3倍居ると聞くと、じっとしていられません。

急いで軽トラに戻って、1kmほど移動します。

車が2,3台停まっていると言われて、そのポイントを探しますが、なんとなくあそこだろうというだけで、確証はありません。

車が2台停まっていたので、ここだろうと来た場所の橋の上から撮影再開です。

でも、ここでも当然ピンボケ問題は解消しておらず、気付かずに撮影します。

IMGP3116xxx.jpg

確かに数は少し多いのですが、分散するのでそこまで多くは感じられませんでした。

上の写真の光が多いのは、多少ホタルの数が多いというのもありますが、単に合成枚数が多いからというのもあります。

手前のものだけピントがあっているので、さっきのものよりはましですが、気持ちの悪い写真には変わりありません。

ここで、「K-50」から「X-T10」に変更してみました。

DSCF3780xxx.jpg

ですが、「X-T10」もレンズを前回の35mmではなく56mmに変更したことで、やはりピントが…。

前回同様に慎重に撮影すれば良かったのですが、悪い方に楽観的になって、確認を怠りました。

ちなみに、「X-T10」も30秒露光としましたが、1、2秒のタイムラグで次の撮影に移れるので、「K-50」の方はかなりストレスに感じます。

ろくに撮影したものを確認しないまま、思う画角でない気がして、川沿いの土手からの撮影に切り替えます。

DSCF3787xxx.jpg

場所を変えたからといって、問題が解決することもなく、手前の土手ににピントが来ていますが、そこは狙ったということにしておこう。あせあせ(飛び散る汗)

ここで「X-T10」のバッテリーが切れてしまったのですが、予備のバッテリーを車に置いてきてしまったので、再度、ペンタックス「K-50」ですが、土手で被写体が近くなったことで、ピントはかなりましになりました。

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今度は、レンズを100mmから50mmに変更してみましたが、暗闇の中、適当に構図を決めたので、なんだかなぁ〜。

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結局、この惨敗ぶりは、日が明けた今、確認して知ったわけですが、昨日はその後に、留まっているホタル単体の撮影にも挑戦しました。

IMGP3153.jpg

わらの中で光るホタルを見つけ、マクロの100mmで撮ってみましたが、暗いから駄目ですね。

IMGP3153sss.jpg

VGAサイズにトリミングしてみましたが、三脚で長時間露光しても、ホタルはじっとしていてくれませんから。

で、今度は、バッテリーを交換した「X-T10」にいつもの35mmですが、どうにもならないので、iPhoneのLEDライトを使いながら、減光して蛍の光を捉えます。

DSCF3814.jpg

今度は草の葉が風で常に動く上に、ピントだけじゃなく、ホタルの光る瞬間という要素も必要なので、たくさん撮った中で、一番ましだった写真がこれで、次はこれをトリミングしたもの。

DSCF3814sss.jpg

写真自体は駄目駄目ですが、一人、撮影に没頭している時間は楽しいですね。

夜が更けると冷え込みも強く、帰路はどっと疲れが出ますが、通勤路のちょっとの回り道で、良い気晴らしにはなっています。
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2015年07月14日

使えない「eyefi」

先日のボートでのクルージングには、久しぶりに一眼レフを持ちだしました。

オートバイのツーリングだと一眼レフは大きさ的に断念するところですが、マリーナまでも車で移動ということで、ペンタックK-50をチョイスしたのは、海ということからのその防塵・防滴構造を考えてのことでもあります。

レンズもいつもつけっ放しの35mm単焦点に少し大きいシグマの300mmズームに加え、広角側がないので、18−55mmの標準ズームも持参しました。

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実際にどんな状況になるのかが、いまいち想像できなかったものの、いつもの様に単焦点でボケを取り入れた作品作りというよりは、海上の遠くの被写体を狙うことが多いかもというイメージでしたが、まさにその通りの結果となり、早々に標準ズームに交換して、単焦点は一度も使うことはありませんでした。

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過激な動きのボートなので、安定した撮影環境ではなく、オートにて撮影しましたが、それでもブレるケースが多発して、撮影数の割に歩留まりはよくありません。

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300mmで鳶を追いかけたりしましたが、安物レンズということもありますが、そもそもペンタックスなので、オートフォーカスは期待できません。

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マニュアルにして撮った方が歩留まりがいいような…。

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こんな時は、きっとキャノンの方が満足度が高いのでしょうね。

でも、舞洲のゆり園で失敗したレンズフードの映り込みは、角度をちゃんと合わせれば、問題ないことが確認でき、今回はそれを意識していましたので、そこでも失敗はありませんでした。

ですが、今回はまた違った問題が発生し、その原因がこいつです。

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メモリーカードの「Eyefi Mobi Pro(32GB)」です。

PENTAX製カメラ Eyefi動作対応表   Eyefi Japan.png

WiFiによる画像の転送機能のないK-50ですが、正式にEye-Fi連動機能を搭載していて、設定メニューにも項目があって、取扱説明書にも明記しているので、出先でのSNSでの写真利用等を想定して導入しています。

www.ricoh imaging.co.jp japan support man pdf k 50.pdf.png

ですが、今回、撮影後にメモリーカードの異常で、記録されていないということが度々発生しました。

電源を入れ直すとすぐに治るのですが、折角、気合を入れて撮影したつもりの写真が記録できていないとなるとかなり凹みます。

既知の問題というのもファームウェアで解消されているはずなのですが、困ったものです。

基本RAW+JPEGでの撮影なので、記録が追いつかないのか、それ以前のWiFiアクセス時からおかしくなるのかはよくわかりませんが、今後はもう、ちょっと使う気になれません。

そもそも、撮影した画像をWiFi経由で取り込むとなると、時間も掛かり、カメラのバッテリーも消費しますから、私は撮影後には、PCでカードからダイレクトにファイルの移動をしています。

オンラインストレージも、他のサービスを利用しているので、正直必要性を感じません。

カードのWiFiに使用する電力も、結局はカメラのバッテリーから利用するので、望まない転送に電力を消費するのもなんか違う気がします。

ひょっとすると、何かの設定の問題もあるのかも知れませんが、これならWiFiのない転送速度の速いタイプのカードにすれば良かったと思っています。

またもや、要らぬものを買ってしまったようです。ふらふら
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2015年05月22日

フィッシュアイズームの謎の失踪に凹む

ここ最近、カメラを持ち出す機会が多いわけですが、ちょっとショックなことが…。

それは、ペンタックスの一眼用のフィッシュアイ、つまり魚眼レンズが見当たらないことなんです。

過去には、ゴンタを撮ったりはしたものの、非常に出番の少ないレンズです。

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最後に使ったのは、今月に入ってからのことで、ゴールデンウィークのしまなみサイクリング前日、福山の友人に連れて行ってもらった、生口島の瀬戸田にある耕三寺での撮影と記憶しています。

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オールドレンズが多く、50mmあたりのレンズが多いこともあって、10-17mmという画角は、超広角にも代用できたので、使用頻度は少なくとも、ラインナップとして、持っておきたいと購入したレンズです。

ただし、手持ちのデジタルレンズが3個買えそうな金額の割には、ズームということで、思うような写真にはなりませんでした。

魚眼レンズの画角は、想像がつきやすいので、多用すると全く面白みを感じないのですよね。

でも、環境が整った場面では、きっとこれだという瞬間があるのだろうと楽しみにしていましたから、これだという写真を撮る前のフィッシュアイズームの紛失は、非常にショックです。

オルビスの車内と自宅の隅々まで探したものの、可能性がありそうなところはもう思いつかないので、諦めなければならないところまで来ているのですが、なかなかそうはいきません。

と言うのも、耕三寺ではボディバックに入れて、単焦点と入れ替えながら使用していましたが、交換後はボディバックに仕舞うので、どこかに置き忘れるということは考えられず、その後、友人宅へ戻ってからは、オルビスでバックから出しているので、オルビス内か、帰宅後、かばんか袋に入れて、自宅へ持ち込んだとしか考えられないのですが、いくら探しても見つかりません。

そうなると、ボディバックが開いていて、そこから落ちたとか、移動中にオルビスのエントランスに転がり落ちて、どこかで停止中に、エントランスドアを開けた際に、気付かず落下したとか位しか考えられません。

でも、どちらも可能性としては高くないと思うのですが…。

もう2日間、夜な夜な探して、なお、紛失の状況が思いつかないことから、尚更、ものすごい喪失感に襲われています。もうやだ〜(悲しい顔)

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2015年02月25日

我ながら驚いた想定外の「K-50」のチョイス

私が、レンズ交換式の一眼カメラが欲しいと思い始めたきっかけは、ソニーのミラーレスカメラ「αU」。

コンデジにアクションカムにレンズスタイルカメラからスマートフォンまでソニーユーザーということもあり、良いなと思ったものの、出たばかりというのもあるもの、フルサイズセンサーということで、元々が高い。

色々と、アドバイスを頂いたり、情報を集めるうちに、自身がそれまでキングだと思っていたニコンよりも、最近はキャノンの方が良いことや、一眼レフならこの2強が資産となるレンズが豊富ということで、キャノンを検討するものの、エントリーモデルで撮られた写真を見ても、どうも惹かれません。

エントリーモデルなので、やむを得ないと思いつつも、一方で自分の腕を上げるのには、必ずしも一眼でなくても良いという考えも出てきたり…。

そこで、コンデジでも究極の写真が撮れそうな、シグマのカメラに気持ちが行っていたところで、ペンタックスのK-30という存在を知り、それと同等の安い一眼レフカメラの存在を知り、今の自分にはこれで十分じゃんということで、買っちゃいました。

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ペンタックスK-50です。

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ダブルズームセットで4万円代半ばと激安です。

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この一眼レフ、乾電池が使えるんです。

最近、フィルムカメラを手にした時に、古くてもバッテリーが不要だから使えるんだなぁと思ったところなので、専用バッテリーでなくても使えれば、古くなっても使えるなと…。

所有するXR500同様に、時代遅れのカメラを実際に使う可能性は低いでしょうけど。

でも、このリコーのXR500の存在は小さくなかったんです。

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現在のペンタックスはリコーのブランドであり、XR500もK-50も同じリコーのカメラです。

そこで、ふとマウントはどうなんだろうと調べてみると、今も変わらずのKマウントということに加え、フィルムレンズである、XR500に標準で付いている「XR RIKENON 50mm F2」というレンズが、和製ズミクロンと呼ばれるほど優秀なレンズだということがわかりました。

フィルム時代のレンズをデジタルに使うと、たいていはいい結果とはならないようですが、この和製ズミクロンは、特に中心部の描写が良いということで、APS-Cセンサーには良いようです。

WEB上にもたくさん情報があり、愛着のあるXR500のレンズを活かすことができるというのは、機種選択の上で、かなりのポイントでした。

また、低価格なのに、ペンタプリズムであるということも魅力であり、実際にK-50で撮影された写真の中にも、良いなと思える写真が多く、決断に至りました。

ということで、早速その和製ズミクロンをK-50にセットしてみました。

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単焦点の50mmということで、フルサイズの75mm換算になるのですかね。

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2本のキットレンズより短くて、お気に入りになりそうです。

マニュアルに抵抗はないものの、若い時のように目が良くないので、ピントがやや心配です。

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ついでにフィルムのタムロンの80-210mmもつけてみましたが、でかい。

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こちらは、約半分の長さのキットレンズの50-200mmがあるので、出番はないでしょうね。

昨晩、テスト撮影で、奥さんお手製の日めくりカレンダーを、キットレンズで撮ってみたのですが、露出がうまく行かずブレ気味です。(フルサイズでアップしており、重いのでご注意を!)

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ストロボ使うと綺麗に撮れたのですが。

そして、マニュアルで「XR RIKENON 50mm F2」も使ってみました。

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ちょっと暗いですが、いい感じにボケてると思うんですが…。

憧れのシンデレラレンズがおまけでついてきたようで、ワクワクしています。わーい(嬉しい顔)

直前まで、ミラーレスでα6000にしようか、フォーサーズのオリンパスも悪くないかもとか、悩みに悩んでいたのに、あっけないものです。

でも、やっぱり憧れはフルサイズの「α7s」なので、K-50が不満になれば、ペンタックスでのグレードアップはないと思います。

それでも、K-50はずっと手元に置いておくつもりなんです。
posted by かわいいHERO at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣ペンタックス