2015年05月22日

キットズームだけでは物足りない?

先日の京都での撮影で、うちの奥さんもそれなりにシャッターを押していましたが、基本、あまり興味が無いからか、撮りっぱなしで撮った写真を見ようとはしませんねぇ。

私が個人的に確認したところでは、私との感性の違いもあって、それなりに上手く取れていると感じる写真も多いのですが、全体的には面白みに欠けるような気がします。

ただ、目の前のものをありのままに綺麗に撮るのには、富士のキットズームは十分に使えるレンズなのですが、私がはじめにRIKENONレンズで感じたボケの楽しさを伝えようとすると、ちょっと厳しいところがあります。

やはり、ボケを満喫するには、単焦点レンズが不可欠かと…。

富士フィルムのXマウントのレンズには、神レンズとも呼ばれる「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」という単焦点レンズがあります。

いずれ、このレンズを使いたくて富士フィルムのミラーレスをチョイスしたようなところもあるのですが、やはり安い買い物ではないので、直ぐに手が出せる状態ではありません。

でも、奥さんにも単焦点の楽しさを理解してもらいたいので、マウントアダプターを買ってみました。

ペンタックスとリコーのKマウントのオールドレンズがあるので、マウントはもちろんXマウント→Kマウントのタイプです。

国産品は高く手が出ないものの、海外製の格安商品はガタつく等評判が悪い中、安くてもそこそこの評価のものをアマゾンで見つけました。

でも、結局そのマウントアダプターも、中国から直送されてきました。

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早速、このマウントアダプターを利用して、ペンタックスのオールドレンズ「smc PENTAX-M 50mm F1.7」を装着してみます。

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「PK-FX」…ペンタックKマウントレンズを富士フィルムXマウントに変換という意味ですね。

先にレンズにアダプターを付けた状態から、X-A1に装着してみましたが、硬すぎず、ガタツキもなく、いい感じです。

実は、このマウントアダプターをポチッと手続きして、発送しましたという通知を受け取ってから、次の注意書きに気が付きました。


■使用できるボディ:Fujifilm X-Pro1の規格ボディのみ
※Fujifilm S2Pro/S3Pro/S5Proと他のFujifilm X シリーズの規格ボディは非対応。


「他のFujifilm X シリーズの規格ボディは非対応」という文字に、「えっ?X-Pro1以外は駄目なの?」と受け取ってしまったのです。

でもX-A1のXマウントは、X-Pro1と同じみたいなので、よくよく考えてみると、富士フィルムの場合、コンデジ等にも「X」というネーミングが使われているのを思い出しました。

この場合の「他のFujifilm X シリーズの規格ボディ」というのは、いわゆる現行のXマウント以外のことを指し、ようやく、X-A1は「X-Pro1の規格ボディ」であるという確信が持てたのでした。

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無事、ペンタックスのオールドレンズが付いたところで、早速試し撮り。

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ちょうどいい被写体がなかったので、M42マウントのフィルムカメラでも撮ってみます。

ちなみに、X-A1の写真は、一眼レフのペンタックスK-50&デジタル専用35mmF2.4を使用していますが、遜色ない出来のように思えます。

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キットレンズにはない、強烈なボケが楽しめます。

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マニュアルフォーカスとはなりますが、X-A1にはそのためのピント合わせ用拡大機能「ピーキング」「MFアシスト」も装備しているので、やや面倒ではありますが、静物ならば、しっかりとピントをあわせることは出来ます。

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ついでに、和製ズミクロンこと「XR RIKENON 50mm F2」も使ってみます。

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「smc PENTAX-M 50mm F1.7」よりも1cm以上長いでしょうか。

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最後の2枚は少し露出オーバーですが、一眼レフと違って、ミラーレスの場合には、絞りによるレンズの明暗がそのままモニターに反映されるので、一眼レフのようにあとで確認してみて真っ白とか真っ黒とかいうことがありません。

これは、わかりやすいですね。

ミラーレスでオールドレンズが愛される理由がよくわかりました。

さて、ものぐさなうちの奥さんが、マニュアルフォーカスで単焦点レンズの楽しさにはまることが出来るのでしょうか?

もし、はまるなら、神レンズの早めの導入を考えるのですが、さてさてどうなることやら。
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2015年05月16日

朝一番のサプライズと新たなオールドレンズ

今朝は、出勤前にfacebookをチェックすると、なんと先日ピンボケ写真のダメ出しを食らった女子のライフイベントに突然「結婚」の文字が登場。

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各地のマラソンに自転車にとアクティブな彼女は、学生時代のアメリカホームステイ時代の3つ年下の友人ですが、今年の2月の京都マラソンに出場の際、京都の友人夫婦とうちの夫婦で激励に行きましたが、彼女だけが独身なことがちょっと気掛かりだったのですが、ひょっとすると、結婚へのいい刺激になったのかも?

GWのしまなみサイクリングも彼女が先輩で、2度目の今年は、連休前半に彼氏も同行していたので、彼氏出来たんだと思っていたところでした。

何はともあれ、おめでたい話です。

一方、ダメ出しされた側の私は、昨日もカメラ修行に取り組んでいるわけですが、家に帰るとアマゾンのマーケットプレイスで注文していたとある部品が届いていました。

そこで、夜な夜な、寝室に置いていたこれを持ち出してきました。

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ペンタックスの古いフィルムカメラです。

ただ、これからフィルムカメラを始めようというわけではなく、コレクションでもありません。

「Super-Takumar 55mm F1.8」というオールドレンズが欲しかっただけなんですが、ヤフオクでレンズだけのものは、高かったり、程度が良くなかったりなので、本体ごと千円で敵なし落札したものです。

でも、実はこいつはM42マウントという昔のねじ込み式マウントなので、現行ペンタックスのKマウントでは、アダプターが必要になるのです。

ですが、このアダプターが国産のものは結構高い。

ペンタックス純正品もあるのですが、昔は千円だったようですが、今は4千円します。

なので、アダプターなしのKマウントそのままで付く「smc PENTAX-M 50mm f1.7」をハードオフで見つけたりで、そのまま放置されておりました。

常に気にはなっていたので、意を決して、アマゾンの800円しない激安品でも、評価は悪く無さそうなので、ようやくポチッとして、届いたというわけです。

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元々ペンタックスが採用していたM42マウントということで、アダプターも他社に比べると、超コンパクトです。

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ネジ式のM42マウントをフィルムカメラから取り外します。

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予め、レンズにアダプターをねじ込んで装着し、手持ちの一眼レフであるK-50のKマウントに取り付けます。

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アダプターが嵩張らないので、非常にコンパクトに収まりますねぇ。

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黄ばみはありますが、レンズの状態も悪くないです。

早速、試し撮り…。

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ちょっとピントが甘かったので、これを見せると、また友人にダメ出しされるな。

サントリー山崎蒸溜所で買ったチョコレートにセットされていたバーボン・ジンビームのミニチュアも並べて再度撮影。

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同じ被写体で、「smc PENTAX-M 50mm f1.7」でも撮ってみたのが次の写真。

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どちらも絞り開放、ISOは1600です。

きちんと昼間の撮り比べをしないと何とも言えませんが、アダプター無しの「smc PENTAX-M 50mm f1.7」の方が、明るいこともあって、綺麗ですね。

ピント位置の違いもありそうですが、老眼には微調節が…。がく〜(落胆した顔)

「Super-Takumar 55mm F1.8」はM42マウントということで、本当の意味でのオールドレンズですから、性能よりも味が大事なのかなって思っています。

実際、どれだけ味があるのかわかりませんけど、50mmとは少し違う55mm…さて、どうでしょうか?

M42のネジ式マウントには、古いロシアレンズなども豊富にあるそうですから、また手に入れることができればいいなと思っています。

まさにレンズ沼というやつにはまりそうです。

ただ、唯一面倒なのが、このM42マウントアダプターをK-50から取り外す作業です。

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わざわざ専用工具で外すんですよね。

Kマウントでの取替のように、出先でさっと取り替えるというのは難しそうです。ふらふら
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2015年05月15日

ボケにぼけるのもほどほどに…ってことか

ミラーレス一眼カメラに憧れて、とうとう手にしたミラーレスじゃない一眼レフカメラ「ペンタックスK-50」ですが、もともと中学生の時に買ったリコーXR500というフィルム一眼レフカメラの標準レンズが、K-50で使えることで、当初から50oF2の単焦点レンズばかり使用していました。

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マニュアルフォーカスとなるのに、敢えてそのレンズばかり使うのには、もちろんわけがあります。

そのわけとは、「ボケ」に他なりません。

複数のコンデジや、現在のスマホ「Xperia Z3」の「1/2.3」という小さなセンサーでは、ほぼパンフォーカスという感じで、ボケを利用した写真は難しいです。

逆に言うと、高倍率ズーム時とかでないと、ピンぼけしにくいこともあり、優れたオートフォーカスの性能もあって、目の前の風景をきちんと収めてくれます。

こう書くとそれがいいこと尽くめのようですが、「ボケ」の役割はそこに立体感が加わることです。

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センサーの小さなコンデジやスマホ、特にスペース確保の難しいスマホの場合は、綺麗には写っても立体感のない写真となるケースが多いです。

そんな中、手にした「APS-C」と比較的大きなセンサーサイズの一眼レフを、明るい単焦点レンズである、XR RIKENON で使用し始めたわけですが、50oの中望遠の明るいレンズは、とにかくボケるボケる。

そんなとろっとしたボケや、吐き出されるふんわりとした画像が新鮮で、マニュアルというハードルを越えつつも使用していました。

現在は、デジタル対応の単焦点を追加したので、快適にボケを楽しめるようになっていますが、オールドレンズの楽しさも捨てられません。

ただ、オールドレンズの場合は、オート露出を利用できないので、測光ボタンを押してシャッタースピードを決定するのですが、夜の室内では、ストロボのハードルが高く、どうしてもノンストロボの絞りは必然的に開放で撮影していて、ボケすぎる傾向にあります。

現在は、そんな「ボケ」にはまった状態なのですが、昨夜、Facebookの私の投稿写真に友人から厳しい指摘がありました。

ペンタックスのオールドレンズ 「smc PENTAX-M 50mm F1.7」で撮影した写真に対してでしたが、ピンボケだから要練習だというコメントでした。

彼女は、パナソニックのコンパクトなミラーレスを使っていて、撮影の教室にも参加していたりします。

そんな彼女のミラーレスな投稿も、一眼欲しいなと思わせるきっかけのひとつだったので、彼女からのダメ出しは、正直、ショックでした。

でも、私のアップした写真は、確かにボケてはいるんですが、それは露出開放で、ギリギリまで寄って撮影しているので、被写体被写界深度がわずか1,2cmしかないので、必然的に大部分がボケているのです。

私としては、敢えてボケを狙っていたわけですが、彼女には、そうは見えなかったようです。

複数枚アップした写真のそれぞれの画像のどこかにピントは合っているわけですが、それがグラスであったり、ボトルのラベルであったりと、写真によってポイントが違ったことで、何を強調したいのかわからず、漠然と全てピンボケと捉えられてしまったのかも知れません。

確かに、ラベルに合わすならラベルが全てボケないようにとか、グラスならグラスがほとんどボケないようにしないといけないのかもしれませんが、そこまでこだわってなかったからなぁ。がく〜(落胆した顔)

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これは、その内の1枚ですが、グラスの冷えた表面が結露しているのがわかりますが、ラベルの文字はボケています。

グラスの中のお酒の冷えた様子を伝えるには、自分としては決してピンボケジじゃないとは思っているんですが、ラベルに注視していれば、ピンボケに見られてもしかたがないのかもしれません。

また、彼女がFacebookに投稿した写真を見直してみましたが、料理などの写真も多いのですが、あまり背景もボケておらず、マイクロ・フォーサーズのズームだとほとんどボケないのかなと思ったりもします。

割りと男性的な性格なので、きっちり写ったボケのない写真が好みなのか、そこのところはよくはわかりませんが、いずれにしても、彼女にとって、私の写真がピンボケ写真にしか見られなかったという現実がありますので、そこは反省すべき点です。

当然、彼女以外にも単なるピンボケ写真と感じる方がいるでしょうから。

グラスとラベルの距離を合わすとか、ピントのターゲットの違う写真を複数枚同時にアップしないとか、補助光を使ってでも、もう少し絞って被写界深度を広くするとか、やれることはあるんでしょうね。

ということで、まだまだ就業の足りない新米カメラマンの嘆きでした。ふらふら
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2015年04月29日

久しぶりにハードオフへ行ってみた

今日は、58mmの保護フィルター目当てで、久しぶりにハードオフへ行ってみました。

久しぶりということで、ジャンク品コーナーもジャンクの山が増えて、お目当てのものがより探しにくい状態になっていましたが、当然、ものも増えており、各税抜き800円のペンタックスのフィルムカメラのキットズームと思われる2本を見つけたものの、買っても使うことがないのは明白なので、スルーしました。

お目当ての58mmのフィルターはゲットでき、純正のペンタックスのレンズケースを見つけたので、こちらも確保。

そして、ジャンク品のショーケースに目をやると、ペンタックレンズが…。

「smc PENTAX-M 50mm F1.7」というレンズです。

その場でスマホで調べると、なかなかの描写をするレンズのようです。

より明るいF1.4もあるようですが、総体的にF1.7の方が、状態の良いレンズが多いらしい。

税抜き2000円という価格は微妙なのですが、店員のお姉さんにショーケースを開けてもらい、状態を確認すると、非常に綺麗だったことから、そのままお買い上げとなりました。

これらの戦利品?がこちらです。

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純正レンズケースは、200oのキットズームを入れるのに良さそうですが、そのキットズームは、シグマの300oズームのせいで、おそらく出番がありません。

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それならば、シグマの300oが入らないかと試したところ、フードがやや厳しいものの、何とか入りました。

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そして、メインともいえる「smc PENTAX-M 50mm F1.7」ですが、残念ながら前後ともキャップがありません。

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しかしながら、レンズ自体の状態はすこぶる良くて、パッと見た限りでは、内部の細かいチリさえ見られません。

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早速、K-50にセットしてみます。

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なかなかおさまりが良いですね。

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それもそのはず、現在、この「smc PENTAX-M 50mm F1.7」の他には「XR RIKENON 50mm F2」とデジタル専用の「smc PENTAX-DA 50mm F1.8」と、K-50で使用できる50oのレンズは3本となりましたが、その中で、こいつが一番コンパクトです。

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50oばかり集めてどうするんだという感じですが、実際に使えるコレクションって感じでしょうか?

これが、レンズ沼ってやつなんですね。

実は他にもM42マウントというスクリューマウントのレンズもあるのですが、マウントアダプターを持っていないので使えないのでした。

さて、肝心の「smc PENTAX-M 50mm F1.7」の描写の方ですが、「smc PENTAX-DA 50mm F1.8」と比較してみます。

フラッシュなしで、ISOも抑えたので、ちょっと暗くなってしまいましたが、こんな感じです。

先ずはオールドレンズ「smc PENTAX-M 50mm F1.7」で2枚。

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露出優先オート f1.7 1/125秒 ISO-800 35mm焦点距離75mm

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露出優先オート f1.7 1/80秒 ISO-400 35mm焦点距離75mm

次にデジタル専用レンズ「smc PENTAX-DA 50mm F1.8」の2枚です。

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露出優先オート f1.8 1/60秒 ISO-400 35mm焦点距離75mm

IMGP1382.jpg
露出優先オート f1.8 1/100秒 ISO-800 35mm焦点距離75mm

デジタルの方も、マニュアルフォーカスで撮影しました。

色に違いがあるようですが、オールドレンズの方が自然な色味だと感じますが如何でしょう。

とはいえ、AFが使えないとやはり面倒なので、今後もDA中心とはなるのでしょうが…。

やはり、ペンタックスのオールドレンズの描写は良いですね。


※オールドレンズは開放1.7のつもりでしたが、もしかすると幾らか絞っていたかも…。がく〜(落胆した顔)
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2015年04月01日

難易度高しリサイクルショップ巡り

先日、何気なく入ったリサイクルショップに無造作にジャンク扱いのオールドレンズが並んでいたことから、宝探しの如く始めたリサイクルショップ巡りですが、リサイクルショップ自体が、探している時には近くになくて、関係ない時に目に入ってくるもので、その後は探せていませんでした。

ですが、昨日、ガソリンスタンドでの給油目的で、いつもと違う道を通って帰っていると、その存在に気が付いて、2件寄って帰りました。

残念ながら、目的の使えそうなオールドレンズはありませんでしたが、一般的なリサイクルショップ以外に、ブックオフ系の「ハードオフ」の存在に気が付きました。

そこで、早速行ってみました。

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初めて入りましたが、さすが品揃えというか、商品の量が一般のリサイクルショップとは違います。

ペンタックスのレンズも、持っててもいいかなと思うものがありましたが、ショーケース内に置かれていて、そこそこ良いお値段が付いているので、手が伸びませんでした。

別にあるジャンク品のコーナーは、コンテナに大量の商品が無造作に放り込まれていますが、ほとんどがジャンクというより壊れたゴミのようなものが多く、目ぼしいものはありませんでした。

でも、せっかくなので、新しく仲間入りした「シグマDP3Merrill」がレンズ丸出しで不安なので、フィルターを探してみました。

そして、見つけたのが今は無き東芝のフィルターです。

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無色透明のMCフィルターのようなので、デジタル時代でも問題ないと考えて購入しました。

324円也。

昔東芝のフィルターを使っていた記憶があり、なんとなく親しみも感じたのです。

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問題なくDP3Merrillに装着できました。

肝心のレンズの方は、ミラーレスにオールドレンズというのがここ数年トレンドのようで、M42マウントのペンタックスレンズなんかは、まぁまぁ人気があるようです。

その辺りはリサイクルショップも把握していますから、宝物を見つけ出すというのは、結構、至難の業なのかも知れません。

なので、Kマウントでそのまま使える「XR RIKENON」があるので、別に一生懸命他を探す必要もないかと思ったりしています。
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