2017年01月22日

FUJIKINA 2017 京都

今日は、予定通り、朝から京都へ向かいます。

目的は、昨日、今日の2日間、京都で行われている富士フイルムのイベント『FUJIKINA 2017 京都』です。

数週間前に、富士フイルムのツイッターで知って、来場登録をすれば、記念品がもらえるということだったので、行くつもりで登録していました。

『FUJIKINA 2017 京都』は、京都の3つの会場で開催され、それぞれの会場に特徴があるのですが、タイトルから、それらが新しく発売になる中判センサーカメラの「GFX50S」とXシリーズのダブルフラッグシップである「X-T2」と「X-PRO2」であることは明らかです。

私の場合、「X-PRO2」を使用しているので、会場もそちらが適しているのかも知れませんが、その会場では、タッチアンドトライやトークショーなどのイベントがありません。

メイン会場が「GFX50S」のしまだいギャラリーというところだったので、深く考えずに、そこに登録しました。

そして、昨日の初日の様子をツイッターで調べていると、記念品はポストカードセットらしい。

レンタルで「X-T2」を借りようかななんて軽く考えていましたが、時間前から行列ができていて、なかなか難しそうです。

ポストカードは別に欲しくもないし、レンタルやタッチアンドトライも、大阪心斎橋の富士フイルムのギャラリーに行けば、体験可能です。

となると、敢えて行く理由が無くなってきました。

残るは、トークショーですが、こちらもツイッターを見ていると、先日のホンダNSXをGFXで撮影されていPVの他にも紹介されているものがあって、ある程度満足してしまいました。

むしろ、別会場のトークショーの方に興味が行って、さて、どうしよう…。

何はともあれ、、かる〜い気持ちで行ってみます。

上下インナーはヒートテックのエクストラウォームにダウン二枚重ねの完全防寒体制で、立ちっぱなしで京都は阪急烏丸駅へ到着。

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そこから、ひたすら北上します。

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会場のしまだいギャラリーは、地下鉄の駅の直ぐ上みたいですが、阪急からだと烏丸駅から20分ほど歩かないといけません。

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ようやくしまだいギャラリーへ。

既にオープンしているので、外に列はありませんでしたが、道路脇には、先日降った雪が未だ残っていました。

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しまだいギャラリーは土足厳禁らしく、入口で靴を入れる袋をもらいます。

行列が出来ていましたが、カメラレンタルの列で、未だ借りることができるということだったので、そのまま列に並びました。

そして、無事に「X-T2」&「XF35mmF2」のセットを借りることができました。

本体は「X-PRO2」もありましたが、「X-T2」は未だ10台近く余裕があったものの、「X-PRO2」の方は残り2台ほどでした。

そして、少し待てば、予約していなかったクイックメンテナンスも受けることができるとのことなので、メンテナンスもお願いすることにしました。

待ち時間の間に、ギャラリー内を見て回ります。

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しまだいギャラリーのパネルは、全て中判センサーの「GFX 50S」で撮影されたものでしたが、流石に細かい部分まで完全に再現されていて、中判の威力を見せつける展示でした。

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パネル展示の奥には、XシリーズとGFXシリーズの展示がありました。

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GFXのタッチアンドトライも比較的空いていたので、せっかくなので、触ってきました。

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分厚さはありますが、思ったよりも軽いです。

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確かにフルサイズ並なのでしょう。

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でも、フルサイズを飛び越しての中判は私には不相応なので、自分的にはこちらが気になります。

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「X-T2」と「X-PRO2」のグラファイトエディションです。

残念ながらこちらは、タッチアンドトライはありませんでしたが、ただに色違いだから問題なしです。

その後、クイックメンテナンスの順番が来て、「X-PRO2」のセンサー等を掃除していただき、見た目にもきれいになりました。

ここで、しまだいギャラリーを後にして、別会場に向かいますが、折角「X-T2」をお借りしたので、「X-PRO2」との比較を前提に撮影しながら移動します。

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のんびり撮影しながら移動していたので、別会場のASPHODELへ到着した時には、既にトークショーが始まっていました。

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しまだいギャラリーでも、同時刻からトークショーはあったのですが、中判カメラ「GFX」がテーマとなるようなので、敢えて私は「センターファインダースタイルの世界」がテーマの会場へ来たわけです。

こちらの会場の藤里一郎カメラマンによる「藤里流 ポートレイトとX-T2」というトークショーが見たいと思ったのです。

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こちらのトークショーは、タイトルに「X-T2」の名前が上がっていることと、時間が他は40分位なのに、藤里カメラマンさんだけ1時間40分ということで、面白いに違いないと思ったのですが、まさにその通りでした。

加えて、こちらのトークショーにはモデルさんも参加して、ポートレ−ト撮影を実演します。

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彼女は大阪の女優さんだそうですが、その場で撮影した画像をフラッシュエアで飛ばして、iPad経由でモニターに映し出します。

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段々とモデルさんへ近づいて行って、最後は寝かせて上から撮影していました。

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この女優さんの、前日のトークショーでの写真も見せてくれましたが、可愛い系の前日とこの日の格好いい彼女のギャップに驚かされました。

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1時間40分という長時間で、おまけにその間ずっと立ち見だったわけですが、楽しくてあっという間に終わりました。

普段ポートレートを撮影する機会がないので、とても勉強になりました。

また、「X-T2」への興味も湧いて、しまだいギャラリーへ戻ります。

本当は、次の並木隆カメラマンの「小さな万能カメラ -Xシリーズとの出会い-」というトークショーも見たかったのですが、借り物の「X-T2」は、しまだいギャラリーに15時半までに返却せよということなので、トークショーが終わってからだと、試し撮りをする時間がありませんでした。

3階のトークショーの会場から2階へ移動すると、そこにもパネルが展示してありました。

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これらは全て、新機種「X-T20」によって撮影されたものでした。

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1階にも「X-T20」による作品が展示されていて、一角には、先程のトークショーで出てきた藤里一郎カメラマンの作品がありました。

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1階の中央部はタッチアンドトライのコーナーとなっていましたが、そこにあったのは、「X-T20」でした。

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このコンパクトな「X-T20」は、私が所有する「X-T10」の後継機です。

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4Kムービーや連写性能など、中身は「X-T2」そのままという感じなので、交換レンズを買い足すことのない、どっぷりFUJIに浸からないユーザーならば、こいつで十分すぎると感じます。

実際に、展示されていたパネルの作品は素晴らしいものでした。

ASPHODEL会場を出た後は、

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この私の「X-PRO2」と借り物の「X-T2」の撮り比べは、同時にXF35mmF1.4とXF35mmF2WRの撮り比べでもありますが、その違いについては、藤里カメラマンが、柔らかい神レンズのF1.4に対してF2WRはかっちり過ぎると表現されていましたが…。

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また、「X-PRO2」と「X-T2」の本体の違いとしては、「X-T2」のコンパクトさとEVFの見易さが印象に残りました。

TFT液晶と有機ELはここまで違うのかと感じました。

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鴨川沿いを北上し

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以前に奥さんと行ったことのある寺町商店街入口の矢田地蔵尊の前を通って、これまた、以前に入った「スマート珈琲」は今日も行列が出来ていて、

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その先の本能寺にも寄りました。

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何やらアニメキャラクターのようなパネルの前では、女子たちが写真撮影の列を作っていました。

1/23追記:刀剣乱舞というゲームの不動くんと薬研くんというキャラクターみたいです。

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その先を歩いていると、目を疑う光景が…?

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桜?

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御池桜と名付けられたようです。

まさか、この時期に桜が見られるとは思いませんでした。

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再び、しまだいギャラリーに戻り、「X-T2」を返却し、帰路につきました。

予想に反して、思っていたことが全てできたので、楽しかったですが、疲れました。

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本日もらってきたパンフレットたちです。

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記念品のポストカードは、想定外のボリュームでちょっとびっくりです。

さて、撮影した「X-PRO2」と「X-T2」の画像は、後日ゆっくり見比べてみようと思います。


1/23追記
書き忘れましたが、今回の「FUJIKINA 2017 京都」の3会場のテーマは、タッチアンドトライの中心機種でわかるように、
しまだいギャラリー「大フォーマットの世界」    = GFX 50S
ASPHODEL「センターファインダースタイルの世界」  = X-T20
ギャラリー祥「レンジファインダースタイルの世界」 = X100F(実際に行ってないのでタッチアンドトライがどうなっていたかは不明)
の発売予定機種の発表会的テーマだったようです。
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2017年01月19日

リコーの怠慢?

通勤時に再生中のドラマが、現在は、福士蒼汰くんと土屋太鳳ちゃんの「お迎えです」なんですが、昨日書いた空飛ぶ夢を久しぶりに見た理由がわかった気がします。

何かの暗示とかではなく、きっとこのドラマの幽霊が壁を通り抜けたり、スクーターが空を飛ぶ映像なんかが、無意識に作用していたのかな…と。

まぁ、それはどうでも良いとして、年末に手に入れたリコーの全天球カメラ「THETA S」ですが、ファームウェアのチェックをしていなかったと思い、確認してみると、なんとこんな状態でした。

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最新の「1.82」に対して、「1.11」だと?

まぁ、これが時間にしてどれくらいの間隔なのかはわかりませんが、結構なバージョン違いのように感じます。

今回は、メーカーから出荷されての納品だったことから、最新のファームウェアかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。

リコーさん、怠慢は言い過ぎかも知れませんが、ユーザーに優しいとは言えませんね。

もっとも、PCがあれば、ダウンロードして転送するだけなので、サクッと完了しました。

最新ファームでインターバル合成撮影等可能になるようですが、まだまだ使い慣れていない私には、アップデートの恩恵は今のところありませんけど。爆弾
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2017年01月16日

HONDA 「GFX 50S」

こんなタイトルだと、ホンダの新しい車か?オートバイか?と思ってしまいますが、ツイッターでHonda(本田技研工業株式会社)の公式アカウントさんが呟いていたのは、ホンダのNSXを撮影するカメラの動画でした。

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なので、正確には、『 HONDA「NSX」を撮影するFUJIFILM 「GFX 50S」 』でした。どんっ(衝撃)



FUJIFILM 「GFX 50S」と言えば、FUJIFILMが発売予定のフルサイズを超える中判センサーサイズのプロ向けカメラですが、キットで80万円超という情報もあり、私には一生無縁のカメラです。

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まぁ、無縁という意味ではHONDA「NSX」も同様ですが。もうやだ〜(悲しい顔)

そして、このつぶやきに次いで、こんなつぶやきも…。

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次の土日に京都で行われる富士フィルムのイベントで、このカメラマンの方のトークショーがあるようです。

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実は、このイベントに私も行ってみようかと思い、既に記念品目当てで来場事前登録にエントリーだけしていました。

この手のイベントは行ったことがないので、一度行ってみたいと思っていました。

この「GFX 50S」の展示もあるようですが、「X-PRO2」でさえ、持て余している私には関係ないなぁ。ふらふら


1/17追記
再投稿で企業間やり取りしてました。ひらめき

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2017年01月06日

VRからの「THETA S」

プレステVRを買い損ね、衝動でアマゾンのタイムセ−ルでポチった「VRゴ−グル」を体験してから、今どきのスマホVR事情を知って、買い時を探っていた全天球カメラを買ってしまいました。

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プレステVRはまだ先になりそうなので…

ニコンのアクションカメラ「KeyMission 360」に注目していましたが、価格.comのレビュ−の評価を見てがっかりです。

時代は360度

よくよく考えてみると、未だ4K動画なんて、再生スペックやファイルサイズから持て余すのが目に見えているわけで、自分にとって都合が良いのはハイビジョンからフルハイビジョンだということに気が付きました。

そうなると、廉価版も登場したリコ−の「THETA」でいいじゃん!

でも、廉価版の「THETA SC」は、性能こそ「THETA S」と遜色ないものの、動画の撮影時間がたった5分ということなので、少しの差なら25分可能な「THETA S」の方が良いなぁということになりました。

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年末の忘年会上りのオルビス内で開封の儀を済ませました。

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SCにしなくて良かったかなというこんな記事も見つけました。

THETA Sがマニュアル撮影で最大13枚連写する「マルチブラケット撮影」対応

でも、本日気になる記事も...。

リコー、24時間連続で360度全天球映像をライブ配信する「RICOH R Development Kit」

フルハイビジョンのままだし、ライブ配信するつもりもないので、一安心です。

で、なかなか全天球カメラに適した場面に遭遇しないのですが、いくつか試写してみました。

散らかってますが、オルビスで初撮影 - Spherical Image - RICOH THETA



先ずは、オルビス内での初撮影分です。

かなり散らかしてますが、気にしないでください。

次いで、正月の墓参りでの1枚。

手で直接「THETA S」を持っているので、手が大きく映り込んでいます。

お正月のお墓参りで… - Spherical Image - RICOH THETA



iOS版では、スマホアプリでそのままぼかしを入れることができるのが便利です。

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そして、このスティック状の「THETA S」は、ちょっとした撮影ではミニ三脚「ゴリラポッド」との相性も良いのですが、自撮り棒、特にこの「X-shots」との相性が抜群です。

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普通の一脚と違って、三脚ネジ部分のパーツが非常に小型にできていて、「THETA S」の厚みに近いので、撮影した時に、「X-shots」がほとんど映り込まないのです。

トイレで試写は失敗だった…。 - Spherical Image - RICOH THETA



この職場のトイレ内での画像をはじめ、

会社の屋上から - Spherical Image - RICOH THETA



会社の屋上からの画像、

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA



そして、和室でのこの写真が一番わかりやすいと思いますが、下方に居る私が持つ「X-shots」は見えない難いと思います。

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この状態で取り付けた「THETA S」の二つのレンズの間に、「X-shots」が収まっているのです。

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サンバ−の窓から「X-shots」を上へ伸ばして、下側を見渡せば、アラウンドビュ−モニタ−のような画像になります。

立体駐車場にて。自撮り棒がほぼ見えないので、不思議な感じになります。 - Spherical Image - RICOH THETA



面白いですね。

でも、問題はこの面白さをどこでどう使うかなんですが...。爆弾

でも、このブログの写真の新しいバリエ−ションにはなりそうです。るんるん
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2016年12月02日

カメラリュック買ってみたパート2

最近の京都行きを含め、電車でも車でも、休日の外出の際には、ほとんど以前購入したエレコムのカメラリュックで出掛けます。

カメラリュック買ってみた

バイク店の飲み会やちょっとの外出等、絶対に一眼カメラを使うことがない場合には、ボディバッグをチョイスする時もありますが、奥さんとのお出掛けには、今もこのカメラリュックがメインです。

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ちょうどいいサイズで、「X-T10」との相性はバッチリだったのですが、カメラの本体を少し大きな「X-PRO2」に変えたところ、やや収まりが悪くなってしまいました。

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収まらないわけではないけれど、「X-PRO2」を「X-T10」のように寝かせて収納できないので、無理やり立てて詰め込む感じで、仕切りクッションのヘタリや型崩れも激しくなります。

そこで、以前から、気持ち大きなカメラリュックが欲しいと思い、アマゾンで目星を付けていました。

先日、そのカメラリュックが、タイムセールで安くなっていたので、思い切って購入しました。

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BAGSMART(バッグスマート)という耳慣れないメーカーのカメラバッグですが、評価は悪くありません。



先のエレコムのカメラリュックがグレーなので、ブラックもバリエーションにもなるかなと…。

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三脚も取り付け出来て、エレコムのものよりも本格的なカメラリュックとなります。

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大きさも、一回り大きくなるのですが、その分カメラは余裕の収納力です。

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「X-PRO2」とレンズ2本を収納しても、まだまだスペースが余っています。

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厚みがあるので、ミラーレスではスペースの使い方がもったいない感じです。

もっとも、今でも複数レンズを持っていっても、結局使わないということも多いので、ケースバイケースで使い分けることになるので、出番はそう多くはないのかも知れません。

でも、何かと安全策を講じて荷物が多くなりがちの私には、ちょうど良いのかも知れません。あせあせ(飛び散る汗)
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2016年09月20日

ミラーレスの次時代

ツイッターで富士フィルムの中判カメラの発表を知りました。

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現在のAPS-Cセンサーの“Xマウント”に対して、中判センサーは“Gマウント”となるようです。

富士フイルム、フルサイズを超える中判ミラーレス「GFX 50S」来春発売


以前から噂は出ていたので、7月には自分なりの見解を記事にしています。


ダブルフラッグシップと富士フィルムへの期待


フルサイズに注目しつつも踏み切れなかった「PENTAX K-1」も時を同じくして、機能拡張を発表したようです。

中判機はプロ向けということもあって高価でしょうし、PENTAXにも愛着はあるので、興味が無いわけではありませんが、今は富士フィルムのAPS-C機で充分という現状です。

しばらくカメラを持って出掛けることができていないこともあって、「X-PRO2」の使用頻度が上がれば、また違った見方となるかも知れません。

キャノンも新しいミラーレス機「EOS M5」を発表しましたが、富士フィルムに中判機が加わって、ダブル路線となることで、ミラーレスの市場も次の展開を見せるのかも知れませんね。

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余談ですが、チェキ用のモノクロフィルムなんてのもちょっと興味があったりします。あせあせ(飛び散る汗)

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2016年09月13日

歯医者のカメラ

昨日、いつもの歯医者さんへ行ってきました。

順番待ちしていると、歯医者の人が、お母さんに抱っこされた小さな子供の写真をチェキで撮影していて、その写真は何に使うのか疑問に思っていました。

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カルテにでも貼るのでしょうか?

真相は聞いていないのでわかりませんが、今回は、私にも写真撮影という話がありました。

右奥歯の隙間が深いということで、麻酔をかけて掃除してもらってから2度目の受診ですが、基本的には歯科医師ではなく、多分歯科衛生士?さんの担当です。

その長年担当してもらっている衛生士さんから、法律が代わって、歯茎の隙間が3までの人の検診は、6ヶ月以上だったか(曖昧ですみません)の期間を空けないといけなくなったと言っていました。

診療収入目的で、短期間に不要な検診を行う歯科医が多いということなのでしょう。

私の場合は、奥歯に問題の部分があるので、そこには当てはまらないそうですが、新たに歯の状況の写真を撮らなくてはいけなくなったとのことです。

これまでもレントゲンによる撮影分はありますが、そうではなく、実際にカメラで撮影しなければならないそうです。

そこで、早速撮影となりましたが、ジュラルミンケースのような大きなボックスを持ってきて、コンセントから電源を取るので、どんな専用機器が出てくるのかと興味津々で見ていましたが、出てきたカメラは、ニコンのD5300でした。

ニコンD5300といえば、APS-Cのどちらかと言えば、ビギナー系の一眼レフカメラかと思います。

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太い電源ケーブルは、どうもLEDリングフラッシュ用のようです。

プラスチック製の器具を使って口を広げるのを手伝わされて、衛生士さんは、液晶モニターを見ながら、片手でシャッターを押していました。

この用途なら、もうちょっと気の利いたカメラがあるのではないかと思いましたが、アタッシュケースのようなケースを見る限り、専用カメラのように言われて高くで導入しているのだろうなと思ったりします。

方やチェキで、一方は一眼レフと、なんだかよくわかりませんが、カメラづいた歯医者さんでした。
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2016年07月06日

ダブルフラッグシップと富士フィルムへの期待

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メインマウントを富士フィルムと位置付けながら、「ペンタックスK-1」が気になるとか、「ニコンD500」に目が行くとか、ちぐはぐな物欲の大号令でしたが、ようやく落ち着きました。

いや、決して落ち着いてはいないのですが、方向性が整理できたという表現の方が正しいでしょうか。

結論から言うと、富士フィルムに賭けてみることにしました。

今年3月に「XーPRO2」が発売されて、その評判は上々ですが、さらに明日7日に「X-T1」の後継機となる「X-T2」が発表となります。

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サードパーティ製のレンズの期待できない富士フィルムの場合、超望遠というジャンルは存在しませんでしたが、100ー400mmズームも発売となっており、「X-T2」では、オプションのバッテリーグリップ利用で、11コマ/秒を実現するらしい。

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オートフォーカスも「XーPRO2」以上ということですから、かなり期待できるのではないかと思います。

現実的には、未だミラーレスがレフ機を超えるのは難しいかと思いますが、確実にその差は縮まっているものと思われます。

まぁ、車もミラーレス車の時代となるわけですから、当然と言えば当然なのかもしれません。

個人的に憧れのあったフルサイズのセンサーについても、来年、富士フィルムから中判ミラーレス機が発売されることが確実になったようで、富士フィルムは、普及機はAPS-Cサイズのセンサーで充分と考えているらしく、広告業界を視野に入れた中判ミラーレスとの組み合わせで、フルサイズは必要ないという結論らしい。

富士フィルムも、いずれフルサイズへ移行するのではないかと心配していた人も、これで安心できるのではないでしょうか。

また、APS-Cの普及機についても、スナップを撮りたくなる楽しさを秘めたレンジファインダー高性能フラッグシップ「X-PRO2」と半年違いで、性能を追求したパワフルな高性能フラッグシップ「X-T2」というダブルフラッグシップを用意することにより、ユーザーに選択の自由を与え、満足度を高めようとしているように思えます。

センサーサイズから、トリミング耐性こそフルサイズには及ばないという話ですが、それ以外は、2400万画素で更に高画質となったことで、フルサイズ機に劣ることはないという話です。

実際の話、世の中のアマチュアカメラマンのほとんどは、それで充分なんだと思います。

そして、一部のアマチュアとプロの為に、中判機があれば、フルサイズの必要性は生じないということなんでしょうが、そこは納得できます。

そうなると、立場的に苦しくなるのがペンタックスです。

フルサイズの「K-1」で調子に乗るペンタックスですが、レフ機でありながら、動体に強くはなくて、先日、ヨドバシ梅田で話しかけて来た店員さんに、その旨を伝えると、「ペンタックスは風景を撮るカメラですから」とあっさり言い切られてしまいました。

確かに、リアルレゾリューションシステムによる圧倒的な精細描写も、三脚あってのものですから、動体には使用できません。

となると、突き詰めると中判機となり、実際にペンタックスは中判機を持っているわけですが、そこへコンパクトなミラーレスの富士フィルムの参入がどう変化をもたらすか?

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動体用途でいので、コンパクトなミラーレスで充分ということになるのかもしれません。

先日、高級ブランドカメラの「ハッセルブラッド」が中判ミラーレスを発表し、そのコンパクト性を見せつけましたが、そこに富士フィルムが加わることで、プロやマニアによる中判ミラーレス機のブームが来たりして。

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中判機は個人レベルでは手の届く代物ではないので、私はAPS-C機で充分ということになります。

このような背景があって、ペンタックスへの未練もなくなりました。

ペンタックスは根強いファンがいるものの、ミラーレスで出遅れているのが残念です。

その上で、私のスタイルにベストマッチするモデルは、富士フィルムの「XーPRO2」であることに気がつき、大袈裟ですが、今は「XーPRO2」ユーザーとなることが自分の運命の様な気さえしてきています。

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その上で、動体撮影に不満があってどうしてもとなれば、「X-T2」の導入も視野に入れつつ様子を見て、駄目なら「ニコンD500」といいたいところですが、「D720」とかでも良いのかなと思ったりもします。

現時点では、自分が動体撮影に取り組むことがあるのかさえわかりませんので、富士フィルムで自己完結するのではないかと思っています。

さぁ、マウント整理始めるとしよう…。
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2016年06月29日

日本一の観覧車

仕事帰りに毎日前を通るエキスポシティですが、数日前から観覧車にイルミネーションが灯りました。

以前、写真を撮りに行った建設中だった観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」です。

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高さ123mは日本一の観覧車ということらしいですが、プレオープンでイルミネーションが美しいので、「P9」で撮影してみたいと思っていましたが、天気が悪かったり、そもそも車が停められないことから、スルーしていました。

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ですが、今晩は雨が落ちていなかったことと、現在ららぽーとがバーゲン中で、駐車場が2時間無料となっていることを知り、エキスポシティへ寄ってみました。

ガラガラの平面駐車場に停めて、歩道を歩いて行くと、「P9」の手持ちでこんな写真が撮れました。

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観覧車のイルミネーションは、常に色が変化します。

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別に乗ってみたいとは思いませんが、華やかなスポットとはなります。

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床がスケルトンらしく、高所恐怖症の方には難しいのではないかと思われます。

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長時間露光をしたいと思ったのですが、物理的に絞りのないスマートフォンでは、シャッタースピードやISOで調整するよりないので、明るすぎて駄目でした。あせあせ(飛び散る汗)

それでも、RAW現像なら多少なりとも調整出来るかも?と思って、良い機会なので、次の4枚をRAW(DNG)形式で保存して、Lightroomで現像してみました。

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やはり、現像でもどうしようもないので、出来るだけ照度を落とそうと振ってみたつもりでしたが、余計に悪くなってますね。ふらふら

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これも、オリジナルのJPEGの方が良いです。バッド(下向き矢印)

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こちらは逆に照度を上げて、ソフトな感じに。わーい(嬉しい顔)

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これも照度を上げて、彩度を高めにクッキリさせてみました。グッド(上向き矢印)

やり過ぎてノイズが出まくりですが、方向的には悪くないかな…。ひらめき

ついでに、「iPhone6s」とコンデジ「RX100M3」でも撮ってみました。

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「iPhone6s」では上の写真がHDRで下の写真になったみたいです。

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HDR、悪くないですね。

最後にプレミアムコンデジ「RX100M3」の3枚です。

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こちらもRAWでの撮影なので現像は可能ですが、やりません。爆弾

本当は、別に撮りたい構図があったのですが、残念ながら雨が降り出してきてしまったので、ここで退散です。もうやだ〜(悲しい顔)

またいつか、リベンジします。
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2016年06月28日

梅雨空のもやもや

スマートフォン「HUAWEI P9」は、本来コンデジにも劣るはずのそのカメラ機能から、カメラの原点とも言える撮影することの楽しさを教えてくれます。ぴかぴか(新しい)

スマートフォンなので、常に携帯していることで、いつでもどこでも撮影が可能というところが最大の魅力であり、今のような梅雨空であっても、雨が止んだ瞬間からその気にさせてくれるのは、とても素晴らしいと感じていて、今日もチョロっといつもの公園へ寄ってみました。ひらめき

残念ながら、ニャンコ達は、用心深い2匹の子猫ちゃんしか居らず、カメラを向けることさえ許してくれませんでしたので、何の面白みもない鳩の整列でも。たらーっ(汗)

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RAWで撮って現像でもすれば、もう少し見れる写真になるのでしょうが、そこまでする気も起きないので、少しだけ動きを取り入れてみました。

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もう一丁。

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動きはあっても、色味がねぇ…ってことで、擬似ボケ機能のワイドアパチャーで苔の生えた樹の幹を。

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色味は良いけど、やっぱりボケがおかしいですねぇ。パンチ

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後ろの光の丸ボケは良い感じだけど、ボケの境目の不自然さはいただけません。ふらふら

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今日も、鳥の島には沢山の鳥達がいましたが、如何せん、スマートフォンでは遠すぎます。バッド(下向き矢印)

なので、飛んできたところをすかさず。あせあせ(飛び散る汗)

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スマホの機動力で撮りやすいものの、所詮はこの程度です。爆弾

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結局、全体を風景として撮るしかないわけですが、鉄塔のカラスのカップルが気になったので、画面をピンチアウトで初めてデジタルズームで拡大してみましたが、スマートフォンならこれも有りかな。

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コンデジでも、光学ズームしか使わない主義なんですが…。

結局、スマートフォングリップのメリットを感じるまでの撮影もできず、早々に帰って来ました。

やはり、新鮮な被写体でないと熱中できないですし、被写体次第では、一眼で撮影したくなりますから、どこかへ出掛けたいものです。

大阪では、災害こそないけれど、梅雨空はまだまだ続くようですから、なかなかその思いは叶いそうにありません。

週間天気西日本.png

仕方なく、PCと向き合っていると、最近、また「PHOTOHITO」やら「GANREF」などの写真共有サイトを見たりしています。

カメラ毎の作例を見ることで、自分の持っていないカメラでは、そのカメラの使用イメージが湧いてきますし、所有している機種については、自分の下手さが客観的にわかり、とても勉強になります。

スマホカメラで原点に立ち帰るようになり、カメラの性能以前に、自分のセンスやテクニックを磨くことが重要だと認識する一方で、解像度にハッとさせられる写真なんかもあって、結局、その印象的な作品を撮影した機材に興味が行ってしまって本末転倒だったりします。

でも、逆を言えば、雨が降らなければこういう写真共有サイトの作品を見る機会もないわけで、それはそれで良い機会なのかもしれませんが。ダッシュ(走り出すさま)
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2016年06月21日

なんちゃって「LEICA」スーパー

走行充電器のメーカー、ナヴィックさんからのメールの返事を待ちながら、こんなものを作ってみました。

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「LEICA」のなんちゃってステッカーです。

久しぶりにカッティングシートで作りましたが、設定がまずくて歩留まりが悪かった。

で、こうなりました。

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元々の「HUAWEI」というロゴの上から貼ったった〜。

なんちゃってだけど、一応ライカだからね。

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まぁ、前面にも「HUAWEI」の文字はあるので、「HUAWEI」さん許してね。

ということで、なんちゃって「LEICA」が、“なんちゃって「LEICA」スーパー”にグレードアップしました。あせあせ(飛び散る汗)

ちなみに、ナヴィックさんからようやくメールが届きましたが、「担当者が休みですので明日、回答させていただきます」だって。もうやだ〜(悲しい顔)

まぁ、直ぐに出掛けるわけでもないんですが…。爆弾
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2016年06月20日

なんちゃってライカ「P9」の公園散歩とニコン「D500」

今日も昼食ついでになんちゃってライカ「P9」で遊ぼうと、近くの公園へ。

この公園へ来ると、被写体は鳥か花かと思っていましたが、まさかの猫ちゃんに遭遇。

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親子のようです。

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お母さん猫は、カメラも何のその、余程近づき過ぎなければ、良いショットを撮らせてもらえます。

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ところが、本当はこっちの方が撮りたい子猫ちゃん達は、離れていてもスマホを向けるだけで逃げちゃいます。

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近寄れないので、この画像をトリミング。

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カメラ(スマホ)を向けると、直ぐに横の茂みに入ってしまうので、この茂みを住処にしているのでしょう。

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もうちょっと近くで撮りたいけれど、ここはスマホカメラの辛いところです。

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いくらさり気なくスマホを構えてみても、あっという間に逃げられてしまいます。

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その点、安定のお母さん猫。

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子供たちの分も代わリにどうぞって感じです。

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と、突如、上から爆弾投下…

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鳩が並んで留まっていました、危ない危ない。

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おばあさんが一人やって来てから、猫たちの様子が一変します。

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ちょっとピンボケですが、別の猫ちゃんも姿を魅せてくれ、フーフー威嚇してきます。

おばあさんの餌を目当てに出てきたので、威嚇は私だけでなく、子猫ちゃん達にも向けられます。

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子猫ちゃんの毛の立ったこのポーズ、漫画でよく見ますね。

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子猫ちゃんたちもようやく餌にありつけてやれやれですが、威嚇の猫ちゃんがお腹がいっぱいになってか、その場を離れたからなんです。

なので、モデルになってもらいます。

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お腹が膨れて、威嚇もしなくなりました。

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でも、少し先へ行くとこんな看板がありました。

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あらあら、おばあちゃん、私は見なかったことにします。

で、今日の公園の池ですが、鯉と亀が元気よく。

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池中央の鳥の島は、満員御礼状態でした。

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この鳥の島の鳥達を目当てに、カーボン製の大きな三脚と一眼レフを持ったおじいちゃん達も大発生です。

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プライバシーをと思って、「ワイドアパーチャ撮影」を試みましたが、風でなびく花は、狙ったボケではなく、ただのピンボケ写真になってしまいました。

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でも、「ワイドアパーチャ撮影」は後から調整すると、ファイル名に枝番の付いた別のJPEG画像を追加してくれました。

こりゃいいわ。

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デッキ上のおじいちゃんたちだけでなく、島を見渡すあちらこちらに一眼レフを持ったおじいちゃん達がいます。

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で、そのおじいちゃん達のカメラの機種を見て回ると、なんとその殆どがニコンのD500じゃないですか!

実際にカメラ本体の表示を確認はしていませんが、ストラップに「NIKON D500」とあるので、直ぐ分かります。

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ニコンのD500と言えば、この4月28日の発売以来、価格.comでは、今なお、ずっと「売れ筋ランキング」1位をキープしています。

高速連写を得意とするAPS-C機ですが、「売れ筋ランキング」1位の秘密はこんなところにあったようです。

確かに連写性能、高速AF共に評判も良く、キャノンに押され気味だったニコンの逆襲というべき機種みたいですが、その大半がおじいちゃん専用機だったとは…。

お金を持った世代なので、本体20万円オーバーにでっかい望遠レンズもなんのそのって感じでしょうか。

密かに「D500」も良いなと思っていたのですが、全国的に展開されているであろうこの状況を思うと、自分の路線は違うんだとはっきりと認識しました。

そんな「LEICA」に魅力を感じる、なんちゃってライカ「P9」カメラマンの対抗作がこちら…

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負けてないでしょ…鳩ですけど爆弾
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2016年05月31日

懲りずに蛍へ寄り道

目新しい出来事もなく退屈な中で、悪かった天気が回復方向となると、夕方になるとウズウズしてきました。

朝は天気が悪かったことで、今日は一眼は持参しなかったものの、未だ蛍撮影に未使用の、ソニーのコンデジ「RX100M3」があるので、行ってみる価値はあります。

一眼は置いて来ても、行くかも知れないと思っていたので、レンズスタイル…もとい、オープンプラットフォームカメラの「オリンパスAIR」と、もう一つ小型の三脚は持参してたりします。

しかしながら、使い慣れていない機種を突然持って来ても、やっぱり駄目ですね。

「RX100M3」をスマホとアプリで接続しようとしても、方法を忘れてしまってうまくいきません。

レリーズが使えないので、アプリを使わないといけないものの、接続できないので、シャッタースピードを20秒とか30秒に設定して、シャッターを押して対応します。

一方の「オリンパスAIR」の方は、接続自体は問題なくできるものの、絞りとシャッタースピードの設定が見つからない。

これって、マニュアル設定出来なかったっけ?

こうなると、もはや撮影不可能なので、「RX100M3」に集中します。

ちなみに、撮影ポイントは、前2回の場所は、人が多いのと、車のライトの影響を受けやすいので、初回の撮影と同じ、ポイントとしましたが、これが大当たりです。

これまでで一番蛍が出ていたのではないかと思います。

合成なしでこれらの写真が撮れました。

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全て、撮って出しのJPEGファイルをVGAサイズに縮小しただけです。

「RX100M3」は広角端ではF1,8と明るいレンズですが、センサーが1インチだから?か、APS-C一眼ほど明るくならないですね。

なお、ノイズリダクションをOFFしていなかったので、撮影後次に撮影までは、時間が掛かりました。あせあせ(飛び散る汗)

また、使えないとなった「オリンパスAIR」も、せっかくあるので、動画を撮影してみましたが、真っ暗で何にも写ってない…と思いましたが、よく見ると、小さな点として蛍の光を捉えていました。

次の画像は、その動画から、蛍の光跡を一瞬のGIF画像にしてみました。

クリックして、大きな画像で見ないとわかりませんけど爆弾

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明日は暑くなるようなので、もっと舞うのかな?

このポイントに限っては、今週が見頃と言って良いのかも知れません。るんるん
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2016年05月29日

下手っぴとデジタル処理

二回目のホタル撮影が不本意だったことで、雨が降らないとわかった昨晩も、寄り道してしまいました。

ところが、昨晩も惨敗です。

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ペンタックスK-50&DA50mmF1.8の組み合わせで、オートフォーカスにて蛍の光を確認後、マニュアルフォーカスでロックして、ひたすら撮り続けるという方法でしたが、やはり、初動のピント合わせに問題がありました。

2種類の画角のもう一方もこのあり様です。

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枚数だけは撮ったので、光が沢山にはなっていますが、ピンボケ&何の面白みもない出来損ないに本当、凹みます。

暗すぎて背景も何が何だかわかりませんが、ピンボケなので明るくしても気持ちが悪いだけなんです。もうやだ〜(悲しい顔)

ちなみに、早い時間から取り組んだことで、そこそこホタルは出ていて、ちょっと舞が落ち着いた頃に、三脚でのK-50のバルブ撮影しながら手持ちのフジの「X-T10」でブレを承知でシャッターを押しただけでこれくらい写り込みますが、実際にはもっと居ます。

あくまで、三脚なしで普通にこれくらいホタルが写り込むということを示しているだけなので、ブレブレは見ないふりして下さい。

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ホタルの状態を見ながら「来週ぐらいかなぁ」という人も居たので、ピークはこれからなのかもしれませんが、その前に会った地元のおじさんは、今がよく出ているようなことを言っていたので、実際のところはわかりません。

2夜連続の失敗にかなりめげているのですが、ペンタックスの光学ファインダー越しには、今の私にはホタルの点を見るのが精一杯であり、視力のすこぶる良かった若いころなら、マニュアルフォーカスでバリバリ撮れていたのだと思いますが、今はもう無理です。

モニター画面の消し方をマスターして、この日は光学ファインダーでのみ挑みましたが、結果は散々。

こうなると、カメラのオートフォーカスに期待したいわけですが、補助光もオフにして、真っ暗な状態からのオートフォーカスでは、厳しいものがあります。

そういう意味では、パンフォーカス気味の方が良いので、マイクロ・フォーサーズのパナソニックのGX7の方が向いているのかもしれません。

それに、いつも持ち歩いている1インチのRX100M3の方が綺麗に撮れる気がしてきて、今更ながらなんで撮ってみなかったのだろうと思います。

いずれにしても、下手っぴの言い訳、負け惜しみですが、まさか、初回の「X-T10」の方がよく撮れていたなんてことになるとは思ってもいませんでした。

その初回の「X-T10」による写真ですが、明る過ぎたと思っていたのですが、よくよく考えれば、合成しているわけで、RAWで撮影しているのだから、露出を調節すれば良いのだということに、今更気が付きました。

で、先日の写真を暗くしてみると…

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と、こんな感じになりました。

夜っぽくはなりましたが、まぁ、あまり意味は無いかも?って感じです。

で、これらの写真がLightroomというか、実際にはPhotoshopで合成されているわけですが、よくよく見ると、「X-T10」で撮ったものでも、ピントが合っているものとそうでないものがありました。

メインの背景にピントが合ったものになっていれば、合成後もピントが合っているように見えるようですね。

でも、合成された写真をよく見てみます。

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この写真のピンクの四角い部分を等倍表示してみると…

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ホタルの光跡の周りが不自然ですね。

明らかに合成されたものとわかります。

逆に、間違って2種類の写真を合成してしまったのですが、

DSCF3674xxx.jpg

この写真と

DSCF3751xxx.jpg

この写真を合成すると

DSCF3751ddd.jpg

こうなりました。

明るく光跡が見難いので暗くすると…

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明るいと不自然なところも目につきますが、暗いともうわかりません。

結局、合成は合成なんですよね。

ホタルの数が少ないと合成もやむを得ませんが、数が多ければ、合成無しで綺麗な写真を撮ってみたいものです。

かと言って、ホタル撮影に全力で挑むほどの思い入れもないので、ホタル以外の被写体と組み合わせた「ホタル+α」で取り組みたいところですが、環境を選ぶものになるので、現実的には難しいでしょうね。

幻想的かといえば、ヒメボタルの方が幻想的に思えるので、来年は少し早いヒメボタルから始めたいです。

いずれにしても、今回の失敗から、もうフジに集中しようかなと思い始めました。ダッシュ(走り出すさま)
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2016年05月20日

カメラリュック買ってみた

オートバイでのツーリングには、いつもはウエストバッグを持っていくのですが、先日の淡路島はカメラを持って行きたくて、奥さんに買ってもらって、最近はプライベートではいつも持つようになったボディバッグにカメラを詰め込みました。

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ポケットの位置と大きさが、スマホ類、財布類と良い感じでマッチするので、見かけによらずなかなかの収納力です。

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でも、先日の奇跡の星の植物館を撮影しながら歩いていた時に、上部のファスナーが開いてレンズを落としてしまいました。がく〜(落胆した顔)

幸い、傷もつかず、動作異常も無く事なきを得ましたが、冷や汗モノでした。あせあせ(飛び散る汗)

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ファスナーを閉め忘れていたのかも知れませんが、レンズをクッションケースに入れて無造作に放り込む形となるため、収まりが悪いとファスナーに力が掛かって開いてしまう可能性も否定できません。

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これにモバイルバッテリーやらまだプラスされるので、ボディバッグには荷が重いのは承知していますが、せっかく出掛けるのなら、幾つかレンズも持って行きたいと思ってしまいます。

昨年行った舞洲のゆり園なんかには、コロコロのついたバッグを持って行きましたが、コロコロの振動も気になりますし、コロコロの分、更に嵩張るので、決して最適とはいえません。バッド(下向き矢印)

そこで、今回初めて、カメラ用のリュックサックを買ってみました。ひらめき

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いろんなメーカーから出ていますが、良い物はそれなりのお値段がしますし、容量の大きなものは、それだけ重くなるので、どの程度のものを選べば良いのかがよくわかりません。

そこで、今のボディバッグを基準に考えて、もう少しだけ収納できれば良いなと思い、手に入りやすそうなエレコムの“off toco(オフトコ)”なる製品をチョイスしてみました。



いかにもカメラバッグというものは避けたくて、シンプルながらもカジュアルなデザインが決め手です。

また、初めてのカメラリュックなので、失敗しても諦めの付く金額ということで、こちらの「DGB-S023GY〈グレー〉」をチョイス。

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決してグレーが好きというわけではないのですが、黒は避けて、ボディバッグと違和感がないので無難にグレーにしてみました。

このバッグの特徴は、2気室構造になっていて、色はともかく、カメラ収納部のクッションケースが取り出せるのが良いです。

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無理やりですが、35mmレンズをつけた「X-T10」と広角ズームと望遠ズームの2本のレンズとバッテリー4本が収まりました。

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肩紐を掛けたままでも取り出せるので、便利です。

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デザインとの兼ね合いもありますが、もう少しポケットに厚みがあると収納力としては最高なんですが、これでもスマホなんかを収納できるので、嬉しい装備です。

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そして、2気室のうちの上部の収納には、ペットボトルが立てて入るのですが、加えてタブレットやノートPC用のポケットもあるので、ボディバックではお留守番だった「Xperia Z4 Tablet」も持ち出すことが出来ます。るんるん

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これらを詰め込んでも、膨らみすぎた感じはなく、まだ幾らかの余裕はあるので、普段使いには良い感じです。

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これ以上入れると重さが辛いと感じるでしょうね。

で、もう一つ、このシリーズの良い所が、このダブルファスナーです。

サイドの開口部の開閉が非常に楽です。

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背負った状態でも、スムーズに開閉可能なので、取り出しがし易いです。

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これで、リュックからサッと取り出して撮影に挑めそうです。

本格的に撮影をというなら、もう少し収納力のあるリュックが必要かも知れませんが、それはおいおい…。

私の場合、レンズ3種類なら、取り敢えずはこれで充分かも知れません。
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2016年05月19日

「K-1 」と 「X-Pro2」

またもや、物欲が騒いでおります。

格闘技かと思う今回のタイトルですが、これは、どちらもニューモデルのカメラです。

ペンタックスの「K-1」そして、富士フィルムの「X-Pro2」のことです。

「K-50」購入前に散々調べた上で、ニコンかキャノンにしておけば間違いないと言われている一眼レフカメラの世界で、わざわざペンタックスをチョイスしてしまった私は、変人と言われるのかも知れません。

でも、世の中変人と思しき方が、結構な数居るようで、ペンタックス初のフルサイズセンサー機であるペンタックス「K-1」は、よく売れているようです。

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現在のペンタックスは、メーカーとしてはリコーであるわけで、中学生の時に買ったリコーの「XR500」というフイルム一眼レフカメラを所有している私が、現在のペンタックスをチョイスするのは、特段、不思議でもないと思っています。

ちなみに、私の亡き父親もペンタックスの一眼レフを所有しておりました(いつの間にか無くなっていましたけど)から、リコーがペンタックスを買収したということにも、何かの縁を感じたりするのです。

加えて、私の現在のカメラ熱のスタートが、ペンタックスの「K-50」に、そのリコーXR500に付いていた、「XR RIKENON 50mm F2」というレンズだということも、以前から何度も書いています。

オールドレンズを利用するに当たって、ペンタックスのKマウントは、その互換性を残してきたことで、他メーカーにはない、マウントアダプターを利用せずとも、オールドレンズが使用できるという規格であるわけです。

そして、満を持して登場したフルサイズ機の「K-1」もまた、互換性を持ったKマウントであることはもちろん、クロップ機能により、これまでのAPS-Cセンサー機用のレンズであるペンタックスDAレンズも、センサーのAPS-Cサイズの部分を使うことで、APS-Cセンサー機として使用可能となっています。

「K-1」一台でフルサイズ機とAPS-C機のどちらとしても利用可能なのです。

また、フルサイズ機としては、最も後発の発売であることもあって、非常に良くできた一台に仕上がっているようです。

もともとフルサイズへの思いがある中で、「K-1」が登場したことで、相当な興味はあるものの、現実的にはあり得ないだろうと考えていました。

というのも、メインと位置づけているのが富士フィルムであり、他にマウントを持つとしたら、動きもの強いキャノンもしくは最新のニコンと考えていたからです。

色や味で富士フィルムのミラーレス、AFの速さや連写性能でキャノンの一眼レフというイメージです。

これで、オールマイティに対応できるじゃないかと思うわけですが、現実はキャノンの一眼レフとなると、本体、レンズ共にお財布に優しくないので、システムのコンパクトさを言い訳に、マイクロ・フォーサーズと考えていました。

そんな中で、ペンタックスの一眼レフってのは、いかにも中途半端な存在なわけです。

好きな色を出してはくれますが、AFの速さや連写性能では、キャノンに遠く及ばない。

色で選ぶなら、富士フィルムで十分ですし、一眼レフの中では小型とはいえ、ミラーレスに比べると大きな一眼レフは、結局持ちださなくなってしまうのは、「K-50」で実証済みです。

でも、「K-50」を手放せないのは、Kマウントでのオールドレンズ遊びと、ミラーレスでない一眼レフだから。

その点、「K-1」は、憧れのフルサイズですし、Kマウントでのオールドレンズ遊びも継続可能で、手持ちのAPS-C用のDAレンズも全て使用可能という素晴らしさ。

見ないふりをしてきたものの、先日の淡路島へのツーリングで訪れた国営明石海峡公園で、偶然「K-1」をお持ちの年配の方に遭遇しました。

「K-1ですよね?」と声を掛けると、その方は杖をつきながら歩いておられたのですが、「適当に撮っても全然ブレないんですよ」と言っておられました。

ローンで購入されたということで、レンズまで手が回らないとタムロンのレンズを使用されていましたが、なんとも羨ましかったです。

それ以来、「K-1」のレビューを見てしまう毎日で、一昨日、千里中央のヤマダ電機の大型店であるラビへ行った時に、「K-1」の実機を見ようと思ったのですが、なんと「K-1」はスペースはあるものの、その姿はありませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)

一方、そのラビで、富士フィルムの「X-Pro2」は触ることが出来ました。

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従前の機種「X-Pro1」の実機を触ったこともなかったので、第一印象は「結構大きいんだな」というものでした。

メインで使用している「X-T10」が小型なので、形状的な思い込みもあってそう感じたのだと思います。

実際に吐き出される写真は、画素数から違うので、明らかに良いみたいですが、小さなモニターでその違いを感じることができるわけもなく、どの時点かでは「X-Pro2」にステップアップしたいとは思うものの、今は未だ「X-T10」でも充分だと感じました。

そう考えると、一眼レフの方を「K-1」にグレードアップしたい気が起こるのですが、先立つものがないので悶々としています。

整理をする良い機会でもあるので、マイクロ・フォーサーズ等諸々を処分、足しにして、方法を考えたりしますが、実際に「撮影するぞ」と持ち出すことを考えると、レンズが充実してきた富士フィルムを持ち出すのが現実的であり、「K-1」買うなら余裕で「X-Pro2」が買えちゃうことが大問題だったりします。

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いっそのこと、オートバイ売っちゃうか…なんて

ペンタックスユーザーだけでなく、評判の良さ気な「K-1」にまだまだ悩まされそうです。ふらふら
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2016年05月14日

陽気に誘われて

銀行回りに加え、来客予定でバタバタすると踏んで、一眼カメラを持ち出さなかった昨日。

来客応対を終えて、銀行を回り終えても思いの外、時間がありました。

おまけに、素晴らしい晴天。

ようやく、クールビズスタイルで軽快になったこと含めて、じっとしていられなくなりました。

そして、ピンとひらめいてやって来たのはとある公園です。

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私も初めての公園ですが、「若園公園」と言います。

なんで公園へ来たかというと、旬のこれです。

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ここは、バラ園のある公園なのです。

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昨年のこの時期には、ペンタックスK-50を相棒に、伊丹のバラ園へ行きましたが、今回は一眼カメラがありません。

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でも大丈夫。

いざとなれば、その実力を発揮してくれるソニーの「RX100M3」を常時携帯しています。

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下手な一眼よりも、ずっと素晴らしい画像を吐き出してくれたりします。

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アドビLightroomで現像するのも面白そうですが、取り敢えず、今回の記事は全て撮って出しのJPEGです。

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プレミアムオートモードでの撮影が鉄板のRX100ですが、露出優先でぼかします。

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入場無料で平日の午後ということで、デイサービスで来られているらしきお年寄りの方が多いです。

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伊丹のバラ園に負けず劣らず素晴らしいバラ園です。

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パノラマモードで

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再び、撮影に没頭。

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一段高くなったところからの全景。

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再度パノラマで

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そして、没頭の繰り返し。

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夏日が続き、見た目にも水が心地良い季節となりました。

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意図的に逆光を利用したイメージを試します。

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花の状態がイマイチで、葉っぱの虫喰いが気になりますが、それもまた味ということで…。

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思い掛けず、色とりどりの薔薇に癒されることとなり、楽しい午後となりました。

反省点は、絞り優先で解放を多用しながら、オートのNDフィルター機能を過信して、露出補正を活用していなかったことです。

考えればわかることですが、その場では気が付かず、後から反省することが多いです。ふらふら
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2016年05月10日

霰粒腫と視度調整

最近、遠近両用コンタクトを付けると、眼の調子が悪くなるので、躊躇しています。

以前から感じてはいましたが、遠近両用コンタクトの厚みが、異物を受け入れがたい私の目にはややしんどいのでは無いかと思っています。

おまけに、遠近とも視力があまり出なくなっていて、試しに手持ちの近視用ワンデーを着けてみたところ、問題ありませんでした。

なので、やはり遠近両用の厚みがネックなのではないかと疑っていて、眼鏡の常用へと移行しています。

そして、先日、ふと右目のまぶたに手をやると、何か玉のようなものがコロコロとしています。

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鏡で確認してみると、明らかに膨らんでいます。

これは、なにか大変な問題かと思って、慌ててネット検索してみたところ、「霰粒腫」というものみたいです。

でも、この「霰粒腫」は、珍しいものでもないようで、放っておいて無くなるケースも多いと言います。

放置してどんどん大きくなるケースもあるようですが、邪魔な以外には、特に害もないようで、最終的に取ればいいだけのようなので、もう少し様子を見ることにしました。

厚めの遠近両用コンタクトに問題が出るのは、ひょっとすると、この「霰粒腫」が関係あるのかも知れませんが、ないのかも知れません。

そもそも、遠近両用コンタクトをつけようと考えたのは、近視用コンタクトでは、老眼で近くが見えないからです。

眼鏡の場合には、外せば問題なく見えるので、スマホの操作等では、眼鏡を外せば事足ります。

しかしながら、カメラのファインダー(EVF)を使用する場合に、いちいち眼鏡を外すのは面倒だと感じて、遠近両用コンタクトを試すことにしたのでした。

結果、眼科医がコンタクト購入時の検診で「どっちつかず」と形容した通りの結果となり、やはりコンタクトは難しいかと思っていました。

ですが、ニューモデルのカメラの記事なんかを見ていて、ファインダーの“視度調整”の部分に目が止まり、自分が“視度調整”を有効活用していないということに気が付きました。がく〜(落胆した顔)

毎度、せっかくの機能を使い切れていない駄目駄目ビギナーは、先ず説明書を読まないということから問題であることは理解しているのですが、いざ、撮影となると、目先のことに集中してしまって、貴重なあらゆる機能を眠らせたまま、撮り終えている状態です。たらーっ(汗)

こんなことでは、いつまで経っても上手くなるはずがありませんねぇ。ふらふら

実際のところ、視度調整については、その存在自体は知らなかったわけではないのですが、改めて何で使わなかったのか、自分でもよくわかりません。

でも、これでは、知らないも同じですが、機能の存在自体は知っていても、実利用と結びついていなかったとくらいしか言いようもありません。

そんな状態ですから、所有する各カメラに“視度調整”が本当に付いているのかどうかというのも、改めてチェックしてみました。

先日発売となった富士フィルムの新フラッグシップ機となる「X-Pro2」の特集記事を読んで知りましたが、その旧モデル「X-Pro1」は、“視度調整”としての機能はなく、別パーツを取り付けて調整するようです。

先ずは、メイン機の富士フィルムの「X-T10」ですが、これは非常にわかりやすく、ファインダーの真横にダイヤルがついています。

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そして、普段から持ち歩いているソニーの「RX100M3」ですが、こいつはポップアップ式のファインダーですが、ファインダーの真上にちゃんと調整用のレバーが存在します。

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それなら、自宅に置いてあるパナソニックの「GX7」はどうかというと、これも可動式のファインダーであることから、あることはわかっていましたが、実物が手元にないので、WEBで写真を拾ってきました。

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最後に一眼レフ機のペンタックス「K-50」ですが、記憶には無いものの、ネットで調べるとこんな所にあるようです。

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アイカップを外すと、はっきりとその存在が確認できるみたいです。

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認識していないということは、有効活用もしていないのは確実ですが、これをどう活用すべきか…。

現状、遠近両用コンタクトでは遠近ともに視力が出ないだけでなく、先ず長時間の使用に耐えられないのでパス。

裸眼なら近くはOKですし、“視度調整”を使えば、撮影も可能かと思われますが、日常生活に支障が出るのでこれも無しですが、普段眼鏡で、撮影時だけ眼鏡を仕舞うというパターンは有りかもしれない。

「RX100M3」では、最大にしてもやや厳しいのですが、「X-T10」の最大なら眼鏡代わりになるくらい度がしっくり来ています。

でも、やはり一番可能性の高いのは、近視用コンタクトを着けつつ、老眼部分を“視度調整”で補うというパターンでしょうか。

眼鏡をしたままの撮影も同様の“視度調整”値となりますし。

他の2機種についても自宅で確認してみようと思います。

でも、こうやってファインダーを意識すると、OVFとEVFのアドバンテージを融合させた3種のファインダースタイル「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」採用の「X-Pro2」が魅力的に映って堪りません。あせあせ(飛び散る汗)
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2016年03月12日

取り残されたQXシリーズ

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レンズスタイルという新ジャンルのカメラを展開してきたソニーですが、どうもその発展はこれ以上望めないかも知れません。

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というのも、個人的にソニーのレンズスタイルカメラの後発であるが故に、オープンプラットフォームという部分を売りに差別化してきたと思っていた「OLYMPUS AIR A01」が、なんとそのソニーと組んでしまったからです。


オリンパスとソニー、共同コラボの衝撃 - デジカメ Watch


ソニーの新規事業創出プログラムでクラウドファンディングから生まれたオープンソースな「MESH」という製品が、オープンプラットフォームの「OLYMPUS AIR A01」との距離が近いということで、結びついたのは必然と言えるのかも知れません。

正直、私自身はレンズスタイルカメラとしては、レンズ交換式よりもレンズを含めて軽量、コンパクトにまとまるコンデジタイプの方が使い勝手は良いと感じています。

また、アプリに関しても、ソニー製の全デジカメと共通アプリのQXシリーズの方が使い勝手がよく、「OLYMPUS AIR A01」は無駄にアプリが多いだけだと感じていました。

また、レンズスタイルそのものが、モニターの表示が一歩も二歩も遅れることで、モニター一体型カメラに比較して、大きく使い勝手に劣るということも理解した上で、「OLYMPUS AIR A01」を手にしていますが、案の定、持ち歩いても使う機会が無いというのが実情です。

なので、新たに「OLYMPUS AIR A01」の「OPC Hack & Make Project」が始めた自撮りプロジェクトに関しても、どこか冷めた目で見ていました。

でも、実際に自分でも自撮りを試したりして、プロジェクトを見ていくと、「OPC Hack & Make Project」の意味ないなぁと思っていた部分に、違った感想を持ちました。

その要因は「AIR FLOW for OLYMPUS OPC」です。

「AIR FLOW for OLYMPUS OPC」の「OLYMPUS AIR A01」による撮影行為を、簡単にプログラミングできるという内容そのものは、頭では理解していましたが、実際のところ、ソニーのアプリにも実装されているようなこと以外は、現実的でないお遊び的なものとしか認識しておらず、その可能性という部分を勝手に見切ってしまっていました。

でも、可能性は、アイデアひとつで変わるものなんですよね。

無駄なことでも、実際に目にしていると、可能性を感じるようになってきます。

また、個人的な理由としては、最近、iPhone6sを手にしたということも大きな理由です。

この「AIR FLOW for OLYMPUS OPC」はiOSにしか対応していないからです。

私のメインスマホである「Xperia Z3」では、利用できないため、これまで試すこともありませんでした。

ここは、Androidスマホにもアプリを提供して、使えるようにして欲しいところです。

「AIR FLOW for OLYMPUS OPC」に可能性を感じ始めたところですが、ソニーの「MESH」とのコラボによって、「AIR FLOW for OLYMPUS OPC」のぶち当たっていた壁が取っ払われた気がします。


MESH × OLYMPUS AIRby MESH PROJECT × OPC HACK&MAKE PROJECT


この一連の理解から、「OLYMPUS AIR A01」というカメラは、「OPC Hack & Make Project」というプロジェクトがベースとなったているだけで、結果としてモニターを排除したレンズスタイルとなっているということが今更ながらに理解できました。

そういう意味では、「OLYMPUS AIR A01」の方は、今後の楽しみができたと言えます。

反面、「OPC Hack & Make Project」的なベースのない、ソニーのレンズスタイルカメラQXシリーズは、限界が見えてしまった気がします。

私に、撮影することの楽しさを知るきっかけを作ってくれたソニーのレンズスタイルカメラ「QX30」ですが、これで、ようやく手放す覚悟ができました。

「iPhone5s」や「GIZMON iCA5」共々さよならしようと思います。
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2016年03月10日

時代は360度

昨年から、リコーのちょっと変わったカメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」が、新しいモデルとなって、なんとなく興味が出ていました。

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この「RICOH THETA」は、全天球カメラと言って、360度を撮影することのできるカメラであり、旧型「THETA m15」から異彩を放つ面白いカメラではありましたが、新型「THETA S」となって、画質もアップしています。

YOUTUBEも全天球に対応したことによって、俄然、魅力的なカメラとなっています。

PCの場合はこのページからそのまま、全天球の静止画と動画を体験できます。

スマートフォンも無料の専用アプリをインストールすることで、サンプルを体験できますので、未体験の方は、是非、やってみてみてください。

画像や動画がグリグリと動いて、自分の見たい方向を見ることができます。

ということで、自身のカメラのラインナップの次期候補にと考えていたところ、CES 2016でニコンが「KeyMission 360」なるアクションカメラを発表しました。

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ニコン初の360度撮影可能なアクションカメラ「KeyMission 360」フォトレビュー - GIGAZINE


前後に2つのレンズを備え、4Kで360度を捉えるようです。

こちらの公式サイトで、プロモーションムービーが見れます。

また、既にYOUTUBEに動画も上がっているようです。


「THETA S」の画質が良くなったとはいえ、このニコンの本気には敵いません。

こんなの見ちゃうと、「THETA S」は買えなくなってしまいますねぇ。

未だ、日本で発売されるかどうかもわかりませんし、きっと価格もそれなりに高価なものとなっちゃうんでしょうけどね。

もっとも、ソニーのアクションカムさえ使い切れない私には、「THETA S」含めて、この手のカメラは宝の持ち腐れになる可能性が高いので、欲しいと思っても、本当に使うのかをよく考えないといけません。あせあせ(飛び散る汗)

山登りや盛大なパーティなんてしないし、映って欲しくないものも多かったりで、きっと出番はないんだろうなぁ…ふらふら
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