2025年03月02日

2025モトGP開幕

今年もモトGPが開幕しました。

一足先に開幕していたスーパーバイク世界選手権の方は、終わってから知って、慌てて録画予約しましたが、スーパーバイクを放送する「Jsports」は、頻繁に再放送をしてくれるので助かります。

但し、今シーズンはドゥカティ1強の気配が強く、つまらないシーズンになるかも…。

で、モトGPの方も2月28日からスタートして、タイGPということで、時差を気にせず仕事しながらPCにかじり付いていました。

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初日は、あの、あれだけ苦しんできたホンダが全選手がかなり良い感じだったので、今年は期待ができそうだと期待を持たせてくれました。

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私の推しであるジョアン・ミル選手もホンダ勢でもトップで、本人もこのマシンなら攻めることができると喜んでいたので決勝にも期待していました。

でも、何よりのサプライズは、唯一の日本人選手である小椋藍選手でした。

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初日も良い走りをしているとは思っていましたが、ホンダの選手らと違って、予選も良い位置につけ、土曜日のスプリントレースでなんと4位でフィニッシュ。

昨年、モト2を走っていたルーキーが、アプリリア勢トップの成績です。

個人的に失敗したのが、何も考えずにレコーダーで「日テレG+」でモトGPの土曜日の予選・スプリントと日曜日の決勝を予約していたのですが、なんと、私が予約していたのは後日放送の再放送版で、LIVE放送は「日テレプラス」というチャンネルでした。

そんなことなら、PCのストリーミングでスプリントを観たのですが、録画があるからと観なかったことを強く後悔しました。

でも、昨年までの「日テレニュース24」は我が家のeo光の契約では観れなかったのですが、「日テレプラス」は観ることができるので、グッドなニュースでした。

もちろん、日曜日の決勝は、「日テレプラス」しっかり観戦しました。

そして、スプリントレース好調の小椋藍選手は、翌日曜日の決勝レースでも、予選順位そのままの5位でチェッカーを受けました。

上位5台のその他はドゥカティの中で、ルーキー選手がワークスでないアプリリアでこのポジションは驚き以外の何物でもありません。

残念ながら、推しのミル選手は決勝で転倒リタイヤとなってしまい、他のホンダの選手も昨年よりはマシですが、初日より順位を落としてしまっていて、今年も甘くはないなぁと感じます。

でも、転倒したミル選手は、ポジティブに変わりなかったようなので、次戦以降に期待です。

とは言え、モトGPも天才マルク・マルケスの独走に終始する気配がして、つまらなくならないか心配です。がく〜(落胆した顔)
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2022年10月21日

今年は雨の多いアジアラウンド

今週末のモトGPはマレーシアのセパンサーキットです。

時差が日本と1時間しかないので、午前中に屋内ウォーキングを消化しながら観戦する為、PCモニターを裏返し。

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ジョアン・ミル選手も頑張ってはいますが、まだ本調子ではないのかなぁ?

午後からは銀行回りがあるので、さっさと片付けて事務所へ戻ったものの、モト2クラスのFP2は赤旗で中断していました。

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1時間位中断していたのかなぁ…。

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青空が見えていても、ざぁざぁ降りでした。どんっ(衝撃)

雨が上がって再開したものの、モトGPクラスもレインタイヤでウェット路面からのスタートで、かなり乾いて来たものの、レインタイヤのままFP2は終了でした。

なんとトップはサプライズでヤマハの代役参戦テストライダーであるカル・クラッチロー選手でした。

今季絶不調のフランコ・モルビデリ選手も大部分を上位で走っていましたので、ヤマハにはマッチングの良いコースなのでしょうが、肝心のチャンピオン争いで劣勢となってしまったファビオ・クワルタラロ選手がここ一番の速さが見られず、やはり逆転は難しいのかも知れません。あせあせ(飛び散る汗)

しかし、今年のアジアラウンドは雨が多い。

先週のオーストラリアの決勝は、見事に晴れて、内容、結果共々素晴らしいレースでしたが、今回のセパンは怪しそう・・・。

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赤旗中断のこの時点での予報は雨を感じさせないのにこの有様ですし、

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明日の予選も雨予報。バッド(下向き矢印)

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決勝日もこりゃあ雨でしょう。もうやだ〜(悲しい顔)

期待は持てないけれど、あとはバレンシアの最終戦を残すのみなので、何とかセパンでは晴れた中でのレースとなって欲しいものです。たらーっ(汗)
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2022年10月16日

日本メーカーの明暗

今週末のモトGPは、オーストラリアのフィリップアイランドでした。

時差の関係で、早朝から開始され、昼過ぎに終了するというイレギュラーなスケジュールです。

金曜土曜は仕事日であることから、午前中は事務所から動けないという感じでしたが、休日の今朝はベッドで目覚めると同時に寝転んだままスマホでウォームアップを視聴しました。

そして、起き出してからは、リビングのテレビで日テレG+を視聴です。

朝ののんびりした時間であることから、いつもは飛ばしがちなモト3クラスについては、4台によるトップ争いが見応え抜群で、ゲバラ選手のチャンピオン決定シーンも楽しめましたが、期待の日本人選手である、佐々木歩夢選手が表彰台に立てなかったのが残念でした。

また、モト2クラスは、予選で全く精彩を欠いていた茂木の勝者でチャンピオン争いをしている日本人、小椋藍選手に対してランキングトップのアウグスト・フェルナンデス選手が好調だったので、今回のレースは期待が持てないと思っていたのですが、予選同様に下位に沈んでいた小椋藍選手にがっかりと思っていましたが、まさかのフェルナンデス選手の転倒リタイヤにより、僅かながら小椋藍選手が逆転のランキングトップとなるサプライズがありました。

残り2戦となる中では、大きなポイント逆転です。

そして、メインとなるモトGPクラスでは、今回もドゥカティ勢が速いのは同様でしたが、復帰後調子を上げているマルク・マルケス選手が2番グリッドからのスタートで期待が持てる状態でした。

ですが、辛うじてランキングトップだったヤマハのファビオ・クワルタラロ選手が好スタートを切ったもののズルズルと後退し、あろうことかコースアウトで最下位近くまで順位を落とし、最終的には転倒、リタイヤとなってしまいました。

ここ最近のレースでは、クワルタラロ選手の天才的な能力を持ってしても、エンジン性能差が大き過ぎて結果を伴わない事態となっているので、当然と言えば当然の結果と言えます。

長らくクワルタラロの才能に胡座をかきすぎたヤマハは、本気で改善しないと勝てないメーカーに成り下がるのは目に見えています。

一方で、マルケス復帰で光の見えてきたホンダですが、今回の主役はマルケスではなく、今シーズンで撤退が決まっているスズキのアレックス・リンス選手でした。

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今日のリンスは本当に速かった。

若きリンスにチャンスを与えてモトGPクラスに引き上げ、長年契約して育てて来たスズキチームへの感謝を忘れないいい奴です。

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そして、ホンダのマルケスも2位をゲット。

リアにソフトタイヤをチョイスで心配したものの、余裕を感じさせる走りはマルケス完全復活を感じさせるものでした。

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マルケスがホンダのマシンの速さを示すことで、来シーズンはホンダのマシンに乗ることとなるリンスには最高のレースだったと思います。

トップを走りつつも、最終的に3位となったドゥカティのフランシスコ・バニャイヤ選手も、クワルタラロのリタイアで無理をする必要が無かったからだと思いますが、ランキングトップにご満悦のようでした。

三者三様の喜びに満ちた表彰式は、3選手がグラブやブーツを観客へと投げ入れる大盤振る舞いで、とてもハッピーな表彰式でした。

もちろん、私自身も日本メーカーの1-2は久しぶりに感激でした。

スズキには複雑な想いもありますが、ホンダの復調には素直に嬉しいと感じることができます。

ライダーとして応援しているジョアン・ミル選手が今レースから復帰していて、一時リンスの前を走っていたものの、最終的にズルズルと順位を落としてしまっているのが気になりますが、来シーズンのレプソルホンダチームでの本領発揮に向けては、心配することは無いのかも知れません。

あとは、ヤマハの来シーズンの劇的改善を切望するのみです。

久しぶりのスキッと面白いレースに良い1日を過ごすことができました。わーい(嬉しい顔)
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2022年09月24日

マルク・マルケス復活!!

今週はモトGPが日本の「モビリティリゾートもてぎ」で行われています。

台風15号で3日間とも台無しかと心配しましたが、昨日の初日は通常は午前にFP1、午後にFP2という各45分間のフリープラクティスが行われるところを午後に75分間という長いFP1が行われ、軽く雨が落ちた瞬間はありましたが基本的にドライコンディションでした。

台風が南に反れ気味なのが良かったのでしょうね。

ドライコンディションの長いフリープラクティスだったことで、序盤は昨年のチャンピオンであるヤマハのファビオ・クワルタラロがトップタイムをで周回を刻んでいましたが、終盤には今シーズンで撤退が決まっているスズキのアレックス・リンスがトップタイムを出して、頑張っているなと思ったのも束の間で、最終的にはいつものパターンでドゥカティ勢とアプリリアのアレイシ・エスパロガロが上位に入る結果となり、ちょっとげんなり…。バッド(下向き矢印)

まぁ、お墓参りで移動したりでじっくりは見れてはいませんでしたが。たらーっ(汗)

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現在の私はイタリアのドゥカティとアプリリアではなく、日本メーカーを応援するスタンスなので、何とかランキングに留まっているヤマハのファビオ・クワルタラロが上位に入っていることが救いです。

そして、より台風の影響を受ける今日は、やはり終日雨となり、午前中のFP2ではなんとホンダのマルクマルケスがトップでした。

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でも、この時点でおよそ台風の明日の位置がわかっていて、明日の決勝はドライコンディションである確率が非常に高くなっています。

なので、雨のセッティングはあまり意味は無いので、各ライダーは皆、積極的には攻めないのだろうと思っていました。

とは言え、マルケスが調子が良いのは間違いないでしょうけど。

そして、午後からの予選はモト2のQ2開始直後に雨が強くなり赤旗中断。

このまま、今日の予選は無くなるのではないか?と心配しましたが、モトGPクラスのFP3はキャンセルとなりましたが、予選は無事に行われました。

そして・・・

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なんと、マルク・マルケスがポールポジションです。

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ヘルメットの招き猫が幸運をもたらした???

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マルケス復活です!!

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そして、これは同時に不調のホンダの復活をも意味します。

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HRCの社長さんも喜んでおられました。グッド(上向き矢印)

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とは言え、明日の決勝レースでは、病み上がりのマルケスの身体がどこまで通用するかがカギになります。

でも、レースではアドレナリン出まくりなので、痛みを忘れたマルケスが優勝なんてこともあり得なくはありません。

また、鈴鹿8耐で優勝をもたらした長島哲太選手がワイルドカードで参戦しており、今のところ予選まではあまり特筆する部分は無いものの、明日のレースでは爪痕を残してくれるんではないかと密かに期待しています。るんるん

そんな今年のもてぎでのモトGPに、バイク仲間のMさんが昨日の夜行バスで観戦に行ったとペンキ屋さんから教えてもらいましたが、私自身はやはり今年はパスして正解だったと思っています。

佐原氏をリーダーとしたスズキのモトGPチームはもちろん応援したいものの、スズキの撤退にはメーカーとしてのスズキへの失望をもたらした為、行く気が失せたわけですが、推しのジョアン・ミルが欠場となったことで、決勝が晴れたとしても、パスが相当という感じです。

Mさんは一昨年からモトGPに行きたいと言っていたので、オルビスで連れて行ってあげたいという気持ちもありましたが、今年は気持ちが乗りませんでした。

多分Mさんは、当初ワイルドカードで出場となっていた津田拓也選手が、ジョアン・ミルの代役参戦となったことで、面識がある選手なので応援に行きたかったのでしょう。

来年、ミルがレプソルホンダチームでマルケスと共にランキング上位に居ることを期待して、Mさんも一緒にモトGPに行けたら良いなぁと思っています。ダッシュ(走り出すさま)
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2022年08月30日

ようやく正式発表

ここ最近、アップルウォッチのウォッチフェイスはジュジュなのですが、何故か今朝見たらモトGPのジョアン・ミルのチャンピオンバージョンに変わっていました。exclamation&question

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まぁいいやと特に気に留めていなかったのですが、たった今、そのアップルウォッチがモトGPサイトのブレーキングニュースとして、レプソルホンダが来シーズンの体制を発表との見出しを表示しました。ひらめき

急いでモトGPの公式サイトを確認してみると・・・

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サイトトップに「HRC、ジョアン・ミルとの契約を発表」と出ています。わーい(嬉しい顔)

クリックすると・・・

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そんでもって、レプソルホンダチームのツイートのリンクをクリックすると・・・

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Google翻訳で日本語にしています。

ほぼ確実と言われながら、なかなか発表が無く不安に思っているところに前レースでのハイサイド転倒による骨折&靭帯損傷で大丈夫かと思っていましたが、これでようやく心底ホンダを応援できます。るんるん

ちょうどマルク・マルケスがおじいちゃんにもう辞めろと言われて「これが最後のチャンスだから」と約束したという記事を読んだところで、マルケスにも頑張って欲しいと思っていたところなので、レプソルホンダ推しにもう迷いはありません。

レプソルホンダの両ライダーの活躍により、来シーズンはホンダが復活してくれることを心から願います。グッド(上向き矢印)

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しかしながら、このマルケスの写真を見て、KTMがF1レッドブルからエンジニアを連れてくるなんてニュースもあり、レプソルホンダにレッドブルは要らないんじゃないと思ったりします。ふらふら

おっと、モトGP公式サイトの記事が更新されてました。あせあせ(飛び散る汗)

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来シーズンが楽しみです!!
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2022年08月26日

スズキの過ち?

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2026年からアウディがF1に参戦するそうです。

2026年から参戦決定! アウディにとってF1は「チャレンジングな走る実験室」

メーカーとしてのホンダは撤退しましたが、HRCがパワーユニットの開発、供給を継続しているわけですが、ひょっとするとこの形がずっと続く可能性があるのかも知れませんね。

モトGPにおいても同じような傾向があります。

ドゥカティが絶好調なところ、これまた今シーズンになって勝てるマシンとなったアプリリアが、来シーズンからプライベートチームを走らせることが決まり、さらにKTMがKTMワークスとは別に傘下の「GASGAS」ブランドでポル・エスパルガロを抜擢してモトGPに参戦することが発表されました。

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「GASGAS」自体はモト2&モト3クラスにも参戦していますから、参戦自体に違和感はないのかも知れませんが、当初はKTMのマシンそのままとなるようですし、そもそもKTMなので、優遇措置など取られることがないことを願います。

一方で我らが日本メーカーはと言うと、スズキは今シーズンで撤退となり、ヤマハはプライベートチームがアプリリアに乗り換えることとなった為、来シーズンはワークスの2台だけという状態です。

マルク・マルケスを欠く絶不調のホンダは、F1のパワーユニットと同じHRCによる参戦であることから、心配ないと思われますが、最強から最弱となったマシンをどうにかしなければ始まりません。

とにかく、世界と日本の方向性の違いに戸惑い、未だスズキの撤退が納得いかない私は、相変わらずスズキの選択が間違っているとしか思えません。

おかげでライダーのモチベーションも難しいものとなり、発表前はチームランキングがトップだったのに、その後のレースの結果は散々な状態です。

そして、前回のオーストリアのレッドブルリンクでのレースで、ジョアン・ミルがハイサイド転倒し、右足首の骨折及び靭帯の損傷により次戦の欠場が発表されました。

アラゴンでの復帰を目指すとのことですが、靭帯なので厳しい可能性もあります。

アラゴンの1週間後が日本GPの茂木であることから、茂木も危ういかも知れません。

もうスズキで無理をして欲しくないですし、私自身も日本GP観戦をパスして良かったと思っています。

一方で、何故か発表されないものの、既にホンダワークスとの契約が完了しているという話もあるので、既にLCRホンダからの参戦が決まっているアレックス・リンスと共に、新生ホンダの面々に期待します。

来シーズンにはマルク・マルケスも完全な形での参戦が叶いそうですから、ここからホンダの逆襲に期待したいところです。

不謹慎ですが、先日のスズキの食堂の一酸化炭素中毒事故も、スズキの過ちによる暗雲を表しているように感じました。

ちなみに、前回のレッドブルリンクでは、モト3クラスで佐々木歩夢選手が2度のロングラップペナルティというハンデがありながら、完璧な優勝を飾り、2位にも鈴木竜生選手が入って日本人の1−2で、モト2クラスでも出光ホンダアジアの小椋藍選手が力強い優勝を飾り、ランキングトップに躍り出るという日本人祭りで見応えがありました。

日本のメーカーにも今一度、再度日本の強さを見せつける戦略への転換を期待したいところです。
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2022年08月07日

ホンダ復活の兆しとなるか?

今日は「鈴鹿8時間耐久オートバイレース」いわゆる「鈴鹿8耐」の決勝レース開催日です。

今年は観戦には行かず、自宅で涼んでのテレビ観戦を決め込んでいて、実際にそれを実行しました。

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アイスカフェオレに関西限定のミニオンズコラボの東京ばな奈をお茶請けにしました。

BSで無料放送がありましたが、ケーブルテレビの契約で「JSPORS」が試聴できるので、そちらで初めて自宅でフルタイムのテレビ視聴を楽しみました。

予選トップの「チームHRC」はホンダのワークスチームですが、スズキのモトGP撤退からスズキに愛想を尽かした私はホンダの復活を願うようになり、その「チームHRC」を応援です。

高橋巧選手がスタートライダーとなり、一瞬、3位まで順位を落としたものの、マシンの仕上がり具合が完璧で、ストレートも伸びており、労せずトップへ返り咲いた後は、どんどん独走体制を築いていきました。

そして、ライダー交代を繰り返しても一度もトップを譲ることなく、完璧なレース展開で長島哲太選手がフィニッシュを迎えました。

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高橋巧選手とイケル・レクオーナ選手もピットで拍手。

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鈴鹿へ出向いての臨場感やお祭り気分も良いのですが、レースを純粋に楽しむなら、テレビが一番わかりやすく、何より涼しいエアコンの効いた部屋で快適に観戦できることが素晴らしい。

ということで、初めてテレビの前で全観戦しました。

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夜にはモトGPとやや時間が被り、慌ただしくも楽しい1日でしたが、チームHRCの完璧な優勝は、モトGPとスーパーバイクのホンダ(HRC)の未来の姿であると信じたい。るんるん
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2022年08月06日

二輪レース三昧

サマーブレイクを経て、今週末からモトGPの後半戦が始まっています。

もちろん、昨日はFP1とFP2をストリーミングでチェックしました。

イギリスGPの今回は、時差の関係で夕方17時以降のスケジュールとなりますが、決勝レースのある明日日曜日には、午前の11時半から19時半まで、鈴鹿サーキットで8時間耐久オートバイレースも行われます。

なので、前日となる今日土曜日も、YOUTUBEのLIVE配信で、鈴鹿の模様を見ることが出来ました。

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トップ10トライアルを楽しみにしていたものの、直前のフリープラクティスで現状のトップ3のタイムを占めるHRCのイケル・レックオーナ選手やカワサキのジョナサン・レイ選手の転倒があった為、1台ずつ行われるトップ10トライアルではなく、通常のレースと同じ形での予選となりました。

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前日の予選では、少し前までモトGPのモト2クラスを走っていて、現在はホンダのテストライダーとなっている、長嶋哲太選手がチームHRCから出場していて、ただ一人4秒台を出していたと言いますので、今年のホンダは期待が持てそうですが、この予選でもいきなり4秒台に入れて、ポールポジションを決めました。

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チームHRCには、スーパーバイクで活躍するイケル・レックオーナ選手の他、最近は調子が良くない高橋巧選手の姿があり、個人的に頑張って欲しいと思っています。

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当初、圧倒的な優勝候補と思われたカワサキワークスチームのジョナサン・レイ選手も健闘するも2番手で終わりました。

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メンバーが決まった時点で面白そうとは思ってたチームHRCですが、優勝最有力候補です。

ヤマハはスーパーバイクからトプラック・ラズガットリ・オグル選手が出ることもなく、耐久チームがファーストチームということで、勝負にならないと思っていましたが、予選を見る限りは、充分に勝負が出来そうです。

ということで、思いの外、面白いレースとなりそうな予感です。

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もちろん、夕方からはモトGPで、忙しくも楽しい週末です。わーい(嬉しい顔)
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2022年06月25日

ウェイン・レイニー

イングランドのウェスト・サセックスにあるグッドウッドで開催されたモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でレジェンドライダー「ウェイン・レイニー」がYZR500をライディングしたそうです。ひらめき

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「ウェイン・レイニー」と言えば、当時の2サイクル500ccによる2輪ロードレース世界選手権(現在のモトGP)でYZR500でヤマハに3度の世界チャンピオンをもたらしたレジェンドライダーで、当時スズキのケビン・シュワンツとのバトルがファンを虜にしたものです。

しかしながら、レース中の事故により第六頚椎損傷の重症を負い下半身不随となってしまいそのまま引退。

引退後も自身のチームを結成したりで業界には居るものの、車椅子生活となっています。

この時代は私がオートバイレースにぞっこんだった時期であり、レイニーの師匠であるケニー・ロバーツと共に私の永遠のヒーローと化しています。

そんなヒーロー「ウェイン・レイニー」がYZR500に跨る姿が再び見られるとは・・・純粋にうれしいです。

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当時のライバルたちと素敵な時間を過ごされたようです。

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日本でもやはり車椅子生活の青木3兄弟の次男坊である青木琢磨氏が、以前、鈴鹿で再びマシンに乗る姿を見ることが出来ましたが素晴らしいですね。

現在のモトGPとはまた違った懐かしい思い出のレジェンドたちです。

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2022年06月18日

モトGPのモチベーション不足

あれだけ面白かったモトGPがどんどんつまらなくなりつつあります。

前回のスペインのカタルニアラウンドでは、昨シーズンのチャンピオンであるヤマハのファビオ・クワルタラロ選手がぶっちぎりの優勝を飾り、4位にスズキのジョアン・ミル選手が入ったとはいえ、計8台、全体の1/3を占めるドゥカティ車の強さが目立ち、今シーズンはこれまで優遇を受けて来たアプリリアの2台がはじけたような強さを見せており、来シーズンはプライベートチーム2台が加わり4台体制となることが決まっています。

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ヤマハは現在ランキングトップのファビオ・クワルタラロ選手との2年契約更新に成功したものの、ヤマハで強いのはファビオ・クワルタラロ選手だけであり、最高速の遅さを何年も指摘され続けているものの改善できず、ファビオ・クワルタラロ選手でさえ、ストレートがものを言うコースではとても勝てないという状況が続いています。

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よってチャンピオンシップのランキングも現在はヤマハのファビオ・クワルタラロ選手がトップではありますが、今後、2位のアプリリアのアレイシ・エスパロガロ選手やランキング上位のドゥカティ勢に追い抜かれかねない状況です。

ファビオ・クワルタラロ選手と他のヤマハのライダーとの差が大きすぎる異常な状況で、来シーズンにアプリリアが4台体制となる反面、ヤマハはワークスの2台だけに戻るようです。

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撤退となるであろうスズキに未来は無く、マルク・マルケス選手頼みだったホンダもマルク・マルケス選手の再手術による欠場で、今週末のドイツGPも期待が持ち難い状況です。

よって昨日の初日の結果は、辛うじてファビオ・クワルタラロ選手のヤマハが7位に位置しているものの、上位はドゥカティとアプリリアのイタリアンメーカーが埋め尽くすという状況です。

ちなみに10位にミル、11位にリンスのスズキ勢が入ってはいましたが、厳しいと言わざるを得ません。

イタリアンメーカーのドゥカティやアプリリアの活躍を否定するつもりはないですが、これまでモトGPの歴史を築いて来た日本メーカーの不甲斐なさは、やはり日本人として残念でなりません。

ライダーでなかなかトップを取れない日本人ですから、マシンでは負けたくないというのが本音です。

このような状況では、日本の技術力というものに世界からの信頼が無くなっていくのは時間の問題です。がく〜(落胆した顔)

そのようなモチベーションの上がらない状況で、間もなく秋のもてぎで行われる日本GPのチケットが販売開始されるのですが、やはり、もてぎ行きへのモチベーションも上がりません。

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我らがバレンティーノ・ロッシが昨シーズンで引退してしまい、個人的にロッシの後継者として応援するとしていたジョアン・ミルもスズキが撤退濃厚となり、スズキを応援する気持ちが失せてしまいました。

ハードなスケジュールで夜間の長距離運転や、激しい競争の中のチケット争奪戦のプレッシャーはモチベーションがないと対応できません。

なので、コロナ明け開催も今シーズンのもてぎはスルーとなる可能性が高いです。

ジョアン・ミルのレプソルホンダ移籍が決まれば、またモチベーションを上げられる可能性があるので、早くミルの動向が決まって欲しいものです。
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2022年05月06日

GW最大の衝撃と失望

今年のゴールデンウイークは、早々に衝撃的なニュースが飛び込んできました。

それは、モトGPにおけるスズキの撤退という寝耳に水な内容です。

既にYahoo!ニュース等にも出ていましたが、私は未だ現実を受け入れできていない状況です。

昨シーズンで、それまでのモトGPの中心であったバレンティーノ・ロッシが引退し、ここ数年は、その後継としてスズキチームを応援し、中でもジョアン・ミル選手を推しライダーとして応援し、2020年には思わぬタイトル獲得で、すっかり私のモトGPの中心と成っていました。

思えば、モト3時代から注目し、モト3のチャンピオンを取って私にとって特別なライダーとなったのがこの時でした。

やっぱり熱い…モトGPのススメ

そして若手選手の育成が得意なスズキが、ビニャーレス、リンスに続いて電撃的に契約したのが、ミルです。

初年度からその才能を感じさせてくれましたが、モトGPクラス2年目でチャンピオン獲得という偉業を達成しました。

マルク・マルケスの不在やクワルタラロの精神的な不安定さがあったとはいえ、コンスタントにポイントを稼いで優勝も経験し、間違いなくチャンピオンです。

創立100周年でのチャンピオン

そして、昨シーズンはドゥカティの覚醒とマシンのトップスピード不足に泣いて、チャンピオンをクワルタラロに譲ることとなりましたが、今シーズンはスズキがトップスピードを改善し、前回のスペインのヘレスではFP1では1-2でした。

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FP2以降と決勝は残念な結果でしたが、それでも現時点でのチームチャンピオンシップでは堂々の首位なんですよねぇ。

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そんなスズキが今シーズンを最後にモトGPから撤退するなんて誰が予想出来たでしょうか?

もっとも、ニュースが駆け巡ったものの、当のスズキからは未だ正式な発表が無いようです。

一説によると、スズキの社長は継続したい意向も、取締役会が反対しているとか。

また、モトGPを運営するドルナとは昨年5年間の継続参戦の契約済みとのことで、撤退するにしても違約金の発生等がある模様です。

いずれにしても、全く納得が出来ず、ただただショックで残念で、この報道が間違いであることを祈るばかりです。

そんな中、ITATWAGPさんの最新の記事では、スズキのディーゼル不正に関する詐欺嫌疑との関係を指摘されていました。

スズキ沈黙…ディーゼル不正に関する詐欺嫌疑と関係があるのか? ―  ITATWAGP | イタたわGP

もしこれが本当の理由なら、がっかりにもほどがある。

2輪にはディーゼルは無い訳で、尚更許せない。

モトGPでは、今からほとんどのライダーの契約交渉が行われる為、ミルとリンスについて現状では、来シーズンが無いスズキとの契約はあり得ない訳ですから、ミルは以前から噂されているホンダへの移籍が濃厚となるのではないかと思われます。

現在マルク・マルケスとレプソルホンダチームに在籍するポル・エスパロガロ選手が来シーズンの契約が無いと宣言されたそうですから、ミルのホンダ移籍はほぼ確実なのかも知れません。

思えば、ホンダはEVへの完全移行を宣言し、好調のF1から昨年撤退したわけですが、モトGPは継続してくれています。

EV化自体は、4輪も2輪も状況は変わらないわけですから、そこにはホンダの2輪への想いがあるのではないかと勝手に想像してしまいます。

まぁ、実際には資金の問題かも知れませんが…。

こうなると、私がモトGPへのモチベーションを保ち続けるには、ホンダのミルを応援する以外に選択肢はないのか…。ひらめき

一方で、リンスについては優秀なライダーであるにも関わらず、受け入れるチームが無い可能性が大きいと言います。

スズキの罪はとてつもない大きい・・・ちっ(怒った顔)
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2022年04月08日

気持ちは複雑も面白いモトGP2022

バレンティーノ・ロッシの居ないモトGPの2022年シリーズが開幕して、今週末はもう第4戦目のアメリカGPです。

開幕戦のスズキに期待し過ぎてトーンダウンしてしまいましが、第2戦の悪条件の重なったインドネシアでは、ウォームアップでホンダの絶対的チャンピオンライダーであるマルク・マルケスが、恐ろしいハイサイドクラッシュで、脳震とうを起こしレースを棄権。

回復していた複視が再発し、先週のアルゼンチンを欠場することとなっていました。

マルケスはもう引退するしかないんじゃないかという声も聞こえる中、今週末のアメリカズに出走するというではありませんか?

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これはうれしいニュースです。

アメリカズと言えば、マルケス常勝のコースですが、流石に現状では無理が過ぎるので、転倒の無い様回復に努めて欲しいところです。

バレンティーノ・ロッシが居ると、どうしてもヒールの様になってしまうマルケスですが、その才能はピカイチですし、何より全力で挑む姿勢はレースを面白くしてくれる存在です。

まぁ、強すぎると面白くなくなってしまうのですが、現在の均衡を図ったモトGPでは、ホンダのマシン開発が出遅れていることで、その心配はありません。

その結果、前回のアルゼンチンでは、アプリリアのアレイシ・エスパルガロがポール・トゥ・ウィンでキャリア初優勝を飾りました。

昨シーズンからかなり戦闘力が増したと言われてきたアプリリアのマシンですが、優勝できるマシンだとは思われていなかったので、世界を驚かせることとなりました。

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その結果を受けて、ランキングでもアプリリアのアレイシ・エスパルガロがまさかのトップとなっていて、2位がなんとKTMという例年にない状況です。

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3位にようやく開幕戦に優勝したエネア・バスティアニーニのドゥカティです。

今季8台とモトGPクラスの3分の1を占めるドゥカティ勢ですが、やや問題を抱えているようで、シーズン前の予想とは違っているように思えます。

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開幕戦こそ期待外れだったスズキですが、アルゼンチンでは凄い追い上げを見せて、3位4位を走りランキングでも苦戦のヤマハのクワルタラロを挟んで好位置をキープしています。

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楽しみなアメリカズGPではありますが、大敵はその時間です。

モト2、モトGP、モト3というイレギュラーな順序により、少しはましですが、決勝はアルゼンチンと変わらない午前3時スタートです。爆弾

先週のアルゼンチンも辛かったですが、スーパーバイクの開幕戦もあったりで、今週末も寝不足必至です。あせあせ(飛び散る汗)
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2022年03月18日

eo光への不満と初開催のインドネシアGP

今週末はモトGPの第2戦であるインドネシアGPです。

ですが、いつもレースを視聴している日テレG+が、日テレG+での生放送はなく、代わりに日テレニュース24での放送を案内していました。

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スカパーでは無料で視聴できるということなので、果たして自分は観れるのか???と思い、日テレG+に電話をして確認したところ、eo光に聞いてくれと言われました。

そして、ネットでeo光に問い合わせたところ・・・

現状のプランでは観れないので、毎月数百円高いプランに変更しろという回答。がく〜(落胆した顔)

おまけにそのプランにしたら元のプランには戻せないという。ちっ(怒った顔)

スカパーじゃないからと、淡々とした回答が返って来ました。爆弾

十年以上いやそれ以上にeo光一筋で来ましたが、その対応に、もうeo光をやめてやろうかななんて思います。パンチ

とにかく第2戦はオンタイムで観れないことが決定しました。もうやだ〜(悲しい顔)

となると、放送の無いFP1からFP3を観ている奥の手しかありません。

そして、とうとうインドネシアGP初日が到来し、出勤してしばらくしてからスケジュールを確認したら、もう始まっている?

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初開催なので、時差を認識しておらず、想定外のスケジュールであることに気が付きました。

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でも、幸いモトGPクラスは最後だったので、初めからFP1を観ることが出来ました。

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先ず最初に抜かれたのは前回の初戦を制したドゥカティプライベートチームもエネアバスティアニーニ。

昨年コロナで亡くなったグレシーニさんのチームで、2年目で大きな勝利をつかみました。

そして2位のKTMのブラッド・ビンダーが映った後は…

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初戦3位だったホンダのポル・エスパロガロ。

ホンダの恐ろしい進歩が驚きでした。

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チャンピオンライダーのマルク・マルケスも5位でしたから。

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一方でヤマハ勢の成績は最悪で、昨年のチャンピオンであるファビオ・クワルタラロの移籍も確定的かと感じましたが、今回は頑張っています。

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ヤマハからアプリリアに移ったマーベリック・ビニャーレスもなかなかです。

開幕戦で期待が持てると感じていたスズキ勢は全く駄目です。

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ホンダ勢は全体的に調子良く、マルケスがトップを奪ったかと思うと…

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最終的にはポル・エスパルガロがトップタイムでした。

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開幕戦最悪のヤマハ勢ですが、インドネシアではモルビデリがなかなかのタイムを叩き出しました。

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そして、最終的にはFP1の結果はこうなりました。

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弁当を食べながら観たFP1の後、急いで銀行周りに出掛けて戻って来たら今度はFP2の始まりです。

ところが、急遽税理士さんが来ることとなり、FP2はまともに観れず…たらーっ(汗)

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それでもラスト7分くらいは観れたのですが、何と応援しているスズキのジョアン・ミルが苦戦しています。

スズキの同僚アレックス・リンスは何とか10位に滑り込んだものの、ミルは20位と低迷。がく〜(落胆した顔)

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今回のインドネシアGPでは、路面温度が65℃にも及ぶということで、タイヤサプライヤーのミシュランが、カーカスをこれまでのものから一新したとか…。

それもあって、FP2の結果はFP1とは全く様相が変わり、開幕戦不調のヤマハがまさかの1-2です。

一方で、FP1で調子の良かったホンダは酷い結果で、おまけにマルケスは転倒してしまいました。ふらふら

明後日の決勝レースは、このFP2に近い結果となる可能性が高いですが、長丁場のレースとなると、灼熱の中でのタイヤの持ちが大きく影響するのは間違いないので、勝者はマシン差ではなく、決勝へのセッティングをものにしたライダーが勝つのでしょう。ダッシュ(走り出すさま)

さて、明日も事務所でFP3、FP4&予選をじっくり観ることになりそうです。わーい(嬉しい顔)
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2022年03月05日

今年のスズキは期待できる!

いよいよ2022年のモトGPが開幕です。るんるん

今回はカタールが舞台ということで、時差の関係で日本時間では夜のスケジュールとなります。

おかげで仕事にも影響なく、帰宅時間の少し前からモト3クラスの走行が始まる感じです。

なので、その後モト2クラスを経て、モトGPクラスは19時過ぎにFP1(フリープラクティス1)がスタートです。

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FP1の結果はKTMのブラッドビンダーがトップとサプライズとはなりましたが、各社のマシンの様子が何となく透けて見えました。

いつもの安定したサイトで無く、直ぐに切れる怪しいストリーミングでの視聴でしたが、一瞬出た最高速のデータを私は見逃しませんでした。

なんとスズキのアレックス・リンスがトップです。

通常、直線番長のドゥカティやホンダが有利な高速コースですが、昨年はヤマハのマーベリック・ビニャーレスが勝利していますので、コーナーの繋がりや脱出速度も重要なサーキットなのでしょう。

これまで常に予選では下位に沈んで、決勝で順位挽回して何とか表彰台獲得という感じだったスズキですから、予選上位=スタートで好位置につけるということですから、今シーズンは期待をせずにはいられません。

そして、日本時間の午前零時から始まったFP2では、なんとトップにリンスで、3位にジョアン・ミルが入るというサプライズです。

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やはりトップスピードでもリンスが1位だったようですから、スズキの速さは本物です。

タイヤサプライヤーのミシュランからの直前の情報では、これまで問題の出ていたタイヤのコンパウンドについての問題が解消されたと言いますから、昨シーズンは転倒ばかりだったリンスには、これが助けになっている可能性もありますね。

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とは言え、ホンダのマシンが劇的に改善されており、絶対王者のマルクマルケスも復活を遂げていますし、FP1でエースのフランシスコ・バニャイヤが転倒というドゥカティ勢も更に改良されて最強となっているとの前評判でしたから、段々と息を吹き返して来ると思われます。

非常に厳しい争いにはなって来るでしょうが、今回のカタールでは、FP1は日が暮れる前で、FP2は日が暮れてナイター照明の下での走行となります。

同じく今日のスケジュールでも、FP3は太陽の下でFP4と予選がナイターとなります。

そして、決勝当日もレースはナイターとなりますから、このFP2のナイターでの結果が非常に重要ですから、スズキのリンスとミルには大いに期待したいところです。

私にとっては、楽しみが止まらない週末となります。

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また、このタイミングで昨シーズン限りでモトGPを引退した我らがバレンティーノ・ロッシの赤ちゃんが生まれたようです。

「ジュリエッタ」ちゃんという女の子です。

おめでとう!ロッシ!わーい(嬉しい顔)
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2022年03月01日

MotoGP座談会 2022

今日から3月。

色々と物事が動き出す時期となりますが、我が家も明日は今春就職の次男坊の寮の鍵をもらいに行く予定です。

そして、我らがバレンティーノ・ロッシ不在となる初めてのモトGPも今週末が開幕戦です。

それに伴って、先月からモトGPを届けてくれる「日テレG+」で恒例の「MotoGP座談会 2022」の放送がありました。

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前編はうっかり見逃してしまいましたが、この日曜日に前編の再放送と後編が一緒に放送されたので、ばっちり録画しました。

そして、昨日Slingbox経由で視聴できました。

モトGP大好き芸人のチュートリアル福田君と同じくモトGPが好き過ぎて昨年はモト3クラスの実況まで担当するようになった久野静香アナウンサーの進行で、スタジオには国内メーカー3社のマシンも展示され、華やかで面白かったですが、以前の玄人好みのおっさん座談会もあれはあれで良かったなぁ・・・。

「MotoGP座談会 2022」を見逃したという方は、未だ再放送がありますよ。

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モトGP好きには興味深い「MotoGP座談会 2022」ですが、実際のところは今シーズンのことについてはあまり情報はありません。

あくまで昨年の様子から今シーズンを占うという感じで、オフの間のテストの内容などはほとんど出て来ませんでした。

オフシーズンも見て来たモトGP公式サイトやITATAWAGPさんのブログ記事からは、様々な情報が見て取れます。

その中で、私が個人的に注目してるのは…

1.ホンダ機の復活

マルケス専用として癖の強かったホンダのマシンですが、昨シーズンはそのマルケスも体調が不十分なこともあって手こずる状況でしたが、オフシーズンの間に生まれ変わったようです。

非常に扱いやすくなっているようで、パワー、ハンドリング共に期待が持てそうです。

この短期間でマシンを生まれ変わらせるというのは、流石ホンダだと思わずには居られません。


2.ドゥカティ機の更なる改善

既に他メーカーを圧倒できる域に達しているドゥカティ機ですが、更に完成度をあげているらしく、合計8台が走行するということもあって、これまでよりも更に表彰台をドゥカティ色が占める割合が高いのかも知れません。


3.スズキへの期待

バレンティーノ・ロッシなきあとに、個人的に応援しているスズキのジョアン・ミルの乗るスズキ機ですが、昨年よりも全てにおいて性能が上がっているようで、リンス選手、ミル選手共に満足しているようです。

しかしながら、ホンダとドゥカティがその上を行っているようなので、どの程度トップに絡んで行けるのかは、始まってみないとわかりません。

でも、昨年も何度かはトップに絡みながらも全て転倒で終えてしまっているアレックス・リンスは、改善により転倒が無くなるとすれば、一気に有力選手となって来ます。

ステディライディングのミルは、マシンがある程度トップについて行ける性能であれば、再びチャンピオンを狙っていける力はあると信じています。


4.ヤマハ機の問題

ヤマハについては相変わらず昨年のチャンピオンであるファビオ・クワルタラロの才能に頼っている感が否めません。

特に性能が上がったということも無いようですから、クワルタラロ以外の選手は厳しいかも知れません。

でも、ハンドリングに優れたヤマハM1機ですから、コースによっては勝てる要素もあるのでしょう。


5.ミシュランタイヤの問題解決

最新の情報では、これまでミシュランタイヤがそれ以前のブリジストンタイヤの記録を塗り替えるべく、コンパウンドに耐久力よりも収発力を重視していたらしく、それによって耐久性に問題が生じていたが、今シーズンのタイヤでは、その耐久性の問題が改善されたと言います。

これは、現在の平均化されたモトGPでは大きな問題であり、それによってメーカー、ライダーそれぞれに有利なところが出てくると思われます。

ハンドリング重視でコーナーを高速に曲がるヤマハ機にとっては、タイヤの性能を有効に使えることで、コーナー速度及び脱出速度向上による最高速アップ等、有利に働く可能性があります。

もっとも、アップ的パワーを振りかざすドゥカティ機にとっても、そのパワーを遺憾なく発揮できるわけで、実際のところは蓋をけるまではわかりません。

心残りがあるとすれば、バレンティーノ・ロッシが現役の間にこの問題が解決されていれば、表彰台の可能性もあったのだろうと思われるところです。


6.その他

アプリリアが格段に完成度を高めたことで、ヤマハを前代未聞形で離脱したマーベリック・ビニャーレスの存在も気になるところですし、KTMも極端に劣るマシンではなく、未知数のルーキーの存在もあり、興味深いところです。

そして、絶対的王者であるマルク・マルケスも開幕戦から参戦可能なようですから、生まれ変わったホンダRC213V機をマルケスはどう乗りこなすのか?・・・興味は尽きません。

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今週末の土日は、もちろん、金曜日からストリーム放送を探して釘付けな週末となるのは間違いありません。あせあせ(飛び散る汗)
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2022年01月06日

VR引退特番

昨日、正月休みの最終日には、大みそかに日テレG+で放送された「MotoGP バレンティーノ・ロッシ引退特番 世界を魅了した26年」を観ました。

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ロッシのレース人生を非常に良くまとめられた番組で、ノリック(故阿部典史選手)の鈴鹿での衝撃デビュー戦も観れて充実の時間を過ごすことが出来ました。

また、年末にSNSを見て「RIDING SPORT」という雑誌を数十年ぶりに購入しましたが、またもやSNSできちんと別冊が発売されたことを知り、年初にイオンモールに行ったついでに購入しました。

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同じ「RIDING SPORT」なので、正直こちらの別冊があれば通常の月刊誌の方は要らなかったですが、もう2度とない引退シーズンですから、コレクションとしてはありか…。

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年が明けて再び新型コロナの感染者数が増えていますが、それを想定して昨年の内に無理を推して静岡県磐田市のヤマハコミュニケーションプラザに行っておいて良かったと思います。

先の日テレG+の引退特番でも、ロッシがホンダからヤマハへ移籍した際の責任者だったエンジニア古澤政生氏の後ろに私が見に行ったコミュニケーションプラザのロッシのマシン群が映し出されていました。

ちなみに、日テレG+の「MotoGP バレンティーノ・ロッシ引退特番 世界を魅了した26年」は、再放送があるようですので、見逃したという方は是非ご覧ください。

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また、先日放送されていた「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の新春SPでもヤマハコミュニケーションプラザのすぐ前にあるジュビロ磐田のヤマハスタジアムまで行っていたのですが、使用している電動バイクが展示してあるコミュニケーションプラザまで行かなかったのはちょっと残念でした。

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専用コーナーまであるのに…。バッド(下向き矢印)

特番では、ヒーロー引退のイメージ重視の為か、不運なドゥカティ時代は取り上げられておらず、ロッシの勝利するレースばかりを取り上げる構成ではありましたが、改めてバレンティーノ・ロッシが唯一無二のヒーローだったことを感じられる番組に仕上がっており、私の永久保存版となりました。るんるん
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2021年11月22日

今シーズンの全レース終了

この週末は、インドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットという新設のサーキットでスーパーバイク世界選手権の最終戦が行われました。

モトGPは先週既に最終戦を終えているので、このスーパーバイク世界選手権の最終戦が、今シーズン最後のレース観戦となります。

土曜日のレース1から録画予約をしていたものの、録画途中で追っかけ再生しようと思ったら、まさかの酷いスコールでレース中止となっていました。

結果、スーパーポールレースが無くなり、日曜日に改めてレース1とレース2を行うということでした。

インドネシアということで、日本時間の昼間の内にレースは終了していて録画となるので、スーパーバイク関係のSNSを見ない様注意していましたが、何となくわかってしまいました。

そして、満を持して昨晩23時からの視聴開始です。

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SNSからレース1でポイントランキングトップのトプラック・ラズガットリオグル選手が勝ったのかと思いきや、6連続チャンピオンのジョナサン・レイ選手が強さを見せました。

でも、2位にトプラックが入ったので、ここで年間チャンピオンが確定したので、SNSにはトプラックの写真が出て来ていたようです。

レース2でもジョナサン・レイ選手が貫録勝ちしていて、来シーズンは再びチャンピオン奪回に燃えてくれそうです。

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来シーズンのスーパーバイクには、この2人の争いの他、モトGPで転倒は多いものの時々驚くような速さを見せるKTMの若いライダーであるイケル・レックオーナー選手がホンダからの参戦が決まっているので、台風の目にならないかなと期待しています。ひらめき

ホンダにもそろそろ目を覚ましてもらわないといけませんから。るんるん
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2021年11月15日

バレンティーノ・ロッシの最期のレース

昨夜のモトGPは、今シーズン最後のレースであること以外に、今シーズン限りでモトGPを引退する我らがバレンティーノ・ロッシの最期のレースということで、特別なものでした。

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世界映像を中継する日テレG+も、終始バレンティーノが画面を占領していましたが、レース自体はドゥカティが表彰台独占という結果で、期待のスズキ勢はミルが4位、リンスはまたもや転倒と残念な結果となりました。

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スペインはバレンシアのサーキット「リカルド・トルモ」の建物にも、バレンティーノの顔が描かれていました。

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ライダースアカデミーを持ち、若手ライダーの育成にも力を入れて来たバレンティーノに、関係するライダー達は皆、バレンティーノのレプリカヘルメットを被って出走しました。

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著名人からの引退への言葉のビデオが流れたり、全ライダーとハグしたりとバレンティーノという存在の大きさを感じざるを得ませんが、あの黄色いスタンド席が来シーズン以降どうなってしまうのか…。

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バレンティーノ自身は4輪レースへの出場を明言していますが、アカデミー出身の弟ルカ・マリーニとマルコ・ベッツェッキが新しくモトGPクラスに「Aramco Racing Team VR46(アラムコ・レーシング・チーム・VR46)」から参戦しますので、サーキットで見掛ける機会も少なくないと思われます。

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流石にうちの奥さんもお風呂に入ると言いながら、レース前の様子からレースにレースの後の様子まで、バレンティーノ・ロッシの最期の雄姿が観たかったようです。

ペトロナスへ移動してからのここ2年の成績が芳しくなく、コロナもあって、バレンティーノがモトGPの全てという方も少しはバレンティーノロスは緩和されるのではないかと思われますが、今後のモトGPには懸念を持っています。

レースからバレンティーノの存在が無くなることもありますが、来シーズンはドウカティが8台体制となり、ヤマハの不調やヤマハ・スズキの直4エンジンのトップスピードの限界は気になります。

参戦台数2台のスズキやアプリリアが8台のドゥカティとコンストラクターズ部門を取得ポイントで競うというのもおかしな話です。

ドゥカティが誰にでも乗りやすく速いマシンになっていくことは良いことではありますが、ホンダの別格ライダーであるマルク・マルケスが視神経の問題が再発しており、改善の保証は現時点では無い為、復帰も未定です。

となると、ドゥカティが表彰台を独占するレースはますます増えていくと思われ、私はモトGPファンがモトGPを面白いと思わなくなるのではないか?と心配しています。

また、化石燃料マシンであることの未来への懸念を含めて、将来が見えないのですが、良い未来を期待したいものです。

ということで、バレンティーノ・ロッシの引退というこのタイミングは、様々な節目となるであろうことは間違いないでしょう。
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2021年10月23日

モトGPの日本車の衰退

我らがバレンティーノ・ロッシの最期の母国グランプリとなる今週末の「2021 エミリア・ロマーニャGP」が開催中ですが、日本時間で昨晩のFP2(フリープラクティス2)では、なんとトップ10に日本メーカーのマシンが1台も入っていないという残念な状況になっています。

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初日はウエットコンディションだったということはあっても、これは日本メーカーの危機と感じてしまいます。

原因としては、ウェットコンディションであることから、直線スピードに劣りコーナーリングでタイムを稼ぐヤマハとスズキは厳しい状況であり、V4エンジンで直線加速も悪くないはずのホンダも、それ以上にコーナリングで問題を抱えているのでしょう。

一方で直線番長のドゥカティは、コーナーを鋭角にゆっくり回ったとしても、直線で挽回できるのでウエットでは非常に有利なのは以前からですし、KTMとアプリリアも直線スピードは出ていて、コーナリング性能も高くなっているので、トータルで安定しているのだと思われます。(個人的見解ですが…)

未だFP2ですから、2日目もウェットの可能性がありそうですが状況は変わるとは思いますし、決勝はドライの可能性が高いので、この結果も忘れられると思いますが、今後に向けての不安な状況であることは間違いありません。

現在、ランキングトップで2位のフランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ)に52ポイント差をつけているヤマハのファビオ・クアルタラロ選手ですが、大きなリードでチャンピオンは間違いないところではありますが、残りの3戦での可能性としての最大ポイント差は75ポイント(優勝が25ポイント)ということで、未だ安心はできません。

まぁ、逆を言うとこのレースで2位のバニャイア選手よりも前でゴールすれば、その時点でチャンピオンが決まるわけですが。

今シーズンは、バレンティーノ・ロッシ選手を含めて他のヤマハのライダーが下位に沈んでいることを考えると、クアルタラロ選手のみが飛び抜けた成績を収めているわけで、彼のマネージャーも契約が終了する来シーズン末には、他メーカーへの移籍の可能性も口にしているようですから、ヤマハは何とか現状を打破する必要があります。

スズキもそうですが、それが出来ない様であれば、モトGPでの並列4気筒エンジンの時代は終わるのかも知れません。

まぁ、ドゥカティが2023年シーズンから「FIM Enel MotoEワールドカップ(MotoEクラス)」に電動バイクを供給すると発表したようですから、モトGPの電動化を含めて日本メーカーの将来には厳しい現実があるものと思われます。がく〜(落胆した顔)
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2021年10月04日

ハードなレース観戦漬けの週末

今日は朝からちょっと辛い。

と言うのもこの週末は、モトGPがアメリカが舞台だったので、時差がヨーロッパの良い感じの日本時間ではなく、決勝時間が明け方という最悪の時間帯だったからです。

土曜日から日曜日にかけてのモトGPの予選に続いて、日曜日から月曜日に掛けてのモトGP決勝レースを観戦するのは大変でした。

昼間はレースの事を気にすることなく気楽でしたが、今回の日曜日はモトGPだけでなく、スーパーバイク世界選手権もあるので、先ずはスーパーバイクから片付けます。

20時ほどからレース1を追っかけ再生し出したのですが、すごいレースでした。

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続いてスーパーポールレースとレース2を観ましたが、レース1に続くレイの転倒リタイヤには驚きましたが、レース2には今度はトプラックの方が転倒リタイヤとなり、しっかりと勝利をあげたレイに未だ未だチャンピオンシップはわかりません。

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ドゥカティのレディングも3レースともに速さを見せ、毎レースが面白くエキサイティングでした。

こうしてスーパーバイクを満喫した後は、いつものヨーロッパラウンドだと夕方に観るウォームアップを深夜23時にチェックすることになり、後は2時半からのモト3の決勝に備えます。

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ですが、ウトウトしながら気がついたらアクシデントによって2度の赤旗中断を強いられたモト3クラスは、ランキングトップのアコスタがかなりポイント差を詰められる結果となっていました。

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次いで、寝ぼけながら観たモト2クラスでもランキングトップのガードナーの転倒により、2位のラウールがポイントで接近することになり、面白みを増す結果となっています。

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そして、気合を入れて観たモトGPクラス。

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こちらは、チャンピオンシップランキングこそあまり変化はなかったものの、マルク・マルケスの独走優勝は、強い彼が帰って来たと感じさせてくれました。

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日本人としては、ドゥカティの参加台数を含めたその台頭に嫌気が刺し掛けていましたが、マルケスの強いホンダの復活により、更に面白くなってくれることでしょう。

ロッシの居ない来シーズンのモトGPも、どうか楽しめますように・・・。

いやしかし、アメリカの時差はきつかった。爆弾
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