一足先に開幕していたスーパーバイク世界選手権の方は、終わってから知って、慌てて録画予約しましたが、スーパーバイクを放送する「Jsports」は、頻繁に再放送をしてくれるので助かります。
但し、今シーズンはドゥカティ1強の気配が強く、つまらないシーズンになるかも…。
で、モトGPの方も2月28日からスタートして、タイGPということで、時差を気にせず仕事しながらPCにかじり付いていました。

初日は、あの、あれだけ苦しんできたホンダが全選手がかなり良い感じだったので、今年は期待ができそうだと期待を持たせてくれました。

私の推しであるジョアン・ミル選手もホンダ勢でもトップで、本人もこのマシンなら攻めることができると喜んでいたので決勝にも期待していました。
でも、何よりのサプライズは、唯一の日本人選手である小椋藍選手でした。

初日も良い走りをしているとは思っていましたが、ホンダの選手らと違って、予選も良い位置につけ、土曜日のスプリントレースでなんと4位でフィニッシュ。
昨年、モト2を走っていたルーキーが、アプリリア勢トップの成績です。
個人的に失敗したのが、何も考えずにレコーダーで「日テレG+」でモトGPの土曜日の予選・スプリントと日曜日の決勝を予約していたのですが、なんと、私が予約していたのは後日放送の再放送版で、LIVE放送は「日テレプラス」というチャンネルでした。
そんなことなら、PCのストリーミングでスプリントを観たのですが、録画があるからと観なかったことを強く後悔しました。
でも、昨年までの「日テレニュース24」は我が家のeo光の契約では観れなかったのですが、「日テレプラス」は観ることができるので、グッドなニュースでした。
もちろん、日曜日の決勝は、「日テレプラス」しっかり観戦しました。
そして、スプリントレース好調の小椋藍選手は、翌日曜日の決勝レースでも、予選順位そのままの5位でチェッカーを受けました。
上位5台のその他はドゥカティの中で、ルーキー選手がワークスでないアプリリアでこのポジションは驚き以外の何物でもありません。
残念ながら、推しのミル選手は決勝で転倒リタイヤとなってしまい、他のホンダの選手も昨年よりはマシですが、初日より順位を落としてしまっていて、今年も甘くはないなぁと感じます。
でも、転倒したミル選手は、ポジティブに変わりなかったようなので、次戦以降に期待です。
とは言え、モトGPも天才マルク・マルケスの独走に終始する気配がして、つまらなくならないか心配です。
