土曜日の出勤前にでも寄ろうかと考えていたのですが、すっかり忘れてしまっていました。
それなら、行くしか無いわけですが、地元の配布場所は駅前の観光センターなので、車では行きにくいところです。
なので、マックスファンの修理を終えて、午後からオルビスのブロンプトンを降ろして、久しぶりのサイクリングです。

いくつかの橋や歩道橋では、押したり担いだりが必要でしたが、軽いので問題にはなりません。

ついでに首からカメラを掛けて、写真も撮れれば良いなと考えながら、観光案内所へ到着。

早々に目的の池田市のマンホールカードを手に入れました。

せっかくなので、隣市の箕面市の分も貰いに行こうと考えていますが、時間があるので、池田のビリケンさんにも寄りました。
あっ!ioiheyさんwww。

ビリケンさんの向かいには、落語ミュージアムがありますが、その並びの歴史のありそうな建物は、以前から気になっていました。

ふーん、そうなんだ…。
支店なので、朝ドラとは直接関係は無いと思いますが、なんだかんだと朝ドラに縁のある池田市です。

まぁ、旧池田銀行(現池田泉州銀行)の本店だった建物の方が立派ですが、あちらは昭和27年で、大正7年建築のこちらの建物の方が歴史があると言えます。
とは言っても、当時の形とは違うようですが…

ここまで来たら、ここにも寄っていきましょう。

入場無料の五月山動物園です。

かわいいポニーがいました。

羊に、

引田天功さんから送られたアルパカ。

そして、目玉のウォンバットは、隣通しのふれあいシーンが撮れました。
でも、一番端っこのエリアには献花台が…

ウォンバットのワンダーちゃんが、先月28歳の生涯を閉じました。
人間なら100歳相当という大往生だったようです。
実は、この五月山動物園のウォンバットを、今年、日本テレビ系の志村動物園の6月24日放送分で、DAIGO君が訪問しています。

パンダよりも貴重な動物として紹介され、人工保育のワイン君は登場しましたが…

ワンダーちゃんは、穴の中に入っていて、出てきてくれませんでした。

ワンダーちゃん、みんなに愛されてたんですね。

後ろにいた人が、「ワンダーってとびきり可愛かった」と言っているのが耳に入ってきましたが、写真を見ても確かに可愛いですね。
さようなら、ワンダーちゃん。

ちなみに、放送時はこのワンダーちゃんを入れて3匹だった、五月山動物園のウォンバットは、新たに3匹がやって来て、6匹の大所帯となっていましたが、ワンダーちゃんが亡くなって現在5匹です。
1匹ずつエリアが確保されていて、以前来た時よりもウォンバットエリアが拡張されており、以前はなかなか出て来ず見ることが難しかった感がありましたが、頭数が増えて、見やすくなっていました。
さて、あまりゆっくりしていると、箕面市のカードを貰い損ねてしまうので、五月山動物園を出発して、五月が丘を山越えします。

アップダウンを繰り返して、右手の道が我が家からほぼ1本のポイントへやって来ました。
緩やかに見える坂ですが、ずっと登っているので、それなりの標高なんです。

別のポイントから見ると、よりわかりやすいでしょうか。
そして、下りながらようやく箕面へ到着。

横の広場で教会の人達による賛美歌が響く駅前の観光案内所では、本を読みながら足湯を楽しむ人の姿が…。

気持ちよさそうなので、今度、自分もやってみようかな。

そんなこんなで、箕面市のマンホールカードいただき、帰宅して地元のサイクリングは終了です。

良い運動になりましたが、意外にも今朝は全く筋肉痛はなく、サドルが当たるお尻の痛みだけが、その痕跡を残しています。
