現在も特に問題は感じていないものの、今年の夏は暑くてハードなエアコン使用環境が想定されますし、今週末には次男が彼女とシエンタで旅行に行くことになっているので、旅先でバッテリーが上がるなんてことは避けなければならないので、安全のために交換することにしました。
ホームセンターやカー用品店の店頭で、現在載っているのと同等のバッテリーを探しましたが、ありません。
唯一、オートバックスでは既存のパナソニック製以上の性能のものがありましたが、あまりにも高価なので断念。
結局、ネットで手配しました。

シエンタの標準バッテリーは40のところ、現在は60と高性能なものが載っていたので、パナソニック製で同等の60のものを探しましたが、これしか見当たらないので、モデルチェンジしたのでしょう。
直近では、数年前にサンバートラックのバッテリー交換をしましたが、軽トラで年代も古いので、特に何も考えずに交換しましたが、今時の車は車載コンピュータの関係で、単純にバッテリーを交換すると問題があるので、メモリーを維持する必要があります。
当初は別のバッテリーで継続して電源を供給するつもりでしたが、OBDUコネクタに接続してメモリーを保護する装置があるようなので、買ってみました。

本当は、USBで電源供給できるタイプが欲しかったのですが、売り切れていて、直ぐには手に入らなかったので、乾電池タイプで妥協です。
まぁ、滅多に使うことのないもののですし、オートバックスのTポイントクーポンで500円安く買えたので、満足です。
先ずはアルカリ電池を入れて、動作確認。

そして、シエンタのOBDUコネクタを探しますが、高い位置からだと見えませんが…

低い位置から運転席を見ると、簡単に白いOBDUコネクタを発見。

乾電池の消耗を極力抑えるために、一旦電池を外して、その間にボンネット内のバッテリーの固定金具のネジを緩めておきます。

そして、改めてアルカリ電池をセットして、OBDUコネクタにバックアップ装置のコネクタを接続すると…

インジゲーターで接続を確認。

いよいよ、バッテリーのマイナス端子からケーブルを外します。
すると、バックアップ装置のインジゲーターでバックアップ電源の供給中であることがわかります。

続いてプラス側も外して、とっとと新しいバッテリーと入れ替えます。

そして、ケーブルの接続を終えると…

バックアップ装置のインジゲーターも元の表示へ。

無事にバッテリー交換できました。
これで次男の旅行も安心です。
