保護ねこちゃんの譲渡を待つ我が家ですが、先日、「ペットのおうち」に黒パグちゃんの子犬が掲載されました。
例のごとく、グーグル先生による記事のチョイスだったわけですが、それを見せた奥さんの喰い付き具合が強い強い。
2匹の保護ねこちゃんを受け入れるというのに、「この子なら保護ねこちゃん達とも仲良く遊びそう」とか、本気なのか冗談なのかわからないようなことを言い出します。
「ペットのおうち」には、子猫は沢山掲載されますが、子犬の情報は少なく、ましてやパグとなるとほとんどないので、理解できる部分もありますが、これまでの経緯を考えると、私がNOと言わなければ、同時に飼うことが現実となるように感じます。
もちろん、保護ねこちゃん迎え入れるにあたって、私にはそんなことは考えられません。
結果、レアなパグの子犬ということで、瞬時に問い合わせが10件を超えて、その日の内に、一旦受付終了となりました。
その日、エキスポシティのペットショップにも子犬のパグが居ましたが、その価格はなんと35万円超とびっくりプライスでしたから、問い合わせが殺到するのもわかる気がします。
でも、兄弟がいるらしいその子だけが「ペットのおうち」に掲載されるには、理由があるのだと思います。
説明を見る限り、後ろ足が弱くてうまく歩けないようなので、それが理由かなと思ったりします。
子犬なので、今後回復する可能性もあると思うのですが、ゴンタを飼っていた経験からは、ちゃんと最後まで飼ってくれるのだろうか?という疑問が生じます。
パグの場合、健康な子犬であってもいろいろと問題が出る傾向が強いからです。
その子の場合には、私がゴンタに投じた以上の医療費が必要になる可能性が高いと思われます。
それは、ペットショップで高価なペットを購入する以上の負担ですから、それを嫌って捨てられて保護されるケースを多く目にします。
目が大きく飛び出ているパグは、残念ながら7歳から10歳くらいでその目にトラブルを抱えることが少なくありませんから、ただ可愛いだけで飼う人だと最悪なのです。
だからこそ、軽い気持ちで飼うことはできません。
それに、私はパグを飼いたいとは思えないのです。
可愛いかもしれないけれど、それってどうしてもゴンタの記憶が薄まってしまうから。
だから、我が家のパグはゴンタという気持ちなのですが、昨晩、娘も同じ気持ちであることを知りました。

我が家のパグはゴンタだけ。
次飼うなら別の種類だと。
わが家における「永遠のパグ」と言うと少し言い過ぎですが、少なくとも、ゴンタロスがわずかでも存在する今の家族環境の中では、今後もパグは考えられないでしょう。
娘が同じ気持ちでちょっとうれしかったです。
posted by かわいいHERO at 21:03|
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パグ犬ゴンタの日々