
専用バッグが付いています。

本来なら14.4Vとか18Vのパワーのあるタイプを選んだ方が良いのでしょうが、これは10.8Vのインパクトドライバとドライバドリルに1.5Ahのリチウムバッテリー2個と充電器とバッグのセットです。

というのも、私の選択の中心にあるのがマキタの10.8Vの掃除機だから。

自宅でも2台使用していますが、会社の私の部屋にも常備していて、別で事務員さんにも同じものを使用してもらっています。

なので、バッテリーがたくさんあります。
一方で、これまで使用してきているパナソニックの10.8Vのドリルも当初ニッケルバッテリー付属のドライバドリルに、後から3Ahのリチウムバッテリーが付属したインパクトドライバを買い足して、現在はリチウムバッテリー1本で使いまわしています。

この写真は、オルビスにマックスファンを取り付けた時のものですが、パナソニックはプロ用工具以外は撤退してしまったようで、同じ10.8Vのリチウムバッテリーが手に入りません。
バッテリー1本での運用となると、バッテリーの残量が無ければ充電するまで作業が止まってしまう為、マキタへ移行したかったので、コンボキットが丁度良かったわけです。
で、会社のビルの自転車置き場になっている部分に波板が貼ってあるのですが、その一部が破れてしまっていて、直して欲しいと要望が出ていました。
木材で組んだところに波板を貼った簡易なチープな構造ですから、その要望を受けた中年社員君が対応してくれれば良いのですが、どうも自分でやろうという気はなく、社外の業者に頼む以外に選択肢がないという様子なので、彼が有給で休んでいる本日、私が自力でこのマキタの工具を使って直してやろうと考えました。

当初は全貼替を考えていたものの、雨に降られなければ良いだけですし、破れていない部分もあるので、撤去せずに上から貼り増しすることにしました。
最寄りのコーナンへ波板を買いに行ったら、アイリスオーヤマの波板が在庫処分で半額位になっていたので、色は安くなっていたブラウンで、サイズも安くなっているものの在庫から無理やり選びましたので、超お安くあがりました。

上から見たらこうなりましたが、見た目はまぁあれですが、補修としては必要充分でしょう。

今回、固定には電動ドリルを使用する為に、釘のタイプではなくネジタイプを使用したのですが、下穴も必要ないというこのネジのおかげで作業は楽勝でした。
釘よりも強度もあるでしょうし。


波板の一部をカットしようと、以前に買っていたレシプロソーも登場させましたが、こちらは付属の歯が適切でなかったのか、上手くカット出来ずに宝の持ち腐れでした。

今後の修行が必要です。
掃除機以外のマキタの工具では、オルビスのタイヤ用のエアポンプの他、ワークライトがなかなかのすぐれもので、照明の使えないオルビスの電気周りの夜間の作業では、とても重宝しています。

これ位の素人仕事での利用では、10.8Vバッテリーのシリーズで充分だと思っていますが、必要かは別として、唯一、温冷庫だけは10.8Vは無理というかそもそも無いので、40Vのものが良いなと思っています。
使うシーンが鈴鹿の8耐くらいしか思い浮かばないので買いませんけど。
