2017年04月04日

陽気に反して桜はまだまだ

昨日、事務所に詰めて事務処理に徹したおかげで、今朝はそのデータを税理士に送って、歯医者へ行ってからはフリータイムです。

治療後、30分ほどは食事が取れないということもあり、陽気につられて桜を求めてドライブへ。

近くのSLのあるお寺「真龍寺」へ行ってみましたが、桜はまだまだだったので、車から降りることなく更に奥へとドライブを続けます。

工事中の安威ダムを見ながら亀岡方面へと進みますが、工事中の新名神を潜って、採石場を過ぎてもここっていうポイントもなく、脇道へ入って戻ることにしました。

すると、段々の田畑のある田舎の風景にちょっとほっこりしました。

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でも、その先はなかなか過酷な道でしたが、軽トラ、サンバーなので、楽勝でした。

オルビスだったら泣いてましたが…。

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道が広くなったと思ったら、見覚えのある道へ出ました。

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先日の大阪対決となった選抜高校野球の準優勝校、履正社のグラウンドを過ぎて、さっきはスルーした真龍寺へもう一度行ってみます。

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SLの後ろにある桜の木は、残念ながら2歩咲きくらいでしょうか。

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近くなので、満開の頃来てみようかな。

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折角、一眼「X-T2」を持ってきたので、階段上の境内へと上がってみます。

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ここの桜は結構咲いてます。

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スマホ「P9」のワイドアパチャー撮影してみますが、疑似ボケはこういうシーンでは不自然極まりなくて、全然駄目ですね。

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やはり、ポートレイトのような、被写体と背景がはっきり区別されたシーンでないと難しいようです。

それなら、と一眼「X-T2」の出番です。

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付いていた「XF60mmF2.4 R Macro」での撮影です。

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疑似ではない、本物のボケです。

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マクロレンズなので、たんぽぽをアップで。

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SLと桜も中望遠で切り取ります。

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鳥を見つけたので、レンズを230mmズームレンズに交換します。

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この「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」は、奥さん用に買った処分品の「X-A1」ダブルズームセットのキットズームですが、コンパクトで軽く、安価なレンズということで気軽に持ち出せて便利です。

チープなレンズであっても、写りが富士フィルムなところが素晴らしい。

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等倍でのトリミングでこれです。

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その時、月が出ていることに気が付きました。

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より、鳥に近い上の駐車場へ移動して、

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全てJPEG撮って出しなので、露出が極端ですが、鳥の姿を捉えることができたので、まぁいいか。

現状の桜の開花状況では、今週末のワンチャンスという感じですが、週末は生憎の雨予報なんですね。もうやだ〜(悲しい顔)

元々晴れても定例ツーリング日なので、今年は桜と縁がないようです。バッド(下向き矢印)
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2017年03月30日

ファームアップ連発

富士フィルムXシリーズのダブルフラッグシップのファームアップが来ました。

発売後、すでに数度のアップデートで機能向上しているのですが、更に向上します。

この点は、富士フィルムXシリーズの良い点と言えます。




予定よりも早かったのも好印象ですが、2台ともなので、作業がちょっと大変か…。

と、思っていたら、ソニーのRX100M3にも新ファームが来たようです。




こりゃ〜忙しいぞ。あせあせ(飛び散る汗)
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2017年03月06日

ようやく会えたね、メジロちゃん

先日、出掛け損なったので、今日こそはと思いつつも、天気が今ひとつです。

天気予報で夕方だけ太陽マークが出ていたことで、夕方の短時間勝負で、出掛けてきました。

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その場所は、昨年メジロを確認したポイントです。

ちょこっとGX7を持ち出して春を感じる

ですが、それらしき気配はありません。

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でも、よーく見ると、1本の木だけに2羽のメジロがちょこちょこと動いていました。

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でも、木の向こう側でうまく撮れません。

時折、大きな鳥が飛んできて、メジロを威嚇しているようで、その2羽も飛んでいってしまいました。

これでメジロがいなくなったと思った時に「チュンチュン」と鳴き声がしました。

その鳴き声のする方向に行ってみると、一番端の木に、今度も2羽のメジロが居ました。

メジロって2羽で行動するのかな?

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今度はもう少し寄れそうです。

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位置的にも、手前にも出てきてくれました。

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ようやく、まともに梅とメジロが撮影できました。

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ただ、少し前まで出ていた太陽は雲に覆われて、光が味方してくれません。

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メジロちゃんの表情もわからず、

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せっかくの春の訪れが、今ひとつ感じられません。

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でも、まぁ居てくれただけでも満足です。

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せっかくなので、梅の花のアップも…

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とまぁ、メジロちゃんに会えたものの、生憎の空模様で、光に恵まれない写真となってしまったので、3枚目以降の写真をLightroomでRAW現像しちゃいました。

フェイクと言われても、仕方がないので、一気に並べます。

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かなり印象が変わりました。

でも、こうやって並べると、ちょっとやり過ぎたかなと思いつつも、もし素材として提供するなら、これぐらいしないと春らしさを感じる素材にはならないので、まぁ良いか…あせあせ(飛び散る汗)

暗い写真で春は感じないですからるんるん
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2017年02月10日

富士フィルム LOVE

富士フィルムへとマウント集中を図るこの頃ですが、ついつい脱線してしまいます。

処分した軍資金で、こんなことしてたら仕方がありませんが。たらーっ(汗)

で、今回の脱線ネタはこちら。

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先日、見つけたガチャポンの一眼レフカメラの流れで、過去にタカラトミーが「富士フィルムミニチュアカメラコレクション」というガチャポンシリーズを出していたことを知りました。

とは言え、今更店頭に置いてあるわけもなく、ヤフオクで高いプレミア品を買うしかありませんので、一旦はスルー。

しかしながら、富士フィルムに侵されつつある中、これはやっぱり欲しいコレクションです。

高いからひとつだけと思っても、単品で出品されているものは更に高値です。

それでも、一番安いものを落札しようかと思っていたところ、メルカリでもっと安いコンプリート品があり、購入しました。

初めてのメルカリ利用です。

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シリーズ5品、本来なら1回200円のガチャが3倍つきましたが、もう売っていないことと、無駄にダブリつつコンプリートすることを考えると、こんなもんでしょっと納得。

実際にものを見ると、満足です。

但し、過去の商品だけに、製品モデル自体もちょっと古いんです。

昨年までのフラッグシップ機「X-T1」は「X-T2」に変わっちゃってますし、私は所有していません。

「X-PRO2」もないし、唯一、奥さん用に買った初めての富士フィルム機「X-A1」だけは色違いですが所有しています。

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但し、これもレンズは持っていないレンズなので、「X-T1」のレンズと交換してみました。

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こちらは、「XF18-55mmF2.8-4」というフジの標準ズームレンズで、「X-T10」についてました。

とまぁこんな感じで、童心に返ってミニチュアで遊んでました。あせあせ(飛び散る汗)

このミニチュアのベースは、カメラ上のシューに差し込むことができるのですが…ひらめき

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そこは所詮200円のガチャポンで、奥まですんなり入ってくれませんでした。ふらふら

無用なトラブルを引き起こしたくないので、無理もしませんけど。

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第2シリーズで「X-T2」やら「X-PRO2」が出たら、意地でも揃えるんですが、出ないか。爆弾
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2016年10月18日

フジX-PRO2でモトGPを撮影

今回の茂木のモトGPには、鈴鹿の8時間耐久同様に、富士フィルムのX-PRO2&XF100-400の超望遠ズームを持参しました。

但し、鈴鹿8耐の場合は、文字通り8時間もレースがあるので、スタンド席から移動して、レースを観戦することが可能なので、写真撮影に適したコーナーに移動しての撮影というものが可能となります。

ですが、モトGPの場合は、1時間にも満たないスプリントレースですから、移動することは不可能です。

もしも、そんなことをしていたら、高価なスタンド席の指定席料金が勿体無いのはもちろんのこと、目まぐるしいレース展開を理解して追いかけることなんてできません。

ですから、今回は、カメラを持参しても、スタンド席からのみで、ほぼ使えない状態であることを想定の上でした。

今回のモトGPが開催された「ツインリンクもてぎ」の場合は、モトGPのレースが行われるレーシングコースの外側に、オーバルコースが存在していて、そのオーバルコース上に、私の居たV席という仮設の観覧席が組み立てられていました。

本来のグランドスタンド席よりもコースに近い位置にある席なので、幾分、写真も大きく撮れそうなものですが、そこはメインストレートとなるので、垂直に被写体を捉えることは不可能です。

かと言って、1コーナー側へレンズを向けても、ただのストレートですし、フェンスがあってまともな写真は撮れません。

文章だけでの説明では、おそらく何のことかわからないと思いますので、実際に撮影した写真を見てみます。

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ダウンヒルストレート終わりの90°コーナーを抜けたところ、つまり最終コーナーひとつ手前のコーナーを捉えた写真がこちらです。

構図としては悪くないのですが、如何せん遠すぎます。

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最終コーナーまでのアプローチも悪くないのですが、肝心の最終コーナー自体は障害物で撮れません。

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最終コーナー立ち上がりで再び捉えることができますが、フェンスが邪魔で、ピントがフェンスに行ってしまう可能性大です。

と、いうことで、予選は別の場所で観たわけです。

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その場所がこのバレンティーノ・ロッシ応援席のあるZ席です。

写真は決勝日のものですが、予選では自由席となっていました。

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ダウンヒルストレートから下ってくる様子を、比較的近くで捉えることができました。

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90°コーナーに近くなればなるほど大きく撮影可能なのですが、一番良い場所に小屋があって、90°コーナーの進入と立ち上がりのどちらかしか撮れません。

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進入では、かなり大きく撮影できるものの、画面いっぱいには至りません。

ちなみに、400mmズームのAPS-Cセンサーなので、35mm換算の600mmですが、これでも役不足ということです。

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画質は落ちるらしいですが、「×2.0コンバーターレンズ」があれば、もう少し撮影の幅が広がったのかもしれません。

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左側に写っているフェンスから小屋部分となるので、ここが角度的に限度であり、次のショットは小屋を写してしまいます。

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アウトからなので、腹が見える形になりますが、この部分が最も大きく撮影できる角度でした。

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ここから、一瞬小屋で見えなくなって、立ち上がりで再度現れるという感じです。

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小屋で一度ピントを外しますので、この部分ではピンぼけになりやすいです。

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そして、ここから離れていくので、徐々に小さくなります。

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制約はありますが、∨席スタンドよりは、撮影には向いていると思いますので、予選で移動してみて良かったです。

そして、決勝当日は、V席スタンドから動けませんので、別の撮影を楽しみます。

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これは、モト3クラスにワイルドカードで出走した、女性ライダー「岡崎静夏」ちゃんです。

スタート直前ですが、この画角は望遠ズームだからこその賜物です。

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ピット内も、適度に絵になります。

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ドクターヘリも丁度よい画角で撮れました。

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生のライダー達も適度に撮影できました。

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いよいよ始まった決勝は、遠くても絵になるので一応撮影しました。

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しかしながら、応援席は、旗振りがあったり、応援グッスの帽子が邪魔だったりで、こんな写真になりがちなので、撮影には向きません。

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悲しいかな、転倒してピットへ戻ってきたロッシの姿も捉えます。

先日のファームアップで高速化を果たしたという、肝心のX-PRO2のAF性能ですが、今回はAF-C&連射(HI
)を試みたので、64GBのSDカード2枚が、あっという間に容量不足となりました。

まだまだ、使いこなせてはいませんが、もてぎでの撮影は、良い勉強となりました。

次は更に上手く撮って、X-PRO2の豊富な機能を使いこなしたいものです。

最後に、決勝日に中央エントランス前で行われていた、フリースタイルモトクロスのデモをGIF形式にしてみました。

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んんっ!やっぱりX-PRO2を持参しておいて良かった…。
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2016年10月11日

我慢できずにカメラを持って…

のんびりを決め込んだこの連休ですが、全国的に晴れていることもあり、家に居るのが勿体ない気になってしまいます。

奥さんは、なんの予定もないと言いつつ、出掛けたい素振りも見せずに、忙しそうにしています。

今週末の茂木行きに備えて、オルビスのチェックは必要ですが、それは、水曜日の休みに予定しています。

オルビス車内の寝具を下ろしたり、外れていた冷蔵庫のドアキャッチのマグネットを貼り直したりはしたものの、やはり本格的な準備は水曜日で良いので、時間をもて余します。

しなければならないことが無いわけではないけれど、それが今でもない気がして、何となく過ぎて行く時間が惜しくなってきます。

それならと、遅くに用意された昼食を食べ終わった後、ひとりで家を出ました。

悩んだ挙げ句、電車に飛び乗って、やって来たのはまたもや“京都河原町”です。

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河原町自体に用事はありませんが、先日、ファームウェアをアップデートした、富士フィルムの「X-Pro2 」でスナップ写真を撮るには、悪くないかなぁという思いつきです。

よって、無駄に写真多くてすみません。

特に目的の被写体が有るわけでもないですから、河原町というよりは、河原町スタートでウロウロするというのが正しい表現かも知れません。

地下にある阪急電車の駅から、地上に上がるまでの間には、多数の「右側通行」の貼り紙がありますが、何故か皆さん左側通行しています。

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地上へ出ると、世間は三連休最終日ということで、今日も京の都は沢山の人で賑わっています。

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カメラをぶら下げて、八坂神社の方向へ歩いて行きます。

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先日、来たところの先斗町通りの入口を過ぎ、

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鴨川を渡ります。

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「おいでこしやす」と言われながら、

※これは山口県でしたね。(おいでやす山口へ〜って歳がわかります)

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和装女子の向こうに八坂神社が見えてきました。

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門をくぐって、境内を抜け、

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円山公園まで来ました。

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池の岩の上には、撮影せよと言うように、鷺がいました。

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その横では、尺八のパフォーマンスをやってます。

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ワンちゃん賢いですね。

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円山公園を抜けると知恩院の表示が見えます。

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あれ?ここは見覚えがあります。

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今年の春に、モネとルノワールを観に来た時に、歩いて知恩院まで来ました。

まぁ、それ以前にも来たことはあると思うのですが、若い頃は、古都というものに興味も無かったので、記憶に残っていません。

なので、地図を見ても、なかなかピンと来ないのですが、最近来たとなると別ですね。

これで、私の土地勘として、河原町から岡崎公園辺りは繋がりました。

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こちらの青蓮院も、拝観しました。

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この連休は、大阪もだんじり等のお祭りがあちらこちらで見受けられますが、京都も例外ではないようで、お供え物が置いてあります。

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この小学校も京都らしいスペシャルな校門ですね。

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ようやく、平安神宮の大きな鳥居が見えてきました。

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さて、目的地はこの辺のはず、と思ったら、Googleマップが一筋向こうを指しているので、慌てて目の前の道を曲がると、向こう側から、お祭りの行列がやって来ます。

せっかくなので、撮らせていただこう。

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この通りのマンションは、なんだか神が宿りそうな雰囲気です。

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お祭りの行列のうち、2番目以降に来た一行は、長〜い棒を空へと突き上げています。

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運ぶ時には、横にして担ぐようです。

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棒は空を突き上げるように立てて、左右に振って刃先のような部分を右に左に撓ませると、鈴の音がなってました。

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この棒の元を、このように持っておられました。

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倒す時には、専用の道具で受けます。

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で、このお祭りですが、「粟田祭」というみたいですね。

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お祭りの最後の一行が通り過ぎたのですが、一向に通りに出ません。

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改めてGoogleマップで確認すると、さっきの道であってるじゃん!

GPSが血迷ったようです。

仕方がないので、戻ろうとするけれど、お祭りの行列で行けそうにないので、脇道に逸れました。

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すると、川のほとりで良い感じのロケーション。

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ただの裏通りですが、風情がありますね。

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と思っていると、鴨が泳いでいました。

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近くに来たので、カメラを向けると…

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いきなり飛んで行ってしまいました。

せっかくの動体撮影のチャンスでしたが、残念ながら上手くいきませんでした。

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結局、大鳥居の近くまで来てしまいましたが、目的地もすぐそこです。

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神宮道沿いのマンションの一階に目的地があります。

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それがここ。

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“VR 46 STORE KYOTO”

はい、モトGPライダー「バレンティーノ・ロッシ」のお店です。

わざわざ、その為だけに来るようなお店ではない上に、水曜日が定休日ということで、なかなか来れませんでしたが、今週末の茂木GPを目前にして、来ておきたかったのです。

サーキットでは、メインスタンドのスズキの応援席から観戦するものの、ロッシのことは応援したい。

なので、スズキの応援グッスに囲まれつつ、ロッシの応援グッスを取り入れたくて、やって来たわけですが、予め目星をつけていたグッズが売り切れていて、仕方なく、バンダナを購入しました。

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レジの横のロッシ人形の写真を撮らせてもらって、お店を出ました。

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わかってはいましたが、買うものがなければ、もう一度来ることはないと思います。

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買いたいけれど、どれも馬鹿高いのがネックなんですよね。

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「VR 46 STORE KYOTO」を後にして、歩いていると、何やら賑やかな集団に遭遇。

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馬に乗る人の向こうの交差点にお神輿が見えます。

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先程行列を見たのと同じ粟田神社の「粟田祭」です。

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交差点内で、お神輿がくるくる回っています。

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その間、車は足止めです。

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そこそこ大きな通りですから、車の渋滞はかなり先まで影響ありです。

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きっとこれが祭りのクライマックスなんでしょうね。

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平安神宮の大鳥居が向こうにそびえ立っています。

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やや暗くなりかけてきましたので、私はお先にその場を離れます。

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カフェの街灯が灯り始め、

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空には月が昇っています。

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八坂神社もいい雰囲気に…

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こういう感じ、嫌いじゃないです。

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ついついシャッターを押してしまいます。

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でも、開放F1.4の明るいレンズは、見た目以上に明るくしてしまいます。

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ところで、円山公園から八坂神社にかけては、写真だけではありません。

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ポケモンGOをしている人も多かったです。

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ここは、ドードーの巣ですね。

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時間を気にせず、気ままに写真を撮りつつ、ポケモンをゲットする・・・贅沢な時間です。

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奥さんと一緒だとこうは行きません。

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肝心の「X-Pro2」のAF高速化については、以前でも気になったことがないので、あまりわかりませんでした。

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それ以前に、腕は別として、この写りに満足しています。

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暗くなりかけた神社の神秘的な感じが、良いなと感じましたが、

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反面、寂しさも出てきますので、そこは一人だと辛いところです。

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ということで、そろそろ八坂神社にサヨナラして、

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河原町へと戻ります。

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その途中で見つけた施設ですが、私は行ったことがありません。

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この和装の後ろ姿は・・・実はマネキンです。

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花見小路も、今度行ってみよう。

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お店の並びの中に、突然お寺が登場します。

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南座の大きな提灯も。

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もう暗くなってしまった鴨川を再び渡って、

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帰路を急ぎます。

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せっかくなので、河原町駅の上を少しウロウロして、レアは皆無でしたが、ポケモン捕まえてから帰りました。

久しぶりに、スナップショットがたくさん撮れて楽しかったです。
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2016年10月07日

「X-PRO2」怒涛のアップデート

昨晩、スマートウォッチ3を充電していると、こんな表示が出ていました。

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久しぶりにアップデート画面を見た気がします。

早速、ダウンロードします。

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もちろん、そのままインストールへ。

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大きなアップデートかと期待しましたが、どうやらセキュリティ関係の、使用上は違いを感じるようなアップデートではなかったようです。バッド(下向き矢印)

まぁ、スマートウォッチの方はAndroidのバージョンが6.0.1なのに、メイン回線端末のXperiaZ3は5.0.2止まりというところが、残念です。

日本のキャリア端末の弊害です。

ちなみに、販売時期が違うので仕方がありませんが、HUAWEIのP9は6.0です。

アップデートというと、そう言えば昼間に、ツイッターで富士フィルムのアップデートを見掛けたなぁということで、ツイッターをチェック。

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私の現在のメイン機である、富士フィルムの「X-PRO2」のファームウェアの配布が始まったようです。

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もちろん、公式さんもつぶやいていましたので、公式ホームページでチェックします。

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「X-PRO2」のファームウェアによる機能向上については、発売されたばかりの「X-T2」に近い機能が実装されるということで、話題には登っていたので、驚くには値しませんが、現状でも満足な性能を見せる「X-PRO2」が、さらに機能向上となると、もう言うことはありません。

価格.comの一眼カメラの満足度ランキングでは、少し前には負けていた、ニコンのD500やペンタックスのK-1なんかは、ずるずると落ちてしまいましたが、「X-PRO2」は、兄弟機とも言える「X-T2」に一時的にこそ抜かれてしまいましたが、現在でもまた2位をキープしています。

それも、ボディ単体であり、ミラーレス機ではトップです。

一眼レフからの移行組によるファースト機としても、一眼レフ併用組のセカンド機としても、高評価を得ているようです。

実際、あのシャッター音とフィーリングは、唯一無二の存在であり、そこは「X-T2」にもない世界のようですね。

そんな最強の「X-PRO2」となると、早速アップデートしなくっちゃ…

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ということで、PCでファームウェアをダウンロードして、余り物のSDカードにコピーします。

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それを、「X-PRO2」のカードソケットに挿して、BACKボタンを押しながら電源スイッチONします。

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現在のバージョン表示を確認して、先へ進みます。

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ボディとレンズが選択できるようですが、SDカード内のデータは、本体用のファームウェアなので、そのまま先へ進みます。

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バージョン1.01がバージョン2.0になるようですが、デフォルトがやめるを選択しているので、このままだと中止しちゃいますので、実行を選択します。

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なかなか、本実行までたどり着きませんが、慎重にする必要があるので、念には念をというところでしょうか?

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始まりました。

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1分半ほどということでしたが、残量半分ほどのバッテリーでそのまま実行したので、ちょっとヒヤヒヤで、長く感じたものの、無事に完了しました。

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ワオ!フォーカスポイントが、従来の「77点(7×11)」&「273点(13×21)」が「91点(7×13)」&「325点(13×25)」になりました。

他にも、大きな進化がたくさんあるようですが、それに伴い、レンズ側のファームウェアのアップデートもあるようです。

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現在、メイン使用で常時付けている「XF35mm1.4R」にも、アップデートが来ているということで、同じ要領で、ボディとレンズの選択画面でレンズにするだけで完了です。

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私はあまり使っていませんが、標準ズームの「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」にも来ているようなので、レンズを付け替えて同様に…。

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無事にバージョンが上がりました。

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あとは、こちらの比較的使用頻度の高い「XF10-24mmF4 R OIS」にも来ていました。

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この広角ズームは、X-T10の方に付けて併用することが多いのですが、「X-PRO2」に最適化されたことで、「X-PRO2」で使いたくなります。

もっとも、ここのところろは、何処へ行くにもカメラリュックに「X-PRO2」を忍ばせてはいるものの、結局、出番なくHUAWEIのP9だけで済ませることが多くなっているので、撮影目的で出掛けたいところです。

フォーカス性能が向上して、「X-T2」に迫るものとなったことで、茂木に持って行けということか…。
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2016年07月14日

持ち出し機材の試行錯誤

富士フィルムの「X-PRO2」の導入で、また、カメラの持ち出し体制が変わるため、いろいろと煮詰めて行かなくてはなりません。

これまでは、「X-T10」に35mm単焦点を標準で、10-24mm広角ズームと50-230mm望遠ズームをレンズ単体で持ち出すことで纏まりつつありました。

ですが、レンズ交換となると、咄嗟に思いついても大げさになってしまうことから、結局、思いついても諦めるということが多かったのですが、折角「X-T10」もあるので、2台とも持ちだしてみることにしました。

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「X-T10」とレンズ2本で良い感じのあまり大きくないデイパックなので、2台は無理かと思いましたが、なんとか収まりました。

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メインのスナップ機としての「X-PRO2」には、35mm単焦点で、建物の全景等入りきらないケースを想定して、「X-T10」に10-24mm広角ズームを付けて左右の窓から取り出せるようにしました。

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その上で、昨日は天王寺へお出掛けしてきたので、詳細は次に記事にて…。
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2016年07月12日

「X-PRO2」スナップ

前記事の最後のゴンタの写真は全て「X-PRO2」ですが、光学ファインダーを使用して撮りました。

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未だ勝手がわかっていなくて、オムツにピントが来ていたり…。

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レンジファインダーのクセとして、至近距離で撮ると、ファインダー内の画像と実際に撮影される画像が大きくズレます。

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この構図で撮ろうとする写真が、そのまま撮るとこうなります。

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これが、

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こうなるわけです。

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35mm単焦点レンズで寄ってますので、尚更ズレますが、遠景だとズレは僅かになります。

最初、なんじゃこりゃ〜と思いましたが、ファインダー内に一応撮影範囲は示されますので、ファインダー内での位置を意識してシャッターを押します。

が・・・その撮影範囲もあくまで目安です。

なので、やや引いてパシャパシャ撮ります。

それでも、ちゃんとピントは合っているので、撮った写真は意図した構図と微妙に違っていたりでなかなか新鮮です。

もちろん、きっちり構図をという場合は、通常の電子ファインダーにレバーひとつで変更できるので、心配はいりません。

いろいろな撮影が楽しめそうでワクワクしています。
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2016年07月11日

新しい相棒「X-Pro2」

ここのところの雨やお出掛けが出来ないストレスから、また、カメラに手を出してしまいました。たらーっ(汗)

いい加減にしないと露頭に迷ってしまいますが…。がく〜(落胆した顔)

そのカメラとは、先日の記事の流れの通り、富士フイルムの「X-Pro2」です。ぴかぴか(新しい)

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予定通り7日に発表された、更に上をいく性能を持つ「X-T2」では無く、変わり種とも言える「X-Pro2」を選んだ訳は、自分のスタイルに合っていそうだから…。

ダブルフラッグシップと言う通り、連写性能とオートフォーカスでは、「X-T2」にXシリーズトップの座は譲り渡したものの、スナップ写真での使い勝手や、クラシカルなレンジファインダースタイルは、撮影を楽しくしてくれる魅力があるようです。

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ストロボ付きでコンパクトな「X-T10」と上手く使い分けができれば良いなと思っています。

万が一、サーキット撮影や鳥や動物撮影に足を踏み入れた場合にも、最低限対応できる性能はあると思っていますが、駄目なら「X-T10」が「X-T2」もしくは一眼レフに変わル可能性はありますが、きっとメインは「X-Pro2」で変わらないことでしょう。るんるん

それ位の思い入れができてしまい、我慢できなかった…。ダッシュ(走り出すさま)

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腕がついていかない中、このベストパートナーに上達を手伝ってもらおうと思います。あせあせ(飛び散る汗)
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2016年05月25日

グダグダなホタル撮影と天才Lightroom

暑さを伴った好天続きも終わり、雨の日が続くようなので、その前に、何とかホタルの撮影に行ってみたいと思い、昨日の仕事帰りに、実行しました。

職場に近い摂津峡辺りにもホタルが舞うようですが、何分にも行ったことがないので、少々情報不足です。

仕事終わりには、比較的寄り易い立地であることから、後日の候補として、先ずは何度も行ったことのある能勢方面へ向かうことにしました。

軽トラでのドライブも楽しいのですが、出来るだけ早くに現地に着きたいので、ナビをセットしたところ、何と途中で未舗装のルートを案内され,数キロだけでしたが、2回も鹿が横切っていきました。

蛍を見に行くつもりが、まさか鹿に2度も出あうとは…。

道中も蛍の存在を気にしますが、一度も見掛けることはなく、まだ早かったかと思いながら、いつものポイントへ来ても、やはり人の姿がありません。

これは無駄足だったかと思ったものの、川の中心を見ると、そこそこ蛍は飛んでいました。

これは、人も居なくてラッキーだと三脚を立ててカメラを準備しますが、三脚もまだ使い慣れておらず、買ったばかりのアナログのケーブルレリーズを「X-T10」に取り付けたものの、「X-T10」はシャッターボタンの周りが電源スイッチとなっているため、ケーブルレリーズに回転するように力が加わると、電源がオン、オフしてしまいます。

バルブ撮影についてわかった気でいましたが、実際に「X-T10」の設定はどうすれば良いのかという大事な部分を予習していなかったので、バタバタものでした。

おまけに、中途半端な遠近両用コンタクトをしていたので、細かい字が見えず、中途半端に人も来るので、明かりをつけるのを躊躇していると、暗くてカメラの表示が見えず、大苦戦。

暗いので、オートフォーカスではピントがうまく合わず、失敗の連続です。

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長時間露光をしようとバルブ撮影で20秒ほどでやってみると、昼間のように明るくなってしまいます。

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これは、レンズが明るすぎるのか?と望遠ズームに付け替えたりしたものの、いやそうじゃないと我に帰ります。

もう、この日の撮影は無駄な勉強だったと諦めて、半ばやけくそで撮り始めました。

ピンボケ覚悟で、マニュアルフォーカスにしたりして、最終的に4パターン撮りました。

もう最悪の状態と諦めつつ、家に帰ってからLightroomで合成してみると、Lightroomってすごいですね。

なんとか見れる写真にしてくれました。

それらの写真がこちら。

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ピンボケ写真も混じっていましたが、出来上がった写真の背景はピンボケしていません。

恐るべしLightroom。

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蛍までの距離がそこそこ遠いのと、構図あたりの撮影枚数も多くないので、インパクトのある作品とはなりませんでしたが、普通の蛍写真にはなったかなと。

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このカットの頃は、ピークを過ぎて、蛍が飛ばなくなってきました。

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なので、このカットでは蛍の光の移動がほとんどなく残念な感じになっています。

そして、もっと残念なのが、これらの写真をうちの奥さんに見せると…

「こんなの蛍じゃない!なんかの幼虫みたいで気持ち悪い」だって。

あまりにもがっくりで、ブログ写真はVGAサイズに縮小しているのでせめて、トリミングで蛍の光を強調してみました。

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Lightroomのおかげで、やる気を失わずに済みましたので、気が向いたら、再度チャレンジしたてみたいと思います。

電子レリーズでないとダメかと思いましたが、慣れれば電源オンオフすることもなくなりました。

レンズももう少し望遠よりのものでリベンジしたいところですが、果たしてそのチャンスはあるだろうか。
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ケーブルレリーズ導入

ホタル撮影等の長期露光には、シャッターを押してショックを与えないように、ケーブルレリーズなるパーツが必要となります。

純正品は、ちょっと高価なので、汎用品でと考えていましたが、富士フィルムの「X-T10」って、シャッターボタンにネジが切ってあるのですね。

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ここにネジがあるということは、フィルムカメラ時代の機械式アナログのケーブルレリーズが使用できるということです。

兄貴分の「X-T1」にはネジがないのですが、それは防塵防滴の為で、「X-T10」には防塵防滴が省かれているからということのようですが、最新のフラッグシップ「X-Pro2」は、防塵防滴であるにも拘らず、ネジがあるようです。

せっかくネジがあるのならと、風情のある機械式のケーブルレリーズを買ってみました。

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現在でも、家電量販店にハクバの機械式が売ってました。

シルバーとブラックがありましたが、シルバーはスイッチ部分が少しだけ大きいようなので、少しでもコンパクトなものをと考えて、ブラックをチョイスしました。

私の「X-T10」は、シルバーなので、シルバーでも良かったのですが、価格的には、電気式の汎用品とほぼ同じでした。

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このように、シャッターボタンにねじ込んで使うわけですが、さて、アナログが吉と出るのか、凶と出るのか?

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先ずは使ってみないとわかりません。あせあせ(飛び散る汗)
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2016年05月24日

小山薫堂 東京会議

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現在、富士フィルムのカメラ「X-T10」がメインとなっていることで、偶然見た富士フィルムのサイトから、普段観ることのなかった「小山薫堂 東京会議」というBSフジの番組の存在を知りました。

その番組内では現在、富士フィルムの新型カメラ「X-Pro2」の発売を記念して、その「X-Pro2」を使って、出演者の小山薫堂氏、松任谷正隆氏、ハービー・山口氏の3名が写真対決をするという企画をやっているのです。

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既に何度か放送されているようですが、直近の回では、その3名の撮影した作品を5名のバラエティ豊かな審査員が審査する様子を別室で当人たちが覗き見するというものです。

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ロケ地が海外ということで、シャッターチャンスが多いのは間違いないのですが、偶然?、仕込?と撮影時の状況と照らし合わせながら観る、審査員達の想像が面白いです。

出演者の内、松任谷正隆氏は、ユーミンのご主人であることはもちろん、車の番組にも出られていて、以前から知っていますし、ハービー・山口氏についても、写真雑誌を見ていると、よく目にする写真家さんです。

メインの小山薫堂氏は?というと、放送作家で、くまモンの生みの親の方だったんですね。

放送作家と音楽プロデューサーがプロである写真家と対決ということで、???な感じだったのですが、分野は違えど、皆アーティストなんだとわかりました。

作品は本当にどれも素晴らしいです。

その中でも、松任谷正隆氏の飛行機の写真なんて、素直にすごいなぁと感じます。

とても写真の勉強になる番組ですが、6月4日までなら、TVerでこの回が無料で視聴できます。(誕生年月と郵便番号のアンケート入力のみ必要)

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また、写真作品自体も、番組サイト内のここで見ることができますから、番組内では、さっとしか見れなかった作品も、後からじっくり鑑賞可能です。

自分に同じような写真が撮れるかというと、環境もあって、そこは難しい面もありますが、こういう風にして作品を作るんだなぁということはよくわかりました。

と同時に、敢えて使用していなかった、モノクロ撮影にも挑戦してみたいという気になりました。

せっかく富士フィルムのカメラを手にしているわけで、モノクロとは別に、フィルムシミュレーション「クラシッククローム」なんかも活用すべきなんだしょうね。

※クラシッククロームは白黒とは違いましたので訂正しました。

さて、誰の作品が選ばれるんでしょうねぇるんるん
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ホタルを諦め夜昆虫偵察

今年は急な暑さのせいか、もう既にホタルが出没している地域もあるらしく、カメラでチャレンジしてみたいと思いますが、普段から三脚を使用する習慣がないので、ちょっと億劫です。

それ以前に、ホタルの出没する地域となると、結構な山奥になりますから、仕事帰りに寄るのも一苦労です。

子供たちが小さい時は、仕事帰りに能勢の山奥に寄って、真夜中までカブトムシやクワガタムシを探したこともありましたが、今はもう誰も喜ぶこともないので、そういう機会もありません。

加えて、虫取りもコツがわかってくると、明るいうちに樹液ポイントさえ押さえておけば、探し回る必要もないと学習し、職場近くでポイントを見つけたことで、山奥へ行くことも無くなりました。

流石にカブトムシには少し早いだろうと思いながら、初めてカメラをぶら下げて、何年か振りにポイントへ行ってみました。

もう何年も行っていないので、樹液ポイントも変わってきているとは思いますが、以前の記憶を頼りに、巡ります。

カブトムシは夕立があったりした蒸し暑い夜に良く出没しますが、一度、孵化するタイミングで、蒸し暑い日があり、その日だけで十数匹のカブトムシを捕まえたことがあります。

ポイントの数に対して、流石にちょっと摂り過ぎた感があって、個体は減っているかも?なんて思いましたが、環境さえあれば、いなくなることはないでしょう。

真っ暗な中、iPhoneのLEDライトだけを頼りに、懐かしい木々を見ていきますが、まず肌寒ささえ感じる気温で、蒸し暑さとは無縁なので、いないだろうと思いながら、クワガタムシのメスは見つけました。

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流石に暗いので、F1.4のレンズでもブレてしまうので、仕方なくストロボを炊きました。

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その後も、道に面した木々だけを確認しますが、居るのは撮影に値しないこいつばかり。

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ゴミムシの仲間ですが、中にはクワガタムシのメスに似たモノもいたりするようです。

あと、テラフォーマーズでお馴染みの家庭でも見掛ける「G」は関わりたくないので撮影自主規制です。

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これもクワガタだと思うのですが、メスしかいません。

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ライトを当てるので、穴の中へ逃げちゃいました。

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あとは、カミキリ虫くらいしかおらず、ここで退散。

ノーストロボの開放1.4で星と鉄塔を撮ってみましたが、等倍で見ると星がUの字になっているので、やっぱりブレちゃってます。

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まぁ、ブログのVGAサイズに縮小すれば、全く問題はありませんし、それ以前にコンタクトレンズの視力が出ていないので、ピントを外しちゃってるものもあって、そちらの方が問題です。

ということで、姿を現した猫ちゃんもパシャ。

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AFの補助光を嫌がってか、この後逃げちゃいました。

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スナップ中心で、三脚は使わない主義でしたが、高感度に頼るばかりでなく、三脚を使用した長時間露光というのも経験していかないと駄目なんでしょうね。
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2016年05月21日

今しかない

昨日は、仕事の合間に気になっていた場所へ行ってきました。

その場所とは…

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ららぽーと。

オープン直後以来のエキスポシティです。

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でも、目的はショッピングセンターではなく、

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格好良いでしょ!と言いながら…

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かと言って、ガンダムでもありません。

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ヒントはこちら。

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建築中の観覧車なのです。

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でも、既にこの場所からの景色はこの状態で、完成間近となっています。

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完成間近ではありますが、観覧車のかごの無い状態なわけで、これって今しか観ることのできない状態なわけです。

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骨格も僅かに終わっていませんが、一目で観覧車であることは認識できますね。

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ポケモンEXPOジムの上にそびえ立つ観覧車「レッドホースオオサカホイール」は、高さ120mを超える、日本一の高さを誇る観覧車だそうです。

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全景でのベストは、広角レンズで撮ったこの角度ですが、余計なものを省くとこんな感じです。

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デジカメの達人というソフトで、JPEGを自動補正するとこうなりましたが、RAWをLightroomで自動補正すると、次の写真となりました。

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やっぱりRAWファイルのLightroomの方が綺麗でした。

ちなみに、観覧車は7月1日オープンです。

また、駐車場が平日は最初の1時間無料となったことで、気軽に立ち寄ることが出来るようになりました。
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2016年05月14日

今日は「the Farm UNIVERSAL」

昨日に引き続き、今日も快晴です。

バラ園も今日はたくさんの人が見に来ているのだろうと思いつつ、事務所にいても暇な土曜日をどう過ごそうかと考えていて、久しぶりにユニバーサル園芸さんへ行ってみることにしました。

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ユニバーサル園芸さんと言えば、以前、ブログの記事としてもアップしていますが、ちょうど1年前に会社がらみの観葉植物を買いに行って、「the Farm UNIVERSAL」へとリニューアルされたことを知って、翌日にシグマ「DP3Merrill」で思う存分写真を撮らせていただきました。

今回は、シグマ「DP3Merrill」ではなく、富士フィルム「X-T10」が相棒(全てJPEG撮って出し)です。

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前回は、平日でしたし、レストランが開業前だったこともあり、ほとんど人が居ない中撮影出来ましたが、今回は土曜日なので、混雑覚悟です。

案の定、駐車場は第3駐車場に駐めて裏手?からお店へと向かいます。

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いやいや、相変わらずお洒落さんでございます。

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ひとつひとつが、絵になります。

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ほとんど見えないお店の裏手でさえ、大きな石で良い感じ。

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打ちっ放しのコンクリート階段には文字が…。

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つい、シャッターを押したくなります。

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ディスプレイもまた然り。

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ガーデン用の小物が、お店に売るほどありますからね。爆弾

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子供たちが遊ぶ水場の横でさえ、これです。

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そして、今回ディスプレイもさることながら、紫陽花が見事でした。

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紫陽花ってこんなに種類あるんだって驚きました。

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もちろん、紫陽花以外の花も素晴らしかったです。

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全て商品ですが、タグ等写らないように構図を決めているので、花の名前を私が学習することはありません。あせあせ(飛び散る汗)

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こんなひっそりとした空間には

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ひっそりと薔薇が咲いていました。

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以前、くまさんの居た温室には、オランウータン?が、ぶら下がっていました。

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椰子の実を使った面白いディスプレイに、大きなサボテン。

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温室の外にも、サボテンの仲間らしき寄せ植えがありました。

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そう、ここは花以外にも面白い植物がたくさんあります。

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おっと、花の蜜に大きな蜂が…。

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ちょっと拡大。

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そうそう、以前は未だ無かったレストランも、チェックしておかないといけません。

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おしゃれなレストランのメニューは少々高めと感じますが、テラス席ではワンちゃん同伴OKなのが良いですね。

すごく繁盛していました。

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今の季節、テラス席も気持ち良いでしょうね。

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写真撮影させて頂いて、何も買わないというのも申し訳ないので、ソフトクリームを買いました。

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季節限定なる文字に惹かれて、キーウィチアシードなるものを頼んでみましたが、酸っぱいシャーベットでした。

アレルギーのあるうちの奥さんは絶対ダメですが、今日みたいに暑い日には、さっぱりしておすすめです。

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「the Farm UNIVERSAL」は千葉県にもあるみたいですね。

ワンちゃん同伴の方も多かったです。

残念ながらこちらのレストランは水曜日が定休日なので、奥さんとランチに来る可能性は低いですが、いくらシャッターを押しても文句のひとつも言わない植物たちが、絶好の被写体であるのは間違いありません。

また、昨年の写真を見直して、RAW現像必須とはいえ、シグマ「DP3Merrill」も持ち出してみたくなりました。
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2016年04月03日

お花見気分再び

空模様が怪しい中も、雨は未だ落ちてこないということで、今日も事務所を抜けだして、少しだけ桜を見に行って来ました。

というのも、以前、桜の季節に通り掛かって、その姿に見入ってしまったポイントのことを思い出したからです。

一眼手に入れてから、行きたいと思ったことはあっても、実際満開のタイミングで記憶から抜け落ちたりするもので、思い出した頃には旬を過ぎているということはままあります。

なので、旬であるだろう時期に思い出したのなら、迷わず行くべきと考えました。

昨年は、うちの奥さんと有名な桜の名所である造幣局の通り抜けには行きましたが、今回の場所は、大きな邸宅の並ぶ住宅地に隣接する川です。

とはいえ、その美しさに知る人ぞ知るポイントのようで、今日もたくさんの人が桜を楽しんで居られました。

強者の奥様グループは、歩道にシートを敷いてお花見されていました。

今回も富士フィルムのX-T10に、標準レンズ化している「XF35mmF1.4 R」及び「XF10-24mmF4 R OIS」と「XF56mmF1.2 R」という無駄に豪華なラインナップでウロウロしてきました。

それらのVelvia(ベルビア)撮って出し写真をVGAに縮小したものを、以下コメント無しで貼ります。

ズボラですみません。

では、1.2.3.、スタート!

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お酒もグルメもない、純粋なお花見としては大満足でした。
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2016年04月02日

桜の季節

場所によっては満開を迎えている桜ですが、明日から天気が下り坂みたいですね。

せっかくの桜の時期ですが、日曜休みは第ニ第三ということで、どうしても3月下旬から4月上旬が満開の頃となるわけで、私には縁が薄い…。

まぁ至る所に桜はあるので、通勤しながらでも楽しめるわけですが、それだけというのもちょっと寂しいです。

月初で、事務仕事があるので、それをちゃちゃっと片付けることができたので、今日しかないかも?と、午後から昼食ついでに職場近くの公園へ繰り出してみました。

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相棒は、フジのX-T10&フジノンXF56mmF1.2です。

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桜ばかりじゃないので、所々にはなりますが、満開の木もありました。

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遊具で遊ぶ子供たちや、桜の下にシートを広げてお花見をしている方、桜を見ながらの散歩の方に、私同様カメラをぶら下げたおじさま達の姿もあり、いつもとは違って賑わっていました。

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暖かくて気持ちが良いです。

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池の鳥達も元気よく。

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カーブを描いたこの構図がお気に入りです。

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のんびりとした昼下がりです。

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会社の前にも小さめの桜の木がありますが、こちらは未だ六分咲きくらいかな?

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ずっと天気が思わしくないようで、いいタイミングを逃してしまいそうで残念です。ふらふら
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2016年03月13日

メインマウントの充実

私のデジタル時代の初一眼レフとなったペンタックス「K-50」は、中学時代に買ったリコーのフィルムカメラの一眼レフ「XR500」に付いていたオールドレンズ「リケノン50mmF2」を好んでつけていたわけですが、「K-50」はAPS-Cサイズのセンサーなので、「リケノン50mmF2」は、35mm換算で75mmの中望遠となります。

そのせいで、75mmという一般的にはちょっと使いにくいであろうこの焦点距離が、私にとっては魅力的であったりします。

人間の見た目に最も近いと言われる50mmよりも、少しだけアップとなるその画角は、見たもの全てを収めることが出来ないため、一部分にスポットを当てることとなり、それが必然的に構図を考える癖をつけるので、とても勉強になりました。

現在、メインマウントのカメラと位置付けている富士フィルムの「X-T10」は、ほとんど35mm(35mm換算53mm)の単焦点レンズを付けっぱなしで、標準に近い画角は、使い勝手も悪くはないものの、バリエーションが欲しいところです。

と、いうことで、56mm(35mm換算84mm)のレンズを持って、久しぶりの「真龍寺」さんへお邪魔してきました。

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印象的な少女?の銅像の写りに満足しました。

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こちらは撫でることで御利益のある牛の像でしょうか?

JPEG撮って出しの画質は、やはり悪くないと感じます。

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明るいレンズによるこの鳥居の立体感こそ、私の望んだ画像です。

そして、中望遠も良いのですが、X-A1とX-T10それぞれのキットズームを合わせても、画角としてより物足りないのは広角側ということで、今度は広角ズームの出番です。

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ボケは期待できませんが、広角側でのボケの必要性はあまりないと考えてのチョイスです。

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写りそのものは、十分にシャープで好感が持てます。

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75mmの理論では、全部が写ってしまう広角は、メリハリのない写真になりがちだと思っていましたが、何をどうして、写りがシャープだと、そうでもないようです。

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中望遠の切り取りのものとは、また違った世界を見せてくれるようです。

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以前に撮った写真よりも良い写真に感じますが、気のせいなのでしょうか。

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超広角の歪みはありますが、補正しなくても自然な気がしています。

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いや、自然と言うよりは、それも世界を形成する要素なのかもしれません。

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「真龍寺」さんということで、SLを忘れてはいけません。

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これは広角10mm(35mm換算15mm)ですが、ちゃんとD51の全体が収まりました。

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続いて、中望遠56mm(35mm換算84mm)では、やはり一部分を切り取ることとなります。

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また、35mm(35mm換算53mm)でも、全部は入りませんでしたから、広角の出番はあったと言えます。

次に境内のショットで、中望遠56mm(35mm換算84mm)と標準35mm(35mm換算53mm)を比較してみます。

DSCF1461.jpg

56mmに対して

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35mmです。

DSCF1463.jpg

もうひとつ、56mmに、

DSCF1468.jpg

35mmです。

DSCF1459.jpg

このショットは56mmですが、梅の花が小さめです。

DSCF1473.jpg

こちらの35mmの方が寄れるんです。

で、この花は?

DSCF1470.jpg


あと、道に椿の花が大量に落ちていて、思わずシャッターを押しました。

DSCF1476.jpg

この画像の反対側から撮ったこの写真は…

DSCF1479.jpg

この通りRAW現像してみましたが、撮って出しの方が自然ですね。

DSCF1479-1.jpg

また、竹やぶの向こうから太陽の光が差し込んでいたので、撮ってみましたが、

DSCF1486.jpg

これもLightroomでRAW現像してみました。

DSCF1486-1.jpg

別のもう一枚も…

DSCF1487.jpg

やはり、暗すぎると感じるので

DSCF1487-1.jpg

こうなりましたが、さて、どうでしょう。

メインマウントの富士フィルムの充実で、果たして思うように作品に幅が出るのでしょうか?
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2016年03月12日

梅から桜へ

昨日のちょっと肌寒い中、富士フイルムのセットを持ち出して、いつもの公園へ寄ってみました。

最近、常時持ち出していると言って良い富士フイルムのX-T10ですが、いつもは単焦点レンズのXF35mmF1.4を付けっ放しのところ、奥さんのX-A1のキットズームであるXC50-230mmF4.5-6.7 を使用してみます。

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いつもの撮影し易い、動かない鳥。

アオサギらしい。

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池を泳ぐ鴨達。

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いずれも普通に撮れてはいますが、写真としては迫力なく、面白みのないイマイチなものですね〜。

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やはり、APS-Cセンサーの230mm、35mm換算の345mmでは物足りなく感じます。

そう考えると、マニュアルフォーカスでも、ケンコーのミラーレンズ800mmっていうのは、大きく迫力のある写真が撮れるところは、捨てがたいと言えます。

富士フイルムXマウント用のアダプターも揃えようかな…。

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迫力不足の鳥は諦めて、被写体を植物へ変更します。

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高倍率ズームで、梅の花を追いますが、寒々しい空と共に、思うような写真も撮れません。

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それもそのはず、先日の暖かい中での華やかなたくさんの梅の花は散ってしまい、当然、愛しのメジロちゃんも姿がありません。

レンズをいつものXF35mmF1.4に戻して、花が咲いている僅かな木をファインダー越しに覗いていると、この木が梅でないことに気が付きました。

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いくつも枝分かれした先に花が付いている、桜の特徴は、先日学習しました。

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F1.4の明るさを活かして、開放で撮影してみます。

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もう少し、低い位置ならベストアングルを探せるのですが、やや高い場所で、思う写真が撮れません。

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と、幹のところに表示を見つけました。

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「熱海寒桜」とありますから、早咲きの桜なのですね。

折角なので、最後にもう一度梅も。

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ボケは大好きですが、ちょっと絞って、後ろをはっきりさせてみました。

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この方が、他の花も見えて春らしく感じるでしょうか?

最後の寒さで、本格的な春までもう少しという、とある午後の公園でのひとときでした。
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