出撃準備が整っているにも関わらず、未だ持ち出すことのできていなかった、富士フィルムのミラーレス一眼「X-T10」ですが、昨日の宇治の平等院行きで、ようやく持ち出すことができました。
でも、朝の時点では、出掛けることが決まっていなかったので、ケージ内のゴンタを撮っていました。

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/44mm ISO/1600 f/4 1/12秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/44mm ISO/1600 f/4 1/20秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/44mm ISO/1600 f/4 1/15秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/44mm ISO/1600 f/4 1/15秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/44mm ISO/1600 f/4 1/14秒
窓から遠く、光の入りづらい環境だったので、シャッタースピードが遅遅ですが、気づいていませんでした。
こういう初歩的なところで、何やってんだか…と自分で思いますが、ブレてないので良しとしていましたが、等倍で見るとやっぱり駄目か。

でも、標準レンズですが、写り自体はいい感じかな。
高感度は強いと定評のフジですから、ISO1600でも全く問題なしです。
で、ここからが、京都の宇治へ持ちだした時のものです。

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/21mm ISO/200 f/3.2 1/1400秒
これからの紅葉の色付きが楽しみです。

レンズ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 焦点距離/230mm ISO/200 f/9 1/220秒
39,800円のX-A1ダブルズームセットについてきた望遠ズームですが、素晴らしい性能です。
フジのキットズームは、キットズームの性能じゃないとは聞いていましたが、X-T10と組み合わせて、その真価がわかりました。

レンズ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 焦点距離/230mm ISO/1250 f/9 1/60秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/18mm ISO/200 f/8 1/110秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/18mm ISO/320 f/8 1/60秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/18mm ISO/200 f/2.8 1/120秒
こういう撮影では、チルト液晶モニターも重要ですね。

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/55mm ISO/200 f/4 1/90秒
普通、ズームレンズだと開放でもこういう感じが出ないんですが、フジの場合は単焦点みたいです。
宇治には、単焦点の神レンズと言われる、XF35mmF1.4 Rも持参していたのですが、標準ズームで満足してしまって、一度も使うことがありませんでした。

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/20mm ISO/200 f/4 1/400秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/22mm ISO/320 f/8 1/60秒

レンズ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 焦点距離/162mm ISO/200 f/7.1 1/350秒

レンズ/XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 焦点距離/193mm ISO/200 f/11 1/180秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/18mm ISO/200 f/2.8 1/100秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/18mm ISO/200 f/3.2 1/480秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/30mm ISO/1600 f/9 1/38秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/22mm ISO/1600 f/9 1/12秒
これも、絞り過ぎでシャッタースピードが遅く、ブレが危ういですね。

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/23mm ISO/200 f/3.2 1/75秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/29mm ISO/640 f/3.2 1/60秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/41mm ISO/320 f/5 1/60秒

レンズ/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 焦点距離/55mm ISO/200 f/5 1/450秒
ついついこんな写真も撮りたくなってしまいますが、ピントが枝に来てたのを今知りました。

いやぁ〜、「X-T10」での撮影、すごく楽しいです。
出来上がったものも、結構気に入っているんですが、撮影しながらもモニターで画像を確認する度に、嬉しくなってしまうのです。
こんなに撮影が楽しくなるカメラだとは、思いもしませんでした。
大きさ的にも、小さすぎるかなと思ってましたが、レンズの大きさがあるので、これ以上大きいと苦痛だったかも知れません。
但し、いつもなら基本、絞りは開放でボケを強調するところなのですが、今回はある程度絞って、シャープさを求めるというつもりだったのですが、結果的には、絞って光量が足りず、ブレる寸前(ブレてる?)になっているものもあり、自分の未熟さを思い知りました。
また、せっかく事前に本で学習していたフィルムシミュレーションについても、後でカメラ内RAW現像でと思っていたのですが、記録方式が、まさかのファインのJPEGのみとなっていて、全てスタンダートであるPROVIAとなってしまいました。
画像によっては、ビビットであるVelviaや渋いクラシッククロームを試してみたかったのに…。

JPEGでの記録のみとなっては、Lightroomさえ使うことができません。

「X-T10」を最初に触った時に、ちゃんとファイン+RAWに設定していたはずなのですが、よくわからず操作していたので、確定されていなかったのかも知れません。

なので、満足とは行きませんが、スタンダートだけでここまでの写真が撮れたことで、今後の撮影が更に楽しくなりそうです。