2021年01月07日

想定外のジュジュの嘔吐

直前のエントリーで、ジュジュにステロイド薬を飲ませて、フードを食べさせることに成功したことは書きましたが、その後、昨日は食欲も復活していて、苦い粉薬もオブラートに包んで固形の鶏肉やふやかしたドライフードと一緒にすると難なく食べてくれることが判り、腸炎の抗菌薬と下痢止めも食べさせることに成功していました。

しかしながら、それぞれ少量のフードと共に与えていたので、全体的には大したカロリーとはなっていないので、もう少し食べさせたいなぁと思っていました。

そんな中、お腹がずっと膨れていることと便が長く出ていないことがやや気掛かりでしたが、下痢で安易に出てしまうよりは、薬もきちんと吸収できるだろうと良い方に考えていました。

そして、昨晩の少量の便は下痢ではなかっていたので、欲が出てしまい、高栄養食のイミノキャットを鶏肉の茹で汁で溶いたものを与えたのですが、その直後に無色透明な液体を軽く嘔吐しました。

その時点では、あまり気に留めなかったのですが、しばらくしてカメラを確認したところ、ケージの前に食べたものを嘔吐していることが確認でき、直ぐにジュジュの元へ。

すると、当日に食べたものすべてと思えるほどの大量に吐いていました。

その後も何度も嘔吐を繰り返し、ようやく落ち着いてくれました。

胃の中の物を全て吐き出したと思われるので、時間を置いてフードを与えようと考えていましたが、とてもそういう感じではないので、昨晩はそのまま何も与えませんでした。

そして、今朝はだしカップを食べさせようとしましたが、臭いを嗅ぐだけで知らんぷりです。

ひたすらにあぐらをかいた私の膝に頭を摺り寄せてくるだけで、お腹が空いたという要求もありません。

とは言え、今日から仕事なので、夜まで何もあげられないので、頼みの綱の「ニャンニャンカロリー」を与えてみたところ1袋は完食しました。

これが食欲回復の起爆剤になっていないだろうとかと考えて、ゆでた鶏肉片をミルミキサーでペーストしてスープ状にして与えてみたところ、鶏肉の少しを残して大方食べてくれたので、今日はこれで様子を見るしかありません。

それから家を出るまでの間に便を確認しましたが、再び下痢となっていました。もうやだ〜(悲しい顔)

その後は職場からカメラで様子を伺っていましたが、ケージの中でジュジュがデオトイレの外側を舐めているところを確認しました。

トイレとは言え、汚物を舐めているわけではなく、ケージ内全体に「きえーる」を吹いているので、それを舐めているのでしょう。

ということは、食欲が出ているのかも知れない…

ちょうど、三男坊が自宅に居たので、朝食べなかっただしカップを温めて与えるよう頼んでみました。

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すると、やはり食べてくれているようですが、三男坊の器を置く位置が悪く、食べているところが確認できませんでした。

それを指摘したところ、自分のスマホで撮った画像を送ってくれ、半分くらい食べて止まったらしい…。

まぁ、半分でも食べてくれたら上出来です。

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沢山食べても吐いたら意味がないですから。

三男坊に残りを処分してもらい、今夜から与える為に、ヒルズの回復期ケアa/d缶を買って帰ることにします。

昨晩の嘔吐は、イミノキャットが悪かったのか、各薬とかオブラートが悪かったのか、それとも元々胃腸の調子が良くないからなのか、原因はわかりませんが、下痢をしていてもしばらくは薬を止めて、食欲を見ながら様子を見たいと思います。

2021年01月05日

一筋縄ではいかない猫の体調管理

年が明けてもやや心配だったさつきの食欲も、ようやくここへ来て以前に近いところまで戻って来ました。

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動物病院で処方された胃腸炎の薬を飲んでくれないので、一時はどうなるかと思いましたが、自力で治癒してくれたようです。

気休めかも知れませんが、好んで食べてくれるチュールは乳酸菌入りのものにしています。

うちの奥さんは、何とか食べさせようと毎回朝夕新しいウェットフードを開封して、結局食べないという無駄を繰り返すものだから、「少しでもドライを食べているから、あれこれあげずに、以前のドライフードをあげていれば大丈夫じゃないか?」と助言したところ、かなりしっかり食べるようになって来ました。

上の写真のように、ケージの上段のお皿のフードまで食べているので、もう大丈夫でしょう。

メイは一足先に食欲は戻っているので安心ですが、これで全てうまく回るかと思うとそうもいきません。

食欲旺盛で下痢も解消していたジュジュごまたもや下痢です。

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水分多めの食事の直後に大量の水を飲み始めたので、嫌な予感はあったのですが、案の定下痢が再発です。

前回の下痢は、動物病院で処方された下痢どめ薬で治まったので、今回はさつきに処方された下痢どめ薬が余っていたので、これで解決かと思いきや、口内炎の痛みが強まって来ているようで、フードを思うように食べてくれません。

こうなると、旺盛な食欲に支えられていた投薬が一気に難しいものとなってしまいます。

少量のウェットフードに薬を混ぜてみたものの、一口二口食べて終わり。

満を持して、牛肉や鶏肉のリアルなスープを混ぜ込んでも食べてくれないので、自身の舌で味を確認してみたら苦くてこりゃあ食べるわけないなと納得。

2回分も薬とフードを無駄にしてしまいました。

心が折れそうになる中、自分が諦めたら誰がジュジュを助けられるんだと自分に言い聞かせて、各薬を都度フードに混ぜ込むことで、何とか夜の分は投薬完了しました。

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そして、これも賭けですが、夜食に口内炎のステロイド薬を混ぜて食べさせることに成功しました。

これで、食欲が回復してくれれば、全てが良い方向に転ぶはずです。?

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そして、明日には次男坊が大学の為に帰るので、今晩まではジュジュと同じ部屋で寝ています。

これでジュジュが通常運転となってくれれば、色々とやりやすいのですが…。あせあせ(飛び散る汗)

2020年12月25日

野良で鍛えた生命力

これは、ケージの外でのんびりお昼寝中の今現在のジュジュです。

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このジュジュちゃんが、最近良い仕事をしてくれます。

それは・・・名付けて「残飯処理班」です。

メイがご飯を食べなくなって、うちの奥さんが「これ食べないかな?」「これはどうかな?」「ジュジュちゃんのこれもらって良い?」ってあっちもこっちもフードを開封しては、全く口にしないメイに冷蔵庫は開封済みのフードで溢れそうです。

でも、食べないメイとは違って、ペーストでないお肉やお魚を与えるようになって、私自身、ジュジュの嗜好をかなり理解してきたので、冷蔵庫のそれらのフードも、ひと工夫でジュジュが片付けてくれるようになりました。

最近は、食べなくなって中止していた高栄養食のイミノキャットもフードに混ぜることが出来るようになり、乳酸菌サプリも併用して、ウ〇チも一番健康的な状態になっています。

もちろん、口内炎(歯肉炎)の痛みはあるので、ペースト状の歯や歯茎に纏わりつくフードは、対策をする必要がありますが、ほとんどのフードは、チキンの茹で汁やかつお節にお湯を掛けた簡易鰹出し汁で、さらっと食べてくれます。

基本はなめなめですが、切り身等の固形物なんかは、形を整えてから一気にガブリと食べる様子に、野性味あふれるまさに野良出身という力強ささえ感じます。

一時は、年を越せないのではないかと心配しましたが、現在の調子が維持できれば、まだまだ長生きできそうな気がします。

調子が良いからと欲張ってはいけませんが、「残飯処理班」が落ち着いたら、よりカロリーを摂取できるように、高栄養価のドライフードを柔らかくして、出汁作戦で食べてくれるのではないかと思案中です。ダッシュ(走り出すさま)

2020年12月14日

カメラ復活も元気なきジュジュの憂鬱

突然ネットワークに接続不可となったジュジュ部屋のカメラですが、昨日早々にお急ぎ便でAmazonから5Mピクセルカメラが到着して、早速使用開始しています。

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急ぎでカメラが欲しかったのは、ジュジュの容態が思わしくないからです。

部屋に行ってもケージから出て来ずで、うちの奥さんも心配していますが、カメラで夜中にベッドへ移動する様子は確認できました。

でも、下痢は解消していないまでも食欲だけは旺盛で、特に「モンプチ缶」のチキンの高カロリータイプを好んでいたのですが、一昨日から受け付けなくなりました。

当初は食べる気力はあっても、いざ口を付けると痛みに負けて、フードの匂いが痛みを連想させ始めるのか、その後はフードを避けてしまいます。

モンプチ缶は風味や量で苦い下痢止め薬や「イミノキャット」を混ぜても気にせず食べてくれていましたが、食べてくれないとなると、その作ったフードは無駄にせざるを得ません。

本来、多頭飼いなのでメイやさつきが居るわけですが、エイズ(FIV)キャリアでFIPの疑いもあるジュジュですから、ジュジュが口を付けたフードを彼女たちに与えるわけにはいきません。

無駄になるのは仕方ないとしても、どうにかして食べてもらわないといけないので、とろみのある「ニャンニャンカロリー」を混ぜて食べてくれたことがあったので、やってみたのですが、3口ほど口にしたものの、痛みでやめてしまいました。

「ニャンニャンカロリー」だけなら食べてくれそうだったので、もう1袋「ニャンニャンカロリー」を開封し少し温めてから「イミノキャット」を混ぜてみたのですが、「イミノキャット」のミルク臭が勝ち過ぎたのか、またもや見向きもしてくれません。

そこで、チュールを1本混ぜ込んだら、何とか大部分を食べてくれましたが、それでもカロリー的には僅かですから、どんどん痩せていっている気がします。

そんな中、昨晩も最後の下痢止め薬入りのフードを無駄にした後、カロリー的には不十分ですが、「これならいけるかも?」と「チャオパウチのささみのほたて味」温めて何も混ぜずに与えたら、ようやく食べてくれました。

そして、夜中にもどうするべきか悩んだ後、「イミノキャット」を購入した際、販売元のペットキャビンさんに状況を記入していたことから、サンプルを入れてくれていた「ゴックン!アシスト食」なるフードを少しだけお湯に溶いて与えてみました。

すると、舐めて食べてくれたので、嫌いな味ではないようです。

そして、今朝は間違いなく食べてくれるであろう「だしカップのささみのほたて味」を無難に食べてくれ、
出勤前に「ゴックン!アシスト食」を再び少しだけ与えると、今回も食べてくれ、ついでに「ニャンニャンカロリー」を入れたら、これも食べてくれました。

とは言え、以前の様に出迎えることは無く、ベッドの上で寝転がって動こうとしないので、こちらから食べさせにいかないと食べてくれませんでした。

もう、以前の様に食に対してそこまで強い欲求が無くなってしまったのでしょう。

これは嬉しくない兆候です。

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カメラで確認していても、ベッドでじっとしているだけで、

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動いたかと思うと、トイレついでに移動しているようですが、やはり酷い下痢のようでした。

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元気なく、鳴かなくなったジュジュに私がしてあげられることが無くなってきたというのが現実です。

恐らくエイズウィルスにより腸炎が治らず、食べても吸収できない状態が続いているのだと思いますが、ステロイドによりエイズウイルスが増殖しているとすれば、これ以上できることも無いと思われます。

病院で前回のように元気が出れば良いのですが、今回はその可能性にも疑問があり、病院に行くことに多大なストレスを負うことを考えると、それも考えてしまいます。ふらふら

2020年12月10日

ジュジュの経過とジュジュ部屋の変化

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猫エイズだからか下痢が収まらないジュジュですが、昨晩、ご飯を食べさせた後にトイレを見ると、形のあるウ〇チを発見し、ようやく下痢が解消したと喜んだのも束の間、一度部屋を出て、奥さんにそのことを告げて戻ったところ、大量の下痢のウ〇チをしてました。もうやだ〜(悲しい顔)

お腹が張っているなぁとは思っていたのですが、食べる量と消化し切れる量がアンバランスなのだろうか…。

でも、下痢とは言え食欲は旺盛で食べてはくれるのが救いなのですが、今朝はお口が痛そうです。がく〜(落胆した顔)

一昨日より、抗生剤ジスロマックのジェネリックのアジーを与えているのですが、昨晩は調子よく中断することなく夜食を完食してくれたのですが、今朝は食べ進めるたびに痛みで中断する間隔が短くなって、最後はひと舐め二舐めで痛くてやめてしまうという最悪の状態となりつつあります。

新しく追加購入した高栄養食イミノキャットと下痢止め薬を混ぜていたので、なんとか完食はしてくれて助かりましたが、今後が心配です。

出掛け際に、総合栄養食のチュールを2本食べてくれたので今日のところはカロリー摂取できましたが、アジーも3日投与となるので、効かなくなっているのかも知れません。

ペーストフードは、スプーンですくってあげると少しは痛みを緩和できるようなので、今後はスプーン必須の以前の介護状態が常となりそうですが、チュールも痛いだろうからとゆっくりあげると痛みで中断することがありましたが、一気に出してやると一気に食べてくれ、痛いからこそ早く食べ切れる方が良いのかと思ったりもします。

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今後、この口内炎(歯肉炎?)の痛みと食欲の闘いこそが、ジュジュの寿命を決めるのだろうという気がします。

そして、口内炎と共にジュジュの生命力に大きく関わるのが温度環境です。

エアコン暖房の常時稼働を決めたものの、電気代はできるだけ抑えたい…。

ということで、狭い部屋ではありますが、ジュジュが動き回らない部分まで暖房しておくのは無駄なので、ジュジュの活動エリアに限定して、プチプチの緩衝材で囲ってみました。

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コロナさながらの隔離病棟のようですが、これだけでもかなり違いはあるような気がします。

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2段ベッドの上段にジュジュが行くことは基本的には無いので、2段ベッド上段から天井に掛けての部分もエアコンの吹き出し口を境に斜めに緩衝材で覆いました。

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完全に目張りまで行っているわけではないので、エリア外でも暖かいのですが、21度設定のエアコンの稼働時間が減ったような気がするのは気のせいかも知れませんが、できることはやったので満足です。わーい(嬉しい顔)

下痢が収まってくれれば、もう一度ステロイドの口内炎薬を試したいと思っていますが、もう1回分位となった下痢止め薬で果たして下痢が終結してくれるだろうか…。たらーっ(汗)

2020年12月07日

追加されたジュジュの課題

病院で点滴をしてもらい、食欲を取り戻したジュジュですが、先生に言われていたので病院が休みの木曜日を挟んで、金曜日にもうちの奥さんが病院へと連れて行ってくれました。

再び点滴をしてもらったようですが、今回は未だ下痢をしているということで下痢止めのお薬と、口内炎用のステロイドも処方してもらえました。

早速、その夜から下痢止めをフードにまぜて飲ませていますが、今日現在も下痢が続いています。

もっとも、当初の臭いもない水のようなものではなく、ある程度臭いカレー状の下痢ですが、フードの加水を止めたとは言え、元々水分の多いウェットフードで、ジュジュ自身が飲む結構な水の量も相まって、改善に時間が掛かっているのでしょう。

猫エイズの発症を考えると、この下痢はきっと腸炎に由来するものではないかと考えますので、これも治らないのではないかという気がしています。

トイレはデオトイレを使用しているので、砂のダメージを最小限にするために、便をした後にはできるだけすぐに処理するよう心掛けています。

幸い、2台のトイレを用意していたこともあり、下痢が治らなくとも何とか処理を継続していくことへの不安も解消されました。

食欲が復活していることが何よりですが、魚系フードの場合は全く見向きもしてくれないこともあり、相変わらずニャンニャンカロリーは必需品です。

一方で、モンプチ缶のチキンやビーフ等の肉系だと、ニャンニャンカロリー要らずで完食してくれるので、魚よりも肉なんでしょうか?

モンプチ缶は好んで食べてくれるだけでなく、相対的にカロリーも高いので、さほど量をあげずに必要エネルギーを確保できるので重宝しているのですが、腎臓のことを考えるとやや心配です。

なので、イパキチンを混ぜたいのですが、下痢止めを飲んでいるので、何か邪魔になることがあるといけないので、今は控えています。

そして、再び口内炎を痛がる風が見えて来たので、一昨日、満を持してステロイド薬を飲ませました。

直後は調子が良いように見えたのですが、相変わらず痛い素振りをしますし、それもだんだんひどくなっているようなので、残念ながら、ジュジュの口内炎にはステロイドは効果が期待できないようです。

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効果があったとしても、免疫力まで奪ってしまう可能性のあるステロイド薬は、あまり使いたくはないですから、効果が期待できないなら、もう今後飲ませようとは思いません。

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とは言え、何とかして痛みを緩和してあげたいので、より副作用の少ないであろう抗生剤、アジー(ジスロマックのジェネリック)の与え方を変えてみようかと考えています。たらーっ(汗)

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口内炎に下痢、ジュジュの課題が増えていきます。ふらふら

2020年12月05日

胸が痛い…

一昨日の朝、出勤の為に奥さんとサンバーを停めた駐車場へ向かっていると、突然、奥さんが「あれ、Pちゃんじゃない?」と言います。

その方向に目をやると、そこには鼻を黄色い鼻水で汚したPちゃんの姿がありました。ひらめき

Pちゃんは私達の方を見ていますが、以前の様に寄っては来ません。

そのPちゃんの居た場所は、以前にPちゃんにチュールをあげていた時に奥さんが声を掛けて来た、飼い猫の居るお宅の駐車場でした。

ジュジュを保護したと伝えると、感謝して下さった猫好きな方のお宅です。

ご主人がご飯をあげていると聞いていたのですが、昨日の朝もうちの奥さんが見掛けた時は、そのご主人の後についてご飯をもらっていたそうです。グッド(上向き矢印)

そして、今朝も同じところにPちゃんの姿がありました。

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夜には見掛けないので、毎朝ご飯をもらいに来ているのでしょう。

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でも、以前よりも全体がうす汚れた荒れた感じに見受けられ、何より鼻水で汚れているので、夜の寒さに対応できていないのだと思われます。がく〜(落胆した顔)

てっきり、何処かのお宅に入れてもらって寒さを凌げているのだろうと思っていたので、ショックです。ふらふら

家に連れて帰りたい衝動に駆られるのですが、うちにはジュジュが居ますから、それはできません。爆弾

以前、Pちゃんがジュジュを威嚇しているところを目にしているので、一緒にはできません。

どうせ、ジュジュの為にエアコンを常時運転しているので、暖かい場所を提供してあげたいと思ってしまうので、心が痛いです。

それに、経済面やお世話の手間や時間を考えても、ジュジュだけで手一杯です。たらーっ(汗)

Pちゃんに対して何もできない自分が情けなく思えてきます。パンチ

願わくば、ご飯をあげるならPちゃんの寒くない寝床も考えてもらえたらと、そのお宅の方に期待してしまいます。

まぁ、保護してケージに入れられることをPちゃんが望むとも思えませんが、他人に期待して見守るだけという残念な現状です。もうやだ〜(悲しい顔)

2020年12月03日

電気代を覚悟した

昨日、病院で点滴をしてもらっての帰宅後、ベッドに置いたトイレがまたしても嘔吐したような状態になっていました。

そこで、一昨晩のカメラの映像を確認してみると、トイレの嘔吐のような跡は、全て下痢だったことが判りました。

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ウンチの匂いがしないので、てっきり吐いたのだと思っていましたが、腸で処理されないままに出てきて、便の状態になっていないのでしょう。

なので、嘔吐は無いようです。

思い返すと、ここのところのジュジュの食事は、ジュジュが食べやすいようにと、お湯を結構加えてシャバシャバにしていたので、加えてジュジュ自身が大量に水を飲むことから、胃が水分だらけになっていたのでしょう。

腎臓の機能も低下しているので、そのまま下痢として排出されたのかなと想像します。

病院で点滴をしてもらいましたが、胃の中に残っていた水分がまた下痢として出て来たのではないかと思います。

問題は、今後の便で下痢が解消されているかどうかです。

電気代を抑えるためにヒーターだけで乗り切ろうとしたことで、お腹の水分が冷えを伴ってしまったのかも知れません。

いろいろと暖房対策を行ってきましたが、諦めて部屋のエアコンを常時稼働させることにしました。

昨晩は総合栄養食のチュールと高栄養食イミノキャットを混ぜ込んだニャンニャンカロリーを平らげてくれたので、以前より摂取カロリーは低くなりますが、現状を考えると充分です。

また、これまで朝夕2食で全てのカロリーを摂取させようとしてきたのですが、やはり少し無理があるようなので、多少なりとも時間をずらして与えるように努力してみます。

昨晩は、夜寝る前に総合栄養食のチュールを与えました。

なぜかおやつのチュールを受け付けなくなったのですが、カロリーの高い総合栄養食は食べてくれるので、大丈夫です。

また、昨晩にチュールを食べさせた後、ニャンニャンカロリーにイミノキャットを混ぜに行っている間に、奥さんが様子を見に行って、ジュジュとの良好なスキンシップを取っていたのですが、私がニャンニャンカロリーを持って部屋に入ると、急変し、怒って唸りだしました。

以前、目薬の時にもあったのですが、どうやら私と奥さんの二人が一緒に居ると、自分にとって嫌なことをされるという予感があるようです。

昨日は病院のことが、私と奥さんの二人が揃うことで思い出されてしまうのでしょう。

なので、ニャンニャンカロリーを奥さんに託して私は部屋を出ましたが、しっかり食べてくれたそうです。

常時暖房を効かせたことで、行動力が増しているようで、ケージから出ていることが多くなっていますが、隣の部屋の娘によると、今朝はお腹が空いたからか結構鳴いていたようです。

今朝は下痢対策で、フードを湯せんで温めてからミキサーを掛けて、加湯は最低限として、先ずは少し食べさせて、食べることを確認してから残りに粉末のイミノキャットを混ぜ込みました。

ですが、今度は食べようとしないので、ニャンニャンカロリーを少しずつ加えて、何とか完食です。

そして、自分自身の身支度をしてから、出勤直前に総合栄養食チュールを2本食べさせてきました。

少しですが時間をずらしたのと、水分は以前よりはかなり抑えられていると思うので、帰宅後の便チェックで下痢でないことを祈るばかりです。

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ということで、カメラで随時様子をチェックしているのですが、暖かいからか、ケージの前のマットの上でのんびり過ごしているようです。

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ケージ内は手前の温度計が23度を示しているので、上下のヒーター間だとそれ以上ですから、少し暑いのかも知れません。

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ちなみにエアコンの温度設定は21度でもう少し下げても良い気がしますが、回復を期待して、少しでも免疫力が上がるよう高めにしました。

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下痢はしていますが、トイレ外ですることがないのが救いです。

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こう見えて、なかなかお利口さんのジュジュさんです。わーい(嬉しい顔)

2020年12月02日

ジュジュを病院へ

一昨日から食欲の落ちていたジュジュですが、昨晩はミルク状のイミノキャットを半分飲んでくれて、残りをモンプチの牛肉缶に混ぜて与えたところ、食欲を掻き立てたようで、途中のニャンニャンカロリーの味変で全部食べてくれました。グッド(上向き矢印)

久しぶりにしっかり完食してくれたことで、病院へは行かなくて良いかもと思っていたのですが…。

今朝になって先に起き出した奥さんが、未だベッドだった私のところへやって来て、ジュジュを見てくれと言います。

行ってみると、部屋が異様な匂いに包まれていました。

トイレの何ヵ所かに液体がぶちまけたようにあり、下痢したのかなと思ったのてすが、うんちの匂いではなく、嘔吐したようです。

せっかく完食してくれたと喜んでいたのに、抗生剤共々全部吐いてしまったのです。

元気もなく、やはり病院へ連れていくしかないようです。

ケージから出て来てくれたので撫でていると、いつも以上に擦り寄ってきます。

なので、マネーウェアとリード用のハーネスをすんなりと取り付けできました。

一応、キャリーケースも持っていきますが、ジュジュは奥さんのひざの上でおとなしくしてくれていました。

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メイとさつきでは、こうはいきませんが、ジュジュはオルビスでもそうでしたが、車は結構大丈夫みたいです。

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病院へ着いてからの待ち時間の間は、車の中で私が抱いていたのてすが、バスタオルに自分で顔を埋めて寝始めたので、すっかり安心してくれているようでした。

肝心の診察てすが、症状を伝えると先生が黙々と準備をされて、点滴と注射をしていただきました。

ポジティブなこととしては、体重が300g 増えて2.7kgだったということです。

空腹の状態なので、確実に体重が増えているのは嬉しかったです。

また、熱もないということなので、症状としてはそこまで悪くないようです。

帰りの車内でもおとなしくしていましたが、帰宅してからも怒った唸り声をあげるので、よほど病院へ連れていったことご気に入らないのでしょう。

そして、しばらくはそっとしておいたのですが、リビングの上からゴトッという音がして、部屋に行ってみると、窓枠に登っていました。

ベッド横の窓のカーテンやベッドに敷いたペットシーツが破れていたりで、部屋中をうろうろした形跡がありました。

心配しましたが、点滴でいきなり元気になったようです。

とは言え、病院のことを未だ根に持っているようで、無理に移動させることもできないので、自由にさせるよりありません。

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かなり、穏やかになってきましたが、今現在、未だ机下に籠城中です。ふらふら

2020年12月01日

ジュジュの急変

ジュジュのケージの暖房として設置した人間用の交換用こたつヒーターですが、上手くいきません。

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弱でもヒーター直下は42度にもなるようなので、サーモスタットスイッチをアマゾンで注文しました。

本格稼働は、そのサーモスタットが届いてからと考えていたのですが、試しに電源を入れてみたところ、ジュジュのいる下部ではなかなか温度は上がらないようです。

ファン付きなので大丈夫だろうと思っていましたが、少し設置場所が上過ぎたのかも知れません。

ある程度の時間が経てば、ケージ内全体が温まる可能性もありますが、それ以前にこのヒーターの音でジュジュがケージから逃げてしまいます。

何度か様子を伺っていてわかりましたが、どうもこのヒーターの音が苦手なようです。

ケージの外でも、ヒーターのファンの音なのでしょうか、私にはよくわからないのですが、猫には不快な音なのかも知れません。

結局、ケージから寒い場所に出てしまうので、このヒーター作戦は失敗のようです。

ではどうしよう…?

メイとさつきがリビングで使用し始めて、大活躍の猫専用コタツが結構温かいというのが確認できたので、再度猫専用コタツに注目です。

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ホームセンターで先日、買ったばかりの猫専用コタツが、処分価格で2個置いてあって、悔しい思いをしたのですが、その挽回も含めてもう一つ買うことにしました。

2個の内一つはもう売れてなくなっていたので、間に合って良かったです。

でも、ジュジュが入らないからメイとさつきのものになった猫専用コタツをまた買ってどうするのかって話です。

それは、コタツのヒーター部分のみをケージに設置しようと考えたのです。

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コタツに入らないなら、ケージをコタツにしてしまえというわけです。

軽いので、キャットケージの下段板にワイヤーで固定しました。

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これで、上と下から遠赤外線による暖房効果が期待できます。ひらめき

猫専用コタツのヒーターは音もしないので、ジュジュが怖がることもありません。

更なる温度低下に備えるために、今後は猫専用コタツのヒーター上部に、アルミシートを貼った段ボールで蓋をして、下の空間全体の温度をあげようと考えています。

そんなこんなの対策に試行錯誤で四苦八苦しているところで、昨晩からジュジュの食欲が急降下してしまいました。爆弾

口内炎が痛そうなので、高栄養食イミノキャットを継続して与えていますが、ここ2日程、ウンチがゆるゆるなので、免疫力が落ちているのかも知れません。

そこで、イミノキャットを与えながら、抗生薬ジスロマックのジェネリックであるアジーを再び与えてみようと考えていて、いつものペースト状のフードにアジーを混ぜ込んだのですが、一口も口にしてくれませんでした。

昨晩はいつものように食前にミルク状のイミノキャットを飲ませたら飲んでくれたので安心していましたが、ペーストフードを持って行くと、水を飲んでいて、これは食事が入らないだろうというくらい飲み続けていました。

なので、一度諦めて、時間を置いて食べさせようとしましたが、元気なく食べようとしません。

頼みの綱のニャンニャンカロリーを繰り出すも、今回は全く歯が立ちませんでした。

ですが、ニャンニャンカロリーだけなら食べてくれるようなので、ニャンニャンカロリーにアジーを混ぜ込んで、何とかかんとか食べさせました。

その後の総合栄養食のチュールは食べてくれたので、やはり、口の痛みが食欲の出ない原因なのか???

でも、水はしっかり飲んでいたんだけど…。

そして、今朝はイミノキャットも一切受け付けずなので、昨日のご飯を湯せんで温めたものに混ぜ込みましたが、案の上、見向きもしないところを、粘って粘ってニャンニャンカロリーを活用して、半分程度は食べてくれました。

やはり、総合栄養食のチュールは少しは食べてくれたので、昨晩よりはカロリーが取れたかなとは思いますが、これまでの1食100キロカロリー超は夢のまた夢の状態です。バッド(下向き矢印)

これまで唯一の希望がジュジュのその旺盛な食欲だったことから、これはジュジュにとって非常に深刻な問題です。がく〜(落胆した顔)

やはりステロイドの投与しかないかと考えているので、今晩も食欲が回復しない様であれば、明日病院へ連れて行って、ステロイド投与について相談して来ようと考えています。ふらふら

2020年11月28日

猫パンチ

野良を保護したジュジュですが、未だにその扱いに苦戦しております。

朝夕毎食私が自らチョイス、ミキサー掛けて与えているので、もうかなり距離が近づいたと感じていました。

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実際に抱き上げて膝の上に乗せたりしてスキンシップを図っていますが、長時間は無理ですが、大人しくしてくれる時も多くなりました。

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猫エイズ発症によるものと思われる口内炎も、抗生剤ジスロマックのジェネリック投与の時に比べると、痛みを取ってあげることが出来ていないようで、痛いのであろう仕草をしますが、高栄養食「イミノキャット」による基礎抵抗力の増強により、少しは緩和されている感はあります。

ただ、「イミノキャット」がやや高価であることから、毎食を朝食時のみにして、夜は以前からのサプリメントに変更してみたのですが、以前よりも調子が悪いように見え、再び朝夕「イミノキャット」を飲ませることで、改善したように見受けられるので、多少高価であっても、やはり朝夕の「イミノキャット」を続けていくことにしました。

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なので、食欲もあるし多少調子も良いと思われるのですが、寒さだけが気になるので、何とか猫用こたつの中に入れたいと思っています。

寒さは抵抗力、免疫力を奪うと思われるので、猫用こたつの温かさを知らしめようと、いつものように撫でながらこたつへ誘導しようとしたのですが、それを感じたようで、近付けていた顔に初めて猫パンチを喰らいました。がく〜(落胆した顔)

幸い、爪による傷はできなかったものの、やはり難しい子です。

そして、翌日には普通に身体を撫でていたつもりが、力が強すぎたのか、振り向きざまに「シャー」と言われてしまいました。

全然距離が詰まってないじゃん…

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でも、少し太って来たような気もするので、スキンシップはほどほどにして、ご飯を食べさせることに集中しています。

一応、朝夕それぞれ100キロカロリー越えを目安にしているのですが、市販のウエットフードには水分が多いせいかカロリーが少ないものが多く、限られた給仕量で100キロカロリーを達成するのはなかなか難しいものです。

まぁ、「イミノキャット」も1回10キロカロリー以上はあるようなので、確実に100キロカロリー越えは達成できているのかなと思います。

なので、後は寒さ対策です。

現在はケージを緩衝材やアルミシートで囲んで、あんかタイプの電気ヒーターを床に置いていますが、寒さがもう一段厳しくなると、対応が必要です。

エアコンを付ければ済む話ではありますが、部屋中を移動するわけではないので、できるだけ電気代は抑えたい。

メイとさつきと3匹を一緒に出来るのなら、エアコンで暖を取っても良いと思えるのですが、あっちもこっちもというわけにもいきませんから、別の対策を計画中です。

とにかくジュジュに多くの時間を費やしているのは間違いないのですが、それを知ってか知らずか、メイは以前よりも私に寄り添ってくるようになり、一方でさつきは私を避けることが多くなりました。

じゅじゅの匂いがするのかも知れません。

メイとさつきに関しては、絶対に本気で噛まれることは無いと確信しているので、怖さもないわけですが、メイだけは噛まなくとも時として凶器となります。

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それはメイの爪です。

噛むことはありませんが、恐怖を感じた時には全力で逃げようとするので、誰であろうと本気で爪を立てて逃げようとするのです。

昨日は、寝室へ連れて行こうとしていた時に、奥さんのドライヤーの音に怯えてこうなりました。

写真には写っていませんが、最も深い傷は親指の付根でした。

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メイが全力で逃げようとすることは以前からわかっていたことなので、今回の傷は完全に私のミスですから、メイを責めることもありません。

そりゃあもう、ジュジュに比べれば容易いのですから…。

苦労も多いですが、可愛さも増していく我が家の3人の猫娘たちです。

2020年11月20日

Pちゃんと再会

昨晩、帰宅して駐車場から自宅へ向かっていると、なんと、もう会えないのではないかと思っていたPちゃんの姿がありました。

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近づくと、最初は反応が鈍かったものの、私だと気づいてくれたのか、近寄って来てくれました。

でも、もう野良猫ちゃんと遭遇することもほとんどなく、チュールも持っていません。

なので、自宅に取りに帰ろうとすると、いつもチュールをあげていた場所に行こうとPちゃんも歩いてきます。

そこで、走りだすとPちゃんは道路で止まりました。

帰宅後、奥さんにPちゃんのことを話して、久しぶりなので、栄養価の高いご飯をあげようということになり、モンプチのテリーヌタイプをジュジュにしているように、ミルミキサーにかけてペースト状にして、上からDHCのサプリメントを掛けて持って行きました。

戻ってみると、そこにPちゃんの姿は無かったのですが、少し先で駐車場に車を停めて出て来たであろう男性にくっついて歩いていました。

その男性はご飯を持った私に気づき、軽く会釈をして行かれました。

Pちゃんにご飯の匂いを嗅がせて、いつもの場所であげようとしたのですが、ちょっと警戒しているのか、こちらまで来ません。

なので、こちらから目の前にご飯を置いてあげたら、食べ始めました。

ですが、少し食べただけで、食べるのを止めてしまいました。

どうも好みではなかったようです。

そのまま向こうへと歩き始めたので、別でポケットに忍ばせていた総合栄養食のチュールの封を切ったのですが、こちらは匂いを嗅いだだけで、口を付けようとしませんでした。

総合栄養食だから駄目なのか???

もう手持ちは無いので、そのまま歩いて行くPちゃんを見送るしかありませんでした。

久しぶりに会ったのに、ほとんど食べてもらえなくて残念ですが、ずっとその安否が気になっていたことと、持って行ったのはジュジュの好みに合わせているフードであることから、むしろ、Pちゃんに対しての区切りがついたと感じます。

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自分が今何とか出来るのは、自宅に居るジュジュであるということを認識しました。ひらめき

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ちなみにジュジュの現状としては、完治しない口内炎の痛みを抑えることはできてはいないようですが、栄養補完食「イミノキャット」で、食欲は増している感じがするので、現状で様子を見ている状態です。ダッシュ(走り出すさま)

2020年11月16日

正解のわからないジュジュへの対応

これまで何度も「猫エイズキャリア」と書いてきたジュジュですが、既に発症していると考えられるので、キャリアというのは正確ではないのかも知れません。

クラウドカメラで度々様子をチェックしているのですが、それをジュジュもわかっているのでしょうか?

最近は、朝に姿が見えないとカメラを回転させてみると…

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どアップです。

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カメラが動くのと時々話し掛けたりするので、見られているとわかっているのでしょうか?

カメラの横に居ることが多くなりました。

まるで、早く来いと言わんばかりです。

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それにともなって、二段ベッドの上で過ごす時間も増えています。

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そこで気になるのは冬の寒さです。

元野良なので、多分寒さには強いと思われますが、エイズにより風邪が命取りになりますから、そこは心配です。

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ということで、猫用こたつまで用意してしまいました。

猫には熱すぎても駄目らしく、猫用こたつはぬるーく暖かいんです。

そんなこんなで、ジュジュのことばかり考えているわけですが、最も気に掛けているのが口内炎もしくは歯肉炎の痛みなのですが、抗生剤ジスロマックのジェネリックであるアジーが良く効いていたのですが、連続投与も良くないということで、6日で止めたら案の定、数日でまた痛がるようになって再度4日与えたのですが、痛みが完全には取れないようなのです。

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よだれなんかは治まってはいますが、やはり治るわけではないので、痛み自体はマシというレベルだけなのかも知れません。

また、腎不全の方も気になることから、炭で吸着して腎臓への負担を減らすらしい、ネフガードというサプリメントも用意しました。

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でも、これは必要な成分まで吸着してしまうらしいのと、ジュジュ自身があまり好まないようなので、一度だけしか使っていません。

代わりに、必要物の吸収の心配のないらしい「イパキチン」を与えることにしました。

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でも、ジュジュの現状を考えた時、腎不全よりも食べられないことの方が生命を脅かすであろうことから、頭を痛めていたところ、評判の良い猫用サプリメントを見つけました。

猫自身の免疫力をサポートしてやる成分のようで、猫エイズにも有効なようなので、早速注文してみました。

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そのサプリメントは、「イミノキャット」という、京都のお店のオリジナルのサプリメントです。

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相互に作用が悪い方に影響し合うのが嫌なので、しばらくは他の薬剤やサプリメントは中止して、これ一本でいきたいと思います。

早速、今晩与えましてが、ミルク成分なので、ぬるま湯で溶いて与えたところ、喜んで飲んでくれてやれやれです。

もうこれを1ヶ月続けて駄目ならお手上げてすが、抗生剤のように耐性がつくものではないので、そこは安心して使用できるのが強みです。

その上で、現実も受け入れなければならないのでしょうね。がく〜(落胆した顔)

まさに祈る思いです。たらーっ(汗)

2020年11月02日

一喜一憂

そう、Pちゃんは野良猫

この記事で久しぶりにPちゃんを見て安心したものの、それ以降ピタっとPちゃんを見ることがなくなりました。

その後、更に寒くなって気になるっているのですが、何処にも姿がありません。

どこかのお家に入れてもらっているのだろうと良い方向に考えるようにしていますが、今年になって急激に痩せたということを聞いているので、最悪のことがあってもおかしくない。

以前のPちゃんの鼻たれ姿が忘れられません。

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Pちゃんを保護してあげることはできなかっただろうか?そう考えたりもしますが、だからこそ、保護したジュジュに全力投球しています。

おかげでブログ更新もすっかりお留守になってます。

まぁ、ジュジュのことばかり書いてもっていうのもありますが、時間があればジュジュの病状についてネットで調べたり、痛みの緩和や長生きできるであろう薬やサプリメントを漁っているので、ブログが二の次になってしまっているんです。

そのジュジュですが、先ずは口内炎の痛みを取ってやりたいという一念で、「きえーる」を試し、「コロダイルシルバー」も始めましたが、どちらも猫エイズにより症状が酷くなってしまっているだろうジュジュには、効果が限定的で、先週末にようやく到着した抗生薬「ジスロマック」のジェネリック品を飲ませ始めました。

しかしながら、こちらも効く子には効くようですが、やはり効かない子もいるらしく、昨日で3日目になるジュジュは未だに痛みがあるようで、食事を中断してしまいます。

病院で処方されたわけではないので、最低限の量で経口投与していますが、そのせいで効果が今一つという可能性もありますが、副作用も怖いので、様子を見ながらです。

また、腎不全であることも気になっていて、色々調べて好んであげていたモンプチのテリーヌタイプが腎臓にはよろしくないであろうことを理解して、買い溜めたもののストップしています。

病院で「この子には好きなものをあげて」と言われたので、気にせずにあげていましたが、できるならば寿命を縮めてしまうものはあげたくない。

でもね、灰分の少ないものは基本的にカロリーも少ないんですよね。

カロリーを取らせるために仔猫用をあげてと言われたので、カロリーを気にして効率の良いモンプチのテリーヌタイプにたどり着いたので、痛し痒しです。

でも、猫の腎不全にはとにかく水分を取らせることが一番らしいので、腎臓ケアのドライフードはパスです。

それよりも、ウェットフードを水で薄めたものとかの方が良さげです。

ドライフードはカロリーも取れて良いのですが、そもそもジュジュは口内炎で難しいですし、先の腎臓のことを考えると、できるだけカロリーの高いウェットフードを水で薄めてやるのがベストと考えます。

で、また色々調べていくらかでも良くないものを吸着してくれるという腎不全用サプリメントを注文しました。

これまた、届くまでに時間が掛かるので、それが届くまではモンプチのテリーヌタイプは封印して、カロリーと灰成分のバランスを考慮してフードを選んでいます。

そして、そのご飯は毎回スプーンで与えるのですが、最初は気に入って喰い付いていたDHCサプリの鰹風味も最近は飽きたのか食いつきが悪くなっていまいました。がく〜(落胆した顔)

喰い付きと言ってもスプーンでの舐め舐めなんですけど。爆弾

そこで、頼みの綱が「ニャンニャンカロリー」なんですが、これも最近味によって好みがあることが判りました。

「 ミルク < チキン < ほたて 」なのですが、中でもほたては断トツで、器に投入したとたんに自分で器から食べようとします。

なので、いざという時にはほたてがあると安心していましたが、今朝は一口目から食べずで、「ニャンニャンカロリー チキン」投入で少しだけ進みましたが、結局ほたても投入したものの、これまでのような喰い付きの良さがなく、何とかあと一口を残して完食したという状態です。

ご飯に一時間近く掛かっていたら、奥さんがパートに送って行けと呼びに来て、結局朝食も取らずに家を出ました。

いつの間にかジュジュのご飯は私担当になっていて、勝手なもんです。

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また、最近はカチコチのウ〇チが少しましになって来たかと思ったら、今朝は逆に少し下痢気味で、フードに混ぜいるビタミン等のサプリの量を増やしたからか、それとも、ひょっとして抗生薬「ジスロマック(ジェネリック)」の副作用かと心配になっている状態です。

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外で野垂れ死ぬなら最後はうちの家で安らかにというつもりだったはずが、日々ジュジュの状態が気になって仕方がなく、しょっちゅうモニターで観察しているのでした。ふらふら

2020年10月27日

臭くないおしっこ

ケージの扉を開けたままで、昨日は3男坊のベッドで自由に過ごしていたジュジュですが、帰宅してみるとやっぱりベッドにおしっこをしていました。がく〜(落胆した顔)

奥さんは枕カバーだけを持って降りて来たのですが、私が2段ベッドの梯子を退けて敷パットをめくってみると、どうも3回ほどおしっこをした様子が見て取れました。パンチ

多飲多尿の腎不全の兆候が見られるジュジュなので、おしっこがしたくなってからでは、ケージの中のトイレに戻ることが出来ないのでしょう。バッド(下向き矢印)

ケージの中では、毎回トイレに入って用を足して、トイレ外ですることは無いので、自由にするならトイレ対策が必要ということなのでしょう。

でも、ベッドマットのおしっこを臭ってみると・・・臭くない?あせあせ(飛び散る汗)

量が多いとはいえ、臭くないおしっこにジュジュの腎臓はほとんど機能していないのだとショックを受けました。もうやだ〜(悲しい顔)

そして、またPCの前で今度は「猫の腎不全」について調べました。

腎不全の場合は、ドライフードよりもウェットフードの方が水分が取れるという調査結果が出ているらしい。

その点では、ジュジュはウェットフードをペースト状にして「きえーる」を加えて粘度を落として、なおかつ水分の多い大好きな「ニャンニャンカロリー」も食べているので、食事だけでも結構水分は取れていると思います。

また、水を飲む時間が長く量も多いので、腎臓の機能は落ちていますが今は未だ量で補えているのかも知れません。

しかしながら、多飲多尿になると水溶性のビタミンBやビタミンCが取りづらくなるとのことで、ビタミンサプリも追加することにしました。ひらめき

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DHCのビタミンサプリに「パーフェクトビタミン+タウリン」があったので、「負けないキャット」と共にフードに振りかけることにします。

ただ、「パーフェクトビタミン+タウリン」にはビタミンCは入っていないようなので、小動物用というこちらのタブレットを砕いてフードに混ぜることにしました。

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本当は、腎臓病に特化したフードを与えるのが良いのでしょうが、むやみに延命のためだけに好まないものを食べさせるよりも好んで食べるフードをあげたいと思いますし、私自身も負担になっては続かないので、ジュジュの残りの人生を充実したものにしてあげるということに重点を置くことにします。ダッシュ(走り出すさま)

なので、せっかく自由にベッドを歩き回れたのに、ケージの中だけではストレスに感じる可能性もあるので、ベッドのマットの上にブルーシートを敷いて、その上に大型のペットシーツを敷き詰めて、デオトイレも一つ追加してこれまで使っている分をベッドの上に置いてやりました。

これで、ベッドに登っても大丈夫ですし、トイレもそこにあればちゃんと使ってくれると思います。

口内炎については、各種サプリメントの効果も限定的なのは、それが腎不全に起因している可能性が高いと考え直し、コロダイルシルバーはやめることにしました。

ジュジュ自身の食欲に依存することとして、食欲が落ちてどうしても駄目なようなら、もう少ししたら届くであろう、抗生剤「ジスロマック(のジェネリック)」を使用するかも知れません。

腎臓となるとゴンタと同じなので、最期も同じ様な症状になるのかも知れませんが、その時が簡単には来ないことを祈りつつ、日々ジュジュと接していきたいと思います。るんるん

と〆たところですが、帰宅して干していたマットのおしっこ部分を臭うと、結構なおしっこ臭がして、ちょっと安心しつつ「きえーる」を振りかけて干し直しました。爆弾

2020年10月26日

ジュジュさんの経過と活動開始

きえーる」で何とか口内炎の痛みを和らげてあげたいと思っている猫エイズキャリアのジュジュですが、やはりエイズが発症してしまっているであろう口内炎なので、そう簡単ではないようです。

う○ちもカチコチなので、エイズにより体内の有用菌が減少してしまっているのではないか?と考えて、アガリスクのサプリを一旦止めて、DHCのサプリを与えてみることにしました。

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その名も「負けないキャット」。

乳酸菌だけでなく、エイズ猫の口内炎にも良いとされるマヌカハニーなんかも入っていて、やせ細ったジュジュの抵抗力や免疫力を少しでも改善できるのではないかと期待しています。

未だ取り入れたばかりで効果は不明ですが、「きえーる」による口内炎の改善には限界が見えてきたので、昨日からコロダイルシルバーも取らせています。

そもそも猫エイズによる口内炎は完治はしませんし、いずれもサプリメントで薬ではありませんから、効果に過剰な期待は禁物ですが、「負けないキャット」には予想外の副産物がありました。

それは、喜んで食べることです。

いつものペーストにしたフードに振り掛けると、手を出して来てサプリの掛かったところを食べさせろと言わんばかりです。

お陰で、半分程度は「負けないキャット」のおかげでペロリと食べられるようになり、残りの半分も「ニャンニャンカロリー」を少し掛けてやると、口の痛みで中断することはあっても、心が折れることなく最後まで食べ切ってくれます。

痛みは何とかしてやりたいものの、食欲があるので今後の効果を期待しつつ現状維持でいきたいと思っています。

そんなジュジュさんですが、昨日はケージの扉を開けていても出ることがなかったのに、今朝ネットワークカメラで確認したら、その姿がありません。たらーっ(汗)

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そこで、カメラをくるっと回して探してみると…んんっ?

今、居たぞ!

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カメラ目線で三男坊のベッドの上でくつろいでました。

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録画を確認してみたら、昨晩の早い内からベッドに居たようです。


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そして、私がご飯を持って部屋に入った時の映像を見ると、急いでベッドの端まで寄って来ていて可愛いですね。

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そして、ご飯を食べ終わった後、私が部屋を出てからも、早々にベッドに上がっていたようですが、口内炎が痛そうです。

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そして、奥の方で寝転んでしばらくカメラでは陰になって姿が見えなくなっていました。

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そして、お昼過ぎに確認したら違う場所に移動して寝ていましたが…

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さっき、モニターを見たら…でかっexclamation×2

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知ってか知らずか、カメラの真ん前に居ました。爆弾

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寒くなって来たので、ヒーターがあるとはいえ、ケージは寒いのかな。がく〜(落胆した顔)

まぁ、ちゃんとおトイレをケージ内で済ませてくれたら、ベッドを占領してくれても良いんですけど。るんるん

帰宅したら、粗相がないかチェックしないといけません。あせあせ(飛び散る汗)

2020年10月24日

ジュジュの1日検証

以前の自由な外の世界から我が家の大学生が居ない3階の狭い子供部屋に置いたケージの中で1日を過ごすことになったジュジュは、本当に幸せなのかと思うことがあります。

しかしながら、口内炎で痛いのに生きるためのフードを乞い、固いドライフードを無理して食べていたものの、そういう期間は、決して長くは続かなかったと思われます。

そんなドライフードさえ不安定にしか食べられず、この寒さの中でガリガリのジュジュが耐えられた時間はわずかだったことと思われます。

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それを検証しようというわけでもないですが、ケージの扉をいつも閉じていたのですが、昨晩のご飯の時からケージの扉を開けて、ジュジュがどんな行動をするのかをネットワークカメラでモニターしてみました。

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ご飯を食べ終わって、少しのなでなでタイムの後で、トイレにきえーるをシュッシュとした途端、ジュジュはケージの中へと入ってしまいました。

スプレーは音が怖いのか、苦手なんです。

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私が部屋の外へ出ると水を飲み始めますが、腎臓の機能が落ちたジュジュは多飲多尿で平均20分くらい水を飲みます。

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その後、トイレに行ったりしていますが、外へ出る様子はありません。

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日が変わって、扉を開けたまま部屋の照明を落として私自分も寝ました。

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トイレの左側のスペースの奥には、ペットシートの下にペット用ヒーターを置いています。

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なので、暖かいヒーターの上で寝るんですね。

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猫は基本夜行性ですから、時々しっかりと目が光っています。

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かと言ってケージの外へ出ようとはせず、寝ています。

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明け方、ヒーターが熱くなってきたのか、手前に来ています。

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8時を過ぎて、いつもならもうご飯をもらっているからか、外へ出ました。

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土曜日で奥さんものんびり寝坊していたので、「ご飯はまだかなぁ」とでも思っているのかも知れませんが、ここから動こうともしません。

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この後、一瞬カメラの画面から消えましたが、それは…

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私が部屋に入って来たから、もう少し前まで動いていました。

ご飯を食べ終わると何故か早々にケージに入ってしまったので、私も部屋を出ましたが、直前にトイレに入るのを確認しました。

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トイレから出てきた後も、ケージから出る様子はありません。

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時々上の窓のあたりを眺めたりはしますが、

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そのまま寝てしまいました。

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ヒーター側に行ったり、

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大胆に寝てみたり、

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あっ、口元にトイレの砂がぶら下がっています。ふらふら

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その後も起きて、

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水を飲んだり、

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寝たりしますが、ケージの外を探検することはありませんでした。

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やはり、ケージが安心して落ち着いて居られる場所になっているのでしょう。

朝晩のご飯は、口内炎の痛みで中断しながらも、ちゃんと約100キロカロリー分を完食していることから、外での寒くひもじい野良生活よりは格段に快適だと感じてくれているのだろうと信じたいですね。

あとは、完治不可能な口内炎の痛みを少しでも和らげてあげたい…。

2020年10月19日

きえーる

我が家の猫エイズキャリアのジュジュですが、目薬を止めてようやく以前の様に身体を擦り付けて来るようになりました。

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それはとてもうれしいのですが、やはり口内炎が痛いようで、段々とご飯を食べるのに時間が掛かるようになってきました。

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モンプチの缶をミルミキサーでペースト状にしていますが、ご飯を持って行ってもケージから出ようとしない時もあります。

そして、最初は食べてくれても、途中で口内炎の痛いのであろう部分にフードが触れると、突然口を爪で掻き出したりして中断してしまいます。

そして、その後は食べる意欲が無くなってしまうのです。

ですが、3つのフレーバー全てが大好きな「にゃんにゃんカロリー」を掛けることにより、食欲が復活して、誤魔化し誤魔化し食べさせる日々です。

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獣医さんで「この子には好きなものを食べさせてあげて」と言われたものの、口内炎に対する処置は何もしてもらっていないので、それが不憫でなりません。

ステロイドを投与しても、直ぐに効かなくなるとのことでしたが、投与してもらった方が良いのかと考えながら、猫エイズなので、免疫不全で口内炎が完治できないいというのは理解していましたが、それでも何とかできないものだろうかとネットで調べていて、口内炎によく聞くという抗生剤の存在を知りました。

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その名も「ジスロマック」というお薬で、人間も使用するお薬のようです。

ただ、抗生剤は獣医さんで処方してもらうとすごく高額だそうです。

でも、この「ジスロマック」にはジェネリック品があるということで、フィラリア予防薬を購入している個人輸入のサイトで取り扱いがあったので、早速注文しました。

でも、個人輸入なので時間が掛かります。

痛そうにするジュジュを見ていると、3週間は長すぎます。

でも、国内では獣医さんに掛からない限りは購入はできないのと、ひとつ懸念事項がありました。

それは、腎不全の猫ちゃんにはお勧めしないとの書き込みが複数存在したことです。

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ジュジュは現在水を20分位飲み続けて、おしっこの量も半端ないので、かなり腎臓が弱っていると思われます。

しかしながら、腎臓を気にするあまり口内炎で食べられなくなれば、それも意味のないことになってしまうので、総合的に考える必要があり、口内炎の痛みに苦しむよりは、腎臓の機能が落ちていく方が未だましなのかも知れません。

ゴンタも腎臓でしたが、結局最後は食べられなくなるわけで、どちらが良いということではなく、バランスを考えるべきだと思っています。

そんな悶々とする中、もっと早く薬を注文しておけば良かったと思っても後の祭りで、更に情報収集する中で、かすかな光が見えました。

それがこれ。

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「きえーる」という液体です。

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ペット用消臭剤なのですが、なんと、これが猫の口内炎に効くというレビューがアマゾンに複数上がっているのです。



なんで消臭剤が?と疑問に思い、メーカー「環境大善株式会社」のホームページを見て理解しました。

また、こちらの記事もわかりやすかったです。

牛のオシッコが地球を救う!? 北海道で出会ったミラクル液体「きえーる」 − イーアイデム

これなら安心して使えます。

こちらの無色タイプは、有用な菌を取り除いた酵素のみのタイプで、北見市の飲用水の品質調査もパスしているということなので、心配は不要なようです。」

有色タイプは有用菌を含んでいるので色がついているらしく、その分効果も強力なのだとか。

要は、有用菌を助ける酵素液ということで、口内炎の元凶となる悪い菌を有用菌の力で抑え込むのでしょうね。

但し、抗菌作用のある環境に保管したりすれば、効能が無くなってしまうので注意が必要なのですが、その辺りの知識も周知できていないようで、効能にも差が出ているような気がします。

いずれにしても、試して観る価値はあるということで、昨日からジュジュのお水やご飯に掛けてます。

あくまでジュジュの持つ有用菌の手助けをするものなので、猫エイズのジュジュにどこまで効果が期待できるのかわかりませんし、時間も掛かると思いますが、先ずは試してみることが重要だと思っています。

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また、その他にも「コロダイルシルバー」なる銀を成分としたサプリメントもあり、こちらも安全に銀の殺菌作用で効果が期待できるようなので、もし、「きえーる」が駄目なら試すつもりで注文しました。

なので、腎臓に負担が掛かる可能性のある抗生剤は最後の最後に試すことになります。

今は早く「きえーる」の効果が出ることを期待しています。

でも、見れば見るほど「きえーる」の凄さを感じます。ひらめき

牛のおしっこが原料らしいですが、社長は毎日飲んでいるそうです。わーい(嬉しい顔)

2020年10月16日

ジュジュの目薬中止

右目からポロポロと涙が流れる状態から、病院で目薬を処方してもっらたジュジュですが、何故か目薬は2種類あって、点眼が痛いようです。

既に涙は流れなくなっていましたが、点眼を続けていました。

一人では点眼できないので、奥さんと二人で協力して、奥さんがバスタオルでジュジュを押さえて私が点眼するというパターンでしたが、段々とジュジュの様子が変わってしまいました。がく〜(落胆した顔)

それぞれ一人なら良かったのですが、二人で部屋に入ると「また目に痛いことをされる」と思うのか、異様に怯えるようになってしまいました。

そして、ケージから出ようとせず、移動させるために持ち上げようとすると「ウー」と唸るようになってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)

もう私達に対して完全に信頼を失っている様子で、ご飯もすんなりと食べてくれなくなってきました。ふらふら

元々食欲のある子なので、最終的には食べ始めて、口内炎の痛みで中断しながらも、なんとかかんとか完食してくれるという日々が続いていましたが、確実に日々ペースト状のフードに対する食いつきが悪くなっていました。

ここまで恐れられて信頼を失くしてしまうと、あれだけ擦り寄って来てくれていたのが嘘のようです。

右手を深く噛まれてしまったのも、そんな時の出来事でした。パンチ

そこで、奥さんと相談して、目薬をもうやめようということにしました。

目薬はジュジュの為ではありますが、これで食欲が落ちて抵抗力が無くなったり、ストレスで具合が悪くなってしまっては元も子もありませんから。

それでもすぐには元のジュジュに戻ることは無く、ケージの奥に引き籠るジュジュに何とかご飯だけは食べさせるという日々が続きました。

そして、ようやく昨晩のご飯では、少し食いつきが良くなり、今朝は食欲旺盛に完食してくれて、食後は自分から擦り寄って来てくれました。

ようやく目薬の恐怖が消えてくれたようです。ひらめき

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きっと、甘えられなかったことはジュジュにとっても辛かったんだと思います。

ケージの奥でも顔を近づけるとグルグル言っているのが聞こえたりもしましたが、寄ってくることは無く、触ると私もまた噛まれるのではないかという恐怖もあって、軽く撫でるだけしかできませんでしたから。

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口内炎が痛そうで、いつ食べなくなるかと心配する中では、触れ合うことで多少は乗り越えられる気がするので、先ずは触れ合うことが出来るようになって良かったです。るんるん

それと、ジュジュに噛まれて菌が回っていた右手も、噛み傷のところの赤みも絆創膏で隠れるほどとなり、それ以外は綺麗に元に戻って来ました。

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ジュジュのご機嫌と共に回復しています。わーい(嬉しい顔)

2020年10月15日

ばね秤の誤差許せず

我が家の猫娘のメイとさつきの体重を計測するために利用していたばね秤が、とんでもなく間抜けな代物だったことから、まともな秤が欲しいと思っていました。

何せ、この記事にあるようにメイは3.5kg、さつきは3.25kgと依然とあまり変わっていないという結果だったものが、獣医さんのちゃんとした秤ではメイがなんと4.1kgでさつきも3.8kgと0.6kgもの誤差が認められたのですから。

メイに至っては、太り過ぎのイエローカードをいただき、今後の体重管理が必要です。

ですが、何よりも気になるのが猫エイズキャリアでFIP併発と思われるガリガリのジュジュです。

高齢とわかったそのやせ細った小さな身体は、獣医さんで2.3kgです。

罹患している病のことを考えると、将来のことを考えるような状態ではない為、とにかく好きなものをあげましょうということで、できるだけたくさん食べて、できるだけカロリーを取って太って欲しいのです。

そこで、現在は1日200キロカロリー以上と、メイやさつきよりも摂取しているカロリーは高いものの、一向に太る様子はありません。

少しの差でも実感したくて、とうとう新しい秤を導入しました。

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アマゾンで購入したその名も「ペットくん」です。

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ペットの体重計測に特化した商品ですが、開封しているともの珍しそうに興味を持って寄って来たさつきを量るのは、じっとしてくれないのでなかなか大変でした。

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でも、軽量で単4電池3本で手軽に量れるので、ジュジュは楽勝でした。ひらめき

もっとも、体重はやはり増えておらずでがっかりでしたが…。もうやだ〜(悲しい顔)

まぁ、ジュジュはずっと病気と闘いながらなので、少しずつでも太れたら、いや、現状維持でも良いので、余生を少しでも楽に生きてくれればと願います。