3月14日の金曜日は、会社から帰宅後、オルビス出動の準備を始めました。
翌15日は土曜日で本来出勤日ですが、会社を休んでのオルビス旅です。
先日、久しぶりに洗車できたオルビスには、後日、お手製のステッカーを貼りました。

おでこの右と

後ろの上の方、

そして、当初おでこに貼ったものの、曲面にしわができてしまい、一旦剥がしたものの、勿体ないので、今は使用することのないトイレカートリッジの扉に貼ってみました。
実は3枚入りのステッカー用紙なのですが、1セットはすべて上貼りのクリアフィルムの空気をうまく抜くことができずに無駄にしてしまったのですが、コツをつかんだもう1セットの3枚はすべて成功しました。
今回、娘が家にいるということなので、猫娘たちは置いて行くことにしました。
いつものように、出発後、高速に乗る前にセブンイレブンで珈琲と翌日の朝食等諸々を調達して、いざ山陽道を爆走です。
道中、ダウンロードしておいた森口博子さんのラジオを流しながら、ゲストはもちろん菊池桃子さんです。
同い年の二人ですが、うちの奥さんも同い年です。
あっという間に明石海峡大橋を渡り切り、夜中なので淡路サービスエリアもパスして一気に淡路南パーキングエリアへ到着。

鳴門大橋直前のこの場所で寝ます。

翌朝、改めておでこにステッカーが追加されたオルビスですが、ステッカーの位置が高いこともあってあまり目立ちませんねぇ。

このステッカー、私が昨年入会した、菊池桃子さんのファンクラブ「MOMOCANS'」のマークをプリントしたものなんですが、今回はその菊池桃子さんのイベントの為に鳴門の大塚国際美術館へ向かうのです。
身支度と朝食を済ませて、いざ鳴門大橋を渡って大塚国際美術館へ。

この
ブログで確認してみたら、大塚国際美術館へ行ったのは、もう10年も前のことでした。
その時はお正月ということもあって、オルビスを入口の真ん前に停めさせていただいたのですが、もうあんなイレギュラーは無いようで、美術館から離れた駐車場からシャトルバスで美術館へ向かいます。
そのバスの中からオルビスを撮ったのが上の写真です。

今回、メインは私のこの菊池桃子さんのLIVEイベントなのですが、なんとチケット5千円で大塚国際美術館の入館料込みなんです。
ということは、菊池桃子さんのLIVEイベントは2千円もしないということです。
なので、うちの奥さんも一緒にLIVEイベントを観ようと誘いましたが、それなら彼女は一緒に行かないと言っていたのですが、直ぐにやっぱり美術館には行きたいのでオルビスで待っていると言い張り、それ以上は喧嘩になるので私も妥協しました。
バスの窓にはそのイベントの告知が貼ってありました。

あっという間に美術館に到着し、長いエスカレーターを登ります。

10年前ですから忘れていることも多いです。
でも、システィーナ礼拝堂を模した「システィーナ・ホール」の迫力は忘れていません。

そして、今回はこの「システィーナ・ホール」のステージで、菊池桃子さんが Night Tempo氏とコラボします。

この「システィーナ・ホール」には、紅白歌合戦で米津玄師氏が歌った場所ということで、その時のイメージや

米津氏が描いた絵が飾られていました。

「システィーナ・ホール」の見学を終え、外へ出て順路を進もうとしたところ、各日先着200名に雑誌のムーとコラボしたキーワードラリー付きのガイドを配布しているというポスターを見て、ガイドをいただきました。

すると、キーワードラリーの先着100名にプレゼントがあるということで、先にキーワードラリーを完成させました。

プレゼントはガイドの表紙と同じ絵柄のステッカーでした。

駆け足でキーワードラリーを終えて、改めて順路通りに展示を観ます。
ガイドツアーもあるのですが、うちの奥さんの希望でガイドツアーではなく、音声ガイドで観て回ります。

絵画は持ち込んで、展覧会の開催が活発ですが、空間や壁画は持ち込むことができませんので、現地へ赴くよりありません。

しかしながら、それを体験できるのが大塚国際美術館の凄いところだと感じます。

そうこうしている内に11時半となり、レストランへ行くことにしました。
というのも、メニューが50食とか60食限定だったりするものがあるので、早めに食事を済ませることにしたのです。

ですが、目的のガーデンレストランへ行ってみてびっくりです。
完全に出遅れました。
でも、思いの外回転が早く、少し待つだけで席に着くことができました。

奥さんは無事に限定50食のお刺身定食にありつき、私は限定ではないですが、美味しい鯛茶漬けをいただきました。
ここにも、「Night Tempo×菊池桃子」イベントの告知が置いてありました。
なお、私のモトGPの推しライダー「バレンティーノ・ロッシ」の亀さんぬいぐるみが私の「MOMOCANS'」でのアイコンに採用しているので、菊池桃子さんの40周年祈念Tシャツとバンダナを自作して着せています。
食後は鑑賞を再開しましたが、懐かしい絵を見つけました。

10年前に来た時に、自分に似た人の絵を教えてくれるというロボットが居て、私には、この「パン屋の夫妻」という絵の男性をピックアップしてきたのです。
上階に上がると、フォトスポットもあり、アップルウオッチのシャッター機能が役に立ちました。
奥さんが15時には休憩でお茶したいと言っていて、音声ガイドは結局、3分の1ほどの消化で終えることとなりました。
うちの奥さんはじっくり見るタイプなので、大塚国際美術館だと2−3日は必要でしょうね。
本人も古代のところでじっくり観過ぎたと言っていました。

カフェで奥さんは嬉しそうにケーキもオーダーし、確保していた席に戻ってみると、なんと隣の席に見覚えのある方々が…

昨年11月末に神戸で開催された菊池桃子さんのプラネタリウムLIVE
「LIVE in the DARK tour 2024 -Precious Starlight-」でお会いした「MOMOCANS'」メンバーの方々が集まっておられたのです。
なんという偶然。
格好いいバッジやお菓子をいただき、恐縮しながらも、LIVE不参加の奥さんが一緒だったので、お茶し終わったら、ひとまず失礼させていただきました。

そして、奥さんとミュージアムショップへ行って買物をして、奥さんが観そびれたという「最後の晩餐」や「落葉拾い」等の作品を観て回りました。

ミャクミャクの目玉なんかもありました。
奥さんを出口まで見送り、奥さんはそのまま駐車場のオルビスでLIVEが終わるまで待機です。
私は再びカフェに戻り、「MOMOCANS'」メンバーの方々に合流し楽しいひと時を過ごしました。
そして、いよいよ時間が迫り、カフェを出て会場である「システィーナ・ホール」の前に移動します。
整理番号がAブロック1番の私は、もちろん、入場の先頭でした。
これには「MOMOCANS'」メンバーの方々も驚いておられました。
でも、2番の女性は菊池桃子さんのファンではなく Night Tempo氏のファンの方でした。
3番4番は 「MOMOCANS'」の大阪メンバーでしたから、カフェの続きのような雰囲気で開場を待ちました。
そして、いざ入場となり、場所を選び放題だった私は、最前列の中央よりやや左をチョイスしました。

事前にステージをチェックした時に、ステージが高いことがわかっていたので、最前列は逆に見難い可能性があると感じていましたが、背の高くない私は後ろへ行って前に背の高い方が来たら最悪なので、当然でしょうが最前列にしました。
丁度中央に歌詞の確認用でしょうか?、モニターが置いてあり、邪魔になるのでそれを避ける形で左にずれたのですが、ステージ上がどう展開されるのかが不明なので賭けでしかありませんでした。

イベントは2部構成で、1部は Night Tempo氏とライター柴氏の対談が30分。
その15分後から、 Night Tempo氏のDJでLIVEスタートです。

菊池桃子さん出演部分は撮影不可でしたが、 Night Tempo氏だけのパートは撮影OKでした。(でも、念のためモザイクしています)
結局、桃子さんはラ・ムーの曲3曲を歌いあげ、会場を後にされました。
最後に Night Tempo氏が「SAY YES!」で会場を盛り上げてくれました。
貴重な桃子さんのラ・ムー時代の曲が、なんと2−3メートルの至近距離で聞けて最高でした。
ラ・ムーの曲格好いい!
興奮の内に退場、会場で物販があったので、私は未だ持っていなかった40周年EP「Eternal Harmony」を購入しました。
「MOMOCANS'」メンバーは最後まで居て、雨のシャトルバスに乗り込んで駐車場でお別れしました。
駐車場の暖かいオルビスの中で、奥さんと話し込んでいたら、駐車場の方に早く出るよう促され、急いで大塚国際美術館を後にしました。
LIVEが20時15分までということで、淡路島へ渡ってもご飯を食べれそうなお店が見つからず、鳴門も開いているお店が少ない中、奥さんがすき家で良いというので、夕食はすき家にしました。

24時間なので時間に追われることはありません。
でも、ここでちょっと失敗。
スマホのファンクラブアプリを確認していて、桃子さんの新しい投稿があったので、それにコメントといいねを一生懸命になっていたら、なんとLIVE配信中だったということに途中で気が付きました。
ファンを想う優しい桃子さんの心遣いだったのに、私は気が付かず、配信の後半しか見れませんでした。
後からアーカイブで見れますが、適切なコメントを入れることができなかったことが悔やまれます。

そして、その後のお風呂は「鳴門天然温泉あらたえの湯」へ。

こちらも0時までの営業でしたが、入った時間が遅いので、あまりゆっくりはできませんでしたが、私は軽くサウナに入れましたし、なにより大好物の電気風呂が空き空きで堪能できたので幸せでした。
お風呂上りはセブンイレブンで朝食用のパンと珈琲&アイスなんかを買って、高速に乗り、大鳴門橋を渡った淡路島南パーキングで寝ました。